JP2007132458A - 湿式多板摩擦係合装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ドラム内での撥油効果を高めると共に、空転時におけるドラグトルクの低減を実現するため油の排出性を向上させ潤滑油の抵抗を低減させ、特に多板クラッチの解放初期時の摺動による引き摺りトルクを有効的に軽減させる。
【解決手段】 複数のドリブンプレートと複数のドライブプレートとが交互に配置され、ドリブンプレートとドライブプレートとをピストンにより締結することで動力を伝達する多板クラッチ装置であって、ドリブンプレートとドライブプレートが軸方向に摺動する部材に撥油処理を施したことを特徴とする湿式多板摩擦係合装置。
【選択図】 図2
【解決手段】 複数のドリブンプレートと複数のドライブプレートとが交互に配置され、ドリブンプレートとドライブプレートとをピストンにより締結することで動力を伝達する多板クラッチ装置であって、ドリブンプレートとドライブプレートが軸方向に摺動する部材に撥油処理を施したことを特徴とする湿式多板摩擦係合装置。
【選択図】 図2
Description
本発明は、車両の自動変速機などに用いられる湿式多板摩擦係合装置に関する。より詳細には、摺動部分に撥油処理を施した湿式多板摩擦係合装置に関する。
一般に、自動変速機(AT)に用いられる湿式多板摩擦係合装置(湿式多板クラッチ装置)には、動力損失を軽減させるため、摩擦板の内周側から外周へと潤滑油が抜けやすいような構造としていることが多い。例えば、特許文献1では、摩擦板に設ける溝の断面積を内周側より外周側で大きくすることで、潤滑油の抜けをよくしている。
この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特開2004−136524号公報
しかしながら、近年の自動車変速機に課せられた小型軽量化の要求に応えるため、摩擦板一枚あたりの摩擦容量を大きくする事が望まれている。そのため、摩擦板に形成する溝数の増加や溝の大きさなど厳しく制限されつつある。また、潤滑油が抜けやすいように摩擦板に溝を設けても、ドラム等に潤滑油が溜まれば摩擦板の撥油効果は減少する。
従って、本発明の目的は、ドラム内での撥油効果を高めると共に、空転時におけるドラグトルクの低減を実現するため油の排出性を向上させ潤滑油の抵抗を低減させ、特に多板クラッチの解放初期時の摺動による引き摺りトルクを有効的に軽減させた湿式多板摩擦係合装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の湿式多板摩擦係合装置は、
複数のドリブンプレートと複数のドライブプレートとが交互に配置され、ドリブンプレートとドライブプレートとをピストンにより締結することで動力を伝達する多板クラッチ装置であって、ドリブンプレートとドライブプレートが軸方向に摺動する部材に撥油処理を施したことを特徴としている。
複数のドリブンプレートと複数のドライブプレートとが交互に配置され、ドリブンプレートとドライブプレートとをピストンにより締結することで動力を伝達する多板クラッチ装置であって、ドリブンプレートとドライブプレートが軸方向に摺動する部材に撥油処理を施したことを特徴としている。
また、本発明の湿式多板摩擦係合装置は、
複数のドリブンプレートと複数のドライブプレートとが交互に配置され、ドリブンプレートとドライブプレートとをピストンにより締結することで動力を伝達する多板クラッチ装置であって、ドリブンプレートとドライブプレートの少なくとも一方の摺動部分に撥油処理を施したことを特徴としている。
複数のドリブンプレートと複数のドライブプレートとが交互に配置され、ドリブンプレートとドライブプレートとをピストンにより締結することで動力を伝達する多板クラッチ装置であって、ドリブンプレートとドライブプレートの少なくとも一方の摺動部分に撥油処理を施したことを特徴としている。
多板クラッチのスプライン嵌合部とハブ及びドラムとの間に撥油処理を施すことにより、多板クラッチの解放初期時にスムーズなクリアランスが形成できるため、クラッチ摺動時における引き摺りトルクを有効的に軽減させることができる。
以下、添付図面を参照して本発明を詳細に説明する。尚、図面において同一部分は同一符号にて示してある。
図1は、本発明の湿式多板摩擦係合装置(湿式多板クラッチ装置)10の軸方向部分断面図である。以下、本明細書中では、説明を簡略化するため、「クラッチ装置」と略す。
クラッチ装置10は、軸方向の一端部で開放したほぼ円筒形のドラム、すなわちクラッチケース1と、クラッチケース1の内周に配置され、同軸上で相対回転するハブ4と、クラッチケース1の内周に設けられたスプライン8に軸方向で移動自在に配置された環状のドリブンプレート、すなわちセパレータプレート2と、ハブ4の外周に設けられたスプライン5にセパレータプレート2と軸方向で交互に配置され、摩擦材が貼着された環状のドライブプレート、すなわちフリクションプレート3とからなっている。セパレータプレート2とフリクションプレート3とはそれぞれ複数設けられている。
クラッチ装置10は、セパレータプレート2とフリクションプレート3とを押圧し締結させるピストン6と、セパレータプレート2及びフリクションプレート3を軸方向の一端で固定状態に保持するため、クラッチケース1の内周に設けられたバッキングプレート7とそれを保持する止め輪17とを備えている。
