JP2007102585A - サーバー装置、取引端末、コンピュータプログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】
電子取引システムにおいてアイスバーグ注文を行う発注者に対し、反対注文をかける発注者が、希望する条件での取引を成立させる可能性をより向上させる。
【解決手段】
複数の取引端末とネットワークを介して接続されるサーバー装置であって、取引端末からの注文情報に基づいて取引状況を示す板情報表示画面を生成して、取引端末へ送信し、取引端末からは該板情報表示画面に含まれる注文情報のうち第1の注文情報について行われた反対注文に関する反対注文情報を受信する。更に、反対注文情報における反対注文数量と、前記第1の注文情報における注文数量とに基づいて、約定の成否を判定する。その際、反対注文数量の全てについて一括で約定可能であれば約定を行い、それ以外は約定を行わないとする第1の設定が反対注文情報に含まれる場合、注文数量が反対注文数量以上であれば約定成立の判定を行う。
【選択図】図5
電子取引システムにおいてアイスバーグ注文を行う発注者に対し、反対注文をかける発注者が、希望する条件での取引を成立させる可能性をより向上させる。
【解決手段】
複数の取引端末とネットワークを介して接続されるサーバー装置であって、取引端末からの注文情報に基づいて取引状況を示す板情報表示画面を生成して、取引端末へ送信し、取引端末からは該板情報表示画面に含まれる注文情報のうち第1の注文情報について行われた反対注文に関する反対注文情報を受信する。更に、反対注文情報における反対注文数量と、前記第1の注文情報における注文数量とに基づいて、約定の成否を判定する。その際、反対注文数量の全てについて一括で約定可能であれば約定を行い、それ以外は約定を行わないとする第1の設定が反対注文情報に含まれる場合、注文数量が反対注文数量以上であれば約定成立の判定を行う。
【選択図】図5
Description
本発明は、サーバー装置、取引端末、コンピュータプログラム及び記憶媒体に関する。
金融機関を対象とした債券、資金、外国為替等の金融商品取引市場では、売手と買手との間に仲介者が入り、仲介者は主に電話を使用し、それぞれから取引条件を聞くことにより取引を成立させている。その一方で、このような人的な仲介を省略し、各取引当事者の取引希望(注文)を付け合せるシステムとして、コンピュータを利用した電子取引あるいは電子市場と呼ばれる金融取引システムが提案されている(特許文献1を参照)。このようなシステムでは、相対する取引(例えば”売り注文”と”買い注文”)を希望する取引当事者の注文が合致すれば、自動的に取引を成立させることにより、取引の迅速性、効率性を高めることができる。但し、人間の介在を無くすことにより取引者のニーズにきめ細かい対応ができない面もある。
ここで、従来の電子取引システムにおける取引方法について概要を説明する。図1は、電子取引システムの一般的な構成を示しており、ここでは、取引の仲介を行うサーバー101と、サーバー101を介して取引を行う取引当事者が使用する複数の取引端末102(AからN)とが、インターネット等のネットワーク103を介して接続されている。取引端末102は、汎用のパーソナルコンピュータ等で構成される。
サーバー101を介して取引端末102間で行われる取引における注文情報は、注文対象を示す銘柄、売り買いの区別を示す売買区分、レート(年利率)または単価、注文数量(または注文金額、以下同様。)、その他の取引の条件等から構成される。これらの注文情報は、サーバー101から各取引端末102に提供され、各取引端末102のディスプレイ上に表示される。この注文情報に関する表示を、本明細書では”板”といい、板を表示するための情報を”板情報”という。取引に参加する者は、取引端末の画面に表示される板を通じて、現在行われている取引の情報をリアルタイムに確認することが可能である。
図2に、取引端末102のディスプレイに表示される板の一例を示す。図2において板200は、銘柄201、売りレート202、買いレート203、売り数量204、買い数量205等で構成される。例えば、”265”の銘柄201については、売り注文が出されており、売りレート202が1.340で、数量が10億円であることが分かる。なお、本願明細書では数量については”1億円”を単位として記載する。よって、図2において数量”10”は、10億円を意味するものである。
なお、板200では、同一銘柄、同一レート、同一売買区分の注文が複数ある場合には、売り数量204または買い数量205の欄には、これらの複数の注文数量の合計が表示される。例えば、”262”の銘柄201について、買いレート203を”1.250”とし、”10億”と”20億”の買い数量205が出された場合には、図2に示されるように、銘柄”262”については買い数量205が”30億”と表示される。
