JP2007125327A - 折りたたみ式ハンガー - Google Patents
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Abstract
【課題】襟元の狭い服を裾からハンガーを差し込まなくても、襟元から入れ、
フック(支柱)を上に持ち上げると可動軸が開き使用できる折りたたみ式ハンガーを提供する。
【解決手段】ハンガーのフックと支柱は一体からなり、支柱を上方へ上げたとき、支骨に押されて可動軸が水平方向に持ち上げられ、支柱を下方へ下げたとき、支骨に引かれて可動軸の先端が垂下するように支柱に畳まれることを特徴とする折りたたみ式ハンガー。
【選択図】図1
フック(支柱)を上に持ち上げると可動軸が開き使用できる折りたたみ式ハンガーを提供する。
【解決手段】ハンガーのフックと支柱は一体からなり、支柱を上方へ上げたとき、支骨に押されて可動軸が水平方向に持ち上げられ、支柱を下方へ下げたとき、支骨に引かれて可動軸の先端が垂下するように支柱に畳まれることを特徴とする折りたたみ式ハンガー。
【選択図】図1
Description
本発明は襟元の狭い服を裾からハンガーを差し込まなくても、襟元から入れ、フック(支柱)を上に持ち上げることにより可動軸が開き使用できる折りたたみ式ハンガーに関するものである。
従来のハンガーで襟元が狭い服、Tシャツ、ワンピース等の裾の部分から差し込んで掛けはずし使用している。今までに軸や各部にかかる力の作用を利用して、ハンガーの可動部分の固定及び、開閉を可能にしたもの(特許文献1)又ハンガーの中央内部にバネを設け、自由に折りたためる事ができるもの(特許文献2)等があるがワンタッチで折りたためるものはない。
実用新案登録第3034808号 実用新案登録第3001238号
そのために次のような問題点があった。
(イ)襟元の狭い服、Tシャツ等は裾からハンガーを入れているか又は襟元から無理に入れると、襟元が傷んで型崩れの原因になる。
(ロ)裾の長いワンピース等は折角アイロンを掛けても裾からハンガーを入れるとしわになってしまう。
(ハ)折りたたみ式もあるがワンタッチで可動軸が開閉するものがない。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
(イ)襟元の狭い服、Tシャツ等は裾からハンガーを入れているか又は襟元から無理に入れると、襟元が傷んで型崩れの原因になる。
(ロ)裾の長いワンピース等は折角アイロンを掛けても裾からハンガーを入れるとしわになってしまう。
(ハ)折りたたみ式もあるがワンタッチで可動軸が開閉するものがない。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。
ハンガーのフックと支柱は一体からなり、その支柱を上方へ上げたとき、支骨に押されて、可動軸が水平方向に持ち上げられ、支柱を下方へ下げた時、支骨に引かれて、可動軸の先端が垂下するように支柱に畳まれる。以上を特徴とする折りたたみ式ハンガーである。
襟元が狭い服、Tシャツ、ワンピース等でもハンガーを襟元から差込みフック(支柱)を上下することで可動軸が開閉するので襟元を壊さず、しわにもならず 簡単にきれいに掛けはずしができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)横長短尺状の肩受部(6)の中央を上下に円筒体(3)を貫通させる。
(ロ)円筒体(3)の中空部を、先端をフック(1)とする支柱(2)が上下に可動自在とする。
(ハ)肩受部(6)の両端は溝(11)を設け、横長長尺状の可動軸(7)の端部を突出させた突出片(13)が溝(11)に挿入される。このとき突出片(13)の両側に設けた突起(13a)が溝(11)の両側の穴(6a)に支承されて、可動軸(7)は水平と垂直方向に折りたたみ自在となる。
(ニ)支柱(2)の下方に円盤状のストッパー(4)を設け、支柱(2)の下端は可動盤(5)を設ける。
(ホ)可動盤(5)の中央に帯状の凹部(5a)を形成し、凹部(5a)の周囲に環状の環帯(10)を装着する。
(ヘ)環帯(10)に支骨(8)の先端に設けたリング(12)を繋ぎ、このとき可動盤(5)に縦状に設けた溝(11)のすき間をリング(12)が上下に動くようにする。
(ト)支骨(8)の他端にリング(12)を設け、可動軸(7)の内側に止め具(9)を介して接続する。
本発明は以上の構成よりなる。
したがって、使用するときは、可動軸(7)を支柱(2)に畳んだ状態で、Tシャツなどの襟首から差込、その後支柱(2)を上方へ引き上げると、Tシャツなどの服の中で可動軸(7)が水平方向に開いて、Tシャツの襟首の型崩れを防ぐことができる。
