JP2007114235A - 液晶ディスプレイパネルおよび同パネルの修理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】良好な表示性能を有する液晶ディスプレイパネルを提供する。
【解決課題】、液晶ディスプレイパネルは、少なくとも非表示領域を含む第1の基板と、第1の基板上に配置した第2の基板と、第1の基板と第2の基板との間に配置した液晶層と、第1の基板の非表示領域と第2の基板との間に配置され、該液晶層を包囲しかつ複数の液晶収容空間を含むパターン付けしたスペーサと、第1の基板の非表示領域と第2の基板との間に配置され、パターン付けしたスペーサを包囲する封止剤とからなる。
【選択図】図1
【解決課題】、液晶ディスプレイパネルは、少なくとも非表示領域を含む第1の基板と、第1の基板上に配置した第2の基板と、第1の基板と第2の基板との間に配置した液晶層と、第1の基板の非表示領域と第2の基板との間に配置され、該液晶層を包囲しかつ複数の液晶収容空間を含むパターン付けしたスペーサと、第1の基板の非表示領域と第2の基板との間に配置され、パターン付けしたスペーサを包囲する封止剤とからなる。
【選択図】図1
Description
本発明は、一般に液晶ディスプレイ(LCD)パネルに関し、より詳しく述べると、本発明は液晶ディスプレイパネルおよび同液晶ディスプレイパネルの修理方法に関する。
光電技術および半導体技術の進歩に伴い、板状ディスプレイを製造する技術が成熟しつつある。板状ディプレイの中で、画像品質が高く、コンパクト性に優れ、電力消費が低くかつ放射線を伴わないという利点を有する液晶ディスプレイが、市場の主流となっている。さらに、このような液晶ディスプレイは液晶ディスプレイパネルとバックライトモジュールとを有し、バックライトモジュールによって液晶ディスプレイパネルに対して所要の光源を付与している。
例えば、液晶ディスプレイパネルは、カラーフィルター基板と、アクティブマトリックス基板とこれら2つの基板の間に挟まれた液晶層とからなる。液晶ディスプレイパネルに良好なディスプレイ品質を持たせるためにはカラーフィルターとアクティブマトリックス基板との間のギャップは均一に保持しなければならない。一般に、上記2つの基板の間のギャップを一定の値に保持するためには、通常ボール状のスペーサあるいはフォトスペーサをこれら2つの基板の間に配置する。今日、これら2枚の基板の間のギャップに液晶を充填するために液晶滴下(ODF:one drop fill)法が開発されている。
さらに、液晶滴下(ODF)法は、はじめにアクティブマトリックス基板およびカラーフィルター基板のいずれかの一方の基板上に紫外線硬化性接着剤を塗布して包囲領域を形成する。その後、包囲領域に液晶を滴下し、次に加熱あるいは紫外線を照射する方法を用いてアクティブマトリックス基板をカラーフィルター基板に接着する。
しかしながら、液晶滴下工程の制御が不適切であれば、これら2枚の基板の間のギャップに充填される液晶の量は多過ぎたり、あるいは不足したりする可能性がある。また、液晶量が不十分であれば、液晶層に気泡が生ずる可能性がある。一方、液晶量が多すぎると、使用に際してパネルは垂直に配置されるため重力によって余剰の液晶が影響を受けて、液晶重量にムラが生じる。さらに、バーンイン試験によって処理すると、液晶の膨張によって液晶ディスプレイパネルの表示品質に影響がでる。
したがって、本発明は良好な表示性能を有する液晶ディスプレイパネルに関する。
さらに、本発明は、液晶が不均一分布する現象を除去するための、液晶ディスプレイパネルの修理方法に関する。
上記目的あるいは他の目的に基づき、本発明は少なくとも第1の基板と、第2の基板と、液晶層と、パターン付けしたスペーサと封止剤とからなる。さらに詳しく述べると、本発明の液晶ディスプレイパネルは、少なくとも、非表示領域を含む第1の基板と、第1の基板上に配置した第2の基板と、第1の基板と第2の基板との間に配置した液晶層と、 第1の基板の非表示領域と第2の基板との間に配置され、該液晶層を包囲しかつ複数の液晶収容空間を含むパターン付けしたスペーサと、第1の基板の非表示領域と第2の基板との間に配置され、パターン付けしたスペーサを包囲する封止剤とからなる。
本発明の一実施態様によれば、前記パターン付けしたスペーサは、前記液晶層を包囲する第1のスペーサと、前記第1のスペーサを包囲し、ギャップによって第1のスペーサから離間された第2のスペーサと、前記第1のスペーサと前記第2のスペーサとの間に配置された第3のスペーサとからなり、前記ギャップはさらに仕切られており、前記第1のスペーサ、前記第2のスペーサ、前記第3のスペーサ、前記第1の基板および前記第2の基板よって前記液晶収容空間を画成している。
本発明の他の実施態様では、前記第1の基板と前記第2の基板とは矩形形状とすることができる。
本発明のさらに他の実施態様では、前記パターン化したスペーサの材料は、少なくともフォトレジスト材料とすることができる。
本発明のさらに他の実施態様では、前記第1の基板の非表示領域と前記第2の基板との間でかつ前記パターン化したスペーサと前記第1の基板との間に配置された黒色マトリックス層とをさらに含むことができる。