また、図2では売り数量204として、”10億”と示されている銘柄が3つ記載されているが、ここで表示されている”10億”という数値は、必ずしも各銘柄の売り注文の数量の合計を示しているとは限らない。というのも、大きな数量の注文を同一レートで成約させようとする場合、発注者は表示数量をかなり超える数量であることを、他の取引者に感じさせないように取引数量を分割して、小出しに発注することができる。このような取引方法は一般には、”アイスバーグ注文”と呼ばれる。
より具体的に、売り注文の数量につき”100億”を想定している発注者がいたとすると、”100億”がそのまま板に表示された場合には、他の取引者によりレートを操作されてしまい、希望するレートで”100億”分の取引ができなくなってしまう虞がある。そこで、電子取引システムでは、アイスバーグ取引を希望する発注者に対しては、”100億”のうち”10億”ずつを小出しに表示し、約定するごとに、残りの数量から”10億”ずつを表示していき、トータルとして”100億”分の約定が成立した場合に、該銘柄の取引を終了するようにしている。
このようなアイスバーグ注文が可能な電子取引システムでは、取引者が板上に表示されている数量を見た際に、依頼数量はもっと多いのではないかと期待する人が出てくる。仮に、板を見た取引希望者が標準数量をかなり超える数量の反対注文(売りに対する買い、買いに対する売り)を行いたい場合、上記の電子取引システムでは、板上の数量に合わせて何度も反対売買注文を出すことによって、希望数量に到達するまで取引を行わなければならない。
この場合、反対売買を出す取引者は期待する数量の取引を達成できないリスクを抱えることになる。即ち、アイスバーグ注文では、表示されている数量の裏に隠れた合計数量が反対注文を行う取引者には不明であるため、100億買いたいところが、実際には50億しか売りに出されていないということもありえる。その場合には、残りの50億を他の取引者から買わなければならず、取引が成立するレートが異なってしまうかもしれない。
特開2003−58707号公報
このように、電子取引システムにおいてアイスバーグ注文を行う発注者に対し、反対注文をかける発注者が希望する条件での取引を成立させることは、必ずしも容易ではなかった。
そこで本発明は、電子取引システムにおいてアイスバーグ注文を行う発注者及び、大量の反対注文をかける発注者が、第三者の取引参加者に知られることなく希望する条件での取引を成立させる可能性をより向上させることを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、複数の取引端末とネットワークを介して接続されるサーバー装置であって、前記複数の取引端末のいずれかから第1の銘柄、第1の売買区分、第1のレートまたは単価、注文数量、表示数量、第1の発注者コードを含む注文情報を受信する注文情報受信手段と、前記注文情報を格納する格納手段と、格納された注文情報に基づいて、前記第1の銘柄、前記第1の売買区分、前記第1のレートまたは単価、前記表示数量を含む取引状況を示す板情報表示画面を生成する画面情報生成手段と、前記板情報表示画面を前記複数の取引端末に送信する送信手段と、前記板情報表示画面に含まれる注文情報のうち第1の注文情報について行われた、銘柄及びレートまたは単価が該第1の注文情報の前記第1の銘柄及び前記第1のレートまたは単価と同一で、売買区分が該第1の注文情報の前記第1の売買区分と異なる反対注文に関する第2の銘柄、第2の売買区分、第2のレートまたは単価、反対注文数量、第2の発注者コードを含む反対注文情報を前記複数の取引端末のいずれかから受信する反対注文情報受信手段と、前記反対注文情報における前記反対注文数量と、前記第1の注文情報における前記注文数量とに基づいて、約定成立の成否を判定する判定手段とを備え、前記判定手段は、前記反対注文数量の全てについて一括で約定可能であれば約定を行い、それ以外は約定を行わないとする第1の設定が、前記反対注文情報に含まれる場合に、前記注文数量が前記反対注文数量以上であれば約定成立の判定を行い、そうでなければ前記反対注文をキャンセルすることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明はまた、サーバー装置とネットワークを介して接続される取引端末であって、第1の銘柄、第1の売買区分、第1のレートまたは単価、注文数量、表示数量、第1の発注者コードを含む注文情報を前記サーバー装置に送信する注文情報送信手段と、前記注文情報に基づいて生成された、前記第1の銘柄、前記第1の売買区分、前記第1のレートまたは単価、前記表示数量を含む取引状況を示す板情報表示画面を前記サーバーから受信する画面情報受信手段と、前記板情報表示画面を表示する表示手段と、前記板情報表示画面に含まれる注文情報のうち第1の注文情報に対する、銘柄及びレートまたは単価が、該第1の注文情報の前記第1の銘柄及び前記第1のレートまたは単価と同一で、売買区分が該第1の注文情報の前記第1の売買区分と異なる反対注文に関する、第2の銘柄、第2の売買区分、第2のレートまたは単価、反対注文数量、第2の発注者コードを含む反対注文情報の入力を受け付ける入力受付手段と、前記反対注文情報を前記サーバーに送信する反対注文情報送信手段とを備え、前記反対注文情報には、反対注文数量の全てについて一括で約定可能であれば約定を行い、それ以外は約定を行わないとするか否かの設定が含まれることを特徴とする。
本発明によれば、電子取引システムにおいてアイスバーグ注文を行う発注者及び、大量の反対注文をかける発注者が、第三者の取引参加者に知られることなく希望する条件での取引を成立させる可能性がより向上される。
以下、添付する図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
まず、本発明に対応する電子取引システムの全体構成は図1と同様である。即ち、サーバー101は、ネットワーク103を介して、各取引端末102から買い注文、売り注文を受け付け、受け付けた注文に基づく取引情報を各取引端末102に提供する。
なお、本実施形態において取引端末102は、本電子取引システムを使用する金融機関に配置され、該金融機関の取引員により利用される。取引端末102を利用して取引員により発注が行われた場合、本実施形態では、注文した取引員が属する金融機関を発注者とし、該発注者を識別するためのコード(発注者コード)は、該金融機関を識別するために予め与えられたコードを使用することとする。
本実施形態に対応するサーバー101のハードウェア構成の一例を図3に示す。図3において、301はCPUで、RAM(ランダムアクセスメモリ)302やROM(リードオンリメモリ)305に格納されたプログラムやデータ等を用いてサーバー101の制御を行うと共に、本発明に対応する電子取引処理を行う。302はRAMで、内部記憶装置307内に格納された電子取引処理プログラムやデータベース308に格納されている板情報309を読み込むエリアを備えると共に、CPU301が各種の処理を実行する際に用いるワークエリアも備える。
303はサーバー101の管理者から入力を受付ける入力部であり、キーボードやマウスなどで構成される。304は通信I/F(インタフェース)で、インターネット103等に接続するためのI/Fとして機能する。305はROMで、サーバー101全体の制御を行うプログラム(例えばブートプログラム等)等を格納する。306は表示画面としての表示部で、CRTや液晶画面により構成されている。
307は内部記憶装置で、主としてハードディスクで構成され、図5や図10に示すフローチャートに対応する電子取引処理を行うためのプログラムや各種アプリケーションデータを格納する。ここに格納されているデータは必要に応じてRAM302に読み出される。308はデータベースであり、板情報309を格納する。310は上述の各部を繋ぐバスである。
図4に、本実施形態に対応する取引端末102のハードウェア構成の一例を示す。図4において、401はCPUで、RAM(ランダムアクセスメモリ)402やROM(リードオンリメモリ)405に格納されたプログラムやデータ等を用いて取引端末102の制御を行う。402はRAMで、内部記憶装置407内に格納された、本実施形態に対応する処理プログラムを読み込むエリアを備えると共に、CPU401が各種の処理を実行する際に用いるワークエリアも備える。
403は取引端末102のユーザーから入力を受付ける入力部であり、キーボードやマウスなどで構成される。404は通信I/F(インタフェース)で、インターネット103等に接続するためのI/Fとして機能する。405はROMで、取引端末102全体の制御を行うプログラム(例えばブートプログラム等)等を格納する。406は表示画面としての表示部で、CRTや液晶画面により構成されている。表示部406には、サーバー101から提供される板情報309に基づき板情報表示画面が表示される。
407は内部記憶装置で、主としてハードディスクで構成され、本実施形態に対応する図5の処理を行うためのプログラムや各種アプリケーションデータを格納する。ここに格納されているデータは必要に応じてRAM402に読み出される。409は上述の各部を繋ぐバスである。
