JP2007126575A - 洗浄液 - Google Patents

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JP2007126575A JP2005320931A JP2005320931A JP2007126575A JP 2007126575 A JP2007126575 A JP 2007126575A JP 2005320931 A JP2005320931 A JP 2005320931A JP 2005320931 A JP2005320931 A JP 2005320931A JP 2007126575 A JP2007126575 A JP 2007126575A
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Abstract

【課題】カビやコケ、汚れなどを十分に除去することが可能であり、また、環境への負荷が小さな洗浄液を提供する。
【解決手段】野菜から抽出した野菜抽出液、果実から抽出した果実抽出液、穀類から抽っした穀類抽出液、鑑賞植物から抽出した観賞植物抽出液、及び樹木から抽出した樹木抽出液というように、自然界に存在する天然の成分を洗浄・殺菌・消臭などの目的や対称物に応じた任意の比率で混合して洗浄液を調整する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、洗浄液に関し、特に、環境に配慮した洗浄液に関する。
建物の外壁や屋根などを洗浄する方法としては、例えば、水を高圧で外壁に噴きつけて洗浄する高圧洗浄がある(例えば、特許文献1参照)。
しかし、水のみを用いて高圧洗浄を行うと、外壁や屋根の表面に形成されている細かな凹凸の内部まで汚れを完全に落すことが困難なため、表面のカビやコケを落とすことができても凹凸内部にカビやコケの菌糸や根子が残り、この状態で外壁を塗装することにより、菌糸などから再発したカビやコケによって塗膜が食い破られ、所定の耐久年数を待たずして塗装(塗膜)による防水効果などが失われるといった現象が起きていた。
このため、塩素系溶剤などを用いて高圧洗浄した後、壁面に付着した溶剤を水で洗い流すといった方法で、建物の外壁を洗浄していた。
特開2005−238213号公報
しかし、塩素系溶剤は、カビやコケ、汚れなどがよく落ちるものの、外壁から流れ落ちた溶剤が土壌中の小動物を殺傷し、河川に流れ出れば魚などを殺傷するといったように、周辺環境に与える影響が大きく、最大限の注意が必要であった。
また、外壁や屋根材は、アルカリ性のものが多く、塩素溶剤は強酸性のため、下地の保護ができないばかりか逆に劣化させるといった現象も発生していた。
そこで、本発明では、カビやコケ、汚れなどを十分に除去することが可能であり、また、環境への負荷が小さな洗浄液を提供することを目的とする。
本発明における洗浄液は、葉酸、パントテン酸、硝酸イオン、リンゴ酸、クエン酸、脂肪酸、サポニン、リノール酸、飽和脂肪酸、分離羊水、ヒノキチオールを含んで構成されることを特徴とする。
望ましくは、前記葉酸、前記パントテン酸、前記硝酸イオン、前記リンゴ酸、前記クエン酸、前記脂肪酸、前記サポニン、前記リノール酸、前記飽和脂肪酸、前記分離羊水、前記ヒノキチオールが、野菜、果実、穀類、鑑賞植物、又は樹木のうちの少なくとも一つから抽出されたものであることを特徴とする。
また、本発明における洗浄液は、野菜抽出液と果実抽出液と穀類抽出液と鑑賞植物抽出液とを含んで構成されることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液が、1:1:1:1の体積比で含まれていることを特徴とする。
本発明における洗浄液は、野菜抽出液と果実抽出液と穀類抽出液と樹木抽出液とを含んで構成されることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記樹木抽出液が、1:2:1::1の体積比で含まれていることを特徴とする。
本発明における洗浄液は、野菜抽出液と果実抽出液と穀類抽出液と鑑賞植物抽出液と樹木抽出液とを含んで構成されることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液が、4:7:4:2:3の体積比で含まれていることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液が、5:5:3:3:4の体積比で含まれていることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液が、4:5:1:2:6の体積比で含まれていることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液が、2:2:1:3:4の体積比で含まれていることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液が、2:5:2:5:4の体積比で含まれていることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液が、3:8:3:4:12の体積比で含まれていることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液が、1:10:4:2:14の体積比で含まれていることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液が、12:12:12:1:1の体積比で含まれていることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液が、12:2:10:11:1の体積比で含まれていることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液が、1:6:1:1:9の体積比で含まれていることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液が、1:1:1:1:1の体積比で含まれていることを特徴とする。
