JP2007101040A - ポペット式ダンパおよび該ポペット式ダンパを用いる排ガス処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シール性能を向上させるとともに、ダンパプレート部分での結露を防止し、応力腐食割れを防止することができるポペット式ダンパを提供する。
【解決手段】駆動手段により駆動されるダンパプレートにより、ダクトに連通する通気口と大気を取り入れる通路口を開閉してガスと大気の流れを制御するポペット式ダンパであって、前記ダンパプレートが一対のダンパプレートとからなるとともに、該一対のダンパプレートのあいだに断熱保温部材が配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明はポペット式ダンパおよび該ポペット式ダンパを用いる排ガス処理装置に関する。さらに詳しくは、シール性能を向上させるとともに、ダンパプレート部分での結露を防止し、応力腐食割れを防止することができるポペット式ダンパおよび該ポペット式ダンパを用いる排ガス処理装置に関する。
都市ごみ焼却炉や産業廃棄物焼却炉から排出される排ガス中には、媒塵や塩化水素、弗化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物、重金属類およびダイオキシンなどの多種類の有害物質が多量に含まれている。かかる焼却設備においては、焼却炉から排出される排ガスを処理する排ガス処理装置の下流位置に、これらの有害物質を除去する脱硝装置やダイオキシン除去装置などが設定されている。前記排ガス処理装置において、排ガス処理に使用されるろ過式集塵機は、集塵するダスト内には、潮解性物質を含むことが多いことから、設備停止時に集塵機本体(缶体)内部に残留しているダストの潮解防止のための温風循環機構を設置し、加熱するようにしている。また、設備起動時の排ガス中の水分による結露防止のため、設備停止時に本体内部を加熱している。
たとえば図4に示されるように、設備停止時には、集塵機100のバイパスダンパ101を開けるとともに、集塵機入口ダンパ102と集塵機出口ダンパ103を閉め、集塵機100の本体を密閉状態としたのり、温風循環機構の温風入口ダンパ104と温風出口ダンパ105を開ける。ついで温風循環機構の温風用ヒータ106と温風用送風機107を起動させ、集塵機100の内部のガスを加熱しながら循環させることにより集塵機内部のガス温度をダストの潮解しない温度に保つようにしている。また、設備起動時には、温風循環ダクト108内のガスを大気相当に置き換える必要があるため、集塵機入口ダンパ102と集塵機出口ダンパ103を開けるとともに、集塵機バイパスダンパ101を閉め、集塵機100にガスが通る状態にした際に、一定時間、温風出口ダンパ105を閉めることにより大気を取り入れ、温風循環ダクト108の内部ガスを放出させてから停止している。
前記設備起動中の温風入口ダンパ104と温風出口ダンパ105は充分なシール性が必要となるため、ポペット式ダンパが用いられている。このポペット式ダンパとして、たとえば特許文献1記載のポペット式ダンパを適用することができる。
実開平4−63923号公報
しかしながら、前記温風出口ダンパ105におけるポペット式ダンパにおいては、設備起動中にダンパプレート(羽根)105aの上下で温度差が発生するため、ダンパプレート105aの材質をステンレス鋼(SUS)として耐食性を高めた構造としても、排ガス中の水分のダンパプレート部分での結露および腐食性ガスに接している状態で常時シリンダー105bの推力が作用しているため、いわゆる応力腐食割れにより、ダンパプレート105aが破損するおそれがある。また、熱変動によるダンパプレート105aの変形のために、シール性能が低下するおそれがある。
そこで、本発明は、叙上の事情に鑑み、シール性能を向上させるとともに、ダンパプレート部分での結露を防止し、応力腐食割れを防止することができるポペット式ダンパおよび該ポペット式ダンパを用いる排ガス処理装置を提供することを目的とする。
本発明のポペット式ダンパは、駆動手段により駆動されるダンパプレートにより、ダクトに形成される通気口を開閉するポペット式ダンパであって、前記ダンパプレートの背面に断熱保温部材が配置されてなることを特徴としている。
また、本発明のポペット式ダンパは、駆動手段により駆動されるダンパプレートにより、ダクトに連通する通気口と大気を取り入れる通路口を開閉してガスと大気の流れを制御するポペット式ダンパであって、前記ダンパプレートが一対のダンパプレートとからなるとともに、該一対のダンパプレートのあいだに断熱保温部材が配置されてなることを特徴としている。