次に、本実施形態に対応する処理を、図5のフローチャートを参照して説明する。図5は、サーバー101と取引端末102との間における電子取引処理の一例を示すフローチャートである。
なお、図5に対応する処理は、サーバー101側では、内部記憶装置307に格納された対応プログラムをRAM302に読み出し、CPU301が実行することにより、取引端末102側では、内部記憶装置407に格納された対応プログラムをRAM402に読み出し、CPU401が実行することにより、実行される。
図5において、サーバー101は、ステップS501において、データベース308内の板情報309を取引端末102に送信する。
ここで、本実施形態に対応する板情報309のデータ構成の一例を図9に示す。銘柄901には、取引対象となる銘柄が登録される。この銘柄は、例えば国債や株式など、売買による金融取引対象となる金融商品を識別するコードである。902には発注者コードが登録され、これにより発注者を識別することができる。なお、発注者コード902に登録されるのは、上記の通り金融機関を識別するためのコードである。903は売買区分が登録される。これにより、発注者が銘柄901について売り注文を行おうとしているのか、或いは、買い注文を行おう等しているのかを識別できる。904には、発注者が銘柄901の取引を希望するレートが登録される。905には表示数量が登録される。この表示数量905とは、後述する板情報表示画面に「買い数量」又は「売り数量」として表示される数量をいう。
906には、残数量が登録される。この残数量906には、当初、発注者が取引を希望する数量の総数が登録され、約定が成立するたびに、成立分の数量を減ずるように更新される。例えば、合計100億の取引を行う場合に、取引開始時は残数量906として「100億」が登録される。その後、一部約定が成立した場合(例えば、「30億」)には、残りの数量(例えば「70億」)が残数量906として登録されることとなる。
図5に戻ると、取引端末102側では、サーバー101から送信された板情報309に基づき、ステップS502において表示部406に板情報表示画面を表示する。図6に、板情報表示画面の一例を示す。図6において、600は板情報表示画面の全体を示す。画面600中、601は銘柄を示す。銘柄601には複数銘柄が含まれているが、例えばその中で”272”は、”利付国庫債券10年第272回”を意味している。同じように、”5/42”は”利付国庫債券5年第42回”を意味している。
次に、602は前日比を示しており、売りレート603の値と前日の引け値との関係を示している。603は、売り数量であり、対応する銘柄601について、取引者が希望する売り数量を示している。604は、売りレート(売り価格であってもよい)であり、対応する銘柄601を売る際の希望レートを示している。次に、605は買いレートであり、対応する銘柄601を買う際の希望レートを示している。606は、対応する銘柄601について、取引者が希望する買い数量を示している。607は、前日比を示しており、買いレート603の値と前日の引け値との関係を示している。
なお、図6において、例えば、表示数量905を「10億」とし、残数量906を「100億」としている場合など、売り数量603及び買い数量606には、板情報309の表示数量905に登録された値(「10億」)が表示されることとなる。一方、残数量906の値(「100億」)は、板情報表示画面600に直接表示されることはない。
また、銘柄270及び269には”C”の文字608が表示されているが、この表示は、対応する注文が、板情報表示画面が現在表示されている取引端末102を利用する取引者自身による注文であることを示している。この買い注文に対しては、該取引者自身が反対注文を行うことはできない。
図5に戻り、ステップS503では、取引員から注文情報の入力を受け付けるか否かを判定する。該判定は、入力部403の操作に基づく注文情報の入力画面の起動指示を受け付けたか否かにより行うことができる。もし、起動指示を受け付けた場合には(ステップS503において「YES」)、ステップS504に進み、注文情報入力画面を表示部406に表示して、注文情報の入力を受け付ける。一方、起動指示を受け付けない場合には(ステップS503において「NO」)、ステップS506に移行する。
ここで、図7を参照して、ステップS504において表示部406に表示される注文情報入力画面の一例を説明する。図7において700は注文入力画面の全体を示す。701は、銘柄入力領域である。ここで選択可能な銘柄は、705に表示されている。702は、701に入力した銘柄について取引を希望するレート或いは単価を入力する領域である。703は、板情報表示画面600の売り数量603又は買い数量606に表示する数量を入力する領域である。また、704は、取引を希望する合計数量を入力する領域である。即ち、アイスバーグ注文を行う場合には、オンスクリーン数量703を小さく設定し(例えば、”10”)、合計数量704を大きく設定すればよい(例えば、”100”)。
705は、銘柄入力領域701において入力可能な銘柄の一覧を表示する領域である。ここに表示される銘柄のいずれかをクリックすることで、領域701への入力を行うこともできる。706は、既に行ったオファーの取消を受け付けるボタンである。ここで、オファーとは、”売り注文”を板情報表示画面600に表示させる行為を言う。即ち、”既に行ったオファー”とは、板情報表示画面600に表示された売り注文のことであり、ボタン706によれば、板情報表示画面600から当該売り注文を削除することができる。707はオファーを受け付けるボタンであり、701から704までに入力された取引条件において売り注文を板情報表示画面600に表示させるためのボタンである。ボタン707が操作されると、701から704までに入力された情報が取引端末102が有する発注者コード902と共に注文情報としてサーバー101へ送信され、サーバー101の板情報309が更新されると共に、各取引端末102における板情報表示画面600の表示が更新される。
次に、708は、ビッドを受け付けるボタンである。ここで”ビッド”とは、”買い注文”を板情報表示画面600に表示させる行為を言う。従って、ビッドボタン708の操作を受け付けると、701から704までに入力された取引条件において買い注文を板情報表示画面600に表示させるため、701から704までに入力された情報が発注者コード902と共に注文情報としてサーバー101へ送信される。そして、サーバー101の板情報309が更新されると共に、各取引端末102における板情報表示画面600の表示が更新される。709は、ビッドの取消を受け付けるボタンであり、ボタン709によれば、板情報表示画面600に表示されている買い注文を削除することができる。
図5に戻り、ステップS505では、注文情報入力画面700において、ボタン706から709のいずれかの操作を受け付けた場合には、対応する注文情報をサーバー101に送信する。その後、ステップS502に戻る。ステップS502では、サーバー101に送信した注文情報に従い、板情報表示画面600が更新される。これにより、注文情報の内容が他の取引端末102を使用する取引員に対して報知される。
次に、起動指示を受け付けない場合に(ステップS503において「NO」)ステップS506では、取引者から反対注文を受け付けたか否かを判定する。
上記ステップS503からS505における注文情報の入力処理は、板情報表示画面600に注文情報を表示させて取引員に広く取引を報知するために行われた。これに対し、反対注文は、板情報表示画面600に表示され、報知された注文情報に対して直接にアクションを起こすことをいう。即ち、反対注文とは、板情報表示画面600の「買い注文」に対する「売り注文」であり、板情報表示画面600の「売り注文」に対する「買い注文」である。この反対注文は、必ずしも板情報表示画面600において注文情報を公開することを目的としない。特に、後述するワンショット注文を行う場合には、注文が約定しない限りキャンセルされるので、反対注文が行われたことが第三者の取引者に知られることはない。
この反対注文は、図6の画面において、取引者が売り数量603又は買い数量606の数値にカーソルを合わせてダブルクリックする等の操作により行うことができる。もし、反対注文を受け付けた場合には(ステップS506において「YES」)、ステップS507に移行し、図8に示すような反対注文入力画面を表示して入力を受け付ける。
図8において、800は、反対注文入力画面全体を示す。画面800において、801は、反対注文の対象となる銘柄を示す。802は、銘柄801に対するレートを示す。このレートは、図6の板情報表示画面600において選択された売り数量603又は買い数量606に対応するレートが表示される。図8の場合、銘柄として”5/42”が選択されたので、図6における銘柄”5/42”の買いレート605である”0.535”が表示されている。803は、反対注文を行う数量を入力する領域であり、ボタン804を操作して所望の数値に設定することができる。
