JP2007138006A - 発泡用樹脂組成物、発泡成形方法、発泡同軸ケーブル及び発泡同軸ケーブルの製造方法 - Google Patents
発泡用樹脂組成物、発泡成形方法、発泡同軸ケーブル及び発泡同軸ケーブルの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007138006A JP2007138006A JP2005333472A JP2005333472A JP2007138006A JP 2007138006 A JP2007138006 A JP 2007138006A JP 2005333472 A JP2005333472 A JP 2005333472A JP 2005333472 A JP2005333472 A JP 2005333472A JP 2007138006 A JP2007138006 A JP 2007138006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foamed
- foaming
- coaxial cable
- resin composition
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Communication Cables (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
【解決手段】 かゝる本発明は、溶融時の破断張力5.0g以上(190℃)、MFR1.0g/10min(190℃、2.16Kgf)以上であるエチレンプロピレン共重合体系樹脂をベース樹脂とし、これに成核剤として、トリアゾール系の3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾールや、ヒドラジド系の2’,3−ビス[3−[3,5−ジーtert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドなどの金属不活性剤を添加してなる発泡用樹脂組成物にあり、これにより、発泡セルの微細化と高発泡度化を図り、優れた特性の発泡樹脂成形品を得ることができる。
【選択図】 なし
Description
より具体的には、用いる金属不活性剤としては、3−(N−サリチロイル)アミノ−1,2,4−トリアゾールなどのトリアゾール系のもの、又は、2’,3−ビス[3−[3,5−ジーtert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル]プロピオニル]プロピオノヒドラジドなどのヒドラジド系のものが、良好であることを突き止めた。つまり、上記金属不活性剤が成核剤として機能し、発泡セルの微細化が可能となり、また、金属不活性剤自体は、銅害防止剤であるため、発泡絶縁体の劣化防止も可能であることが分った。さらに、このとき、酸化防止剤を併用すれば、より良好な結果が得られることも見い出した。
(2)ビス、トリス、ポリフェノール系では2,2’メチレン−ビス−(4−メチル−6−第三−ブチルフェノール)、2,2’メチレン−ビス−(4−エチル−6−第三−ブチルフェノール)、4,4’メチレン−ビス−(2,6−ジ−第三−ブチルフェノール)、4,4’ブチリデン−ビス−((4−メチル−6−第三−ブチルフェノール)、アルキル化ビスフェノール、1,3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−第三−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼンなど、
(3)ヒンダート・フェノール系ではテトラキシ−〔メチレン−3−(3’,5’−ジ−第三−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタン、n−オクタデシル−3(4’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−第三−ブチル・フェニル)プロピオネート、ヒンダートフェノール、ヒンダービストフェノールなど、
(4)チオビスフェノール系では4,4’チオビス−(6−第三−ブチル−3−メチルフェノール)、4,4’チオビス−(6−第三−ブチル−o−クレゾール)、ビス(3,5−ジ−第三−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)スルフィド、ジアルキル・フェノール・スルフィドなど、
(5)アミン系ではN,N’−ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジアミンなど、
(6)リン系ではトリス(ノニルフェノール)ホスファイ、トリス(混合物−及びジ−ノニルフェノール)ホスファイなど、
(7)その他、ジラウリル・チオジブロピオネート、ジステアリル・チオジブロピオネート、ジステアリル−β,β−チオブチレート、ラウリル・ステアリル・チオジブロピオネート、ジミリスチル−3,3’−チオジブロピオネート、ジトリデシル−3,3’−チオジブロピオネート、含硫黄エステル化合物、アミル−チオグリコレート、1,1’−チオビス(2−ナフトール)、2−メルカプトベンズイミダゾール、ヒドラジン誘導などであり、これらは、単独でもよく、併用することもできる。
先ず、表1〜表2に示す配合からなる発泡用樹脂組成物(実施例1〜18、比較例1〜14)を用いて、図1とほぼ同構造であるが、内外のスキン層の有無が異なる各サンプルの発泡同軸ケーブルを製造した。各サンプルケーブルの製造にあたっては、図2に示す押出装置系により、上述した温度設定などのもとで行った。ここで、ケーブルは2種類のサイズのものを製造した。その一つは、内部導体の外径は9mm、発泡絶縁体の外径は22mm、ケーブル全体の外径は28mmである。また、もう一つでは、内部導体の外径は3mm、発泡絶縁体の外径は8mm、ケーブル全体の外径は11.1mmである。より具体的には、窒素ガスによるガス発泡で発泡絶縁体を被覆した後、コルゲート構造の外部導体とポリエチレンシースを施した。そして、その一部では、内部導体の外周に低密度ポリエチレンの内スキン層を設け、或いは発泡絶縁体の外周には低密度ポリエチレンの外スキン層を設け、さらに、これら内外の両スキン層を設けた。なお、上記各内外スキン層の低密度ポリエチレンはUBE−C460(宇部丸善ポリエチレン製)である。また、上記小サイズ型のケーブルでは、後述する内部導体と発泡絶縁体間の引抜力試験を行った。
