JP2007098100A - 二股ピンチを用いた片手でピンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗濯物をハンガーに干すとき、簡単で素早く、片手でも干すことができる合理的な方法はないものか。
【解決手段】 ハンガー骨格本体上部に支点位置となる空洞部を設け、その支点に二股ピンチを設置し、骨格本体側面と平行に二股ピンチを左右に振ることができる。これにより骨格本体側接触部と接触することで洗濯物を保持し、片手でも洗濯物を干すことができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は洗濯物干しハンガー類付属の挟み具の方法に関する。
従来の技術で、より優れた技術は幾つか存在する(特許文献1参照)。
特開平10−006677号公報(図1)
発明が解決しようとする課題
洗濯物をハンガーに干す時に、簡単で素早く、片手で挟むことができる合理的な方法はないものか。
課題を解決するための手段
上記の目的を達成する為、本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチでは、ハンガーの形は逆U字型をした骨格本体上部に二股ピンチを差し込む空洞部を設け、その空洞部は二股ピンチの支点位置となり、二股ピンチを骨格本体内側に差し込むことができる。二股ピンチの形状は横棒状支点から二股柱が下に伸びていて、先端内側に二股ピンチ接触部が設けられ、二股柱外側中央左右に二股ピンチ凸部が設けられている。支点位置真下の骨格本体側面下に二股ピンチ凸部と接触する骨格本体側接触部が設けられ、その中央には二股ピンチ凸部固定穴を設けるか、内側に凹部を設ける。
また本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチは、骨格本体側面と平行に支点位置を中心に二股ピンチを左右に振ることができ、斜めに傾けた二股ピンチに洗濯物を差し込み、骨格本体側接触部に移動することにより、洗濯物を骨格本体に固定することができる。
また本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチでは、ハンガーの骨格本体側面に二股ピンチ凸部が収まる二股ピンチ収納穴を設けることにより、二股ピンチを骨格本体に斜めに収納することが可能となる。
本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチでは、二股ピンチの形は強度と材料を軽量化するため、横棒状支点の横側左右を凹形にし、凸部の裏側も凹形にする。更に凸部と先端の間も凹形とすることで、強度が保たれる。また、二股ピンチ先端内側の二股ピンチ接触部の形状は横溝波形が一般的ではあるが、凹凸形、V字形、逆V字形、など多種多様な溝形が考えられる。
本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチでは、材料にプラスチックなどの合成樹脂が主ではあるが、金属、木製なども考えられる。その場合、二股ピンチの形は横棒状支点の下に二股柱をピンなどで取り付け左右可動型とし、二股柱の間にコイルバネ又は棒バネ又は板バネを用いることで可能となる。
また本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチの、二股ピンチの大きさは、高さ、幅、厚さを、それぞれ1mm〜200mmとし、高さ70mm、幅15mm、厚さ5mm〜10mmを好適な大きさとする。またハンガーの形、二股ピンチの形は、造形技術により多少変化する。
図1a、図1b、図2c、図2d、図3、図4は本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチの好適な実施の形態を示した一つの例である。
図1aは洗濯物を挟む前の状態を示し、図1bは図1aのときのピンチの状態を表したものである。骨格本体1の上部に空洞部2を設け、二股ピンチ11を差し込むことができる。二股ピンチ11の形状は横棒状支点3から二股柱4が下に伸び、先端内側に二股ピンチ接触部5が設けられ、二股柱外側中央左右に二股ピンチ凸部6が設けられている。支点位置真下に二股ピンチ凸部6と接触する骨格本体側接触部7が設けられ、その中央に二股ピンチ凸部固定穴8を設けるか、内側に凹部を設ける。また、骨格本体側面9に二股ピンチ収納穴10を設けることにより、ハンガー未使用時の収納性を向上させている。また、横棒状支点3、二股ピンチ凸部6、二股柱4の各部には二股ピンチ11の軽量化、強度化の為の凹部12が施されている。
図2cは洗濯物を挟む時の状態を示し、図2dは図2cのときのピンチの状態を表したものである。
図3は図2cのA切断面図であり、二股ピンチ凸部6が二股ピンチ凸部固定穴8にある状態を示したものである。
図4はハンガーに取り付けられた二股ピンチの概念図である。
発明の効果
以上説明したように、二股ピンチを用いた片手でピンチを用いることで、洗濯物を簡単に素早く、片手でも干すことができ作業性に優れ、忙しい現代に於いて必要不可欠な商品となる。また、ハンガーの収納時にはピンチが絡まることがなく、合理的に片付けることができる。また、部品点数が少なくコスト削減にも貢献し、付加価値を高め、社会の要求に答えることができる。
aは本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチの二股ピンチを斜め状態にした側面図。 図1bは本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチの図1aに於いて洗濯物を挟む前のピンチが開いている状態である。 cは本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチの二股ピンチを真下に移動した状態の側面図。 図2dは本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチの図2cに於いて洗濯物を挟むときのピンチが閉じている状態である。 本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチの図2cに於いてのA切断面図。 本発明の、二股ピンチを用いた片手でピンチの概念図である。
符号の説明
1 骨格本体
2 空洞部
3 横棒状支点
4 二股柱
5 二股ピンチ接触部
6 二股ピンチ凸部
7 骨格本体側接触部
8 二股ピンチ凸部固定穴
9 骨格本体側面
10 二股ピンチ収納穴
11 二股ピンチ
12 二股ピンチ軽量化、強度化の為の凹部造形部

Claims (2)

  1. ハンガーの形は逆U字型をした骨格本体上部に二股ピンチを差し込む空洞部を設け、その空洞部は二股ピンチの支点位置となり、二股ピンチを骨格本体内側に差し込むことができる。二股ピンチの形状は横棒状支点から二股柱が下に伸びていて、先端内側に二股ピンチ接触部が設けられ、二股柱外側中央左右に二股ピンチ凸部が設けられている。支点位置真下の骨格本体側面下に二股ピンチ凸部と接触する骨格本体側接触部が設けられ、その中央には二股ピンチ凸部固定穴を設けるか、内側に凹部を設けてあることを特徴とする二股ピンチを用いた片手でピンチ。
  2. 骨格本体側面と平行に支点位置を中心に二股ピンチを左右に振ることができ、斜めに傾けた二股ピンチに洗濯物を差し込み、骨格本体側接触部に移動することにより、洗濯物を骨格本体に固定することができることを特徴とする請求項1記載の二股ピンチを用いた片手でピンチ。
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