JP2007097820A - 生体検査システムおよび生体検査方法 - Google Patents

生体検査システムおよび生体検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 被測定者の認証および健康状態測定を自動的に行うとともに健康状態測定の際の測定条件を適切に設定することができる生体検査システムを提供する。
【解決手段】 認証センサ部11により、被測定者の身体的特徴が測定されて、当該測定結果を示す認証情報が出力される。この認証センサ部11から出力された認証情報は、記憶部21に記憶されている被測定者毎の認証情報と対比されて、これにより、被測定者が識別される。その識別した被測定者に応じた測定条件が生体センサ部12へ送られ、その測定条件に従って、生体センサ部12により、被測定者の健康状態が測定されて、当該測定結果を示す生体情報が出力される。そして、この生体センサ部12から出力された生体情報は、認証情報と対応付けられて記憶部21に記憶される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被測定者の健康状態を測定する生体センサ部を含む生体検査システム、および、このような生体センサ部を用いた生体検査方法に関するものである。
病院等の医療機関における検査業務は多岐にわたり、また、患者等の被測定者の検査情報は厳重な保護が要求される。したがって、膨大な量の検査情報を取得して記録し活用することを高い信頼性のもとで効率的に行う必要がある。
例えば人間ドックを考えてみると、各被測定者はカルテを携帯し或いはリストバンドを装着して各検査室を回って検査を受けることが多い。ところが、各被測定者とカルテまたはリストバンドとの結び付きはルースであり、故意または過失により、被測定者が他人のカルテを携帯したり他人のリストバンドを装着したりする場合がある。このような場合であっても、被測定者は、他人のカルテまたはリストバンドを持って、各検査室を回って検査を受けることができる。しかし、これでは、その被測定者の検査結果は、他人の検査結果として記録されることになる。
また、被測定者がカルテ等を持って各検査室を回って検査を受ける場合、検査に先立ってカルテ等の記載に基づいて被測定者の名前が呼ばれることがある。しかし、これは、被測定者のプライバシや個人情報の保護の観点から好ましく無い。
このような問題点を解決し得る発明として、特許文献1,2には、被測定者の身体的特徴を測定して当該測定結果を示す認証情報を出力する認証センサ部と、被測定者の健康状態を測定して当該測定結果を示す生体情報を出力する生体センサ部と、を備える生体検査システムが開示されている。これらの文献に開示された生体検査システムは、認証センサ部から出力された認証情報に基づいて被測定者を識別して、生体センサ部から出力された生体情報を該被測定者の検査結果として記録する。
特開2003−235829号公報 特開2005−11187号公報
上記文献に記載された生体検査システムは、認証センサ部により被測定者の認証情報を取得した後に直ちに生体センサ部により該被測定者の生体情報を取得して、その生体情報を該被測定者の検査結果として記録するので、該被測定者の検査結果が他人の検査結果として記録される事態の発生を防止することができる。また、検査に先立って被測定者の名前が呼ばれる必要が無いので、被測定者のプライバシや個人情報の保護の観点から好ましい。
従来の生体検査システムは、認証センサ部により被測定者の認証情報を取得した後に直ちに生体センサ部により該被測定者の生体情報を取得する必要があることから、この間の一連の動作を自動的かつ画一的に行っている。しかしながら、実際に被測定者の健康状態を測定する際には、その測定条件は、画一的ではなく、被測定者毎に適切に設定されなければならない。
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、被測定者の認証および健康状態測定を自動的に行うとともに健康状態測定の際の測定条件を適切に設定することができる生体検査システムおよび生体検査方法を提供することを目的とする。
本発明に係る生体検査システムは、(1) 被測定者の身体的特徴を測定して当該測定結果を示す認証情報を出力する認証センサ部と、(2)被測定者の健康状態を測定して当該測定結果を示す生体情報を出力する生体センサ部と、(3) 被測定者毎に認証情報と生体情報と測定条件とを対応付けて記憶する記憶部と、(4)制御部と、を備え、制御部が、記憶部に記憶されている被測定者毎の認証情報に基づいて、認証センサ部から出力された認証情報が表す被測定者を識別し、その識別した被測定者に応じた測定条件で測定を行うよう生体センサ部に指示し、この指示に従って測定が行われて生体センサ部から出力された生体情報を入力して、その入力した生体情報を記憶部に記憶させることを特徴とする。