サンプルケーブルの発泡絶縁体を取り出し、発泡度は、発泡度=(1−発泡後の比重/発泡前の比重)×100の式により求めた。ここで、発泡度82%以上が合格レベルである。
サンプルケーブルの発泡絶縁体を取り出し、発泡倍率は、発泡倍率=1/(100−発泡度)×100の式により求めた。ここで、発泡倍率5.6以上が合格レベルである。
サンプルケーブルをネットワークアナライザー(アジレントテクノロジー社製、8722ES)を用いて、2.2GHz下での減衰量を求めた。ここで、62dB/Km未満が合格レベルである。
サンプルケーブルの発泡絶縁体断面を観察し、無作為に選択した100個のセルの「(長い方のセル径+短い方のセル径)/2」の平均を平均発泡セル径(mm)とした。ここで、0.25mm以下が合格レベルである。
サンプルケーブルをネットワークアナライザー(アジレントテクノロジー社製、8722ES)を用いて測定した。この測定値は気泡が微細で均一なほど小さくなる。ここで、1.2未満が合格レベルで、1.0に近いほど良好と言える。
サンプルケーブルを90℃の恒温槽に所定時間投入し、脆化やゲル化などが生じている否かを目視にて判断した。そして、2年以上なにも生じない場合を「◎」で表示し、1〜2年未満なにも生じない場合を「○」で表示し、0.5〜1年以内に脆化やゲル化などが生じた場合を「△」で表示し、0.5年未満内に脆化やゲル化などが生じた場合を「×」で表示した。ここで、「◎」、「○」、「△」は合格で、「×」は不合格である。
サンプルケーブル(上述した小サイズ型のケーブル)において発泡絶縁体層を50mm残し、引張速度200mm/minでの引抜力(N)を求めた。この値が大きい過ぎると加工性(口出し性)が悪くなる。また、小さくなり過ぎると、ケーブルシュリンク(収縮)が起き易くなる。このため、ここでは、50N未満、又は200Nを超える場合は不合格で「×」で表示した。一方、50N〜100N未満、又は150N〜200Nの場合は合格で「○」で表示し、100N〜150N未満は合格でかつより良好なケースとして「◎」で表示した。
添加剤、特に金属不活性剤&成核剤の添加量により評価した。安価で済む場合を「○」で表示し、高価となる場合を「×」で表示した。
つまり、比較例1ではベース樹脂の混合割合が不適切で、溶融時の破断張力が足りないため、連続気泡が生じ易く、高発泡度が得られないことが分る。比較例2ではベース樹脂の混合割合が不適切で、樹脂のMFRが小さく、溶融時の伸びが足りないため、高発泡度が得られないことが分る。比較例3〜4では金属不活性剤兼成核剤が無添加のため、発泡セルが巨大になり、制御できず、ケーブル化できなかった。比較例5、7では金属不活性剤兼成核剤の添加量が少な過ぎるため、核剤効果が弱くなり、発泡度も低めとなり、また、平均発泡セル径、VSWRが不合格で、熱老化特性がやや悪くなることが分る。比較例6、8では金属不活性剤兼成核剤の添加量が多過ぎるため、減衰量が若干悪くなり、コストも上昇を招くことが分る。比較例9〜14では従来の成核剤を用いてあるため、減衰量が若干大きかったり、平均発泡セル径が大きかったり、熱老化性が悪かったり、コスト高となるなどの問題があることが分る。
の存在下で押出機により内部導体上に発泡被覆させて発泡絶縁体とすることを特徴とする発泡同軸ケーブルの製造方法あにる。
にある。
の存在下で押出機により内部導体上に発泡被覆させて発泡絶縁体とすることを特徴とする発泡同軸ケーブルの製造方法にある。
Claims (10)
- 溶融時の破断張力5.0g以上(190℃)、MFR1.0g/10min(190℃、2.16Kgf)以上であるエチレンプロピレン共重合体系樹脂をベース樹脂とし、当該ベース樹脂100質量部に発泡時の成核剤として金属不活性剤0.01〜1.0質量部添加してなることを特徴とする発泡用樹脂組成物。
- 前記金属不活性剤がトリアゾール系、又はヒドラジド系の金属不活性剤であることを特徴とする請求項1記載の発泡用樹脂組成物。
- 前記請求項1〜2から選ばれる樹脂組成物に酸化防止剤を添加することを特徴とする発泡用樹脂組成物。
- 前記請求項1〜3から選ばれる樹脂組成物を発泡成形体として発泡させることを特徴とする発泡成形方法。
- 前記請求項1〜3から選ばれる樹脂組成物を、内部導体上に発泡被覆させて発泡絶縁体としたことを特徴とする発泡同軸ケーブル。
- 前記内部導体と発泡絶縁体間に内スキン層を被覆したことを特徴とする請求項5記載の発泡同軸ケーブル。
- 前記発泡絶縁体と外部導体の金属層間に外スキン層を被覆したことを特徴とする請求項5記載の発泡同軸ケーブル。
- 前記内部導体と発泡絶縁体間に内スキン層を被覆すると共に、前記発泡絶縁体と外部導体の金属層間に外スキン層を被覆したことを特徴とする請求項5記載の発泡同軸ケーブル。
- 前記請求項1〜3から選ばれる樹脂組成物を、発泡剤の存在下で押出機により内部導体上に発泡被覆させて発泡絶縁体とすることを特徴とする発泡同軸ケーブルの製造方法。
- 前記発泡剤がガス発泡剤、化学発泡剤、又はこれらの併用からなることを特徴とする請求項7記載の発泡同軸ケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005333472A JP3926827B1 (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 発泡用樹脂組成物、発泡成形方法、発泡同軸ケーブル及び発泡同軸ケーブルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005333472A JP3926827B1 (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 発泡用樹脂組成物、発泡成形方法、発泡同軸ケーブル及び発泡同軸ケーブルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3926827B1 JP3926827B1 (ja) | 2007-06-06 |