望ましくは、前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液を体積比で合わせて2、前記樹木抽出液を体積比で3含むことを特徴とする。
本発明では、環境への負荷を抑えながら、カビやコケ、汚れなどを除去することができる。
本発明における洗浄液は、建物の外壁や屋根といった洗浄の対象物に応じて、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、観賞植物抽出液、及び樹木抽出液を任意の比率で混合した液体である。
ここで、野菜抽出液は、オオ葉抽出液と菜種抽出液を体積比で等量混合したものである。
<オオ葉抽出液>
オオ葉を圧搾抽出して得られた抽出液から、さらに溶液比重分離法を用いて、葉酸、パントテン酸、硝酸イオンを分離・抽出したものである。
<菜種抽出液>
菜種を圧搾抽出して得られた抽出液から、さらに溶液比重分離法を用いて、葉酸、パントテン酸、硝酸イオンを分離・抽出したものである。
そして、野菜抽出液は、洗浄液の界面活性を高めると共に、酸化分解能を有し、油分を多く含んだいわゆる油汚れを除去する。
果実抽出液は、リンゴ抽出液とみかん表皮抽出液を体積比で等量混合したものである。
<リンゴ抽出液>
リンゴを圧搾抽出して得られた抽出液から、さらに溶液比重分離法を用いて、リンゴ酸、クエン酸、葉酸、脂肪酸を分離・抽出したものである。
<みかん表皮抽出液>
みかん表皮を圧搾抽出して得られた抽出液から、さらに溶液比重分離法を用いて、クエン酸、リンゴ酸、葉酸、パントテン酸を分離・抽出したものである。
そして、果実抽出液は、洗浄液の界面活性を高めると共に、酸化分解能を有し、カビやコケを酸化分解して除去する。
穀類抽出液は、オート麦抽出液と大豆抽出液、とうもろこし抽出液を体積比で等量混合したものである。
<オート麦抽出液>
オート麦の葉を圧搾抽出して得られた抽出液から、さらに溶液比重分離法、及び蒸留気化法を用いて、葉酸、及びパントテン酸を分離・抽出したものである。
<大豆抽出液>
大豆を蒸して種子を軟化させた後、圧搾抽出して得られた抽出液から、さらに溶液比重分離法、及び蒸留気化法を用いて、サポニン、リノール酸、葉酸、パントテン酸、脂肪酸を分離・抽出したものである。
<とうもろこし抽出液>
とうもろこしを圧搾抽出して得られた抽出液から、さらに溶液比重分離法、及び蒸留気化法を用いて、葉酸、リノール酸、パントテン酸、脂肪酸を分離・抽出したものである。
そして、穀類抽出液は、洗浄液の界面活性を高めると共に、酸化分解能を有し、油分を多く含んだいわゆる油汚れを除去する。
鑑賞植物抽出液は、ウチワシャボテン抽出液である。
<ウチワシャボテン抽出液>
ウチワシャボテンを圧搾抽出して得られた抽出液から、さらに溶液比重分離法を用いて、葉酸、飽和脂肪酸、分離羊水を分離・抽出したものである。
そして、鑑賞植物抽出液は、洗浄液の界面活性を高め、シミや水アカを除去する。
樹木抽出液は、ヒバ抽出液である。
<ヒバ抽出液>
ヒバのおがくず、及び樹皮から蒸留気化法を用いて抽出したヒノキチオールである。
そして、樹木抽出液は、殺菌・抗菌・除菌・消臭効果を有し、雑菌や菌糸を殺傷する。
本発明に係る洗浄液を用いて対象物を洗浄する際には、まず、洗浄液をマイナスイオン水などで任意の濃度に希釈した後、洗浄する対象物に噴きつけ、一定時間経過後、洗浄液及びカビ、コケ、汚れなどを水で洗い流す。
なお、上記各抽出液の成分を化学的に合成し、該抽出液と同量混合して洗浄液を調整することにより、本願発明の洗浄液と同様に洗浄後の環境に対する影響などを抑えた洗浄液を生成することができるが、自然に対する負荷を軽減するため、植物などから抽出することが望ましい。
以下、実施例を用いて本発明をさらに詳細に説明する。
本実施例では、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、樹木抽出液を体積比で20:35:20:10:15の割合で混合して洗浄液とした。
そして、洗浄液500mlを、塩素を除去したマイナスイオン水64Lに加えて洗浄水とし、さらに約0.07ml/secで洗浄液を洗浄水にさらに加えながら以下の条件で建物の外壁及び屋根へ洗浄水を噴きつけて洗浄を行った。
・水圧:約6.9kgf/cm2(70MPa)
・外壁の種類(既存下地):カキオトシ
・屋根の種類(既存下地):コロニアル(フルベスト)
Figure 2007126575
本実施例では、実施例1と同様に、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、樹木抽出液を体積比で20:35:20:10:15の割合で混合して洗浄液とした。
そして、洗浄液500mlを、塩素を除去したマイナスイオン水64Lに加えて洗浄水とし、さらに約0.07ml/secで洗浄液を洗浄水にさらに加えながら以下の条件で建物の外壁及び屋根へ洗浄水を噴きつけて洗浄を行った。
