JP2007114974A - コイン処理装置のコイン送り出し装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明の目的は、回転ディスクから次工程へコインをスムーズに送り渡すことができるコイン送り出し装置を提供することである。
【解決手段】
回転ディスク(105)の上面に配置した区分け凹部(113)にコイン(110)を保持して一ずつ区分けした後、固定されたコイン受け取り部(127)により受け取って、次工程へ送るようにしたコイン処理装置において、コイン受け取り部に相対して緩衝部材(140)を配置したコイン処理装置のコイン送り出し装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、直径が異なる複数金種のコインを一つずつ区分けして次工程へ送り出し、所要のコイン処理を行うコイン処理装置のコイン送り出し装置に関する。
なお、本明細書で使用する「コイン」は、通貨のコイン、トークン及びメダル等を含み、形状は円形、多角形を含んでいる。
コイン送り出し装置についての従来技術として、回転する円板に設けられた爪でコインを一枚ずつ掻き出し上方へ移動し、頂部付近で硬貨レールで受け止めこのレールに沿って硬貨メカニズムに導く硬貨処理装置が知られている。(例えば特許文献1参照)
特開2000−298749号
この従来技術においては、コインが硬貨レールに移動するとき、コインは回転円板から出るとき遠心力で勢い良く飛び出ているので、レール部で振動したり、あるいは不規則な動きでレールに乗らず受け取りがスムースに行われないという問題がある。また時には落下してしまうという心配がある。
本発明はこれに鑑み成されたもので、回転ディスクから送り出されたコインをコイン受け取り部に確実に受け渡せるように図ったコイン送り出し装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、請求項1の発明にかかるコイン処理装置は次のように構成されている。
回転ディスク(112)の上面に配置した区分け凹部(113)にコイン(110)を保持して一ずつ区分けした後、固定されたコイン受け取り部により受け取って、次工程へ送るようにしたコイン処理装置において、コイン受け取り部に相対して緩衝部材を配置したコイン処理装置のコイン送り出し装置である。
この構成において、コインが受け取り部で受け取られ次工程へ送られるとき、る。
コインは緩衝部材でその勢いおよび振動などが吸収緩和されるので、受け取り部に安定して受け取られて次工程へ確実に送ることができる。
また受け取り部に留まるようなコインの脱落も抑えられるので、コインによりホイールがロックし、硬貨処理装置自体が故障してしまうというような事態を防げるようになり、作動の信頼性が高いコイン処理装置を得られる利点がある。
請求項の2の発明は、請求項1のコイン処理装置において、回転ディスクの周方向に設けられた前記コイン受け取り部を含む開口と、前記回転ディスクに配されコインを前記開口に送り出すための移動体と、前記受け取り部に連続するコイン通路(130)と、前記受け取り部で受けたコインを開口に臨んで回転するコイン送り腕部にて前記コイン通路に送るホイールとを備え、前記開口に緩衝部材が配置されたコイン処理装置のコイン送り出し装置である。
この構成において、開口には緩衝部材がコイン受け取り部と相対して配してあるので、コインの勢いは受け取り部に受け取られる前に緩衝部材によって減衰し、円滑に移行される。また受け取り部からの脱落も極力少なくなるので、コインのロックで装置が故障してしまう等の不具合を無くすことができる。
請求項3の発明は、請求項1および請求項2のそれぞれのコイン処理装置のコイン送り出し装置において、前記緩衝部材はフレキシブルな緩衝板としたコイン処理装置のコイン送り出し装置である。
この構成によれば、コインの勢いは単純な緩衝板で軽減させることが簡単にできるので、安価にかつ簡易な構造で達成できる利点がある。
発明を実施するための最良な形態
回転ディスク(112)の上面に配置した区分け凹部(113)にコイン(110)を保持して一ずつ区分けした後、固定されたコイン受け取り部により受け取って、次工程へ送るようにしたコイン処理装置において、回転ディスクの周方向に設けられた前記コイン受け取り部を含む開口と、前記回転ディスクに配されコインを前記開口に送り出すための移動体と、前記受け取り部と連続するコイン通路と、前記受け取り部で受けたコインを開口に臨んで回転するコイン送り腕部にて前記コイン通路に送るホイール(128)とを備え、前記開口に緩衝部材が配置されているコイン処理装置のコイン送り出し装置である。
図1は、本発明のコイン処理装置の概略正面図である。
図2は、本発明の実施例に係るコイン処理装置の送り出し装置を示す斜視図である。
図3は、図2の緩衝板を外した状態の本発明の実施例のコイン送り出し装置を示す斜視図である。
図4は、本発明のコイン送り出し装置の要部正面図である。
図5は、図4のA−A線断面図である。
図6は、図4のB−B線断面図である。
本実施例は、ヨーロッパ共同体の通貨である2ユーロ、1ユーロ,50セント,20セント,10セント、5セント、2セント及び1セント、8種類の硬貨を受け入れて金種毎に保留し、払出支持に基づいて所定金種の硬貨を所定数出金するコイン処理装置のコイン送り出し装置である。
図1においてコイン処理装置100は、コイン送り出し装置101と金種判別装置102とコイン搬送装置103と、このコイン搬送装置103の内部に設けた図示しないコイン選別装置とを含んでいる。
すなわちコイン送り出し装置100にはコインを一つずつ区分して送り出す回転ディスク105が設けられ、回転ディスク105によってコインが一枚ずつ金種判別装置102へと送り出される。
金種判別装置102へは、コイン送り出し装置101の上部位置に設けてあるコイン送り渡し用の開口106を通してコイン110が送り込まれる。金種判別装置102内では図示しないが磁気センサーなどによって、コインの真偽、金種の判別が行われた後、次の行程の搬送装置103へと送られ、その所定経路を搬送する途中において所定のゲートが開閉するような機構のコイン選別装置で金種別に分離するようにしたものである。
コイン送り出し装置100について、さらに図2及び図4を参照して説明すると、コイン送り出し装置100は、回転ディスク105、コイン保留のための保留ボウル(図示せず)、及び保留ボウルの下部に前記回転ディスク105を囲むように位置するシリンダ形の保留リング107を含んでいる。硬貨投入口から投入された複数金種のコインは、保留ボウルの開放口からその下部の保留部に誘導落下し山積み状に保留される。
回転ディスク105は、コイン110を一つずつ受け入れる区分け凹部113を有し、所定の角度で前記保留リング107の底部に傾斜設置され、かつ所定の速度で一定方向に、実施例では矢印Gに示す反時計方向に回転される。回転ディスク105は、ベースとなる回転円板111を有し、この回転円板111の上面111Sに放射状に伸びる3つの突部115にてそれらの突部115間に凹部114が作られ、これら凹部114が3つほぼ等間間隔に形成されたY字形のプレートよりなる押し出しディスク112が回転円板111と同心に取り付けられている。
そして前記区分け凹部113の一側にはピボット軸120にてピボット運動する後述の移動体117が配置され、この移動体117と前記突部115間の凹部114とで回転円板111上に略半円形状の区分け凹部113が形成されている。
また、凹部114の他方側には突部115に僅かに窪んだ凹みを形成して、コインを受け入れ押し運ぶためのコイン押進部121が形成され、またこの押進部121に対向して移動体117を受けるための弧状の受け部118が同じように突部115に弧状の凹みを形成して設けられている。
ここで、突部115間の凹部114および移動体117とで形成された区分け凹部113の深さ、換言すれば押し出しディスク112の厚みは、前記8金種のうち最も薄いコイン厚みよりも僅かに浅く形成されている。また、区分け凹部113は、最小径コインが二つ並んで受け入れられることができず、かつ、最大径コインが一枚のみ受け入れられる大きさに設定されている。
すなわち図4に示すように、区分け凹部113は、想定線円160で表示されているような大きさであり、この想定線円160内に最小径コイン110sが二枚入らない大きさ、すなわち最小径コイン110Sの直径の二倍未満で設定している。
したがって区分け凹部113には、最小径コイン110Sが回転ディスク105の直径方向に二枚並んで受け入れられることがない。
なお前記プレートは、Y字形のものに限らず、複数の突部が放射状に形成された形態のプレートであってもよい。また、回転円板111とプレートすなわち押し出しディスク112は、焼結前記金属又は耐摩耗性を有する樹脂により一体成型することもできる。
前述の移動体117は区分け凹部113の一側にピボット軸120にて枢支されると共に、かつその中間に設けたピン122が弧状の通孔123に挿入され、さらにそのピン122が回転円板111の回転力を利用したカム機構と連繋した機構となっている。具体的には前記ピン122を回転円板111の下側に設けた溝カムに、ローラー等の被動体を介して移動自在に挿入させるという駆動機構となっている。
したがってこのような駆動機構により、移動体117はピン122が移動する通孔123の範囲でピボット運動し、通常は区分け凹部113を形成するように凹部の一側に寄った位置に静止状態に位置し、所定位置で区分け凹部113の開放側へと移動することにより、区分け凹部113内のコイン110を回転円板111の周方向に送り出す。
