JP2007115237A - 情報取得アダプタと情報取得アダプタ管理システム - Google Patents

情報取得アダプタと情報取得アダプタ管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】対象機器の種類に関わらず、ソフトウエア・ハードウエア的に汎用性の高い、情報取得アダプタを提供する。
【解決手段】対象機器30に接続されるコネクタ24と、ケーブル接続変換器23、標準シリアルインタフェース信号変換器22、ローカルエリアネットワーク接続器21とを順に接続した。ローカルエリアネットワーク接続器は、対象機器側から受けた標準シリアルインタフェースデータをローカルエリアネットワーク方式のデータに変換するとともに、逆方向の変換を行う。標準シリアルインタフェース信号変換器は、ケーブル接続変換器から受けた標準シリアルインタフェースデータ用の信号レベルをローカルエリアネットワーク接続器用の信号レベルに変換するとともに、逆の変換も行う。ケーブル接続変換器は、コネクタと標準シリアルインタフェース信号変換器の各端子群を対向配列させ、各端子群を相互に任意の組み合わせで接続するスイッチ群を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータによって自動的に対象機器の状態情報を収集するために、対象機器に接続する情報取得アダプタと情報取得アダプタ管理システムに関する。
工場における様々な自動化装置や研究所における試験装置などの状態を、通信回線を利用して遠隔監視するシステムが知られている(特許文献1)。このシステムでは、監視対象となる機器に専用のインタフェースケーブルと専用のアダプタを接続して、ネットワークを介してその情報を取得する。取得した情報はデータベースに記録され、利用者はそのデータベースをアクセスして機器の状態を知る。
特開2004−70788号公報
ここで、従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
工場や研究所で使用する機器には、様々なメーカによる様々な仕様の機種がある。これらから情報を収集するためには、それぞれ専用のインタフェースケーブルや専用のアダプタを個別に準備しなければならない。また、専用のアダプタを制御するためにコンピュータ側には、それぞれ専用のドライバが必要になる。これらは一般に高価な部品で構成される。また、ドライバが収集したデータを解析してデータベースに記録するために、複雑なデータ制御プログラムが必要になる。しかしながら、利用者は比較的自由に頻繁に機器を更新したり交換をする。従って、その都度、新たなインタフェースケーブルやアダプタを購入し、制御プログラムを書き換える等の煩雑な作業が必要になる。本発明は以上の点に着目してなされたもので、対象機器の種類にとらわれず、ソフトウエア的にもハードウエア的にも汎用性の高い、情報取得アダプタと情報取得アダプタ管理システムを提供することを目的とする。
本発明の各実施例においては、それぞれ次のような構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉
対象機器の通信ポートに接続されるコネクタと、ケーブル接続変換器と、標準シリアルインタフェース信号変換器と、ローカルエリアネットワーク接続器とを順に接続したものであって、上記ローカルエリアネットワーク接続器は、対象機器側から受け入れた標準シリアルインタフェースデータをローカルエリアネットワーク方式のデータに変換し、ローカルエリアネットワーク側から受け入れたデータを標準シリアルインタフェースデータに変換する機能を持ち、上記標準シリアルインタフェース信号変換器は、上記ケーブル接続変換器から受け入れた標準シリアルインタフェースデータ用の信号ベルをローカルエリアネットワーク接続器用の信号レベルに変換し、ローカルエリアネットワーク接続器から受け入れた信号を標準シリアルインタフェースデータ用の信号ベルに変換する機能を持ち、上記ケーブル接続変換器は、コネクタと接続した端子群と標準シリアルインタフェース信号変換器と接続した端子群とを対向配列させた構成の回路と、上記2種の端子群を相互に任意の組み合わせで接続するディジタルスイッチ群を備えたことを特徴とする情報取得アダプタ。
〈構成2〉
構成1に記載の情報取得アダプタにおいて、上記ローカルエリアネットワーク接続器は、ローカルエリアネットワーク側から受け入れたコマンドを、対象機器固有のタイミングで上記標準シリアルインタフェース信号変換器側へ転送し、上記対象機器固有のタイミングで対象機器から出力されるデータを取得して、ローカルエリアネットワーク側へ所定のタイミングで転送することを特徴とする情報取得アダプタ。