本発明に係る生体検査方法は、被測定者の身体的特徴を測定して当該測定結果を示す認証情報を出力する認証センサ部と、被測定者の健康状態を測定して当該測定結果を示す生体情報を出力する生体センサ部と、被測定者毎に認証情報と生体情報と測定条件とを対応付けて記憶する記憶部とを用い、記憶部に記憶されている被測定者毎の認証情報に基づいて、認証センサ部から出力された認証情報が表す被測定者を識別し、その識別した被測定者に応じた測定条件で測定を行うよう生体センサ部に指示し、この指示に従って測定が行われて生体センサ部から出力された生体情報を入力して、その入力した生体情報を記憶部に記憶させることを特徴とする。
このような本発明に係る生体検査システムまたは本発明に係る生体検査方法では、認証センサ部により、被測定者の身体的特徴が測定されて、当該測定結果を示す認証情報が出力される。この認証センサ部から出力された認証情報は、記憶部に記憶されている被測定者毎の認証情報と対比されて、これにより、被測定者が識別される。その識別した被測定者に応じた測定条件が生体センサ部へ送られ、その測定条件に従って、生体センサ部により、被測定者の健康状態が測定されて、当該測定結果を示す生体情報が出力される。そして、この生体センサ部から出力された生体情報は、認証情報と対応付けられて記憶部に記憶される。
本発明に係る生体検査システムまたは本発明に係る生体検査方法では、認証センサ部が、被測定者の指紋を検出する指紋センサを含むのが好適である。生体センサ部が、被測定者の血液を測定する血液センサを含むのが好適である。血液センサが、穿刺針による穿刺により被測定者の血液を採取する針襲型のものであり、測定条件として穿刺針による穿刺の深度を生体センサ部に指示するのが好適である。また、認証センサ部が、被測定者の指静脈を検出する指静脈センサを含み、指静脈センサにより検出された指静脈のパターンに基づいて、前記測定条件として穿刺針による穿刺の位置を生体センサ部に指示するのが好適である。
本発明に係る生体検査システムまたは本発明に係る生体検査方法では、生体センサ部が、被測定者に光を投光する光源と、その被測定者への投光に伴って被測定者から生じる光の受光に応じて生体情報を出力する光検出器とを含み、測定条件として、光源から投光される光のパワー、光検出器における受光感度、光源から投光され光検出器により受光される光の波長、および、光検出器における受光量と生体情報との間の検量線、の何れかを生体センサ部に指示するのが好適である。
本発明に係る生体検査システムでは、制御部が、認証センサ部および生体センサ部との間、または、記憶部との間で、認証情報,生体情報または測定条件を無線通信により送受信可能な通信部を備えるのが好適である。また、本発明に係る生体検査方法では、認証情報,生体情報または測定条件を無線通信により送受信するのが好適である。
本発明によれば、被測定者の認証および健康状態測定を自動的に行うとともに、健康状態測定の際の測定条件を適切に設定することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る生体検査システム1の概略を示す構成図である。この図に示される生体検査システム1は、端末装置10およびホスト装置20を備える。端末装置10は、認証センサ部11,生体センサ部12および通信部19を含む。また、ホスト装置20は、記憶部21,制御部22および通信部29を含む。1台のホスト装置20に対して複数個または複数種類の端末装置10が接続され得る。端末装置10の通信部19とホスト装置20の通信部29とは、相互間で情報を送受信するものであり、好適には無線通信により情報を送受信する。
端末装置10に含まれる認証センサ部11は、被測定者の身体的特徴を測定して当該測定結果を示す認証情報を出力する。この認証情報は、いわゆるバイオメトリクス認証に用いられるものであり、例えば被測定者の身体的特徴として指紋パターン,掌紋パターン,静脈パターン,虹彩パターンおよび網膜パターン等の情報である。生体センサ部12は、被測定者の健康状態を測定して当該測定結果を示す生体情報を出力する。
認証センサ部11および生体センサ部12は、被測定者の同一部位を測定するのが好適である。例えば、認証センサ部11は被測定者の指の指紋または静脈のパターンを検出するものであって、生体センサ部12は該被測定者の該指から血液を採取して該血液を測定するものであるのが好適である。或いは、認証センサ部11は被測定者の眼の虹彩または網膜のパターンを検出するものであって、生体センサ部12は該被測定者の該眼の眼底を検査するものであるのが好適である。このように認証センサ部11および生体センサ部12が被測定者の同一部位を測定することで、認証と生体検査とを略同時に行うことができて、認証対象と生体検査対象との一致をより確実にすることができる。