この場合に移動体117の移動動作は、金種判別装置102へとコイン110が通過できるように形成した前述のコイン受け渡し用の開口106より少し下流付近という当たりの位置で行われる。開口106を過ぎると、移動体117は凹部の一側に形成した受け部118に納まるように戻り動作される。このように、移動体117は回転経路の前記開口106の近くという所定位置で溝カムにて移動するものであるが、こうした所定位置で移動体を作動させる駆動機構は上述の溝カムに限定されず、適宜な手段が採用可能である。また移動体117も、コインを受けて押し出させる機能を果たせばよいので、この機能を満足すれば他の構造に変更することができる。
また回転ディスク105は電気モータ124によって回転される。電気モータ124の回転は減速機を介して、図示はしないが回転円板111の下部周面に形成された減速ギヤに伝達され、回転ディスク105は所定の速度で回転される。
一方、コインが送入される金種判別装置102側には、コイン送り用のホイール128が設けられている。そしてホイール128と対応して金種判別装置102内にコインガイドレール129が設けられている。さらにこのガイドレール129の開口106に近い部分は、コイン110を受け取り易いようにナイフ状のコイン受け取り部127に形成されている。
コインガードレール129及びコイン受け取り部127の厚みは、コインに対して十分な厚みを持つものとされている。
したがって、上述の構造の回転ディスク105によって、保留部にあるバラ積みのコインが攪拌され、かつそのコインが一つずつ区分け凹部113に保持され上方へ移動し、回転中心よりも上方の所定の位置に来た時点で移動体117により区分け凹部113から周方向へ押し出される。押し出されたコイン110は開口106を通過しコイン受取部127を経て、金種判別装置102内へガイドレール129を転動しながら送り込まれコインの金種判別が行われた後、開口に臨むように回転しているホイール128の送り腕部128aにより、搬送装置104へと送られる。
次に本発明の要部である、受け取り部127ならびにこの受け取り部127を設けている開口106の部分の構造について図2乃至図6に基づき説明する。コイン110は傾斜して設置した回転ディスク105と同じ傾斜姿勢で、回転ディスクによって開口106から金種判別装置102側のコイン通路130に送り込まれ、コイン受け取り部に受け取れられる。ここで開口106は、図2,3に示すように箱体状をした金種判別装置の右下隅角部の斜めカット部に設けられている。
さらに金種判別装置102は下側の平板状をした固定基板133に対し、函体状を成しかつ内部に金種判別用の磁気センサー等を装備した本体部134が、右端を取り付け軸135にて開閉可能に枢支された構造で、その本体部134が基板133に閉じ合わされたとき、両者の合わせ面の一部に前記開口106およびコイン通路130が形成されるようになっている。
なお、コイン通路130を開閉構造にすることで、詰まったコインの除去や通路の清浄また判別装置の検知性能チェックや調整などメンテナンスに有利となる。
上述の如き、本体部134と基板133が閉じ合ったとき、図5に示すように基板133の一部で担われるコイン通路130の下側ガイド壁面136は、回転ディスクの上面111Sと面一状態になって、コイン110を円滑に受け取るようになる。またこの基板133の方に、前記ガイドレール129も形成されており、先端はナイフ状のコイン受け取り部に一体形成されている。
一方、本体部134の方は、前記下側ガイド壁面136と対向する上側のガイド壁面138をその一部が担っているものとなっている。
開口106はその間口が入り口高さ方向(コインの厚み方向)で広くなっており、かつ開口106の背部に次述の緩衝部材140が受け取り部127の近傍に配置されている。緩衝部材140としては、合成樹脂などで一体成形できる緩衝板が安価でかつ容易に得ることができることから好ましい。また開口106の背部には緩衝板などの緩衝部材140が後方に撓んだときにそれが逃げられるようにする逃げ空間141が形成されたものとなっている。逃げ空間141は、断面三角状の空所として形成されている。
そして、開口106の前面にコイン通路130へ暴れながら入るコインの動きを抑えるように例えばたとえばフレキシブルな緩衝板などが設けられている。したがって、回転ディスクから勢いよく放り込まれるコインは、緩衝板等の緩衝部材140によってその勢い、振動、不規則に暴れる動きが吸収緩和され弱められる。
