JP2007140981A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】データのブラウジング行う際に、より直感的な操作によるブラウジングを行うことができるようにする。
【解決手段】画面上に配置されたデータ間を移動しながら目的のデータに到達するユーザインタフェースを有する情報処理装置であって、現在着目中のデータを中心に、周囲には前記データとそれぞれ異なる関連性を持つ関連データを配置する手段と、特定の方向に配置されている関連データを選択することで、前記関連データを新たな中心データとする手段と、前記中心データから見て移動した方向と同一方向には、移動した際に辿った関連性と同一の関連性を持つ次のデータを配置する手段と、前記同一方向とは異なる他の方向には移動後の中心データの関連データを新たに配置する手段と、前記関連データが配置されている特定の方向を選択する手段とを有することを特徴とする情報処理装置等、を提供する。
【選択図】図1
【解決手段】画面上に配置されたデータ間を移動しながら目的のデータに到達するユーザインタフェースを有する情報処理装置であって、現在着目中のデータを中心に、周囲には前記データとそれぞれ異なる関連性を持つ関連データを配置する手段と、特定の方向に配置されている関連データを選択することで、前記関連データを新たな中心データとする手段と、前記中心データから見て移動した方向と同一方向には、移動した際に辿った関連性と同一の関連性を持つ次のデータを配置する手段と、前記同一方向とは異なる他の方向には移動後の中心データの関連データを新たに配置する手段と、前記関連データが配置されている特定の方向を選択する手段とを有することを特徴とする情報処理装置等、を提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラムに関し、例えばユーザインタフェースに用いて好適な技術に関する。
従来、ユーザが機器あるいはシステム中のデータを見て廻る際には、保存データの階層構造を辿るか、あらかじめ決まった目的データの検索のためのユーザインタフェースを利用することが多かった。また、それ以外に特に決まった目的データが存在しない状態で各種データを散策する(この散策を以下ではブラウジングと呼ぶ)ための手段としては、ウェブブラウザによりリンクを辿って様々なサイトを見て廻る俗に言うネットサーフィンなどがあった。
一方、画像の周辺に前記画像と同種の画像であって属性値の異なる画像を配置することにより関連画像データのブラウジングを可能にしたものがある(例えば、特許文献1参照)。さらに、中心データの関連データを中心データの周囲に配し、それらの関連データの表出のタイミングを適切に制御するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
しかし、前記のように保存データの階層構造を辿る場合においては、保存データが大量になると、保存場所を把握するのが困難になる。またある一定の基準の下にまとめられたデータは、他の基準の下では必ずしも有効なまとまりにはなっておらず、あまり必要のない大量のデータに埋もれて必要なデータを見つけることが困難であるという問題があった。
また、ウェブブラウザにより関連リンクを辿ってデータを見て廻るようなブラウジング方法においては、関連を辿っていく際のユーザインタフェースはそのインタフェースを記述しているドキュメントに依存した面がある。それゆえ、必ずしも直感的に操作できるユーザインタフェースになっているとは限らないという問題があった。また、インターネットにおいては既に各種のデータが存在するが、家庭内ネットワーク内に保持されているデータに関しては前記データを辿るためのドキュメントをあらかじめ作成する必要があるという問題があった。
さらに、特許文献1においては、関連画像の配置が特定されておらず、次の主画像を決定する際や元の画面に戻る際には、常に表示された関連画像の中から次に移動すべき画像を探し出す必要があるという課題があった。また、関連性は属性によるものであることが前提となっており、林檎とその産地青森県の名所である十和田湖などのような属性ではない関連性は扱わないため、関連性の範囲が狭いという問題点があった。また、データがグループ分けされている場合に、他のグループのデータに対してはその代表になっているデータにのみ移動可能であり、すべてのデータの有機的な関連性を辿るような移動はできないという問題があった。
また、特許文献2においても、関連データの配置が特定されておらず、次の中心データを決定する際や元に戻る際には、常に表示された関連画像の中から次に移動すべき画像を探し出す必要があるという課題があった。また、関連データは同一の関連性によるものが複数表示されていても構わないため、関連データが多くなりすぎて関連を辿るのが困難になる可能性があるという問題があった。
本発明は前述の問題点に鑑み、データのブラウジング行う際に、より直感的な操作によるブラウジングを行うことができるようにすることを目的としている。
