JP2007004710A - ストレージアクセス方式、データ転送装置、ストレージアクセス方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 データ転送装置20は、変換のためにアドレス情報対を保持するアドレステーブル23と、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブル26を有し、アクセス頻度テーブル26を参照してアクセス頻度の高いアドレス情報を抽出しそのデータをアクセス速度の速いストレージサブシステム30−2に転送し、転送元と転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブル23に登録し、ホスト装置10からの要求に対して、アドレステーブル23でアドレス変換して転送先ストレージサブシステム30を決定するとともにアクセス頻度値に1を加算する。
【選択図】 図1
Description
前記データ転送装置は、ホスト装置から送出された要求のアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
アクセス頻度テーブルを参照してアクセス速度の遅いストレージサブシステムを指定するアドレス情報の中からアクセス頻度値の高いアドレス情報を抽出し、抽出したアドレス情報のデータをアクセス速度の速いストレージサブシステムに転送するとともに、転送元と転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からの要求に対して、アドレステーブルに要求アドレス情報があれば要求アドレス情報を変換し変換後のアドレス情報で指定されるストレージサブシステムに要求を送出するとともに、送出したアドレス情報のアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とする。
前記データ転送装置は、ホスト装置から送出された要求のアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
ホスト装置から転送元及び転送先のストレージサブシステムとアクセス頻度値を指定した転送制御要求を受けると、アクセス頻度テーブルを参照して転送制御要求で指定された転送元のストレージサブシステムを指定するアドレス情報のうちアクセス頻度値が転送制御要求で指定されたアクセス頻度値以上のアドレス情報を抽出し、抽出されたアドレス情報のデータを転送制御要求で指定された転送先のストレージサブシステムに転送するとともに、抽出されたアドレス情報と転送した際の転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からアクセス要求を受けるとアドレステーブルを参照し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていれば転送先のアドレス情報に変換して転送先のストレージサブシステムに要求を送出し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていなければアクセス要求のアドレス情報で指定されたストレージサブシステムに要求を送出し、送出したアドレス情報に該当するアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とする。
ホスト装置から送出された要求のストレージサブシステムを指定する情報を含むアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
アクセス頻度テーブルを参照してアクセス速度の遅いストレージサブシステムを指定するアドレス情報の中からアクセス頻度値の高いアドレス情報を抽出し、抽出したアドレス情報のデータをアクセス速度の速いストレージサブシステムに転送するとともに、転送元と転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からの要求に対して、アドレステーブルに要求アドレス情報があれば要求アドレス情報を変換し変換後のアドレス情報で指定されるストレージサブシステムに要求を送出するとともに、送出したアドレス情報のアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とする。
ホスト装置から送出された要求のアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
ホスト装置から転送元及び転送先のストレージサブシステムとアクセス頻度値を指定した転送制御要求を受けると、アクセス頻度テーブルを参照して転送制御要求で指定された転送元のストレージサブシステムを指定するアドレス情報のうちアクセス頻度値が転送制御要求で指定されたアクセス頻度値以上のアドレス情報を抽出し、抽出されたアドレス情報のデータを転送制御要求で指定された転送先のストレージサブシステムに転送するとともに、抽出されたアドレス情報と転送した際の転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からアクセス要求を受けるとアドレステーブルを参照し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていれば転送先のアドレス情報に変換して転送先のストレージサブシステムに要求を送出し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていなければアクセス要求のアドレス情報で指定されたストレージサブシステムに要求を送出し、送出したアドレス情報に応じたアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とする。
前記データ転送装置は、ホスト装置から送出された要求のアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
アクセス頻度テーブルを参照してアクセス速度の遅いストレージサブシステムを指定するアドレス情報の中からアクセス頻度値の高いアドレス情報を抽出し、抽出したアドレス情報のデータをアクセス速度の速いストレージサブシステムに転送するとともに、転送元と転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からの要求に対して、アドレステーブルに要求アドレス情報があれば要求アドレス情報を変換し変換後のアドレス情報で指定されるストレージサブシステムに要求を送出するとともに、送出したアドレス情報に該当するアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とする。
前記データ転送装置は、ホスト装置から送出された要求のアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
ホスト装置から転送元及び転送先のストレージサブシステムとアクセス頻度値を指定した転送制御要求を受けると、アクセス頻度テーブルを参照して転送制御要求で指定された転送元のストレージサブシステムを指定するアドレス情報の中からアクセス頻度値が転送制御要求で指定されたアクセス頻度値以上のアドレス情報を抽出し、抽出されたアドレス情報のデータを転送制御要求で指定された転送先のストレージサブシステムに転送するとともに、抽出されたアドレス情報と転送した際の転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からアクセス要求を受けるとアドレステーブルを参照し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていれば転送先のアドレス情報に変換して転送先のストレージサブシステムに要求を送出し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていなければアクセス要求のアドレス情報で指定されたストレージサブシステムに要求を送出し、送出したアドレス情報に応じたアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とする。
ホスト装置からアクセス要求を受けるとアドレステーブルを参照し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていれば転送先のアドレス情報に変換して転送先のストレージサブシステムに要求を送出し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていなければアクセス要求のアドレス情報で指定されたストレージサブシステムに要求を送出する手順と、送出したアドレス情報に該当するアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新する手順とをコンピュータに実行させる。
図1を参照すると、本発明のストレージアクセス方式は、ホスト装置10がネットワークX40によりデータ転送装置20に接続され、またデータ転送装置20がネットワークX41によりストレージサブシステム30−1に接続されネットワークX42によりストレージサブシステム30−2に接続されたシステムで構成される。
図6、図7は本発明の実施の形態の動作を示したフローチャートであり、主に転送装置制御部21によって制御される。図6はアドレス変換部24とアクセス頻度集計部27の動作を含めて示しており、図7はブロック転送部22の動作を含めて示している。
次に、転送装置制御部21は転送されたブロックのアドレス情報対をアドレステーブル23に登録する(S78)。このとき転送装置制御部21は転送元のアドレス情報を変換前のアドレス情報とし、転送先のアドレス情報を変換後のアドレス情報として登録する。例えば上記の例では「id−A、lun−A1、block−A101」を変換前のアドレス情報とし、「id−B、lun−B2、block−B211」を変換後のアドレス情報として登録する。
11 CPU
12 メモリ
13 HBA
20 データ転送装置
21 転送装置制御部
22 ブロック転送部
23 アドレステーブル
24 アドレス変換部
25 アクセス制御部
26 アクセス頻度テーブル
27 アクセス頻度集計部
28 FCポート
30 ストレージサブシステム
31 FCポート
32 ファイル制御部
33 ファイル装置
510 ホスト装置
520 FCスイッチ
530 ストレージサブシステム
Claims (13)
- ホスト装置とアクセス速度の異なるストレージサブシステムとネットワークで接続するデータ転送装置を有するストレージアクセス方式であって、
前記データ転送装置は、ホスト装置から送出された要求のアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
アクセス頻度テーブルを参照してアクセス速度の遅いストレージサブシステムを指定するアドレス情報の中からアクセス頻度値の高いアドレス情報を抽出し、抽出したアドレス情報のデータをアクセス速度の速いストレージサブシステムに転送するとともに、転送元と転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からの要求に対して、アドレステーブルに要求アドレス情報があれば要求アドレス情報を変換し変換後のアドレス情報で指定されるストレージサブシステムに要求を送出するとともに、送出したアドレス情報のアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とするストレージアクセス方式。 - ホスト装置と複数のストレージサブシステムとネットワークで接続するデータ転送装置を有するストレージアクセス方式であって、
前記データ転送装置は、ホスト装置から送出された要求のアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
ホスト装置から転送元及び転送先のストレージサブシステムとアクセス頻度値を指定した転送制御要求を受けると、アクセス頻度テーブルを参照して転送制御要求で指定された転送元のストレージサブシステムを指定するアドレス情報のうちアクセス頻度値が転送制御要求で指定されたアクセス頻度値以上のアドレス情報を抽出し、抽出されたアドレス情報のデータを転送制御要求で指定された転送先のストレージサブシステムに転送するとともに、抽出されたアドレス情報と転送した際の転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からアクセス要求を受けるとアドレステーブルを参照し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていれば転送先のアドレス情報に変換して転送先のストレージサブシステムに要求を送出し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていなければアクセス要求のアドレス情報で指定されたストレージサブシステムに要求を送出し、送出したアドレス情報に該当するアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とするストレージアクセス方式。 - 前記アドレス情報は要求先の前記ストレージサブシステムを指定する情報と、前記ストレージサブシステム内のファイル装置を指定する情報と、ファイル装置内のアクセス単位の領域であるブロックを指定する情報から構成され、前記アドレステーブル及び前記アクセス頻度テーブルはブロック単位で登録されることを特徴とする請求項1又は2のストレージアクセス方式。
- 前記アクセス頻度テーブルを更新する際、すでに該当する前記アドレス情報と前記アクセス頻度値が登録されている場合前記アクセス頻度値に1を加算して前記アクセス頻度値を更新し、該当する前記アドレス情報と前記アクセス頻度値が登録されていない場合前記アクセス頻度値を1として該当する前記アドレス情報と対にして前記アクセス頻度テーブルに登録することを特徴とする請求項1又は2のストレージアクセス方式。
- 前記転送制御要求で指定された転送先の前記ストレージサブシステムのアクセス速度が前記転送制御要求で指定された転送元の前記ストレージサブシステムのアクセス速度よりも高速であることを特徴とする請求項2のストレージアクセス方式。
- ホスト装置とアクセス速度の異なるストレージサブシステムとネットワークで接続し、
ホスト装置から送出された要求のストレージサブシステムを指定する情報を含むアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
アクセス頻度テーブルを参照してアクセス速度の遅いストレージサブシステムを指定するアドレス情報の中からアクセス頻度値の高いアドレス情報を抽出し、抽出したアドレス情報のデータをアクセス速度の速いストレージサブシステムに転送するとともに、転送元と転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からの要求に対して、アドレステーブルに要求アドレス情報があれば要求アドレス情報を変換し変換後のアドレス情報で指定されるストレージサブシステムに要求を送出するとともに、送出したアドレス情報のアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とするデータ転送装置。 - ホスト装置と複数のストレージサブシステムとネットワークで接続し、
ホスト装置から送出された要求のアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
ホスト装置から転送元及び転送先のストレージサブシステムとアクセス頻度値を指定した転送制御要求を受けると、アクセス頻度テーブルを参照して転送制御要求で指定された転送元のストレージサブシステムを指定するアドレス情報のうちアクセス頻度値が転送制御要求で指定されたアクセス頻度値以上のアドレス情報を抽出し、抽出されたアドレス情報のデータを転送制御要求で指定された転送先のストレージサブシステムに転送するとともに、抽出されたアドレス情報と転送した際の転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からアクセス要求を受けるとアドレステーブルを参照し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていれば転送先のアドレス情報に変換して転送先のストレージサブシステムに要求を送出し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていなければアクセス要求のアドレス情報で指定されたストレージサブシステムに要求を送出し、送出したアドレス情報に応じたアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とするデータ転送装置。 - 前記アドレス情報は要求先の前記ストレージサブシステムを指定する情報と、前記ストレージサブシステム内のファイル装置を指定する情報と、ファイル装置内のアクセス単位の領域であるブロックを指定する情報から構成され、前記アドレステーブル及び前記アクセス頻度テーブルはブロック単位で登録されることを特徴とする請求項6又は7のデータ転送装置。
- 前記アクセス頻度テーブルを更新する際、すでに該当する前記アドレス情報と前記アクセス頻度値が登録されている場合前記アクセス頻度値に1を加算して前記アクセス頻度値を更新し、該当する前記アドレス情報と前記アクセス頻度値が登録されていない場合前記アクセス頻度値を1として該当する前記アドレス情報と対にして前記アクセス頻度テーブルに登録することを特徴とする請求項6又は7のデータ転送装置。
- ホスト装置とアクセス速度の異なるストレージサブシステムとネットワークで接続するデータ転送装置を有するストレージアクセス方法であって、
前記データ転送装置は、ホスト装置から送出された要求のアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
