JP2007130197A - 内視鏡の配管接続部の構造 - Google Patents

内視鏡の配管接続部の構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2007130197A
JP2007130197A JP2005325518A JP2005325518A JP2007130197A JP 2007130197 A JP2007130197 A JP 2007130197A JP 2005325518 A JP2005325518 A JP 2005325518A JP 2005325518 A JP2005325518 A JP 2005325518A JP 2007130197 A JP2007130197 A JP 2007130197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
fixing ring
flexible tube
endoscope
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005325518A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4731286B2 (ja
Inventor
Yoshinori Maruyama
義則 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Pentax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentax Corp filed Critical Pentax Corp
Priority to JP2005325518A priority Critical patent/JP4731286B2/ja
Publication of JP2007130197A publication Critical patent/JP2007130197A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4731286B2 publication Critical patent/JP4731286B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

【課題】流体を通すために内視鏡に設けられた可撓性チューブの端部をより強固かつ確実に硬質パイプに接続固定することができる内視鏡の配管接続部の構造を提供することを目的とし、また、可撓性チューブの肉厚等にバラツキがあってもその影響を受けることなく確実かつ容易に硬質パイプに接続固定することができる内視鏡の配管接続部の構造を提供すること。
【解決手段】チューブ固定環3の内周面に、可撓性チューブ2を硬質パイプ1の外周面に形成された突起4の後側外縁部41と前側外縁部42とに各々押圧するための前後一対のチューブ押圧部32,31が形成され、チューブ固定環3の内周面が、前後一対のチューブ押圧部32,31以外の部分では可撓性チューブ2の外周面との間に隙間ができる径に形成されている。
【選択図】 図1