本発明は、前記目的を達成するために、画面上に配置されたデータ間を移動しながら目的のデータに到達するユーザインタフェースを有する情報処理装置であって、現在着目中のデータを中心に、周囲には前記データとそれぞれ異なる関連性を持つ関連データを配置する手段と、特定の方向に配置されている関連データを選択することで、前記関連データを新たな中心データとする手段と、前記中心データから見て移動した方向と同一方向には、移動した際に辿った関連性と同一の関連性を持つ次のデータを配置する手段と、前記同一方向とは異なる他の方向には移動後の中心データの関連データを新たに配置する手段と、前記関連データが配置されている特定の方向を選択する手段とを有することを特徴とする情報処理装置等、を提供する。
本発明によれば、ユーザがデータのブラウジングを行う際に、より直感的な操作でデータ間を行ったり来たりすることが可能となる。また、自由度が比較的低く、選択可能な方向が多くないデバイスを使う場合においても、多数の関連性を持つデータのブラウジングを自由に行うことが可能となる。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明における情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
102はCPUであり、各種処理のための演算や論理判断等を行い、バス101に接続された各構成要素を制御する。本装置には、プログラムメモリとデータメモリを含むメモリが搭載されている。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を詳細に説明する。
図1は本発明における情報処理装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
102はCPUであり、各種処理のための演算や論理判断等を行い、バス101に接続された各構成要素を制御する。本装置には、プログラムメモリとデータメモリを含むメモリが搭載されている。
プログラムメモリには、フローチャートにつき後述する処理手順を含むCPUによる制御のためのプログラムを格納する。メモリはROM103であっても良いし外部記憶装置などからプログラムがロードされるRAM104であっても良い。105は本発明に係るデータやプログラムを記憶しておくためのハードディスクなどの記憶装置である。
106はユーザからの情報を入力するための入力装置であり、本実施形態においては8方向を選択可能なリモートコントロール装置である。108は分析されたデータ出力情報を出力する出力装置であり、CRTや液晶表示器などの表示装置である。107はネットワークI/Fであり、ネットワークで接続された機器中のデータやインターネット上のホームページのデータに関する情報のやり取りを行う。
図2は本実施形態におけるブラウジング開始時のユーザインタフェースの一例を示す図である。
図2において、200は本実施形態に係る中心データである。201〜208はそれぞれ中心データと関連のあるデータである。211〜218はそれぞれ関連データ201〜208の中心データ200との関連性と関連の方向を明示したものである。この例においては、中心データ200は「タレントA」という特定の人物の静止画像が表示されているものとする。
図2において、200は本実施形態に係る中心データである。201〜208はそれぞれ中心データと関連のあるデータである。211〜218はそれぞれ関連データ201〜208の中心データ200との関連性と関連の方向を明示したものである。この例においては、中心データ200は「タレントA」という特定の人物の静止画像が表示されているものとする。
関連データ201は「タレントA」の出演映画である「映画A」のサムネイル画像であり、関連211は関連が「タレントA」の出演映画であることを示している。関連データ202は「タレントA」が歌っている「ヒット曲A」であり、関連212は関連が「タレントA」に関連する「音楽」であることを示している。関連データ203は「タレントA」がレギュラー出演している「バラエティ番組A」であり、関連213は関連が「タレントA」の出演番組であることを示している。関連データ204は「タレントA」のホームページである「タレントAホームページ」であり、関連214は関連が「タレントA」に関するインターネット上のデータであることを示している。関連データ205は「タレントA」の妻である「タレントC子」の静止画データであり、関連215は関連が「タレントA」のプライベートに関するものであることを示している。関連データ206は「タレントA」が所属するアイドルグループAのメンバである「タレントB」の静止画データであり、関連216は関連が「タレントA」の所属するグループAに関するものであることを示している。関連データ207は「タレントA」の所属事務所である「所属事務所A」に関連するデータであり、関連217は関連が「タレントA」の所属事務所に関するものであることを示している。関連データ208は「タレントA」の出演している「ドラマA」のサムネイル画像であり、関連218は関連が「タレントA」の出演ドラマであることを示している。このように関連データはすべて中心データの周囲に配置され、それぞれ別の関連性に基づいて選ばれるものとする。
図3は、本実施形態における中心データ変更後のユーザインタフェースの一例を示す図である。図3は図2のユーザインタフェースにおいて、入力装置106により関連データ208が配置された方向を選択することにより、関連データ208が新たな中心データとして選択され、更新された後のユーザインタフェースを表わす。
