JP2007134899A - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】テレビ放送等の映像において表示される2次元コード画像の読み取りを容易かつ確実に行う。
【解決手段】パーソナルコンピュータ100は、テレビ放送受信部150やDVD読取部160によって入力した映像データの表す映像からその映像に含まれる2次元コード画像を検出し、その2次元コード画像の表す情報を認識する。そして、2次元コード画像がウェブページのURLを表している場合には、ウェブブラウザ175を起動してそのURLに対応するウェブページを表すウェブページデータを取得する。
【選択図】図1

Description

本発明は、2次元コード画像が表す情報を認識可能な情報処理装置及びこうした情報処理装置に用いられるプログラムに関するものである。
従来、セルの分布パターンによって情報を画像として表現するQRコード(登録商標。以下同じ。)等の2次元コード画像が知られている。
一般に、こうした2次元コード画像からの情報の読み取りには、2次元コード認識機能を備えたカメラ付き携帯電話機が用いられる。例えば、特定のウェブページのURLを表す2次元コード画像が雑誌やポスター等に印刷されている場合に、その2次元コード画像を携帯電話機に搭載されたカメラで撮影すると、携帯電話機において、その2次元コード画像の表す情報(この例ではURL)が認識され、そのURLからウェブページデータを取得する処理が行われる。
なお、上述した内容は公知・公用の技術であり、出願人は特に先行技術調査を行っていないため、先行技術文献の開示については行わない。
ところで、近年では、テレビ放送等の映像においても2次元コード画像を表示することが考えられている。例えば、テレビ放送のCM中にスポンサーのウェブページのURLを表す2次元コード画像を表示するといった態様が挙げられる。
しかしながら、映像において表示される2次元コード画像の読み取りは、雑誌やポスター等に印刷されている2次元コード画像の読み取りに比べ、撮影可能な時間が限られてしまうことから、撮影を良好に行いにくくなり、2次元コード画像の読み取りに失敗しやすくなることが考えられる。
本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、テレビ放送等の映像において表示される2次元コード画像の読み取りを容易かつ確実に行うことを目的としている。
上記目的を達成するためになされた本発明の請求項1に記載の情報処理装置は、映像情報(映像を表す情報のことであり、例えば、テレビ放送等の電波に乗せて送信されている情報や、DVD(Digital Versatile Disc)等の記憶媒体に記憶されている情報)を入力する映像入力手段と、映像入力手段により入力された映像情報が表す映像に2次元コード画像が含まれているか否かを判断する判断手段と、判断手段により2次元コード画像が含まれていると判断された場合に、その2次元コード画像の表す情報を認識する認識手段とを備えたことを特徴とする。このような構成の情報処理装置によれば、2次元コード画像をカメラで撮影することによってその2次元コード画像の読み取りを行う構成に比べ、テレビ放送等の映像に含まれた2次元コード画像の読み取りを容易かつ確実に行うことができる。
ここで、2次元コード画像は、例えば料理番組で紹介したレシピの文字情報のように、情報提供側(2次元コード画像を読み取らせようとする側)が情報を受ける側(2次元コード画像を読み取る側)へ提供しようとする情報そのものを表すために用いることも可能ではあるが、より広範なサービスの提供を行うには請求項2のように構成することが好ましい。
すなわち、請求項2に記載の情報処理装置は、認識手段により認識された情報が通信先アドレスである場合に、その通信先アドレスに対するデータ通信を実行するための処理を行うデータ通信処理手段を備えている。このような構成の情報処理装置によれば、データ通信を利用したサービスの提供が可能となる。例えば、データ通信処理手段が、認識手段により認識された情報が電子メールの送信先アドレスである場合に、その送信先アドレスへの電子メール送信を実行するための処理を行う構成にすれば、特定の送信アドレスへの電子メール送信を促すことができる。
また、請求項3に記載のように、データ通信処理手段が、認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合に、そのアドレスからウェブページデータを取得するための処理を行う構成にすれば、特定のウェブページへのアクセスを促すことができる。
ただし、このような構成の情報処理装置が多数用いられている場合には、テレビ放送等によって同一の2次元コード画像が同時に提供されると、その2次元コード画像の表すアドレスへのアクセスが一度に集中してしまい、ウェブページデータを管理するウェブサーバ等に支障をきたすことが考えられる。
そこで、請求項4に記載の情報処理装置では、請求項3に記載の情報処理装置において、データ通信処理手段が、認識手段により2次元コード画像の表す情報が認識されてから待機時間が経過した後、ウェブページデータを取得する。このような構成の情報処理装置によれば、同一の2次元コード画像が同時に提供された場合であっても、アクセスを分散させることが可能となる。具体的には、上記待機時間がすべての情報処理装置で共通なものとならないようにすることが必要であり、例えば、待機時間の長さが、情報処理装置ごと(1台ごとやグループごと等)に異なる構成や、ランダムに設定される構成や、使用者により設定される構成とすることが考えられる。
