JP2007147276A - 加熱調理器 - Google Patents

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Hisahiro Nishitani
久弘 西谷
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】調理の加熱時間や加熱温度を設定する操作手順を、説明書を熟読しなくても操作が容易に理解できること。
【解決手段】操作パネル2と、操作パネル2の前面に設けられ調理メニューや操作キーを表示した操作キーシート3と、調理の加熱時間や加熱温度を設定する設定用ツマミ5と、発光体6と、設定用ツマミ5の周囲を円周状に透明にした操作キーシート3の透明部7と、導光拡散部材8とを備え、調理をしようと所望の調理メニューの操作キーを押した時に、発光体6を発光させ、その光を導光拡散部材8により透明部7に導き、設定用ツマミ5の周囲を円周状に発光させるので、設定用ツマミ5が光の輪の中に浮かび上がったように見え、次に行なうべき調理の加熱時間や加熱温度を設定する設定用ツマミ5の操作を視覚的に促し、説明書を熟読したり、操作方法を正確に覚えていなくても操作手順を容易に理解できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、調理の加熱時間や加熱温度を設定する設定用ツマミを有した加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器としては、図7に記載された調理の加熱時間や加熱温度を設定する設定用ツマミを有した加熱調理器のようなものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平7−119985号公報
しかしながら、前記従来の構成では、操作キーや設定用ツマミの操作手順が複雑で、取扱い説明書などを熟読し操作方法を熟知しなければ使いこなせず、また操作方法を忘れやすいという課題を有していた。
そのため、新しい電気製品に不慣れな年配者の中には加熱調理器を使いこなせずにいるか、使用しないままでいるという結果になり、技術革新により機能が増えた結果、操作キーの数が増えたり操作パネルに設定用ツマミが複数個設けられた加熱調理器などでは、こういった傾向がさらに強まるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、取扱い説明書などによらず、操作が視覚的にわかり易い加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、食品を加熱する加熱室と、加熱手段と、操作パネルと、調理の加熱時間や加熱温度を設定する設定用ツマミと、前記設定用ツマミの近傍に設定用ツマミの使用を光で促すための発光体と、発光体からの光を前記設定用ツマミの周囲を円周状に発光させる導光拡散部材とを備えてなる。
これによって、使用者が、調理をしようと所望の調理メニューの操作キーを押した時に、設定用ツマミの周囲を発光させ、設定用ツマミが光の輪の中に浮かぶように見えるので、次に行なうべき加熱時間や加熱温度の設定を設定用ツマミにより行なう必要が有ることを視覚的に促すので、取扱い説明書などを熟読しなくても、また操作手順を忘れても、次に必要な操作を容易に理解できる。
以上のように、本発明によれば、取扱い説明書などを熟読したり操作方法を正確に覚えていなくても、次に必要な操作を容易に理解できるので、技術革新により機能が充実した加熱調理器を簡単に操作することが出来て、毎日の料理を豊かで楽しいものにすることができる。
請求項1に記載の発明は、食品を加熱する加熱室と、加熱手段と、操作パネルと、調理の加熱時間や加熱温度を設定する設定用ツマミと、前記設定用ツマミの近傍に設定用ツマミの使用を光で促すための発光体と、発光体からの光を前記設定用ツマミの周囲を円周状に発光させる導光拡散部材とを備えた構成としてあり、調理をしようと調理メニューの操作キーを押した時に発光体を発光させ、設定用ツマミの周囲を発光させ、次に行なうべき
調理の加熱時間や加熱温度を設定する設定用ツマミの操作を視覚的に促し、取扱い説明書などを熟読しなくても、また操作手順を忘れても、次に必要な操作を容易に理解することができる。
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
(実施例1)
図1は、本発明の第1の実施例における加熱調理器の操作パネルの要部断面図を示すものである。
図1において、3は調理メニューや操作キーを表示した操作キーシートであり、調理の加熱時間や加熱温度を設定する設定用ツマミ5と有機的に関連して操作パネル2の操作入力装置を構成している。6は設定用ツマミ5の近傍に設けられた発光体で、設定用ツマミ5の周囲には操作キーシート3の一部を円周状に透明にした透明部7を形成し、発光体6と透明部7の間には導光拡散部材8を配置している。