本発明のさらに他の実施態様では、前記第1の基板は少なくともアクティブ素子アレイ基板とすることができる。
本発明のさらに他の実施態様では、前記第1の基板は少なくともカラーフィルター基板とすることができる。
本発明のさらに他の実施態様では、前記封止剤の材料は少なくとも熱硬化接着剤とすることができる。
本発明のさらに他の実施態様では、前記封止剤の材料は少なくとも紫外線硬化接着剤とすることができる。
上記目的及び他の目的のために、本発明は上記液晶ディスプレイパネルの修理を行う場合に、液晶ディスプレイパネルを修理する方法を提供する。さらに、液晶ディスプレイパネルに液晶が不均一に分布する現象が生じた場合に、上記修理方法は、パターン化したスペーサを部分的に除去して複数の液晶収容空間の一部を開口して余剰量の液晶を受ける工程を含むことからなる、液晶が不均一分布した状態を呈する液晶ディスプレイパネルを修理することからなる。
本発明の他の実施態様では、パターン化したスペーサを部分的に除去する方法は、レーザによって行うことができる。この場合、レーザの波長は紫外線光の波長である。
上記説明から明らかなように、液晶収容空間を備えたスペーサを本発明の液晶ディスプレイパネルの非表示領域に配置されている。したがって、液晶の量が過剰の場合にはパターン付けしたスペーサを部分的に除去して余剰量の液晶を液晶収容空間に流し込むことができる。その結果、液晶はさらに均一に分散され、ゆえに液晶ディスプレイパネルの表示品質が向上する。
本発明の目的、他の特徴及び利点は、添付する図面とあわせて考慮すれば、発明の詳細な記載からより明確かつ容易に本発明を理解されるであろう。
液晶ディスプレイパネルおよび同液晶ディスプレイパネルの修理方法を詳細に説明する。これらの例を添付する図面で説明する。可能な場合には、同一の部品に言及する場合に、同一の参照番号を用いる。
図1は本発明の一実施態様にかかる液晶でディスプレイパネルの平面図を示し、図2は図1のA−A’線に沿った部分横断面図を示す。図1と図2とに同時に言及して説明するが、液晶ディスプレイパネル100は、第1の基板110と、第2の基板120と、液晶層130と、パターン化したスペーサ140と封止フレーム150とを有する。さらに、例えば、第1の基板110は表示領域114とこの表示領域を包囲する非表示領域112とからなる。一実施例では、例えば、第1の基板110はアクティブ素子アレイ基板とすることができる。このアクティブ素子アレイ基板は薄膜トランジスタ(TFT)あるいはダイオードアレイ基板とすることができる。
さらに、第2の基板120は第1の基板110の上に配置され、例えば、複数の赤、緑および青色のフィルターフィルム(図示せず)が上に配置されたカラーフィルム(図示)とすることができる。また、これらのフィルタ膜はそれぞれ第1の基板上の画素と対応しており、それにより液晶ディスプレイパネル100が全色画像のディスプレイをすることを可能としている。他の実施例では、第1の基板110はカラーフィルター基板とし、第2の基板120をアクティブ素子とすることができる。
さらに、液晶層130を第1の基板110と第2の基板120との間に配置する。パターン化したスペーサ140が第1の基板110の非表示領域112と第2の基板120の間に配置され、スペーサ140は液晶層130を包囲し、かつ複数の液晶包含空間160a、160b、160cと備えている。
封止フレーム150は第1の基板110の非表示領域112と第2の間に配置され、パターン化したスペーサ140を包囲している。封止フレーム150はこれら2枚の基板110、120を接着させ、これら2枚の基板110と120との間に液晶を封止する。さらに、一実施例では、封止剤150の材料としては、例えば、熱硬化性接着剤あるいは熱硬化性接着剤等とすることができ、該接着剤を熱あるいは紫外線を用いて硬化させることによって2枚の基板110と120とを一緒に固定することができる。
また、液晶ディスプレイパネル100はその上に黒色マトリックス層170を備えることもでき、該黒色マトリックス層170はさらに第1基板110の非表示領域112と第2の基板120との間でかつパターン化したスペーサ140と第1の基板110との間に配置することもできる。さらに、黒色マトリックス層170によって表示領域114を包囲させることによって、光漏洩問題を除去しかつ液晶ディスプレイパネル100のコントラストを向上することができる。
一実施例では、第1の基板110をカラーフィルター膜がカラーフィルターレイ(COA)上に形成された基板とし、第2の基板120をガラス基板とする。一方、黒色マトリックス層170をCOA構造として構成することもできる。他の実施例では、第1の基板110をアクティブアレイ基板とし、第2の基板120をカラーフィルター基板とする。一方、黒色マトリックス層170をカラーフィルター基板上に形成することもできる。