805は、ワンショット注文を行う場合にチェックするチェック欄である。”ワンショット注文”とは、領域803に表示された数量で約定する場合にのみ取引を行い、該数量で約定できない場合には取引を流す(キャンセルする)ような注文方法をいう。806は、画面800に表示された内容により反対注文をかける場合に操作されるボタンである。図8の場合は、板情報表示画面600における買い注文に対し、売り注文を反対注文としてかける場合を示しているので、ボタン806には「売り」と示されている。仮に、板情報表示画面600の売り注文に対し、買い注文を反対注文としてかける場合には、ボタン806には「買い」と示されることになる。807は、注文を行わずに画面800を閉じる場合に操作されるボタンである。
ステップS508では、反対注文入力画面800において受け付けた反対注文情報をサーバー101に送信する。ここで、「買い」の場合には、反対注文情報には、銘柄801、レート802、数量803、チェック欄805の各設定値、売買区分として「買い」、及び、発注者コードが含まれる。また、「売り」の場合には、反対注文情報には、銘柄801、レート802、数量803、チェック欄805の各設定値、売買区分として「売り」、及び、発注者コードが含まれる。
このように、反対注文は、注文情報と同一銘柄、同一レートで、異なる売買区分において行われる。
サーバー101側では、ステップS509において取引端末102から注文情報を受信したか否かを監視している。もし、ステップS505で送信された注文情報を受信した場合には(ステップS509において「YES」)、ステップS516に移行する。一方、受信しない場合には(ステップS509において「NO」)、ステップS510に移行する。
ステップS510では、反対注文情報を取引端末102から受信したか否かを監視している。もし、反対注文情報を受信しない場合には(ステップS510において「NO」)、ステップS501に戻る。ステップS501では、他の取引端末から受信した注文情報等に基づいて板情報309が更新された場合に、更新後の板情報309を取引端末102に送信する。
一方、反対注文情報を受信した場合には(ステップS510において「YES」)、ステップS511に移行する。ステップS511では、受信した反対注文情報に基づき約定可能か否かを判定する。以下、この判定処理について説明する。図10は該判定処理の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS1001では、反対注文情報に含まれる銘柄801に従い、該銘柄について取引対象となる注文情報を板情報309から読み出す。ステップS1002では、反対注文情報における数量803と、ステップS1001において板情報309から読み出された注文情報の残数量906とを比較する。この結果、数量803≦残数量906であれば(ステップS1002において「YES」)、ステップS1005に移行する。一方、数量803>残数量906であれば(ステップS1002において「NO」)、ステップS1003に移行する。
ステップS1003では、反対注文がワンショット注文であるか否かを判定する。本実施形態では、チェック欄805の設定値が「1」の場合(即ち、チェック欄805がチェックされた場合)にワンショット注文として扱うこととする。ワンショット注文の場合には(ステップS1003において「YES」)、ステップS1004に移行する。ステップS1004では反対注文をキャンセルし、ステップS1006に移行する。一方、ワンショット注文でない場合には(ステップS1003において「NO」)、ステップS1005に移行する。
ステップS1005では、約定可能判定を行い、ステップS1006では約定不可能判定を行う。
上記の判定処理により、約定が可能でないと判定された場合には(ステップS511において「NO」)、ステップS512に移行して、取引端末102に対して約定不成立通知を行う。その後、ステップS501に戻る。ステップS501では、他の取引端末から受信した注文情報等に基づいて板情報309が更新された場合に、更新後の板情報309を取引端末102に送信する。一方、約定が可能と判定された場合には(ステップS511において「YES」)、ステップS513に移行して、約定を成立させ、該約定に基づく残数量906を算出する。
なお、約定を成立させる場合、数量803≦残数量906の場合には、数量803分だけ約定を成立させ、残数量906−数量803を、新たな残数量906(以下、「残数量A」という)として算出する。また、数量803>残数量906の場合は、残数量906分だけ約定を成立させ、数量803−残数量906を新たな残数量906(以下、「残数量B」という。)とする。
