JP2007110351A - デジタル複合機 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタル複合機の認証処理に関して、認証の信頼性を失うことなく、ユーザの操作負担を軽減させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ユーザは、デジタル複合機2に対する初回ログイン時、ユーザIDとパスワードを入力してログイン操作を行う。これにより、デジタル複合機2では、ケルベロス認証が行われる。そして、チケット交付チケット(TGT61)とチケット交付チケットを用いた認証処理に必要な情報とがデジタル複合機2に装着されたUSBメモリ5に格納される。次回ログイン時、ユーザは、デジタル複合機2にUSBメモリ5を装着する。これにより、デジタル複合機2は、ユーザIDとパスワードの入力要求を行うことなく、USBメモリ5からチケット交付チケット(TGT61)等を読み出し、認証処理を実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、デジタル複合機のユーザ認証技術に関する。
複数の利用者で共用されるデジタル複合機では、利用の許可や利用者の識別を行うためにユーザにログイン操作を要求している。ユーザは、デジタル複合機を利用する際に、ユーザIDとパスワードを入力して認証を受ける必要がある。
また、最近のオフィスネットワークにおいては、認証サーバが利用されている。認証サーバは、オフィス内の情報を一元管理しており、各ユーザのユーザIDやパスワードの情報も認証サーバに登録されている。
そして、デジタル複合機についても、この認証サーバを利用してケルベロス(Kerberos)認証を実行するものが存在する。デジタル複合機は、ユーザから入力された情報に基づいて認証サーバにアクセスする。そして、認証サーバにより認証されるとチケット交付チケットを受け取る。さらに、デジタル複合機は、各種サーバのサービスを利用するためのサーバチケットを交付するサーバに対して、チケット交付チケットを送信する。そして、サーバからサーバチケットを受け取るのである。そして、このサーバチケットを用いることでオフィスネットワークに接続された各種のサーバのサービスを利用可能となるのである。
下記特許文献1は、ケルベロス認証に関する技術ではないが、ネットワークを経由した認証処理に関するものである。具体的には、セキュリティの強度を高めるために、ログインするごとに認証パスワードを変更し、変更したパスワードを記憶媒体に格納するようにしている。
特開2002−149613号公報
上記のように、デジタル複合機は、認証サーバの認証を受けることで、各種のサーバのサービスを受けることが可能となる。しかし、ユーザにとって、デジタル複合機を使用するたびにユーザIDとパスワードを入力するという操作は面倒である。上記ケルベロス認証を行うためには、ユーザIDとパスワードを入力してチケット交付チケットを取得する必要があるが、ログインのたびにこれら情報を入力する操作は面倒である。特に、デジタル複合機の入力部は、パソコンなどのキーボードとは異なり、1つのキーが複数の文字に対応しているため、長い文字列を入力する作業は非常に面倒である。
また、パスワードは、個人を認証する秘密鍵の役割を有するものであるが、ログインするたびにこのパスワードの入力操作を要求すると、パスワードの漏洩の可能性を高くすることにもなる。
そこで、本発明は前記問題点に鑑み、デジタル複合機の認証処理に関して、認証の信頼性を失うことなく、ユーザの操作負担を軽減させる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、ケルベロス認証を利用するデジタル複合機であって、ユーザのログイン処理を管理するユーザ管理手段と、リムーバブルメディアを装着するインタフェースと、を備え、前記ユーザ管理手段は、ユーザによって入力されたユーザIDとパスワードに基づいて認証サーバから取得したチケット交付チケットと、前記チケット交付チケットを用いたケルベロス認証を行うときに必要となる所定の情報とを前記リムーバブルメディアに記録する手段、を含むことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載のデジタル複合機において、前記ユーザ管理手段は、認証時、ユーザIDとパスワードの入力をユーザに要求することなく、前記インタフェースに装着された前記リムーバブルメディアから前記チケット交付チケットと前記所定の情報とを読み込んで認証処理を実行する手段、を含むことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のデジタル複合機において、前記所定の情報は、前記チケット交付チケットの正当な所有者を示す情報、を含むことを特徴とする。
本発明のデジタル複合機は、リムーバブルメディアにチケット交付チケットとケルベロス認証を行うための所定の情報とを記録する。この情報を利用することにより、ケルベロス認証処理においてチケット交付チケット発行前の処理を省略することが可能である。
また、認証時、ユーザIDとパスワードの入力をユーザに要求することなく、リムーバブルメディアからチケット交付チケットと所定の情報とを読み込んで認証処理を実行するので、ユーザの操作負担が軽減される。また、ログインするたびにパスワードの入力操作を行う必要がないので、パスワードが漏洩する可能性を低減させることができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。図1は、オフィス内のネットワーク構成を示す図である。オフィス内には、LAN1が構築されている。LAN1には、デジタル複合機2、複数のパーソナルコンピュータ3(以下、PC3と略す。)、認証サーバ4が接続されている。
デジタル複合機2は、コピー機能、FAX機能、プリンタ機能、スキャナ機能などを備えるとともに、ネットワーク機能を備えている。したがって、LAN1に接続されたPC3は、LAN経由で、デジタル複合機2の各種の機能を利用可能である。このように、オフィスで働く社員は、PC3を利用してLAN経由でデジタル複合機2を利用したり、実際にデジタル複合機2の場所へ移動して、コピー操作などを行ったりすることで、1台の複合機を複数の社員で共用しているのである。
認証サーバ4は、KDC(Key Distribution Center)と呼ばれ、チケット交付チケットを発行する認証サーバ(AS)とチケットを交付するチケット交付サーバ(TGS)の役割を備えている。LAN1を含むオフィスのネットワークに接続されたクライアント端末は、認証サーバ4にアクセスしてネットワーク認証を受けることにより、オフィスのネットワークに接続された様々なサーバのサービスを受けることが可能である。そして、本実施の形態のデジタル複合機2も、認証サーバ4にアクセスしてネットワーク認証を受けるようになっている。
図2は、デジタル複合機2の機能ブロック図である。本発明は、デジタル複合機2のユーザ認証技術に関するものであるため、ユーザ認証に関わる機能ブロックのみを図示している。したがって、コピー機能、FAX機能などの複合機本来の機能を示すブロックは図示省略している。
デジタル複合機2は、操作部21、表示部22、ユーザ管理部23、USBインタフェース24を備えている。操作部21は、デジタル複合機2に対する各種の操作指示を入力するためのものであり、各種のボタンで構成されている。ここで、パソコン等のキーボードでは、アルファベット1文字に対して1つのキーボタンが割り当てられているが、デジタル複合機2では、一般に、操作部の面積が小さいため、1つのキーボタンに複数のアルファベットが対応している。また、アルファベットと数字も同じキーボタンが利用される場合が多い。このため、同じ文字列を入力する場合でも、パソコン等に比べると入力操作の負担が大きいのが一般的である。操作部21は、その一部がタッチパネルディスプレイで構成されていてもよい。表示部22は、デジタル複合機2の動作状態など各種の情報を表示するためのものであり、液晶ディスプレイ等で構成される。また、表示部22がタッチパネルディスプレイの場合には、操作部21としても機能する。
ユーザ管理部23は、デジタル複合機2を利用するユーザの管理を行う。具体的には、ユーザが操作部21を操作してユーザIDおよびパスワードを入力すると、ユーザ管理部23は、認証サーバ4にアクセスしてケルベロス認証(ネットワーク認証)の要求を行うのである。
ケルベロス認証の処理は、図2に示すように、チケット交付チケット(TGT:Ticket
Granting Ticket、以下、TGTと略す。)61の発行要求処理と、サーバチケットの発行要求処理とを含んでいる。上述したように、認証サーバ4は、TGT61の発行を行う認証サーバ(AS)としての機能と、サーバチケットを発行するチケット交付サーバ(TGS)としての機能を備えている。TGT61は、サーバチケットを要求するためのチケットである。サーバチケットは、各種のサーバに対してサービスを要求するためのチケットである。したがって、最終的に、ユーザ管理部23が、サーバチケットを所定のサーバに送信することにより、デジタル複合機2は、当該サーバのサービスを受けることが可能となる。
USBインタフェース24は、USB規格のデバイスにアクセスするインタフェースである。本実施の形態においては、図に示すように、USBメモリ(フラッシュメモリ)5をUSBインタフェース24に装着することで、USBメモリ5を利用可能としている。
次に、図2ないし図4を参照して、デジタル複合機2におけるユーザ認証の処理の流れについて説明する。なお、図3は、初回ログイン時における処理の流れであり、図4は、2回目以降のログイン時の処理の流れである。
まず、図3を参照して、初回ログイン時の処理の流れについて説明する。ユーザが、デジタル複合機2の操作部21あるいは表示部22に手を触れると、ユーザ管理部23が、表示部22にログイン画面を表示させる(ステップS11)。ログイン画面は、ユーザIDとパスワードの入力フォームを含んでいる。ここで、ユーザは、初めてのログイン操作であるので、操作部21を操作してユーザIDとパスワードを入力する(ステップS12)。