図1に示すように、ピストン6は、クラッチケース1の閉口端内で軸方向摺動自在に配置されている。ピストン6の外周面とクラッチケース1の内面との間にはOリング9が介装されている。また、ピストン6の内周面とクラッチケース1の円筒部(不図示)の外周面との間にもシール部材(不図示)が介装されている。従って、クラッチケース1の閉口端の内面とピストン6との間に油密状態の油圧室11が画成される。
ハブ4に軸方向摺動自在に保持されたフリクションプレート3は、その両面に所定の摩擦係数を有する摩擦材12が固定されている。しかしながら、摩擦材12は、フリクションプレート3の片面のみに設けることもできる。また、ハブ4には径方向に貫通した潤滑油供給口13が設けられ、クラッチ装置10の内径側から外径側へと潤滑を供給している。
以上のように構成されたクラッチ装置10は、次のようにクラッチの締結及び解放をする。図1の状態は、クラッチ解放状態を示しておりセパレータプレート2とフリクションプレート3とはそれぞれ離れている。解放状態では、不図示のリターンスプリングの付勢力により、ピストン6はクラッチケース1の閉口端側に当接している。
この状態でクラッチを締結するには、ピストン6とクラッチケース1との間に画成された油圧室11に油圧を供給する。油圧の上昇に伴い、リターンスプリング(不図示)の付勢力に抗して、ピストン6は、図1において軸方向右に移動し、セパレータプレート2とフリクションプレート3とを密着させる。これによりクラッチが締結される。
締結後、クラッチを再度解放するには、油圧室11の油圧を解除する。油圧が解除されると、ピストン6はリターンスプリング(不図示)の付勢力により、クラッチケース1の閉口端に当接する位置まで移動する。すなわち、クラッチが解放される。
(第1実施例)
図2は、本発明の第1実施例を示すハブの径方向部分断面図である。ハブ4は、複数のフリクションプレート3を摺動可能に保持するスプライン5が軸方向に延在している。スプライン5は、ハブ4の外周に円周方向等分に複数設けられている。
図2は、本発明の第1実施例を示すハブの径方向部分断面図である。ハブ4は、複数のフリクションプレート3を摺動可能に保持するスプライン5が軸方向に延在している。スプライン5は、ハブ4の外周に円周方向等分に複数設けられている。
スプライン5には、フリクションプレート3の内周に設けられたスプライン歯3aが係合する。図2に示すように、スプライン5は、溝の斜面15aと底面15bに撥油性のあるコーティング材16を塗布されている。すなわち、コーティング材16で被覆されて、その表面にコーティング材16の膜が形成されている。
第1実施例では、スプライン5以外のハブ4の外周摺動面14は、コーティング材16を塗布されていない。
(第2実施例)
図3は、本発明の第2実施例を示すハブの径方向部分断面図である。ハブ4とスプライン5の構成は第1実施例と同じである。第2実施例では、撥油性のあるコーティング材16が、スプライン5のみでなく、ハブ4の外周摺動面14にも塗布されていることである。すなわち、本実施例では、スプライン5を含むハブ4の外周摺動面全体にコーティング材16の膜が形成されている。
図3は、本発明の第2実施例を示すハブの径方向部分断面図である。ハブ4とスプライン5の構成は第1実施例と同じである。第2実施例では、撥油性のあるコーティング材16が、スプライン5のみでなく、ハブ4の外周摺動面14にも塗布されていることである。すなわち、本実施例では、スプライン5を含むハブ4の外周摺動面全体にコーティング材16の膜が形成されている。
スプライン5のみにコーティング材16を塗布した場合でも、ハブ4の外周面全体に塗布した場合でも、有効な撥油性が確保され、本発明の目的が達成される。
(その他の実施例)
以上説明した第1及び第2実施例は、ハブ4とそのスプライン5にコーティング材16を塗布したが、ハブ4ではなくセパレータプレート2を摺動自在に保持するクラッチケース1とその内周に設けたスプライン8に、第1及び第2実施例のようにコーティング材16を塗布することもできる。また、ハブ4及びクラッチケース1の両方にコーティング材16を塗布することも可能である。
以上説明した第1及び第2実施例は、ハブ4とそのスプライン5にコーティング材16を塗布したが、ハブ4ではなくセパレータプレート2を摺動自在に保持するクラッチケース1とその内周に設けたスプライン8に、第1及び第2実施例のようにコーティング材16を塗布することもできる。また、ハブ4及びクラッチケース1の両方にコーティング材16を塗布することも可能である。
更に、スプライン8及び15にコーティング材16を塗布する場合、スプライン全体に塗布せず、底面のみに塗布することもできる。
次に、ハブ4またはクラッチケース1に摺動自在に保持される、セパレータプレート2とフリクションプレート3の少なくとも一方のスプライン歯に撥油性を有するコーティング材を塗布することもできる。セパレータプレート2は、外周に設けたスプライン歯2aに塗布し、フリクションプレート3の場合は内周に設けたスプライン歯3aに塗布する。
図4は、軸方向の摺動部分に撥油性を有するコーティング材を塗布したセパレータプレート2とフリクションプレート3を示す模式図である。セパレータプレート2は、外周に設けたスプライン歯2aと内周部2bとにコーティング材を塗布し、フリクションプレート3の場合は内周に設けたスプライン歯3aと外周部3bとにコーティング材を塗布する。