図3において、300は本実施形態に係る中心データ変更後の中心データである。304は変更前の中心データであり、関連314は中心データ変更前の状態に戻るための特別な関連「戻る」である。308は中心データ変更時と同一方向であるため、前回の中心データ変更の際に選択した関連性に関する次の関連データである。
関連318は中心データ変更の際に選択した関連性と同一の関連である。301〜303、305〜307はそれぞれ中心データと関連のあるデータである。311〜313、315〜317はそれぞれ関連データ301〜303、305〜307の中心データ300との関連性と関連の方向を明示したものである。この例においては、新たな中心データ300は208に配置されていた「タレントA」の出演している「ドラマA」のサムネイル画像である。
また、関連データ301は「ドラマA」のホームページである「ドラマA公式ホームページ」であり、関連311は関連が「ドラマA」に関するインターネット上のデータであることを示している。関連データ302は「ドラマA」の主題歌である「ドラマA主題歌」であり、関連312は関連が「ドラマA」に関連する「音楽」であることを示している。関連データ303は「ドラマA」同様に現在放映中の新作(再放送でない)ドラマである「ドラマ1」のサムネイル画像であり、関連313は関連が新作ドラマであることを示している。関連データ305は「ドラマA」の舞台設定として表れるF3000と同様のモータースポーツを取り扱った番組である「F1アメリカグランプリ」のサムネイル画像であり、関連315は関連がモータースポーツに関するものであることを示している。関連データ306は「タレントA」同様に「ドラマA」の出演者である「タレントD」の静止画データであり、関連316は関連が「ドラマA」の出演者であることを示している。関連データ307は「ドラマA」同様に「脚本家A」の脚本による「ドラマ(1)」のサムネイル画像であり、関連317は関連が「脚本家A」よる脚本作品であることを示している。また、308は中心データ変更の際に選択した関連性である『「タレントA」の出演ドラマ』である「ドラマB」のサムネイル画像であり、318は中心データ変更の際に選択した関連性である「タレントA出演ドラマ」が表示されている。
図4は、本実施形態における同一方向を選択し続けた場合の、中心データの変遷の一例を示す図である。
図4において、起点データ401は図3にも示した起点となる「タレントA」の静止画データである。402〜405はそれぞれ別の「タレントA」が出演したドラマのサムネイル画像データである。411〜414は「タレントAが出演したドラマ」という関連性である。
図4において、起点データ401は図3にも示した起点となる「タレントA」の静止画データである。402〜405はそれぞれ別の「タレントA」が出演したドラマのサムネイル画像データである。411〜414は「タレントAが出演したドラマ」という関連性である。
ここで起点データ401において、ある関連性がある方向にあれば、その後もその関連性を辿る限り、その関連性が同一の方向に示される。図4においては、「出演ドラマ」という関連性が起点データ401の向かって左側方向を指しているので、その後の同一関連性である412〜414もそれぞれデータ402〜404から左側方向を指すように配置されている。
また、421〜424はそれぞれ、中心データが401から405まで順に移った際に、1つ前の状態に戻るための特別な関連性である。1つ前の状態に戻るための関連性は中心データを変更する際に選択した関連性とは逆の方向に配置される。すなわち、関連性411〜414がそれぞれデータ401〜404から左側を指すように配置されているので、1つ前の状態に戻るための関連性421〜424はデータ402〜405から右側を指すように配置される。
これにより、起点データ401から「タレントAの出演ドラマ」という関連411を選択し、その後も順に同一方向を選択すると同一の関連性が選択され、「タレントA」の出演したドラマのサムネイル画像である402〜405を順に見ることができる。また、それとは逆の方向を順に選択することによって元の状態に順に戻ることができる。
図5は、本実施形態における関連データ表示画面構成処理の一例を示すフローチャートである。図5において、ステップS501からステップS508は各ステップを表わす。
まず、関連データを表示すべきデータ、すなわち最初の中心データを中心に配置し(ステップS501)、その中心データのメタデータから、その中心データに関する関連キーワードをすべて取得する(ステップS502)。
まず、関連データを表示すべきデータ、すなわち最初の中心データを中心に配置し(ステップS501)、その中心データのメタデータから、その中心データに関する関連キーワードをすべて取得する(ステップS502)。
次に、本処理中で使用する変数Nを用意し、その変数Nの値を1で初期化し(ステップS503)、その関連キーワードがまだあるかどうか判断する(ステップS504)。この判断の結果、関連キーワードがもう存在しない場合には処理を終了する。
一方、ステップS504の判断の結果、その関連キーワードがまだ存在する場合には、N番目の方向すなわち次の方向のために、次の関連キーワードを得て(ステップS505)、N番目の方向の配置処理を行う(ステップS506)。