JP2007138006A true JP2007138006A (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=38201283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005333472A Expired - Fee Related JP3926827B1 (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 発泡用樹脂組成物、発泡成形方法、発泡同軸ケーブル及び発泡同軸ケーブルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3926827B1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102394143A (zh) * | 2011-10-21 | 2012-03-28 | 东莞市凯博世邦电子科技有限公司 | 千兆级三网融合同轴电缆 |
WO2024135735A1 (ja) * | 2022-12-20 | 2024-06-27 | ダイキン工業株式会社 | 発泡成形用組成物、発泡成形体、発泡電線、発泡成形体の製造方法、電線の製造方法及び車載ネットワークケーブル |
-
2005
- 2005-11-18 JP JP2005333472A patent/JP3926827B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102394143A (zh) * | 2011-10-21 | 2012-03-28 | 东莞市凯博世邦电子科技有限公司 | 千兆级三网融合同轴电缆 |
WO2024135735A1 (ja) * | 2022-12-20 | 2024-06-27 | ダイキン工業株式会社 | 発泡成形用組成物、発泡成形体、発泡電線、発泡成形体の製造方法、電線の製造方法及び車載ネットワークケーブル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3926827B1 (ja) | 2007-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008019379A (ja) | 発泡用樹脂組成物用のマスターバッチ、発泡同軸ケーブル及びその製造方法 | |
JP2008021585A (ja) | 発泡同軸ケーブル | |
US20130264091A1 (en) | Insulated wire and cable | |
EP3182419A1 (en) | Cable comprising a foamed layer comprising a polyolefin polymer and a blowing agent | |
JP3962421B1 (ja) | 発泡成形方法、発泡同軸ケーブル及び発泡同軸ケーブルの製造方法 | |
JP2008500702A (ja) | 発泡絶縁体を有する同軸ケーブル | |
JP5552293B2 (ja) | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル | |
JP2012046574A (ja) | 樹脂組成物および高周波同軸ケーブル | |
JP2007090787A (ja) | 発泡成形方法、発泡同軸ケーブル及び発泡同軸ケーブルの製造方法 | |
JP3926827B1 (ja) | 発泡用樹脂組成物、発泡成形方法、発泡同軸ケーブル及び発泡同軸ケーブルの製造方法 | |
JP2006022276A (ja) | 絶縁体用組成物及びこれを用いた高発泡絶縁体並びに高周波用同軸ケーブル。 | |
JP2007051190A (ja) | 発泡用樹脂組成物、発泡同軸ケーブル及び発泡同軸ケーブルの製造方法 | |
WO2011048974A1 (ja) | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル | |
JP2007242589A (ja) | 発泡同軸ケーブル | |
JP5298148B2 (ja) | 発泡同軸ケーブル | |
JP5426948B2 (ja) | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル | |
JP3532816B2 (ja) | 発泡用組成物およびその製造方法、並びに、発泡同軸絶縁ケーブル | |
JP4512239B2 (ja) | エチレン系樹脂組成物及びそれを被覆してなる電線・ケーブル | |
JP2005343916A (ja) | 発泡核剤およびそれを使用した高周波同軸ケーブル | |
JP2004349160A (ja) | 高周波同軸ケーブル用絶縁材料 | |
JP5303639B2 (ja) | 発泡電線の製造方法 | |
JP4304183B2 (ja) | 発泡同軸ケーブル | |
JP7267859B2 (ja) | 電線またはケーブル | |
JPWO2011004835A1 (ja) | 発泡電線及びこれを有する伝送ケーブル | |
JP2022544644A (ja) | 発泡低密度ポリエチレン絶縁体組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070228 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3926827 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100309 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140309 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |