JP2007149299A - 衝撃検出回路及び同回路を有するディスク記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の増幅回路179は、ショックセンサの出力信号180に基づき第1のゲインで増幅された第1の周波数帯域の信号成分を外乱フィードフォワード制御のためのアナログ衝撃信号173aとして出力する。第2の増幅回路180は、上記出力信号180に基づき第2のゲインで増幅された第2の周波数帯域の信号成分を出力する。コンパレータ176は、増幅回路180の出力信号のレベルを閾値と比較することにより衝撃検出の有無を示すライトフォルトの判定のためのデジタル衝撃検出信号176aを出力する。
【選択図】 図1
Description
衝撃検出回路17は、フィルタ171及び172と、増幅器173,174及び175と、ウィンドウコンパレータ176及び177と、アナログ/ディジタル変換器(ADC)178と、レジスタR1乃至R5とから構成される。
例えば、増幅器174及び175のゲインを同一に設定し、その代わりにコンパレータ176の閾値+TH1をコンパレータ177の閾値+TH2より低く設定しても良い。即ちコンパレータ176の衝撃検出感度を、コンパレータ177のそれよりも高く設定しても良い。また、第1の増幅回路179におけるフィルタ171と増幅器173の位置を逆にしても良い。即ち、センサ出力信号180を増幅器173により増幅し、その増幅された信号から第1の周波数帯域の信号成分を抽出して、その抽出された信号成分をアナログ衝撃信号173aとして出力しても良い。
Claims (10)
- 外乱フィードフォワード制御を実行すると共にヘッドによるデータ書き込み中における衝撃発生に起因するライトフォルトを判定するディスク記憶装置に適用される衝撃検出回路において、
ショックセンサの出力信号に基づき第1のゲインで増幅された第1の周波数帯域の信号成分を前記外乱フィードフォワード制御のためのアナログ衝撃信号として出力する第1の増幅回路と、
前記ショックセンサの出力信号に基づき第2のゲインで増幅された第2の周波数帯域の信号成分を出力する第2の増幅回路と、
前記第2の増幅回路の出力信号のレベルを予め定められた閾値と比較することにより衝撃検出の有無を示す前記ライトフォルトの判定のためのデジタル衝撃検出信号を出力するコンパレータと
を具備することを特徴とする衝撃検出回路。 - 前記第1の周波数帯域の低周波側のカットオフ周波数が、前記第2の周波数帯域の低周波側のカットオフ周波数よりも低く設定され、前記第2の周波数帯域の低周波側のカットオフ周波数が商用交流電源の周波数よりも高く設定されていることを特徴とする請求項1記載の衝撃検出回路。
- 前記第1の増幅回路は、前記ショックセンサの出力信号から前記第1の周波数帯域の信号成分を抽出する第1のフィルタと、前記第1のフィルタの出力信号を前記第1のゲインで増幅して、増幅された信号を前記アナログ衝撃信号として出力する第1の増幅器とを含み、
前記第2の増幅回路は、前記ショックセンサの出力信号から前記第2の周波数帯域の信号成分を抽出する第2のフィルタと、前記第2のフィルタの出力信号を前記第2のゲインで増幅して、増幅された信号を前記コンパレータに出力する第2の増幅器とを含む
ことを特徴とする請求項1記載の衝撃検出回路。 - 前記第2の増幅回路は、前記第2のフィルタの出力信号を前記第2のゲインよりも低い第3のゲインで増幅する第3の増幅器と、前記第3の増幅器の出力信号のレベルを予め定められた閾値と比較することにより衝撃検出の有無を示すデジタル衝撃検出信号であって、衝撃発生回数のカウントまたは前記ヘッドを所定箇所に強制的に退避させるための強制ヘッドアンロードのためのデジタル衝撃検出信号として出力する、前記コンパレータとは別のコンパレータとを更に含むことを特徴とする請求項3記載の衝撃検出回路。
- 前記第2の増幅回路は、前記第2のフィルタの出力信号を第3のゲインで増幅する第3の増幅器と、前記第3の増幅器の出力信号のレベルを前記閾値とは別の当該閾値よりも高い予め定められた閾値と比較することにより衝撃検出の有無を示すデジタル衝撃検出信号であって、衝撃発生回数のカウントまたは前記ヘッドを所定箇所に強制的に退避させるための強制ヘッドアンロードのためのデジタル衝撃検出信号として出力する、前記コンパレータとは別のコンパレータとを更に含むことを特徴とする請求項3記載の衝撃検出回路。
- 外乱フィードフォワード制御を実行すると共にヘッドによるデータ書き込み中における衝撃発生に起因するライトフォルトを判定するディスク記憶装置に適用される衝撃検出回路において、
ショックセンサの出力信号を入力する帯域フィルタと、
前記帯域フィルタの出力信号を第1のゲインで増幅して、増幅された信号を前記外乱フィードフォワード制御のためのアナログ衝撃信号として出力する第1の増幅器と、
前記帯域フィルタの出力信号を第2のゲインで増幅する第2の増幅器と、
前記第2の増幅器の出力信号のレベルを予め定められた閾値と比較することにより衝撃検出の有無を示す前記ライトフォルトの判定のためのデジタル衝撃検出信号を出力するコンパレータと
を具備することを特徴とする衝撃検出回路。 - 外乱フィードフォワード制御を実行すると共にヘッドによるデータ書き込み中における衝撃発生に起因するライトフォルトを判定するディスク記憶装置に適用される衝撃検出回路において、
ショックセンサの出力信号を増幅する増幅器と、
前記増幅器の出力信号から第1の周波数帯域の信号成分を抽出して、抽出された信号成分を前記外乱フィードフォワード制御のためのアナログ衝撃信号として出力する第1のフィルタと、
前記増幅器の出力信号から第2の周波数帯域の信号成分を抽出する第2のフィルタと、
前記第2のフィルタの出力信号のレベルを予め定められた閾値と比較することにより衝撃検出の有無を示す前記ライトフォルトの判定のためのデジタル衝撃検出信号を出力するコンパレータと
を具備することを特徴とする衝撃検出回路。 - ディスクへのデータの書き込み及び当該ディスクからのデータの読み出しがヘッドにより行われるディスク記憶装置において、
外乱フィードフォワード制御を実行する外乱フィードフォワード制御手段と、
ヘッドによるデータ書き込み中における衝撃発生に起因するライトフォルトを判定するライトフォルト判定手段と、
前記ディスク記憶装置に加えられる衝撃をアナログ信号に変換するショックセンサと、
請求項1乃至3のいずれかに記載の衝撃検出回路と、
前記衝撃検出回路の前記第1の増幅回路から出力される前記アナログ衝撃信号をデジタル値に変換するアナログ/ディジタル変換器とを具備し、
前記外乱フィードフォワード制御手段は前記アナログ/ディジタル変換器から出力されるデジタル値に基づいて前記外乱フィードフォワード制御を実行し、
前記ライトフォルト判定手段は前記前記衝撃検出回路の前記コンパレータから出力される前記デジタル衝撃検出信号に基づいて前記ライトフォルトを判定する
ことを特徴とするディスク記憶装置。 - 前記アナログ/ディジタル変換器から出力されるデジタル値と前記ヘッドの目標トラックの目標位置からのずれ量とに基づき、前記デジタル値に対応する前記ショックセンサの出力信号の振幅が前記ずれ量と比較して小さいかを判定する第1の判定手段と、
前記アナログ/ディジタル変換器から出力されるデジタル値に基づき、当該デジタル値に対応する前記ショックセンサの出力信号の振幅が予め定められた一定レベルよりも大きいか判定する第2の判定手段と、
前記ショックセンサの出力信号の振幅が小さい場合には前記第1の増幅器の前記第1のゲインを上げ、前記ショックセンサの出力信号の振幅が大きい場合には前記第1の増幅器の前記第1のゲインを下げるゲイン可変手段と
を更に具備することを特徴とする請求項8記載のディスク記憶装置。 - ディスクへのデータの書き込み及び当該ディスクからのデータの読み出しがヘッドにより行われるディスク記憶装置において、
外乱フィードフォワード制御を実行する外乱フィードフォワード制御手段と、
ヘッドによるデータ書き込み中における衝撃発生に起因するライトフォルトを判定するライトフォルト判定手段と、
前記ディスク記憶装置に加えられる衝撃が検出された衝撃検出回数のカウントまたは前記前記ディスク記憶装置に加えられる衝撃の検出に応じて前記ヘッドを所定箇所に強制的に退避させる強制ヘッドアンロードを実行する衝撃検出回数カウント/強制ヘッドアンロード手段と、
前記ディスク記憶装置に加えられる衝撃をアナログ信号に変換するショックセンサと、
請求項4または請求項5に記載の衝撃検出回路と、
前記衝撃検出回路の前記第1の増幅回路に含まれる前記第1の増幅器から出力される前記アナログ衝撃信号をデジタル値に変換するアナログ/ディジタル変換器とを具備し、
前記外乱フィードフォワード制御手段は、前記アナログ/ディジタル変換器から出力されるデジタル値に基づいて前記外乱フィードフォワード制御を実行し、
前記ライトフォルト判定手段は、前記前記衝撃検出回路の前記コンパレータから出力される前記ライトフォルトの判定のためのデジタル衝撃検出信号に基づいて前記ライトフォルトを判定し、
前記衝撃検出回数カウント/強制ヘッドアンロード手段は、前記別のコンパレータから出力される前記デジタル衝撃検出信号に基づいて前記衝撃発生回数のカウントまたは前記強制ヘッドアンロードを実行する
ことを特徴とするディスク記憶装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005346091A JP2007149299A (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 衝撃検出回路及び同回路を有するディスク記憶装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005346091A JP2007149299A (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 衝撃検出回路及び同回路を有するディスク記憶装置 |
Publications (2)
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JP2007149299A true JP2007149299A (ja) | 2007-06-14 |
JP2007149299A5 JP2007149299A5 (ja) | 2008-08-14 |
Family
ID=38210511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005346091A Pending JP2007149299A (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 衝撃検出回路及び同回路を有するディスク記憶装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007149299A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11107500B2 (en) | 2019-08-09 | 2021-08-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic disk device and method |
-
2005
- 2005-11-30 JP JP2005346091A patent/JP2007149299A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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