JP2007141398A - ディスク装置 - Google Patents

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JP2007141398A
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Hideji Eguchi
秀治 江口
Mitsuhiko Ota
光比古 太田
Takayuki Sato
貴之 佐藤
Tatsushi Ishikawa
竜史 石川
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Abstract

【課題】径の異なる二種類のディスク状記録媒体を用いることができ、かつ携帯に適したディスク装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、小径の光ディスク及びこの光ディスクよりも大径の光ディスクをカートリッジケース内に回転自在に収納したディスクカートリッジを選択的に装着可能な装着部5、10〜22と、装着部5、10〜22に装着された小径の光ディスク及びディスクカートリッジに収納された大径の光ディスクに対して情報の記録と再生又はいずれか一方を行う情報処理部9と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、DVD等のディスク状記録媒体に対して情報の記録又は再生を行うディスク装置に関し、より詳しくは、径の異なる二種類のディスク状記録媒体を用いることができるディスク装置に関する。
最近、例えば直径が8cmのDVD−RやDVD−RW等の小径のディスク状記録媒体が用いられるようになってきている。この種のディスク状記録媒体は、一般に使用される直径が12cmのディスク状記録媒体と比べて記録容量が1/3程度であるが、携帯に便利な小型のデジタルカメラ等を提供するのに用いられている。
例えば光ディスクであれば、レーザ光によって情報の記録や再生を行うため、外部の光が入らず、防塵された状況下で使用される必要があり、ディスク状記録媒体は筐体内に収容され、密閉された状態で使用される。
そのため、従来、小径のディスク状記録媒体を用いた携帯型のディスク装置では、広く普及している直径が12cmのディスク状記録媒体に対しても情報を記録再生可能な情報処理部を有しているにもかかわらず、12cmのディスク状記録媒体も使用できるようにすると、装置が大きくなって携帯性が損なわれるため、記録容量が小さな小径のディスク状記録媒体のみしか使用できないようになっていた。
この問題点を解決するものとして、特許文献1に開示されたディスク装置が提案されている。
このディスク装置では、装置本体のカバーが開いた状態で別体の付加装置と合体させ、大きな径のディスク状記録媒体を装着した後に付加装置のカバーを閉めることで、大きな径のディスク状記録媒体も装着可能としている。
特開2003−249063号公報
しかしながら、特許文献1のディスク装置では、径が小さなディスク状記録媒体を使用する場合には携帯性が良好であるものの、径が大きなディスク状記録媒体を使用する場合には、これを密閉する大きな付加装置が必要となるため、携帯性が損なわれるという問題点がある。
本発明は上記事情に鑑みて創案されたものであり、その目的は、径の異なる二種類のディスク状記録媒体を用いることができ、かつ携帯に適したディスク装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のディスク装置は、第1のディスク状記録媒体及びカートリッジケース内に前記第1のディスク状記録媒体よりも大径の第2のディスク状記録媒体を回転自在に収納したディスクカートリッジを選択的に装着可能な装着部と、この装着部に装着された第1のディスク状記録媒体及びディスクカートリッジに対して情報の記録又は再生を行う情報処理部と、を有することを特徴としている。
本発明のディスク装置は、径の異なる二種類のディスク状記録媒体を用いることができると共に、別体の付加装置を必要としないため、小型にすることができる。したがって、携帯に適している。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施形態であるデジタルカメラのカバーを開いた状態の斜視図、図2は図1のデジタルカメラに光ディスクを装着した状態を示す斜視図、図3は図1のデジタルカメラのカバーを閉じた状態の斜視図、図4は図1のデジタルカメラにディスクカートリッジを装着した状態を示す斜視図である。
このデジタルカメラ1は、静止画と動画の記録と再生が可能であり、静止画や動画の記録と再生を行う場合には図2に示すDVD等の裸の光ディスク101や図示しない固体メモリーを使用し、カートリッジ式のDVDを使用する場合には図4に示すディスクカートリッジ201が装着される。
例えば、第1のディスク状記録媒体の例としての光ディスク101は直径が8cmで、その中心部にはセンターホール102を有している。
