JP2007108856A - 低消費電力モード制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 省電力モード時の消費電力を抑え、なおかつキー入力を検知し省電力モードから復帰を可能にする。
【解決手段】 電源キーの長押しによる電源OFFと前記以外のキー操作による省電力モードからの復帰を一つの信号ラインの監視により実現させるため、電源キー以外のキー入力をパルス信号とANDをとることでパルス波形にして、電源キーの入力とORでとった信号を監視することで前記課題を解決。
【選択図】 図6

Description

本発明は、複数のキー入力情報を得る操作パネルに関し、通常動作モードとスリープモードとの間で電源モードを制御する電源制御機能を有し、複数のキーにてスリープモードから通常動作モードに復帰する機能を有する画像形成装置に関するものである。
インクジェットプリンタのように複数のキー入力情報を得る操作パネルにおいて、通常動作モードとスリープモードとの間で電源モードを制御する電源制御機能を有するものがある。通常動作モードとは、印刷等の通常動作が行なえる状態である。スリープモードとは、システムの非動作時であって、電力消費を抑えるために、必要最低限の回路のみに電源を供給したり、クロック周波数の低減を行なう状態である。そして、スリープモード時に、複数設けられたキーのうちのいずれかを押し下げると、電源が再度立ち上がって通常動作モードに戻り、システムが起動されるようになっている。
図1は、従来技術に基づく画像形成装置のシステム構成図である。該システムは、システム全体の電源供給を行う電源ユニット115、入出力回路102により制御が行なわれている印字ヘッド110やセンサ112、表示部111、モータ113、電源キー以外のキー101があり、また外部インターフェイス117およびメモリ116、中央制御部103等によって構成されている。中央制御部103は電源ユニット115、入出力回路102、電源キー100、外部インターフェイス117およびメモリ116の制御を行なっている。
そして一定期間、操作部のキー入力や外部インターフェイス117からの印刷データ入力が行なわれないとシステムは通常動作モードからスリープモードに移行する。スリープモードとは外部インターフェイス117からの要求や操作部のキー入力を検知し、印刷動作などの通常動作にすみやかに復帰できる最低限の機能だけを残し、システム全体として低消費電力状態となっている。具体的にはメモリ116がDRAMの場合、内部のデータを保持のみ行いデータのリードやライトができないセルフリフレッシュの状態となる。表示部111やモータ113等の入出力部114は最低限の部品のみ電源供給を行なわれる。スリープモード時に電源キー以外のキー101のいずれかが押し下げられた場合、キー入力に対応した信号が入出力回路102に入り、キー入力されたことを中央制御部103に知らせ、メモリ116や電源ユニット115、入出力部114を通常動作モードの状態にして、システム全体として通常動作モードに移行する。
次にスリープモード時に電源キー100が押し下げられた場合について説明する。そして電源キー100は3秒以上押しつづけると電源OFFとなる仕様とする。3秒未満の電源キー入力のときは前記電源キー以外のキー101と同様に中央制御部103においてキー入力を検知し、通常動作モードに移行する。3秒以上の電源キー100の入力のときは上記3秒未満の電源キー100の入力と同様に中央制御部103においてキー入力を検知を行なうが、3秒以上の電源キー100の入力は電源OFFを意味する操作のためスリープモードから直接、電源OFFに移行することで速やかにユーザーの要求を実行できる。スリープモードから通常動作モードへの移行はインクジェットプリンタの場合、印字可能な状態にするための印字ヘッド110の回復動作等のシーケンスが必要となり30秒以上の待ち時間が必要なためスリープモードから直接、電源OFFの状態に移行できることはユーザーにとって操作性の面で重要である。
図2は従来の電源キー100と電源キー以外のキー101の入力を制御する回路を示したものである。電源キー100は中央制御部103のキー入力検出部104でキー入力の検知を行なう、そして電源キー以外のキー101は入出力回路102でキー入力検知を行なう構成となっている。前記構成ではスリープモード時にキー入力の検知を行なう必要があるため入出力回路102と中央制御部103の動作を止めることはできず、そのためスリープモード時における消費電力の低減が充分でないという問題があった。
また従来技術として、キー入力を検知する手段を設け、スリープモード時に電力を削減を実現したものがあるが(例えば特開平6−309280参照)、キー入力の入力時間を区別して認識できるものは無かった。
特開平06−309280号公報
図3は図2における電源キー以外のキー101を電源キー100とOR回路109で接続し中央制御部103のキー入力検出部104に接続した構成である。この構成であれば入出力回路102の動作を止めても中央制御部103のキー入力検出部104において電源キー100と電源キー以外のキー101の入力を検知でき消費電力削減が可能となる。
またキー入力を監視する信号線が1つであることにより中央制御部103のチップのピン数や信号ケーブル数が少なくてすみ、コスト面においても好ましい構成である。
しかし、中央制御部103のキー入力検出部104において3秒以上のON信号を検出した場合にそれが電源キー100が押されたものであるかの判断ができずスリープモードから直接、電源OFFに移行できない問題がある。
そこでキー入力を監視する信号線が一本でなおかつ電源キー100の長押しを他のキーの操作と区別できるような構成の提供を本発明の課題とする。
配置されている複数のキーのいずれかのキーが操作されたことを検出するキー操作検出部と、パルス信号とAND回路を介して前記キー操作検出部と接続されるキー入力部と、前記パルス信号とAND回路を介さずに前記キー操作検出部と接続されるキー入力部を備え、パルス信号とAND回路を介さずにキー操作検出部と接続されるキー入力部が電源のONとOFFの機能を有し、キー操作検出部においてパルス信号のON信号より長い時間のON信号を検出したときに電源OFFの状態に移行することでキー入力を監視する入力端子が1つの構成でスリープモードから電源OFFに移行することが可能となる。
このように本発明のキー入力装置を用いることで従来と変わらぬ使用感を実現しながら、低コストの構成でスリープモード時の消費電力を従来より抑えることが可能になる。