〈構成3〉
サーバは、記憶装置と演算処理装置とLANインタフェースとを備え、上記記憶装置には、対象機器管理データベースと、コマンド管理データベースと、取得データベースが記憶され、上記演算処理装置は、コマンド生成手段と、機器専用ドライバと、制御手段と、通信手段を備え、上記対象機器管理データベースは、対象機器から情報を取得するために必要な対象機器の設計情報を含み、上記コマンド管理データベースは、各対象機器から必要な情報を読み出すためのコマンド群を含み、上記コマンド生成手段は、上記対象機器管理データベースを参照して、各対象機器から必要な情報を読み出すためのコマンド群を生成して、上記コマンド管理データベースに含める機能を持ち、上記制御手段は、対象機器管理データベースを参照して、次にコマンドを送信する機器を選択し、コマンド管理データベースに含まれるコマンド群を読み出して機器専用ドライバに渡すとともに、機器専用ドライバが対象機器から取得したデータを解析して、機器の情報を抽出し、取得データベースに記憶させる機能を持ち、上記機器専用ドライバは、各対象機器固有の通信手順を実行して、制御手段から転送されたコマンド群を使用して、対象機器と通信を行い、対象機器から情報を取得して、その情報を制御手段に渡す機能を持つことを特徴とする情報取得アダプタ管理システム。
〈構成4〉
構成1に記載の情報取得アダプタにおいて、マルチドロップ接続される対象機器の通信ポートと上記ケーブル接続変換器との間に挿入されるものであって、上前記対象機器の通信ポートに接続される専用コネクタと、この専用コネクタに対して並列に電気接続された、第1コネクタと第2コネクタとを搭載した基板を備えたことを特徴とする情報取得アダプタ。
〈構成5〉
構成4に記載の情報取得アダプタにおいて、上記基板に、上記第1コネクタと第2コネクタに並列に電気接続された第3コネクタを搭載したことを特徴とする情報取得アダプタ。
〈構成6〉
構成4または5に記載の情報取得アダプタにおいて、上記基板に、上記第1コネクタに順に接続される、ケーブル接続変換器とRS−485タイプのシリアルインタフェース信号変換器とローカルエリアネットワーク接続器とを搭載したことを特徴とする情報取得アダプタ。
本発明では、機種を問わずに接続をすることができる汎用性の高い情報取得アダプタを使用する。このアダプタは、簡単な初期設定を行うことにより、ハードウエア的に該当する機器に適した構成になる。サーバ側では、このアダプタを介して情報収集をするためのコマンドを送信する。サーバ側では、情報取得アダプタと協働して、ソフトウエア的に、該当する機器に適した制御をする。以下、本発明の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は、実施例1のシステム全体を示すブロック図である。
このシステムは、サーバ10により管理される。サーバ10には、LAN(ローカルエリアネットワーク11)が接続されている。このLAN11に対し、多数のアダプタ20が接続される。このアダプタ20は、対象機器30からその管理のための情報を収集する機能を持つ。アダプタ20には、ローカルエリアネットワーク接続器21、標準シリアルインタフェース信号変換器22、及び、ケーブル接続変換器23が設けられている。アダプタ20と対象機器30とは、コネクタ24を介して接続される。IPカメラ35は、機器30の外観を撮影し、LAN11を通じてサーバ10に撮影した画像を送信する機能を持つ。アダプタ20を通じて収集された情報は、サーバ10の記憶装置に記憶される。利用者の端末装置12は、サーバ10の記憶装置に記憶された各対象機器に関する情報を読み出して、利用者のために表示する機能を持つ。コネクタ24は機器の通信ポートに接続される。
上記のLAN11は、例えば、イーサネット(登録商標)方式を採用する。ローカルエリアネットワーク接続器21は、アダプタ20をLAN11に接続するインタフェースケーブル等を含み、ワンチップマイコン等により構成される。ローカルエリアネットワーク接続器21は、RS232C/イーサネット(登録商標)プロトコル変換処理を実行する。これは、対象機器側から受け入れたRS232Cシリアルインタフェースデータをイーサネット(登録商標)方式のデータに変換し、LAN11側から受け入れたイーサネット(登録商標)方式のデータをRS232Cシリアルインタフェースデータに変換する機能を持つ。対象機器は、例えば、RS232Cシリアルデータによりデータ読み取り要求コマンドを受け入れる。また、その応答として、RS232Cシリアルデータによりその状態情報を出力する。ワンチップマイコン等により構成される。ローカルエリアネットワーク接続器21の入出力端子には、TTLレベル(例えば5ボルト)の信号が伝送される。一方、RS232Cシリアルデータは例えば、15ボルトの信号レベルである。また、信号の入出力タイミングは機器によって固有の設定にされている。なお、RS232Cシリアルインタフェースは一例であって、標準シリアルインタフェースならなんでも構わない。