Description

この発明は流体を通すために内視鏡に設けられた可撓性チューブの端部を硬質パイプに接続固定するための内視鏡の配管接続部の構造に関する。
内視鏡内には、送気、送水及び吸引等のための各種流体管路が配管されていて、その操作弁が操作部に配置されている。流体管路は、内視鏡の挿入部内等では可撓性チューブで形成されているが、それを操作弁のシリンダ等に直接接続することはできないので、シリンダ等に突設された金属パイプに接続するようになっている。
ただし、そのような接続部には、可撓性チューブが引っ張られる力や流体圧等が加わるので、そのような力で可撓性チューブが抜けることのないように、可撓性チューブと金属パイプとをしっかりと固定する必要がある。
そこで従来は、例えば図9に示されるように、硬質パイプ1の端部近傍の外周面に突起4を形成し、可撓性チューブ2を硬質パイプ1の端部側から突起4を越えて硬質パイプ1に被せ、可撓性チューブ2の外周部に被嵌したチューブ固定環3で可撓性チューブ2を外周側から突起4部分に押圧する状態に固定していた(例えば、特許文献1)。
特開平9−299321
しかし、上述のような構成の従来の内視鏡の配管接続部の構造においては、可撓性チューブ2を外周側から押圧するためのチューブ押圧部31として、チューブ固定環3の一端側にテーパ孔状の斜面が形成されているだけである。
そのため、例えばチューブ固定環3に対して可撓性チューブ2の引っ張り方向と逆方向(X方向)の力が作用するとチューブ固定環3による可撓性チューブ2の押圧力が著しく小さくなってしまうので、図10に示されるように、次に可撓性チューブ2に引っ張り方向の力Fが作用すると、可撓性チューブ2が接続部から比較的簡単に外れてしまったり、外れないまでも流体漏れが発生してしまう場合がある。
なお、チューブ固定環3にX方向の力が作用しない場合でも、チューブ押圧部31としてチューブ固定環3の一端側にテーパ孔状の斜面が形成されただけの構成では、可撓性チューブ2を大きな力で押圧することができないので、引っ張り方向の力Fに対抗するのに十分な固定力を得ることができない場合がある。
また、図9に示されるような従来の内視鏡の配管接続部の構造では、チューブ固定環3の内周面がチューブ押圧部31より後方の部分で金属パイプ1の外周面に圧入気味にピッタリと当接することが必要であり、図11に示されるように、チューブ固定環3の内周面と可撓性チューブ2の外周面との間に隙間Aがあると、チューブ固定環3がX方向に簡単に移動して可撓性チューブ2が外れたり流体漏れが発生してしまう。
しかも、そのような隙間Aができるか否かは可撓性チューブ2の肉厚の影響に因るところが大きく、可撓性チューブ2の肉厚に一定のバラツキ(公差)が発生するのは製造上やむを得ないことである。
そのため、金属パイプ1に対する可撓性チューブ2の接続強度に大きなバラツキが発生すると共に、図12に示されるように、可撓性チューブ2の肉厚が厚い方にばらつくと、可撓性チューブ2にチューブ固定環3を被嵌することができないため組み立て不能になってしまい、そのような場合には、組み立ての現場でチューブ固定環3の内径を可撓性チューブ2の外径に合わせて削り直すことになり、製造工程が混乱してしまう。
そこで本発明は、流体を通すために内視鏡に設けられた可撓性チューブの端部をより強固かつ確実に硬質パイプに接続固定することができる内視鏡の配管接続部の構造を提供することを目的とし、また、可撓性チューブの肉厚等にバラツキがあってもその影響を受けることなく確実かつ容易に硬質パイプに接続固定することができる内視鏡の配管接続部の構造を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の配管接続部の構造は、流体を通すために内視鏡に設けられた可撓性チューブの端部を硬質パイプに接続固定するための内視鏡の配管接続部の構造であって、硬質パイプの端部近傍の外周面に突起が形成されて、可撓性チューブが硬質パイプの端部側から突起を越えて硬質パイプに被せられ、可撓性チューブの外周部に被嵌されたチューブ固定環が可撓性チューブを外周側から突起部分に押圧する状態に取り付けられた内視鏡の配管接続部の構造において、チューブ固定環の内周面に、可撓性チューブを突起の前側外縁部と後側外縁部とに各々押圧するための前後一対のチューブ押圧部を形成したものである。
なお、チューブ固定環の内周面が、前後一対のチューブ押圧部の間に位置する部分においては、可撓性チューブの突起部分に被さっている部分の外周面を押圧しない径に形成されているとよい。
そして、チューブ固定環の内周面が、チューブ固定環の一方の端部とチューブ押圧部との間においては、可撓性チューブの硬質パイプに被さっている部分の外周面との間に隙間ができる径に形成されているとよく、チューブ固定環の内周面が、チューブ固定環の他方の端部とチューブ押圧部との間においては、その端部側へ次第に広がるテーパ孔状に形成されていてもよい。
