JP2007130581A - 静電噴霧装置における高電圧供給回路 - Google Patents

静電噴霧装置における高電圧供給回路 Download PDF

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Abstract

【課題】 一部の静電噴霧部で漏電が発生しても、その漏電電流を抑制することができるとともに、漏電が発生していない他の静電噴霧部への影響を低減することができるようにする。
【解決手段】 本発明の静電噴霧装置1における高電圧供給回路2は、帯電させた無数の液滴を噴出する複数の静電噴霧部4に対して高電圧発生部3からの高電圧を供給する。そして、個々の静電噴霧部4に対して高電圧を供給するように並列分岐した配線に漏電電流を制限するための保護抵抗Rbが挿入されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、静電気を利用して薬液等の液体を噴霧する静電噴霧装置における高電圧供給回路に関するものである。
従来技術としては、特許文献1に記載された静電噴霧装置における高電圧発生装置を例示する。この静電噴霧装置は、噴霧ノズル67から噴出される液滴を帯電させるための高電圧を電極69に供給する高電圧発生装置56を備えている。この高電圧発生装置56は、図6に示すように構成されている。蓄電池57の直流供給電気は発振回路85で高周波に変調され、昇圧回路86で昇電圧される。昇圧回路86から再び直流に戻すために整流回路87がある。また、万一に高電圧リークが発生すると高電圧発生装置56の作動が停止する機能(以下「高電圧リーク停止機能」という。)を備えている。
特開2004−122091号公報(段落0035、図2)
ところで、一般に、前記高電圧リーク停止機能は、誤作動を防止するために所定時間以上高電圧リーク状態が継続すると、高電圧発生を停止させるようになっており、極めて短時間ではあるが、その所定時間の間はリーク電流Iが流れる。そこで、このリーク電流Iの量を抑制するために、例えば、図7に示すように、高電圧発生装置56は保護抵抗Rを介して高電圧を供給するように構成することが好ましい。ところが、特に、同図に示すような複数組の噴霧ノズル67及び電極69を備えた多頭口タイプの静電噴霧装置の場合、一つの電極69で高電圧リークが発生すると、その電極にリーク電流Iとして全ての電極電流が集中的に流れ込むことになる。この場合のリーク電流Iは、たとえ保護抵抗Rを介しているとはいえ一組の噴霧ノズル67及び電極69を備えた単頭口タイプのものに比べて大きな量となる。このため、例えば、電極69等に他の物体が接触することにより高電圧リークが発生したような場合、該他の物体に、この大きなリーク電流Iが流れてしまうという課題がある。また、リーク電流Iが流れると、高電圧リークが発生した電極69のみならず、他の電極69の電位も低下し、静電噴霧装置全体で静電機能が働かなくなるという課題がある。
上記課題を解決するために、本発明の静電噴霧装置における高電圧供給回路は、
帯電させた無数の液滴を噴出する複数の静電噴霧部に対して高電圧発生部からの高電圧を供給する、静電噴霧装置における高電圧供給回路であって、
個々又は複数ごとの前記静電噴霧部に対して高電圧を供給するように並列分岐した配線に、漏電電流を制限するための保護抵抗が挿入されている。
この構成によれば、個々又は複数ごとの前記静電噴霧部において漏電が発生しても、前記保護抵抗により、漏電電流が抑制されるとともに、漏電が発生していない静電噴霧部への影響を低減することができる。
前記高電圧供給回路としては、前記高電圧発生部に接続された母線と、個々又は複数ごとの前記静電噴霧部に接続された分岐線と、前記保護抵抗を介して前記母線に対して前記分岐線を接続する分岐ユニットとを備えた態様を例示する。
この構成によれば、前記高電圧供給回路の接続、交換、拡張等の作業を簡単化することができる。
前記分岐ユニットは、漏電の発生を検知する漏電センサを備えた態様を例示する。
この構成によれば、漏電が発生している、個々又は複数ごとの前記静電噴霧部を容易に特定することができる。
本発明に係る静電噴霧装置における高電圧供給回路によれば、一部の静電噴霧部で漏電が発生しても、その漏電電流を抑制することができるとともに、漏電が発生していない他の静電噴霧部への影響を低減することができるという優れた効果を奏する。
図1〜図3は本発明を具体化した第一実施形態の静電噴霧装置1における高電圧供給回路2を示している。この静電噴霧装置1は、図1及び図2に示すように、高電圧を発生する高電圧発生部3と、該高電圧発生部3に高電圧供給回路2を介して個々に並列接続され、該高電圧により帯電させた無数の液滴Dからなる噴霧Sを噴出する複数の静電噴霧部4とを備えている。
高電圧発生部3は、本例では蓄電池5を電源とする高電圧発生装置6が、漏電電流を制限するための保護抵抗Raを介して高電圧供給回路2に接続されるように構成されている。本例の高電圧発生装置6は、+6KVの電圧を発生するようになっている。また、高電圧供給回路2には、母線接続用プラグ11を介して接続されるようになっている。
高電圧供給回路2は、図1及び図2に示すように、高電圧発生部3に接続された母線2aと、個々の静電噴霧部4に接続された分岐線2bと、保護抵抗Rbを介して母線2aに対して分岐線2bを接続する分岐ユニット10とを備えている。このように、個々の静電噴霧部4に対して高電圧を供給するように並列分岐した配線としての分岐線2bに漏電電流を制限するための保護抵抗Rbが挿入されている。
分岐ユニット10は、図3に示すように、母線2aと、該母線2aの一端に取り付けられた母線接続用プラグ11と、該母線2aの他端に取り付けられた母線接続用ジャック12と、該母線2aの途中部に一端が接続された保護抵抗Rbと、該保護抵抗Rbの他端に接続された分岐線接続用プラグ13とを備えるとともに、母線接続用プラグ11、保護抵抗Rb、及び分岐線接続用プラグ13がケース体15に収容されてなっている。この分岐ユニット10は、各静電噴霧部4に対応して複数設けられ、1台目の分岐ユニット10の母線接続用ジャック12を2台目の分岐ユニット10の母線接続用プラグ11に、2台目の分岐ユニット10の母線接続用ジャック12を3台目の分岐ユニット10の母線接続用プラグ11に…、という具合につなぐことにより、デイジーチェーンで接続するようになっている。そして、最後の分岐ユニット10の母線接続用ジャック12を高電圧発生部3の母線接続用プラグ11につなぐようになっている。また、分岐ユニット10の分岐線接続用プラグ13には、静電噴霧部4に接続された分岐線2bがその先端に取り付けられた分岐線接続用ジャック14を介して接続されるようになっている。いうまでもないが、本例に対し、プラグとジャックとを互いに入れ換えた構成を採用することもできる。
静電噴霧部4は、図2に示すように、作物の病気や虫の防除用薬液を無数の液滴Dからなる噴霧Sにして噴出するように構成された噴霧ノズル部20と、該噴霧ノズル部20に加圧された薬液を供給する噴管21と、液滴Dの拡散範囲の外側に近接するように配設された電極としての環状電極23と、噴霧ノズル部20に対して環状電極23を支持する、電気絶縁性を有する電極ホルダ24とを備えており、環状電極23には分岐線2bが接続されている。本例では、噴管21が導電性材料からなるとともに接地(アース)されており、これにより薬液が接地されるようになっている。薬液を接地する態様としては、これに限定されず、薬液に接する他の導電性部位(噴霧ノズル部20等)や薬液中に浸けられた電極等を接地することによる態様を例示する。
以上のように構成された本例の高電圧供給回路2によれば、個々の静電噴霧部4に対して高電圧を供給するように並列分岐した配線としての分岐線2bに漏電電流を制限するための保護抵抗Rbが挿入されているので、個々の静電噴霧部4において漏電が発生しても、保護抵抗Rbにより、漏電電流が抑制されるとともに、漏電が発生していない静電噴霧部4への影響を低減することができる。
また、高電圧供給回路2は、高電圧発生部3に接続された母線2aと、個々の静電噴霧部4に接続された分岐線2bと、保護抵抗Rbを介して母線2aに対して分岐線2bを接続する分岐ユニット10とを備えているので、該高電圧供給回路2の接続、交換、拡張等の作業を簡単化することができる。
次に、図4及び図5は本発明を具体化した第二実施形態を示している。この静電噴霧装置31における高電圧供給回路32は、以下に示す点において、主に第一実施形態と相違している。従って、同実施形態と共通する部分については、同一符号を付することにより重複説明を省く。
本例の高電圧供給回路32における分岐ユニット33は、本例では分岐線2b側における漏電の発生を検知する漏電センサ34を備えている。この漏電センサ34は、高電圧供給回路32の母線2aとともに配線された電源線35により駆動され、保護抵抗Rbの分岐線2b側の電圧が所定電圧よりも低下したことを検知して、漏電が発生したことを表示するためのランプ36を点灯するように構成されている。
本例の高電圧供給回路32によれば、第一実施形態と同様の効果に加え、漏電が発生している、個々の静電噴霧部4を容易に特定することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)静電噴霧部4を複数ごとにグループ化し、該グループごとの静電噴霧部4に対して並列分岐した配線に漏電電流を制限するための保護抵抗Rbを挿入するように構成すること。
(2)高電圧発生部3における保護抵抗Raを省くこと。
本発明を具体化した第一実施形態に係る高電圧供給回路を備えた静電噴霧装置の全体構成を示す図である。 同静電噴霧装置における高電圧供給回路の回路図である。 同静電噴霧装置における分岐ユニットの回路図である。 本発明を具体化した第二実施形態に係る高電圧供給回路を備えた静電噴霧装置の全体構成を示す図である。 同静電噴霧装置における分岐ユニットの回路図である。 背景技術としての従来の静電噴霧装置における高電圧発生装置の構成を示すブロック図である。 同静電噴霧装置が例えば多頭口タイプに構成されている場合に高電圧リークが発生したときの状態を示す回路図である。
符号の説明
1 静電噴霧装置
2 高電圧供給回路
2a 母線
2b 分岐線
3 高電圧発生部
4 静電噴霧部
5 蓄電池
6 高電圧発生装置
10 分岐ユニット
11 母線接続用プラグ
12 母線接続用ジャック
13 分岐線接続用プラグ
14 分岐線接続用ジャック
15 ケース体
20 噴霧ノズル部
21 噴管
23 環状電極
24 電極ホルダ
31 静電噴霧装置
32 高電圧供給回路
33 分岐ユニット
34 漏電センサ
35 電源線
36 ランプ
Ra 保護抵抗
Rb 保護抵抗
D 液滴
S 噴霧

Claims (3)

  1. 帯電させた無数の液滴を噴出する複数の静電噴霧部に対して高電圧発生部からの高電圧を供給する、静電噴霧装置における高電圧供給回路であって、
    個々又は複数ごとの前記静電噴霧部に対して高電圧を供給するように並列分岐した配線に、漏電電流を制限するための保護抵抗が挿入された静電噴霧装置における高電圧供給回路。
  2. 前記高電圧発生部に接続された母線と、個々又は複数ごとの前記静電噴霧部に接続された分岐線と、前記保護抵抗を介して前記母線に対して前記分岐線を接続する分岐ユニットとを備えた請求項1記載の静電噴霧装置における高電圧供給回路。
  3. 前記分岐ユニットは、漏電の発生を検知する漏電センサを備えた請求項2記載の静電噴霧装置における高電圧供給回路。
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