JP2007133877A - デジタル著作権管理方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】状態変更が可能な権利オブジェクトを格納できない再生機器を使用する場合、修正された権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関に送り返して格納する著作権管理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】デジタル著作権管理方法は、(a)再生機器が権利オブジェクトの修正と、(b)前記修正された権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関に伝送と、(c)前記発行機関が権利オブジェクトを格納するステップとを含む。または、前記(b)は、(b1)前記修正された権利オブジェクトが格納される発行機関内位置をURLで設定と、(b2)前記URLを介し、前記DRM再生機器が前記権利オブジェクトを発行機関に伝送するステップとを含む。さらに、前記(b)は、(b1)前記修正された権利オブジェクトを新たに定義されたROAP拡張プロトコル形式に合わせた構成と、(b2)前記権利オブジェクトを発行機関に伝送するステップとを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、デジタル著作権管理システムにおける権利オブジェクトの格納方式に関し、より詳しくは、修正された権利オブジェクトに関する情報を権利オブジェクト発行機関に伝送して格納することができるデジタル著作権管理方法およびシステムに関する。
最近、デジタル著作権管理(Digital Rights Management;以下、「DRM」と称する)に関する研究が盛んになっており、DRMを適用した商用サービスが導入されたり導入されつつある。アナログデータとは異なってデジタルデータは、損失がなく複製が可能で、再使用および加工が容易で、且つ他者に容易に配布できるという特性を有する。また、デジタルデータを複製と配布するには非常に安い費用で済む。これに比べてデジタルデータで構成されるデジタルコンテンツを製作するためには、高いコスト、努力、および時間が必要となるため、各種デジタル著作権の保護のための技術が要求されており、そのためのDRMの適用範囲が益々広がっている。
デジタルコンテンツを保護しようとする努力は昔からあったものの、これは主にデジタルコンテンツに対する無断接近防止にその重点があった。例えば、デジタルコンテンツに対するアクセスは対価を支払ったユーザにのみ許容し、支払っていないユーザに対してはそのデジタルコンテンツにアクセスすることができないようにした。ところが、支払いしてデジタルコンテンツにアクセスしたユーザが故意に他者にコンテンツを配布する場合、他者はデジタルコンテンツを無料で使用できるなど数多くの問題が生じたのである。これに比べてDRMでは、デジタルコンテンツに対するアクセスは誰にでも無制限に許容しているが、デジタルコンテンツを暗号化してこれを実行しようとするなら権利オブジェクトという特定のライセンスが必要となるようにしている。したがって、DRMを適用すればデジタルコンテンツをより効果的に保護することができる。
図1は、一般的なDRMの概念を示す図である。DRMの主な内容は、暗号化またはスクランブルのような方式で保護されたコンテンツ(以下では暗号化されたコンテンツという)と、暗号化されたコンテンツにアクセスすることができるライセンスの取り扱いに関するものである。暗号化されたコンテンツとはDRMで保護されるコンテンツのことを意味するが、これを再生するためにはコンテンツに対する権利オブジェクトが必要となる。図1には、暗号化されたコンテンツにアクセスしようとするデバイス11,15と、コンテンツを供給するコンテンツ供給者12と、コンテンツを実行できるライセンスを含んでいる権利オブジェクト(Rights Object;RO)を発行する権利オブジェクト発行機関(Rights Issuer;RI)13、および認証書を発行する認証機関14が示されている。
