JP2007143690A - 遊技機の画像表示装置 - Google Patents
遊技機の画像表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007143690A JP2007143690A JP2005339846A JP2005339846A JP2007143690A JP 2007143690 A JP2007143690 A JP 2007143690A JP 2005339846 A JP2005339846 A JP 2005339846A JP 2005339846 A JP2005339846 A JP 2005339846A JP 2007143690 A JP2007143690 A JP 2007143690A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- display
- target image
- display target
- image data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】 第1の画像表示面201は、第1の表示対象領域1Aと第1の非表示対象領域1Bを有し、それらの間に中間領域1Cを有する。第1の表示対象領域1Aには、画像201aが第1の表示対象画像として表示され、第1の非表示対象領域1Bには黒色画像201aが一様な輝度の第1の非表示対象画像として表示される。第2の画像表示面202の第2の表示対象領域2Aには、画像202aが第2の表示対象画像として表示され、第2の非表示対象領域2Bには黒色画像202bが一様な輝度の第2の非表示対象画像として表示される。
【選択図】 図5
Description
この種の画像表示装置の視覚的効果を高める試みとして、複数のディスプレイに表示された画像をハーフミラーを利用して合成し、合成画像に立体感を持たせる画像表示装置が知られている(特許文献1参照)。
また、1個のディスプレイに前方用の画像と後方用の画像を表示し、前方用の画像をハーフミラーで反射した光と、後方用のミラーで全反射した光によって合成画像を表示する技術も知られている(特許文献2参照)。
そこで、本発明は、前方用の画像と後方用の画像を明確に視認可能な遊技機の画像表示装置を提供することを目的とする。
より具体的には、前記画像表示手段(2)は、前記第1の非表示対象画像(201b)および前記第2の非表示対象画像(202b)を黒色の画像とすることが好ましい。
さらに、上述した遊技機の画像表示装置は、筐体と、該筐体内に搭載された表示装置により所定の画像を表示する遊技機において、表示装置として用いること可能である。
<1−1:画像表示装置の構造>
図1は、本発明に係る画像表示装置1の構造を示す説明図である。図1(A)は画像表示装置1の外観構成を示す斜視図であり、図1(B)は同図(A)におけるA−A線から見た断面図である。画像表示装置1は、画像を表示する液晶表示装置2と、所定の反射率により光を反射し、なおかつ所定の透過率により光を透過する透過反射板としてのハーフミラー3と、光を反射する反射板としてのミラー5とを備えている。ハーフミラー3およびミラー5は、液晶表示装置2に取り付けられたブラケット4により固定される。ハーフミラー3は、例えば、透過率25%かつ反射率40%となるように金属膜が蒸着されたプラスチック板である。
液晶表示装置2は、画像表示面2aを有している。画像表示面2aは下方に向いて配置される。画像表示面2aの途中には、ハーフミラー3が画像表示面2aを第1および第2の画像表示面201および202に区分するように配置され、画像表示面2aに対して傾斜している。画像表示面2aの端部2bには、ミラー5が画像表示面2aに対して傾斜するように配置されている。ハーフミラー3およびミラー5の反射面3aおよび5aはそれぞれ画像表示面2a側に向けられ、これらの画像表示面2aに対する傾斜角はそれぞれ45°に設定されている。ミラー5はハーフミラー3に対して平行且つ後方に配置される。
図3は、画像表示装置1の電気的構成を示すブロック図である。画像表示装置1は液晶表示装置2および表示制御基板100を備える。表示制御基板100は、画像表示装置1の制御を行うCPU(central processing unit)101、クロック発生回路102、ROM(read-only memory)103、RAM(random-access memory)104、VRAM(video random-access memory)105、表示回路106、およびデータ入力回路107を備えている。データ入力回路107は画像表示装置1の外部からの指示信号の入力を受け付ける回路である。この画像表示装置1をスロットマシン等の遊技機に適用する場合には、遊技機の本体から供給される指令に応じて、各種の表示がなされる。したがって、画像表示のみを行うのであればデータ入力回路107を備えなくとも良い。また同様に、CPU101が画像表示装置1の制御および遊技機全体の制御を行うのであれば、データ入力回路107を備えなくとも良い。
また、CPU101はプログラムの実行に応じて液晶表示装置2に表示すべきデータをVRAM105に書き込む。本実施形態において画像データを書き込むVRAM105の中のアドレス空間は一画面分である。なお、画面表示性能の向上のために二画面分のアドレス空間を備え、画面を表示するごとに交互に切り換えて使用しても良い。もしくは、二画面分のアドレス空間の内ひとつを書き込み用アドレス空間とし、もうひとつを表示専用の表示用アドレス空間として、書き込み用アドレス空間から表示用アドレス空間にデータを複製するようにしても良い。このようにVRAM105に二画面分のアドレス空間を備えるようにすると、VRAM105に書き込む処理と、VRAM105から画像を表示するために出力する動作を同時に行うことができる。このような方式は「ダブルバッファリング」と呼ばれている。