・水圧:約7.8kgf/cm2(80MPa)
・外壁の種類(既存下地):リシン
・屋根の種類(既存下地):コロニアル(フルベスト)
Figure 2007126575
本実施例では、実施例1と同様に、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、樹木抽出液を体積比で20:35:20:10:15の割合で混合して洗浄液とした。
そして、洗浄液500mlを、塩素を除去したマイナスイオン水64Lに加えて洗浄水とし、さらに約0.07ml/secで洗浄液を洗浄水にさらに加えながら以下の条件で建物の外壁及び屋根へ洗浄水を噴きつけて洗浄を行った。
・水圧:約9.8kgf/cm2(100MPa)
・外壁の種類(既存下地):モルタル(スタッコ)
・屋根の種類(既存下地):コロニアル(フルベスト)
Figure 2007126575
本実施例では、実施例1と同様に、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、樹木抽出液を体積比で20:35:20:10:15の割合で混合して洗浄液とした。
そして、洗浄液500mlを、塩素を除去したマイナスイオン水64Lに加えて洗浄水とし、さらに約0.07ml/secで洗浄液を洗浄水にさらに加えながら以下の条件で建物の外壁及び屋根へ洗浄水を噴きつけて洗浄を行った。
・水圧:約7.8kgf/cm2(80MPa)
・外壁の種類(既存下地):窯業系サイデング
・屋根の種類(既存下地):セメント瓦
Figure 2007126575
本実施例では、実施例1と同様に、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、樹木抽出液を体積比で20:35:20:10:15の割合で混合して洗浄液とした。
そして、洗浄液500mlを、塩素を除去したマイナスイオン水64Lに加えて洗浄水とし、さらに約0.07ml/secで洗浄液を洗浄水にさらに加えながら以下の条件で建物の外壁及び屋根へ洗浄水を噴きつけて洗浄を行った。
・水圧:約9.8kgf/cm2(100MPa)
・外壁の種類(既存下地):金属サイデング
・屋根の種類(既存下地):無し
Figure 2007126575
本実施例では、実施例1と同様に、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、樹木抽出液を体積比で20:35:20:10:15の割合で混合して洗浄液とした。
そして、洗浄液500mlを、塩素を除去したマイナスイオン水64Lに加えて洗浄水とし、さらに約0.07ml/secで洗浄液を洗浄水にさらに加えながら以下の条件で建物の外壁及び屋根へ洗浄水を噴きつけて洗浄を行った。
・水圧:約9.8kgf/cm2(100MPa)
・外壁の種類(既存下地):下見板
・屋根の種類(既存下地):セメント瓦
Figure 2007126575
本実施例では、実施例1と同様に、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、樹木抽出液を体積比で20:35:20:10:15の割合で混合して洗浄液とした。
そして、洗浄液500mlを、塩素を除去したマイナスイオン水64Lに加えて洗浄水とし、さらに約0.07ml/secで洗浄液を洗浄水にさらに加えながら以下の条件で建物の外壁及び屋根へ洗浄水を噴きつけて洗浄を行った。
・水圧:約7.8kgf/cm2(80MPa)
・外壁の種類(既存下地):ALC
・屋根の種類(既存下地):セメント瓦
Figure 2007126575
実施例1乃至7を用いて示したように、本発明における洗浄液では、カビやコケ、廃棄ガスなどに起因する油汚れや水垢といったその他の汚れを除去することができる。
また、本発明における洗浄液は、植物から抽出した天然性分に由来するものであるため、土壌や河川に流れ出ても環境に対する負荷が少なく、肌に対する刺激も少ないため、施工者の安全も容易に確保することができる。
なお、上記各実施例では、本発明に係る洗浄液を用いて建物の外壁、及び屋根を洗浄しているが、洗浄する対象物はこれらに限られるものではなく、例えば、次のような対称物の洗浄に用いることができる。
1)外壁、屋根、ブロック塀、木部、金属部などといった住宅の外部の洗浄
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、樹木抽出液を体積比で5:5:3:3:4の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液の構成は、特に外壁の油汚れやカビ、コケなどの処理に適した構成であり、カビやコケの通道組織や皮膚組織に洗浄液が浸透し、酸化分解作用によって組織を破壊すると共に、カビやコケ、油汚れなどの他の汚れが洗浄液の界面活性作用によって対象物から浮かび上がるため、洗浄液で洗浄した後の水洗いで油汚れやカビ、コケなどを洗い流すことができる。
また、洗浄後、外壁などに浸透した樹木抽出液(ヒノキチオール)の作用により、殺菌、及びカビやコケの分解除去を完遂させることができる。
2)風呂場のカビ・石鹸カスの除去
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で4:5:1:2:2:6の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、石鹸カスのたんぱく質固形部分を溶解させることを目的として、野菜抽出液、及び果実抽出液の濃度を高くしており、洗浄液で洗浄した後の水洗いで石鹸カスを洗い流すことができる。