(イ)横長短尺状の肩受部(6)の中央を上下に円筒体(3)を貫通させる。
(ロ)円筒体(3)の中空部を、先端をフック(1)とする支柱(2)が上下に可動自在とする。
(ハ)肩受部(6)の両端は溝(11)を設け、横長長尺状の可動軸(7)の端部を突出させた突出片(13)が溝(11)に挿入される。このとき突出片(13)の両側に設けた突起(13a)が溝(11)の両側の穴(6a)に支承されて、可動軸(7)は水平と垂直方向に折りたたみ自在となる。
(ニ)支柱(2)の下方に円盤状のストッパー(4)を設け、支柱(2)の下端は可動盤(5)を設ける。
(ホ)可動盤(5)の中央に帯状の凹部(5a)を形成し、凹部(5a)の周囲に環状の環帯(10)を装着する。
(ヘ)環帯(10)に支骨(8)の先端に設けたリング(12)を繋ぎ、このとき可動盤(5)に縦状に設けた溝(11)のすき間をリング(12)が上下に動くようにする。
(ト)支骨(8)の他端にリング(12)を設け、可動軸(7)の内側に止め具(9)を介して接続する。
本発明は以上の構成よりなる。
したがって、使用するときは、可動軸(7)を支柱(2)に畳んだ状態で、Tシャツなどの襟首から差込、その後支柱(2)を上方へ引き上げると、Tシャツなどの服の中で可動軸(7)が水平方向に開いて、Tシャツの襟首の型崩れを防ぐことができる。
1 フック
2 支柱
3 円筒体
4 ストッパー
5 可動盤
5a 凹部
6 肩受部
6a 肩受部先端
7 可動軸
8 支骨
9 止め具
10 環帯
11 溝
12 リング
13 突出片
13a 突起
2 支柱
3 円筒体
4 ストッパー
5 可動盤
5a 凹部
6 肩受部
6a 肩受部先端
7 可動軸
8 支骨
9 止め具
10 環帯
11 溝
12 リング
13 突出片
13a 突起
Claims (1)
- ハンガーのフックと支柱は一体からなり支柱を上方へ上げたとき、支骨に押されて、可動軸が水平方向に持ち上げられ、支柱を下方へ下げたとき、支骨に引かれて、可動軸の先端が垂下するように支柱に畳まれる折りたたみ式ハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005344599A JP2007125327A (ja) | 2005-11-01 | 2005-11-01 | 折りたたみ式ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005344599A JP2007125327A (ja) | 2005-11-01 | 2005-11-01 | 折りたたみ式ハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007125327A true JP2007125327A (ja) | 2007-05-24 |
Family
ID=38148479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005344599A Pending JP2007125327A (ja) | 2005-11-01 | 2005-11-01 | 折りたたみ式ハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007125327A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103462464A (zh) * | 2013-08-19 | 2013-12-25 | 健雄职业技术学院 | 一种可调节大小开口式晾衣架 |
CN112021884A (zh) * | 2020-09-17 | 2020-12-04 | 温州职业技术学院 | 用于可移动家具部件的自动回缩装置 |
-
2005
- 2005-11-01 JP JP2005344599A patent/JP2007125327A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103462464A (zh) * | 2013-08-19 | 2013-12-25 | 健雄职业技术学院 | 一种可调节大小开口式晾衣架 |
CN112021884A (zh) * | 2020-09-17 | 2020-12-04 | 温州职业技术学院 | 用于可移动家具部件的自动回缩装置 |
CN112021884B (zh) * | 2020-09-17 | 2021-06-25 | 温州职业技术学院 | 用于可移动家具部件的自动回缩装置 |
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