JP2007141822A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. 基板上に対となって形成された発光素子が少なくとも一組み設けられている発光領域において、
   対となっている前記発光素子の一方に設けられた第１の一対の電極、前記第１の一対の電極間に挟まれた複数の発光ユニット、前記複数の発光ユニットそれぞれを仕切る電荷発生層から構成されている第１の発光素子と、
   対となっている前記発光素子の他方に設けられた第２の一対の電極と前記第２の一対電極間に挟まれた発光ユニットから構成されている第２の発光素子と、
   前記第１の発光素子の初期の発光色を第１の発光色とし、前記第１の発光素子の経時変化後の発光色が第２の発光色となる時期を検出する第１の制御手段と、
   前記第１の制御手段によって、前記第２の発光色となる時期を検出した際に、前記第２の発光素子が前記第２の発光色の補色となる色を発光するように制御する第２の制御手段と、
   を有することを特徴とする照明装置。
2. 基板上に対となって形成された発光素子が少なくとも一組み設けられている発光領域において、
   対となっている前記発光素子の一方に設けられた第１の一対の電極、前記第１の一対の電極間に挟まれた複数の発光ユニット、前記複数の発光ユニットそれぞれを仕切る電荷発生層から構成されている第１の発光素子と、
   対となっている前記発光素子の他方に設けられた第２の一対の電極と前記第２の一対の電極間に挟まれた発光ユニットから構成されている第２の発光素子と、
   前記第１の発光素子の初期輝度を第１の輝度とすると、前記第１の発光素子の輝度が前記第１の輝度から第２の輝度へ変化する時期を検出する第１の制御手段と、
   前記第１の制御手段によって、前記第１の輝度から前記第２の輝度に変化する時期を検出した際に、前記第２の発光素子の輝度が強まるように発光色を制御する第２の制御手段と、
   を有することを特徴とする照明装置。
3. 基板上に対となって形成された発光素子が少なくとも一組み設けられている発光領域において、
   対となっている前記発光素子の一方に設けられた第１の一対の電極、前記第１の一対の電極間に挟まれた複数の発光ユニット、前記複数の発光ユニットそれぞれを仕切る電荷発生層から構成されている白色発光を示す第１の発光素子と、
   対となっている前記発光素子の他方に設けられた第２の一対の電極と前記第２の一対の電極間に挟まれた発光ユニットから構成されているとともに、前記第１の発光素子に含まれる寿命の短い発光ユニットと同じ発光色を示す第２の発光素子と、
   前記第１の発光素子に含まれる寿命の短い発光ユニットの寿命を検出する第１の制御手段と、
   前記第１の制御手段によって、前記第１の発光素子に含まれる寿命の短い発光ユニットの寿命を検出した際に、前記第２の発光素子を発光するように制御する第２の制御手段と、
   を有することを特徴とする照明装置。
4. 請求項１乃至請求項３のいずれか一項において、
   前記発光領域は、マトリクス状に配置されていることを特徴とする照明装置。
5. 請求項１乃至請求項３のいずれか一項において、
   前記発光領域は、ストライプ状に配置されていることを特徴とする照明装置。