また、浴室などに発生するカビの表面は石鹸カスに覆われていることが多いが、このような石鹸カスを除去し、カビを除去し易い環境とすることができるため、浴室などに発生したカビであっても、カビの菌糸や根子に洗浄液が表皮側から浸透し、酸化分解作用によって組織を破壊することが可能であり、洗浄液で洗浄した後の水洗いで石鹸カスと共に、カビなどを洗い流すことができる。
さらに、洗浄後、外壁などに浸透した樹木抽出液(ヒノキチオール)の作用により、殺菌、及びカビやコケの分解除去を完遂させることができる。
3)ガス台や換気扇、フードなどといったキッチン廻りの油汚れ除去や殺菌・洗浄
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で4:5:1:2:2:6の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、植物性や動物性の油脂を洗浄液の界面活性作用によって対象物から遊離させ、スポンジなどによる接点摩擦と水洗いによって除去すると共に、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用により、除菌を行うことができる。
4)皮製品のカビ取り・殺菌・消臭
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で2:2:1:3:8:4の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、対象物表面の汚れの除去に加え、殺菌・抗菌、消臭効果を高めることを目的として、樹木抽出液(ヒノキチオール)の濃度を高めている。
このため、対象物に洗浄液を噴霧して、カビの菌糸や根子に洗浄液を浸透させることにより、酸化分解作用によってカビの組織を分解し、布切れなどによる表面の拭き上げでカビや汚れを除去すると共に、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用、アロマフィルティー効果により、対象物の除菌・消臭を行うことができる。
なお、靴やバックの内側などは、洗浄液を噴霧した後、自然乾燥させることで除菌・消臭といった効果を期待することができる。
5)食器や野菜の殺菌・洗浄
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で1:2:1:0:15:1の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、洗浄液の界面活性作用によって油汚れを遊離させるため、食器を洗浄する場合は、スポンジなどによる接点摩擦と水洗いによって汚れを除去すると共に、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用により、食器の除菌を行うことができる。
また、野菜洗いの場合は、洗浄液の界面活性作用により、野菜の表面に付着した農薬や虫、寄生虫の卵、泥汚れなどを殺菌・除去することができると共に、仮に人体に摂取された場合であっても、安全性を確保することができる。
6)畳みやソファー、絨毯の汚れ落しや殺菌・消臭
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で2:2:1:3:8:4の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、対象物表面の汚れの除去に加え、殺菌・抗菌、消臭効果を高めることを目的として、樹木抽出液(ヒノキチオール)の濃度を高めている。
このため、対象物に洗浄液を噴霧することにより、対象物表面に付着したシミや汚れを洗浄液の界面活性作用で浮かび上がらせ、布切れなどによる表面の拭き上げでシミや汚れを除去すると共に、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用、アロマフィルティー効果により、対象物の除菌・消臭を行うことができる。
7)洗濯機のドラム裏面のカビ除菌と殺菌
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で2:2:1:3:8:4の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、対象物表面の汚れの除去に加え、殺菌・抗菌、消臭効果を高めることを目的として、樹木抽出液(ヒノキチオール)の濃度を高めている。
このため、洗濯槽のドラム裏面に付着しているカビの菌糸や根子に洗浄液が浸透し、酸化分解作用によって細胞を破壊すると共に、界面活性作用により、ドラムを傷つけることなくカビを遊離させて除去することができる。
また、たんぱく質や石鹸カスを洗浄液の界面活性作用によって除去し、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用により、除菌を行うことができる。
8)食器棚などの殺菌・洗浄
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で2:2:1:3:8:4の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、対象物表面の汚れの除去に加え、殺菌・抗菌、消臭効果を高めることを目的として、樹木抽出液(ヒノキチオール)の濃度を高めている。