なお、ステップS511においてワンショット注文につき反対注文が約定可能でないと判定された場合は、反対注文はステップS1004においてキャンセルされているので、残数量906は変更しない。
その後、ステップS514において取引端末102に対して約定成立通知を行う。更に、ステップS516に移行する。ステップS516では、成立した約定及び算出した残数量に基づいて板情報309を更新する。注文情報について残数量Aが存在する場合には、該注文情報の残数量906を残数量Aにより更新する。このとき、更新後の残数量906が、表示数量905よりも小さい場合には、板情報表示画面600には残数量906がそのまま表示されることとなる。残数量Aが存在しない場合には、対応する注文情報を板情報309から削除する。また、残数量Bが存在する場合には、該反対注文に基づく注文情報を板情報309に新たに登録する。その際の残数量906は、残数量Bとする。
その後、ステップS501に戻って、更新後の板情報309を取引端末102に送信する。
取引端末102側では、ステップS512又はステップS514における通知を、ステップS515において受信し、通知内容を表示部406に表示する。即ち、約定不成立通知を受けた場合には、反対注文に基づく取引が約定しなかった旨が表示される。この表示により、反対注文をワンショット注文により行った発注者は、希望する数量803を獲得できなかったために約定しなかったことを確認することができる。
一方、約定成立通知を受けた場合には、反対注文に基づく取引が約定した旨が表示される。ここで、発注者がワンショット注文を行った場合には、希望する数量803を全て獲得できたことを確認することができる。また、ワンショット注文を行わなかった場合でも、一部の数量については約定が成立したことを確認することができ、残りの分については、残数量Bが通知されるとともに、ステップ502における板情報表示に反映されるので、取引を継続することができる。
以上のように本実施形態では、反対注文が行われた場合には、数量803と残数量906とを比較し、残数量906の方が多い場合には、反対注文がワンショット注文であるか否かに係わらず、約定を行う。これに対し、残数量906が数量803よりも小さい場合には、反対注文がワンショット注文であるか否かを判定し、ワンショット注文の場合には、約定を行わず反対注文を取り消す。一方、ワンショット注文でない場合には、残数量906の分だけ約定を成立させ、不足分については取引を継続させる。
本発明によれば、発注者がアイスバーグ注文を行っており、板情報表示画面には全数量の一部しか表示されていない場合であっても、全数量に対してワンショット注文による反対注文をかけることが可能である。この場合、ワンショット注文は約定が成立しない限り取り消され、板情報表示画面には残らないので、発注者は、他の市場参加者に知られることなく大きな数量の反対注文を行うことができる。また、全数量よりも少ない数量で反対注文がなされた場合には、ワンショット注文か否かに関係なく約定させ、残数量について取引を継続することができる。
これにより、取引者のニーズに対するきめ細かい対応と市場の活性化が期待できる。
[他の実施形態]
以上の処理(例えば上記実施形態に示したフローチャートに従った処理)をプログラムとしてCD−R、ROMやDVD−ROM、MO等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶させ、この記憶媒体に記憶されているプログラムをコンピュータに読み込ませる(インストール、もしくはコピーさせる)ことで、このコンピュータは以上の処理を行うことができる。よって、この記憶媒体も本発明の範疇にあることは明白である。
以上の処理(例えば上記実施形態に示したフローチャートに従った処理)をプログラムとしてCD−R、ROMやDVD−ROM、MO等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶させ、この記憶媒体に記憶されているプログラムをコンピュータに読み込ませる(インストール、もしくはコピーさせる)ことで、このコンピュータは以上の処理を行うことができる。よって、この記憶媒体も本発明の範疇にあることは明白である。
Claims (7)
- 複数の取引端末とネットワークを介して接続されるサーバー装置であって、
前記複数の取引端末のいずれかから第1の銘柄、第1の売買区分、第1のレートまたは単価、注文数量、表示数量、第1の発注者コードを含む注文情報を受信する注文情報受信手段と、
前記注文情報を格納する格納手段と、
格納された前記注文情報に基づいて、前記第1の銘柄、前記第1の売買区分、前記第1のレートまたは単価、前記表示数量を含む取引状況を示す板情報表示画面を生成する画面情報生成手段と、