そして、Nが方向の総数に等しいか否かを判断することにより、すべての方向に対する処理を終えたかを判断する(ステップS507)。この判断の結果、すべての方向に対する処理を終えていない場合には、Nに1を加えることにより方向を次の方向とし(ステップS508)、ステップS504の判断に戻る。一方、ステップS507の判断の結果、すべての方向に対する処理を終えたならば、処理を終了する。
図6は、本実施形態におけるN番目の方向配置処理の一例を示すフローチャートである。図6において、ステップS601からステップS607は各ステップを表わす。
まず、処理すべき方向であるN番目の方向の関連キーワードに関連するデータをすべて検索し(ステップS601)、その関連データのうち最初のデータを得る(ステップS602)。
まず、処理すべき方向であるN番目の方向の関連キーワードに関連するデータをすべて検索し(ステップS601)、その関連データのうち最初のデータを得る(ステップS602)。
次に、ステップS602においてデータを得ることができたか否かを判断することにより、その関連キーワードに関連するデータが存在するか否かを判断する(ステップS603)。この判断の結果、その関連データが存在するならば、その関連データをN番目の方向に配置し(ステップS604)、N番目の方向への関連をその関連キーワードにして(ステップS605)、処理を終了する。
一方、ステップS603の判断の結果、その関連キーワードに関連するデータが存在しなければ、中心データに関連するキーワードがまだ存在するか否かを判断する(ステップS606)。この判断の結果、中心データに関連するキーワードがまだ存在するならば、次のキーワードをN番目の方向の関連キーワードにして(ステップS607)、ステップS601の処理に戻る。一方、ステップS606の判断の結果、中心データに関連するキーワードがもう存在しなければ、処理を終了する。
図7は、本実施形態における画面構成情報のデータ構造の一例を示す図である。
図7において、700は画面構成情報のデータ構造全体である。このデータ構造全体700は本実施形態に係るユーザインタフェースの特定の状態における画面構成を表わすデータ構造を示している。図7は図3に示した画面構成を表わすものである。701は中心データ300が「ドラマA」であることを表わしている。711は301の位置に配置されるデータが「ドラマA公式ホームページ」であることを表わしており、712は311で表わされる中心データ300と関連データ301の間の関連が「インターネット」であることを表わしている。
図7において、700は画面構成情報のデータ構造全体である。このデータ構造全体700は本実施形態に係るユーザインタフェースの特定の状態における画面構成を表わすデータ構造を示している。図7は図3に示した画面構成を表わすものである。701は中心データ300が「ドラマA」であることを表わしている。711は301の位置に配置されるデータが「ドラマA公式ホームページ」であることを表わしており、712は311で表わされる中心データ300と関連データ301の間の関連が「インターネット」であることを表わしている。
同様に721〜781はそれぞれ302〜308の位置に配置されるデータを表わしている。722、732、752〜782はそれぞれ中心データ300と関連データ312、313、315〜318との間の関連が順に「音楽」、「新作ドラマ」、「モータースポーツ」、「出演者」、「脚本家A脚本」、「タレントA出演ドラマ」であることを表わしている。
742は314の関連が元の状態に戻るための特別な関連であることを表わしている。本データ構造全体700は、RAM104あるいは記憶装置105中のスタックとして一般に知られている図示しないデータ構造に、複数保持される画面構成情報データのうちの1つとなる。この画面構成情報データのスタックは、画面構成情報データを順に複数保持することにより、複数の画面状態とその順序を記憶する。
図8は、本実施形態における中心データ変更処理の一例を示すフローチャートである。図8において、ステップS801からステップS805は各ステップを表わす。
まず、ユーザが選択した関連が1つ前の画面状態に戻る特別な関連「戻る」であるか否かを判断する(ステップS801)。この判断の結果、ユーザが選択した関連が「戻る」であれば、RAM104あるいは記憶装置105中に保持されている画面構成情報データのスタックから、1つ前の画面構成情報データを取り出す(ステップS802)。そして、その情報に含まれるデータと関連をその情報の通りに再配置し(ステップS803)、処理を終了する。
まず、ユーザが選択した関連が1つ前の画面状態に戻る特別な関連「戻る」であるか否かを判断する(ステップS801)。この判断の結果、ユーザが選択した関連が「戻る」であれば、RAM104あるいは記憶装置105中に保持されている画面構成情報データのスタックから、1つ前の画面構成情報データを取り出す(ステップS802)。そして、その情報に含まれるデータと関連をその情報の通りに再配置し(ステップS803)、処理を終了する。