次に、ユーザ管理部23が、ケルベロス認証処理を行う(ステップS13)。具体的には、まず、ユーザ管理部23が、入力されたユーザIDと、入力されたパスワード(秘密鍵)で暗号化したタイムスタンプのデータとを認証サーバ4に送信して、TGT61の発行要求を行う。認証サーバ4では、デジタル複合機2から受信したユーザIDとタイムスタンプのデータを用いて認証処理を行い、認証に成功すると、TGT61とセッション鍵62をデジタル複合機2に送信する。セッション鍵62は、サーバチケットの発行要求および転送処理を行う際に、その通信を暗号化するために用いられる。ユーザ管理部23は、TGT61およびセッション鍵62を受信すると、認証サーバ4に対してTGT61を送信して、サーバチケットの発行要求を行う。認証サーバ4は、デジタル複合機2から受信したTGT61を用いて認証処理を行い、認証に成功すると、サーバチケットをデジタル複合機2に送信する。そして、最後に、ユーザ管理部23が、サービスを受けようとするサーバに対して、サーバチケットを送信し、サーバの認証を受けるのである。一方、認証サーバ4は、認証に成功しなかった場合には、認証できなかったことを示す情報をデジタル複合機2に送信する。
次に、ユーザ管理部23は、認証に成功したか否かの判定を行う(ステップS14)。そして、TGT61およびサーバチケットを受信し、サーバから認証を受けた場合には、リムーバブルメディアの装着状況を確認する(ステップS15)。本実施の形態であれば、USBインタフェース24にUSBメモリ5が装着されているかどうかを確認する。一方、TGT61やサーバチケットを受信せず、認証に失敗したことを示す情報を認証サーバ4から受け取った場合には、ログイン処理を異常終了する。この場合には、ユーザは、ユーザIDあるいはパスワードを間違っている可能性があるので、再度の入力操作を行う。
ステップS15において、USBメモリ5が装着されていない場合には、ログイン処理を完了し、正常終了する。つまり、ユーザは、ケルベロス認証を受け、デジタル複合機2を利用して各種のサーバのサービスを受けることが可能な状態となっている。ただし、USBメモリ5は装着されていないので、USBメモリ5に対する情報の書き込み処理は行われない。
一方、ステップS15において、USBメモリ5が装着されていることが確認された場合には、キャッシュの実行を確認するメッセージを表示部22に表示する(ステップS16)。ユーザ管理部23は、たとえば、「チケット交付チケットをリムーバブルメディアに記録しますか?」といったメッセージを表示部22に表示する。
そして、次に、キャッシュを実行するか否かをユーザに指定させる(ステップS17)。ここで、ユーザがキャッシュを実行しないことを指定した場合には、ログイン処理を完了し、正常終了する。この場合にも、ユーザは、デジタル複合機2を利用して各種のサーバのサービスを受けることが可能であるが、USBメモリ5に対する情報の書き込み処理は行われない。
一方、ユーザがキャッシュを実行することを指定した場合には、USBメモリ5にTGT61、セッション鍵62およびユーザID63が記録される(ステップS18)。TGT61は、サーバチケットの交付を受けるためのチケットであり、セッション鍵62は、サーバチケットの交付を受ける際に利用する暗号鍵である。また、ユーザID63は、TGT61の所有者が正当な所有者であることを示す情報として記録される。また、USBメモリ5には、チケットのフラグやチケットの有効期限情報等、TGT61を利用したチケットの交付処理に必要な情報が記録される。つまり、上述したように、ケルベロス認証処理は、まず、TGT61の発行、次に、サーバチケットの発行、最後に、サーバチケットを用いたサーバへの認証処理が行われるが、TGT61の発行後、この一連の処理を続行するために必要な情報が全てUSBメモリ5に格納される。言い換えると、USBメモリ5に格納されている情報を用いて、TGT61発行後の処理を続行することが可能となっている。そして、USBメモリ5への記録が完了すると、ログイン処理を完了し、正常終了する。
このようにして、ユーザは、初回ログイン時には、ユーザIDとパスワードの入力操作を行い、ログイン処理を実行するとともに、USBメモリ5にTGT61等の記録を行う。そして、ユーザは、次回以降ログイン操作を行うために、このUSBメモリ5を大切に保管する。なお、図3で示した処理では、ログイン処理に成功した後、TGT61等をリムーバブルメディアにキャッシュするようにしたが、このタイミングは特に限定されない。たとえば、ログアウト処理の実行時にキャッシュするなどの方法をとってもよい。
続いて、図4を参照して、2回目以降のログイン時における認証処理の流れについて説明する。
ユーザが、デジタル複合機2の操作部21あるいは表示部22に手を触れると、ユーザ管理部23が、表示部22にログイン画面を表示させる(ステップS21)。ここで、ユーザは、過去にログイン操作を実行したことがあるので、TGT61等が記録されているUSBメモリ5をデジタル複合機2に装着する(ステップS22)。
次に、ユーザ管理部23は、キャッシュへのアクセスを確認するメッセージを表示部22に表示する(ステップS23)。つまり、USBメモリ5に格納されているTGT61等を読み込んでログイン操作を行うかどうかを問い合わせる。