前記板情報表示画面を前記複数の取引端末に送信する送信手段と、
前記板情報表示画面に含まれる注文情報のうち第1の注文情報について行われた、銘柄及びレートまたは単価が該第1の注文情報の前記第1の銘柄及び前記第1のレートまたは単価と同一で、売買区分が該第1の注文情報の前記第1の売買区分と異なる反対注文に関する第2の銘柄、第2の売買区分、第2のレートまたは単価、反対注文数量、第2の発注者コードを含む反対注文情報を前記複数の取引端末のいずれかから受信する反対注文情報受信手段と、
前記反対注文情報における前記反対注文数量と、前記第1の注文情報における前記注文数量とに基づいて、約定成立の成否を判定する判定手段とを備え、
前記判定手段は、前記反対注文数量の全てについて一括で約定可能であれば約定を行い、それ以外は約定を行わないとする第1の設定が、前記反対注文情報に含まれる場合に、前記注文数量が前記反対注文数量以上であれば約定成立の判定を行い、そうでなければ前記反対注文をキャンセルすることを特徴とするサーバー装置。 - 前記格納手段に格納された注文情報を更新する更新手段を更に備え、
前記反対注文情報に前記第1の設定が含まれ、前記判定手段により前記約定成立の判定が行われた場合に、前記更新手段は、前記第1の注文情報の注文数量を、前記注文数量と前記反対注文数量との差分により更新し、
前記反対注文情報に前記第1の設定が含まれ、前記判定手段により前記約定成立の判定が行われなかった場合に、前記更新手段は、前記第1の注文情報の注文数量を維持することを特徴とする請求項1に記載のサーバー装置。 - 前記表示数量が前記注文数量より大きい場合に、前記画面情報生成手段は、前記表示数量を前記注文数量と同一にして前記板情報表示画面を生成することを特徴とする請求項1又は2に記載のサーバー装置。
- サーバー装置とネットワークを介して接続される取引端末であって、
第1の銘柄、第1の売買区分、第1のレートまたは単価、注文数量、表示数量、第1の発注者コードを含む注文情報を前記サーバー装置に送信する注文情報送信手段と、
前記注文情報に基づいて生成された、前記第1の銘柄、前記第1の売買区分、前記第1のレートまたは単価、前記表示数量を含む取引状況を示す板情報表示画面を前記サーバーから受信する画面情報受信手段と、
前記板情報表示画面を表示する表示手段と、
前記板情報表示画面に含まれる注文情報のうち第1の注文情報に対する、銘柄及びレートまたは単価が該第1の注文情報の前記第1の銘柄及び前記第1のレートまたは単価と同一で、売買区分が該第1の注文情報の前記第1の売買区分と異なる反対注文に関する、第2の銘柄、第2の売買区分、第2のレートまたは単価、反対注文数量、第2の発注者コードを含む反対注文情報の入力を受け付ける入力受付手段と、
前記反対注文情報を前記サーバーに送信する反対注文情報送信手段と
を備え、
前記反対注文情報には、反対注文数量の全てについて一括で約定可能であれば約定を行い、それ以外は約定を行わないとするか否かの設定が含まれることを特徴とする取引端末。 - コンピュータを請求項1乃至3のいずれかに記載のサーバー装置として機能させるためのコンピュータプログラム。
- コンピュータを請求項4に記載の取引端末として機能させるためのコンピュータプログラム。
- 請求項5又は6に記載のコンピュータプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (2)
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Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009129059A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Daiwa Securities Smbc Co Ltd | 発注処理装置及びプログラム |
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2005
- 2005-10-05 JP JP2005292923A patent/JP2007102585A/ja active Pending
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2006
- 2006-09-15 WO PCT/JP2006/318428 patent/WO2007040037A1/ja active Application Filing
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