また、請求項5に記載の情報処理装置では、請求項2に記載の情報処理装置において、データ通信処理手段が、認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合に、そのアドレスをあらかじめ設定されている接続先補正情報に基づき補正して得られたアドレスから、ウェブページデータを取得するための処理を行う。このような構成の情報処理装置によれば、上記請求項4の情報処理装置と同様、同一の2次元コード画像が同時に提供された場合であっても、アクセスを分散させることが可能となる。具体的には、上記接続先補正情報がすべての情報処理装置で共通なものとならないようにすることが必要であり、例えば、接続先補正情報が、情報処理装置ごと(1台ごとやグループごと等)に異なる構成や、ランダムに設定される構成や、使用者により設定される構成とすることが考えられる。
さらに、請求項6に記載の情報処理装置は、請求項2に記載の情報処理装置において、外部操作による指令を入力する操作手段と、情報を記憶する記憶手段と、認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合には、そのアドレスを記憶手段に記憶させる情報記憶処理手段とを備えている。そして、この情報処理装置において、データ通信処理手段は、操作手段によりウェブページデータの取得指令が入力された場合に、記憶手段に記憶されているアドレスからウェブページデータを取得する。このような構成の情報処理装置によれば、外部操作による指令に基づくタイミングでウェブページデータの取得が行われるため、上記請求項4,5の情報処理装置と同様、同一の2次元コード画像が同時に提供された場合であっても、アクセスを分散させることが可能となる。
また、請求項7に記載の情報処理装置では、請求項6に記載の情報処理装置において、データ通信処理手段は、取得指令として、記憶手段に記憶されたアドレスの中から取得対象のウェブページデータのアドレスを指定した指令が入力された場合に、記憶手段に記憶されているアドレスのうち取得指令により指定されたアドレスからウェブページデータを取得する。このような構成の情報処理装置によれば、不要なウェブページデータが取得されてしまうことを防ぐことができる。
次に、請求項8に記載のプログラムは、映像を表す映像情報を入力する映像入力手段を備えたコンピュータを、映像入力手段により入力された映像情報が表す映像に2次元コード画像が含まれているか否かを判断する判断手段、及び、判断手段により2次元コード画像が含まれていると判断された場合にその2次元コード画像の表す情報を認識する認識手段として機能させることを特徴としている。
このような構成のプログラムによれば、上記請求項1の情報処理装置としてコンピュータを機能させることができ、これにより上述した効果を得ることができる。
また、請求項9に記載のプログラムは、請求項8に記載のプログラムにおいて、認識手段により認識された情報が通信先アドレスである場合には、その通信先アドレスに対するデータ通信を実行するための処理を行うデータ通信処理手段、としてコンピュータを機能させることを特徴としている。このような構成のプログラムによれば、上記請求項2の情報処理装置としてコンピュータを機能させることができ、これにより上述した効果を得ることができる。
さらに、請求項10に記載のプログラムは、請求項9に記載のプログラムにおいて、データ通信処理手段は、認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合には、そのアドレスからウェブページデータを取得するための処理を行うことを特徴としている。このような構成のプログラムによれば、上記請求項3の情報処理装置としてコンピュータを機能させることができ、これにより上述した効果を得ることができる。
また、請求項11に記載のプログラムは、請求項10に記載のプログラムにおいて、データ通信処理手段は、認識手段により2次元コード画像の表す情報が認識されてから待機時間が経過した後、ウェブページデータを取得することを特徴としている。このような構成のプログラムによれば、上記請求項4の情報処理装置としてコンピュータを機能させることができ、これにより上述した効果を得ることができる。
さらに、請求項12に記載のプログラムは、請求項9に記載のプログラムにおいて、データ通信処理手段は、認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合には、そのアドレスをあらかじめ設定されている接続先補正情報に基づき補正して得られたアドレスから、ウェブページデータを取得するための処理を行うことを特徴としている。このような構成のプログラムによれば、上記請求項5の情報処理装置としてコンピュータを機能させることができ、これにより上述した効果を得ることができる。
また、請求項13に記載のプログラムは、請求項9に記載のプログラムにおいて、外部操作による指令を入力する操作手段と、情報を記憶する記憶手段とを備えたコンピュータを、認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合にはそのアドレスを記憶手段に記憶させる情報記憶処理手段として機能させるとともに、データ通信処理手段は、操作手段によりウェブページデータの取得指令が入力された場合には記憶手段に記憶されているアドレスからウェブページデータを取得することを特徴としている。このような構成のプログラムによれば、上記請求項6の情報処理装置としてコンピュータを機能させることができ、これにより上述した効果を得ることができる。