そこで、ローカルエリアネットワーク接続器21は、予め機器固有の信号転送タイミング制御データを記憶しておく。この信号タイミング制御データのことをプロトコル変換データと呼ぶことにする。従って、ローカルエリアネットワーク接続器21は、サーバ側からコマンドを受信すると、機器固有の信号転送タイミングで、標準シリアルインタフェース信号変換器22側に、コマンドを転送する。例えば、機器毎に固有の信号の転送レートを備えることがある。こうした信号処理タイミングの機器毎の相違を、ここで吸収する。ローカルエリアネットワーク接続器21の出力信号は、こうして、タイミング的には機器固有のものに変換されるが、電圧的には、TTLレベルである。標準シリアルインタフェース信号変換器22は、RS232Cドライバである。標準シリアルインタフェース信号変換器22が、信号電圧のレベルを変換する。
ケーブル接続変換器23は、ディジタルスイッチ群などから構成される。機械的なディップスイッチでもよいし、電子的な半導体スイッチでもよい。また、ジャンパー線群から構成してもよい。対象機器に対して汎用のケーブルと汎用のコネクタ24を用いて接続をしたときに、そのコネクタの端子配列の標準配列との違いを吸収する機能を持つ。コネクタ24は、標準的なDsubコネクタである。このアダプタ20は、ケーブル接続変換器23と標準シリアルインタフェース信号変換器22に対して初期設定を行うことにより、どのような機種の機器に対しても対応することができる。従って、専用のインタフェースケーブルや専用のアダプタを必要としない。
図2は、アダプタの実施例を示す詳細な結線図である。
ローカルエリアネットワーク接続器21は、LAN11に対し、図示しないLANケーブルを用いて接続される。標準シリアルインタフェース信号変換器22は、機器側のRS232Cシリアルインタフェースデータの電圧レベルを、TTLレベルに変換する集積回路を備える。また、TTLレベルのデータを、RS232Cシリアルインタフェースデータの電圧レベルに変換する集積回路を備える。
ケーブル接続変換器23は、図に示すように、コネクタ24と接続した端子群32と、標準シリアルインタフェース信号変換器22と接続した端子群31とを対向させた構成の回路である。端子群31側の回路は標準配列にしておく。また、端子群32と端子群31とは、ディジタルスイッチを使って相互に自由な組み合わせで接続することができる。半固定式のスイッチで、初期設定のときだけ調整する。これにより、任意の端子配列の機器から標準的なコネクタと標準的なケーブルを使用して受け入れて、標準端子配列の信号群をとりだせる。これにより、機器毎のケーブル結線の相違を吸収できる。
対象機器の情報を読み出すためのコマンドには、対象機器を識別するデータと、ヘッダと、機器の内部でデータの読み出しを行うべきチャンネルが複数ある場合に、その読み出し開始チャンネルを指定するデータが含まれる。さらに、複数のチャンネルから連続的にデータを呼び出す場合に、読み出しチャンネル数が含められる。この他に、エラーチェックデータとターミネータとが含められる。ローカルエリアネットワーク接続器21は、このコマンドをサーバから受け取ると、機器固有のタイミングで、このコマンドをRS232Cシリアルインタフェースデータにして、標準シリアルインタフェース信号変換器22に転送する。標準シリアルインタフェース信号変換器22は、その信号をRS232Cレベルに電圧変換する。この信号がケーブル接続変換器23とコネクタ24を通じて機器に入力する。機器からは、コマンドに応答してデータが出力される。このデータはRS232Cレベルの信号である。これが、標準シリアルインタフェース信号変換器22で電圧変換されて、ローカルエリアネットワーク接続器21に入力する。ローカルエリアネットワーク接続器21は、機器固有のタイミングで入力するデータを解析し、エラー修正処理等をした後に、サーバ側へ転送する。ローカルエリアネットワーク接続器21には、こうした機器固有の処理を実行するために、初期設定時に、サーバ10からLAN11を通じてプロトコル変換用のデータがダウンロードされる。
図3はサーバの構成を示すブロック図である。
