JP2007144135A - 筋膜マッサージ用着衣および筋膜マッサージ用ベルト - Google Patents

筋膜マッサージ用着衣および筋膜マッサージ用ベルト Download PDF

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Abstract

【課題】着衣およびベルトに着脱自在の大きな突起を配設し、装着時には中臀筋を圧迫するようにしたため、装着しながら歩くだけで中臀筋や周辺の皮下筋膜および深在筋膜を解すことが可能となる筋膜マッサージ用着衣および筋膜マッサージ用ベルトを提供する。
【解決手段】スパッツ等の下半身用の着衣20およびベルトにおいて、装着時に臀部の中臀筋の起始部から停止部の間に突起30が当接するように、幅が略20mm〜40mmで頂点の高さが10mm〜30mmの複数の突起を着衣およびベルトの裏面に中臀筋に沿って背骨を中心に左右に湾曲線状に配置した構造である。また、突起は、直径が略20mm〜40mmの略半円球型でもあり、着衣の上部から略7cm〜略18cmの間に配置する構造でもある。
【選択図】図1

Description

本発明は、装着すると肌に密着するスパッツ等の下半身用の着衣およびベルトに関し、特にスパッツおよびベルトの裏面に突起を配設して、装着すると、突起により筋膜マッサージと同じ効果が得られる筋膜マッサージ用着衣および筋膜マッサージ用ベルトに関する。
近年、美容や健康のためにされるマッサージとして、筋膜マッサージが注目されている。筋膜マッサージとは、アメリカのアイダ・P・ロルフ博士によって開発されたロルフィングの影響を受けて、出願人が長年の研究により独自に創出したマッサージ療法である。ロルフィングとは、ロルファー(治療師)によるマッサージ療法で、構造的統一(ストラクチャル・インテグレーション)や姿勢解放といった考え方に基づいて、皮下筋膜に対する働きかけを行う事を主体とした治療法である。このロルフィングと、ヨーガ、東洋医学の研究をした結果、確立されたのが筋膜マッサージである。
筋肉を覆う薄い「筋膜」には、皮下筋膜と深在筋膜とがある。皮下筋膜は皮下組織の直下にあり、深在筋膜は皮下筋膜の直下および深部にも存在し、各筋肉を包み込んで筋肉と筋肉がスムーズに動くための役割を果たすものである。筋膜マッサージは深在筋膜へのマッサージ(押圧等)によるアプローチを主体としている。例えば、筋肉の起始部と停止部を押圧施術することにより、関節の可動範囲が大きくなり、個々の筋肉の伸び縮みがスムーズに行われることになる。筋膜マッサージの施術方法としては、手や肘等を使って、患者の患部に関連する解すべき筋膜の箇所を圧迫しつつ、その筋膜が動かす部位を直接的に外部からの力によって動かす。例えば、肩甲骨付近の筋膜をマッサージして解す場合は、肩甲骨付近の解すべき筋膜を圧迫し、筋膜を圧迫するとともに腕も動かすことによりマッサージ効果を高める事ができる。筋膜自体に圧力を加えるだけでは不十分であり、筋膜がよりスムーズに動くためには、腕も動かすことは大変重要な事である事が実証的に証明されている。これにより、癒着している筋膜が解れて正常な状態となる。
しかしながら、筋膜マッサージを一人でやるのには限界がある。例えば、肩甲骨等の手の届く範囲の場所であれば、マッサージをする部位を手で押さえながら肩甲骨を動かす事により筋膜マッサージをすることができるが、臀部等のような手の届かない場所のマッサージは一時的に押圧する事は出来ても、充分な押圧を継続する事は困難であり、その上に動作を加える事も困難であって、思い通りにすることができないという問題があった。
そこで、簡単に装着することができ、装着した状態のまま自然に体を動かすことにより筋膜マッサージをすることができるスパッツ(着衣)やベルトの開発が待たれていた。