また、一対のチューブ押圧部の一方又は双方が、チューブ固定環の内径を垂直に変化させた段差により形成されていてもよく、或いは、チューブ固定環の内径を漸次変化させたテーパ面により形成されていてもよい。
チューブ固定環の可撓性チューブに被せられる側の端部から一対のチューブ押圧部を越える位置まで、軸線方向に複数のスリ割りが並列に形成されていると、チューブ固定環の着脱が容易になる。
本発明によれば、チューブ固定環の内周面に、可撓性チューブを突起の前側外縁部と後側外縁部とに各々押圧するための前後一対のチューブ押圧部を形成したことにより、流体を通すために内視鏡に設けられた可撓性チューブの端部をより強固かつ確実に硬質パイプに接続固定することができ、チューブ固定環の内周面が一対のチューブ押圧部以外の部分では可撓性チューブの外周面との間に隙間ができる径に形成されていることにより、可撓性チューブの肉厚等にバラツキがあってもその影響を受けることなく確実かつ容易に硬質パイプに接続固定することができる。
流体を通すために内視鏡に設けられた可撓性チューブの端部を硬質パイプに接続固定するための内視鏡の配管接続部の構造であって、硬質パイプの端部近傍の外周面に突起が形成されて、可撓性チューブが硬質パイプの端部側から突起を越えて硬質パイプに被せられ、可撓性チューブの外周部に被嵌されたチューブ固定環が可撓性チューブを外周側から突起部分に押圧する状態に取り付けられた内視鏡の配管接続部の構造において、チューブ固定環の内周面に、可撓性チューブを突起の前側外縁部と後側外縁部とに各々押圧するための前後一対のチューブ押圧部が形成され、チューブ固定環の内周面が、前後一対のチューブ押圧部の間に位置する部分においては可撓性チューブの突起部分に被さっている部分の外周面を押圧しない径に形成され、チューブ固定環の一方の端部とチューブ押圧部との間においては、可撓性チューブの硬質パイプに被さっている部分の外周面との間に隙間ができる径に形成されている。
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図3は内視鏡の配管構成を略示しており、流体を通すための可撓性チューブ2が、内視鏡の操作部に配置された送気送水操作弁11、吸引操作弁12及び処置具挿入口金13等から内部に突設された金属パイプ1(硬質パイプ)に接続され、チューブ固定環3が可撓性チューブ2を金属パイプ1に押圧固定する状態に取り付けられている。
図1は、そのような金属パイプ1に対する可撓性チューブ2の接続部の縦断面図であり、図2は外観斜視図である。金属パイプ1は例えばステンレス鋼管材により形成され、金属パイプ1の外径より細い内径を有する可撓性チューブ2が、例えば四フッ化エチレン樹脂チューブにより形成されている。ただし、金属パイプ1と可撓性チューブ2が各々他の材質であっても差し支えない。また、可撓性チューブ2の内径が金属パイプ1の外径と同じ又はそれより僅かに太い程度であっても差し支えない。
金属パイプ1の端部近傍の外周面には、一定の高さの突起4が全周にわたって均一に形成されている。突起4は、金属パイプ1より径が一回り大きい金属パイプ材を金属パイプ1の外面に溶接又はロー付け等で固着することにより容易に形成することができる。ただし、突起4が金属パイプ1と一体に形成されてもよく、周方向に複数に分割形成されていても差し支えない。
可撓性チューブ2は、金属パイプ1の開口端部側から突起4を乗り越えた状態に金属パイプ1に被せられ、その部分において、可撓性チューブ2の外周部に被嵌されたチューブ固定環3が可撓性チューブ2を外周側から突起4部分に押圧する状態に取り付けられている。
チューブ固定環3は全体として略円筒状に形成されて、金属パイプ1側から(即ち、図1及び図2において上方から)スライドさせて取り付けられている。なお、以後の説明において、上方の金属パイプ1側を後方、下方の可撓性チューブ2側を前方と称する。
チューブ固定環3の内周面の形状は、可撓性チューブ2を金属パイプ1に強固に連結固定するために詳細な工夫が施されており、可撓性チューブ2が突起4を乗り越える状態に被さっている部分では、チューブ固定環3の内周面(袋状逃げ部30)が、可撓性チューブ2の外周面を押圧しないよう膨らんだ径に形成されている。
そして、袋状逃げ部30の後端部分には、突起4の後側外縁部41に可撓性チューブ2を押圧する後側チューブ押圧部31が形成されている。この実施例の後側チューブ押圧部31は、袋状逃げ部30側へ次第に径が大きくなるテーパ状に形成されて、可撓性チューブ2を後側外縁部41に斜め後方から面部で押圧固定しており、従来のチューブ押圧部と同様の形状、機能を有している。
袋状逃げ部30の前端部分には、突起4の前側外縁部42に可撓性チューブ2を押圧する前側チューブ押圧部32が形成されている。この実施例の前側チューブ押圧部32は、チューブ固定環3の内径をその部分で垂直に減少させた段差により形成されており、可撓性チューブ2を前側外縁部42に斜め前方から段差の角部で押圧固定している。