ホスト装置20に含まれる記憶部21は、被測定者毎に認証情報と生体情報と測定条件とを対応付けて記憶する。制御部22は、認証センサ部11から出力される認証情報を入力し、生体センサ部12における測定の条件を指示し、生体センサ部12から出力される生体情報を入力し、記憶部21に記憶される認証情報および生体情報を管理する。特に、制御部22は、記憶部21に記憶されている被測定者毎の認証情報に基づいて、認証センサ部11から出力された認証情報が表す被測定者を識別し、その識別した被測定者に応じた測定条件で測定を行うよう生体センサ部12に指示し、この指示に従って測定が行われて生体センサ部12から出力された生体情報を入力して、その入力した生体情報を記憶部21に記憶させる。
この本実施形態に係る生体検査システム1の動作または本実施形態に係る生体検査方法は以下のとおりである。図2は、本実施形態に係る生体検査システム1の動作を説明するフローチャートである。被測定者の測定部位(例えば、指、掌、眼、等)が端末装置10の所定位置に置かれると、その端末装置10の認証センサ部11により、該被測定者の測定部位における特徴(例えば、指紋、静脈パターン、虹彩、網膜、等)が測定されて、その測定結果を表す認証情報が認証センサ部11から出力される(ステップS1)。この認証センサ部11から出力された認証情報は、端末装置10の通信部19から送出されてホスト装置20の通信部29により受信される。この通信部29により受信された認証情報は制御部22に入力される(ステップS2)。
ホスト装置20の制御部22では、端末装置10の認証センサ部11から受け取った認証情報と、記憶部21に被測定者毎に記憶されている認証情報とが対比される(ステップS3)。この対比の結果、端末装置10の認証センサ部11から受け取った認証情報が未だ記憶部21に記憶されていない(すなわち、初めての被測定者である)と判断された場合、その認証情報は制御部22により記憶部21に記憶され登録される(ステップS4)。一方、上記の対比の結果、端末装置10の認証センサ部11から受け取った認証情報が既に記憶部21に記憶されている(すなわち、以前にも被測定者であった)と判断された場合、この認証情報に基づいて被測定者が識別される(ステップS5)。
そして、その被測定者についての測定条件に関する情報が記憶部21に記憶されていれば、その測定条件は、制御部22により記憶部21から読み出され、通信部29および通信部19を経て、端末装置10の生体センサ部12に送られる(ステップS6)。これにより、被測定者に応じた測定条件で測定を行うよう生体センサ部12に指示が与えられることになる。なお、その被測定者についての測定条件に関する情報が記憶部21に記憶されていない場合には、予め設定された標準的な測定条件とすればよい。
この指示を受け取った生体センサ部12では、この指示に従って測定が行われて、その測定結果を表す生体情報(例えば、血糖値、酸素飽和度、血流、網膜診断結果、等)が出力される(ステップS7)。この生体センサ部12から出力された生体情報は、通信部19および通信部29を経て、ホスト装置20の制御部22に入力される(ステップS8)。制御部22により、その生体情報は、被測定者の認証情報と対応付けられて記憶部21に記憶される(ステップS9)。このようにして、記憶部21には、被測定者毎に認証情報と生体情報とが対応付けられて記憶され、いわゆる電子カルテが被測定者毎に作成され記録される。
以上のように、本実施形態では、制御部22による制御の下で、記憶部21に記憶されている被測定者毎の認証情報に基づいて、認証センサ部11から出力された認証情報が表す被測定者を識別し、その識別した被測定者に応じた測定条件で測定を行うよう生体センサ部12に指示し、この指示に従って測定が行われて生体センサ部12から出力された生体情報を入力して、その入力した生体情報を記憶部21に記憶させる。このようにすることにより、被測定者の認証および健康状態測定を自動的に行うことができて、認証対象と生体検査対象との一致を確実にすることができ、また、健康状態測定の際の測定条件を被測定者毎に適切に設定することができる。
本実施形態に係る生体検査システム1は、病院等の医療機関の内部において利用できるだけでなく、例えばホスト装置20が医療機関に有って端末装置10が被測定者の自宅に有ってもよい。後者の場合、高齢等の理由により被測定者が医療機関に行くことが困難であっても、認証対象と生体検査対象との一致を確実にすることができる。また、認知症等の理由により被測定者が本人確認をすることが困難であっても、認証対象と生体検査対象との一致を確実にすることができる。