サーバは、記憶装置と演算処理装置とLANインタフェース44を備える。記憶装置には、対象機器管理データベース41と、コマンド管理データベース43と、エラーデータベース47と、取得データベース51〜54が記憶されている。また、演算処理装置は、コマンド生成プログラム42と、機器専用ドライバ45と、制御プログラム46と、通信プログラム49を備える。これらのプログラムは、サーバ10のコンピュータを該当する機能で動作させる。
図4はサーバの記憶装置に記憶されたデータの構成説明図である。
(a)は対象機器管理データベース41のデータの例を示す。
対象機器管理データベース41には、対象機器から情報を取得するために必要な対象機器の設計情報が含まれている。この設計情報中に、機器の状態情報を読み取るためのコマンドや、取得可能な情報の種類、機器の動作条件、制御方法等が含まれる。また、対象機器を識別する機器の名称、機械番号が含まれる。また、機器の状態、得に、エラー情報等を通知するために、通知先のメールアドレス等も含まれる。
(b)はコマンド管理データベース43のデータの例を示す。
コマンド管理データベース43には、各対象機器から必要な情報を読み出すためのコマンド群が含まれている。これは、初期設定の際に生成されて保存される。
(c)は取得データベース51のデータの例を示す。
取得データベースには、各機器から取得された状態情報と取得時刻等が記憶される。このデータベースは、対象機器毎に区別できるように生成される。
(d)はエラーデータベース47のデータの例を示す。
エラーデータベース47は、対象機器から必要な情報を取得できない障害が発生したとき、その状態を示す情報や、対象機器から取得した情報に誤りが含まれているときの情報や、対象機器に予め想定した任意の誤り状態が発生したときの状態を示す情報を含む。
図において、コマンド生成プログラム42は、対象機器管理データベース41を参照して、各対象機器から必要な情報を読み出すためのコマンド群を生成する機能を持つ。そのコマンド群は、コマンド管理データベース43に含められる。制御プログラム46は、対象機器管理データベース41を参照しながら、次にコマンドを送信する機器を選択して、コマンド管理データベース43に含まれるコマンド群を読み出して機器専用ドライバ45に渡す機能を持つ。また、機器専用ドライバ45が対象機器から取得したデータを解析して、機器の情報を抽出し、取得データベース51〜54に記憶させる機能を持つ。機器専用ドライバ45は、各対象機器固有の通信手順を実行するプログラムである。従って、対象機器毎に設けられている。一般には、同じメーカの機器は、機器の種類が違っても、共通のドライバが使用できる。機器専用ドライバ45は、制御プログラム46により起動され、制御プログラム46から転送されたコマンド群を使用して、LANインタフェース44を通じて対象機器と通信を行う。そして、対象機器から情報を取得して、その情報を制御プログラム46に渡す機能を持つ。なお、制御プログラム46は、機器専用ドライバ45から渡された情報を解析して、エラーを検出したときは、その内容をエラーデータベース47に含める機能を持つ。なお、制御プログラム46は、エラーデータベース47に含めたデータを該当する機器の利用者にメールで送信する機能を持つ。通信プログラム49は、例えば、図示しないウェブサーバに取得データベース51−54を検索して取得したデータをアップロードして、利用者の端末装置に閲覧させる機能を持つ。
図5は端末装置に表示されるモニタ画面の例説明図である。
この画面60は、機器の利用者の端末装置に表示される。画面60には、モニタカメラの画像61と、各機器の状態情報リスト62と、制御ボタン63が含まれている。モニタカメラの画像61は、例えば、各機器の状態情報リスト62の該当する機器名をクリックすると、その機器を撮影したものに自由に切り換えて見ることができる。各機器の状態情報リスト62は、管理対象となる機器の全ての状態情報を列挙したものである。ボタン63をクリックすると、エラーデータベース47の内容が表示される。こうした画面により利用者は機器の状態を知り、緊急性の高い情報はメールで知ることができる。
図6は初期設定動作のフローチャートである。