そのような構成により、チューブ固定環3にX方向の力が作用しても可撓性チューブ2に対してチューブ固定環3が移動せず、前側チューブ押圧部32が可撓性チューブ2を突起4の前側外縁部42に強く押圧固定していることにより、可撓性チューブ2に対する後側チューブ押圧部31の押圧力も従来より大幅に増大している。
その結果、可撓性チューブ2が金属パイプ1の端部に強固に連結固定された状態になり、可撓性チューブ2をチューブ固定環3の内側から抜く方向(X方向と逆方向)に引っ張る力Fが作用しても、可撓性チューブ2の抜けや流体漏れ等が発生しない。なお、可撓性チューブ2を真っ直ぐに引っ張った場合の抜けに関しては、従来技術の2倍程度の耐力が得られた。
チューブ固定環3の内周面は、後側チューブ押圧部31と前側チューブ押圧部32以外の部分では、金属パイプ1に被さっている可撓性チューブ2の外周面との間に隙間ができる径に形成されており、後側チューブ押圧部31とチューブ固定環3の後端部との間では、チューブ固定環3の内周面33が可撓性チューブ2の金属パイプ1に被さっている部分の外周面との間に一定の隙間Aができる径に形成されている。
また、前側チューブ押圧部32とチューブ固定環3の前端部との間では、チューブ固定環3の内周面34が先端部側へ次第に広がるテーパ面状に形成されている。したがって、金属パイプ1の端部に被せられた可撓性チューブ2に対してチューブ固定環3をスライドさせて取り付ける際に可撓性チューブ2がチューブ固定環3内に容易に案内され、組み立て作業を容易に行うことができる。
このように、チューブ固定環3の内周面が一対のチューブ押圧部31,32以外の部分では可撓性チューブ2の外周面との間に隙間ができる径に形成されていることにより、可撓性チューブ2の肉厚が厚い側にばらついても組み立てに支障が発生しない。
また、可撓性チューブ2の肉厚が薄い側にばらついても、後側チューブ押圧部31と前側チューブ押圧部32とでチューブ固定環3が可撓性チューブ2を前後両方向から突起4に押圧しているので、チューブ固定環3にガタつきや緩みが発生せず強固な連結強度を得ることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば図4及び図5に示される第2及び第3の実施例のように、後側チューブ押圧部31と前側チューブ押圧部32の各々が段差又はテーパ面のどちらで形成されていても差し支えない。
また、図6に示される第4の実施例のように、チューブ固定環3の、可撓性チューブ2に被せられる側の端部から一対のチューブ押圧部31,32を越える位置まで、軸線方向に複数のスリ割り35を並列に形成してもよい。
そのようなスリ割り35を設けることにより、図7に示されるように、チューブ固定環3を着脱する作業において可撓性チューブ2の突起4に被さった部分を前側チューブ押圧部32が乗り越える動作の際に、チューブ固定環3が広がり方向に容易に弾性変形して作業を非常にスムーズに行うことができる。
また本発明を実施するにあたっては、図8に示される第5の実施例のように、チューブ固定環3の着脱方向を第1の実施例とは逆の可撓性チューブ2側から行うようにしてもよい。この場合には、第1〜第4の各実施例の各チューブ固定環3を逆向きにするだけでそのまま用いることができる。
また、本発明に用いられるチューブ固定環3は、従来のチューブ固定環が用いられている部分の交換部品としても使用することができるので、すでに市場で用いられている内視鏡の定期点検の際等に、チューブ固定環3だけを交換して接続強度を大幅に向上させることができる。
なお、本発明は、内視鏡の操作部における金属パイプ1に対する可撓性チューブ2の接続部に限らず、流体を通すための可撓性チューブ2の端部が金属パイプ1に接続固定されるコネクタ部やその他の部分においても適用することができ、金属パイプ1に代えて硬質のプラスチックパイプ等が用いられた部分であってもよい。
本発明の第1の実施例の内視鏡の配管接続部の縦断面図である。 本発明の第1の実施例の内視鏡の配管接続部の斜視図である。 本発明が適用される内視鏡の配管略示図である。 本発明の第2の実施例の内視鏡の配管接続部の縦断面図である。 本発明の第3の実施例の内視鏡の配管接続部の縦断面図である。 本発明の第4の実施例の内視鏡の配管接続部のチューブ固定環の斜視図である。 本発明の第4の実施例の内視鏡の配管接続部の組み立て工程の途中の状態の縦断面図である。 本発明の第5の実施例の内視鏡の配管接続部の縦断面図である。 従来の内視鏡の配管接続部の縦断面図である。 従来の内視鏡の配管接続部の動作を説明するための縦断面図である。 従来の内視鏡の配管接続部の問題点を説明するための縦断面図である。 従来の内視鏡の配管接続部の問題点を説明するための縦断面図である。
符号の説明
1 金属パイプ(硬質パイプ)
2 可撓性チューブ
3 チューブ固定環
4 突起
30 袋状逃げ部
31 後側チューブ押圧部
32 前側チューブ押圧部
33 内周面(一定の径)
34 内周面(テーパ面)
35 スリ割り
41 後側外縁部
42 前側外縁部
A 隙間