以上に説明した本実施形態では、生体検査システム1に含まれる端末装置10とホスト装置20とは互いに別体のものであって、端末装置10とホスト装置20との間では無線通信により情報が送受信されるとした。このようすることで、ホスト装置20に含まれる記憶部21を大容量のものとすることができ、その一方で、端末装置10を小型のものとして容易に移動可能とすることができる。
また、端末装置10とホスト装置20との間の無線通信は、無線LAN(LocalArea Network)やUWB(Ultra Wide Band)が好適に用いられる。UWBは、無線通信の方式のひとつで、データを1GHz程度の極めて広い周波数帯に拡散して送受信を行なうものである。UWBでは、それぞれの周波数帯に送信されるデータはノイズ程度の強さしかないため、同じ周波数帯を使う無線機器と混信することがなく、消費電力が少ない。UWBは、位置測定、レーダー、無線通信の3つの機能を合わせ持っており、極めて独特な無線応用技術と言える。通信機能は約40Mbpsの速度が達成されており、これはBluetoothや無線LAN(IEEE 802.11b)などより高速である。
次に本実施形態に係る生体検査システム1および生体検査方法の更に具体的な例について説明する。また、特に、端末装置10に含まれる認証センサ部11および生体センサ部12について説明する。
図3は、本実施形態に係る生体検査システム1に含まれる端末装置10の第1の構成例を示す図である。この図に示される端末装置10Aは、図1中の端末装置10の1構成例のものであって、被測定者の指紋を検出するスィープ(Sweep)型指紋センサ111を認証センサ部11の構成要素として含み、また、穿刺針121,駆動部122,血糖値センサ用チップ123および電流計測部124を生体センサ部12の構成要素として含む。
この端末装置10Aは、血液中の血糖値を測定する種々の方式の中でも、穿刺針121により被測定者の指先から採取した微量の血液を血糖値センサ用チップ123に受け、この血糖値センサ用チップ123において酵素によるグルコース酸化反応に伴う酸化還元電流を測定して、その電流測定値に基づいて被測定者の血糖値を測定するものである。
被測定者の指が端末装置10Aの挿入孔101に挿入されると、その挿入途中に設けられた指紋センサ111により、指紋が読み取られる(図3(a)))。この指紋センサ111は、光学式のものであってもよいし静電容量式のものであってもよく、また、2次元検出が可能な面タイプのもの(例えば富士通株式会社製MBP200)であってもよいし、スィープ(Sweep)タイプ(例えば富士通株式会社製MBP310)のものであってもよい。スィープタイプの指紋センサは、小型であって広い面積の指紋イメージを取得することができる点で好都合である。
この指紋センサ111により読み取られた指紋イメージまたは特徴点情報(認証情報)は、ホスト装置20の制御部22に入力され、この制御部22により、記憶部21に被測定者毎に記憶されている認証情報と対比される。この対比の結果、認証に成功すれば、その被測定者についての測定条件に関する情報が制御部22により記憶部21から読み出され、ホスト装置20から端末装置10Aの生体センサ部12に送られる。また、認証に成功した旨は端末装置10AのLEDランプ等の点灯により表示されるのが好適である。これにより、被測定者に応じた測定条件で測定を行うよう生体センサ部12に指示が与えられることになる。
この指示を受け取った生体センサ部12では、この指示に従って測定が行われる(図3(b))。まず、酵素が塗布された血糖値センサ用チップ123が、端末装置10Aの挿入孔101の内部であって被測定者の指の下方にセットされる。その後、下方から血糖値センサ用チップ123の貫通孔を通って導入された穿刺針121により、被測定者の指から微量の血液が採取される。その採取された血液は、血糖値センサ用チップ123のキャビティの内部に容れられて、電流計測部124により電圧が加えられて電流が測定される。この電流測定値に基づいて血糖値が測定される。なお、穿刺針121および血糖値センサ用チップ123は安全上、1回の測定毎に使い捨てとするのが良い。