このため、洗浄液を噴霧・自然乾燥させることにより、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用による食器棚などの除菌、アロマフィルティー効果による消臭を行うことができる。
9)自動車や航空機、電車車両の殺菌・洗浄
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で2:5:2:5:2:4の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、水アカや油汚れの除去を目的として、これらを対象物から浮かび上がらせて除去する効果の高い鑑賞植物抽出液、及び果実抽出液の濃度を高めている。
このため、洗車ブラシなどによる接点摩擦と水洗いにより、金属やアルミニウムなどの素材に影響を与えることなく水アカや油汚れ、シミなど除去すると共に、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用により、除菌を行うことができる。
10)食肉加工場や魚肉製品加工場などといった食品工場や集団調理施設などの殺菌・消臭・洗浄
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で3:8:3:4:10:12の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、動・植物性油脂などの有機物の分解除去を目的として、果実抽出液の濃度を高めると共に、雑菌や空中落下菌の除菌を目的として、殺菌力の強い樹木抽出液(ヒノキチオール)の濃度を高めており、有機物の分解除去に平行して、雑菌などの除菌を行うことができる。
<殺菌、洗浄、消臭を同時に行う場合>
天井、器材、作業台、壁面、床面、側溝の順に上記各実施例と同様に洗浄水を噴きつけて高圧洗浄することにより、洗浄液の界面活性を生かして汚れを除去すると共に、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用により、除菌を行うことができる。
なお、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、樹木抽出液を体積比で等量づつ混合して洗浄液としてもよい。
<殺菌、消臭を重点的に行う場合>
当該洗浄液をマイナスイオン水で10倍に希釈して洗浄水とし、当該洗浄水を天井、器材、作業台、壁面、床面、側溝の順に噴きつけて洗浄することにより、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用、アロマフィルティー効果による除菌・消臭を重点的に行いながら、洗浄液の界面活性を生かして汚れを除去することができる。
なお、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液を体積比で合わせて4、樹木抽出液を体積比で6の割合で混合して洗浄液としてもよい。
11)ペット用品の殺菌・消臭
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で1:10:4:2:9:14の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、臭いの発生源であるアンモニアを中和して消臭すると共に殺菌を行うことを目的として、樹木抽出液、及び果実抽出液の濃度を高めており、洗浄液を噴霧・自然乾燥させることにより、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用、アロマフィルティー効果による除菌・消臭を行うことができる。
12)酵母菌や発酵菌などを取り扱う特殊タンクの殺菌・洗浄
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で3:8:3:4:10:12の割合で混合して洗浄液とする。
そして、当該洗浄液をマイナスイオン水で10倍に希釈した洗浄水を用いて洗浄することにより、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用によって完全に除菌すると共に、有機物などの汚れを界面活性作用を生かして除去することができる。
なお、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液を体積比で合わせて6、樹木抽出液を体積比で4の割合で混合して洗浄液としてもよい。
13)河川や湖の藻の除去など
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で12:12:12:1:2:1の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、藻を死滅させることを目的として、水幹に吸収されやすい野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液の濃度を高めており、藻の光合成を阻害することができる。
また、殺菌効果を有する樹木抽出液(ヒノキチオール)の比率を抑えると共に、バクテリアの活性を助ける穀類抽出液の比率を高めており、水生昆虫や魚類などの生態系に与える影響を抑えながら藻の繁殖を抑制し、白色化させることができる。
14)水族館や水槽の防藻対策
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で12:2:10:11:4:1の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、藻を死滅させることを目的として、水幹に吸収されやすい野菜抽出液、穀類抽出液の濃度を高めており、藻の光合成を阻害することができる。
また、刺激性の高い果実抽出液、及び殺菌効果を有する樹木抽出液(ヒノキチオール)の比率を抑えており、水槽中の生物(魚など)を保護すると共に、水槽のヌメリや藻の除去を行うことができる。
15)下水道・浄化槽の殺菌・消臭・洗浄
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で1:6:1:1:2:9の割合で混合して洗浄液とする。
有機廃棄物の腐敗に伴って発生するメタンガスやアンモニアが異臭の主な発生源となるため、これらを中和して臭いを抑えると共に、腐敗菌を殺菌することができる。
<下水道の場合>
殺菌効果を有する樹木抽出液(ヒノキチオール)の濃度を0.05vol.%以内に抑えることにより、有効な微生物の活性の妨げとなることを防止しながら、消臭、洗浄を行うことができる。
<浄化槽の場合>
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液を体積比で合わせて4、樹木抽出液を体積比で6の割合で混合して洗浄液を調整することより、消臭、殺菌作用を高めて洗浄を行うことができる。
16)産業廃棄物処理場の消臭対策
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で1:6:1:1:2:9の割合で混合して洗浄液とする。
有機廃棄物の腐敗に伴って発生するメタンガスやアンモニアが異臭の主な発生源となるため、これらを中和して臭いを抑えると共に、腐敗菌を殺菌することができる。
なお、樹木抽出液(ヒノキチオール)の比率を上げると共に、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液を除いて、若しくは極力抑えて洗浄液としてもよく、樹木抽出液による殺菌効果、アロマフィルティー効果によって、雑菌やバクテリアが有機物を分解する際に生じる腐敗臭の発生を抑えることができる。
17)エンジン内部の洗浄
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で1:1:1:1:2:0の割合で混合して洗浄液とする。
油やグリスなどの油脂汚れを除去することを目的として、殺菌・消臭を目的とする樹木抽出液を除いて、若しくは極力抑えており、金属部品を腐敗させること無く、油脂による汚れを除去することができる。
18)学校や病院、その他特殊施設や設備
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で3:8:3:4:10:12の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、動・植物性油脂などの有機物の分解除去を目的として、果実抽出液の濃度を高めると共に、雑菌や空中落下菌の除菌を目的として、殺菌力の強い樹木抽出液(ヒノキチオール)の濃度を高めており、有機物の分解除去に平行して、雑菌などの除菌を行うことができる。
<洗浄、消臭、殺菌を同時に行う場合>
天井、器材、作業台、壁面、床面、側溝の順に上記各実施例と同様に洗浄水を噴きつけて高圧洗浄を行い、殺菌を必要とする個所には、その後さらに樹木抽出液(ヒノキチオール)を蒸留水で希釈して噴霧することにより、洗浄液の界面活性を生かして汚れを除去すると共に、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用により、除菌を確実に行うことができる。
なお、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、樹木抽出液を体積比で等量づつ混合して洗浄液としてもよい。
<殺菌、消臭を重点的に行う場合>
当該洗浄液をマイナスイオン水で10倍に希釈した洗浄水を、天井、器材、作業台、壁面、床面、側溝の順に噴きつけて洗浄し、殺菌を必要とする個所には、その後さらに樹木抽出液(ヒノキチオール)を蒸留水で希釈して噴霧することにより、樹木抽出液(ヒノキチオール)の殺菌作用、アロマフィルティー効果による除菌・消臭を重点的に行いながら、洗浄液の界面活性を生かして汚れを除去することができる。
なお、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液を体積比で合わせて4、樹木抽出液を体積比で6の割合で混合して洗浄液としてもよい。
19)構造物の殺菌・洗浄・消臭
野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液、水(H2O)、樹木抽出液を体積比で3:8:3:4:10:12の割合で混合して洗浄液とする。
当該洗浄液は、動・植物性油脂などの有機物の分解除去を目的として、果実抽出液の濃度を高めると共に、雑菌や空中落下菌の除菌を目的として、殺菌力の強い樹木抽出液(ヒノキチオール)の濃度を高めており、有機物の分解除去に平行して、雑菌などの除菌を行うことができる。
なお、洗浄を重点的に行う場合は、野菜抽出液、果実抽出液、穀類抽出液、鑑賞植物抽出液の割合を増加させると共に、設備・施設・構造物などの種別に応じて洗浄液を調整し、殺菌・消臭を重点的に行う場合は、樹木抽出液(ヒノキチオール)の割合を増加させると共に、洗浄の対象物の種別に応じて洗浄液を調整することにより、洗浄の対象物に応じて消臭・殺菌・洗浄などの目的を達成することができる。