この処理は、システムの運用前に行う。システムの運用開始後は、対象機器に追加変更等があった場合に実行される。初期設定動作理は、コマンド生成プログラム42が実行し、その結果は、制御プログラム46と機器専用ドライバ45を介してアダプタ20に書き込まれ、あるいは、コマンド管理データベース43に書き込まれる。まず、ステップS11で、対象機器管理データベース41を参照する。ステップS12では、対象機器の選択をする。ステップS13では、機器固有の情報を読み取る。ステップS14では、その機器と接続をするためのケーブル構造解析をする。この解析結果に基づいて、ステップS15で、ディジタルスイッチ設定データの生成をする。この設定により、各機器のケーブル接続構造(端子の配列)の相違を吸収する。次に、ステップS16で、プロトコル変換データの生成をする。アダプタのローカルエリアネットワーク接続器21の動作を制御するためのデータである。この設定により、信号処理タイミングの機器毎の相違を吸収する。ステップS17では、ディジタルスイッチ設定データをアダプタ20のケーブル接続変換器23に書き込む。また、プロトコル変換データをアダプタ20のローカルエリアネットワーク接続器21に書き込む。ステップS18では、該当する機器から情報を取得するためのコマンドリストの生成をする。このコマンドリストは、コマンド管理データベース43に書き込まれる。これにより、機器毎のデータ取得手順の相違を吸収する。以上により、システムを運用するための準備が完了する。
図7はサーバの制御プログラムの動作フローチャートである。
この処理は、各機器の情報を所定のタイミングで取得するために実行される。この動作タイミングは機器毎に利用者毎に任意に設定される。図示しないスケジューラにより、タイミングが制御され、まず、ステップS21で、情報取得のためのタイマー割り込みが発生する。ステップS22で、制御が開始する。ステップS23では、対象機器管理データベース41を参照する。ステップS24では、情報を取得する対象機器の選択をする。特定の時刻に特定の機器の情報を取得するというルールが設定されていれば、対象機器が自動的に選択できる。ステップS25では、該当する機器の情報を取得するためのコマンドリストを、コマンド管理データベース43から読み取る。
ステップS26では、読み取ったコマンドリストを機器専用ドライバ45に送信する。その後の処理は、機器専用ドライバ45に任せる。機器専用ドライバ45は、後で説明する手順で、機器からデータを取得する。機器専用ドライバ45の処理が終了すると、ステップS27で、機器専用ドライバ45から取得データを受信する。ステップS28では、取得したデータの解釈をする。ステップS29では、取得したデータのエラーチェックをする。このエラーチェックは、主として、取得したデータの中に、その機器の利用者にただちに通知すべき、データエラー等の異常が発生しているかどうかを点検するものである。ステップS30では、該当するエラーが有るかどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときはステップS31の処理に移行し、ノーのときはステップS33の処理に移行する。ステップS31では、エラーデータベースにエラー情報を書き込んでその更新をする。ステップS32では、警報メッセージメールを生成して、該当する機器の利用者に送信する。ステップS33では、取得データベースに取得した情報の書き込みをする。これで、機器毎に読み取った情報の蓄積ができる。この図のフローチャートの処理は、全ての機器に対して、予め設定されたタイミングで随時実行される。マルチタスク処理によれば、処理の開始タイミングは任意である。
図8は機器専用ドライバの動作フローチャートである。
この処理は、図7のステップS26に続く。ステップS41では、制御プログラム46からコマンドリストを受信する。ステップS42以下では、コマンドを一つずつアダプタに送信して、情報を収集する処理を実行する。ステップS42で、まず、一つのコマンドを選択する。ステップS43では、そのコマンドをアダプタに送信する。コマンドは、アダプタのローカルエリアネットワーク接続器21により実行される。そして、ステップS44で、その応答によるデータを受信する。ステップS45では、受信したデータを解釈する。ステップS46では、次のコマンドがあるかどうかという判断をする。この判断の結果がイエスのときはステップS42の処理に移行し、コマンドリストに含まれた全てのコマンドの送信をする。ノーのときはステップS47の処理に移行する。ステップS47では、取得したデータを制御プログラム46に送信する。該当する機器毎に、取得するべき情報の種類と数や、情報の読み出し順が相違するから、専用のドライバがこの制御をする。
図9はアダプタの動作フローチャートである。
ステップS51では、アダプタ20のローカルエリアネットワーク接続器21が機器専用ドライバ45からコマンドの受信をする。ステップS52では、ローカルエリアネットワーク接続器21がプロトコル変換をする。即ち、ステップS53で、初期設定どおりのタイミングで、コマンドを機器へ送信する。この処理により、ステップS54では、機器から状態情報等を受信する。このデータは機器固有のデータであって、固有のタイミングで受信される。そこで、ステップS55で、機器から読み出したデータのプロトコル変換をする。ステップS56では、そのデータをLANを通じてサーバ10に送信する。これで、各機器から必要な情報の収集ができる。