穿刺針121は、例えば LifeScan Inc.社製のものが用いられ、穿刺深度が調整され得る。ホスト装置20から端末装置10Aに送られた測定条件情報に基づいて、駆動部122により、穿刺針121の穿刺深度が調整される。これにより、採取血液量が適正に制御され、被測定者に適切な測定条件で血糖値が測定される。この測定結果である血糖値データ(生体情報)は、ホスト装置20の制御部22に入力され、制御部22により被測定者の認証情報と対応付けられて記憶部21に記憶される。このようにして、記憶部21には、被測定者毎に認証情報と生体情報とが対応付けられて記憶され、いわゆる電子カルテが被測定者毎に作成され記録される。
この例では、認証センサ部11(指紋センサ111を含む)と生体センサ部12(穿刺針121等を含む)とを端末装置10Aとして一体化した構成としただけでなく、認証センサ部11により識別された被測定者に応じた適切な測定条件で生体センサ部12により健康状態が測定される。針襲の前後を考慮して、個人差が大きいため、過去の個人データに基づいて繊細な穿刺深度調整(採取血液量調整)が行われて、指の挿入という一連の動作の中で、移動時に指紋センサ111により認証情報が取得され、静止時に穿刺針121等により血糖値が測定される。
なお、認証センサ部11は、上記の例では指紋センサ111を含むものであったが、被測定者の指静脈パターンを検出する指静脈センサを含むものであるのも好適である。指静脈センサは、近赤外光源とカメラとが被測定者の指を挟むように配置される。被測定者の指は、一方の側の近赤外光源から出力された近赤外光が照射され、他方の側のカメラにより撮像される。これにより、被測定者の指の静脈パターンが取得され、被測定者が識別され得る。また、このとき、制御部22により、指静脈センサにより検出された指静脈のパターンに基づいて、穿刺針121による穿刺の位置が指示されるのが好適である。このようにすることにより、更に適正な条件で生体センサ部12により健康状態が測定される。
次に、端末装置10の具体的な第2の構成例について説明する。図4は、本実施形態に係る生体検査システム1に含まれる端末装置10の第2の構成例を示す図である。この図に示される端末装置10Bは、図1中の端末装置10の1構成例のものであって、光源201、ビームスプリッタ202,203、レンズ211、CCD212、レンズ221およびCCD222を備える。これらのうち、光源201、ビームスプリッタ202,203、レンズ211およびCCD212は、認証センサ部11を構成している。また、光源201、ビームスプリッタ202,203、レンズ221およびCCD222は、生体センサ部12を構成している。
この端末装置10Bでは、光源201から出力された光は、ビームスプリッタ202を透過して被測定者の指に投光される。この投光に伴い被測定者の指で発生した反射光または散乱光は、ビームスプリッタ202により反射された後、ビームスプリッタ203に入力して、このビームスプリッタ203により2分岐される。ビームスプリッタ203により2分岐された一方の光はレンズ211によりCCD212の受光面上に結像され、他方の光はレンズ221によりCCD222の受光面上に結像される。そして、一方のCCD212により被測定者の指の指紋または静脈パターンが測定され、他方のCCD222により被測定者の指における血液量の増減や血液循環機能の良否を表す脈波が計測される。
被測定者の指が端末装置10Bの所定位置に置かれると、光源201から光が出力されて、CCD212により被測定者の指の指紋または静脈パターンが測定される。このCCD212により読み取られた指紋イメージまたは特徴点情報、または静脈パターン(認証情報)は、ホスト装置20の制御部22に入力され、この制御部22により、記憶部21に被測定者毎に記憶されている認証情報と対比される。この対比の結果、認証に成功すれば、その被測定者についての測定条件に関する情報が制御部22により記憶部21から読み出され、ホスト装置20から端末装置10Bの生体センサ部12に送られる。また、認証に成功した旨は端末装置10BのLEDランプ等の点灯により表示されるのが好適である。これにより、被測定者に応じた測定条件で測定を行うよう生体センサ部12に指示が与えられることになる。
この指示を受け取った生体センサ部12では、ホスト装置20から端末装置10Bに送られた測定条件情報に基づいて測定が行われる。すなわち、再び光源201から光が出力されて、CCD222により被測定者の指における血液量の増減や血液循環機能の良否を表す脈波が計測される。この測定結果(生体情報)は、ホスト装置20の制御部22に入力され、制御部22により被測定者の認証情報と対応付けられて記憶部21に記憶される。このようにして、記憶部21には、被測定者毎に認証情報と生体情報とが対応付けられて記憶され、いわゆる電子カルテが被測定者毎に作成され記録される。