さらに、本発明の排ガス処理装置は、焼却炉から排出される排ガスを処理する集塵機と、該集塵機における入口排ガスダクトと出口排ガスダクトとにそれぞれ連結される温風入口ダンパと設備起動時、大気を取り入れる通路を有する温風出口ダンパとを介して配設される温風循環機構とを備える排ガス処理装置であって、前記温風出口ダンパが、駆動手段と、該駆動手段により駆動される一対のダンパプレートと、該一対のダンパプレートのあいだに配置される断熱保温部材とからなり、前記出口排ガスダクトに連通する通気口と大気を取り入れる通路口を開閉してガスと大気の流れを制御するポペット式ダンパであることを特徴としている。
本発明によれば、熱変形が防止できるので、シール性能を向上させることができる。また、ダンパプレート部分での結露を防止することができるため、この部分の腐食が発生しない。また、応力腐食割れを防止することができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明のポペット式ダンパおよび該ポペット式ダンパを用いる排ガス処理装置を説明する。本発明のポペット式ダンパは、都市ごみ焼却炉や産業廃棄物焼却炉などの焼却炉設備の焼却炉から排出される排ガスを処理する排ガス処理装置や、熱回収蒸気ボイラを通るように熱いガスを方向付けたり、ガスをバイパスに向きを切り換えたりするための方向切換器なに適用することができる。
本発明の一実施の形態にかかわるポペット式ダンパを適用した排ガス処理装置は、図1に示されるように、焼却炉から排出される排ガスを処理する集塵機1と、設備停止時に集塵機1の本体内部に残留しているダストの潮解防止のためおよび設備起動時の排ガス中の水分による結露防止のための温風循環機構2とを備えている。該集塵機1における入口排ガスダクト3と出口排ガスダクト4には、集塵機入口ダンパ5および集塵機出口ダンパ6が接続されている。また、この集塵機入口ダンパ5の上流と集塵機出口ダンパ6の下流は、集塵機バイパスダンパ7を介して集塵機バイパス8により連通している。
前記集塵機1としては、細長い円筒状をしたろ布を規則正しく配列して吊下げたバグフィルターを用いたろ過式集塵機とすることができる。たとえば集塵機1の上流位置のごみ焼却炉に廃熱ボイラ、減温設備、アルカリ剤吹込み装置および活性炭吹込み装置などを接続して、焼却炉から排出された排ガス中のダスト、有害酸性ガスおよびダイオキシン類を前記バグフィルターのろ布にて付着および吸着して除去することができる。また、バグフィルターのろ布の差圧を入口排ガスダクト3と出口排ガスダクト4に設けられた圧力計(図示せず)と差圧測定器(図示せず)により測定し、この測定差圧値と基準測定値とを比較した結果に基づき、圧縮空気を用いて、パルスジェット器(図示せず)によりろ布のダスト払落し処理を行うようにすることができる。
前記温風循環機構2は、前記入口排ガスダクト3と出口排ガスダクト4とにそれぞれ連結される温風入口ダンパ9および温風出口ダンパ10と、両ダンパに連通する温風循環ダクト11に接続される温風ヒータ12および温風用送風機13とを備えている。前記温風入口ダンパ9は、駆動手段により駆動されるダンパプレート9aにより、入口排ガスダクト3に連通する通気口3aを開閉するポペット式ダンパである。また、前記温風出口ダンパ10は、図1〜3に示されるように、大気を取り入れる通路14と排気ガスの通路15が形成されており、駆動手段16により駆動される、ダンパシール部Sである一対のダンパプレート17により、出口排ガスダクト4に連通する通気口4aと大気を取り入れる通路口14aを開閉してガスと大気の流れを制御するポペット式ダンパとされている。前記駆動手段16は、たとえばエアシリンダー、電動シリンダーまたは油圧シリンダーなどのアクチュエータを用いることができるが、本実施の形態では、エアシリンダーが用いられている。また、前記ダンパプレート17としては、耐食性と強度を有する材質であり、ステンレス鋼(SUS)などを用いることができる。なお、図3において、符号18はフィルターであり、19はシールであり、20は断熱保温材である。
