JP2007124739A - 電気機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】スタンバイ時の電力が低減でき、更なる省エネ化を図ることができる電気機器を提供すること。
【解決手段】主電源装置と、該主電源に並列に接続され、充電と放電を行うことが可能な容量性充放電装置と、該容量性充放電装置の充電と放電を制御する充放電制御回路とを備えた制御ユニットを有する電気機器において、前記容量性充放電装置の充電されている電荷量を検出する充電電圧検出手段と、該電気機器の設置された条件に応じて該容量性充放電装置の満充電レベルを切り替える補助的な電力を供給する充放電可能なコンデンサを有する電気機器において、該電気機器の周囲環境を検知する環境センサによって得られた信号によって、該コンデンサの充電量を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、充放電可能な容量性負荷を有する電気機器に関するものである。
従来から一般的に電気機器装置には装置全体へ供給する電力を司るACをDCに変換する主電源装置を有しており、この主電源装置からあらゆる制御回路や電気部品への供給が行われている。
しかしながら、電源の容量は電気負荷で使用される電力量に基づいてピーク値等を考慮して一意に決定されているものであり、それより過大な電源を用いると電源自体の効率が悪くなり、電気機器全体のエネルギー消費が大きくなってしまう傾向がある。又、家庭やオフィス内で一般的に使用されるコンセントの差込口には使用電力の制限があるので、その値を超えないように装置の電力値が決められる。例えば、日本国内の一般オフィスでは100V/15Aが一般的であり、その値以内での使用に限定される。
一方、画像形成装置等の定着ヒーター等の放熱ヒーターを有する機器では、前記の主電源で消費されるエネルギーの他に、直接ACでヒーターを駆動するため、その消費電力が必要である。このAC分と主電源の消費電流がコンセントの規定電流値を超えないように設計しなければならない。
しかし、画像形成装置の定着ヒーターは200℃前後の目標温度が設定されており、目標ヒーターが所定の電力値で上記の所定温度まで立ち上げるためには数分という立ち上げ時間が必要である。立ち上げ時間を短縮させるためには投入する電力を大きくすることが必要である。電力を大きくするため、2系統のコンセントを使用したり、AC電圧を大きくするような工事を行うことは、根本的な解決にはなっていない。更に、このように大電力を急激に与えようとすると、発熱部材のオーバーシュート量が大きくなり、安全装置が働き易くなるという不具合があった。これを解決するため、主電源装置とは別に充放電可能な大容量コンデンサを補助的に使用することが特許文献1に示されている。
この大容量コンデンサは、電気二重層キャパシタ等の大容量コンデンサを用いているため、充放電がほぼ無制限で、充電特性の劣化が殆どない。更に、数十アンペア〜数百アンペアの大電流を流すことが可能で短時間の電力供給が可能である。
この充放電可能な大容量コンデンサに対して、機器が使用されていない待機時に充電を行い、次回の機器の立ち上げ時等に補助電力として放電されて使用される。そのため、立ち上げ時にはヒーターには大電力が入力可能になり、目標温度までの立ち上げ時間が短縮されるという利点があり、更に待機時の電力を極限まで落としても立ち上げ時間が短いためユーザーに不快感を与えないので、消費エネルギーの低減が可能という利点がある。
特開2003−297526号公報
前記のコンデンサの充電は、機器の待機時に行われ、その充電容量はコンデンサの容量の100%を常に充電してその一部を使用している。しかしながら、立ち上げ時に毎回必要な電力は殆ど変化することがなく、そのヒーターの立ち上げ時間は機器の設置されている環境によって異なる。例えば、低温環境下では立ち上げ初期の温度が低いために立ち上げ時間は長くなり、投入電力を大きくする必要がある。
一方、高温環境下では補助電力が少ない状態で立ち上げが可能である。そのため、コンデンサに充電されている電力は過充電となって、使用しない電力まで充電されることになり、スタンバイ時に充電に使用される電力に無駄が生じる。
特許文献1には複数のキャパシタセルを持つコンデンサユニットを有する画像形成装置が提案されている。この提案では放電時に複数のキャパシタセルの接続を可変にすることができる。そのため、出力電流を制御することが可能となり、ヒーターの立ち上げ時に電力が過大に掛かってしまうために生じるオーバーシュートを抑制することができるようになる。
しかしながら、この方法でも充電時はコンデンサ容量の100%を充電することになるので、充電時に掛かるエネルギーは変わらないで、使わない電力が保持され続けることになり兼ねない。
又、充電時間はコンデンサの容量に応じて数十秒〜数分掛かってしまうため、充電されている間は完全に電源を落とすことができず、充電時間分の待機時間が必要となってしまい待機時間分の電力消費が生じる。