図4は、本発明の画像形成装置のシステム構成図である。該システムは、システム全体の電源供給を行う電源ユニット115、入出力回路102により制御が行なわれている印字ヘッド110やセンサ112、表示部111、モータ113、電源キー以外のキー101があり、また外部インターフェイス117およびメモリ116、中央制御部103等によって構成されている。中央制御部103は電源ユニット115、入出力回路102、電源キー100、外部インターフェイス117およびメモリ116の制御を行なっている。また中央制御部103により電源キー以外のキー101の入力を監視できるようになっている。
本発明のシステムにおける状態移行図を図5に示す。電源OFFの状態から電源キー100の入力を行なうと通常動作モードに移行する。そして一定期間、操作部のキー入力や外部インターフェイス117からの印刷データ入力が行なわれないとシステムは通常動作モードからスリープモードに移行する。スリープモードとは外部インターフェイス117からの要求や操作部のキー入力を検知し、印刷動作などの通常動作にすみやかに復帰できる最低限の機能だけを残し、システム全体として低消費電力状態となっている状態である。具体的にはメモリ116がDRAMの場合、内部のデータを保持のみ行いデータのリードやライトができないセルフリフレッシュの状態となる。そして表示部111やモータ113等の入出力部114と入出力回路102は電源供給をOFFにする。
次にスリープモードからの状態遷移について説明する。
そして図6は本発明の電源キー100と電源キー以外のキー101の入力を制御する回路を示したものである。
電源キー以外のキー101の入力をOR回路106で接続し、前記信号をON信号がパルス発生回路108から発せられた2.5秒の間隔のパルス信号とAND回路107で接続する。そしてAND回路107で接続された信号を電源キー100とOR回路105で接続し、中央制御部103のキー入力を検知するキー入力検出部104に接続する。電源キー以外のキー101の入力は2.5秒以上キーを押しても2.5秒より長い時間の入力信号がキー操作検出部104に入らないため、電源キー100を3秒以上押した場合と電源キー以外のキー101または電源キー100を3秒未満押した場合の区別を行なうことができる。そしてキー操作検出部104に3秒以上の入力信号が入ると電源OFFの状態にシステムが移行する仕様とする。
通常モード時におけるキー入力の監視について説明する。電源キー100の入力は中央制御部103のキー入力検出部104で監視が行なわれる。次に電源キー以外のキー101のいづれかが押し下げられた場合、キー操作に対応した信号が入出力回路102に入り、キー入力されたことを中央制御部103に知らせ、メモリ116や電源ユニット115、入出力部114を通常状態にして、システム全体として通常動作モードに移行する。
次にスリープモード時におけるキー入力の監視について説明する。電源キー100を3秒以上押しつづけると3秒以上の入力信号がキー入力検出部104に入り、電源OFFの状態に移行する。3秒未満の電源キー入力のときは3秒以上の入力信号がキー操作検出部104に入らないため、電源OFFの入力でないキー入力と見なされ通常動作モードに移行する。
電源キー以外のキー101の入力をされた場合、キー入力された時間によらず2.5秒以上の入力信号がキー操作検出部104に入らないため、3秒未満の電源キー以外のキー101の入力と同様にキー操作検出部104において電源OFFの入力でないキー入力と見なされ通常動作モードに移行する。
以上の説明のようにキー入力を監視する信号線が一本の場合でも、電源OFFを意味する電源キー100の長押しと他のキーの操作と区別できる機能を実現できる。
従来の画像形成装置の構成例を示すブロック図である。 一番目の従来のキー入力回路の構成例を示すブロック図である。 二番目の従来のキー入力回路の構成例を示すブロック図である。 本発明の画像形成装置の構成例を示すブロック図である。 本発明のキー操作による状態遷移図を示す図である。 本発明のキー入力回路の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
100 電源キー
101 電源キー以外のキー
102 入出力回路
103 中央制御部
104 キー入力検出部
105 電源キーと107の信号が接続されたOR回路
106 電源キー以外のキー入力が接続されたOR回路
107 パルス信号と106の信号が接続されたAND回路
108 パルス発生回路
109 電源キーと電源キー以外キー入力が接続されたOR回路
110 印字ヘッド
111 表示部
112 センサ
113 モータ
114 入出力部
115 電源ユニット
116 メモリ
117 外部インターフェイス

Claims (3)

  1. 配置されている複数のキーのいずれかのキーが操作されたことを検出するキー操作検出部と、パルス信号とAND回路を介して前記キー操作検出部と接続されるキー入力部と、前記パルス信号とAND回路を介さずに前記キー操作検出部と接続されるキー入力部を備えたことを特徴するキー入力装置。
  2. パルス信号とAND回路を介さずにキー操作検出部と接続されるキー入力部が電源のONとOFFの状態に移行する機能を有することを特徴する請求項1に記載のキー入力装置。
  3. キー操作検出部においてパルス信号のON信号より長い時間のON信号を検出したときに電源OFFの状態に移行することを請求項2に記載のキー入力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012104105A (ja) * 2010-10-12 2012-05-31 Canon Inc 記録装置及びその動作設定方法
JP2014024300A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Brother Ind Ltd 画像処理装置
US9207743B2 (en) 2012-01-20 2015-12-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Device for calculating a time required for system processing after the system resumes from sleep and setting an operation mode accordingly

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