JP2007150525A - ノイズ発生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ノイズ発生装置において、比較的簡易な構成で、ノイズ信号の帯域幅を可変とすることができるようにすることを目的としている。
【解決手段】 ノイズ発生装置において、第1の信号を発生する第1の信号発生部と、前記第1の信号発生部で発生した第1の信号の周波数を拡散させる周波数拡散部と、第2の信号を発生する第2の信号発生部と、前記第2の信号発生部で発生した第2の信号に基づいて、前記周波数拡散部で周波数が拡散された第1の信号の周波数を変換するミキサと、前記ミキサで周波数が変換された第1の信号を、所定の通過帯域で通過させる帯域通過フィルタと、を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 ノイズ発生装置において、第1の信号を発生する第1の信号発生部と、前記第1の信号発生部で発生した第1の信号の周波数を拡散させる周波数拡散部と、第2の信号を発生する第2の信号発生部と、前記第2の信号発生部で発生した第2の信号に基づいて、前記周波数拡散部で周波数が拡散された第1の信号の周波数を変換するミキサと、前記ミキサで周波数が変換された第1の信号を、所定の通過帯域で通過させる帯域通過フィルタと、を備えた。
【選択図】 図1
Description
この発明は、ノイズとしての信号を発生するノイズ発生装置に関するものである。
従来、例えば電気通信系などの試験に利用するためのノイズ信号を発生するノイズ発生装置として、ノイズ信号を出すホワイトノイズ源と、ノイズ信号の帯域を選ぶための通過帯域を有する帯域フィルタと、周波数発振器の周波数でノイズ信号の周波数変換を行うミキサと、を有するものが知られている(例えば特許文献1)。
特許文献1に開示された従来のノイズ発生装置においては、帯域フィルタの通過帯域幅が固定であるため、ノイズ信号の帯域幅を可変とすることができないという問題点があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、ノイズ発生装置において、比較的簡易な構成で、ノイズ信号の帯域幅を可変とすることができるようにすることを目的としている。
この発明に係るノイズ発生装置は、第1の信号を発生する第1の信号発生部と、前記第1の信号発生部で発生した第1の信号の周波数を拡散させる周波数拡散部と、第2の信号を発生する第2の信号発生部と、前記第2の信号発生部で発生した第2の信号に基づいて、前記周波数拡散部で周波数が拡散された第1の信号の周波数を変換するミキサと、前記ミキサで周波数が変換された第1の信号を、所定の通過帯域で通過させる帯域通過フィルタと、を備えたものである。
この発明は、ノイズ発生装置において、ノイズ信号の帯域幅を可変とすることができる。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1によるノイズ発生装置は、周波数拡散部において、第1の信号の周波数を連続的に可変の拡散幅で拡散させ、第1の帯域通過フィルタにおいて、周波数拡散された第1の信号のうち、第1の通過帯域内の信号成分を選択し、ミキサにおいて、固定または可変周波数の第2の信号に基づいて、選択された第1の信号の周波数を変換し、第2の帯域通過フィルタにおいて、周波数変換された第1の信号のうち、第2の通過帯域内の信号成分を選択するようにしたので、比較的簡易な構成で安価に、ノイズ信号の帯域幅を連続的に可変とすることができるものである。
この発明の実施の形態1によるノイズ発生装置は、周波数拡散部において、第1の信号の周波数を連続的に可変の拡散幅で拡散させ、第1の帯域通過フィルタにおいて、周波数拡散された第1の信号のうち、第1の通過帯域内の信号成分を選択し、ミキサにおいて、固定または可変周波数の第2の信号に基づいて、選択された第1の信号の周波数を変換し、第2の帯域通過フィルタにおいて、周波数変換された第1の信号のうち、第2の通過帯域内の信号成分を選択するようにしたので、比較的簡易な構成で安価に、ノイズ信号の帯域幅を連続的に可変とすることができるものである。