デバイスA11は、所望するコンテンツをコンテンツ供給者12から得ることができるが、このコンテンツは暗号化されたコンテンツである。デバイスA11は、暗号化されたコンテンツを使用できるライセンスが含まれた権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関13から購入でき、権利オブジェクトを購入したデバイスA11は、暗号化されたコンテンツを使用することができる。暗号化されたコンテンツは自由に流通及び配布できるため、デバイスA11は、デバイスB15に暗号化されたコンテンツを自由に伝送することができる。伝送された、暗号化されたコンテンツを再生するためにはデバイスB15もまた権利オブジェクトが必要となり、このような権利オブジェクトは権利オブジェクト発行機関13から得ることができる。一方、認証機関14は、公開鍵が確認されたデバイスの識別子、認証書の一連番号、認証書を発行する認証機関の名称、該当デバイスの公開鍵、および認証書の満了時期を示すメッセージが署名された認証書を発行する。各デバイスは、認証機関14で発行された認証書によって自分自身と通信するデバイスが正当なデバイスなのか否かが確認できる。認証書はユーザのデバイス11,15を作る時からデバイス内に入ることができるが、認証書の有効期間が満了した時に認証機関14から認証書を再発行してもらうこともできる。各認証書はその承認がなされたか否かを確認するために認証機関14の秘密鍵によって署名されるため、デバイスは、認証機関14の公開鍵を用いて自分自身と通信する他のデバイスの認証書を確認することができる。
一方、デジタル媒体に対する著作権問題を解決するための様々なDRMシステムが提案されているが、その中、唯一の公開DRMシステムといえるオープンモバイルアライアンス(Open Mobile Alliance;以下、OMAという)のDRMシステムに関しては、図2A、図2Bおよび図2Cを参照して説明する。
図2Aは従来技術に係るOMA DRMシステムの構成を示す図であり、図2BはOMA DRMシステムの動作過程を示す図であり、図2CはOMA DRMシステムにおける権利オブジェクトのXMLスキーマを示す図である。
図2AのOMA DRMシステムを見ると、再生機器30、権利発行機関20、およびコンテンツ供給機関40など3つの構成要素が互いに相互動作して構成される。再生機器30は、DRM関連動作を処理するDRMエージェント32、DRMコンテンツを格納する格納部34、DRMコンテンツを再生する再生部36を含む。DRMエージェント32は、OMA DRMでその機能を定義しており、格納部34と再生部36は、OMA DRMが取り扱う技術範囲から除外される。コンテンツ供給機関40では、DRMコンテンツを暗号化した形で提供し、権利発行機関20では、コンテンツ供給機関40と連係してDRMコンテンツを再生するための権利オブジェクトを提供する。
図2Bでは、暗号化されたDRMコンテンツを取得して再生する全体動作を説明する。DRMエージェント32を含む再生機器30は、OMA DRMシステムを使用するために自己を権利発行機関20に登録し(S21)、それに対する登録可否の回答を受信する(S22)。登録された再生機器30は、DRMエージェント32を介して、コンテンツ供給機関40が保有しているDRMコンテンツを検索要請して(S23)、ダウンロードする(S24)。DRMエージェント32を介して取得したDRMコンテンツは再生機器30の格納部34に格納され(S26)、前記格納されたコンテンツを再生するためにDRMエージェント32は、権利発行機関20から再生に必要な権利オブジェクトを要請して(S27)、受信する(S28)。この時、DRMコンテンツの使用にともなう費用の支払いは権利オブジェクトを取得する時点で発生できる。このように、DRMコンテンツと権利オブジェクトを所得した状況でDRMエージェント32は、暗号化されたDRMコンテンツを復号するために権利オブジェクトから暗号鍵を抽出して復号し(S29)、復号されたコンテンツを再生部36に伝送して(S30)、最終的に再生する(S31)。また、権利オブジェクトにはDRMコンテンツに対する使用制約を記述することができるため、DRMエージェント32は権利オブジェクトに記述された内容通りに使用権限を監視する機能を行わなければならない。
一方、OMA DRMにおける権利オブジェクトは、DRMコンテンツに対する使用権限を記述したXML形態の文書になっており、ドメイン権利オブジェクトとコンテンツ権利オブジェクトとに区分することができ、これは図2Cに示されている。図2Cに示すXMLスキーマは、権利オブジェクトの内容を表すためにOMA DRMシステムで既に定義されているのでここでは詳細説明を省略する。
権利オブジェクトはDRMコンテンツの使用(例えば、再生、印刷など)における回数制限のように変更可能な状態情報を記録しているため、DRMエージェント32は該当使用権限の範囲内でDRMコンテンツを繰り返して使用するためには権利オブジェクトを内部的に格納すべきであるが、これは再生機器30が非揮発性の格納装置を装着しなければならないという仮定を伴う。しかし、データストリーミングのような方式の再生機能のみをサポートする再生機器では、非揮発性格納装置がない場合がある。この場合、権利オブジェクトを権利発行機関20から取得した後、DRMコンテンツを1回使用した後には再び使用できないという問題が生じる。かといって権利発行機関20から該当DRMコンテンツに対する権利オブジェクトを再び取得するには、権利オブジェクトの取得にともなう費用の支払いが重複して発生し、ユーザにとって非常に不合理だという問題点がある。