本発明に係る洗浄液を用いて洗浄などを行う対象物は、上記に一例としてあげたものには限られず、任意の対象物に対して、洗浄などの目的に応じた洗浄液内の各成分の割合を調整することにより、対応することができる。

Claims (19)

  1. 葉酸、パントテン酸、硝酸イオン、リンゴ酸、クエン酸、脂肪酸、サポニン、リノール酸、飽和脂肪酸、分離羊水、ヒノキチオールを含んで構成されることを特徴とする洗浄液。
  2. 前記葉酸、前記パントテン酸、前記硝酸イオン、前記リンゴ酸、前記クエン酸、前記脂肪酸、前記サポニン、前記リノール酸、前記飽和脂肪酸、前記分離羊水、前記ヒノキチオールは、野菜、果実、穀類、鑑賞植物、又は樹木のうちの少なくとも一つから抽出されたものであることを特徴とする請求項1記載の洗浄液。
  3. 野菜抽出液と果実抽出液と穀類抽出液と鑑賞植物抽出液とを含んで構成されることを特徴とする洗浄液。
  4. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液は、1:1:1:1の体積比で含まれていることを特徴とする請求項3記載の洗浄液。
  5. 野菜抽出液と果実抽出液と穀類抽出液と樹木抽出液とを含んで構成されることを特徴とする洗浄液。
  6. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記樹木抽出液は、1:2:1::1の体積比で含まれていることを特徴とする請求項3記載の洗浄液。
  7. 野菜抽出液と果実抽出液と穀類抽出液と鑑賞植物抽出液と樹木抽出液とを含んで構成されることを特徴とする洗浄液。
  8. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液は、4:7:4:2:3の体積比で含まれていることを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
  9. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液は、5:5:3:3:4の体積比で含まれていることを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
  10. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液は、4:5:1:2:6の体積比で含まれていることを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
  11. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液は、2:2:1:3:4の体積比で含まれていることを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
  12. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液は、2:5:2:5:4の体積比で含まれていることを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
  13. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液は、3:8:3:4:12の体積比で含まれていることを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
  14. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液は、1:10:4:2:14の体積比で含まれていることを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
  15. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液は、12:12:12:1:1の体積比で含まれていることを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
  16. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液は、12:2:10:11:1の体積比で含まれていることを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
  17. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液は、1:6:1:1:9の体積比で含まれていることを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
  18. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液、前記樹木抽出液は、1:1:1:1:1の体積比で含まれていることを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
  19. 前記野菜抽出液、前記果実抽出液、前記穀類抽出液、前記鑑賞植物抽出液を体積比で合わせて2、前記樹木抽出液を体積比で3含むことを特徴とする請求項7記載の洗浄液。
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