又、メイン電源スイッチがオフされた状態では常にコンデンサが100%充電されていることになるため、廃棄時には作業者が電極を触らないように注意しなければならず、又、その電荷を抜くための作業が必要になり、充電が多いほど空にする時間が掛かってしまう。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、スタンバイ時の電力が低減でき、更なる省エネ化を図ることができる電気機器を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、主電源装置と、該主電源に並列に接続され、充電と放電を行うことが可能な容量性充放電装置と、該容量性充放電装置の充電と放電を制御する充放電制御回路とを備えた制御ユニットを有する電気機器において、前記容量性充放電装置の充電されている電荷量を検出する充電電圧検出手段と、該電気機器の設置された条件に応じて該容量性充放電装置の満充電レベルを切り替えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、該電気機器の周囲環境温度または周囲環境湿度を検出する環境センサと、該環境センサの検出信号に応じて容量性充放電装置の満充電レベルを決定することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記容量性充放電装置には該電気機器の待機状態時に充電され、該容量性充放電装置に充電された充電電力が供給されるヒーターと、該ヒーターによって暖められる加熱部材と、該加熱部材の温度を検出する温度検出素子と、該温度検出素子の検出温度によって容量性充放電装置の満充電レベルを決定することを特徴とする。
本発明によれば、機器の設置された状態に応じてコンデンサの充電される電荷を制御するため、スタンバイ時の充電に必要以上の電力を投入する必要がなくなる。それによって、スタンバイ時の電力が低減でき、更なる省エネ化を図ることができる。
又、環境センサによって機器の周囲環境を検知することで、地域環境によって立ち上がり時間が異なったり、使用する電力が異なる場合に補助電力として使用する電力を制御可能になるため、地域間で動作が安定した装置を提供可能である。そのため、ユーザーに機器の立ち上がり等の待ち時間に感じる不快感を解消可能である。
更に、ヒーターの温度を検知し、その温度によって待機時に充電する電力量を制御することで、ヒーターが待機時に冷えてしまった場合に次に立ち上げる場合に必要な電力を充電し、待機時の充電に費やされる電力を制限可能で更に有効な省エネになる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
一般的な電気機器の例として画像形成装置の電源構成ブロック図を図1に示す。
ACの入力部101から入力されたACは、ノイズフィルタ102とメインsw109を介して主電源部103に入力される。そして、主電源部103によってACからDCへの変換が行われ、本体制御部104や負荷105へ入力される。
一方、ノイズフィルタ102と主電源部103の間から分岐し、主電源部103がオンしたことによってオンされるリレー110を介してACドライバ部106へACは入力され、定着ヒーター107や結露防止ヒーター108等へ入力される。ヒーターは、上記の2種類だけではなく、除湿等の目的に用いられるものでも良い。ACドライバ部106は、本体制御部104から制御可能で、定着ヒーター107や結露防止ヒーター108のオンオフ制御を行う。又、本体制御部104は、負荷系105をオンオフすることができる。
一方、本発明を用いた画像形成装置の電源構成ブロック図を図2に示す。
図示する101〜110の構成は図1と同じであるため説明を省略する。入力されたACは、フィルタ102から更に分岐して充電用リレー111に接続される。充電用リレー111は、本体制御部104によってオンオフ制御が可能となっており、充電用リレー111がオンされるとコンデンサ112へ充電される。
一方、本体制御部104は、放電用リレー113のオンオフも可能であり、任意のタイミングによって充電用リレー111と放電用リレー113の切り替えをすることが可能である。それによって、コンデンサ112へ充電を行う、若しくはコンデンサ112から放電を行うこととなる。放電時は定着ヒーター107に対して行われる。このとき、コンデンサ112は、結露防止ヒーター108に対しての接続があってそれに対しても放電を行っても良い。更に、本体制御部104は、充電量検知素子114の検知信号が入力されており、コンデンサ112への充電量が検知可能となっている。
図3に本体制御部104の内部ブロック図を示す。
制御を司るCPU201と、それに接続される、内部ソフトプログラムを格納するROM202と、一時的な設定値を保持するRAM203がある。又、外部負荷105を駆動するドライバ206等も付加されている。更に、CPU201は、ACドライバ106、充電用リレー111や放電用リレー112のオンオフを行う他、様々な検知信号を作り出すセンサ205の出力状態を検知したり、機器の周囲温度や湿度等の環境を検知する環境センサ204の信号を受け、それに応じたプログラムを動作させることで機器を動作させる。