図1は、この発明の実施の形態1によるノイズ発生装置を示す構成図であり、また、図2は、この発明の実施の形態1によるノイズ発生装置の各部における信号の周波数スペクトルを示すものである。なお、各図において、同一符号は同一または相当部分を示す。
図1において、1は第1の信号発生部、2は周波数拡散部、3は第1の帯域通過フィルタ、4はミキサ、5は第2の信号発生部、6は第2の帯域通過フィルタ、7は出力端子である。
図1において、1は第1の信号発生部、2は周波数拡散部、3は第1の帯域通過フィルタ、4はミキサ、5は第2の信号発生部、6は第2の帯域通過フィルタ、7は出力端子である。
次に動作について説明する。
まず、第1の信号発生部1から出力された周波数fsの第1の信号(図2(a))は、周波数拡散部2で周波数変調を受けることにより、帯域幅Δfをもつ信号に拡散される(図2(b))。この周波数拡散された第1の信号は、中心周波数fs、Δf以上の通過帯域幅をもつ第1の帯域通過フィルタ3により通過帯域以外の成分が除去されたのち、ミキサ4に入力される。この第1の信号とは別にミキサ4には第2の信号発生部5より周波数fLの第2の信号が入力され、中心周波数がそれぞれfL−fs、fL+fsで、帯域幅Δfの信号がミキサ4から出力される(図2(c))。この周波数変換された第1の信号は、中心周波数fL−fs、Δf以上の通過帯域幅を持つ第2の帯域通過フィルタ6により通過帯域以外の成分が除去されたのち(図2(d))、出力端子7から出力される。この出力信号は中心周波数fL−fs、帯域幅Δfのノイズとして、例えばイミュニティ試験や通信機器の電磁干渉試験に使用することができる。なお、第2の帯域通過フィルタ6として、中心周波数fL+fs、Δf以上の通過帯域幅を持つ帯域通過フィルタを用いても良い。この場合、出力端子7から出力される信号は中心周波数fL+fs、帯域幅Δfとなる。
まず、第1の信号発生部1から出力された周波数fsの第1の信号(図2(a))は、周波数拡散部2で周波数変調を受けることにより、帯域幅Δfをもつ信号に拡散される(図2(b))。この周波数拡散された第1の信号は、中心周波数fs、Δf以上の通過帯域幅をもつ第1の帯域通過フィルタ3により通過帯域以外の成分が除去されたのち、ミキサ4に入力される。この第1の信号とは別にミキサ4には第2の信号発生部5より周波数fLの第2の信号が入力され、中心周波数がそれぞれfL−fs、fL+fsで、帯域幅Δfの信号がミキサ4から出力される(図2(c))。この周波数変換された第1の信号は、中心周波数fL−fs、Δf以上の通過帯域幅を持つ第2の帯域通過フィルタ6により通過帯域以外の成分が除去されたのち(図2(d))、出力端子7から出力される。この出力信号は中心周波数fL−fs、帯域幅Δfのノイズとして、例えばイミュニティ試験や通信機器の電磁干渉試験に使用することができる。なお、第2の帯域通過フィルタ6として、中心周波数fL+fs、Δf以上の通過帯域幅を持つ帯域通過フィルタを用いても良い。この場合、出力端子7から出力される信号は中心周波数fL+fs、帯域幅Δfとなる。
また、このノイズの周波数は、第2の信号発生部5の周波数fLを変更するようにすることで可変可能となる。さらに、このノイズの帯域幅Δfは、周波数拡散部2の拡散幅を変更するようにすることで可変可能となる。ここで、周波数拡散部2においては、例えば正弦波状の波形をもつ第1の信号を周波数変調により拡散させており、この周波数変調の制御により拡散幅を固定することも連続的に変更することも可能である。
また、周波数拡散部2の拡散幅を、第1の信号発生部1の周波数fsの割合に対して決定するようにすれば、第1の信号発生部1の周波数fsを変更することで、ノイズの帯域幅を可変可能とすることができる。この場合、第1の信号発生部1の周波数fsを連続的に変更することで、ノイズの帯域幅Δfも連続的に変更することができる。なお、あらかじめ、ノイズの帯域幅の最大値を決めておき、第1の帯域通過フィルタ3および第2の帯域通過フィルタ6にその最大値に対応する通過帯域幅をもたせておけば、これらの通過帯域幅を変更することは不要となる。