図5は、第1の画像表示面201および第2の画像表示面202に表示される画像がどのように見られるかを示す説明図である。図5(A)において、第1の画像表示面201および第2の画像表示面202には所定の画像が表示されている。第1の画像表示面201は、第1の表示対象領域1Aと第1の非表示対象領域1Bを有し、それらの間に中間領域1Cを有する。第1の表示対象領域1Aには、「地表の町並み」の画像201aが第1の表示対象画像として表示され、第1の非表示対象領域1Bには黒色画像(奥)201bが一様な輝度の第1の非表示対象画像として表示される。さらに、中間領域1Cには、色の明るさが段階的に変化したグラデーションの画像201cが表示されている。グラデーションの詳細については後述する(図11および図12参照)。
図6は、ROM103に記憶される画像データDAT301〜DAT304の説明図である。以下、画像に関するデータを絵として説明するが、説明のために概念的に絵として示すものであって、実際にはコード化されたデータとして扱われる。また、画像データは画像表示面2aに表示される画素のRGBカラー値を定義するデータの集合ということもできる。なお、図中の点線は画像データの領域を示すものであって、当該点線がデータに含まれるわけではない。
次に、前述の図6の画像データDAT301〜304がどのように画像表示面2aに表示されるかを説明する。図7は、画像表示面2a上の座標の定義、表示リスト、および順序リストの説明図である。図7(A)に、画像表示面2aに表示する位置を示す座標の定義を示す。画像表示面2aの解像度は、横が640画素で縦が480画素となっている。そして画像表示面2aにおける位置を示す座標は、いずれか一つの画素を示すよう定義される。X座標およびY座標で定義され、横はX=0〜639、かつ縦はY=0〜479となる。X座標が「0」かつY座標が「0」の位置は、画像表示面2aの最も左上の画素の位置を示し、X座標が「639」かつY座標が「479」の位置は、画像表示面2aの最も右下の画素の位置を示す。
次に、演算処理B5は、CPU101が画像データをVRAM105に書き込む以外に行う処理を指定する。この例では、画像データDAT303の欄には「スクロール」と記述されており、CPU101はスクロール処理を行うことを示している。スクロール処理の詳細は後述する(図10参照)。
次に、書込処理B6は、CPU101が画像データをVRAM105に書き込む処理を行う場合に、特殊な処理を行うか否かを指定する。この例では、画像データDAT301、302、および303の欄には「通常」と記述されており、CPU101は特殊な処理を行わないことを示している。一方、画像データDAT304の欄には「乗除算」と記述されており、CPU101は色の乗除算処理を行うことを示している。色の乗除算処理の詳細は後述する(図11および図12参照)。
したがって、画像表示面2aに画像を表示させるには、CPU101が順序リストSEQ401に従い1フレームごとに表示リストを特定し、VRAM105に画像データを書き込むこととなる。
<1−6―1:画像表示処理フロー>
図8は、CPU101が行う画像表示処理の内容を示すフローチャートである。画像表示処理は表示回路106からの垂直同期信号(INT)による入力をCPU101が受け付けることで開始する。なお、この画像表示処理のフローは1フレームにつき一回がCPU101に実行される。
続いて、図8のステップS105において、CPU101は画像データDAT303のスクロール処理を行う。図10は、CPU101が画像データDAT303に行うスクロール処理の説明図である。まず、同図(A)に示すように、CPU101がROM103から画像データDAT303を読み出し、続いてRAM104のアドレス空間内に確保された幅Haかつ高さVaの領域から所定幅Hxをずらして画像データDAT303を書き込む。ここで、幅Haかつ高さVaの領域は、VRAM105の第2の画像表示面202に対応するアドレス空間と同一の大きさの領域であり、幅Haは画像データDAT303の幅Hbと同一の幅である。
次に、図8のステップS103において、CPU101は表示リスト401aの処理順位の記述を参照することで、次の処理対象を画像データDAT304と特定する。続いて、ステップS104において、CPU101は表示リスト401aの演算処理の記述を参照することで、画像データDAT304に対して演算処理を実行しないと判定する。この後、ステップS106において、CPU101は表示リスト401aの書込処理の記述を参照することで、処理中の画像データは特殊な書込処理として色の乗除算処理を行うと判定し、ステップS107bに進み、色の乗除算処理およびVRAM105に書込処理を行う。ここで、色の乗除算処理は、すでにVRAM105に書き込まれている前述の画像データDAT303’と画像データ304とで行われる。
ここで、画像データDAT304は、グラディエーションの程度、即ち、明るさを段階的に変化させる程度を示す係数として機能し、画像データDAT303’は第1の表示対象画像として機能する。したがって、中間領域1Cの画像を指定する画像データDAT303は、画像表示手段としてのCPU101が、明るさを段階的に変化させる程度を示す係数と第1の表示対象画像とを乗算することによって生成される。
これらの処理により、VRAM105に画像データが書き込まれる。なお、VRAM105に書き込まれた画像データDATは、表示回路106の液晶表示装置2への出力により画像表示面2aに表示される。
次に、本発明の第2実施形態に係る画像表示装置について説明する。第1実施形態では、図5に示すように画像201a(第1の表示対象画像)が表示される第1の表示対象領域1Aと黒色画像(奥)201b(第1の非表示対象画像)が表示される第1の非表示対象領域201bが固定であった。これに対して、第2実施形態では、第1の表示対象領域1A、第1の非表示対象領域201bおよびこれらの間に位置する中間領域201cを変動させ、この変動に応じて、画像202a(第2の表示対象画像)が表示される第2の表示対象領域2Aと黒色画像(手前)202b(第2の非表示対象画像)が表示される第2の非表示対象領域2Bの境界を変動させる点で第1実施形態と相違する。なお、画像表示装置の構成は、図1乃至3に示す第1実施形態と同様であり、後述する画像表示処理が相違する。
図13は、ROM103に記憶される画像データDAT305〜DAT308の説明図である。図13(A)は、黒色画像(手前)の画像データDAT305である。画像データDAT305はRGBカラー値が全て黒色のデータである。なお、原点305oは画像データDAT305をVRAM105に書き込む場合の基準となる画素の位置である。
図13(C)は、「空と山」の画像データDAT307である。画像データDAT307には、山の部分307aと空の部分307bが描かれている。なお、原点307oは画像データDAT307をVRAM105に書き込む場合の基準となる画素の位置である。
図13(E)は、同図(D)の黒色部分(奥)308aを拡大した説明図である。黒色部分(奥)308aには、黒色部308a1とグラデーション部308a2が描かれている。なお、黒色部分(奥)308aは図示のように幅Hcかつ高さVcの大きさあって、同図(B)のUFOの部分306aと同一の大きさで描かれている。
次に、表示した画像がどのように見られるかを説明する。図14は、画像データDAT305〜DAT308を画像表示面2aに表示した場合に、第1の画像表示面201および第2の画像表示面202において表示される画像がどのように見られるかの説明図である。同図(A)と同図(B)は、各々異なるフレームにおいて、各々別の表示リストにより表示される画像である。
第2実施形態に示す画像データDAT305〜DAT308は、第1実施形態と同様に図8における画像表示処理のフローに従い画像表示面2aに表示される。画像データDAT305〜DAT308を表示リストに従い画像表示面2aに表示する処理を具体的に説明する。
図16は、表示リストLST402aの説明図である。第2実施形態における画像表示装置2aは、遊技者が操作するコントローラーからの入力に応じて移動する「UFO(ユーフォー)」を表示する。コントローラーからの入力は、前述の図3のデータ入力回路107からCPU101に操作信号として受け付けられる。コントローラーから入力される操作信号には、「UFO(ユーフォー)」の横方向の移動量を示す信号、「UFO(ユーフォー)」の縦方向の移動量を示す信号、「UFO(ユーフォー)」の回転角の移動量を示す信号、および「UFO(ユーフォー)」の拡大縮小率(拡縮割合)の変化量を示す信号がある。一方、ROM103には図15に示す表示リスト402aが記憶されている。
次に、書込処理A8は第1実施形態と同様であり、CPU101が画像データについて特殊な書込処理を行うか否かを示す。この例では、画像データDAT308のみが「乗除算」の記述があるので、色の乗除算処理が行われる。この色の乗除算処理は第1実施形態と同じく複数の画像データに色の乗除算を行う処理である。具体的には、画像データDAT308の黒色画像(奥)と画像データDAT307の「空と山」から、前述の図12(A)の色の乗除算の式に従い、CPU101が画像データDAT3078を作成する。このように色の乗除算を行うことで、「空と山」と黒色画像(奥)との境界で明るさが段階的に変化するグラデーションが作成される。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に述べる各種の変形が可能である。
図17に、変形例に係る画像表示装置1の構造を示す。同図に示す画像表示装置1が第1および第2実施形態と相違する点は、第1の液晶表示装置21と第2の液晶表示装置22とを備え、ミラー5を備えないことである。第2の液晶表示装置22の第2の画像表示面202から発せられた光(第2の光)は、ハーフミラー3の反射面3aにより軌跡L2のように反射する。一方、第1の液晶表示装置21の第1の画像表示面201から発せられた光(第1の光)は、ハーフミラー3を透過する。このように画像表示装置1を構成することで、手前視認面6および第1の画像表示面201に見られる画像は、仮想表示面8で重なって見えるため、第1実施形態および第2実施形態と同様に奥行感のある画像となる。
図19および図20は、画像データの変形例の説明図である。図19(A)は、第1の画像表示面201および第2の画像表示面202に亘って画像データDAT601の画像が表示される様子を示している。画像データDAT601は、第1実施形態および第2実施形態のように、複数の画像データをVRAM105に書き込むことで画像表示を行うのではなく、単一の画像データDAT601をVRAM105に書き込むことで画像表示を行う。すなわち、単一の画像データDAT601が第1の画像表示面201および第2の画像表示面202に1フレームで表示すべきデータを全て有する。画像データDAT601は、「横を向く男」の部分601a、グラデーション部分(手前)601b、黒色部分(手前)601c、黒色部分(奥)601d、グラデーション部分(奥)601e、および「レンガ壁」の部分601fから構成される。
Claims (11)
- ゲームを実行する遊技機に用いられ、遊技者に見せる画像を表示する遊技機の画像表示装置において、
第1の表示対象画像と一様な輝度の第1の非表示対象画像とを領域を分けて表示し第1の光を射出する第1の画像表示面、および第2の表示対象画像と一様な輝度の第2の非表示対象画像とを領域を分けて表示し第2の光を射出する第2の画像表示面を備えた画像表示手段と、
前記第2の画像表示面に対して傾斜して配置され、前記第1の光を透過するとともに前記第2の光を反射面で反射する透過反射板とを備え、
前記画像表示手段は、前記透過反射板を透過した前記第1の光と前記透過反射板の反射面で反射された前記第2の光とによって形成される合成画像において、前記第1の表示対象画像と前記第2の非表示対象画像が重なり、前記第2の表示対象画像と前記第1の非表示対象画像が重なるように、前記第1の画像表示面に前記第1の表示対象画像および第1の非表示対象画像を表示させると共に前記第2の画像表示面に前記第2の表示対象画像および前記第2の非表示対象画像を表示させる、
ことを特徴とする遊技機の画像表示装置。 - 前記画像表示手段は、前記第1の非表示対象画像の一様な輝度を前記第2の表示対象画像の平均輝度と比較して低いレベルに設定し、前記第2の非表示対象画像の一様な輝度を前記第1の表示対象画像の平均輝度と比較して低いレベルに設定することを特徴とする請求項1に記載の遊技機の画像表示装置。
- 前記画像表示手段は、前記第1の非表示対象画像および前記第2の非表示対象画像を黒色の画像とすることを特徴とする請求項2に記載の遊技機の画像表示装置。
- 前記画像表示手段は、前記第1の表示対象画像と前記第1の非表示対象画像の境界を変動させ、当該境界の変動に応じて、前記第2の表示対象画像と前記第2の非表示対象画像の境界を変動させることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の遊技機の画像表示装置。
- 前記画像表示手段は、前記第1の表示対象画像を表示する領域と前記第1の非表示対象画像を表示する領域との間に中間領域を設け、前記中間領域に明るさが段階的に変化している画像を表示させることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項に記載の遊技機の画像表示装置。
- 前記画像表示手段は、前記中間領域において、明るさを段階的に変化させる程度を示す係数と前記第1の表示対象画像の情報とを乗算して得た画像を表示させることを特徴とする請求項5に記載の遊技機の画像表示装置。
- 前記画像表示手段は、前記合成画像において、前記第2の表示対象画像と前記第2の非表示対象画像との境界が、前記中間領域に位置するように前記第2の表示対象画像と前記第2の非表示対象画像とを生成することを特徴とする請求項5又は6に記載の遊技機の画像表示装置。
- 前記画像表示手段は、
前記第1の表示対象画像を記憶した表示対象画像記憶手段と、
前記第1の非表示対象画像を記憶した非表示対象画像記憶手段と、
前記表示対象画像記憶手段から読み出した前記第1の表示対象画像の上に、前記非表示対象画像記憶手段から読み出した前記第1の非表示対象画像を重ねて前記第1の画像表示面に表示させる画像を生成する画像生成手段と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載の遊技機の画像表示装置。 - 前記第2の画像表示面に表示される前記第2の表示対象画像は動画であり、
前記画像表示手段は、前記第2の表示対象画像の動画と前記第2の非表示対象画像とを一体とした動画像を記憶する記憶手段を有し、前記記憶手段から読み出した前記動画像を前記第2の画像表示面に表示させる、
ことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか1項に記載の遊技機の画像表示装置。 - 前記画像表示手段は、前記第1の画像表示面と前記第2の画像表示面とが一体として形成された表示パネルを備え、
前記透過反射板に対して平行且つ前記透過反射板の反射面で反射された前記第2の光の進行方向の後方に配置され、前記第1の光を反射する反射板を有する、
ことを特徴とする請求項1乃至9のうちいずれか1項に記載した遊技機の画像表示装置。 - 前記画像表示手段は、
前記第1の画像表示面を有し、前記透過反射板の反射面で反射された前記第2の光の進行方向の後方に配置された第1の表示パネルと、
前記第2の画像表示面を有する第2の表示パネルとを備える、
ことを特徴とする請求項1乃至9のうちいずれか1項に記載した遊技機の画像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005339846A JP4098327B2 (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | 遊技機の画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005339846A JP4098327B2 (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | 遊技機の画像表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007143690A true JP2007143690A (ja) | 2007-06-14 |
JP4098327B2 JP4098327B2 (ja) | 2008-06-11 |
Family
ID=38205828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005339846A Expired - Fee Related JP4098327B2 (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | 遊技機の画像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4098327B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007233074A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Sun Corp | 動的画像表示装置 |
JP2011036542A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2012125306A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2012125307A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2013150860A (ja) * | 2013-04-03 | 2013-08-08 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP6103568B1 (ja) * | 2016-03-15 | 2017-03-29 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017164466A (ja) * | 2016-11-25 | 2017-09-21 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
2005
- 2005-11-25 JP JP2005339846A patent/JP4098327B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007233074A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Sun Corp | 動的画像表示装置 |
JP2011036542A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2012125306A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2012125307A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2015202417A (ja) * | 2010-12-13 | 2015-11-16 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2015202416A (ja) * | 2010-12-13 | 2015-11-16 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2013150860A (ja) * | 2013-04-03 | 2013-08-08 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP6103568B1 (ja) * | 2016-03-15 | 2017-03-29 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017164153A (ja) * | 2016-03-15 | 2017-09-21 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017164466A (ja) * | 2016-11-25 | 2017-09-21 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4098327B2 (ja) | 2008-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4098327B2 (ja) | 遊技機の画像表示装置 | |
JP5772917B2 (ja) | 遊技機 | |
CN101336123B (zh) | 游戏装置及游戏装置的控制方法 | |
JP6662006B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6690691B2 (ja) | 遊技機 | |
CN113272872A (zh) | 用于后期渲染处理的显示引擎 | |
JP2009226052A (ja) | 遊技機 | |
CN111935538A (zh) | 使用多组视频缓冲器用透明度控制来控制增强现实显示器 | |
JP2009003166A (ja) | 質感映像表示装置 | |
JP5428069B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6662005B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6657873B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2020073066A (ja) | 遊技機 | |
JP3996551B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5157565B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2004267670A (ja) | 遊技機 | |
JP2002230577A (ja) | ゲーム装置および情報記憶媒体 | |
JP4970583B2 (ja) | 情報記憶媒体及びゲーム装置 | |
JP5157564B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7283590B2 (ja) | 遊技機 | |
JP7283588B2 (ja) | 遊技機 | |
JP3971394B2 (ja) | 遊技機の画像表示装置 | |
JP2020073135A (ja) | 遊技機 | |
JP4688407B2 (ja) | 情報記憶媒体及びゲーム装置 | |
JP5875327B2 (ja) | 画像表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070712 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20070801 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20070807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080109 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080311 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080312 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110321 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110321 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120321 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120321 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130321 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130321 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140321 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S802 | Written request for registration of partial abandonment of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |