JP2007102512A - 情報処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】
ボリュームの複製ペアの正ボリュームをホストが認識している状態で、正ボリュームをSAN(ストレージエリアネットワーク)から削除する場合や正ボリュームと副ボリュームと交換する場合、ホストは交換後の正ボリュームを新しく認識し直し、構成を変更しなくてはならない。
【解決手段】
SAN上のファブリックにおいてボリュームの仮想化サーバを設け、正ボリュームにも副ボリュームにも依存しない構成情報を持つ仮想ボリュームをホストに認識させる。ホストは仮想ボリュームを認識してアクセスする。正ボリュームをSANから削除した場合や正ボリュームと副ボリュームを交換した場合でも構成情報は不変であるため、ボリュームを改めて認識することなくアクセスすることが可能になる。
【選択図】 図1
ボリュームの複製ペアの正ボリュームをホストが認識している状態で、正ボリュームをSAN(ストレージエリアネットワーク)から削除する場合や正ボリュームと副ボリュームと交換する場合、ホストは交換後の正ボリュームを新しく認識し直し、構成を変更しなくてはならない。
【解決手段】
SAN上のファブリックにおいてボリュームの仮想化サーバを設け、正ボリュームにも副ボリュームにも依存しない構成情報を持つ仮想ボリュームをホストに認識させる。ホストは仮想ボリュームを認識してアクセスする。正ボリュームをSANから削除した場合や正ボリュームと副ボリュームを交換した場合でも構成情報は不変であるため、ボリュームを改めて認識することなくアクセスすることが可能になる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、SAN(ストレージエリアネットワーク)に接続されたボリュームの仮想化に関し、特にボリューム複製の技術によって作成されるペアに対する仮想化に関する。
従来の複製技術では、SANに接続された正ボリュームに対して、一つ以上の副ボリュームとペアを組み、正ボリュームに対して行ったデータの更新を副ボリューム各々に対しても同期または非同期に行うことで、ペア内の各ボリュームの同期処理を行っている。副ボリュームもまたSANに接続されているが、ホストは正ボリュームのみ認識し、正ボリュームに対するアクセスのみ許可される。
上記従来技術では、ホストが正ボリュームに対してアクセスする場合には、ホストはストレージ装置のポートやLUNを意識してアクセスを行うため、ディスクの障害や交換のために正ボリュームをSANから削除したい場合や、正ボリュームと副ボリュームを交換したい場合に、それまでとは異なるストレージ装置のポートに割り当てられていたり異なるLUNを持っていたりするボリュームを正ボリュームとして、ホストに対して改めて構成させなくてはならない。
本発明の目的は、正ボリュームの削除や交換に対してホスト側の構成を変更することなく、ホストが交換後の正ボリュームにアクセスできるようにすることである。
本発明では、正ボリュームにも副ボリュームにも依存しない構成情報を持つ仮想ボリュームをホストに認識させるボリューム仮想化の手段と、前記手段をSAN上のスイッチによって構成されるファブリックにおいて提供する手段により、上記目的を達成する。
本発明によれば、ホスト側は仮想ボリュームを認識してアクセスし、正ボリュームをSANから削除した場合や正ボリュームと副ボリュームを交換した場合でも仮想ボリュームの構成情報は不変であるため、ホストはボリュームを改めて認識することなくアクセスすることが可能になる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の実施例の構成図である。スイッチ100およびスイッチ200を相互に接続することによってファブリックを構成した図であるが、スイッチは一つまたは三つ以上であっても適応できる。またこの図では、スイッチやストレージ装置の構成を管理するSAN管理サーバ300、ホスト400、ストレージ装置500およびストレージ装置600が接続され、SANを構成している図であるが、SAN管理サーバまたはホストは二つ以上が接続されていても適応でき、同様にストレージ装置も一つまたは三つ以上が接続されていても適応できる。
スイッチ100は既存の技術を利用しており、メモリ部111と処理部112で構成される中央制御装置110を有し、このメモリ部111にはネームサーバ113を有する。本発明ではこのスイッチ100のメモリ部111上に、ボリュームの仮想化を提供する仮想化サーバ114と、仮想化を提供するために正ボリュームと副ボリュームと仮想ボリュームの構成情報およびそれら同士の対応情報を保持する仮想化マップ115も備える。
ファブリックを構成するこのほかのスイッチ200も、スイッチ100と同様にメモリ部211と処理部212で構成される中央制御装置210を有し、メモリ部211にはネームサーバ213を有し、本発明ではメモリ部211に仮想化サーバ214と仮想化マップ215も備える。
ストレージ装置500が有している正ボリューム510は、同一装置内の同一ポートに割り当てられたほかの副ボリューム520や、同一装置内の異なるポートに割り当てられた副ボリューム530や、SANに接続されたほかのストレージ装置600が有している副ボリューム610とペアを組むことができる。
図2は仮想化マップ115のテーブル1000の構成図である。各行は仮想ボリュームも含めた各ボリューム単位に作成し、テーブル上でボリュームを識別するためのID1010と、前記ボリュームに割り当てられたストレージ装置のポートのポートアドレス1020と、前記ポートのポートWWN1030と、前記ポートのノードWWN1040と、前記ボリュームのドライブ番号であるLUN1050と、前記ボリュームのその他の属性1060と、前記ボリュームが正ボリュームであるか副ボリュームであるか仮想ボリュームであるかを示すボリューム種別1070と、前記ボリュームに対応する正ボリュームのID1080と、前記ボリュームに対応する副ボリュームのID1090と、前記ボリュームに対応する仮想ボリュームのID1100と、複製ペアのデータ同期処理が行われペア内でデータの同一性が保証された状態であるか否かを示す同期フラグ1110で構成されている。
同期フラグ1110は、値がYである場合はペア内でデータの同一性が保証された状態であることを示し、Nである場合は同一性が保証されていない状態(正ボリュームに対するデータの更新が未だ副ボリュームに反映されていない状態)であることを示す。
ストレージ装置は、ペア内のデータ同期処理を行った後、データ同期処理を行ったペアボリュームの情報を仮想化サーバに通知する機能を新たに持つ。そのため、各ストレージ装置は、各ボリュームを管理し、ホストからのアクセスを制御する処理部を有している。その通知を受信した仮想化サーバは前記ペアボリュームに対応する仮想ボリュームの同期フラグ1110をYにする。
図3は本発明を用いたシステムにおいて、ホストから仮想ボリュームへアクセスする処理シーケンス図である。
ホスト400はファブリックのネームサーバ113に対して、SAN上に接続されているデバイスのアドレスを問い合わせ(ステップ2000)、問合せを受信したネームサーバ113は仮想化サーバ114へ仮想ボリュームのアドレスを要求する(ステップ2001)。それを受信した仮想化サーバ114は、ストレージ装置500へペアを組んでいるボリュームのリストを要求し(ステップ2002)、要求に対してストレージ装置500は装置内の正ボリュームまたは副ボリュームのそれぞれについて、LUNと、ボリューム属性と、ボリューム種別と、ペアを組んでいる相手のボリュームのアドレスおよびLUNをリストにして、仮想化サーバ114へ回答する(ステップ2003)。ストレージ装置500が装置内のペアボリュームリストを仮想化サーバへ回答する機能は、本発明のために新たに設ける機能であり、これはストレージ装置内の処理部により実行される。回答を受信した仮想化サーバ114は前記リストと仮想化マップを用いて仮想ボリュームを作成または削除し、仮想アドレス(即ち仮想ボリュームのアドレス)をネームサーバ113に通知する(ステップ2004)。ネームサーバ113は前記仮想ボリュームのアドレスも含め、自ら保持しているSAN上の全てのアドレスをホスト400へ回答する(ステップ2005)。
ホスト400は回答されたアドレスに宛てて、そのアドレス上のボリュームの情報としてLUNとボリューム属性を問い合わせる。仮想アドレス宛てにボリューム情報を問い合わせる場合(ステップ2006)、仮想化サーバ114がその問合せを受信して、仮想化マップ上に保持している仮想ボリュームの情報を回答する(ステップ2007)。
ホスト400はステップ2005で回答されたアドレスと、ステップ2007で回答されたLUNやボリューム属性を用いて、仮想ボリュームにアクセスし(ステップ2008)、そのアクセス要求は仮想化サーバ114が一旦受け取り、要求の宛先を前記仮想ボリュームに対応する正ボリューム510の宛先に変換して発行する(ステップ2009)。正ボリューム510からアクセス要求の結果を仮想化サーバ114が受け取ると、結果の送信元を仮想ボリュームに変換してアクセス要求の結果をホスト400に返送する。なお宛先の変換は、図8で後述するとおり副ボリュームの宛先に変換する場合もある。
なお、ネームサーバ113はステップ2005で仮想ボリュームのアドレスだけでなく実アドレスもホストに回答する。この実アドレス宛てにホスト400がボリューム情報を問い合わせる場合、仮想化サーバ114は介さずに直接ストレージ装置500に問い合わせる。前記実アドレス上には、仮想ボリュームに対応する正ボリュームまたは副ボリュームが接続されている場合があるため、問合せを受けたストレージ装置500には、ペアを組んでいないボリュームの情報のみを回答する機能を新たに設け、この機能によって、ホスト400が正ボリュームまたは副ボリュームに直接アクセスすることを防止する。
図4は、正ボリュームの削除やペア内で正副を交換するなど、ペア構成に変更が発生した時の仮想化マップ更新処理のシーケンス図である。
ストレージ装置500において、SAN管理サーバ300からの指示によってペア構成を変更した場合、変更が発生した事をファブリックの仮想化サーバ114へ通知する機能をストレージ装置500に新たに設ける。ストレージ装置500が仮想化サーバ114へ前記通知を行う(ステップ2100)と、図3のステップ2002と同様にしてストレージ装置500に対してペアボリュームのリストを要求し(ステップ2101)、要求に対してストレージ装置500は、図3のステップ2003と同様にして装置内のペアボリュームについてのリストを仮想化サーバ114へ回答する(ステップ2102)。
仮想化サーバ114は、回答されたリストを元にして保持している仮想化マップの情報を更新する(ステップ2103)。このときペア自体が削除されている場合は、ファブリック内のネームサーバ113に対して仮想ボリュームのアドレス情報を削除するよう通知する(ステップ2104)。
図5はファブリック内の仮想化マップの更新および同期処理のフローチャートである。これは図3に示したステップ2004の処理や図4に示したステップ2103の処理を詳細に示したものである。
仮想化サーバがストレージ装置からペアを組んでいるボリュームのリストを受信すると(ステップ3000)、前記ペアボリュームリストと仮想化マップの内容をつき合わせ、ボリューム単位に差分を求める(ステップ3001)。差分を求めた結果、前記ペアボリュームリストにはあるが仮想化マップに無いボリュームが一つ以上存在するかどうか判断し(ステップ3002)、存在する場合はそれらのボリュームを全て仮想化マップに登録する(ステップ3003)。
次に、ステップ3001で差分を求めた結果、前記ペアボリュームリストには無いが仮想化マップにはあるボリュームが一つ以上存在するかどうか判断し(ステップ3004)、存在する場合はそれらのボリュームを全て仮想化マップから削除する(ステップ3005)。
ステップ3003およびステップ3005の結果、仮想化マップになされた更新情報を、各スイッチに対して送信し(ステップ3006)、各スイッチでは受信した更新情報を元に仮想化マップを更新する(ステップ3007)。
図6はボリュームを仮想化マップに登録する処理のフローチャートである。これは図5に示したステップ3003の詳細処理である。
ステップ3000で受信したペアボリュームリストを元に仮想化マップテーブル1000にボリュームを登録する(ステップ3100)。
次に、前記ボリュームのボリューム種別1070が何であるかを判断し(ステップ3101)、正ボリュームであれば対応する仮想ボリュームの情報を決定し、仮想ボリュームを仮想化マップに登録する(ステップ3102)。仮想ボリュームの情報のうち、ポートアドレスと、ポートWWNと、ノードWWNおよびLUNは仮想化マップ上には無い値とし、ボリューム属性は前記正ボリュームと同じ属性を持たせるようにして決定する。また同期フラグの値はこの時点ではNとする。これはペアを構成した時点からペア内のデータ同期処理が開始されるため、ペアボリュームおよび仮想ボリュームを仮想化マップに登録する時点では、ペア内のデータが同一である保証が無いためである。
次に、仮想化マップから仮想ボリュームに対応する正ボリュームの行を検索してその行の仮想ボリュームのID1100に前記仮想ボリュームのIDを登録する(ステップ3103)。これによって前記仮想ボリュームが作成されSANに接続されたと見なすことができ、ファブリックのネームサーバに前記仮想ボリュームのアドレス情報(ポートアドレス、ポートWWN、ノードWWN)を通知する(ステップ3104)。
ステップ3101の結果が副ボリュームの場合、仮想化マップから前記副ボリュームに対応する正ボリュームと、前記正ボリュームに対応する仮想ボリュームをそれぞれ検索し、各行の副ボリュームのID1090に前記副ボリュームのIDを登録し(ステップ3105)、前記副ボリュームの行の仮想ボリュームのID1100にステップ3105で検索した仮想ボリュームのIDを登録する(ステップ3106)。
図7はボリュームを仮想化マップから削除する処理のフローチャートである。これは図5に示したステップ3005の詳細処理である。
ステップ3001で求めた差分情報を元に、仮想化マップから削除するボリュームの種別を判断し(ステップ3200)、副ボリュームである場合、仮想化マップから前記副ボリュームに対応する正ボリュームと仮想ボリュームをそれぞれ検索して各行の副ボリュームのIDを削除し(ステップ3201)、前記副ボリュームを仮想化マップから削除する(ステップ3202)。
ステップ3200の結果が正ボリュームの場合、対応する副ボリュームのIDが仮想化マップに登録されているか検索し(ステップ3203)、対応する副ボリュームのIDが一つ以上登録されている場合、これらの副ボリュームの中から一つを新たな正ボリュームとして選択する(ステップ3204)。次に、仮想化マップから削除する正ボリュームに対応する副ボリュームと仮想ボリュームをそれぞれ検索して各行から削除する正ボリュームのIDを削除し、ステップ3204で新たな正ボリュームとして決定した副ボリュームのIDを正ボリュームID列1080に更新する(ステップ3205)。そして仮想化マップから前記正ボリュームの行を削除する(ステップ3206)。
ステップ3203の結果、対応する副ボリュームのIDが仮想化マップに登録されていない場合、仮想化マップから削除する正ボリュームに対応する仮想ボリュームの行を削除する(ステップ3207)。これによって前記仮想ボリュームがSANから削除されたと見なすことができ、ファブリックのネームサーバに前記仮想ボリュームのアドレス情報(ポートアドレス、ポートWWN、ノードWWN)を削除するよう通知する(ステップ3208)。
図8は仮想ボリュームへのアクセス要求を分散する処理のフローチャートである。これは図3に示したステップ2009の詳細処理である。
ホストから仮想ボリュームへのアクセス要求を仮想化サーバが一旦受け取り、その要求が読み出しか書き込みかを判断し(ステップ3300)、読み出しである場合、アクセス対象の仮想ボリュームについて、仮想化マップテーブル1000の同期フラグ1110を参照する(ステップ3301)。同期フラグ1110がYである場合、前記読み出し要求の宛先を正ボリュームまたは副ボリュームに変換して読み出し要求を発行する(ステップ3302)。
ステップ3301の結果、同期フラグ1110がNである場合、前記読み出し要求の宛先を正ボリュームに変換して読み出し要求を発行する(ステップ3303)。
ステップ3300の結果、ホストから仮想ボリュームへの書き込み要求である場合、書き込み対象の仮想ボリュームについて、仮想化マップテーブル1000の同期フラグ1110の値をNにして(ステップ3304)、前記書き込み要求の宛先を正ボリュームに変換して書き込み要求を発行する(ステップ3305)。
100、200 スイッチ
110、210 中央制御装置
111、211 メモリ部
112、212 処理部
113、213 ネームサーバ
114、214 仮想化サーバ
115、215 仮想化マップ
300 SAN管理サーバ
400 ホスト
500、600 ストレージ装置
510 正ボリューム
520、530、610 副ボリューム
110、210 中央制御装置
111、211 メモリ部
112、212 処理部
113、213 ネームサーバ
114、214 仮想化サーバ
115、215 仮想化マップ
300 SAN管理サーバ
400 ホスト
500、600 ストレージ装置
510 正ボリューム
520、530、610 副ボリューム
Claims (6)
- ホスト計算機と、複数のストレージ装置と、前記ホスト計算機及び複数の前記ストレージ装置の間に設けられたスイッチとを有する情報処理システムにおいて、
前記スイッチは、仮想化サーバと、仮想化マップを備え、前記ストレージ装置の有する複製ペアの正ボリュームまたは副ボリュームのアドレス、LUN、その他の属性とは相異なるアドレス、LUN、その他の属性を持った仮想ボリュームを構成することを特徴とした情報処理システム。 - 請求項1の情報処理システムにおいて、前記スイッチは複数設けられ、一つのスイッチにおいて仮想化マップを更新し、他のスイッチに対して更新情報を送信し、受信した他のスイッチが更新情報を仮想化マップに反映させることを特徴とした情報処理システム。
- 請求項1の情報処理システムにおいて、それぞれの前記ストレージ装置は、前記仮想化サーバの要求に対し、複製ペアの正ボリュームおよび副ボリュームのLUNと、ボリューム属性と、ボリューム種別と、ペアを組んでいる相手のボリュームのアドレスおよびLUNを送信することを特徴とした情報処理システム。
- 請求項3の情報処理システムにおいて、それぞれの前記ストレージ装置は、複製ペアの構成変更を行った場合には、ペア構成を変更したことを前記仮想化サーバに通知することを特徴とした情報処理システム。
- 請求項3の情報処理システムにおいて、それぞれの前記ストレージ装置は、ポートアドレス上のボリューム情報について前期ホストから問い合わせがあった場合には、ペアを組んでいないボリュームの情報のみを通知することを特徴とした情報処理システム。
- 請求項3の情報処理システムにおいて、それぞれの前記ストレージ装置は、ペア内でデータ同期処理を行った場合には、データ同期処理を行ったペアボリューム情報を前記仮想化サーバに通知し、前記仮想化サーバはペアボリュームに対応する仮想ボリュームにおいて、ペア内でデータの同期がとられた状態であるか否かを管理することによって、ペア内でデータの同期がとられた状態でホストからの読み出し要求に対し正ボリュームと副ボリュームに要求処理を分散することを特徴とした情報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005291898A JP2007102512A (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005291898A JP2007102512A (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 情報処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007102512A true JP2007102512A (ja) | 2007-04-19 |
Family
ID=38029386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005291898A Pending JP2007102512A (ja) | 2005-10-05 | 2005-10-05 | 情報処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007102512A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8074048B2 (en) | 2007-12-26 | 2011-12-06 | Fujitsu Limited | Data storage device |
JP2016506547A (ja) * | 2013-01-07 | 2016-03-03 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステム及びストレージシステムの制御方法 |
-
2005
- 2005-10-05 JP JP2005291898A patent/JP2007102512A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8074048B2 (en) | 2007-12-26 | 2011-12-06 | Fujitsu Limited | Data storage device |
JP2016506547A (ja) * | 2013-01-07 | 2016-03-03 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステム及びストレージシステムの制御方法 |
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