JP2007139407A - 通気装置を備える燃焼チャンバ端壁 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、航空機ターボ機械用の燃焼チャンバの分野に関する。これは複数の空気噴射装置および燃料噴射装置を備えるチャンバ端壁(30)を有する、燃焼チャンバ(100)に関する。
【解決手段】この装置はそれぞれボウルと、主軸に取り付けられボウル周囲に配置される遮熱板を形成するデフレクタ(20)とを備え、このボウルはガスフロー方向へ広がっており環状部分(3)を有し、ボウルとデフレクタとの間の接合部(10)がこの環状部分に位置する。この接合部の少なくとも一部は、ガスフロー方向で下流にある環状部分の端部(5)に向かって配置され、これにより環状キャビティ(12)が、デフレクタと接合部の下流環状部分との間で画定される。環状キャビティ内で上流から下流への空気の流れを維持するために、デフレクタと接触するチャンバ端壁の縁部(32)と合わせられて開口するように、第1のボウル穴(4)が環状部分に形成される。
【選択図】図1
【解決手段】この装置はそれぞれボウルと、主軸に取り付けられボウル周囲に配置される遮熱板を形成するデフレクタ(20)とを備え、このボウルはガスフロー方向へ広がっており環状部分(3)を有し、ボウルとデフレクタとの間の接合部(10)がこの環状部分に位置する。この接合部の少なくとも一部は、ガスフロー方向で下流にある環状部分の端部(5)に向かって配置され、これにより環状キャビティ(12)が、デフレクタと接合部の下流環状部分との間で画定される。環状キャビティ内で上流から下流への空気の流れを維持するために、デフレクタと接触するチャンバ端壁の縁部(32)と合わせられて開口するように、第1のボウル穴(4)が環状部分に形成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、航空機ターボ機械用の燃焼チャンバの分野に関する。
より詳細には、本発明は、複数の空気噴射装置および燃料噴射装置を備えるチャンバ端壁を有する種類のターボ機械燃焼チャンバの分野に関する。上記の各装置は、主軸に取り付けられるボウルと、このボウルの周囲に配置される遮熱板を形成するデフレクタとを備え、このボウルはガスフロー方向へ広がっており環状部分を有し、上記ボウルと上記デフレクタとの間の接合部は上記環状部分に位置する。
ターボ機械の燃焼チャンバでは、燃料と空気中の酸素との間で燃焼反応が起きる。その結果、燃焼により生じる高温ガスが高速で放出され、このガスが広がることにより推進力が提供される。この推進力によって、たとえば1つまたは複数のターボ機械が取り付けられている航空機が推進される。通常、燃焼チャンバは環状であり、その周囲に、端壁内の円形の穴に取り付けられる複数の燃料噴射装置が取り付けられている。ガスフロー方向へ広がるボウル状の形状を有し、ボウルと称される端部で、各装置が燃焼チャンバへ開放し、空気が継続的にチャンバへ進入して、噴射された燃料と混合される。燃焼チャンバの端壁は噴射装置を支持しこれと密接しているため、高温にさらされる。したがって端壁を高温から保護するために、端壁には各ボウルの周囲でデフレクタが設けられている。これは典型的には、デフレクタと端壁との間に空気の断熱層を作り出すことにより行われる。この空気層の断熱能力を向上させるために、デフレクタおよび/または端壁に、ボウルの周に近い位置で開口部を開け、上記層内に燃焼チャンバ外部からの冷たい空気流を維持することが通常行われる。
特定の燃焼チャンバ構造では、デフレクタの底部が固定される環状部分をボウルが有する。デフレクタの他の部分は、ボウルの主軸に対して垂直な平面部分であり、端壁より下流に位置する。しかし、ボウルの環状部分とデフレクタの底部との間の接合部は、接合部を介する伝導のため、端壁に望ましくない加熱をもたらす。
本発明は、この欠点を軽減することを目的とする。
本発明は、ボウルの環状部分およびデフレクタが、燃焼チャンバの作動中に、チャンバの端壁の温度が臨界値未満に維持されるために十分に冷却可能な形状である燃焼チャンバを提供することを目的とする。
この目的は、ボウルの環状部分とデフレクタとの間の接合部の少なくとも一部が、ガスフロー方向で上流に位置する環状部分の端部へ向かって配置されており、接合部の下流でデフレクタと環状部分との間に環状キャビティが画定され、環状キャビティ内の上流から下流への空気の流れを維持するためにデフレクタと接触するチャンバ端壁の縁部に合わせられて、第1のボウル穴が環状部分を通り開けられており、第1穴を通り通過する空気が、端壁の縁部と接触しているデフレクタの部分に直接当たることによって達成される。
ボウルとデフレクタとの間の新たな接続システムを設計するという、必然的に高コストであり長い時間を要する手順を回避するこのような構造により、デフレクタの底部および環状部分はいずれも、燃焼チャンバ外部からの空気流による対流により冷却される。これは、接合部分の接触面積を減らし、ボウル接合部を介してデフレクタに通気することによって、伝導による熱流を減らすことにより端壁の温度をより均一にし、その際機械的挙動の向上が得られる。ボウルがその下流端にカラーを有する場合、本発明ではカラーのより効率的な冷却が可能になる。さらに、接合部から材料を除去し、穴を設けることにより軽量化が図られる。
有利には、全ての接合部が、ガスフロー方向で上流に配置される環状部分の端部に向かって配置され、これによりキャビティは、環状開口部を介して燃焼チャンバへ開口する。
この構成により、燃焼チャンバ外部からの空気がデフレクタの下流部分を冷却することが可能になり、その際デフレクタへのコークス沈着が抑えられる。
有利には、環状部分はその下流端部に向かって環状リブを有する。このリブは、接合部の残りの部分を構成する接触領域にわたりデフレクタと接触しており、環状リブには第2のボウル穴が開けられており、環状キャビティからの空気は、第2穴を通り流れてボウルの下流端部を冷却することが可能である。
この構成により、燃焼チャンバの外部からの空気がボウルの下流端に当たることにより冷却が可能になり、またボウルがカラーを有する場合には、カラーに当たることにより冷却が可能になる。
有利には、デフレクタには穴が開けられ、この穴は環状キャビティからの空気が、デフレクタとチャンバ端壁との間に入ることを可能にする。
この穴があることにより、燃焼チャンバ外部からの冷たい空気がチャンバ端壁とデフレクタとの間を直接流れることが可能になり、これにより端壁とデフレクタとの間にある空気層の断熱能力が向上する。
本発明は、以下の実施形態の詳細な説明を読むことによって理解が深まり、利点がより明確になる。実施例はこれに限定されるものではない。説明は、添付図面を参照する。
図1および図2に示されるように、ボウル1は環状部分3を有し、これはボウル1の下流端部からガスフローに対して相対的に上流方向へ延伸する。ボウル1の周囲にはデフレクタ20が取り付けられており、このデフレクタは、ボウルの主軸に対して平行である底部22と、その底部22から下流に、ボウルの主軸に対して垂直の平面部分24とを有する。デフレクタ20は、チャンバ30の端壁内の円形穴31の1つに取り付けられる。環状部分3の上流部分5は、環状部分3とデフレクタ20との間の接合部を構成する第1環状接触領域10を介してデフレクタ20の底部22と接触している。これは、環状部分3とデフレクタ20の底部22との間の環状キャビティ12を画定する。環状キャビティ12は、デフレクタ20の平面下流部分24と環状部分3の下流端部との間に画定される環状開口部14を介して、燃焼チャンバ100へ開口する。図1に示すボウルでは、ボウル1の下流端部(すなわち環状部分3の下流端部)は、カラー7を有する。端壁30は、チャンバの端壁内の各円形穴31の縁部32を介してデフレクタ20の底部22の外面26と接触している。環状部分3には、端壁30の縁部32に向かって開口する第1のボウル穴4が開けられている。図示される例では、第1穴4は円形であり、その軸はボウルの軸に対して相対的に径方向に延伸する。第1穴4は、この主軸に対して垂直で、周が傾斜していてもよい。また、これは溝またはその他の形状であってもよい。