アクセス頻度テーブルを参照してアクセス速度の遅いストレージサブシステムを指定するアドレス情報の中からアクセス頻度値の高いアドレス情報を抽出し、抽出したアドレス情報のデータをアクセス速度の速いストレージサブシステムに転送するとともに、転送元と転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からの要求に対して、アドレステーブルに要求アドレス情報があれば要求アドレス情報を変換し変換後のアドレス情報で指定されるストレージサブシステムに要求を送出するとともに、送出したアドレス情報に該当するアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とするストレージアクセス方法。 - ホスト装置とアクセス速度の異なるストレージサブシステムとネットワークで接続するデータ転送装置を有するストレージアクセス方法であって、
前記データ転送装置は、ホスト装置から送出された要求のアドレス情報と転送先のアドレス情報とを対にして保持するアドレステーブルと、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルとを有し、
ホスト装置から転送元及び転送先のストレージサブシステムとアクセス頻度値を指定した転送制御要求を受けると、アクセス頻度テーブルを参照して転送制御要求で指定された転送元のストレージサブシステムを指定するアドレス情報の中からアクセス頻度値が転送制御要求で指定されたアクセス頻度値以上のアドレス情報を抽出し、抽出されたアドレス情報のデータを転送制御要求で指定された転送先のストレージサブシステムに転送するとともに、抽出されたアドレス情報と転送した際の転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録し、
ホスト装置からアクセス要求を受けるとアドレステーブルを参照し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていれば転送先のアドレス情報に変換して転送先のストレージサブシステムに要求を送出し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていなければアクセス要求のアドレス情報で指定されたストレージサブシステムに要求を送出し、送出したアドレス情報に応じたアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新することを特徴とするストレージアクセス方法。 - アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルを参照して、アクセス速度の遅いストレージサブシステムを指定するアドレス情報の中からアクセス頻度値の高いアドレス情報を抽出する手順と、抽出したアドレス情報のデータをアクセス速度の速いストレージサブシステムに転送する手順と、転送元と転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録する手順と、ネットワークで接続するホスト装置からの要求に対して、アドレステーブルに要求アドレス情報があれば要求アドレス情報を変換し変換後のアドレス情報で指定されるストレージサブシステムに要求を送出する手順と、送出したアドレス情報に該当するアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新する手順とをコンピュータに実行させるプログラム。
- ネットワークで接続するホスト装置から転送元及び転送先のストレージサブシステムとアクセス頻度値を指定した転送制御要求を受けると、アドレス情報とアクセス頻度値を対にして保持するアクセス頻度テーブルを参照して転送制御要求で指定された転送元のストレージサブシステムのアドレス情報の中からアクセス頻度値が転送制御要求で指定されたアクセス頻度値以上のアドレス情報を抽出する手順と、抽出されたアドレス情報のデータを転送制御要求で指定された転送先のストレージサブシステムに転送する手順と、抽出されたアドレス情報と転送した際の転送先のアドレス情報を対としてアドレステーブルに登録する手順と、
ホスト装置からアクセス要求を受けるとアドレステーブルを参照し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていれば転送先のアドレス情報に変換して転送先のストレージサブシステムに要求を送出し、アクセス要求のアドレス情報がアドレステーブルに登録されていなければアクセス要求のアドレス情報で指定されたストレージサブシステムに要求を送出する手順と、送出したアドレス情報に該当するアクセス頻度テーブル内のアクセス頻度値を更新する手順とをコンピュータに実行させるプログラム。
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JP2005187000A JP2007004710A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | ストレージアクセス方式、データ転送装置、ストレージアクセス方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005187000A JP2007004710A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | ストレージアクセス方式、データ転送装置、ストレージアクセス方法、及びプログラム |
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JP2007004710A true JP2007004710A (ja) | 2007-01-11 |
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JP2005187000A Pending JP2007004710A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | ストレージアクセス方式、データ転送装置、ストレージアクセス方法、及びプログラム |
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2005
- 2005-06-27 JP JP2005187000A patent/JP2007004710A/ja active Pending
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