さらに、請求項14に記載のプログラムは、請求項13に記載のプログラムにおいて、データ通信処理手段は、取得指令として、記憶手段に記憶されたアドレスの中から取得対象のウェブページデータのアドレスを指定した指令が入力された場合には、記憶手段に記憶されているアドレスのうち取得指令により指定されたアドレスからウェブページデータを取得することを特徴としている。このような構成のプログラムによれば、上記請求項7の情報処理装置としてコンピュータを機能させることができ、これにより上述した効果を得ることができる。
なお、本発明のプログラムには、フレキシブルディスク等の磁気ディスク、光磁気ディスク、半導体製メモリなど、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶された状態のものも含まれることは言うまでもない。
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態のパーソナルコンピュータ(以下「PC」という。)100の概略構成を表すブロック図である。
同図に示すように、このPC100は、制御部110、操作部120、表示部130、通信部140、テレビ放送受信部150、DVD読取部160及び記憶部170を備えている。
制御部110は、CPU111、ROM112、RAM113等からなるマイクロコンピュータを中心に構成されており、本PC100を統括制御する。
操作部120は、使用者からの外部操作による指令を制御部110に入力するためのものである。本第1実施形態のPC100では、操作部120としてキーボード及びポインティングデバイス(マウス等)が用いられている。
表示部130は、制御部110から出力されるデータの表す画像を表示画面に表示するものであり、本第1実施形態では、表示部130として液晶ディスプレイが用いられている。
通信部140は、制御部110からの指令に基づきインターネットを介したデータ通信を行うものである。
テレビ放送受信部150は、外部のテレビアンテナによって受信された映像信号(映像を表すアナログ信号)を映像データ(映像を表すデジタルデータ)に変換して制御部110に入力する。
DVD読取部160は、記憶媒体としてのDVDに記憶された映像データを読み取り、制御部110に入力する。
記憶部170は、制御部110からの指令に基づきハードディスクに各種データを記憶するものであり、制御部110の補助記憶部として機能する。この記憶部170には、オペレーティングシステム(以下「OS」という。)171、ビデオプレイヤソフト172、テキストブラウザ173、メールソフト174、ウェブブラウザ175、後述する2次元コード認識処理(図3)を制御部110のCPU111に実行させるための2次元コード認識プログラム176がインストールされている。
OS171には、グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)が実装された周知のWindows(登録商標)シリーズ等が用いられる。
ビデオプレイヤソフト172は、上述したテレビ放送受信部150やDVD読取部160によって制御部110に入力された映像データの表す映像を表示するためのプレビューウィンドウ131を、OS171のGUI機能を利用して表示部130の表示画面に表示させるアプリケーションである(図2参照。なお、図2は、2次元コード画像を含む映像が表示されている状態を示すものであり、2次元コード画像以外の部分の映像については図示を省略している。)。
テキストブラウザ173は、OS171のGUI機能を利用して表示部130の表示画面に文字情報を表示させるアプリケーションである。
メールソフト174は、電子メールの作成機能、作成した電子メールを送信する送信機能等を実現するアプリケーションであり、メールアドレスが入力されることにより、そのメールアドレスを送信先とする電子メール作成用画面を表示する。
ウェブブラウザ175は、URLが入力されることで、そのURLに対応するウェブページを表すウェブページデータ(例えばHTMLで記述されたデータ)をインターネットに接続された外部ウェブサーバから通信部140を介して取得し、OS171のGUI機能を利用してウェブページデータの表すウェブページを表示部130の表示画面に表示させるアプリケーションである。
次に、本第1実施形態においてCPU111が実行する2次元コード認識処理について、図3のフローチャートを用いて説明する。なお、この2次元コード認識処理は、本PC100の操作部120で2次元コード認識プログラム176の起動操作が行われた場合に開始される。
この2次元コード認識処理が開始されると、まずS101で、ビデオプレイヤソフト172によって表示部130に表示させるための映像に2次元コード画像(本実施形態ではQRコード)が含まれているか否かを判定し、2次元コード画像が含まれていると判定した場合(つまり、2次元コード画像を検出した場合)に、S102へ移行する。
S102では、S101で映像に含まれていると判定した2次元コード画像の表す情報を認識する処理を行う。