図10は端末装置の動作フローチャートである。
この処理は、機器の利用者が機器の状態を監視するモニタ等の制御のために実行される。ステップS61では対象機器の選択をする。これは 利用者のために図5に示した画面を生成するための処理である。ステップS62では、取得データベース51〜54のアクセスをする。そして、ステップS63で、対象機器のデータを取得する。ステップS64では、IPカメラ画像の取得をする。ステップS65では、モニタ画像の編集をする。ステップS66では、モニタ画像の表示をする。これにより、図5の画面60が表示されて、各機器の状態を確認することができる。
図11は、実施例のケーブル接続変換器75の使用方法を説明するブロック図である。
上記の実施例のアダプタは、RS−485タイプのシリアルインタフェースを持つ機器にも応用できる。例えば、ガス配管の各所に挿入されているガス流量計の多くは、RS−485タイプのシリアルインタフェースを持つ。このガス流量計をLANに接続するために、上記の原理のアダプタを使用する。図のように、対象機器71をケーブル接続変換器75と標準シリアルインタフェース信号変換器80とLAN接続器81とコネクタ82を介してLANネットワークに接続する。
図12は、ケーブル接続変換器と対象機器との従来技術を利用した接続方法説明図である。
RS−485タイプのシリアルインタフェースは、図のように、マルチドロップ接続ができる。接続には、駆動電力を供給するための電源線を含むインタフェースケーブルを使用する。即ち、図の例では、3台の対象機器71が、ケーブル91とケーブル92とケーブル93を介してマルチドロップ接続されている。ケーブル接続変換器75のコネクタ73には、ケーブル91のコネクタ86が接続されている。ケーブル91とケーブル92とはコネクタ83を使用して対象機器71に接続されている。ケーブル92とケーブル93とはコネクタ84を使用して隣接した対象機器71に接続されている。ここで、コネクタ84の拡大図を図の円A内に示した。
図のように、コネクタ84の各端子には、ケーブル92の導体とケーブル93の対応する導体とが、まとめて半田付け接続されている。マルチドロップ接続をするには、各ガス流量計のコネクタ72に、専用のコネクタ83〜85を介してケーブル91〜93を接続する。専用のコネクタ83〜85には、2本のケーブルの各導体をまとめて半田付け接続しなければならないが、配線が窮屈になり端子に加わる機械的な応力も大きくなる。特に、信号ノイズ対策のために導体径が太い電線を使用すると、各端子に2本ずつ半田付けをするのは容易でない。
図13は、実施例4の情報取得アダプタのブロック図である。
この実施例では、RS−485タイプの標準シリアルインタフェース信号変換器80(図11)と対象機器71とをマルチドロップ接続するための情報取得アダプタを提供する。この情報アダプタは、専用コネクタ102と、この専用コネクタ102に対して並列に電気接続された、第1コネクタ103と第2コネクタ104とを搭載した基板101を使用する。専用コネクタ102は、例えば、ガス流量計のインタフェース用端子のコネクタ72に接続をする。専用コネクタ102は、対象機器専用の特殊構成のものでよい。隣接するガス流量計に、それぞれ同様の構成の基板が接続される。そして、隣接する基板は相互に、ケーブル92、93で接続される。
即ち、図の例では、ケーブル92のコネクタ112は基板101の第2コネクタ104に接続されている。ケーブル92のコネクタ113は隣接する基板101の第1コネクタ103に接続されている。ケーブル93のコネクタ114とコネクタ115も同様に接続される。基板101の第1コネクタ103はケーブル91のコネクタ111に接続されている。ケーブル91のコネクタ86はケーブル接続変換器75のコネクタ73に接続されている。ケーブル接続変換器75のコネクタ74は、図示しないRS−485タイプの標準シリアルインタフェース信号変換器80に接続される。以上の構成により、前方に隣接するガス流量計と後方に隣接するガス流量計とを含むマルチドロップ接続ができる。しかも、ケーブル91,92,93のコネクタは、コネクタ72に接続できるものをそのまま使用し、半田付けが混み合うこともない。また、マルチドロップ接続をケーブルの着脱だけで簡単に増減することができるから、機器の増設やレイアウト変更に柔軟に対応できる。
図14は追加接続機能を持つ実施例のブロック図である。