この例のように、生体センサ部12が光学式のものである場合、被測定者毎に設定されて制御部22により生体センサ部12に指示されるべき測定条件としては、光源201から投光される光のパワー、CCD222における受光感度、光源201から投光されCCD222により受光される光の波長、および、CCD222における受光量と生体情報との間の検量線、がある。
上記検量線は経時的に変動するので、検量線が古い場合には、測定前に検量線の更新を行うのが好ましい。検量線が一定日数より前に作成されたものである場合には、その旨を表示して更新を促す機能が設けられているのが好適である。検量線を僅かに補正する程度であれば、被測定者単位でも可能である。例えば、針襲型の血糖値センサにより血糖値を測定し、また、光源201の光出力パワーを測定して、これら血糖値測定値と光出力パワー測定値とに基づいて検量線を補正することが可能である。ここで、補正量が非常に大きいときには、血糖値を再び測定するよう促して、改めて上記のようにして検量線を補正する。それでも補正量が異常であるような場合には、病院で検査を受けるよう促す。最初の検量線の作成は、1点ではなく多くの点でのデータの採取(何点か血糖値を振ってのデータ採取)が必要であり、医師により為されるが、その後の検量線の補正は被測定者により行われ得る。
次に、端末装置10の具体的な第3の構成例について説明する。図5は、本実施形態に係る生体検査システム1に含まれる端末装置10の第3の構成例を示す図である。この図に示される端末装置10Cは、図1中の端末装置10の1構成例のものであって、光源301、ミラー302、ビームスプリッタ303,304、レンズ311、CCD312、レンズ321およびCCD322を備える。これらのうち、光源301、ミラー302、ビームスプリッタ303,304、レンズ311およびCCD312は、認証センサ部11を構成している。また、光源301、ミラー302、ビームスプリッタ303,304、レンズ321およびCCD322は、生体センサ部12を構成している。
この端末装置10Cでは、光源301から出力された光は、ミラー302により反射され、ビームスプリッタ303,304を透過して、被測定者の眼に投光される。被測定者の眼に投光された光は、その一部が虹彩で反射され、他の一部が眼底で反射される。虹彩で反射された光は、ビームスプリッタ304で反射された後、レンズ311によりCCD312の受光面上に結像される。眼底で反射された光は、ビームスプリッタ304を透過してビームスプリッタ303で反射された後、レンズ321によりCCD322の受光面上に結像される。そして、一方のCCD312により被測定者の眼の虹彩パターンが測定され、他方のCCD322により被測定者の眼底が検査される。この眼底検査により、被測定者の眼の網膜等の病気の診断、頭蓋内の病気の診断、動脈硬化の診断、糖尿病による血管の病変の診断、等が行われ得る。
被測定者の眼が端末装置10Cの所定位置に配されると、光源301から光が出力されて、CCD312により被測定者の眼の虹彩パターンが測定される。このCCD312により読み取られた虹彩パターン(認証情報)は、ホスト装置20の制御部22に入力され、この制御部22により、記憶部21に被測定者毎に記憶されている認証情報と対比される。この対比の結果、認証に成功すれば、その被測定者についての測定条件に関する情報が制御部22により記憶部21から読み出され、ホスト装置20から端末装置10Cの生体センサ部12に送られる。また、認証に成功した旨は端末装置10CのLEDランプ等の点灯により表示されるのが好適である。これにより、被測定者に応じた測定条件で測定を行うよう生体センサ部12に指示が与えられることになる。
この指示を受け取った生体センサ部12では、ホスト装置20から端末装置10Cに送られた測定条件情報に基づいて測定が行われる。すなわち、再び光源301から光が出力されて、CCD322により被測定者の眼底が検査される。この検査結果(生体情報)は、ホスト装置20の制御部22に入力され、制御部22により被測定者の認証情報と対応付けられて記憶部21に記憶される。このようにして、記憶部21には、被測定者毎に認証情報と生体情報とが対応付けられて記憶され、いわゆる電子カルテが被測定者毎に作成され記録される。
この例の場合、被測定者毎に設定されて制御部22により生体センサ部12に指示されるべき測定条件としては、CCD322において適正画像を得るための露光量、CCD322により撮像すべき眼底の領域の設定、ならびに、無散瞳方式および散瞳方式の何れかの選択、がある。CCD322により撮像される眼底の領域は眼底全体の10分の1程度であるので、撮像すべき眼底の領域の設定は重要であり、特に、前回の検査の際に異常が見つかった眼底領域をCCD322により撮像するよう設定するのが好ましい。また、無散瞳方式および散瞳方式の何れかの選択に際しては、被測定者の瞳孔の開きが小さい場合に、事前に散瞳の為に点眼をするのが好ましい。