以上のように構成された加熱調理器について、以下にその動作、作用を説明する。
まず、調理をしようと所望の操作キーシート3上に設けた調理メニューの操作キーを押した時に、発光体6を発光させ、その光を導光拡散部材8により操作キーシート3の円周状の透明部7に導き、設定用ツマミ5の周囲を円周状に発光させるので、設定用ツマミ5が光の輪の中に浮かび上がったように見える。
以上のように、本実施例においては、設定用ツマミ5の使用を光で促すための発光体6と、設定用ツマミ5の周囲を円周状に透明にした操作キーシート3の透明部7と、発光体6からの光を透明部7に導く導光拡散部材8とを備えることにより、調理をしようと所望の調理メニューの操作キーを押した時に、発光体6を発光させ、その光を導光拡散部材8により操作キーシート3の円周状の透明部7に導き、設定用ツマミ5の周囲を円周状に発光させるので、設定用ツマミ5が光の輪の中に浮かび上がったように見え、次に行なうべき調理の加熱時間や加熱温度を設定する設定用ツマミ5の操作を視覚的に促すので、取扱い説明書などを熟読したり、操作方法を正確に覚えていなくても次に必要な操作を容易に理解することができる。
(実施例2)
図2は、本発明の第2の実施例の加熱調理器の操作パネルの要部断面図である。図2において、9は操作キーシート3の円周状の透明部7の裏面につや消し印刷された半透明インクで、実施例1の構成と異なるところは発光体6を、設定用ツマミ5の周囲に円周状に等間隔に複数個備えた点と、導光拡散部材を用いずに構成した点である。なお、実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
まず、発光体6を発光させたときに、つや消し印刷された半透明インク9の乱反射効果により使用者からは個々の発光体6そのもの形状は見えず、操作キーシート3の円周状の透明部7は、発光体6を設定用ツマミ5の周囲に円周状に等間隔に複数個配置しているので、導光拡散部材8を用いずとも全体が均一に発光する。
以上のように、本実施例に置いては操作キーシート3の円周状の透明部7の裏面に半透明インク9をつや消し印刷し、発光体6を設定用ツマミ5の周囲に円周状に等間隔に複数個配置することにより、発光体6を発光させたときに、つや消し印刷された半透明インク9の乱反射効果により使用者からは個々の発光体6そのものは直接見えないが、導光拡散
部材8を用いずとも円周状の透明部7全体を均一に発光させ、設定用ツマミ5の操作を視覚的に促す効果を得、また、デザイン面からは半透明インクにより淡い暖かみのある光の輪を得ることができる。
(実施例3)
図3は、本発明の第3の実施例の加熱調理器の操作パネルの要部断面図である。図3において、13は操作キーシート3の円周状の透明部7の裏面につや消し印刷された透明インクで、実施例2の構成と異なるところは半透明インクを用いずに、透明インク13をつや消し印刷した点である。なお、実施例2と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
まず、発光体6を発光させたときに、つや消し印刷された透明インク13の乱反射効果により操作キーシートの透明部の色調を、半透明インクを印刷した場合とは異なったクリアな透明感のある色調に変えることができる。
以上のように、本実施例に置いては半透明インクを用いずに、透明インクをつや消し印刷することにより、操作キーシートの透明部の色調を、半透明インクを印刷した場合とは異なった色調に変える事が出来てデザイン選択の幅を広げると共に、光の透過率を向上させ視覚的効果をさらに向上することができる。
(実施例4)
図4は、本発明の第4の実施例の加熱調理器の操作パネルの要部断面図である。図4において、11は設定用ツマミ5の周囲に円周状に設けられたパネルベース10の凹部で、実施例1ないし3の構成と異なるところは発光体6を、パネルベース10の凹部11に配設した点である。なお、実施例1ないし3と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
まず、発光体6を、設定用ツマミ5の周囲に円周状に設けられたパネルベース10の凹部11内に配設しているので、発光体6を発光させたときに、凹部11の壁面で光が反射され、操作パネル2の内部に拡散することなく光は円周状の透明部7にほとんどが導かれる。
以上のように、本実施例に置いては設定用ツマミ5の周囲に円周状にパネルベース10の凹部11を設け、発光体6を凹部11内に配設することにより、発光体6を発光させたときに、凹部11の壁面で光が反射され、操作パネル2の内部に拡散することなく透明部7にほとんどが導かれることになり、発光体6の光を効率よく操作パネル2の前面に放射できるので、視覚的効果を向上することができ、操作パネル2の内部から不要な部分への光漏れも防止できる。