続いて、S103では、S102で認識した情報が閲覧用の文字情報(情報提供側(2次元コード画像を読み取らせようとする側)が情報を受ける側(2次元コード画像を読み取る側)へ提供しようとする情報そのものであり、例えば、料理番組で紹介したレシピの文字情報)であるか否かを判定する。
そして、S103で、S102で認識した情報が閲覧用の文字情報であると判定した場合には、S104へ移行し、テキストブラウザ173を起動する処理を行う。
続いて、S105では、2次元コード画像の表す文字情報をテキストブラウザ173に入力した後、S101へ戻る。これにより、その文字情報がテキストブラウザ173により表示される。
一方、S103で、S102で認識した情報が閲覧用の文字情報でないと判定した場合には、S106へ移行し、S102で認識した情報が電子メールのメールアドレスであるか否かを判定する。
そして、S106で、S102で認識した情報が電子メールのメールアドレスであると判定した場合には、S107へ移行し、メールソフト174を起動する処理を行う。
続いて、S108では、2次元コード画像の表すメールアドレスをメールソフト174に入力した後、S101へ戻る。これにより、そのメールアドレスを送信先とする電子メール作成用画面が表示され、使用者によりメッセージの入力操作及び送信操作が行われることにより、そのメールアドレスを送信先として電子メールが送信される。
一方、S106で、S102で認識した情報が電子メールのメールアドレスでないと判定した場合には、S109へ移行し、S102で認識した情報がウェブページのURLであるか否かを判定する。
そして、S109で、S102で認識した情報がURLであると判定した場合には、S110へ移行し、ウェブブラウザ175を起動する処理を行う。
続いて、S111では、待機時間を計時するために用いるタイマをリセットする。
続いて、S112では、S111でリセットして計時を開始したタイマの計時時間があらかじめ設定された待機時間を経過したか否かを判定し、待機時間を経過したと判定した場合にS113へ移行する。
S113では、2次元コード画像の表すURLをウェブブラウザ175に入力した後、S401へ戻る。これにより、そのURLに対応するウェブページを表すウェブページデータが取得され、ウェブページデータの表すウェブページが表示される。
一方、S109で、S102で認識した情報がURLでない(つまり、閲覧用の文字情報、メールアドレス、URLのいずれでもない)と判定した場合には、そのままS101へ戻る。
以上説明したように、本第1実施形態のPC100によれば、テレビ放送等の映像に含まれる2次元コード画像をカメラで撮影することによってその2次元コード画像の読み取りを行う場合に比べ、テレビ放送等の映像に含まれた2次元コード画像の読み取りを容易かつ確実に行うことができる。
また、本第1実施形態のPC100では、2次元コード画像の表す情報が電子メールのメールアドレスである場合に(S106:YES)、メールソフト174を起動して電子メール作成用画面を表示するようにしているため(S107,S108)、特定のメールアドレス(例えばテレビ放送で映像を提供するスポンサーのメールアドレス)への電子メールの送信を促すことができる。
さらに、本第1実施形態のPC100では、2次元コード画像の表す情報がURLである場合に(S109:YES)、ウェブブラウザ175を起動してそのURLに対応するウェブページを表示するようにしているため、特定のウェブページ(例えばテレビ放送で映像を提供するスポンサーのウェブページ)へのアクセスを促すこともできる。
しかも、本第1実施形態のPC100では、2次元コード画像の表す情報がURLと認識されてから待機時間が経過した後にウェブページデータを取得するようにしているため、本第1実施形態のPC100が多数用いられている場合にも(図1)、テレビ放送によって同一のURLを表す2次元コード画像が同時に提供されることによりそのURLへのアクセスが一度に集中してしまうという問題を回避することができる。具体的には、待機時間が少なくともすべてのPC100で共通なものとならないようにすることが必要であり、例えば、待機時間の長さが、PC100ごとに固有である(1台ごとに異なる)構成や、インターネット接続を行うために契約しているプロバイダ等のグループごとに異なる構成や、ランダムに設定される構成や、使用者により設定される構成とすることが考えられる。
なお、本第1実施形態では、PC100が、本発明の情報処理装置に相当し、テレビ放送受信部150及びDVD読取部160が、本発明の映像入力手段に相当する。また、2次元コード認識処理(図3)における、S101を実行するCPU111が、本発明の判断手段に相当し、S102を実行するCPU111が、本発明の認識手段に相当し、S107,S108,S110〜S113を実行するCPU111が、本発明のデータ通信処理手段に相当する。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態のPCについて説明する。
第2実施形態のPCは、上記第1実施形態のPC100と比較すると、2次元コード認識プログラム176の内容のみが異なる。そこで、共通する構成については図1を流用して説明を省略する。