一方、ステップS801の判断の結果、ユーザが選択した関連が「戻る」以外の関連であるならば、現在の画面状態を反映した新たな画面構成情報データ700を作成する。そして、RAM104または記憶装置105中に保持されている画面構成情報データのスタックに作成した画面構成情報データを記憶する(ステップS804)。そして、中心データ変更後の画面構成処理を行ない(ステップS805)、処理を終了する。
図9は、本実施形態における中心データ変更後の画面構成処理の一例を示すフローチャートである。図9において、ステップS901からステップS913は各ステップを表わす。
まず、ユーザが選択した関連データ、すなわち新しい中心データを中心に配置し(ステップS901)、ユーザが選択したとは逆方向、すなわち後退方向の配置処理を行う(ステップS902)。そして、ユーザが選択したと同一方向、すなわち進行方向の配置処理を行う(ステップS903)。
まず、ユーザが選択した関連データ、すなわち新しい中心データを中心に配置し(ステップS901)、ユーザが選択したとは逆方向、すなわち後退方向の配置処理を行う(ステップS902)。そして、ユーザが選択したと同一方向、すなわち進行方向の配置処理を行う(ステップS903)。
次に、本処理中で使用する変数Nを用意し、その変数Nの値を1で初期化し(ステップS904)、新たな中心データのメタデータから、その中心データの関連キーワードをすべて取得する(ステップS905)。そして、その関連キーワードがまだあるかどうか判断し(ステップS906)、関連キーワードがもう存在しない場合には処理を終了する。
一方、ステップS906の判断の結果、その関連キーワードがまだ存在する場合には、次の方向のためにその中心データに関する次の関連キーワードを得る(ステップS907)。そして、N番目の方向は進行あるいは後退方向として既に設定されているか否かを判断する(ステップS908)。この判断の結果、N番目の方向が既に設定されているならば、Nが方向の総数に等しいか否かを判断することにより、すべての方向に対する処理を終えたかを判断する(ステップS909)。この判断の結果、すべての方向に対する処理を終えたならば、処理を終了する。
一方、ステップS909の判断の結果、すべての方向に対する処理を終えていない場合には、Nに1を加えることにより方向を次の方向とする(ステップS910)。また、ステップS908の判断の結果、N番目の方向が進行あるいは後退方向によって設定されていなければ、ステップS911の処理に移る。
そして、N番目の方向の配置処理を行ない(ステップS911)、Nが方向の総数に等しいか否かを判断することにより、すべての方向に対する処理を終えたかを判断する(ステップS912)。この判断の結果、すべての方向に対する処理を終えていない場合には、Nに1を加えることにより方向を次の方向とし(ステップS913)、ステップS906の判断に戻る。一方、ステップS912の判断の結果、すべての方向に対する処理を終えたならば、処理を終了する。
図10は、本実施形態における後退方向配置処理の一例を示すフローチャートである。図10において、ステップS1001からステップS1002は各ステップを表わす。
まず、変更前の中心データを後退方向、すなわち中心データ変更の際にユーザが選択したとは逆方向に配置する(ステップS1001)。次に、後退方向、すなわち中心データ変更の際にユーザが選択したとは逆方向への関連を1つ前の画面状態に戻る特別な関連「戻る」にして(ステップS1002)、処理を終了する。
まず、変更前の中心データを後退方向、すなわち中心データ変更の際にユーザが選択したとは逆方向に配置する(ステップS1001)。次に、後退方向、すなわち中心データ変更の際にユーザが選択したとは逆方向への関連を1つ前の画面状態に戻る特別な関連「戻る」にして(ステップS1002)、処理を終了する。
図11は、本実施形態における進行方向配置処理の一例を示すフローチャートである。図11において、ステップS1101からステップS1108は各ステップを表わす。
まず、進行方向、すなわち中心データ変更の際にユーザが選択したのと同一方向への関連を中心データ変更の際にユーザが選択した関連にする(ステップS1101)。次に、その関連キーワードに関連するデータをすべて検索し(ステップS1102)、その関連データのうち最初のデータを得る(ステップS1103)。
まず、進行方向、すなわち中心データ変更の際にユーザが選択したのと同一方向への関連を中心データ変更の際にユーザが選択した関連にする(ステップS1101)。次に、その関連キーワードに関連するデータをすべて検索し(ステップS1102)、その関連データのうち最初のデータを得る(ステップS1103)。
そして、その関連データは新たな中心データと同じか否か、すなわち中心データ変更の際にユーザが選択した関連キーワードに関連するデータを先頭から順に辿った場合に、新たな中心データまで既に辿ったか否かを判断する(ステップS1104)。この判断の結果、その関連データが新たな中心データと同一でなければ、該関連キーワードに関連する次のデータを得て(ステップS1108)、ステップS1104の判断に戻る。
一方、ステップS1104の判断の結果、その関連データが新たな中心データと同一であれば、その関連キーワードに関連するデータがまだ存在するか否かを判断する(ステップS1105)。この判断の結果、もうその関連キーワードに関連するデータが存在しなければ、処理を終了する。
