JP2007129890A - 車両用回転電機のブラシ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】半田の浸透量を減らしてブラシ接触不良や発電不良を防止することができる車両用回転電機のブラシ装置を提供すること。
【解決手段】ブラシ装置5は、回転子3のスリップリング37、38に押圧されるブラシ本体51、52と、これらのブラシ本体に接続されて柔軟性を有するピグテール63と、ブラシ本体51、52をスリップリング37、38に押圧するスプリング64、65と、ブラシ本体51、52、ピグテール63およびスプリング64、65が収容されてピグテール63の端部が半田付けされる接続端子61、62を有するブラシホルダ60とを備える。接続端子61、62はピグテール63を通す取付穴を有し、この取付穴の内径がピグテール63の外径の1.3倍以上1.5倍未満に設定されている。
【選択図】図2
【解決手段】ブラシ装置5は、回転子3のスリップリング37、38に押圧されるブラシ本体51、52と、これらのブラシ本体に接続されて柔軟性を有するピグテール63と、ブラシ本体51、52をスリップリング37、38に押圧するスプリング64、65と、ブラシ本体51、52、ピグテール63およびスプリング64、65が収容されてピグテール63の端部が半田付けされる接続端子61、62を有するブラシホルダ60とを備える。接続端子61、62はピグテール63を通す取付穴を有し、この取付穴の内径がピグテール63の外径の1.3倍以上1.5倍未満に設定されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、車両用交流発電機等の車両用回転電機に組み付けられるブラシ装置に関する。
車両用交流発電機に用いられるブラシ装置は、金属製の端子を内蔵する樹脂製のブラシホルダに、ブラシ本体と、ブラシ本体にかしめ等で固定されたブラシ銅線と、ブラシ本体を回転子のスリップリングに押圧するバネとを収納するとともに、ブラシ銅線と端子とを接合した構造を有している。一般には、ブラシ銅線と端子との接合は、端子側に設けられた穴にブラシ銅線を通した後に半田付け等によって行われる(例えば、特許文献1参照。)。ブラシ銅線を端子の穴に通す際の作業性を確保するために、従来は、端子の穴径をブラシ銅線の外径の1.5倍以上に設定している。
特公平7−32571号公報(第3−5頁、図1−13)
ところで、特許文献1に開示されたブラシ装置では、端子の穴径をブラシ銅線の外径の1.5倍以上に設定しているため、ブラシ銅線の外径部と端子穴の内径部との間の隙間が大きく、ブラシ銅線を端子に半田付けする際にブラシ銅線に半田が浸透する量が多くなってしまう。ブラシ銅線に浸透した半田がブラシ銅線の曲げ部に達すると、ブラシ銅線の弾性がなくなるため、ブラシ摩耗時にブラシ本体をスリップリングへ押圧する荷重が低くなることで、早期にブラシ接触不良や発電不良が生じるおそれがあるという問題があった。また、半田付け量自体を減らしてブラシ銅線への半田の浸透量を減らそうとすると、ブラシ銅線と端子との間で半田剥がれやこれに伴う発電不良が生じるおそれがある。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、半田の浸透量を減らしてブラシ接触不良や発電不良を防止することができる車両用回転電機のブラシ装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の車両用回転電機のブラシ装置は、回転子のスリップリングに押圧されるブラシ本体と、ブラシ本体に接続されて柔軟性を有するブラシ銅線と、ブラシ本体をスリップリングに押圧するスプリングと、ブラシ本体、ブラシ銅線およびスプリングが収容されており、ブラシ銅線の端部が半田付けされる端子を有するブラシホルダとを備え、端子はブラシ銅線を通す取付穴を有し、この取付穴の内径をブラシ銅線の外径の1.3倍以上1.5倍未満に設定している。端子の取付穴の内径をブラシ銅線の外径の1.3倍以上1.5倍未満に設定することにより、1.5倍以上としていた従来品に比べて取付穴とブラシ銅線との間の隙間を減らすことができるため、この隙間を通ってブラシ銅線に浸透する半田の浸透量を減らすことができ、ブラシ銅線の適度な弾性(柔軟性)を維持することが可能となる。このため、ブラシ摩耗時にブラシ本体をスリップリングへ押圧する荷重が低くなることがなく、早期にブラシ接触不良や発電不良が生じることを防止することができる。
また、上述した取付穴は、ブラシ銅線挿入側に面取り部を有することが望ましい。これにより、端子の取付穴の内径を小さくした場合であっても、この取付穴にブラシ銅線を挿入することが容易となり、ブラシ装置の組み付け作業を行う際の良好な作業性を確保することができる。
また、上述したブラシホルダは、ブラシ本体を収納するブラシ収納部と、ブラシ銅線を収納するブラシ銅線収納部とを有しており、ブラシ銅線収納部は、端子を底面部に配置し、底面部と反対側の開口部からブラシ銅線が挿入される筒型形状を有しており、開口部から底面部に向かうにしたがって横断面の幅が狭くなることが望ましい。これにより、ブラシ銅線収納部に開口部側からブラシ銅線の先端部を挿入したときに、この先端部を端子の取付穴に向かって案内することができ、さらに良好な作業性を確保することができる。
また、上述したブラシ銅線収納部の横断面の幅は、底面部において取付穴の内径あるいは面取り部の最外径とほぼ等しいことが望ましい。これにより、ブラシ銅線収納部に挿入したブラシ銅線の先端部を円滑かつ確実に端子の取付穴内部に導入することができる。
以下、本発明を適用した一実施形態の車両用回転電機としての車両用交流発電機について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、一実施形態の車両用交流発電機の全体構造を示す断面図である。図1に示す車両用交流発電機1は、固定子2、回転子3、フレーム4、ブラシ装置5、整流装置6、リヤカバー7等を含んで構成されている。
固定子2は、固定子鉄心22と、3相の固定子巻線23と、固定子鉄心22と固定子巻線23との間を電気絶縁するインシュレータ24とを備えている。回転子3は、絶縁処理された銅線を円筒状かつ同心状に巻き回した界磁巻線31を、それぞれが6個の爪部を有するポールコア32によって、回転軸33を通して両側から挟み込んだ構造を有している。また、フロント側のポールコア32の端面には、フロント側から吸い込んだ冷却風を軸方向および径方向に吐き出すための冷却ファン35が溶接等によって取り付けられている。同様に、リヤ側のポールコア32の端面には、リヤ側から吸い込んだ冷却風を径方向に吐き出すための冷却ファン36が溶接等によって取り付けられている。また、回転軸33のリヤ側端部近傍には、界磁巻線31の両端に電気的に接続された2つのスリップリング37、38が形成されており、これらのスリップリング37、38を介してブラシ装置5から界磁巻線31に対して給電が行われる。
フレーム4は、固定子2および回転子3を収容しており、回転子3が回転軸33を中心に回転可能な状態で支持されているとともに、回転子3のポールコア32の外周側に所定の隙間を介して配置された固定子2が固定されている。また、フレーム4は、固定子鉄心22の軸方向端面から突出した固定子巻線23に対向した部分に冷却風の吐出窓41を有し、軸方向端面に吸入窓42を有している。
ブラシ装置5は、整流装置6から回転子3の界磁巻線31に励磁電流を流すためのものであり、回転子3の回転軸33に形成されたスリップリング37、38のそれぞれに押圧するブラシ本体51、52を有する。ブラシ装置5の詳細については後述する。
整流装置6は、三相の固定子巻線23の出力電圧である三相交流電圧を整流して直流の出力電力を得るためのものである。リヤカバー7は、リヤ側のフレーム4の外側に取り付けられるブラシ装置5、整流装置6、ICレギュレータ9等の電気部品を覆って、これらを保護するためのものである。このリヤカバー7は、金属ナット71によってリヤ側のフレーム4から延びるボルト43に、整流装置6を挟み込んだ状態で締め付け固定されている。
次に、ブラシ装置5の詳細構造について説明する。図2は、ブラシ装置5の拡大断面図であり、車両用交流発電機1に組み付けられた状態が示されている。図3は、ブラシ装置5に含まれるブラシホルダを径方向から見た平面図である。
ブラシ装置5は、接続端子61、62が埋設される樹脂製のブラシホルダ60と、一対のブラシ本体51、52と接続端子61、62を電気的につなぐブラシ銅線としてのピグテール63と、樹脂製のスリップリングカバー70と、スプリング64、65とを含んで構成されている。
ブラシホルダ60は、ほぼ箱形形状を有しており、スリップリング37、38に対向する側面には、ブラシ本体51、52を収納するブラシ収納部66、67と、ピグテール63を収納するピグテール収納部68、69と、スリップリングカバー70の蓋部72の延伸部73が挿入される径方向溝80とが開口している。また、ブラシホルダ60には、回転軸33の後端(反プーリ側端部)に位置する軸方向端部を塞ぐ蓋部81が形成されている。