本第2実施形態においてCPU111が実行する2次元コード認識処理について、図4のフローチャートを用いて説明する。なお、この2次元コード認識処理も、上記第1実施形態の2次元コード認識処理(図3)と同様、本PC100の操作部120で2次元コード認識プログラム176の起動操作が行われた場合に開始される。また、この2次元コード認識処理(図4)におけるS201〜S210,S212の各処理内容は、上記第1実施形態の2次元コード認識処理(図3)におけるS101〜S110,S113の各処理内容と同一であるため説明を省略する。
S209で2次元コード画像の表す情報がURLであると判定し、S210でウェブブラウザ175を起動する処理を行った後、S211では、あらかじめ設定されている情報に基づき2次元コード画像の表すURLを補正する処理を行う。すなわち、本PC100の記憶部170には、接続先ウェブサーバを変更するための接続先補正情報(URLに含まれるドメイン名の一部分となる文字列)があらかじめ記憶されており、この接続先補正情報に基づきURLに含まれるドメイン名を変更する(具体的には、ドメイン名に含まれる組織名の末尾に接続先補正情報としての文字列を付加する)ことで、接続先ウェブサーバを変更する。例えば、接続先補正情報として「AAA」があらかじめ記憶されている場合、2次元コード画像によって表されるURLが「http//:www.TV−show.co.jp/index.htm」であれば、URLを「http//:www.TV−showAAA.co.jp/index.htm」と補正する。このようにURLを補正した後、S212へ移行して補正後のURLをウェブブラウザ175に入力する。
以上説明したように、本第2実施形態のPC100によれば、上記第1実施形態のPC100と同様、テレビ放送等の映像に含まれる2次元コード画像をカメラで撮影することによってその2次元コード画像の読み取りを行う場合に比べ、テレビ放送等の映像に含まれた2次元コード画像の読み取りを容易かつ確実に行うことができる。また、特定のメールアドレスへの電子メールの送信を促すことができるとともに、特定のウェブページへのアクセスを促すこともできる。
さらに、本第2実施形態のPC100では、接続先補正情報に基づきURLを補正するようにしているため(S211)、本第2実施形態のPC100が多数用いられている場合にも(図1)、テレビ放送によって同一のURLを表す2次元コード画像が同時に提供されることによりそのURLへのアクセスが一度に集中してしまうという問題を回避することができる。具体的には、接続先補正情報が少なくともすべてのPC100で共通なものとならないようにすることが必要であり、例えば、接続先補正情報が、PC100ごとに固有である(1台ごとに異なる)構成や、インターネット接続を行うために契約しているプロバイダ等のグループごとに異なる構成や、ランダムに設定される構成や、使用者により設定される構成とすることが考えられる。
なお、本第2実施形態では、PC100が、本発明の情報処理装置に相当し、テレビ放送受信部150及びDVD読取部160が、本発明の映像入力手段に相当する。また、2次元コード認識処理(図4)における、S201を実行するCPU111が、本発明の判断手段に相当し、S202を実行するCPU111が、本発明の認識手段に相当し、S207,S208,S210〜S212を実行するCPU111が、本発明のデータ通信処理手段に相当する。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態のPCについて説明する。
第3実施形態のPCも、2次元コード認識プログラム176の内容のみが異なるものであるため、共通する構成については図1を流用して説明を省略する。
本第3実施形態においてCPU111が実行する2次元コード認識処理について、図5のフローチャートを用いて説明する。なお、この2次元コード認識処理も、上記第1実施形態の2次元コード認識処理(図3)と同様、本PC100の操作部120で2次元コード認識プログラム176の起動操作が行われた場合に開始される。また、この2次元コード認識処理(図5)におけるS301〜S309の各処理内容は、上記第1実施形態の2次元コード認識処理(図3)におけるS101〜S109の各処理内容と同一であるため説明を省略する。
S309で2次元コード画像の表す情報がURLであると判定した場合にS310へ移行し、そのURLを記憶部170に記憶させる処理を行う。その後、S301へ戻る。
一方、この2次元コード認識処理においては、S301で、ビデオプレイヤソフト172によって表示部130に表示させるための映像に2次元コード画像が含まれていないと判定した場合には、S311へ移行する。
S311では、S310の処理によって記憶部170に記憶されているURLの中から1つのURLを選択する操作が操作部120で行われたか否かを判定する。
そして、S311で、選択操作が行われていないと判定した場合には、S301へ戻る。
一方、S311で、選択操作が行われたと判定した場合には、S312へ移行し、ウェブブラウザ175を起動する処理を行う。
続いて、S313では、S311で選択されたURLをウェブブラウザ175に入力する。これにより、そのURLに対応するウェブページを表すウェブページデータが取得され、ウェブページデータの表すウェブページが表示される。その後、S301へ戻る。
以上説明したように、本第3実施形態のPC100によれば、上記第1実施形態のPC100と同様、テレビ放送等の映像に含まれる2次元コード画像をカメラで撮影することによってその2次元コード画像の読み取りを行う場合に比べ、テレビ放送等の映像に含まれた2次元コード画像の読み取りを容易かつ確実に行うことができる。また、特定のメールアドレスへの電子メールの送信を促すことができるとともに、特定のウェブページへのアクセスを促すこともできる。