図4では、セパレータプレート2とフリクションプレート3とは共に内周及び外周にコーティング材を塗布しているが、前述のように少なくとも一方の軸方向の摺動部分に塗布することもできる。
クラッチケース1及びハブ4のスプライン、またセパレータプレート2及びフリクションプレート3のスプライン歯に塗布するコーティング材としては、例えば、フッ素化合物またはシリコン化合物を用いることができる。
フッ素化合物しては、例えばポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体等を用いることができる。また、シリコン化合物しては、例えばジメチルシリコーン、シラン化合物等を用いることができる。
上述の第1及び第2実施例では、ハブ4のスプラインに撥油性を有するコーティング材を塗布しているが、ハブ4ではなくクラッチケース1のみに塗布することもできる。また、ハブ4とクラッチケース1の両方に塗布することもできる。
また、その他の実施例においても、セパレータプレート2とフリクションプレート3の少なくともいずれか一方のスプライン歯にコーティング材を塗布し、更にクラッチケース1またはハブ4のいずれか一方にコーティング材を塗布することもできる。
特に、ハブまたはクラッチケースのスプラインに加えて、セパレータプレートまたはフリクションプレートのスプライン歯にも撥油性を有するコーティング材を塗布することで、セパレータプレートとフリクションプレートの撥油効果のみならず、摩擦係合装置全体の撥油効果も得られる。
1 ドラム(クラッチケース)
2 ドリブンプレート(セパレータプレート)
3 ドライブプレート(フリクションプレート)
4 ハブ
5 スプライン
6 ピストン
8 スプライン
10 湿式多板摩擦係合装置
2 ドリブンプレート(セパレータプレート)
3 ドライブプレート(フリクションプレート)
4 ハブ
5 スプライン
6 ピストン
8 スプライン
10 湿式多板摩擦係合装置
Claims (10)
- 複数のドリブンプレートと複数のドライブプレートとが交互に配置され、前記ドリブンプレートと前記ドライブプレートとをピストンにより締結することで動力を伝達する多板クラッチ装置であって、
前記ドリブンプレートと前記ドライブプレートが軸方向に摺動する部材に撥油処理を施したことを特徴とする湿式多板摩擦係合装置。 - 前記ドリブンプレートと前記ドライブプレートが軸方向に摺動する部材はドラム及びハブであり、前記ドラムと前記ハブの少なくとも一方に撥油性のあるコーティング材を塗布したことを特徴とする請求項1に記載の湿式多板摩擦係合装置。
- 前記コーティング材はフッ素化合物であることを特徴とする請求項2に記載の湿式多板摩擦係合装置。
- 前記コーティング材はシリコン化合物であることを特徴とする請求項2に記載の湿式多板摩擦係合装置。
- 前記撥油処理は、前記ドラムと前記ハブの少なくとも一方の摺動面全体に施されることを特徴とする請求項2−4のいずれか1項に記載の湿式多板摩擦係合装置。
- 前記撥油処理は、前記ドラムと前記ハブの少なくとも一方のスプライン部のみに施されることを特徴とする請求項2−4のいずれか1項に記載の湿式多板摩擦係合装置。
- 複数のドリブンプレートと複数のドライブプレートとが交互に配置され、前記ドリブンプレートと前記ドライブプレートとをピストンにより締結することで動力を伝達する多板クラッチ装置であって、
前記ドリブンプレートと前記ドライブプレートの少なくとも一方の軸方向の摺動部分に撥油処理を施したことを特徴とする湿式多板摩擦係合装置。 - 前記ドリブンプレートと前記ドライブプレートの少なくとも一方に撥油性のあるコーティング材を塗布することで撥油処理を施したことを特徴とする請求項7に記載の湿式多板摩擦係合装置。
- 前記コーティング材はフッ素化合物であることを特徴とする請求項8に記載の湿式多板摩擦係合装置。
- 前記コーティング材はシリコン化合物であることを特徴とする請求項8に記載の湿式多板摩擦係合装置。
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JP2005327551A JP2007132458A (ja) | 2005-11-11 | 2005-11-11 | 湿式多板摩擦係合装置 |
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KR101913033B1 (ko) | 2017-04-27 | 2018-10-29 | 현대위아 주식회사 | 클러치 어셈블리 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09105421A (ja) * | 1995-10-11 | 1997-04-22 | Matsui Seisakusho:Kk | プロペラシャフト |
JPH09166157A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-06-24 | Aisin Chem Co Ltd | 湿式摩擦係合装置及びその摩擦係合プレート |
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2005
- 2005-11-11 JP JP2005327551A patent/JP2007132458A/ja active Pending
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