次に、端末装置10の具体的な第4の構成例について説明する。図6は、本実施形態に係る生体検査システム1に含まれる端末装置10の第4の構成例を示す図である。この図に示される端末装置10Dは、図1中の端末装置10の1構成例のものであって、光源401、ミラー402、ビームスプリッタ403、レンズ404、ビームスプリッタ405、CCD412およびCCD422を備える。これらのうち、光源401、ミラー402、ビームスプリッタ403、レンズ404、ビームスプリッタ405およびCCD412は、認証センサ部11を構成している。また、光源401、ミラー402、ビームスプリッタ403、レンズ404、ビームスプリッタ405およびCCD422は、生体センサ部12を構成している。
この端末装置10Dでは、光源401から出力された光は、ミラー402により反射され、ビームスプリッタ403を透過して、被測定者の眼に投光される。被測定者の眼に投光された光は眼底で反射される。眼底で反射された光は、ビームスプリッタ403で反射された後、レンズ404を経てビームスプリッタ405に入射し、このビームスプリッタ405により2分岐される。ビームスプリッタ405により2分岐された一方の光はレンズ404によりCCD412の受光面上に結像され、他方の光はレンズ404によりCCD422の受光面上に結像される。そして、一方のCCD412により被測定者の網膜パターンが測定され、他方のCCD422により被測定者の眼底が検査される。この眼底検査により、被測定者の眼の網膜等の病気の診断、頭蓋内の病気の診断、動脈硬化の診断、糖尿病による血管の病変の診断、等が行われ得る。
被測定者の眼が端末装置10Dの所定位置に配されると、光源401から光が出力されて、CCD412により被測定者の網膜パターンが測定される。このCCD412により読み取られた網膜パターン(認証情報)は、ホスト装置20の制御部22に入力され、この制御部22により、記憶部21に被測定者毎に記憶されている認証情報と対比される。この対比の結果、認証に成功すれば、その被測定者についての測定条件に関する情報が制御部22により記憶部21から読み出され、ホスト装置20から端末装置10Dの生体センサ部12に送られる。また、認証に成功した旨は端末装置10DのLEDランプ等の点灯により表示されるのが好適である。これにより、被測定者に応じた測定条件で測定を行うよう生体センサ部12に指示が与えられることになる。
この指示を受け取った生体センサ部12では、ホスト装置20から端末装置10Dに送られた測定条件情報に基づいて測定が行われる。すなわち、再び光源401から光が出力されて、CCD422により被測定者の眼底が検査される。この検査結果(生体情報)は、ホスト装置20の制御部22に入力され、制御部22により被測定者の認証情報と対応付けられて記憶部21に記憶される。このようにして、記憶部21には、被測定者毎に認証情報と生体情報とが対応付けられて記憶され、いわゆる電子カルテが被測定者毎に作成され記録される。
この例の場合にも、第3の構成例と同様に、被測定者毎に設定されて制御部22により生体センサ部12に指示されるべき測定条件としては、CCD422において適正画像を得るための露光量、CCD422により撮像すべき眼底の領域の設定、ならびに、無散瞳方式および散瞳方式の何れかの選択、がある。
本実施形態に係る生体検査システム1の概略を示す構成図である。 本実施形態に係る生体検査システム1の動作を説明するフローチャートである。 本実施形態に係る生体検査システム1に含まれる端末装置10の第1の構成例を示す図である。 本実施形態に係る生体検査システム1に含まれる端末装置10の第2の構成例を示す図である。 本実施形態に係る生体検査システム1に含まれる端末装置10の第3の構成例を示す図である。 本実施形態に係る生体検査システム1に含まれる端末装置10の第4の構成例を示す図である。
符号の説明
1…生体検査システム、10,10A〜10D…端末装置、11…認証センサ部、12…生体センサ部、19…通信部、20…ホスト装置、21…記憶部、22…制御部、29…通信部、111…指紋センサ、121…穿刺針、122…駆動部、123…血糖値センサ用チップ、124…電流計測部、201…光源、202,203…ビームスプリッタ、211…レンズ、212…CCD、221…レンズ、222…CCD、301…光源、302…ミラー、303,304…ビームスプリッタ、311…レンズ、312…CCD、321…レンズ、322…CCD、401…光源、402…ミラー、403…ビームスプリッタ、404…レンズ、405…ビームスプリッタ、412…CCD、422…CCD。