さらに、本第3実施形態のPC100では、2次元コード画像の表すURLについてはいったん記憶し、選択操作により選択されたURLについてウェブページデータを取得するようにしているため、本第3実施形態のPC100が多数用いられている場合にも(図1)、テレビ放送によって同一のURLを表す2次元コード画像が同時に提供されることによりそのURLへのアクセスが一度に集中してしまうという問題を回避することができる。また、不要なウェブページデータが勝手に取得されてしまうことを防ぐことができる。
なお、本第3実施形態では、PC100が、本発明の情報処理装置に相当し、操作部120が、本発明の操作手段に相当し、テレビ放送受信部150及びDVD読取部160が、本発明の映像入力手段に相当し、記憶部170が記憶手段に相当する。また、2次元コード認識処理(図5)における、S301を実行するCPU111が、本発明の判断手段に相当し、S302を実行するCPU111が、本発明の認識手段に相当し、S307,S308,S312,S313を実行するCPU111が、本発明のデータ通信処理手段に相当し、S310を実行するCPU111が、本発明の情報記憶処理手段に相当する。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態について説明する。
図6は、第4実施形態の2次元コード認識処理装置200の概略構成を表すブロック図である。
同図に示すように、この2次元コード認識処理装置200は、制御部210、映像入力部220及び指令出力部230を備えている。
制御部210は、CPU211、ROM212、RAM213等からなるマイクロコンピュータを中心に構成されており、本2次元コード認識処理装置200を統括制御する。なお、ROM212には、後述する2次元コード認識処理(図7)をCPU211に実行させるための2次元コード認識プログラム276が記憶されている。
映像入力部220は、コンポジット入力端子やS(Separate)端子等の映像入力端子を備えており、この映像入力端子とテレビの映像出力端子とがケーブルにより接続されることで、テレビからケーブルを介して入力される映像信号を映像データに変換して制御部210に入力する。
指令出力部230は、PC300との間で通信を行うためのものである。
ここで、PC300は、制御部110、操作部120、表示部130、通信部140、記憶部370及びUSB通信部310を備えた汎用のものである。そして、制御部110、操作部120、表示部130及び通信部140の各構成は、上記第1実施形態のPC100で説明したとおりであるため、同一の符号を付して説明を省略する。また、記憶部370は、上記第1実施形態のPC100の記憶部170と比較すると、ビデオプレイヤソフト172及び2次元コード認識プログラム176がインストールされておらず、2次元コード認識処理装置200からの指令に対応した各種処理をCPU111に実行させるアプリケーションである処理装置ドライバ320がインストールされている点のみが異なる。
USB通信部310は、外部装置との間でUSB(Universal Serial Bus)規格に準拠した通信を行うためのものである。本実施形態では、2次元コード認識処理装置200の指令出力部230とUSBケーブルを介して接続されており、2次元コード認識処理装置200との間で通信可能となっている。
次に、本第4実施形態においてCPU211が実行する2次元コード認識処理について、図7のフローチャートを用いて説明する。なお、この2次元コード認識処理は、本2次元コード認識処理装置200の電源がオンされることにより開始される。
この2次元コード認識処理が開始されると、まずS401で、映像入力部220を介して外部のテレビから入力される映像信号の表す映像に2次元コード画像(本実施形態ではQRコード)が含まれているか否かを判定し、2次元コード画像が含まれていると判定した場合(つまり、2次元コード画像を検出した場合)に、S402へ移行する。
S402では、S401で映像に含まれていると判定した2次元コード画像の表す情報を認識する処理を行う。
そして、S403で、S402で認識した情報が閲覧用の文字情報(情報提供側(2次元コード画像を読み取らせようとする側)が情報を受ける側(2次元コード画像を読み取る側)へ提供しようとする情報そのものであり、例えば、料理番組で紹介したレシピの文字情報)であるか否かを判定する。
そして、S403で、S402で認識した情報が閲覧用の文字情報であると判定した場合には、S404へ移行し、テキストブラウザ173を起動させるための指令を、指令出力部230を介してPC300に送信する。
続いて、S405では、2次元コード画像の表す文字情報をテキストブラウザ173に入力させるための指令を、指令出力部230を介してPC300に送信した後、S401へ戻る。これにより、PC300において、その文字情報がテキストブラウザ173により表示される。
一方、S403で、S402で認識した情報が閲覧用の文字情報でないと判定した場合には、S406へ移行し、S402で認識した情報が電子メールのメールアドレスであるか否かを判定する。