ピグテール63は、細い銅線を編み込んで形成されており、柔軟性を有している。このピグテール63は、銅粉かしめによりブラシ本体51、52に接続固定されており、ピグテール63の先端部を、ブラシホルダ60に埋設される接続端子61、62の取付穴61A、62Aに通した状態で半田付けすることで、接続端子61、62に接続される他部品(整流装置6およびICレギュレータ9)との電気的接続を図っている。ブラシ本体51、52は、その後端(反スリップリング側)に配設されるスプリング64、65によってスリップリング37、38に押し当てられる。
ブラシホルダ60とスリップリングカバー70は、ブラシホルダ60の軸方向端部を塞ぐ蓋部81に設けられた穴と、スリップリングカバー70の軸方向端部の蓋部72に設けられた凸部とを嵌合させることにより、互いが結合されている。これらの穴と凸部によって係合部が形成されており、このような係合部を用いることにより、ブラシホルダ60とスリップリングカバー70の組み付けと固定が容易になるため、作業性と気密性の向上が可能になる。
一方のピグテール収納部68は、接続端子61の一部が底面部に配置されており、この底面部と反対側の開口部からピグテール63が挿入される筒型形状を有している。ピグテール収納部68の底面部に配置された接続端子61には、ピグテール63を通すための取付穴61Aが形成されている。この取付穴61Aの内径は、ピグテール63の外径の1.3倍以上1.5倍未満に設定されている。また、取付穴61Aには、ピグテール63の挿入側(ピグテール収納部68の開口部側)に面取り部61Bが形成されている。
同様に、他方のピグテール収納部69は、接続端子62の一部が底面部に配置されており、この底面部と反対側の開口部からピグテール63が挿入される筒型形状を有している。ピグテール収納部69の底面部に配置された接続端子62には、ピグテール63を通すための取付穴62Aが形成されている。この取付穴62Aの内径は、ピグテール63の外径の1.3倍以上1.5倍未満に設定されている。また、取付穴62Aには、ピグテール63の挿入側(ピグテール収納部69の開口部側)に面取り部62Bが形成されている。
このように、本実施形態の車両用交流発電機1に備わったブラシ装置5では、接続端子61、62の取付穴61A、62Aの内径をブラシ銅線としてのピグテール63の外径の1.3倍以上1.5倍未満に設定している。これにより、1.5倍以上としていた従来品に比べて取付穴61A、62Aとピグテール63との間の隙間を減らすことができるため、この隙間を通ってピグテール63に浸透する半田の浸透量を減らすことができ、ピグテール63本来の適度な弾性(柔軟性)を維持することが可能となる。このため、ブラシ摩耗時にブラシ本体51、52をスリップリング37、38へ押圧する荷重が低くなることがなく、早期にブラシ接触不良や発電不良が生じることを防止することができる。
また、ピグテール収納部68、69の底面部に露出した接続端子61、62の取付穴61A、62Aの一方側(ピグテール63挿入側)には面取り部61B、62Bが形成されているため、接続端子61、62の取付穴61A、62Aの内径を小さくした場合であっても、これらの取付穴61A、62Aにピグテール63を挿入することが容易となり、ブラシ装置5の組み付け作業を行う際の良好な作業性を確保することができる。
図4は、取付穴61A、62Aの内径と不良率、半田浸透量、ブラシ押付け力との関係を測定した結果を示す図である。図4の右半分には、取付穴61A、62Aの内径とピグテール63の外径との比(内径/外径)と、ピグテール63を取付穴61A等に挿入する銅線通し作業の不良率(塗りつぶされた四角印)と、ピグテール63への半田浸透量(丸印が平均値、その上下の線がばらつきの範囲)との関係が示されている。また、図4の左半分には、ピグテール63への半田浸透量と、ブラシ押付け力(ブラシ本体51、52をスリップリング37、38へ押圧する荷重)との関係が示されている。
図4に示す測定結果から明らかなように、取付穴61A、62Aの内径とピグテール63の外径との比(内径/外径)を1.5以下にすることにより、ピグテール63への半田浸透量を低減することができるとともに、ブラシ摩耗後の摺動接触に必要な最小押付け力(必要最小押付け力)を確保することが可能になる。なお、上記の比(内径/外径)が1.3よりも小さくなると、ピグテール挿入時にピグテール63を構成している細い銅線が取付穴61A、62Aと干渉して各銅線がばらばらになる可能性が急激に高まる。その状態で半田付けを行うと、半田によるピグテール63と接続端子61、62との間の電気接続が不十分になって発電不良を生じたり、ばらばらになった各銅線間が半田で埋まらずに空孔ができると外部からの被水によってこの空孔から水がブラシホルダ60内へ浸入して早期にブラシ摩耗が促進されて発電停止に至るなどの不良が発生する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、図2に示すようにブラシホルダ60のピグテール収納部68、69の横断面形状を開口部側の幅と底面部側の幅がほぼ等しいほぼ均一な筒型形状にしたが、図5に示すように開口部側から底面部側に向かうにしたがって横断面の幅が狭くなるようにしてもよい。これにより、ピグテール収納部68、69に開口部側からピグテール63の先端部を挿入したときに、この先端部を接続端子61、62の取付穴61A、62Aに向かって案内することができ、さらに良好な作業性を確保することができる。
特に、ピグテール収納部68、69の横断面の幅を底面部において取付穴61A、62Aの内径あるいは面取り部61B、62Bの最外径とほぼ等しくすることにより(図5に示す例では、ピグテール収納部68、69の横断面の幅が面取り部61B、62Bの最外径とほぼ等しく設定されている)、ピグテール収納部68、69に挿入したピグテール63の先端部をさらに円滑かつ確実に取付穴61A、62A内部に導入することが可能になる。
1 車両用交流発電機
2 固定子
3 回転子
4 フレーム
5 ブラシ装置
6 整流装置
7 リヤカバー
9 ICレギュレータ
51、52 ブラシ本体
60 ブラシホルダ
61、62 接続端子
61A、62A 取付穴
61B、62B 面取り部
63 ピグテール
64、65 スプリング
70 スリップリングカバー
2 固定子
3 回転子
4 フレーム
5 ブラシ装置
6 整流装置
7 リヤカバー
9 ICレギュレータ
51、52 ブラシ本体
60 ブラシホルダ
61、62 接続端子
61A、62A 取付穴
61B、62B 面取り部
63 ピグテール
64、65 スプリング
70 スリップリングカバー
Claims (4)
- 回転子のスリップリングに押圧されるブラシ本体と、
前記ブラシ本体に接続されて柔軟性を有するブラシ銅線と、
前記ブラシ本体を前記スリップリングに押圧するスプリングと、
前記ブラシ本体、前記ブラシ銅線および前記スプリングが収容されており、前記ブラシ銅線の端部が半田付けされる端子を有するブラシホルダと、
を備え、前記端子は前記ブラシ銅線を通す取付穴を有し、この取付穴の内径を前記ブラシ銅線の外径の1.3倍以上1.5倍未満に設定することを特徴とする車両用回転電機のブラシ装置。 - 請求項1において、
前記取付穴は、前記ブラシ銅線挿入側に面取り部を有することを特徴とする車両用回転電機のブラシ装置。 - 請求項1または2において、
前記ブラシホルダは、前記ブラシ本体を収納するブラシ収納部と、前記ブラシ銅線を収納するブラシ銅線収納部とを有しており、
前記ブラシ銅線収納部は、前記端子を底面部に配置し、前記底面部と反対側の開口部から前記ブラシ銅線が挿入される筒型形状を有しており、前記開口部から前記底面部に向かうにしたがって横断面の幅が狭くなることを特徴とする車両用回転電機のブラシ装置。 - 請求項3において、
前記ブラシ銅線収納部の横断面の幅は、前記底面部において前記取付穴の内径あるいは前記面取り部の最外径とほぼ等しいことを特徴とする車両用回転電機のブラシ装置。
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EP2128964A3 (en) * | 2001-12-18 | 2017-05-17 | Cutsforth Products Inc. | Brush holder apparatus, brush assembly and method |
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2006
- 2006-06-27 JP JP2006176714A patent/JP2007129890A/ja not_active Withdrawn
- 2006-09-27 US US11/527,597 patent/US20070080602A1/en not_active Abandoned
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080730 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090715 |