一方、ステップS1105の判断の結果、まだその関連キーワードに関連するデータが存在するならば、その関連データを得て(ステップS1106)、進行方向に配置し(ステップS1107)、処理を終了する。
以上のように、本実施形態の情報処理装置においては、同じ方向に進むと同じ関連性の次のデータを参照でき、元来た方向に戻ると元の画面状態に戻り、別の方向に進むと違う関連に移動することにより、データのブラウジングを行うための直感的でわかりやすいユーザインタフェースを提供することが可能になる。また、ユーザが興味のあるデータに関連するデータを複数提示することにより、複雑な検索や入力を行うことなく、ユーザが興味を持ちそうなデータを提示し、新たな発見を提供する。
(第2の実施形態)
本実施形態においては、中心データの関連性が多数存在するため、中心データの周囲に1度にすべての関連データを配置できない場合の実施形態を、図面を参照しながら説明する。機能構成は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図12は、本実施形態における関連データ切り換え処理の一例を示すフローチャートである。図12において、ステップS1201からステップS1207は各ステップを表わす。
本実施形態においては、中心データの関連性が多数存在するため、中心データの周囲に1度にすべての関連データを配置できない場合の実施形態を、図面を参照しながら説明する。機能構成は第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図12は、本実施形態における関連データ切り換え処理の一例を示すフローチャートである。図12において、ステップS1201からステップS1207は各ステップを表わす。
まず、ユーザが入力装置106の専用キーにより指示した関連データ切り換え指示が、画面に表示できなかった次の関連データを表示することであるか否かを判断する(ステップS1201)。この判断の結果、ユーザの関連データ切り換え指示が表示できなかった次の関連データを表示することであれば、ステップS502あるいはステップS905で得た中心データに関連するキーワードがまだ存在するか否かを判断する(ステップS1202)。
この判断の結果、関連キーワードがまだ存在するならば、現在の画面状態を反映した新たな画面構成情報データ700を作成する。そして、RAM104または記憶装置105中に保持されている画面構成情報データのスタックに作成した画面構成情報データを記憶する(ステップS1203)。次に、次の関連データによる画面構成処理を行い(ステップS1204)、処理を終了する。
一方、ステップS1202の判断の結果、中心データに関連するキーワードがもう存在しないならば、何も行わずに処理を終了する。一方、ステップS1201の判断の結果、ユーザの関連データ切り換え指示が、前の関連データを表示することであるならば、画面上の進行方向および後退方向以外の方向の関連キーワードを元に戻す(ステップS1205)。そして、RAM104あるいは記憶装置105中に保持されている画面構成情報データのスタックから、1つ前の画面構成情報データを取り出す(ステップS1206)。そして、その情報に含まれるデータと関連をその情報の通りに再配置し(ステップS1207)、処理を終了する。
図13は、本実施形態における次の関連データによる画面構成処理の一例を示すフローチャートである。図13において、ステップS1301からステップS1310は各ステップを表わす。
まず、中心データおよび進行方向、後退方向の配置処理を行い(ステップS1301)、本処理中で使用する変数Nを用意し、変数Nの値を1で初期化する(ステップS1302)。
まず、中心データおよび進行方向、後退方向の配置処理を行い(ステップS1301)、本処理中で使用する変数Nを用意し、変数Nの値を1で初期化する(ステップS1302)。
次に、ステップS502またはステップS905で取得した関連キーワードがまだあるかどうか判断する(ステップS1303)。この判断の結果、関連キーワードがもう存在しない場合には処理を終了する。一方、ステップS1303の判断の結果、関連キーワードがまだ存在する場合には、次の方向のために中心データに関する次の関連キーワードを得る(ステップS1304)。そして、N番目の方向は進行あるいは後退方向によって既に設定されているか否かを判断する(ステップS1305)。
この判断の結果、N番目の方向が既に設定されているならば、Nが方向の総数に等しいか否かを判断することにより、すべての方向に対する処理を終えたかを判断する(ステップS1306)。この判断の結果、すべての方向に対する処理を終えたならば、処理を終了する。
一方、ステップS1306の判断の結果、すべての方向に対する処理を終えていない場合には、Nに1を加えることにより方向を次の方向とし(ステップS1307)、N番目の方向の配置処理を行う(ステップS1308)。
そして、Nが方向の総数に等しいか否かを判断することにより、すべての方向に対する処理を終えたかを判断する(ステップS1309)。この判断の結果、すべての方向に対する処理を終えていない場合には、Nに1を加えることにより方向を次の方向とし(ステップS1310)、ステップS1303の判断に戻る。一方、ステップS1309の判断の結果、すべての方向に対する処理を終えたならば、処理を終了する。