本発明において、前記一対のダンパプレート17のあいだには、断熱保温部材21が配置されている。該断熱保温部材21の構造および配置としては、とくに限定されるものではないが、たとえば断熱保温材22をダンパプレート17と側板23により囲まれた中に充填させる構造とすることができる。前記側板23は側板固定部材24により、前記ダンパプレート17と接合しないように取り付けられている。これは、エアシリンダーの推力によりダンパプレート17を撓ませ、シール19に密着させることによりシール性能を維持するためである。また、前記断熱保温部材21に使用されている断熱保温材22の材質としては、グラスウールや、ロックウール、シリカボードなどを用いることができる。なお、ダンパプレート17や側板固定部材24などは、ボルトおよび金具類により固定されている。
本実施の形態では、設備停止時には、集塵機1のバイパスダンパ7を開けるとともに、集塵機入口ダンパ5と集塵機出口ダンパ6を閉め、集塵機1の本体を密閉状態とする。ついで温風循環機構2の温風入口ダンパ9と温風出口ダンパ10を開いたのち、温風循環機構2の温風用ヒータ12と温風用送風機13を起動させ、集塵機1の内部のガスを加熱しながら循環させる。これにより、集塵機1の内部のガス温度をダストの潮解しない温度に保つことができる。また、設備起動時には、温風循環ダクト11内のガスを大気相当に置き換えるために、集塵機入口ダンパ5と集塵機出口ダンパ6を開ける。そして、集塵機バイパスダンパ7を閉め、集塵機1にガスが通る状態にしたのち、温風出口ダンパ10を閉める(図2参照)。これにより、大気を取り入れ、温風循環ダクト11の内部ガスを放出させてから、温風用送風機13、温風用ヒータ12を停止し、温風入口ダンパ9を閉める。
なお、本実施の形態では、一対のダンパプレート17に断熱保温部材21を配置させるようにしているが、本発明においては、これに限定されるものではない。たとえば前記温風入口ダンパ9のポペット式ダンパにおいては、大気取入れ部分がないため、ダンパプレート9aの上下で温度差が小さいが、長期使用の場合熱変形は避けられない。このため、温風入口ダンパ9のポペット式ダンパにおける1枚のダンパプレート9aの背面に断熱保温部材を配置し、シール性能を向上させることができる。
本発明の一実施の形態にかかわる排ガス処理装置の概略構成図である。 図1の温風出口ダンパの拡大図である。 図2のポペット式ダンパの要部拡大図である。 従来の焼却炉設備における排ガス処理装置の概略構成図である。
符号の説明
1 集塵機
2 温風循環機構
3 入口排ガスダクト
3a、4a、
14a 通気口
4 出口排ガスダクト
5 集塵機入口ダンパ
6 集塵機出口ダンパ
7 集塵機バイパスダンパ
8 集塵機バイパス
9 温風入口ダンパ
10 温風出口ダンパ
11 温風循環ダクト
12 温風用ヒータ
13 温風用送風機
14、15 通路
16 駆動手段
17 ダンパプレート
20、22 断熱保温材
21 断熱保温部材
23 側板
24 側板固定部材

Claims (3)

  1. 駆動手段により駆動されるダンパプレートにより、ダクトに形成される通気口を開閉するポペット式ダンパであって、
    前記ダンパプレートの背面に断熱保温部材が配置されてなることを特徴とするポペット式ダンパ。
  2. 駆動手段により駆動されるダンパプレートにより、ダクトに連通する通気口と大気を取り入れる通路口を開閉してガスと大気の流れを制御するポペット式ダンパであって、
    前記ダンパプレートが一対のダンパプレートとからなるとともに、該一対のダンパプレートのあいだに断熱保温部材が配置されてなることを特徴とするポペット式ダンパ。
  3. 焼却炉から排出される排ガスを処理する集塵機と、該集塵機における入口排ガスダクトと出口排ガスダクトとにそれぞれ連結される温風入口ダンパと設備起動時、大気を取り入れる通路を有する温風出口ダンパとを介して配設される温風循環機構とを備える排ガス処理装置であって、
    前記温風出口ダンパが、駆動手段と、該駆動手段により駆動される一対のダンパプレートと、該一対のダンパプレートのあいだに配置される断熱保温部材とからなり、前記出口排ガスダクトに連通する通気口と大気を取り入れる通路口を開閉してガスと大気の流れを制御するポペット式ダンパであることを特徴とする排ガス処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100892118B1 (ko) * 2008-04-30 2009-04-09 (주)남광엔지니어링 배출가스덕트의 포펫 댐퍼
TWI553276B (zh) * 2012-07-12 2016-10-11 新東工業股份有限公司 蓄熱式廢氣淨化裝置

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