日本公開特許第2002-083152号公報
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、状態変更が可能な権利オブジェクトを格納できない再生機器を用いる場合、修正された権利オブジェクトを再生機器に格納せず権利オブジェクト発行機関に再び送り返して格納することができるデジタル著作権管理方法およびシステムを提供することである。
本発明の目的は、以上で言及した目的に制限されず、言及していないまた他の目的は下記記載によって当業者が明確に理解できるものである。
上述した目的を達成するために、本発明の一様態に係るデジタル著作権管理方法は、(a)DRM再生機器が権利オブジェクトの内容を修正するステップと、(b)前記修正された権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関に伝送するステップと、(c)前記権利オブジェクト発行機関が前記伝送された権利オブジェクトを受信して格納するステップとを含むことを特徴とする。
前記(b)ステップは、(b1)前記修正された権利オブジェクトが格納される前記権利オブジェクト発行機関内の位置をURLで設定するステップと、(b2)前記設定されたURLを介して、前記DRM再生機器が前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関に伝送するステップとを含むことが好ましい。
前記(b)ステップは、(b1)前記修正された権利オブジェクトを新たに定義されたROAP拡張プロトコルの形式に合わせて構成するステップと、(b2)前記プロトコルの形式に合わせて構成された前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関に伝送するステップとを含むことがより好ましい。
また、本発明の他の態様に係るデジタル著作権管理システムは、DRMコンテンツを再生するDRM再生機器および権利オブジェクトを発行する権利オブジェクト発行機関を含むDRMシステムにおいて、前記DRM再生機器は内容が修正された前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関に伝送し、前記権利オブジェクト発行機関は前記伝送された権利オブジェクトを受信して内部に格納することを特徴とする。
前記DRM再生機器は、前記修正された権利オブジェクトが格納される前記権利オブジェクト発行機関内の位置情報を取得するDRMエージェントと、前記取得した位置情報に従って前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関に伝送する権利オブジェクト伝送部とを含むことが好ましい。
前記DRM再生機器は、新たに定義されたROAP拡張プロトコルの形式に合わせて構成された前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関に伝送するDRMエージェントを含むことがより好ましい。
本発明の実施形態に係るデジタル著作権管理方法およびシステムでは、OMA DRMシステムで仮定している権利オブジェクトの格納位置を再生機器に限定せず、永久的格納装置を備えない再生機器を用いる場合は、権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関に任せて格納および管理することができるという効果がある。
本発明の効果は以上で言及した効果に制限されず、言及していないまた他の効果は請求範囲の記載から当業者に明確に理解できるものである。
その他、実施形態の具体的な事項は、詳細な説明および図面に含まれている。
本発明の利点および特徴、そしてそれらを達成する方法は、添付する図面と共に詳細に後述する実施形態を参照すれば明確になる。しかし、本発明は以下にて開示する実施形態に限定されず、互いに異なる多様な形態によって実施され、単に本実施形態は本発明の開示が完全なものとなるようにし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであって、本発明は請求項の範疇によってのみ定義されるものである。明細書の全体にわたり、同一参照符号は同一構成要素を示す。