この基板110には、もう一台の機器を自由に追加接続することができる。図13に示したような接続をすると、例えば、中間にある機器を一時取り外す場合には、機器相互を接続するケーブルを取り外す。このとき、マルチドロップ接続が一次的に切断される。機器を新たに増設するときにも、いずれかのケーブルを外して接続の組み替えをする。従って、この場合にも、マルチドロップ接続が一次的に切断される。実施例5の基板は、自由に1台の機器を追加接続できる構成になっている。
図の基板110には、第3コネクタ105が追加搭載されている。他の部分は変わらない。第3コネクタ105は、専用コネクタ102と第1コネクタ103と第2コネクタ104に並列接続されている。この基板110を使用するときは、第3コネクタ105は常時開放しておく。そして、基板110の使用中にいつでも、第3コネクタ105に他の対象機器71のコネクタ72を接続することができる。また、いつでも対象機器71の接続を外すことができる。このとき、ケーブル92等を取り外す必要がないので、マルチドロップ接続が一次的に切断されるようなことがない。
図15は実施例4の基板内結線図である。図16は実施例4の基板内結線図である。
図のように、専用コネクタ102と第1コネクタ103と第2コネクタ104とは並列結線120により並列接続されている。従って、専用コネクタ102に接続される対象機器71と第1コネクタ103に接続される対象機器71と第2コネクタ104に接続される対象機器71とは相互にマルチドロップ接続される。また、図16に示すように、第3コネクタ105は他のコネクタ102、103、104と、並列結線121により相互に並列接続されている。これらが同一基板上に搭載されているから、第3コネクタ105を開放しているときは実施例4と同様に機能する。また、第3コネクタ105に対象機器71を接続すると、あらたにその対象機器71がマルチドロップ接続される。
図17は、実施例6の基板のブロック図である。
この基板122には、ケーブル接続変換器75と標準シリアルインタフェース信号変換器80とLAN接続器81と電源回路125が搭載されている。ケーブル接続変換器75と標準シリアルインタフェース信号変換器80とLAN接続器81とは、既に実施例1等で説明をした通りの回路である。コネクタ82はLANのルータやハブに接続される。電源アダプタ126は図示しない電源コンセント等に接続される。電源回路125は基板122全体に電力を供給する。また、電源回路125は、コネクタ102,104,105等を通じてこれらに接続された71に対して電源電力を供給する機能を持つ。以上のように基板を構成すると、コネクタ102をいずれかの対象機器に接続して、LANを通じてデータの収集が可能になる。また、コネクタ104,105に他の対象機器をマルチドロップ接続することができる。
図18は、基板の使用例ブロック図である。
図において、ケーブル129のコネクタ127は基板122の第1コネクタ103に接続されている。また、ケーブル129のコネクタ128はルータ130のコネクタ128に接続されている。ルータ130はネットワーク131に接続されている。基板122の専用コネクタ102には対象機器71が接続されている。従って、対象機器71の出力信号をネットワーク131を通じて転送することができる。また、第3コネクタ105には随時他の対象機器71を着脱接続できる。いずれの対象機器71にも電源アダプタ126から駆動電力を供給できる。なお、この基板122には第4コネクタ140が設けられている。この第4コネクタ140は対象機器71のコネクタ72に直接接続をしてデータを取得する機材を接続できる構成のものである。特殊接続コネクタ141はその機材に収容されている。以上の構成の情報アダプタ100はRS−485タイプのシリアルインタフェースを持つ機器にたいして、有効に利用することができる。
システム全体を示すブロック図である。 アダプタの実施例を示す詳細な結線図である。 サーバの構成を示すブロック図である。 サーバの記憶装置に記憶されたデータの構成説明図である。 端末装置に表示されるモニタ画面の例説明図である。 初期設定動作のフローチャートである。 サーバの制御プログラムの動作フローチャートである。 機器専用ドライバの動作フローチャートである。 アダプタの動作フローチャートである。 端末装置の動作フローチャートである。 実施例のケーブル接続変換器の使用方法を説明するブロック図である。 ケーブル接続変換器と対象機器との従来技術を利用した接続方法説明図である。 実施例4の情報取得アダプタのブロック図である。 追加接続機能を持つ実施例のブロック図である。 実施例4の基板内結線図である。 実施例4の基板内結線図である。 実施例6の基板のブロック図である。 基板の使用例ブロック図である。
符号の説明
10 サーバ
11 LAN
20 アダプタ