第2のディスク状記録媒体の例としてのディスクカートリッジ201は、合成樹脂製のカートリッジケース202内に直径が12cmの光ディスク203を回転自在かつ出し入れ自在に収納したものである。光ディスク203は中心部にセンターホール204を有している。
カートリッジケース202の両面には、デジタルカメラ1の光ピックアップ(図示せず)から射出されるレーザ光を受け入れるためのアクセス窓205が設けられている。
このアクセス窓205は、カートリッジケース202の一側縁に矢印A方向に往復動自在に取り付けられたシャッター206によって開閉されるようになっている。このシャッター206は、図示しないバネによって閉方向に付勢されている。
カートリッジケース202におけるシャッター206が取り付けられた側縁と対向する側縁の近傍には、一対の位置決め用穴207、208がシャッター206の開閉方向に間隔をおいて設けられている。
図1に示すように、デジタルカメラ1は、略直方体状のカメラ本体2と、その左側面(図の奥側の面)の一側縁にヒンジ部(図示せず)を介して回動自在に取り付けられた液晶モニター3と、カメラ本体2の右側面(図の手前側の面)の一側縁にヒンジ部4を介して回動自在に取り付けられた蓋5とを備えている。
カメラ本体2は、上部の前面側に設けられたレンズ6と、他方の側に設けられたファインダー7とを有し、ファインダー7の下方には、バッテリー8が着脱自在に取り付けられている。
カメラ本体2の右側面側には、光ピックアップ(図示せず)を介して光ディスクに対して情報の記録と再生を行う情報処理部9と、光ディスクを回転させるスピンドル10とが設けられている。
情報処理部9は、DVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RW、DVD−RAM、Blue−ray、HDDVD等に対して情報の記録と再生が可能となっており、再生専用の各光ディスクの情報も再生可能となっている。
また、カメラ本体2の右側面の上下には帯板状のカバー11、12が前後方向に延びるように取り付けられている。上側のカバー11は下縁を中心として回動自在となっており、図1に示すように垂直に起立した状態と、図2に示すように右側に向けて水平に突出した状態とを選択的に取ることができる。このカバー11の一端には、ディスクカートリッジ201の位置決め用穴207と係合するピン13が設けられている。
下側のカバー12は上縁を中心として回動自在となっており、図1に示すように垂直に起立した状態と、図2に示すように右側方に向けて水平に突出した状態とを選択的に取ることができる。このカバー12の一端には、ディスクカートリッジ201の位置決め用穴208と係合するピン14が設けられている。
また、カメラ本体2の右側面におけるヒンジ部4と隣接する側縁には、右側に突出した側壁21が設けられ、その上部は切り欠かれており、ディスクカートリッジ201のシャッター206を開状態で保持するシャッター保持部15を形成している。また、カメラ本体2の右側面におけるヒンジ部4と反対側の側縁には、右側方に突出した側壁22が設けられている。
蓋5の内面には、スピンドル10と対向するようにクランプ16が設けられている。このクランプ16は、蓋5が閉じた状態(図3の状態)で、スピンドル10に係合した光ディスクをスピンドル10から離脱しないようにクランプする。
蓋5の内面の自由端側には、上下に延びる固定部17が設けられている。この固定部17は、カメラ本体2の側壁22の先端面に設けられた固定部18と協働して蓋5を閉じた状態で保持する。このような固定部17、18としては、例えば磁気的や機械的に保持するものを用いることができる。
また、蓋5の上端縁と下端縁には、水平にされたカバー11、12を受け入れる溝19、20が設けられている。
次に、第1の実施形態の使用方法を説明する。
直径が8cmの光ディスク101を装着する場合には、モニター3の側が下となるようにデジタルカメラ1を略水平にして蓋5を開く。そして、カバー11、12が上方に突出した状態で光ディスク101のセンターホール102をスピンドル10に係合させる。
次いで、蓋5を閉方向に回動させ、固定部17、18を係合させて蓋5を閉状態で保持する。ヒンジ部4、カバー11、12、側壁21、22によって蓋5の四辺が密閉された状態になるため、外部の光や塵埃が光ディスク101に届くことはない。
一方、ディスクカートリッジ201を装着する場合には、モニター3の側が下となるようにデジタルカメラ1を略水平にして蓋5を開く。そして、カバー11、12を水平位置に回動し、ディスクカートリッジ201のシャッター206を開いた状態にしてシャッター保持部15に係合させ、位置決め用穴207をカバー11のピン13に係合させると共に位置決め用穴208をカバー12のピン14に係合させてディスクカートリッジ201をカメラ本体2に装着する。