本発明の実施形態に関する説明にて本明細書で用いられる用語中「権利オブジェクト」の意味について簡単に説明する。権利オブジェクトとは、暗号化されたコンテンツを使用できる権限およびその権限に対する限定事項などを含む一種のライセンスといえる。権利オブジェクトは、コンテンツに対する権利の定義と権利の限定事項(constraint)を含んでおり、権利オブジェクト自体に対する権利も含んでいる。コンテンツに対する権利の例としては再生を挙げることができ、限定事項の例としては再生回数、再生時間、再生期間などが挙げられる。権利オブジェクト自体に対する権利としては移動、コピーなどが挙げられる。すなわち、移動権利を有する権利オブジェクトは、他のデバイスや保安マルチメディアカード(Secure Multimedia Card)に移動することもでき、複写権利を有する権利オブジェクトは他のデバイスや保安マルチメディアカードで複製され得る。一方、上記のような用語の説明は、本明細書の理解を助けるためのものであって、明らかに本発明を限定する事項として記載しない場合には本発明の技術的思想を限定する意味として用いられるものではないものと注意しなければならない。
以下では、本発明の好ましい実施形態で予め定義したデジタル著作権管理方法およびシステムを説明するためのブロック図またはフローチャートを参照してより詳細に説明する。
状態変更が可能な権利オブジェクトが修正されたのに再生機器が前記修正された権利オブジェクトを格納できる非揮発性格納空間がない場合、前記修正された権利オブジェクトを再生機器に格納せずに権利オブジェクト発行機関に再び送り返して格納する方式の時間的手順を見てみると、先ず、DRM再生機器によって権利オブジェクトの内容が修正された後、前記修正された権利オブジェクトに関する情報を前記DRM再生機器が権利オブジェクト発行機関に伝送する。そして、権利オブジェクト発行機関が前記伝送された権利オブジェクトに関する情報を受信して内部に格納する。
本発明の実施形態では、上記のような権利オブジェクトの格納方式に対し2種類の格納方式を提案する。第一は、権利オブジェクトのXMLスキーマを拡張することによってURLを用いる格納方式で、図3〜図5に示しており、第2は、ROAPプロトコルを拡張した新たな拡張ROAPプロトコルを用いる格納方式で、これは図6〜図8に示している。
先ず、第一の方式に関し、図3〜図5に基づいて詳細に説明する。図3は本発明の一実施形態に係るデジタル著作権管理方法の中、URLを用いた格納方式におけるDRMシステム構成を示す図であり、図4は図3の方式に用いられる拡張された権利オブジェクトXMLスキーマを示す図であり、図5は図3の方式の全体的な流れを示すフローチャートである。
図3に示すように、第一の方式を用いるデジタル著作権管理システムは、内容が修正された権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関に伝送する役割をする再生機器300、および前記伝送された権利オブジェクトを受信して内部に格納する権利オブジェクト発行機関400を含む。再生機器300は、再生部310、DRMエージェント320、権利オブジェクト伝送部325、およびコンテンツ格納部330を含み、権利オブジェクト発行機関400は、ROAPサーバ410、権利オブジェクトマネージャ420、権利オブジェクトサーバ425、および権利オブジェクトデータベース430を含む。
再生部310は、取得したDRMコンテンツを再生する役割をするものであり、前記権利オブジェクトに指定された内容と制限事項に基づいて再生を行う。
DRMエージェント320は、状態変更が可能な権利オブジェクトの内容が修正された場合、前記権利オブジェクトが格納される位置経路を権利オブジェクト発行機関400から取得する。
権利オブジェクト伝送部325は、上記のような方式で得られた位置情報に基づいて前記権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関400に伝送するが、特に、HTTP POSTを用いて後述する権利オブジェクトサーバ425に伝送する。ここで、前記位置情報は修正された権利オブジェクトに関する内容を含んでいるXMLスキーマにURLに対するエレメント値を追加することによって表示されるが、このようなエレメント値が追加された拡張されたXMLスキーマを示すのが図4で点線で示すボックスに示されている。URLというのは、Uniform Resource Locatorの略字で、普通インターネットで該当文書の正確な位置を示すための方法を意味し、インターネット上で各種のソースがある位置を示す標準指令体系のことであるが、図4では、前記URLに対するエレメント値が“roUpdatingURL”と指定されていることが分かる。
コンテンツ格納部330は、コンテンツを再生するためにコンテンツを格納しておく場所であり、コンテンツを再生する瞬間にはDRMエージェント320によって制御され、検索されたコンテンツを再生部310に送る役割をする。