以上のように、この発明の実施の形態1によるノイズ発生装置においては、ノイズの帯域幅の変更を、周波数拡散部2の拡散幅の変更、第1の信号発生部1の発信周波数fsの変更、もしくはこれらの組み合わせで行うようにしているので、ノイズの帯域幅の変更のために通過帯域幅の違う複数の帯域通過フィルタを使用する必要がなく、周波数と帯域幅が連続的に可変可能なノイズ発生装置を簡易な構成で安価に提供することができる。
なお、上述のように、この発明の実施の形態1では、第1の帯域通過フィルタ3により通過帯域以外の信号成分を除去する場合を示したが、この通過帯域以外の不要な信号成分の影響が実用上の支障とならない場合には、第1の帯域通過フィルタ3を省略するように構成しても良い。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2によるノイズ発生装置は、周波数拡散部において、パルス信号としての第1の信号の周波数を連続的に可変の拡散幅で拡散させ、第1の帯域通過フィルタにおいて、周波数拡散された第1の信号のうち、第1の通過帯域内の高調波成分を選択し、ミキサにおいて、固定または可変周波数の第2の信号に基づいて、選択された第1の信号の高調波の周波数を変換し、第2の帯域通過フィルタにおいて、周波数変換された第1の信号のうち、第2の通過帯域内の信号成分を選択するようにしたので、比較的簡易な構成で安価に、ノイズ信号の帯域幅を連続的に可変とすることができるものである。
この発明の実施の形態2によるノイズ発生装置は、周波数拡散部において、パルス信号としての第1の信号の周波数を連続的に可変の拡散幅で拡散させ、第1の帯域通過フィルタにおいて、周波数拡散された第1の信号のうち、第1の通過帯域内の高調波成分を選択し、ミキサにおいて、固定または可変周波数の第2の信号に基づいて、選択された第1の信号の高調波の周波数を変換し、第2の帯域通過フィルタにおいて、周波数変換された第1の信号のうち、第2の通過帯域内の信号成分を選択するようにしたので、比較的簡易な構成で安価に、ノイズ信号の帯域幅を連続的に可変とすることができるものである。
図3は、この発明の実施の形態2によるノイズ発生装置を示す構成図であり、また、図4は、この発明の実施の形態2によるノイズ発生装置の各部における信号の周波数スペクトルを示すものである。なお、各図において、同一符号は同一または相当部分を示す。
図3において、1aはパルス信号を発生するパルス発生部としての第1の信号発生部、2は周波数拡散部、3は第1の帯域通過フィルタ、4はミキサ、5は第2の信号発生部、6は第2の帯域通過フィルタ、7は出力端子である。
図3において、1aはパルス信号を発生するパルス発生部としての第1の信号発生部、2は周波数拡散部、3は第1の帯域通過フィルタ、4はミキサ、5は第2の信号発生部、6は第2の帯域通過フィルタ、7は出力端子である。
次に動作について説明する。
まず、第1の信号発生部1aから出力された基本周波数f1のパルス信号としての第1の信号のスペクトルはf1の整数倍の周波数成分fn(高調波成分)をもつことになる(図4(a))。この第1の信号は、周波数拡散装置2で周波数変調を受けることにより拡散される(図4(b))。このとき、各高調波成分の中心周波数は変化しないが、基本周波数f1の帯域幅をΔf1、高調波の次数をn、n次高調波の帯域幅をΔfnとすると、n次高調波の帯域幅は式(1)のように表すことができる。
Δfn=n×Δf1 (1)
この周波数拡散された第1の信号は、例えば中心周波数f2、Δf2以上の通過帯域幅をもつ第1の帯域通過フィルタ3により所望の帯域以外の成分を除去されたのち(図4(c))、ミキサ4に入力される。この選択された第1の信号とは別にミキサ4には第2の信号発生部5から周波数fLの第2の信号が入力され、中心周波数がそれぞれfL−f2、fL+f2で、帯域幅Δf2の信号がミキサ4から出力される(図4(d))。この周波数変換された第1の信号は、中心周波数fL−f2、Δf2以上の通過帯域幅をもつ第2の帯域通過フィルタ6により通過帯域以外の成分を除去されたのち(図4(e))、出力端子7から出力される。この出力信号は中心周波数fL−f2、帯域幅Δf2のノイズとして、例えばイミュニティ試験や通信機器の電磁干渉試験に使用することができる。