30 対象機器
21 ローカルエリアネットワーク接続器
22 標準シリアルインタフェース信号変換器
23 ケーブル接続変換器
24 コネクタ
35 IPカメラ
12 端末装置
31,32 端子群
41 対象機器管理データベース
42 コマンド生成プログラム
43 コマンド管理データベース
44 LANインタフェース
45 機器専用ドライバ
46 制御プログラム
47 エラーデータベース
49 通信プログラム
51,52,53,54 取得データベース
60 画面
61 カメラ画像
62 各機器の状態情報
63 ボタン

Claims (6)

  1. 対象機器の通信ポートに接続されるコネクタと、ケーブル接続変換器と、標準シリアルインタフェース信号変換器と、ローカルエリアネットワーク接続器とを順に接続したものであって、
    前記ローカルエリアネットワーク接続器は、対象機器側から受け入れた標準シリアルインタフェースデータをローカルエリアネットワーク方式のデータに変換し、ローカルエリアネットワーク側から受け入れたデータを標準シリアルインタフェースデータに変換する機能を持ち、
    前記標準シリアルインタフェース信号変換器は、前記ケーブル接続変換器から受け入れた標準シリアルインタフェースデータ用の信号ベルをローカルエリアネットワーク接続器用の信号レベルに変換し、ローカルエリアネットワーク接続器から受け入れた信号を標準シリアルインタフェースデータ用の信号ベルに変換する機能を持ち、
    前記ケーブル接続変換器は、コネクタと接続した端子群と標準シリアルインタフェース信号変換器と接続した端子群とを対向配列させた構成の回路と、前記2種の端子群を相互に任意の組み合わせで接続するディジタルスイッチ群を備えたことを特徴とする情報取得アダプタ。
  2. 請求項1に記載の情報取得アダプタにおいて、
    前記ローカルエリアネットワーク接続器は、ローカルエリアネットワーク側から受け入れたコマンドを、対象機器固有のタイミングで前記標準シリアルインタフェース信号変換器側へ転送し、前記対象機器固有のタイミングで対象機器から出力されるデータを取得して、ローカルエリアネットワーク側へ所定のタイミングで転送することを特徴とする情報取得アダプタ。
  3. サーバは、記憶装置と演算処理装置とLANインタフェースとを備え、
    前記記憶装置には、対象機器管理データベースと、コマンド管理データベースと、取得データベースが記憶され、
    前記演算処理装置は、コマンド生成手段と、機器専用ドライバと、制御手段と、通信手段を備え、
    前記対象機器管理データベースは、対象機器から情報を取得するために必要な対象機器の設計情報を含み、
    前記コマンド管理データベースは、各対象機器から必要な情報を読み出すためのコマンド群を含み、
    前記コマンド生成手段は、前記対象機器管理データベースを参照して、各対象機器から必要な情報を読み出すためのコマンド群を生成して、前記コマンド管理データベースに含める機能を持ち、
    前記制御手段は、対象機器管理データベースを参照して、次にコマンドを送信する機器を選択し、コマンド管理データベースに含まれるコマンド群を読み出して機器専用ドライバに渡すとともに、機器専用ドライバが対象機器から取得したデータを解析して、機器の情報を抽出し、取得データベースに記憶させる機能を持ち、
    前記機器専用ドライバは、各対象機器固有の通信手順を実行して、制御手段から転送されたコマンド群を使用して、対象機器と通信を行い、対象機器から情報を取得して、その情報を制御手段に渡す機能を持つことを特徴とする情報取得アダプタ管理システム。
  4. 請求項1に記載の情報取得アダプタにおいて、
    マルチドロップ接続される対象機器の通信ポートと前記ケーブル接続変換器との間に挿入されるものであって、
    前記対象機器の通信ポートに接続される専用コネクタと、この専用コネクタに対して並列に電気接続された、第1コネクタと第2コネクタとを搭載した基板を備えたことを特徴とする情報取得アダプタ。
  5. 請求項4に記載の情報取得アダプタにおいて、
    前記基板に、前記第1コネクタと第2コネクタに並列に電気接続された第3コネクタを搭載したことを特徴とする情報取得アダプタ。
  6. 請求項4または5に記載の情報取得アダプタにおいて、
    前記基板に、前記第1コネクタに順に接続される、ケーブル接続変換器とRS−485タイプのシリアルインタフェース信号変換器とローカルエリアネットワーク接続器とを搭載したことを特徴とする情報取得アダプタ。
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