すなわち、保留部内では常にコイン110が回転ディスク105により攪拌され、その遠心力で外周に飛ばされがちになるもの、また保留リング107に当たり跳ね返るもの、さらにコイン同士が当たり合いするなどの影響を受けて複雑に動き、暴れる動くものもあるが、そのようなコインの動きは静かになって、受け取り部127にはスムーズに乗り移される。このため、次工程へのコイン送りが確実に行われる。またコイン受け取り部127から脱落しその脱落状態で留まるコインも無くなるので、ホイール128とコインとの噛み込が原因で装置自体が故障するという事態まで至らない。
前記緩衝板等の緩衝部材140は、その下端140aをコイン通路130の通路高さ(コイン厚み)に合わせるように設けられ、コインの通過に不足ない入り口高さのコイン通過口142としている。すなわち緩衝板等の緩衝部材140の下端140aの位置によって、入り口を所要の高さとなるように自由に変更設定できる。
緩衝板等の緩衝部材140はコイン110が暴れながら入ったとき、コインとの当たりで後方へ撓み前記逃がし空間141に逃げるようになる。
さて、通常の開口は、このような緩衝部材が無い、単に下側のガイド壁面136と上側のガイド壁面137が平行に対面位置して開口が作られたリジッドな構造のものである。したがって、動いている回転ディスクからコインが開口に入りコイン受け取り部に移るとき、勢いがあってコインが上手く受け取り部に乗らなかったりして、コイン送りが順調にいかない場合がある。また脱落しそのままの状態になったりする。一般に回転ディスクからコインがガイドレールの受け取り部に乗り移るとき、受け取り部127が十分な厚みにされているが、時にはコインが暴れて脱落したりするケースもある。こうして脱落した場合、ロックしたコインでホイールが回転不能となり金種判別装置が停止し故障となる恐れがある。
これに対し、本発明のように開口106に緩衝板等の緩衝部材140を設けて、開口部分のリジッド構造を避けたものであると、入るコインの勢いが緩衝部材140で吸収緩和され、コイン通路130にコイン110がかみ込み、詰まるような不具合は解消される。
また暴れながら開口106にコイン110が進入して来ても、緩衝板等の緩衝部材140は撓みながら背部の逃がし空間141に逃げ、逆にその撓みの反力でコイン110を抑え込むようになるので、コイン110は下側のガイド壁面136に押されて安定して支えられるようにもなり、コイン通路130を奥へとスムーズに運ばれる。
またコインの面に緩衝板等の緩衝部材140が対向位置し、暴れるコインに対してストッパー的に作用してコインの動きを抑えるために、コインが受け取り部から脱落するのを効果的に防止することができる。
本発明は上述したような構造によって、コイン受け取り部にコインが安定して回転ディスクから受け取られるため、次工程へスムーズに運ばれようになりコイン処理を確実に行うことができる。
またコイン受け取り部にコインが留まらないようにすることができるので、コイン送り用のホイールがロックして、コイン処理装置全体が故障してしまうというような決定的な不測事態も起きないようにすることができる。
図1は、本発明の実施例に係るコイン処理装置の概略正面図である。 図2は、本発明の実施例に係るコイン処理装置の要部であるコイン送り出し装置を示す斜視図である。 図3は、図2の緩衝板を外した状態の本発明の実施例のコイン送り出し装置を示す斜視図である。 図4は、本発明のコイン送り出し装置の要部正面図である。 図5は、図4のA−A線断面図である。 図6は、図4のB−B線断面図である。
符号の説明
101 コイン送り出し装置
102 金種判別装置
105 回転ディスク
106 開口
110 コイン
111 回転円板
112 押し出しディスク
113 区分け凹部
115 突部
117 移動体
130 コイン通路
140 緩衝部材

Claims (3)

  1. 回転ディスク(105)の上面に配置した区分け凹部(113)にコイン(110)を保持して一ずつ区分けした後、固定されたコイン受け取り部(127)により受け取って、次工程へ送るようにしたコイン処理装置において、コイン受け取り部に相対して緩衝部材(140)を配置したコイン処理装置のコイン送り出し装置。
  2. 回転ディスクの周方向に設けられた前記コイン受け取り部を含む開口(106)と、前記回転ディスクに配されコインを前記開口に送り出すための移動体(117)と、前記受け取り部に連続するコイン通路(130)と、前記受け取り部で受けたコインを開口に臨んで回転するコイン送り腕部にて前記コイン通路に送るホイール(128)とを備え、前記開口に緩衝部材が配置されている請求1に記載するコイン処理装置のコイン送り出し装置。
  3. 前記緩衝部材はフレキシブルな緩衝板である請求項1および2のいずれかに記載したコイン処理装置のコイン送り出し装置。
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