権利オブジェクト発行機関400を構成する要素の役割を見てみると、権利オブジェクトサーバ425は権利オブジェクト伝送部325によって伝送された権利オブジェクトを受信する役割をし、権利オブジェクトマネージャ420は権利オブジェクトサーバ425から前記権利オブジェクトを受信する役割をする。権利オブジェクトデータベース430は、権利オブジェクトマネージャ420から前記権利オブジェクトを受信し、前記XMLスキーマに追加されているURLに対するエレメント値に応じて前記権利オブジェクトを格納する。そして、ROAPサーバ410は、権利オブジェクトが権利オブジェクトデータベース430に格納された後、ROAPプロトコルにより権利オブジェクトを要請する信号がDRMエージェント320によって送られてくる時、前記信号を受信し、受信した信号に応じて前記権利オブジェクトを抽出してDRMエージェント320に再び伝送する役割をする。
図5に基づき、第一の方式に係る格納方式の全体的流れを説明する。先ず、DRM再生機器300のコンテンツ再生などによって権利オブジェクトの内容に変更があった場合は権利オブジェクトの内容が修正される(S502)。そうすると、前記修正された権利オブジェクトが格納される権利オブジェクト発行機関400内の格納位置をURLで設定し(S504)、前記設定されたURLによりDRM再生機器300が権利オブジェクト発行機関400へ前記権利オブジェクトを伝送するが、具体的にはDRM再生機器300内の権利オブジェクト伝送部325がHTTP POSTを用いて前記権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関400内の権利オブジェクトサーバ425に伝送する(S506)。S504段階で権利オブジェクトの格納位置をURLで設定するのは前記修正された権利オブジェクトに対するXMLスキーマに前記URLに対するエレメント値を追加する方法を用いるが、その追加された結果が図4の点線で示したボックスに示されている。前記伝送された位置情報を受信した権利オブジェクトサーバ425は権利オブジェクトマネージャ420に前記権利オブジェクトを伝送し(S508)、権利オブジェクトマネージャ420は前記権利オブジェクトを受信して、前記URLによって指定された権利オブジェクトデータベース430内の所定位置に格納する(S510)。
一方、DRM再生機器300内のDRMエージェント320が権利オブジェクト発行機関400内のROAPサーバ410に権利オブジェクトデータベース430に格納されている権利オブジェクトの引出しを要請する場合は、前記ROAPサーバ410が前記権利オブジェクトを引き出してDRMエージェント320に伝送する(S512)。
次に、第二の格納方式に関し、図6〜図8に基づいて詳細に説明する。図6は本発明の一実施形態に係るデジタル著作権管理方法の中、拡張されたROAPを用いた格納方式におけるDRMシステム構成を示す図であり、図7は本発明の一実施形態に係るデジタル著作権管理方法の中、拡張されたROAPを用いた格納方式に用いられるプロトコルを示す図であり、図8は図6の方式の全体的流れを示すフローチャートである。
図6に示すように、第二の方式のデジタル著作権管理システムは、第一の方式におけるシステム構成と同様である。すなわち、内容が修正された権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関400に伝送する再生機器300、および前記伝送された権利オブジェクトを受信して内部に格納する権利オブジェクト発行機関400を含む。
DRM再生機器300には権利オブジェクト伝送部325という要素がなく、再生部310、DRMエージェント320、およびコンテンツ格納部330を含んでおり、権利オブジェクト発行機関400においても権利オブジェクトサーバ425という要素がなく、ROAPサーバ410、権利オブジェクトマネージャ420、および権利オブジェクトデータベース430を含むという点で第一の方式のシステム構成とは若干異なっている。第二の方式では、DRMエージェント320が拡張ROAPプロトコルに基づいた指令を処理するため権利オブジェクトを伝送する機能を有する権利オブジェクト伝送部というものを別に必要としないので、拡張ROAPプロトコルの形式に合わせて構成された権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関400に伝送する役割をDRMエージェント320が担っている。その反面、第一の方式では、ROAPプロトコルに基づいた格納方式ではないため、ROAPプロトコルに基づいた指令を処理する機能をするDRMエージェント320がURL情報による権利オブジェクトの伝送ができないので、権利オブジェクトを伝送する権利オブジェクト伝送部325が別途に必要となる。
そして、権利オブジェクト発行機関400のROAPサーバ410はDRMエージェント320によって伝送された権利オブジェクトを受信する役割をし、権利オブジェクトマネージャ420はROAPサーバ410から前記権利オブジェクトを受信する役割をする。同じように、権利オブジェクトデータベース430は権利オブジェクトマネージャ420から前記権利オブジェクトを受信し、新たに定義されたROAP拡張プロトコルの形式に合わせて前記権利オブジェクトを格納する役割をする。一方、ROAPサーバ410は、DRMエージェント320から権利オブジェクトデータベース430に格納されている権利オブジェクトの引き出しを要請された場合、前記権利オブジェクトを抽出してDRMエージェント320に伝送する。
図8に基づいて第二の方式による格納方式の全体的流れを説明する。先ず、DRM再生機器300のコンテンツ再生などによって、権利オブジェクトの内容に変更が生じた場合は、第一方式と同様に権利オブジェクトの内容が修正される(S802)。ROAPスキーマを拡張し、予め新たに定義された新しいプロトコルに基づいた「ROAP拡張プロトコル」の形式に合わせて前記修正された権利オブジェクトに関する情報を構成する(S804)。ここで、「ROAP拡張プロトコル」というのは、既存のROAPスキーマを拡張して、メッセージフォーマットをROAPスキーマに合わせて新たに定義した新しいプロトコル方式であって、図7に示しており、これは権利オブジェクトをROAPプロトコルに基づいて伝送するためのものである。
図7の上段部の点線のボックス内を見てみると、権利オブジェクトの要請(roUpdateRequest)に対する新たなプロトコル形式が記載されており、下段部の点線ボックス内を見てみると、前記要請に対する応答(roUpdateResponse)に対する新たなプロトコル形式が記載されていることが分かる。このような拡張プロトコルの構造は、既存のDRMシステムを構成する構成要素の修正が要らず、単にDRMエージェント320と権利オブジェクト発行機関400が前記プロトコルの構造をサポートするだけで良い。そして、前記拡張プロトコルの形式に合わせて構成された権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関400に伝送するステップを行い(S806)、前記伝送された権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関400内のROAPサーバ410が受信して権利オブジェクトマネージャ420に伝送すると(S808)、権利オブジェクトマネージャ420は、前記権利オブジェクトを受信して前記拡張プロトコルの形式に合わせて権利オブジェクトデータベース430内の指定された位置に格納する(S810)。
一方、DRM再生機器300内のDRMエージェント320がROAPサーバ410に権利オブジェクトデータベース430に格納されている権利オブジェクトの引出しを要請する時は、ROAPサーバ410が前記権利オブジェクトを引き出してDRMエージェント320に伝送するステップをさらに行うことができる(S812)。
上記のような本発明に係る実施形態に用いられる「〜部」という用語、すなわち「〜モジュール」または「〜テーブル」などは、ソフトウェアまたはFPGAまたはASICのようなハードウェア構成要素を意味し、モジュールはある役割を行う。ところがモジュールは、ソフトウェアまたはハードウェアに限定される意味ではない。モジュールは、アドレッシングできる格納媒体にあるように構成することもでき、1つまたはそれ以上のプロセッサを再生させるように構成することもできる。したがって、一例としてモジュールはソフトウェア構成要素、オブジェクト指向ソフトウェア構成要素、クラス構成要素およびタスク構成要素のような構成要素と、プロセス、関数、属性、プロシージャ、サブルーチン、プログラムコードのセグメント、ドライバ、ファームウェア、マイクロコード、回路、データ、データベース、データ構造、テーブル、アレイ、および変数を含む。構成要素とモジュールの中で提供されている機能は、さらに小さい数の構成要素およびモジュールに結合したり、追加的な構成要素とモジュールにさらに分離したりすることができる。それだけでなく、構成要素およびモジュールは、デバイスまたは保安マルチメディアカード内の1つまたはそれ以上のCPUを再生させるように実現することもできる。
一方、本発明の実施形態に係るデジタル著作権管理方法の権利範囲は、上記のような方法をコンピュータで実行するためのプログラムコードを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体にも及ぶことは当業者であれば明白である。
以上、添付した図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明がその技術的思想や必須の特徴から外れない範囲内でさまざまに置換え、変形および変更が可能であるため、他の具体的な形態によって実施することができるということを理解できる。したがって、以上で記述した実施形態はすべての面で例示的なものであり、限定的なものではないことを理解しなければならない。本発明の範囲は、前記詳細な説明よりは特許請求の範囲によって明示されるものであり、特許請求の範囲の意味および範囲そしてその均等概念から導き出されるすべての変更または変形された形が本発明の範囲に含まれると解釈しなければならない。
一般的なデジタル著作権管理(DRM)の概念を示す図である。 従来技術に係るOMA DRMシステムの構成を示す図である。 従来技術に係るOMA DRMシステムの動作過程を示す図である。 従来技術に係るOMA DRMシステムにおける権利オブジェクトのXMLスキーマを示す図である。 本発明の一実施形態に係るデジタル著作権管理方法の中、URLを用いた格納方式におけるDRMシステム構成を示す図である。 図3の方式に用いられる拡張された権利オブジェクトXMLスキーマを示す図である。 図3の方式の全体的流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るデジタル著作権管理方法の中、拡張されたROAPを用いた格納方式におけるDRMシステム構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るデジタル著作権管理方法の中、拡張されたROAPを用いた格納方式に用いられるプロトコルを示す図である。 図6の方式の全体的流れを示すフローチャートである。
符号の説明
20 権利発行機関
30 再生機器
32 DRMエージェント
34 格納部
36 再生部
40 コンテンツ供給機関
300 再生機器
310 再生部
320 DRMエージェント
325 権利オブジェクト伝送部
330 コンテンツ格納部
400 権利オブジェクト発行機関
410 ROAPサーバ
420 権利オブジェクトマネージャ
425 権利オブジェクトサーバ
430 権利オブジェクトデータベース

Claims (19)

  1. (a)DRM再生機器が権利オブジェクトの内容を修正するステップと、
    (b)前記修正された権利オブジェクトを権利オブジェクト発行機関に伝送するステップと、
    (c)前記権利オブジェクト発行機関が前記伝送された権利オブジェクトを受信して格納するステップと、を含むことを特徴とするデジタル著作権管理方法。
  2. 前記(b)ステップは、
    (b1)前記修正された権利オブジェクトが格納される前記権利オブジェクト発行機関内の位置をURLで設定するステップと、
    (b2)前記設定されたURLを介して、前記DRM再生機器が前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関に伝送するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のデジタル著作権管理方法。
  3. 前記(b1)ステップは、
    前記修正された権利オブジェクトに対するXMLスキーマに前記URLに対するエレメント値を追加することによって前記位置を設定するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載のデジタル著作権管理方法。
  4. 前記(b2)ステップは、
    前記DRM再生機器内の権利オブジェクト伝送部がHTTP POSTを用いて前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関内の権利オブジェクトサーバに伝送するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載のデジタル著作権管理方法。
  5. 前記(c)ステップは、
    前記伝送された権利オブジェクトを受信した前記権利オブジェクトサーバが前記権利オブジェクト発行機関内にある権利オブジェクトマネージャに前記権利オブジェクトを伝送するステップと、
    前記権利オブジェクトマネージャは、前記権利オブジェクトを受信して前記URLによって指定された権利オブジェクトデータベースに格納するステップと、を含むことを特徴とする請求項4に記載のデジタル著作権管理方法。
  6. 前記DRM再生機器内のDRMエージェントが前記権利オブジェクト発行機関内のROAP(Right Object Acquisition Protocol)サーバに前記権利オブジェクトデータベースに格納されている権利オブジェクトを要請する時には、前記ROAPサーバが前記権利オブジェクトを抽出して前記DRMエージェントに伝送するステップをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のデジタル著作権管理方法。
  7. 前記(b)ステップは、
    (b1)前記修正された権利オブジェクトを新たに定義されたROAP拡張プロトコルの形式に合わせて構成するステップと、
    (b2)前記プロトコルの形式に合わせて構成された前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関に伝送するステップと、を含むことを特徴とする請求項1に記載のデジタル著作権管理方法。