本体メインスイッチ109のオン時、つまり本体の立ち上げ時のヒーター107への投入電力値は通常一定である。このときのヒーター107の温度上昇は図4のT=常温時のカーブに示すように時間軸に対してほぼ直線的に上昇する。ヒーター107のターゲット温度はTtargetであるため、T=常温時の立ち上がり時間はt=t0となる。
しかしながら、周囲環境がT=T1<<常温の時は初期温度が低く、又、周囲環境によって立ち上がりの傾きが小さくなり、その立ち上がり時間はt=t1>t0となる。
一方、周囲環境がT=T2>>常温の時は初期温度が高く、立ち上がり時間もt=t2<<t0となる。つまり、T<<常温の時に立ち上がり時間が長くなり、ユーザーに不快感を与えることとなる。そのため、通常は立ち上がり時間の短縮のためにスタンバイ時にもヒーター107の温調を行わなくてはならず、そのために待機時の電力が大きくなるという問題がある。
図4のT=T1<<常温時の電力を増加させた場合、図5に示すように通常はW=W1の立ち上がりカーブで立ち上げるので、立ち上がり時間はt1となる。しかし、W=W2>W1の電力を掛けると立ち上がりカーブの傾きが変化して立ち上がり時間はt3<t1となる。このように立ち上げ時の電力を増加させることで、立ち上げ時間の短縮化を図ることができる。このとき、立ち上げ時間を所定値に以下にしたいとき、環境温度を検知することでヒーターに掛ける電力を見積もることができる。
図6に異なる環境下で立ち上がり時間を同じくするための電力設定のグラフを示す。
環境温度Tが異なる場合の投入電力は、常温の立ち上がり時間をt4として、立ち上がり目標時間が常温で立ち上げた場合と同じくt=t4とする。この常温時の投入電力はコンデンサ112を使用しない電力W0であるとする。環境温度TがT=T1<<常温のときは立ち上がり時間が遅くなるため、通常に掛ける電力W0にWα分を足した値を投入することで立ち上がり時間をt4以内にすることが可能である。
一方、T=T2>>常温時は立ち上がり時間がt=t5となって常温よりも早くなるため、コンデンサ112を使用しなくても良い。不足分のWαの電力値は立ち上がりの傾きを予測して求める。例えば、T=常温時の傾きをAとすると、T=T1<<常温時に同じ立ち上がり時間t4でTtargetにするためには、そのときの傾きBは常温をT0とするとB=A+(T0−T1)/t4となるため、(T0−T1)/t4分を補える電力Wαが必要となる。
コンデンサ112は、この不足分のWαを補える分だけの電荷を充電できていれば良い。よって、ブロック図2に示すように、コンデンサ112への充電量を検知できるような充電量検知素子114を持っている。この検知素子114は、コンデンサの電圧を検知するような電圧検知手段でも良く、ピックアップコイルのような誘導性のもので充電時の電流を監視するものでも良く、その積分値からコンデンサ112の充電量を知ることができる。
コンデンサ112の充電量がWαを補える分だけ充電し終わると、本体制御部104は、充電器111をコンデンサ112から切り離して充電を完了する。充電量検知素子114は、本体の待機状態時にも監視して、コンデンサ112の漏れ電流によって充電量が徐々に減ってきた場合にも常にWαを維持する必要がある。
このシーケンスを図8に示すフローチャートを用いて説明する。
機器が待機状態になると、環境温度Tが充電が必要な温度Ts以下であるか否かを判断し(S102)、環境温度T>Tsである場合には、充電器111をオフして(S103)、待機状態を持続させる(S111)。
一方、S102において、T<Tsである場合には、充電器をオンして前述したように充電電力がWαになるまで充電を続ける(S104)。充電中にユーザーが使用することによって機器が待機状態から復帰させられると(S105)、通常動作では電力が必要となるため一度充電器を切り離し(S106)、動作を行う(S107)。通常動作が終わったら再び充電器をオンして充電を再開する(S108)。充電が目標値に達するまで充電を続け(S109)、充電器を切り離すことで充電を完了し(S110)、待機状態を維持する。充電時の途中でメインスイッチ109がオフされたときも充電電力を検知しているため、メインスイッチ109が再オンされた後に、続きから充電を開始することが可能となる。
<実施の形態2>
図7は本発明における画像形成装置の定着部電源構成を示す。
加熱対象部材である定着ローラ301の内部に発熱体であるヒーター302が配置されており、ヒーター302に対してACドライバ303からAC電源が供給される。又、ACドライバ303に並列に配置された充放電可能な大容量コンデンサ304が配置されている。大容量コンデンサ304は、スイッチリレー305によってヒーター302への接続と非接続を切り替えており、スイッチリレー305は、図示しない本体制御部にて制御可能である。又、大容量コンデンサ304は、充電回路307に接続されており、画像形成装置の待機状態等、消費電力が小さい時に大容量コンデンサ304の充電を行う。