図1と図2に同時に言及すると、例えば、パターン付けしたスペーサ140を第1スペーサ142と、第2スペーサ144と複数の第3のスペーサ146とから構成し、さらに第1のスペーサ142が液晶層130を包囲し、一方第2のスペーサ144が第1のスペーサ142を包囲する。第2のスペーサ144と第1のスペーサ142との間のギャップd1が存在するが、このギャップd1は例えば5μmとすることができる。さらに、これらの第3のスペーサ146は第1スペーサ142と第2のスペーサ144との間に配置され、該第3のスペーサによってギャップd1の空隙を仕切る。さらに、第1のスペーサ142と、第2のスペーサ144と、第3のスペーサ146と第1の基板110と第2の基板120とにより、液晶収容空間160a、160bと160cとを画成する。
例えば、第1のスペーサ142と第2のスペーサ144の平面視図を矩形形状とすることができる。さらに、図1に示すように、第1のスペーサ142と第2のスペーサ144とが幅d2を有するとし、幅d2を2μmとすることができる。第3のスペーサ146の各々が長さd3と幅d1(すなわち、ギャップd1)とし、例えば長さd3を2μmとし、幅d1を例えば5μmとすることができる。複数の液晶収容空間160a,160b,160cの体積はスペーサのギャップd1、幅d2、第3のスペーサ146の長さd3を変更することによって変えることができる。さらに、第1のスペーサ142および第2のスペーサ144の平面視図は図1に示す矩形形状に限定する必要がなく、円形、楕円形あるいは多角形形状とすることもできる。
パターン化したスペーサ140の材料をフォトレジスト材料とすることができ、この場合には従来のフォトリソグラフィー法によってパターン化したスペーサ140を形成することが可能である。さらに、パターン化したスペーサ140は表示領域114に位置していないので、ディスプレイ品質に影響を与えることはない。液晶ディスプレイパネルに対して液晶が不均一に分布する現象が生じた場合には、液晶ディスプレイパネルを修理することが可能となる。以下に、上記液晶ディスプレイパネル100の修理方法を説明する。
上記修理方法は、液晶ディスプレイパネルに対して液晶が不均一に分布する現象が生じた場合には、例えば、余剰量の液晶が液晶収容空間160a、160b、160cの一部に流れ込むことが可能となるように、パターン化したスペーサ140の一部を除去することにより行うことができる。さらに、例えば、0.1mJ等のエネルギーを有する紫外線の波長を有するレーザを用いてパターン化したスペーサ140の一部を除去することができる。
図3に図1のB−B線に沿った部分横断面図を示す。図3に言及して、詳細な修理工程を以下に説明する。まず、液晶が均一に分布している領域184の幅d5と液晶が均一に分布していない領域182の幅d4とを測定する。d4とd5は、それぞれ2つの基板110と120との間の幅である。
次に、液晶が均一に分布していない領域182の面積を測定する。そして、余剰量の液晶が計算される。この余剰量は、(液晶が均一に分布していない領域182の面積)x(液晶が均一に分布していない領域182の幅d4−液晶が均一に分布している領域184の幅d5)に等しい。さらに、液晶の余剰量に基づいて、液晶収容空間160a、160b、160cを十分に開放するためにどの程度パターン化したスペーサ140を除去するかということを決定する。
図1に戻ると、液晶ディスプレイパネル100は、一般的には使用に際し立てて置かれるので、液晶は重力の影響を受けてパネル100の底部にたまってくる。したがって、右底角部あるいは左底角部の第1のスペーサ142が最初に除去され、液晶収容空間160aが余剰量の液晶を受けことが可能となる。その後、算定を行い、パネル100の頂部に渡ってあるいはパネル100の底部下方に位置するスペーサ142を除去して液晶収容空間160bを開口するかどうかを決定する。液晶の量が依然多すぎる場合には、さらに第1のスペーサ142を除去して、液晶収容空間160cを開口する。しかしながら、液晶の量が極めて多い場合には、第1のスペーサ160aの4つの角部を最初に除去し、きわめて多量の余剰体積の液晶を受けることを可能とする。そして、そのスペーサをさらに除去して、液晶収容空間160a、160b及び160cを連通させる。
要するに、本発明の液晶ディスプレイパネルおよび同パネルを修理する方法は、以下の利点を有する。
1.複数の溝部(液晶収容空間)を有しパターン化されたスペーサは本発明の液晶ディスプレイパネルの非表示部に配置される。パターン化したスペーサは表示領域に配置されていないので、表示品質に影響を与えない。
2.液晶ディスプイパネルに対して液晶が均一に分布しない現象が生じた場合には、複数のスペーサの一部を除去して複数の液晶収容空間の一部が余剰の液晶を受けることが可能となるようにする。その結果、液晶ディスプレイパネルにおける異常な表示が行われてしまう領域を低減あるいは完全に除去するとこができる。
2.液晶ディスプイパネルに対して液晶が均一に分布しない現象が生じた場合には、複数のスペーサの一部を除去して複数の液晶収容空間の一部が余剰の液晶を受けることが可能となるようにする。その結果、液晶ディスプレイパネルにおける異常な表示が行われてしまう領域を低減あるいは完全に除去するとこができる。