まず、第1の信号発生部1aから出力された基本周波数f1のパルス信号としての第1の信号のスペクトルはf1の整数倍の周波数成分fn(高調波成分)をもつことになる(図4(a))。この第1の信号は、周波数拡散装置2で周波数変調を受けることにより拡散される(図4(b))。このとき、各高調波成分の中心周波数は変化しないが、基本周波数f1の帯域幅をΔf1、高調波の次数をn、n次高調波の帯域幅をΔfnとすると、n次高調波の帯域幅は式(1)のように表すことができる。
Δfn=n×Δf1 (1)
この周波数拡散された第1の信号は、例えば中心周波数f2、Δf2以上の通過帯域幅をもつ第1の帯域通過フィルタ3により所望の帯域以外の成分を除去されたのち(図4(c))、ミキサ4に入力される。この選択された第1の信号とは別にミキサ4には第2の信号発生部5から周波数fLの第2の信号が入力され、中心周波数がそれぞれfL−f2、fL+f2で、帯域幅Δf2の信号がミキサ4から出力される(図4(d))。この周波数変換された第1の信号は、中心周波数fL−f2、Δf2以上の通過帯域幅をもつ第2の帯域通過フィルタ6により通過帯域以外の成分を除去されたのち(図4(e))、出力端子7から出力される。この出力信号は中心周波数fL−f2、帯域幅Δf2のノイズとして、例えばイミュニティ試験や通信機器の電磁干渉試験に使用することができる。
なお、このノイズの周波数は、第2の信号発生部5の周波数fLを変更するようにすることで可変可能となる。さらに、このノイズの帯域幅Δf2は、周波数拡散装置2の拡散幅Δf1を変更するようにすることで式(1)に対応して可変可能となる。ここで、周波数拡散部2においては、例えば方形波状の波形をもつパルス信号としての第1の信号を周波数変調により拡散させており、この周波数変調の制御により拡散幅を固定することも連続的に変更することも可能である。
また、周波数拡散装置2の拡散幅Δf1を、第1の信号発生部1aの基本周波数f1の割合に対して決定するようにすれば、第1の信号発生部1aの基本周波数f1を変更することによりノイズの帯域幅Δf2を可変することができる。この場合、第1の信号発生部1aの基本周波数f1を連続的に変更することで、ノイズの帯域幅も連続的に変更することができる。なお、あらかじめ、ノイズの帯域幅の最大値を決めておき、第1の帯域通過フィルタ3および第2の帯域通過フィルタ6にその最大値に対応する通過帯域幅を持たせておけば、これらの通過帯域幅を変更することは不要となる。
さらに、第1の帯域通過フィルタ3の中心周波数をf2からfnに変更することで、式(1)に示した帯域幅Δfnのノイズを得ることができる。ただし、その際、ミキサ4の出力の中心周波数はfL−fn、fL+fn、それぞれの帯域幅はΔfnとなるため、それに対応して、第2の帯域通過フィルタ6の中心周波数も変更する必要がある。なお、第1の帯域通過フィルタ3を通過する信号のレベルが低い場合には、第1の帯域通過フィルタ3の後に増幅器を設けるようにしても良い。
以上のように、この発明の実施の形態2によるノイズ発生装置においては、ノイズの帯域幅の変更を、周波数拡散装置2の拡散幅の変更、第1の信号発生部1aの基本周波数f1の変更、第1の帯域通過フィルタ3の中心周波数の変更(すなわち、通過帯域の変更)、もしくはこれらの組み合わせで行うようにしているので、ノイズの帯域幅の変更のために通過帯域幅の違う複数の帯域通過フィルタを使用する必要がなく、帯域幅の設定の自由度が大きく、周波数と帯域幅が連続的に可変可能なノイズ発生装置を簡易な構成で安価に提供することができる。
なお、上述のように、この発明の実施の形態1、2では、周波数拡散の方法としては、周波数変調により実現される場合を示したが、周波数拡散の方法はこれに限られるものでないことは言うまでもない。
1、1a 第1の信号発生部
2 周波数拡散部
3 第1の帯域通過フィルタ
4 ミキサ
5 第2の信号発生部
6 第2の帯域通過フィルタ
2 周波数拡散部
3 第1の帯域通過フィルタ
4 ミキサ
5 第2の信号発生部
6 第2の帯域通過フィルタ
Claims (5)
- 第1の信号を発生する第1の信号発生部と、
前記第1の信号発生部で発生した第1の信号の周波数を拡散させる周波数拡散部と、
第2の信号を発生する第2の信号発生部と、
前記第2の信号発生部で発生した第2の信号に基づいて、前記周波数拡散部で周波数が拡散された第1の信号の周波数を変換するミキサと、