チャンバ外部からの冷たい空気は、第1穴4を介して環状キャビティ12へ入る。第1穴4は端壁30の縁部32へ向いているため、空気はデフレクタの底部22の部分に直接当たる。その際、第1のボウル穴4が他の位置にある場合に比べて、端壁30の縁部32に隣接する周縁領域のより効果的な冷却が達成される。縁部32に隣接する周縁領域はボウル1の加熱により高温にさらされるため、この構成は有利である。空気は、環状キャビティ12からその環状開口部14を介して燃焼チャンバ100へ出る。環状部分3の上記下流端部にカラーが備えられている場合は、下流開口部14から出る空気流は、カラー7により径方向に偏向され、その際空気流はデフレクタ20の平面下流部分24に沿って流される。この平面下流部分24に沿った、冷たい空気の流れは、ここへのコークス沈着を抑制する。
図2は、ボウル1自体の形状、および第1穴4が開けられたその環状部分3の形状を示す。
図3は、本発明の別の実施形態を示す。ここでは、デフレクタ20の底部22にはデフレクタ穴23が開けられ、これにより環状キャビティ12からの空気が、デフレクタの平面部分24と端壁30との間にある空間の径方向の最内部へ流れることが可能になる。燃焼チャンバ100外部からの空気は、第1穴4を介して環状キャビティ12へ入った後、2つの流れに分岐する。図1の構成のように、第1フローは、環状キャビティ12からその環状開口部14を介して出る。第2フローは、デフレクタの平面部分24と端壁30との間のデフレクタ内の穴23を介して、環状キャビティ12から出る。空気の第2フローは、本発明の目的の通り、デフレクタの平面部分24と端壁30との間にある空間の径方向最内部を通り、有利には端壁30の温度を下げる。図示する例では、デフレクタ内の穴23は円形であり、その軸はボウルの軸に対して相対的に径方向に延伸する。デフレクタ内の穴23は、上記の主軸に対して垂直で、周が傾斜していてもよい。または、溝またはその他の形状であってもよい。
図4は、デフレクタ20自体の形状、および穴23が開いている底部22の形状を共に示す。
図5は、本発明の別の実施形態を示す。ここでは、環状部分3は、下流端部に向かう環状リブ40を有する。これは、デフレクタ20の底部22の下流端部と、すなわちデフレクタ20の平面部分24と面一で、環状部分3とデフレクタ20との間の接合部を第1の環状接触領域10と共に構成する第2の環状接触領域16において接触する。この環状リブ40には、第2ボウル穴42が開けられており、これを通り環状キャビティ12からの空気が燃焼チャンバ100へ流入し、ボウル1の下流端部を冷却する。この実施形態では、図1および図3の環状開口部14が、一連の第2穴42により置き換えられている。
図5の例では、図3の例のように、デフレクタ20の底部22には穴23が開けられている。しかし、別の構成(図示せず)では、環状部分3の下流端部には、第2穴42が開けられている環状リブ40が設けられ、その際デフレクタの20の底部22には穴23が開けられていないことも可能である。このような状況では、環状キャビティ12から出る空気流は、第2穴42を通るフローのみである。
図5では、第2穴42の軸はボウルの主軸に対して平行である。図6および図7に示されるように、第2穴42の軸はボウルの主軸に対して相対的に傾斜していてもよい。これにより、ボウル1のカラー7がより効率的に冷却されるという利点が得られる。
図1から図7に示されるボウル、デフレクタおよびチャンバ端壁は、非限定的な例として示される。これらは本発明の範囲内で別の形状を有することも可能である。
1 ボウル
3 環状部分
4 第1穴
5 上流部分
7 カラー
10 第1の環状接触領域
12 環状キャビティ
14 環状開口部
16 第2の環状接触領域
20 デフレクタ
22 底部
24 平面部分
26 外面
30 端壁
32 縁部
40 環状リブ
42 第2穴
100 燃焼チャンバ
3 環状部分
4 第1穴
5 上流部分
7 カラー
10 第1の環状接触領域
12 環状キャビティ
14 環状開口部
16 第2の環状接触領域
20 デフレクタ
22 底部
24 平面部分
26 外面
30 端壁
32 縁部
40 環状リブ
42 第2穴
100 燃焼チャンバ
Claims (15)
- 複数の空気噴射装置および燃料噴射装置を備えるチャンバ端壁(30)を備え、前記装置が、それぞれボウル(1)と、主軸に取り付けられ前記ボウルの周囲に配置される遮熱板を形成するデフレクタ(20)とを備え、前記ボウルがガスフロー方向へ広がって環状部分(3)を有し、前記ボウルと前記デフレクタとの間の接合部(10、16)が前記環状部分に位置する、ターボ機械の燃焼チャンバ(100)であって、前記接合部の少なくとも一部が、ガスフロー方向で上流にある前記環状部分の端部(5)に向かって配置されていることと、環状キャビティ(12)が、前記デフレクタと前記接合部から下流にある前記環状部分との間に画定されており、前記環状キャビティ内で上流から下流への空気の流れを維持するために、前記デフレクタと接触している前記チャンバ端壁の縁部(32)と合わせられて開口するように第1のボウル穴(4)が前記環状部分に形成され、第1穴(4)を通る空気が、前記端壁の前記縁部(32)と接触しているデフレクタ(20)の部分に直接当たることを特徴とする、燃焼チャンバ。
- 前記第1穴(4)が円形であることを特徴とする、請求項1に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記第1穴(4)が溝であることを特徴とする、請求項1に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記第1穴が、前記主軸に対して相対的に径方向に配向されることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記第1穴(4)が前記主軸に対して垂直であり、周が傾斜していることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記接合部(10)全てが、ガスフロー方向で上流に配置される前記環状部分(3)の端部(5)に向かって配置されており、これにより前記キャビティ(12)が、環状開口部(14)を介して前記燃焼チャンバへ開口することを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記環状部分(3)が、その下流端部に向かい環状リブ(40)を有し、該リブが、前記接合部の残りの部分を構成する接触領域(16)にわたり前記デフレクタ(20)と接触しており、前記環状リブに第2のボウル穴(42)が開けられており、前記環状キャビティ(12)からの空気が、前記ボウル(1)の下流端部を冷却可能であるように前記第2穴を通り流れることが可能であることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記第2穴(42)の軸が前記主軸に対して平行であることを特徴とする、請求項7に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記第2穴(42)の軸が、前記主軸に対して相対的に傾斜していることを特徴とする、請求項7に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記デフレクタ(20)に穴(23)が開けられており、これにより前記環状キャビティ(12)からの空気が前記デフレクタと前記チャンバ端壁(30)との間に入ることが可能になることを特徴とする、請求項6から9のいずれか一項に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記穴(23)が円形であることを特徴とする、請求項10に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記穴(23)が溝であることを特徴とする、請求項10に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記穴(23)の軸が前記主軸に対して相対的に径方向に配向されていることを特徴とする、請求項10から12のいずれか一項に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 前記穴(23)の軸が前記主軸に対して垂直であり、周が傾斜していることを特徴とする、請求項10から12のいずれか一項に記載の燃焼チャンバ(100)。
- 請求項1から14のいずれか一項に記載の燃焼チャンバ(100)を含む、ターボ機械。
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