  8. 前記(c)ステップは、
    前記権利オブジェクト発行機関内のROAPサーバが前記伝送された権利オブジェクトを受信して権利オブジェクトマネージャに伝送するステップと、
    前記権利オブジェクトマネージャは、前記権利オブジェクトを受信して前記プロトコルの形式に合わせて指定された権利オブジェクトデータベースに格納するステップと、を含むことを特徴とする請求項7に記載のデジタル著作権管理方法。
  9. 前記DRM再生機器内のDRMエージェントが前記ROAPサーバに前記権利オブジェクトデータベースに格納されている権利オブジェクトを要請する時には、前記ROAPサーバが前記権利オブジェクトを抽出して前記DRMエージェントに伝送するステップをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載のデジタル著作権管理方法。
  10. 請求項1ないし請求項9のいずれか一項の方法をコンピュータで実行するためのプログラムコードを記録したコンピュータで読取り可能な記録媒体。
  11. DRMコンテンツを再生するDRM再生機器および権利オブジェクトを発行する権利オブジェクト発行機関を含むDRMシステムにおいて、
    前記DRM再生機器は、内容が修正された前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関に伝送し、
    前記権利オブジェクト発行機関は、前記伝送された権利オブジェクトを受信して内部に格納することを特徴とするデジタル著作権管理システム。
  12. 前記DRM再生機器は、
    前記修正された権利オブジェクトが格納される前記権利オブジェクト発行機関内の位置情報を取得するDRMエージェントと、
    前記取得した位置情報に従って前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関に伝送する権利オブジェクト伝送部と、を含むことを特徴とする請求項11に記載のデジタル著作権管理システム。
  13. 前記位置情報は、前記修正された権利オブジェクトに対するXMLスキーマにURLに対するエレメント値が追加されることによって表示されることを特徴とする請求項12に記載のデジタル著作権管理システム。
  14. 前記権利オブジェクト発行機関は、
    前記権利オブジェクト伝送部によって伝送された権利オブジェクトを受信する権利オブジェクトサーバと、
    前記権利オブジェクトサーバから前記権利オブジェクトを受信する権利オブジェクトマネージャと、
    前記権利オブジェクトマネージャから前記権利オブジェクトを受信して、前記位置情報に従って前記権利オブジェクトを格納する権利オブジェクトデータベースと、を含むことを特徴とする請求項12に記載のデジタル著作権管理システム。
  15. 前記権利オブジェクト伝送部は、HTTP POSTを用いて前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクトサーバに伝送することを特徴とする請求項14に記載のデジタル著作権管理システム。
  16. 前記権利オブジェクト発行機関は、前記DRMエージェントが前記権利オブジェクトデータベースに格納されている権利オブジェクトを要請する時に、前記権利オブジェクトを抽出して前記DRMエージェントに伝送するROAPサーバをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のデジタル著作権管理システム。
  17. 前記DRM再生機器は、新たに定義されたROAP拡張プロトコルの形式に合わせて構成された前記権利オブジェクトを前記権利オブジェクト発行機関に伝送するDRMエージェントを含むことを特徴とする請求項11に記載のデジタル著作権管理システム。
  18. 前記権利オブジェクト発行機関は、
    前記DRMエージェントによって伝送された権利オブジェクトを受信するROAPサーバと、
    前記ROAPサーバから前記権利オブジェクトを受信する権利オブジェクトマネージャと、
    前記権利オブジェクトマネージャから前記権利オブジェクトを受信し、前記ROAP拡張プロトコルの形式に合わせて前記権利オブジェクトを格納する権利オブジェクトデータベースと、を含むことを特徴とする請求項17に記載のデジタル著作権管理システム。
  19. 前記ROAPサーバは、前記DRMエージェントから前記権利オブジェクトデータベースに格納されている権利オブジェクトが要請された時、前記権利オブジェクトを抽出して前記DRMエージェントに伝送することを特徴とする請求項18に記載のデジタル著作権管理システム。
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