図14は、本実施形態における中心データおよび進行方向、後退方向の配置処理の流れの一例を示すフローチャートである。図14において、ステップS1401からステップS1409は各ステップを表わす。
まず、中心データとして関連データ切り換え前の画面と同じ中心データを配置する(ステップS1401)。次に、本処理中で使用する変数Nを用意し、変数Nの値を1で初期化する(ステップS1402)。
まず、中心データとして関連データ切り換え前の画面と同じ中心データを配置する(ステップS1401)。次に、本処理中で使用する変数Nを用意し、変数Nの値を1で初期化する(ステップS1402)。
そして、関連データ切り換え前の画面において、N番目の方向の関連が1つ前の画面状態に戻る特別な関連「戻る」であるか否かを判断する(ステップS1403)。この判断の結果、N番目の方向の関連が「戻る」であれば、関連データ切り換え後の画面におけるN番目の方向への関連を1つ前の画面状態に戻る特別な関連「戻る」にする(ステップS1404)。そして、関連データ切り換え後の画面におけるN番目の方向の関連データを関連データ切り換え前の画面におけるN番目の方向の関連データと同一のデータにする(ステップS1405)。
次に、N番目の方向の反対方向、すなわち進行方向への関連を、関連データ切り換え前の画面におけるその方向への関連と同一の関連にする(ステップS1406)。そして、N番目の方向の反対方向、すなわち進行方向の関連データを、関連データ切り換え前の画面におけるその方向の関連データと同一のデータにし(ステップS1407)、処理を終了する。
一方、ステップS1403の判断の結果、N番目の方向の関連が「戻る」でないならば、Nが方向の総数に等しいか否かを判断することにより、すべての方向に対する処理を終えたか否かを判断する(ステップS1408)。この判断の結果、すべての方向に対する処理を終えていない場合には、Nに1を加えることにより方向を次の方向とし(ステップS1409)、ステップS1403の判断に戻る。一方、ステップS1408の判断の結果、すべての方向に対する処理を終えたならば、処理を終了する。
以上のように、本実施形態の情報処理装置においては、選択可能な方向が多くないデバイスを入力手段として使用する場合においても、多数の関連性を切り換えることにより使用することが可能になる。そのため、自由度が比較的低く、選択可能な方向が多くないデバイスを入力手段として使用する場合においても、多数の関連性を持つデータのブラウジングを自由に行うことが可能となる。
(本発明に係る他の実施形態)
本発明に係る情報処理装置において、入力装置106に中心データ変更前の状態に戻る専用の入力キーを設けるなど、特定の入力信号に基づいて中心データを1つ前の中心データに戻すように構成してもよい。
本発明に係る情報処理装置において、入力装置106に中心データ変更前の状態に戻る専用の入力キーを設けるなど、特定の入力信号に基づいて中心データを1つ前の中心データに戻すように構成してもよい。
本発明に係る情報処理装置において、RAM104あるいは記憶装置105中に保持されている画面構成情報データのスタック中の、特定の画面構成情報データにマークをつける手段と、その画面構成情報の前までの画面構成情報をスタックからすべて取り出した後に、その画面構成情報を取り出す手段を設けることにより、特定の段階のデータブラウジング画面に即座に戻れるように構成しても良い。
前述した本発明の実施形態における情報処理装置を構成する各手段、並びに情報処理方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図5、6、8〜14に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
101 バス
102 CPU
103 ROM
104 RAM
105 記憶装置
106 入力装置
107 ネットワークI/F
108 出力装置
200 中心データ
201〜208 中心データの関連データ
211〜218 中心データと関連データとの間の関連
300 中心データ
301〜303、305〜307 中心データの関連データ
304 変更前の中心データ
308 中心データ変更の際に選択した関連性に関する次の関連データ
311〜313、315〜317 中心データと関連データとの間の関連
314 中心データ変更前の状態に戻るための特別な関連
318 中心データ変更の際に選択した関連性と同一の関連
401 起点中心データ
402〜405 「タレントA」が出演したドラマのサムネイル画像データ
411〜414 「タレントAが出演したドラマ」という関連性
421〜424 1つ前の状態に戻るための特別な関連性
102 CPU
103 ROM
104 RAM
105 記憶装置
106 入力装置
107 ネットワークI/F
108 出力装置
200 中心データ
201〜208 中心データの関連データ
211〜218 中心データと関連データとの間の関連
300 中心データ
301〜303、305〜307 中心データの関連データ
304 変更前の中心データ
308 中心データ変更の際に選択した関連性に関する次の関連データ