ヒーター302は、ACドライバ303及び大容量コンデンサ304にて通電されると発熱され定着ローラー301を加熱する。定着ローラ301は、記録紙が画像形成後に加熱定着させるのに必要な温度まで加熱する必要があり、その表面の温度をサーミスタ306にて監視して加熱と非加熱の制御を本体制御部104にて制御する。サーミスタ306は、記録紙が定着時に接触する範囲内で定着ローラ301表面の近傍に配置されて周囲環境の影響を受けないようにし、接触若しくは非接触の素子のどちらでも良い。又、ヒーター302は、単なる抵抗体であっても良く、誘導加熱コイルであっても良い。
定着ローラ301が目標温度まで立ち上がる間のユーザーの不快感を解消するために、定着ローラ301の立ち上がり時間を早めることが必要である。そのためには、定着ローラ301の材質や厚さを変更することによって熱伝導を良くすることが考えられるが、更に立ち上げ時間を早めるために立ち上げ時に大容量コンデンサ304に蓄えられた電荷を利用する。
しかし、定着ローラ301の立ち上がり時間は立ち上げ時の定着ローラ301の表面温度によって変動するため、大容量コンデンサ304から使用される電力を定着ローラ301の表面温度によって変更する必要がある。つまり、定着ローラ301が冷えるに従って立ち上げる時の電力は大きくする必要が生じる。
定着ローラ301の表面温度はサーミスタ306の検知電圧を本体制御部104にて検知することで判断する。本体の待機時にはヒーター302の通電を切ることによって、サーミスタ306の検知温度は徐々に低下していく。この温度低下は定着ローラ301の材質や厚みによって異なるが、数10分で常温に近づく。再立ち上げ時に投入する電力は、本体で使用される電力が少ない待機時に大容量コンデンサ304に充電するように制御される。
しかし、立ち上げ時に必要な電力は定着ローラ301の表面温度にて決定されるため、大容量コンデンサ304に充電される電荷量はサーミスタ306の検知温度によって制御を行う。定着温度が下がるに連れて大容量コンデンサ304の充電量を増加させて次の立ち上げ時に十分な電荷を蓄えることで、再立ち上げ時に有効な電力分だけ充電することが可能である。
充電時には、充電量検知手段308によって大容量コンデンサ304に充電している電荷量を検知する。待機時は充電量が本体制御部104で設定された値になるまで充電を行うが、充電が完了した状態で待機時間が長いと、コンデンサ304からの漏れ電荷があるために徐々に充電量が少なくなってしまう。このときも、充電量を一定に保つように本体制御部104にて制御され常に所定量の充電がなされていることになる。
従来の電気機器の電源部ブロック図である。 本発明の電気機器の電源部ブロック図である。 本発明の本体制御部の内部ブロック図である。 従来の周囲環境別のヒーター立ち上がり時間を示すグラフである。 本発明の投入電力を変更したときの立ち上がり時間を示すグラフである。 本発明の環境別に制御後の立ち上がり時間を示すグラフである。 本発明の実施の形態2における画像形成装置の定着部のブロック図である。 本発明の実施の形態1における制御シーケンスを示したフローチャートである。
符号の説明
101 ACコネクタ
102 ノイズフィルタ
103 主電源
104 本体制御部
105 負荷
106 ACドライバ
107,108 ヒーター
109 メインスイッチ
110 リレー
111 充電器
112 コンデンサ
113 放電用リレー
114 充電量検知素子
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 環境センサ
205 一般センサ
206 ドライバ
301 定着ローラ
302 加熱ヒーター
303 ACドライバ
304 大容量コンデンサ
305 スイッチリレー
306 サーミスタ
307 充電回路
308 充電量検知手段

Claims (3)

  1. 主電源装置と、該主電源に並列に接続され、充電と放電を行うことが可能な容量性充放電装置と、該容量性充放電装置の充電と放電を制御する充放電制御回路とを備えた制御ユニットを有する電気機器において、
    前記容量性充放電装置の充電されている電荷量を検出する充電電圧検出手段と、該電気機器の設置された条件に応じて該容量性充放電装置の満充電レベルを切り替えることを特徴とする電源ユニットを備えた電気機器。
  2. 該電気機器の周囲環境温度または周囲環境湿度を検出する環境センサと、該環境センサの検出信号に応じて容量性充放電装置の満充電レベルを決定することを特徴とする請求項1記載の電気機器。
  3. 前記容量性充放電装置には該電気機器の待機状態時に充電され、該容量性充放電装置に充電された充電電力が供給されるヒーターと、該ヒーターによって暖められる加熱部材と、該加熱部材の温度を検出する温度検出素子と、該温度検出素子の検出温度によって容量性充放電装置の満充電レベルを決定することを特徴とする請求項1記載の電気機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013054541A1 (ja) * 2011-10-14 2013-04-18 パナソニック株式会社 湿度検出装置
JP2017103001A (ja) * 2015-11-30 2017-06-08 株式会社沖データ ヒータ制御装置および画像形成装置

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