前記ミキサで周波数が変換された第1の信号を、所定の通過帯域で通過させる帯域通過フィルタと、
を備えたことを特徴とするノイズ発生装置。 - 第1の信号を発生する第1の信号発生部と、
前記第1の信号発生部で発生した第1の信号の周波数を拡散させる周波数拡散部と、
前記周波数拡散部で周波数が拡散された第1の信号を、第1の通過帯域で通過させる第1の帯域通過フィルタと、
第2の信号を発生する第2の信号発生部と、
前記第2の信号発生部で発生した第2の信号に基づいて、前記第1の帯域通過フィルタを通過した第1の信号の周波数を変換するミキサと、
前記ミキサで周波数が変換された第1の信号を、第2の通過帯域で通過させる第2の帯域通過フィルタと、
を備えたことを特徴とするノイズ発生装置。 - パルス信号としての第1の信号を発生する第1の信号発生部と、
前記第1の信号発生部で発生した第1の信号の周波数を拡散させる周波数拡散部と、
前記周波数拡散部で周波数が拡散された第1の信号を、第1の通過帯域で通過させる第1の帯域通過フィルタと、
第2の信号を発生する第2の信号発生部と、
前記第2の信号発生部で発生した第2の信号に基づいて、前記第1の帯域通過フィルタを通過した第1の信号の周波数を変換するミキサと、
前記ミキサで周波数が変換された第1の信号を、第2の通過帯域で通過させる第2の帯域通過フィルタと、
を備えたことを特徴とするノイズ発生装置。 - 前記周波数拡散部において、周波数の拡散幅が連続的に可変であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のノイズ発生装置。
- 前記第1の帯域通過フィルタにおいて、前記パルス信号の高調波成分を選択するように、第1の通過帯域が可変であることを特徴とする請求項3に記載のノイズ発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005340063A JP2007150525A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | ノイズ発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005340063A JP2007150525A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | ノイズ発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007150525A true JP2007150525A (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=38211427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005340063A Pending JP2007150525A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | ノイズ発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007150525A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020216346A1 (zh) * | 2019-04-26 | 2020-10-29 | 太原理工大学 | 超宽带白噪源 |
-
2005
- 2005-11-25 JP JP2005340063A patent/JP2007150525A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020216346A1 (zh) * | 2019-04-26 | 2020-10-29 | 太原理工大学 | 超宽带白噪源 |
US11474412B2 (en) | 2019-04-26 | 2022-10-18 | Taiyuan University Of Technology | Ultra-wideband white noise source |
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