JP2007126682A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 発泡剤による発泡によってポリウレタン硬質フォームを製造する方法において、発泡剤として、
   ａ）５〜５０質量％未満の１，１，１，３，３−ペンタフルオルブタン（ＨＦＣ−３６５ｍｆｃ）および
   ｂ）５０質量％超の１，１，１，３，３−ペンタフルオルプロパン（ＨＦＣ−２４５ｆａ）
   を含有するかまたは該ａ）およびｂ）から成る組成物を使用することを特徴とする、ポリウレタン硬質フォームを製造する方法。
2. 発泡剤として
   ＨＦＣ−３６５ｍｆｃおよびＨＦＣ−２４５ｆａおよびＣＯ_２
   を含有するかまたはこれらのものから成る組成物を使用する、請求項１記載の方法。
3. １０〜５０質量％未満のＨＦＣ−３６５ｍｆｃおよび９０〜５０質量％超の１，１，１，３，３−ペンタフルオルプロパン（ＨＦＣ−２４５ｆａ）を含有するかまたはこれらのものから成る組成物を使用する、請求項１記載の方法。
4. 発泡剤組成物はプラスチックの性質を変性する添加剤を３０質量％まで含有する、請求項１記載の方法。
5. 発泡剤組成物をポリウレタンと発泡剤組成物とから成る全混合物に対して１〜５０質量％の量で使用する、請求項１記載の方法。
6. ａ）５〜５０質量％未満の１，１，１，３，３−ペンタフルオルブタン（ＨＦＣ−３６５ｍｆｃ）および
   ｂ）５０質量％超の１，１，１，３，３−ペンタフルオルプロパン（ＨＦＣ−２４５ｆａ）
   を含有するかまたは該ａ）およびｂ）から成る発泡剤組成物。
7. ＨＦＣ−３６５ｍｆｃおよびＨＦＣ−２４５ｆａおよびＣＯ_２
   を含有するかまたはこれらのものから成る、請求項６記載の発泡剤組成物。
8. １０〜５０質量％未満の１，１，１，３，３−ペンタフルオルブタン（ＨＦＣ−３６５ｍｆｃ）および９０〜５０質量％超の１，１，１，３，３−ペンタフルオロプロパン（ＨＦＣ−２４５ｆａ）を含有するかまたはこれらのものから成る、請求項６記載の発泡剤組成物。
9. 主に独立気泡の硬質ポリウレタンフォームにおいて、
   ａ）５〜５０質量％未満の１，１，１，３，３−ペンタフルオルブタン（ＨＦＣ−３６５ｍｆｃ）および
   ｂ）５０質量％超の１，１，１，３，３−ペンタフルオルプロパン（ＨＦＣ−２４５ｆａ）
   を含有するかまたは該発泡剤から成る発泡剤組成物を含有することを特徴とする、主に独立気泡の硬質ポリウレタンフォーム。
10. ａ）５〜５０質量％未満の１，１，１，３，３−ペンタフルオルブタンおよび
    ｂ）５０質量％超の１，１，１，３，３−ペンタフルオルプロパン（ＨＦＣ−２４５ｆａ）
    を含有するかまたはこれらのものから成る、低い温度での熱伝導性に関連して改善された性質を有するポリウレタン硬質発泡材料の製造に使用可能な発泡剤混合物。