Claims (7)

  1. 流体を通すために内視鏡に設けられた可撓性チューブの端部を硬質パイプに接続固定するための内視鏡の配管接続部の構造であって、
    上記硬質パイプの端部近傍の外周面に突起が形成されて、上記可撓性チューブが上記硬質パイプの端部側から上記突起を越えて上記硬質パイプに被せられ、上記可撓性チューブの外周部に被嵌されたチューブ固定環が上記可撓性チューブを外周側から上記突起部分に押圧する状態に取り付けられた内視鏡の配管接続部の構造において、
    上記チューブ固定環の内周面に、上記可撓性チューブを上記突起の前側外縁部と後側外縁部とに各々押圧するための前後一対のチューブ押圧部を形成したことを特徴とする内視鏡の配管接続部の構造。
  2. 上記チューブ固定環の内周面が、上記前後一対のチューブ押圧部の間に位置する部分においては、上記可撓性チューブの上記突起部分に被さっている部分の外周面を押圧しない径に形成されている請求項1記載の内視鏡の配管接続部の構造。
  3. 上記チューブ固定環の内周面が、上記チューブ固定環の一方の端部と上記チューブ押圧部との間においては、上記可撓性チューブの上記硬質パイプに被さっている部分の外周面との間に隙間ができる径に形成されている請求項2記載の内視鏡の配管接続部の構造。
  4. 上記チューブ固定環の内周面が、上記チューブ固定環の他方の端部と上記チューブ押圧部との間においては、上記他方の端部側へ次第に広がるテーパ孔状に形成されている請求項3記載の内視鏡の配管接続部の構造。
  5. 上記一対のチューブ押圧部の一方又は双方が、上記チューブ固定環の内径を垂直に変化させた段差により形成されている請求項1ないし4のいずれかの項に記載の内視鏡の配管接続部の構造。
  6. 上記一対のチューブ押圧部の一方又は双方が、上記チューブ固定環の内径を漸次変化させたテーパ面により形成されている請求項1ないし4のいずれかの項に記載の内視鏡の配管接続部の構造。
  7. 上記チューブ固定環の上記可撓性チューブに被せられる側の端部から上記一対のチューブ押圧部を越える位置まで、軸線方向に複数のスリ割りが並列に形成されている請求項1ないし6のいずれかの項に記載の内視鏡の配管接続部の構造。
JP2005325518A 2005-11-10 2005-11-10 内視鏡の配管接続部の構造 Active JP4731286B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005325518A JP4731286B2 (ja) 2005-11-10 2005-11-10 内視鏡の配管接続部の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005325518A JP4731286B2 (ja) 2005-11-10 2005-11-10 内視鏡の配管接続部の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007130197A true JP2007130197A (ja) 2007-05-31
JP4731286B2 JP4731286B2 (ja) 2011-07-20

Family

ID=38152352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005325518A Active JP4731286B2 (ja) 2005-11-10 2005-11-10 内視鏡の配管接続部の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4731286B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009039465A (ja) * 2007-08-13 2009-02-26 Hoya Corp 内視鏡の配管接続部
JP2009247362A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Hoya Corp 内視鏡の処置具挿入部の構造

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0975304A (ja) * 1995-09-12 1997-03-25 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JPH09299322A (ja) * 1996-05-15 1997-11-25 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡の配管接続部
JPH10108830A (ja) * 1996-10-07 1998-04-28 Toshiba Corp 内視鏡の可撓性チューブ接続装置
JPH10276972A (ja) * 1997-04-07 1998-10-20 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡用チューブの口金接続部及びその製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0975304A (ja) * 1995-09-12 1997-03-25 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JPH09299322A (ja) * 1996-05-15 1997-11-25 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡の配管接続部
JPH10108830A (ja) * 1996-10-07 1998-04-28 Toshiba Corp 内視鏡の可撓性チューブ接続装置
JPH10276972A (ja) * 1997-04-07 1998-10-20 Asahi Optical Co Ltd 内視鏡用チューブの口金接続部及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009039465A (ja) * 2007-08-13 2009-02-26 Hoya Corp 内視鏡の配管接続部
JP2009247362A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Hoya Corp 内視鏡の処置具挿入部の構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP4731286B2 (ja) 2011-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102667294B (zh) 管道接头
JP5120618B2 (ja) プラグ連結型のコネクタ装置
TWI642869B (zh) 管接頭及卡固構件
JP4731286B2 (ja) 内視鏡の配管接続部の構造
JP4719176B2 (ja) 管継手
JP5451130B2 (ja) 管接続装置
JP7010790B2 (ja) 油圧嵌め用ハブのシール機構
JP2005325934A (ja) フレキシブルメタルホースの端末構造
JP2005325933A (ja) フレキシブルメタルホースの端末構造
JP5022819B2 (ja) 内視鏡の配管接続部
JP2010144866A (ja) 継手付きパイプ
JP5472706B2 (ja) 管継手
US20190024833A1 (en) Female Connector of a Plug-In Connector and Plug-In Connector
JP4428621B2 (ja) インコア
JP4944515B2 (ja) 流体管コネクタ構造
JP7353128B2 (ja) 環状シール材
JP7290937B2 (ja) 管継手及び管継手用芯材
JP3222932U (ja) 樹脂管接続機構付き金属製フレキシブル管
US20210116064A1 (en) Pipe connection structure
JP5457957B2 (ja) 流体管の壁貫通構造、流体管の壁貫通方法、壁貫通部材、および壁貫通孔用の継手
JP2008099856A (ja) 内視鏡の配管接続部
JP2009045134A (ja) 内視鏡の湾曲部構造
JP2007092777A (ja) フレキシブルチューブ
JP5144901B2 (ja) 内視鏡の先端部
CN113167417A (zh) 管接头和锁定构件

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080501

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080806

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110413

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110419

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4731286

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250