そして、S406で、S402で認識した情報が電子メールのメールアドレスであると判定した場合には、S407へ移行し、メールソフト174を起動させるための指令を、指令出力部230を介してPC300に送信する。
続いて、S408では、2次元コード画像の表すメールアドレスをメールソフト174に入力させるための指令を、指令出力部230を介してPC300に送信した後、S401へ戻る。これにより、PC300において、そのメールアドレスを送信先とする電子メール作成用画面が表示され、使用者によりメッセージの入力操作及び送信操作が行われることにより、そのメールアドレスを送信先として電子メールが送信される。
一方、S406で、S402で認識した情報が電子メールのメールアドレスでないと判定した場合には、S409へ移行し、S402で認識した情報がウェブページのURLであるか否かを判定する。
そして、S409で、S402で認識した情報がURLであると判定した場合には、S410へ移行し、ウェブブラウザ175を起動させるための指令を、指令出力部230を介してPC300に送信する。
続いて、S411では、待機時間を計時するために用いるタイマをリセットする。
続いて、S412では、S411でリセットして計時を開始したタイマの計時時間があらかじめ設定された待機時間を経過したか否かを判定し、待機時間を経過したと判定した場合にS413へ移行する。
S413では、2次元コード画像の表すURLをウェブブラウザ175に入力させるための指令を、指令出力部230を介してPC300に送信した後、S401へ戻る。これにより、PC200において、そのURLに対応するウェブページを表すウェブページデータが取得され、ウェブページデータの表すウェブページが表示される。
一方、S409で、S402で認識した情報がURLでない(つまり、閲覧用の文字情報、メールアドレス、URLのいずれでもない)と判定した場合には、そのままS401へ戻る。
以上説明したように、本第4実施形態の2次元コード認識処理装置200によれば、上記第1実施形態のPC100と同様の効果を得ることができる。
なお、本第4実施形態の2次元コード認識処理装置200では、上記第1実施形態のPC100と同様、2次元コード画像の表す情報がURLと認識されてから待機時間が経過した後にウェブページデータを取得することでアクセス集中の回避を図るようにしているが、これに限ったものではない。例えば、上記第2実施形態のPC100のように、接続先補正情報に基づきURLを補正するようにしてもよく、また、上記第3実施形態のPC100のように、選択操作により選択されたURLについてウェブページデータを取得するようにしてもよい。
また、本第4実施形態では、テレビから映像信号を入力する場合を例に挙げて説明したが、これに限ったものではなく、ビデオデッキ等の映像機器から映像信号又は映像データを入力してもよい。
なお、本第4実施形態では、2次元コード認識処理装置200が、本発明の情報処理装置に相当し、映像入力部220が、本発明の映像入力手段に相当する。また、2次元コード認識処理(図7)における、S401を実行するCPU211が、本発明の判断手段に相当し、S402を実行するCPU211が、本発明の認識手段に相当し、S407,S408,S410〜S413を実行するCPU211が、本発明のデータ通信処理手段に相当する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は種々の形態を採り得ることは言うまでもない。例えば、上記各実施形態では、2次元コード画像としてQRコードを検出対象としているが、これに限定されるものではなく、テレビ放送での利用が期待されているカラージップ(登録商標)によって表される画像を検出対象としてもよい。
第1実施形態のパーソナルコンピュータの概略構成を表すブロック図である。 2次元コード画像を含む映像が表示されている状態でのプレビューウィンドウの説明図である。 第1実施形態の2次元コード認識処理のフローチャートである。 第2実施形態の2次元コード認識処理のフローチャートである。 第3実施形態の2次元コード認識処理のフローチャートである。 第4実施形態の2次元コード認識処理装置の概略構成を表すブロック図である。 第4実施形態の2次元コード認識処理のフローチャートである。
符号の説明
100,300…PC、110…制御部、120…操作部、130…表示部、131…プレビューウィンドウ、140…通信部、150…テレビ放送受信部、160…DVD読取部、170,370…記憶部、171…OS、172…ビデオプレイヤソフト、173…テキストブラウザ、174…メールソフト、175…ウェブブラウザ、176…2次元コード認識プログラム、200…2次元コード認識処理装置、210…制御部、220…映像入力部、230…指令出力部、276…2次元コード認識プログラム、310…USB通信部、320…処理装置ドライバ

Claims (14)

  1. 映像を表す映像情報を入力する映像入力手段と、
    前記映像入力手段により入力された映像情報が表す映像に2次元コード画像が含まれているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により2次元コード画像が含まれていると判断された場合に、その2次元コード画像の表す情報を認識する認識手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記認識手段により認識された情報が通信先アドレスである場合には、その通信先アドレスに対するデータ通信を実行するための処理を行うデータ通信処理手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記データ通信処理手段は、前記認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合には、そのアドレスからウェブページデータを取得するための処理を行うこと