311〜313、315〜317 中心データと関連データとの間の関連
314 中心データ変更前の状態に戻るための特別な関連
318 中心データ変更の際に選択した関連性と同一の関連
401 起点中心データ
402〜405 「タレントA」が出演したドラマのサムネイル画像データ
411〜414 「タレントAが出演したドラマ」という関連性
421〜424 1つ前の状態に戻るための特別な関連性
Claims (7)
- 画面上に配置されたデータ間を移動しながら目的のデータに到達するユーザインタフェースを有する情報処理装置であって、
現在着目中のデータを中心に、周囲には前記データとそれぞれ異なる関連性を持つ関連データを配置する手段と、
特定の方向に配置されている関連データを選択することで、前記関連データを新たな中心データとする手段と、
前記中心データから見て移動した方向と同一方向には、移動した際に辿った関連性と同一の関連性を持つ次のデータを配置する手段と、
前記同一方向とは異なる他の方向には移動後の中心データの関連データを新たに配置する手段と、
前記関連データが配置されている特定の方向を選択する手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記中心データの変更後のユーザインタフェースにおいて、新たな中心データの移動してきた元の方向には、変更前の中心のデータを配置することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記中心データの変更前の状態を記憶する手段と
前記中心データの変更後に変更前の画面状態に戻る手段とを有することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記中心データの変更後に移動してきた方向には、前記中心データの変更前の中心データを配置し、移動してきた元の方向に戻る際の移動は、他の方向への移動とは異なり、前記中心データ、前記周囲の関連データ及び前記関連データの関連性のすべてを元の状態に戻すことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記中心データの関連性が多数存在する場合には、前記中心データの周囲に一度に配置する関連データの数を、方向として選択可能な数に限定し、特定の操作により周囲の関連データを表示し切れなかった次の関連データに変更することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 画面上に配置されたデータ間を移動しながら目的のデータに到達するユーザインタフェースを有する情報処理装置の情報処理方法であって、
現在着目中のデータを中心に、周囲には前記データとそれぞれ異なる関連性を持つデータを配置する工程と、
特定の方向に配置されている関連データを選択することで、前記関連データを新たな中心データとする工程と、
前記中心データから見て移動した方向と同一方向には、移動した際に辿った関連性と同一の関連性を持つ次のデータを配置する工程と、
前記同一方向とは異なる他の方向には移動後の中心データの関連データを新たに配置する工程と、
前記関連データが配置されている特定の方向を選択する工程とを有することを特徴とする情報処理方法。 - 前記請求項6に記載の方法の各工程をコンピュータにて実施させることを特徴とするコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005334797A JP2007140981A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005334797A JP2007140981A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007140981A true JP2007140981A (ja) | 2007-06-07 |
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ID=38203748
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JP2005334797A Pending JP2007140981A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 情報処理装置及び情報処理方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2007140981A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010176204A (ja) * | 2009-01-27 | 2010-08-12 | Sony Corp | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
-
2005
- 2005-11-18 JP JP2005334797A patent/JP2007140981A/ja active Pending
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