そして、次に、キャッシュへのアクセスを実行するか否かをユーザに指定させる(ステップS24)。ここで、ユーザがキャッシュへのアクセスを実行しないことを指定した場合には、初回ログイン操作に移行する(ステップS25)。つまり、ユーザは、USBメモリ5に格納されているTGT61等を利用した認証処理を希望していないので、再び、図3で示した処理を実行する。
ステップS24において、ユーザがキャッシュへのアクセスを実行することを指定した場合には、ユーザ管理部23は、キャッシュ情報の確認処理を実行する(ステップS26)。具体的には、USBメモリ5に格納されているTGT61、セッション鍵62およびユーザID63を読み込み、各情報の記録フォーマットやTGT61の有効期限等を確認する。さらに、記録フォーマットが正常であり、有効期限内の情報であれば、この情報を利用して認証サーバ4からサーバチケットを受け取る。さらに、サービスを受けようとするサーバに対してサーバチケットを送信し、認証を受けるのである。
そして、認証に成功したか否かを判定し(ステップS27)、認証に成功した場合には、ログイン処理を完了し、正常終了する。これにより、ユーザは、ユーザIDやパスワードの入力操作を行うことなく、USBメモリ5を装着するだけで、デジタル複合機2を利用して各種のサーバのサービスを受けることが可能となる。
一方、TGT61の有効期限が切れているなど認証に失敗した場合には、ログイン処理は異常終了する。たとえば、「チケットが無効です。」といったメッセージを表示するようにする。異常終了した場合には、ユーザは、ユーザIDとパスワードを入力して再度初回ログインと同じ操作を行い、再び、USBメモリ5にTGT61等の情報を格納すればよい。
以上、本発明によれば、ユーザは、初回ログイン時にユーザIDとパスワードを入力して認証を受けると、2回目以降のログイン時には、TGT61等が記録されたUSBメモリ5をデジタル複合機2に装着するだけでよい。つまり、TGT61の有効期限内においては、ログイン操作のたびにユーザIDやパスワードを入力する必要はない。これにより、ユーザによる操作負担が軽減されるとともに、パスワード(秘密鍵)が漏洩する可能性を低くすることが可能である。
特に、上記のようにデジタル複合機2の操作部は比較的面積が小さく、複数のアルファベットが1つのキーボタンに割り当てられていることが多い。このため、一般に、文字入力操作の負担が大きい。したがって、本実施の形態のように、USBメモリ5を装着するだけで認証処理が実行されると、ユーザの負担が大幅に軽減される。
なお、図3および図4で示した実施の形態においては、リムーバブルメディアへのキャッシュ・アクセスともに、ユーザに確認を求めて対話的に実行するようにした。これとは異なり、リムーバブルメディアが装着されている場合には、自動的にリムーバブルメディアへのキャッシュやアクセスを行うようにしてもよい。このような形態であれば、さらに、ユーザの操作負担を軽減させることが可能である。
また、リムーバブルメディアへ記録された情報が改竄されることを防止するために、リムーバブルメディアへ記録する情報全体を暗号化するようにしてもよい。本実施の形態においては、リムーバブルメディアとしてUSBメモリ5を利用したが、他にも、フロッピディスクやMDなど各種の媒体を利用することが可能である。
デジタル複合機が接続されたオフィス内のネットワーク構成を示す図である。 デジタル複合機の機能ブロック図である。 初回ログイン時のデジタル複合機の処理の流れを示す図である。 2回目以降のログイン時のデジタル複合機の処理の流れを示す図である。
符号の説明
2 デジタル複合機
4 認証サーバ
5 USBメモリ
24 USBメモリインタフェース
61 チケット交付チケット

Claims (3)

  1. ケルベロス認証を利用するデジタル複合機であって、
    ユーザのログイン処理を管理するユーザ管理手段と、
    リムーバブルメディアを装着するインタフェースと、
    を備え、
    前記ユーザ管理手段は、
    ユーザによって入力されたユーザIDとパスワードに基づいて認証サーバから取得したチケット交付チケットと、前記チケット交付チケットを用いたケルベロス認証を行うときに必要となる所定の情報とを前記リムーバブルメディアに記録する手段、
    を含むことを特徴とするデジタル複合機。
  2. 請求項1に記載のデジタル複合機において、
    前記ユーザ管理手段は、
    認証時、ユーザIDとパスワードの入力をユーザに要求することなく、前記インタフェースに装着された前記リムーバブルメディアから前記チケット交付チケットと前記所定の情報とを読み込んで認証処理を実行する手段、
    を含むことを特徴とするデジタル複合機。
  3. 請求項1または請求項2に記載のデジタル複合機において、
    前記所定の情報は、
    前記チケット交付チケットの正当な所有者を示す情報、
    を含むことを特徴とするデジタル複合機。
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