点刺激部を有する衣類の出願として、特開2003−293207号等がある。この出願は、衣類に温熱、機械的、電気的、化学的な刺激を与える点刺激部により筋緊張を引き起こして運動姿勢の補正・矯正を図ることができるように衣類を形成したものである。すなわち、本件発明のような大きい突起を設けずに、表面的な皮膚刺激を与えて痛みの軽減や、筋紡錘の感受性の拡大や、発汗の現象、および筋肉の緊張や緊張緩和の効果があるような小さい点刺激部を着衣に形成する構造である。しかしながら、この出願では深在緊張に関する記述はなく、筋膜マッサージの効果を有するような構造もヒントも開示されていない。筋膜マッサージは前述の通り、皮下筋膜よりも深在筋膜に作用するマッサージである。したがって、ある程度の大きさの突起により一定時間圧接しなければ全く効果が得られないものである。
二足歩行に必要な臀筋群は重要な筋肉であり、特に大臀筋は、西洋人に比べて日本人は極端に小さい。そのため、日本人の二足歩行は、中臀筋に大きな負荷を強いているため、筋肉疲労が大きくなっている。これに対し、中臀筋へのストレッチ(柔軟体操)やマッサージが行われているが、それらは効果があまり見られず、臀筋への体性感覚機能は他の筋肉と比べると特に鈍感である為に、筋肉疲労や筋膜の癒着に関しても深刻な状態になるまで感じないことが多かった。中臀筋や他の筋膜の深在筋膜の癒着や変形は、針、灸、指圧、一般的なマッサージや皮膚への刺激等の方法では開放できず、深在筋膜を圧迫して関連部位を動かして解す筋膜マッサージにより開放できるものである。
特開2003−293207号 磯崎 文雄 著 「自分で肌を若返らせる! 米国式筋膜マッサージ」 平成16年7月20日発行
上記問題を解決するため、本発明に係る筋膜マッサージ用着衣および筋膜マッサージ用ベルトは、着衣またはベルトに着脱自在の大きな突起を配設し、装着時には中臀筋を圧迫するようにしたため、装着しながら歩くだけで中臀筋や周辺の皮下筋膜および深在筋膜を解すことが可能となる筋膜マッサージ用着衣および筋膜マッサージ用ベルトを提供する事を目的としている。
本発明に係る筋膜マッサージ用着衣は、スパッツ等の下半身用の着衣において、装着時に臀部の中臀筋の起始部から停止部の間に突起が当接するように、幅が略20mm〜40mmで頂点の高さが10mm〜30mmの複数の突起を着衣の裏面に中臀筋に沿って背骨を中心に左右に湾曲線状に配置した構造である。また、前記突起は、着衣の上部から略7cm〜略18cmの間に配置する構造でもある。前記突起は、着脱自在に配置されている構造でもある。
また、本発明に係る筋膜マッサージ用ベルトは、ベルトにマッサージ用の突起を設けた着脱可能なマッサージ用ベルトであって、装着時に臀部の中臀筋の起始部から停止部の間に突起が当接するように、幅が略20mm〜40mmで頂点の高さが10mm〜30mmの複数の突起をベルトの裏面に中臀筋に沿って背骨を中心に左右に湾曲線状に配置した構造である。
また、本発明に係る筋膜マッサージ用着衣および筋膜マッサージ用ベルトの突起は、直径が略20mm〜40mmの略半円球型でもある。また、前記突起は、着脱自在に配置されている構造でもある。また、前記突起は、頂点が波状に形成した構造でもある。さらに、低反発素材によって形成された構造でもある。
また、本発明に係る筋膜マッサージ用着衣および筋膜マッサージ用ベルトは、中心または突起配置部にポケットを設けた構造でもある。また、前記ポケットは、前記突起を着脱自在に装着できる取付部と、前記突起の頂部が突出する穴部と、からなる構造でもある。
以上詳述した通り、本発明に係る筋膜マッサージ用着衣は、
1.着衣に中臀筋に当たるように突起が配置されているので、装着して運動を行うだけで筋膜マッサージの効果が得られる。
2.着衣の上部から略7cm〜略18cmの間に突起を配置するため、中臀筋へ適切に刺激を与えることが可能であり、誰でも筋膜マッサージの効果が得られる着衣を提供することができる。