次いで、蓋5を閉方向に回動させ、固定部17、18を係合させて蓋5を閉状態で保持する。光ディスク203は、カートリッジケース202内に収納されていると共に、開いたアクセス窓203が蓋25によって覆われるため、外部の光や塵埃が光ディスク203に届くことはない。
このように、本実施形態のデジタルカメラ1は、直径が8cmのものに加えて12cmの光ディスク203を使用可能としたことで、一般に普及している膨大な量のDVD等の光ディスクソフトの再生も可能である。さらに、この光ディスク203は、カートリッジケース202に収納されており、特許文献1のように、別体の大きな付加装置で覆う必要が無いため、装置を小型にすることができる。したがって、場所を選ばずに光ディスクのソフトの再生が可能である。
本実施形態のデジタルカメラ1は、光ディスク203の径方向と平行な一方向(図4の矢印A方向)の大きさが光ディスク203の径よりも小さくなっており、コンパクトで携帯性に優れている。
次に、本発明の第2の実施形態を説明する。図5は本発明の第2の実施形態である光ディスクプレーヤのカバーを開いた状態の斜視図である。なお、第1の実施形態と同一又は類似の部分には同一の符号を用いてあり、重複する説明は省略してある。
本実施形態の光ディスクプレーヤ23は、携帯可能な再生専用のもので、カメラを有していない。第1の実施形態と同様に、直径が8cmの裸の光ディスク101と、直径が12cmの光ディスク203をカートリッジケース202内に収納したディスクカートリッジ201とを選択的に装着可能となっているが、情報処理部9は、光ディスクに記録された情報の再生のみを行う。
例えば映像が記録された光ディスク203をカートリッジケース201に入れてこの光ディスクプレーヤ23に装着すると、光ディスク203に記録された映像をモニター3で観ることができる。直径が12cmの光ディスク203を装着可能であるため、一般に普及している膨大な量のソフトを再生することができる。
また、別体の付加装置を必要としないため、装置を小型にすることができ、携帯性も優れている。したがって、場所を選ばずに光ディスクを再生することができる。
以上、具体例を挙げて本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記の各実施形態に限定されるものではない。
例えば、本発明のディスク装置に用いることができるディスク状記録媒体は、直径が8cmと12cmに限定されるものではない。
また、ディスク状記録媒体の種類としては、例えば、DVD、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RW、DVD+R、DVD+RW、DVD−RAM、Blue−ray、HDDVD等を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。また、光ディスクに限定されるものではなく、ディスク状記録媒体であればよい。
その他にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に種々の改変を施すことができる。
本発明の第1の実施形態であるデジタルカメラのカバーを開いた状態の斜視図である。 図1のデジタルカメラに光ディスクを装着した状態を示す斜視図である。 図1のデジタルカメラのカバーを閉じた状態の斜視図である。 図1のデジタルカメラにディスクカートリッジを装着した状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態であるデジタルカメラのカバーを開いた状態の斜視図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
5 蓋(装着部)
9 情報処理部
10 スピンドル(装着部)
11 カバー(装着部)
12 カバー(装着部)
13 ピン(装着部)
14 ピン(装着部)
15 シャッター保持部(装着部)
16 クランプ(装着部)
17 固定部(装着部)
18 固定部(装着部)
19 溝(装着部)
20 溝(装着部)
21 側壁(装着部)
22 側壁(装着部)
101 光ディスク(第1のディスク状記録媒体)
201 ディスクカートリッジ
202 カートリッジケース
203 光ディスク(第2のディスク状記録媒体)

Claims (1)

  1. 第1のディスク状記録媒体及びカートリッジケース内に前記第1のディスク状記録媒体よりも大径の第2のディスク状記録媒体を回転自在に収納したディスクカートリッジを選択的に装着可能な装着部と、この装着部に装着された第1のディスク状記録媒体及びディスクカートリッジに対して情報の記録又は再生を行う情報処理部と、を有することを特徴とするディスク装置。
JP2005335846A 2005-11-21 2005-11-21 ディスク装置 Pending JP2007141398A (ja)

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