(実施例5)
図5は、本発明の第5の実施例の加熱調理器の操作パネルの要部断面図である。図5において、12はパネルベース10の凹部11内に配設された光反射部材で、実施例4の構成と異なるところは光反射部材12を、パネルベース10の凹部11内に配設した点である。なお、実施例1ないし4と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
まず、パネルベース10の凹部11内に光反射部材12を配設し、発光体6を発光させたときには、光反射部材12の壁面で光が効率よく反射される。
以上のように、本実施例に置いてはパネルベース10の凹部11に光反射部材12を配設することにより、発光体6を発光させたときに、光反射部材12の壁面で光が反射され
、操作パネル2の内部に拡散したりパネルベース10の表面に吸収されることなく透明部7の裏面にほとんどが導かれることになり、加熱調理器のデザインに合わせて、パネルベース10の色調が光の反射率の低い濃い色調の材料で形成された場合でも、発光体6の光を効率よく操作パネル2の前面に放射できるので、視覚的効果を向上することができる。
(実施例6)
本発明の第6の実施例は、図4を用いて説明される。実施例4の構成と異なるところはパネルベース10を、白色系の樹脂材料で成形した点である。
まず、パネルベース10を白色系の樹脂材料で成形することにより、白色樹脂表面では光のほとんどが反射されるので、パネルベース10の凹部11内に配設されている発光体6を発光させたときに、凹部11の壁面で光が効率よく反射され、光は円周状の透明部7に多く導かれる。
以上のように、本実施例に置いてはパネルベース10を白色系の樹脂材料で成形することにより、白色樹脂表面からは光のほとんどが反射されるので、パネルベース10の凹部11内に配設されている発光体6を発光させたときに、凹部11の壁面で光が効率よく反射され、光は円周状の透明部7に多く導かれることになり、発光体6の光を効率よく操作パネル2の前面に放射できるので、視覚的効果をさらに向上することができる。樹脂材料の色はホスピタルホワイトと呼ばれる白色を使用すればその反射効果は著しく、清潔感のあるデザインとなる。
(実施例7)
図6は、本発明の第7の実施例の加熱調理器の操作パネルの要部断面図である。図6において、11は設定用ツマミ5の周囲に円周状に設けられたパネルベース10の凹部で、実施例4ないし6の構成と異なるところはパネルベース10の凹部11を成形する金型表面部分に、鏡面仕上げ加工を施した点である。なお、実施例4ないし6と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
まず、パネルベース10の凹部11を成形する金型表面部分を、鏡面仕上げ加工を施すと、凹部11の内表面は光沢を有した鏡面状態に成形される。したがって、光の反射率が鏡面状態でない表面に比べさらに向上する。
以上のように、本実施例に置いてはパネルベースを成形する樹脂成形金型の、パネルベースの凹部を成形する金型表面部分に、鏡面仕上げ加工を施すことにより、パネルベースの凹部が光沢を有して光の反射率が向上されるので、発光体の光を効率よく操作パネルの前面に放射でき、視覚的効果を向上することができる。
本発明の実施例1における加熱調理器の操作パネルの要部断面図 本発明の実施例2における加熱調理器の操作パネルの要部断面図 本発明の実施例3における加熱調理器の操作パネルの要部断面図 本発明の実施例4における加熱調理器の操作パネルの要部断面図 本発明の実施例5における加熱調理器の操作パネルの要部断面図 本発明の実施例7における加熱調理器の操作パネルの要部断面図 従来の加熱調理器の外観斜視図
符号の説明
2 操作パネル
3 操作キーシート
5 設定用ツマミ
6 発光体
7 透明部(操作キーシート)
8 導光拡散部材
9 半透明インク
10 パネルベース
11 凹部(パネルベース)
12 光反射部材
13 透明インク

Claims (1)

  1. 食品を加熱する加熱室と、加熱手段と、操作パネルと、調理の加熱時間や加熱温度を設定する設定用ツマミと、前記設定用ツマミの近傍に設定用ツマミの使用を光で促すための発光体と、発光体からの光を前記設定用ツマミの周囲を円周状に発光させる導光拡散部材とを備えてなる加熱調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN111043630A (zh) * 2014-07-30 2020-04-21 博西华电器(江苏)有限公司 灶具的操作装置及灶具
CN111240397A (zh) * 2020-01-21 2020-06-05 宁波方太厨具有限公司 发光旋钮结构及应用有该发光旋钮结构的家用电器设备

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