    を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記データ通信処理手段は、前記認識手段により2次元コード画像の表す情報が認識されてから待機時間が経過した後、ウェブページデータを取得すること
    を特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記データ通信処理手段は、前記認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合には、そのアドレスをあらかじめ設定されている接続先補正情報に基づき補正して得られたアドレスから、ウェブページデータを取得するための処理を行うこと
    を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 外部操作による指令を入力する操作手段と、
    情報を記憶する記憶手段と、
    前記認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合には、そのアドレスを前記記憶手段に記憶させる情報記憶処理手段と、
    を備え、
    前記データ通信処理手段は、前記操作手段によりウェブページデータの取得指令が入力された場合には、前記記憶手段に記憶されているアドレスからウェブページデータを取得すること
    を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 前記データ通信処理手段は、前記取得指令として、前記記憶手段に記憶されたアドレスの中から取得対象のウェブページデータのアドレスを指定した指令が入力された場合には、前記記憶手段に記憶されているアドレスのうち前記取得指令により指定されたアドレスからウェブページデータを取得すること
    を特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 映像を表す映像情報を入力する映像入力手段を備えたコンピュータを、
    前記映像入力手段により入力された映像情報が表す映像に2次元コード画像が含まれているか否かを判断する判断手段、及び、
    前記判断手段により2次元コード画像が含まれていると判断された場合に、その2次元コード画像の表す情報を認識する認識手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  9. 前記認識手段により認識された情報が通信先アドレスである場合には、その通信先アドレスに対するデータ通信を実行するための処理を行うデータ通信処理手段、
    として前記コンピュータを機能させることを特徴とする請求項8に記載のプログラム。
  10. 前記データ通信処理手段は、前記認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合には、そのアドレスからウェブページデータを取得するための処理を行うこと
    を特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記データ通信処理手段は、前記認識手段により2次元コード画像の表す情報が認識されてから待機時間が経過した後、ウェブページデータを取得すること
    を特徴とする請求項10に記載のプログラム。
  12. 前記データ通信処理手段は、前記認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合には、そのアドレスをあらかじめ設定されている接続先補正情報に基づき補正して得られたアドレスから、ウェブページデータを取得するための処理を行うこと
    を特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  13. 前記コンピュータは、外部操作による指令を入力する操作手段と、情報を記憶する記憶手段と、を備えており、
    前記認識手段により認識された情報がウェブページのアドレスである場合には、そのアドレスを前記記憶手段に記憶させる情報記憶処理手段として前記コンピュータを機能させるとともに、
    前記データ通信処理手段は、前記操作手段によりウェブページデータの取得指令が入力された場合には、前記記憶手段に記憶されているアドレスからウェブページデータを取得すること
    を特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  14. 前記データ通信処理手段は、前記取得指令として、前記記憶手段に記憶されたアドレスの中から取得対象のウェブページデータのアドレスを指定した指令が入力された場合には、前記記憶手段に記憶されているアドレスのうち前記取得指令により指定されたアドレスからウェブページデータを取得すること
    を特徴とする請求項13に記載のプログラム。
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