3.中臀筋に当るような突起がベルトに配置されているので、装着して運動を行うだけで筋膜マッサージの効果が得られる。また、ベルトであるため着脱しやすい。
4.突起の形状が略半球型であるため、適度なやわらかさの刺激を与えることができる。
5.突起が着脱自在であるため、筋膜マッサージを必要としない時には取り外して普通の着衣として使用することができる。また、必要な部位にだけ突起を装着し、筋膜マッサージを行うこともできる。さらに、使用者の骨盤の大きさや好みにより突起の数や大きさを変更することが可能である。
6.突起の頂点を波状に形成することにより、通常の突起とは違う筋膜マッサージの効果が得られる。
7.低反発素材であるため、適度な刺激が得られ、感触もよい。
8.ポケットを設けたことにより、中に使い捨てカイロ等を入れて、臀部を暖めながら運動することができる。
9.中臀筋の押圧に適した位置に取付部を設けることにより、突起を取り外した後、再度装着する場合も、定位置に戻すこともできる。さらに、穴部が設けられているため、突起の頂部が適確に当接し、最適の筋膜マッサージ効果が得られうる。
以下に、本発明に係る筋膜マッサージ用着衣を図面に示す実施例により説明する。
図1は本発明の筋膜マッサージ用着衣の構造図であり、図2は本発明の筋膜マッサージ用着衣の使用状態を示す図であり、図3は本発明の筋膜マッサージ用着衣および筋膜マッサージ用ベルトの突起部の別の実施例の構造図であり、図4は本発明の筋膜マッサージ用ベルトの構造図であり、図5は本発明の筋膜マッサージ用ベルトの使用状態を示す図であり、図6は本発明の筋膜マッサージ用着衣および筋膜マッサージ用ベルトのポケットの構造図である。
図1に示すように、本発明の筋膜マッサージ用着衣10は、着衣20と、突起30と、からなる。
突起30は着衣20の裏面に設置され、着衣を装着した状態では裏面の内側に設けられた突起が肌の方向に向かって突出する状態となる。
着衣20の形状に限定はないが、筋膜マッサージの効果を高めるため、この実施例では伸縮性のあるスパッツを使用している。スパッツは、伸縮性ののある素材からなり腰から太腿の中間辺りまで覆う衣類であり、装着時には肌にピッタリと合うように収縮する構造になっているので、裏面に設けられた物体も適度の緊張をもって内側(肌方向)に押圧された状態となる。
また、この実施例では図示していないが、着衣20の中心の外部にポケットを設けて、使い捨てカイロ等が入れられる構造とすることが可能である。使い捨てカイロ等の保温性のある物品を入れることにより、臀部を温めつつ運動することができ、効果が高くなる利点がある。
突起30は、この実施例では直径が略20mm〜40mmで頂点の高さが10mm〜30mmの略半球型を使用している。また、深在筋膜が効果的に圧迫されるように、完全な半球ではなく、頂点を少し尖らせた山型の形状とすることも可能である。この実施例の筋膜マッサージ用ベルト50では、ベルト60の上部から突起30までの間が略25mmとなっているが、ベルト60の幅と中臀筋の位置に合わせて適宜変更することが可能である。
また、図3に示すように突起30の上面を波状とすることも考えられる。突起30は着衣20の上部から略7cm〜略18cmの間に、図1で示すように複数の突起30が湾曲状に並ぶように着衣20の内側に配置している。これは、人間の中臀筋に沿う形で配置しているのであって、着衣のサイズや使用者によって中臀筋に当接する位置は変わるが、どのサイズの着衣でも着衣の上部から略7cm〜略18cm辺りに配置することにより中臀筋を圧迫することは可能である。
突起30の素材に限定はないが、特にシリコン素材や、プラスチック等の樹脂素材であれば効果は高くなる。また、低反発素材を使用することにより、感触もよく適度なやわらかさをもった刺激を与えることも可能である。低反発素材の場合、突起部30が圧迫された状態の高さが略10mm〜30mmとなるように、突起部30の高さは略15mm〜35mmに設計される。
また、この実施例では突起30は着衣20に直接縫われている構造であるが、突起30と対になるようなボタン式の着脱式の構造としてもよい。また、着衣20に極小さいスリットを複数箇所設けて、中臀筋を圧迫する任意の場所に配置することも可能である。
さらに、着衣20の内側に突起30を取付けるためのポケットを設け、ポケットの中に単体として形成された突起を入れる構造としてもよい。
図2は本発明の筋膜マッサージ用着衣の使用状態を示す図であり、詳細にわかるように一部に穴が開いた状態となっているが、実際には、穴は開いていない構造である。本発明の筋膜マッサージ用着衣を装着すると、突起が中臀筋を圧迫するように伸縮性のある着衣により押されて皮膚の上から圧迫する。特に、中臀筋の起始部若しくは停止部が圧迫されるように突起を配置すると効果は高くなる。中臀筋付近の深在筋膜を圧迫しつつ一定時間継続的に歩行や運動を行うことにより、筋膜および筋肉が通常のマッサージや指圧による押圧では動かないような動きをするため、歩行および運動をしつつ、筋膜の癒着を解す効果がある。
次に本発明の別の実施例である、筋膜マッサージ用ベルトについて詳説する。
図4に示すように、本発明の筋膜マッサージ用ベルト50は、ベルト60と、突起30と、ポケット40と、からなる。
突起30はベルト50の内側に設置され、ベルトを装着した状態では、突起が肌の方向に向かって突出する状態となる。
ベルト50の素材に限定はないが、装着時に肌にピッタリと合うように伸縮性のある素材を使用することが好ましい。裏面に設けられた物体も適度の緊張を持って内側(肌方向)に押圧された状態となる。
本実施例では中央部に伸縮性のある素材としてゴム素材46を使用している。日常的な使用では、本実施例のような一部に伸縮性の素材を使用した構造でもよいが、全体を伸縮性のある素材とすることで、ハードな運動に対してズレにくく、使用しやすい構造とすることもできる。
突起30は、筋膜マッサージ用着衣10と同様に、直径が略20mm〜40mmで頂点の高さが10mm〜30mmの略半球型を使用している。また、深在筋膜が効果的に圧迫されるように、完全な半球ではなく、頂点を少し尖らせた山型の形状とすることも可能である。また、突起30の上面を波状とすることも考えられる。
突起30の素材も、シリコン素材やプラスチック等の樹脂素材や低反発素材等、刺激を効果的に与えられ、感触のよい素材によって形成される。
また、突起の着脱のために、図4に示すように、突起の配置部には突起用のポケット40を設けることができる。ポケット40は、ベルトの内側に設けられ、中に単体として形成された突起を入れる。ポケット40は、図6に示すように、突起を入れる取付部42と、突起の頂部が突出する穴部44とから構成されている。
取付部42の形状は特に限定されることはなく、四角形、三角形、円形等、突起を入れられる形状であればよい。上辺または横辺が開口に形成され、開口から突起30を着脱できる構造である。また、穴部44から装着された突起30の頂部が肌の方向に向かって突出している。穴部44を設けることで、着脱を繰り返しても、突起30の配置位置がずれることがない構造である。さらに、突出した突起の頂部によって、効果的に刺激を与えることができる。
ポケット40は、入れられた突起が容易に外に出ないようにポケット40の開口に2重の扉となるような蓋部を設ける事もできる。また、突起の裏側と着衣に面ファスナーを装着して、突起を着衣に係止させる構造としてもよい。
また、図5に示すように、ベルト50にも着衣20と同様にカイロ等の保温性の物品を入れるポケット45を設けることが可能である。ポケット45の位置は特に限定されないが、筋膜マッサージ用ベルト50を装着したときに、腹部や腰部等、体の中心部にくる位置うに設置すると効果的に温めることができる。
深在筋膜は、膠原線維が多いため白色で、皮下筋膜とは違い伸展性を持たない組織(密線維性結合組織)である。したがって、運動して筋肉を動かしても、変形したり癒着したりすることはない。しかしながら、同じ筋肉運動を長期間行うと、筋肉の起始部と停止部の近くの筋膜が変形や癒着を起こすことがある。そうなると関節の動きが制限され、炎症と同じような痛みを伴うことになる。
通常のマッサージは、皮下筋膜と筋肉を押圧するだけで、深在筋膜へのアプローチはないが、本発明の筋膜マッサージ用着衣は、中臀筋に作用する構造となっており、中臀筋の深在筋膜と筋肉に圧力をかけて運動をすることにより、従来のマッサージでは治療できなかった中臀筋の深在筋膜の癒着を解すことができる。また、特に意識をして運動を行わなくとも、歩くことで突起による圧迫と、筋肉を動かす運動を同時に行うことが可能となり、効果的な刺激を与え深在筋膜の癒着を解することができる。
本発明の筋膜マッサージ用着衣の構造図 本発明の筋膜マッサージ用着衣の使用状態を示す図 本発明の筋膜マッサージ用着衣の別の実施例の構造図 本発明の筋膜マッサージ用ベルトの構造図 本発明の筋膜マッサージ用ベルトの使用状態を示す図 (a)本発明の筋膜マッサージ用着衣および筋膜マッサージ用ベルトのポケットの構造図、(b)ポケットのA−A断面図
符号の説明
10 筋膜マッサージ用着衣
20 着衣
30 突起
40,45 ポケット
42 取付部
44 穴部
50 筋膜マッサージ用ベルト
60 ベルト

Claims (9)

  1. スパッツ等の下半身用の着衣において、装着時に臀部の中臀筋の起始部から停止部の間に突起が当接するように、幅が略20mm〜40mmで頂点の高さが10mm〜30mmの複数の突起を着衣の裏面に中臀筋に沿って背骨を中心に左右に湾曲線状に配置したことを特徴とする筋膜マッサージ用着衣
  2. 前記突起は、下半身用の着衣の上部から略7cm〜略18cmの間に配置することを特徴とする請求項1記載の筋膜マッサージ用着衣
  3. ベルトにマッサージ用の突起を設けた着脱可能なマッサージ用ベルトにおいて、装着時に臀部の中臀筋の起始部から停止部の間に突起が当接するように、幅が略20mm〜40mmで頂点の高さが10mm〜30mmの複数の突起をベルトの裏面に中臀筋に沿って背骨を中心に左右に湾曲線状に配置したことを特徴とする筋膜マッサージ用ベルト
  4. 前記突起は、直径が略20mm〜40mmの略半円球型であることを特徴とする請求項1乃至3記載の筋膜マッサージ用着衣または筋膜マッサージ用ベルト
  5. 前記突起は、着脱自在に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4記載の筋膜マッサージ用着衣または筋膜マッサージ用ベルト
  6. 前記突起は、頂点が波状に形成したことを特徴とする請求項1乃至5記載の筋膜マッサージ用着衣または筋膜マッサージ用ベルト
  7. 前記突起は、低反発素材で形成されていることを特徴とする請求項1乃至6記載の筋膜マッサージ用着衣または筋膜マッサージ用ベルト
  8. 前記筋膜マッサージ用着衣または前記筋膜マッサージ用ベルトは、中心または突起配置部にポケットを設けたことを特徴とする請求項1乃至7記載の筋膜マッサージ用着衣または筋膜マッサージ用ベルト
  9. 前記突起配置部のポケットは、前記突起を着脱自在に装着できる取付部と、前記突起の頂部が突出する穴部と、からなることを特徴とする請求項8記載の筋膜マッサージ用着衣または筋膜マッサージ用ベルト
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