本発明の範囲あるいは精神から逸脱することなく、本発明の構造に種々の変形および変更を加えることが可能であることは当業者には明らかであろう。上記説明を考慮して、本発明の種々の変形・変更が特許請求の範囲およびそれらの均等物内に入ることを条件に、本発明はこれらの変更、変更さえ含むことをいとしている。
100・・・液晶ディスプレイパネル、110・・・第1の基板、112・・・非表示領域、114・・・表示領域、120・・・第2の基板、130・・・液晶層、140・・・パターン化したスペーサ、142・・・第1のスペーサ、144・・・第2のスペーサ、146・・・第3のスペーサ、150・・・封止フレーム、160a,160b,160c・・・液晶収容空間、170・・・黒色マトリックス層、182・・・液晶不均一分布領域、184・・・液晶均一分布領域
Claims (12)
- 少なくとも、非表示領域を含む第1の基板と、
第1の基板上に配置した第2の基板と、
第1の基板と第2の基板との間に配置した液晶層と、
第1の基板の非表示領域と第2の基板との間に配置され、該液晶層を包囲しかつ複数の液晶収容空間を含むパターン付けしたスペーサと、
第1の基板の非表示領域と第2の基板との間に配置され、パターン付けしたスペーサを包囲する封止剤とからなる、液晶ディスプレイパネル。 - 前記パターン付けしたスペーサは、前記液晶層を包囲する第1のスペーサと、
前記第1のスペーサを包囲し、ギャップによって第1のスペーサから離間された第2のスペーサと、
前記第1のスペーサと前記第2のスペーサとの間に配置された第3のスペーサとからなり、前記ギャップはさらに仕切られており、前記第1のスペーサ、前記第2のスペーサ、前記第3のスペーサ、前記第1の基板および前記第2の基板よって前記液晶収容空間が画成されている、請求項1記載の液晶ディスプレイパネル。 - 前記第1の基板と前記第2の基板とは矩形形状である、請求項1または2記載の液晶ディスプレイパネル。
- 前記パターン化したスペーサの材料は、少なくともフォトレジスト材料からなる、請求項1乃至3のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネル。
- 前記第1の基板の非表示領域と前記第2の基板との間でかつ前記パターン化したスペーサと前記第1の基板との間に配置された黒色マトリックス層とをさらに含む請求項1乃至4のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネル。
- 前記第1の基板は少なくともアクティブ素子アレイ基板からなる、請求項1乃至5のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネル。
- 前記第1の基板は少なくともカラーフィルター基板からなる、請求項1乃至5のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネル。
- 前記封止剤の材料は少なくとも熱硬化接着剤からなる、請求項1乃至7のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネル。
- 前記封止剤の材料は少なくとも紫外線硬化接着剤からなる、請求項1乃至7のいずれかに記載の液晶ディスプレイパネル。
- パターン化したスペーサを部分的に除去して複数の液晶収容空間の一部を開口して余剰量の液晶を受ける工程を含む、液晶が不均一分布した状態を呈する液晶ディスプレイパネルを修理する方法。
- パターン化したスペーサを部分的に除去して複数の液晶収容空間の一部を開口する前記工程をレーザによって行う、請求項10記載の方法。
- レーザの波長は紫外線光の波長である、請求項11記載の方法。
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JP2005302420A JP2007114235A (ja) | 2005-10-18 | 2005-10-18 | 液晶ディスプレイパネルおよび同パネルの修理方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010211202A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-24 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co Ltd | 液晶ディスプレイパネル及びその製造方法 |
KR101397443B1 (ko) * | 2007-10-25 | 2014-05-21 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 및 그 리페어 방법 |
CN113960842A (zh) * | 2021-11-15 | 2022-01-21 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种调光玻璃及制备方法 |
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