Claims (11)

  1. 被測定者の身体的特徴を測定して当該測定結果を示す認証情報を出力する認証センサ部と、
    被測定者の健康状態を測定して当該測定結果を示す生体情報を出力する生体センサ部と、
    被測定者毎に認証情報と生体情報と測定条件とを対応付けて記憶する記憶部と、
    制御部と、
    を備え、
    前記制御部が、
    前記記憶部に記憶されている被測定者毎の認証情報に基づいて、前記認証センサ部から出力された認証情報が表す被測定者を識別し、
    その識別した被測定者に応じた測定条件で測定を行うよう前記生体センサ部に指示し、
    この指示に従って測定が行われて前記生体センサ部から出力された生体情報を入力して、その入力した生体情報を前記記憶部に記憶させる、
    ことを特徴とする生体検査システム。
  2. 前記認証センサ部が、被測定者の指紋を検出する指紋センサを含む、ことを特徴とする請求項1記載の生体検査システム。
  3. 前記生体センサ部が、被測定者の血液を測定する血液センサを含む、ことを特徴とする請求項1記載の生体検査システム。
  4. 前記血液センサが、穿刺針による穿刺により被測定者の血液を採取する針襲型のものであり、
    前記制御部が、前記測定条件として前記穿刺針による穿刺の深度を前記生体センサ部に指示する、
    ことを特徴とする請求項3記載の生体検査システム。
  5. 前記認証センサ部が、被測定者の指静脈を検出する指静脈センサを含み、
    前記制御部が、前記指静脈センサにより検出された指静脈のパターンに基づいて、前記測定条件として前記穿刺針による穿刺の位置を前記生体センサ部に指示する、
    ことを特徴とする請求項4記載の生体検査システム。
  6. 前記生体センサ部が、被測定者に光を投光する光源と、その被測定者への投光に伴って被測定者から生じる光の受光に応じて前記生体情報を出力する光検出器とを含み、
    前記制御部が、前記測定条件として、前記光源から投光される光のパワー、前記光検出器における受光感度、前記光源から投光され前記光検出器により受光される光の波長、および、前記光検出器における受光量と前記生体情報との間の検量線、の何れかを前記生体センサ部に指示する、
    ことを特徴とする請求項1記載の生体検査システム。
  7. 前記制御部が、前記認証センサ部および前記生体センサ部との間、または、前記記憶部との間で、前記認証情報、前記生体情報または前記測定条件を無線通信により送受信可能な通信部を備えることを特徴とする請求項1記載の生体検査システム。
  8. 被測定者の身体的特徴を測定して当該測定結果を示す認証情報を出力する認証センサ部と、被測定者の健康状態を測定して当該測定結果を示す生体情報を出力する生体センサ部と、被測定者毎に認証情報と生体情報と測定条件とを対応付けて記憶する記憶部と、を用い、
    前記記憶部に記憶されている被測定者毎の認証情報に基づいて、前記認証センサ部から出力された認証情報が表す被測定者を識別し、
    その識別した被測定者に応じた測定条件で測定を行うよう前記生体センサ部に指示し、
    この指示に従って測定が行われて前記生体センサ部から出力された生体情報を入力して、その入力した生体情報を前記記憶部に記憶させる、
    ことを特徴とする生体検査方法。
  9. 前記認証センサ部として被測定者の指静脈を検出する指静脈センサを含むものを用い、
    前記生体センサ部として穿刺針による穿刺により被測定者の血液を採取する針襲型血液センサを用い、
    前記指静脈センサにより検出された指静脈のパターンに基づいて、前記測定条件として前記穿刺針による穿刺の位置を前記生体センサ部に指示する、
    ことを特徴とする請求項8記載の生体検査方法。
  10. 前記生体センサ部として、被測定者に光を投光する光源と、その被測定者への投光に伴って被測定者から生じる光の受光に応じて前記生体情報を出力する光検出器とを含むものを用い、
    前記測定条件として、前記光源から投光される光のパワー、前記光検出器における受光感度、前記光源から投光され前記光検出器により受光される光の波長、および、前記光検出器における受光量と前記生体情報との間の検量線、の何れかを前記生体センサ部に指示する、
    ことを特徴とする請求項8記載の生体検査方法。
  11. 前記認証情報,前記生体情報または前記測定条件を無線通信により送受信することを特徴とする請求項8記載の生体検査方法。

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