JP2007097278A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 振動板と、
   前記振動板の少なくとも片面に接合された圧電素子と、
   前記圧電素子又は前記振動板を支える少なくとも一つの軸と、
   を備えることを特徴とする発電装置。
2. 前記軸は、前記圧電素子の中心を通る線上に少なくとも一つ配置されたこと、
   を特徴とする請求項１に記載の発電装置。
3. 前記軸を、棒状に形成すると共に、前記前記圧電素子の中心を通る線上に沿って配置したこと、
   を特徴とする請求項２に記載の発電装置。
4. 前記圧電素子を四角形状に形成し、
   前記軸を、前記前記圧電素子の対角線上に沿って配置したこと、
   を特徴とする請求項３に記載の発電装置。
5. 前記軸は、前記振動板の周囲に配置されたこと、
   を特徴とする請求項１から４のいずれか一項に記載の発電装置。
6. 前記振動板と前記圧電素子の各々を円板状に形成すると共に、これら振動板と圧電素子を同心状に接合し、
   前記軸を、前記振動板の周囲形状に対応する円環状に形成したこと、
   を特徴とする請求項５に記載の発電装置。
7. 前記軸は、前記圧電素子の側面のうち前記振動板に接合されていない側面における前記圧電素子の中心位置と、前記振動板の周囲とに配置され、
   前記圧電素子の中心位置に配置された軸を中心に、前記圧電素子及び前記振動板の周囲が、当該圧電素子の中心位置に配置された軸のある面と反対側又は同じ側に反ることを可能としたこと、
   を特徴とする請求項１から６に記載の発電装置。
8. 一対の緩衝材の相互間に前記振動板及び前記圧電素子を配置し、
   前記一対の緩衝材のうち、前記圧電素子に面する側の緩衝材に、前記圧電素子を支える前記軸を接合したこと、
   を特徴とする請求項１から７に記載の発電装置。
9. 前記一対の緩衝材のうち、前記振動板に面する側の緩衝材に、前記振動板を支える前記軸を接合したこと、
   を特徴とする請求項８に記載の発電装置。
10. 前記圧電素子に面する側の緩衝材と、前記振動板を支える前記軸との間に、空間部を形成し、
    前記振動板を支える前記軸の先に、前記振動板と共に前記圧電素子が変形した際に前記圧電素子に面する側の緩衝材に接触するストッパーを設けたこと、
    を特徴とする請求項９に記載の発電装置。
11. 前記圧電素子に面する側の緩衝材に、前記圧電素子が変形した際に当該圧電素子に接触するストッパーを設けたこと、
    を特徴とする請求項８に記載の発電装置。
12. 前記振動板と前記圧電素子とを複数組重合し、
    複数の前記振動板を、当該振動板の側方に設けた１つの軸によって支えること、
    を特徴とする請求項１に記載の発電装置。
13. 前記圧電素子を円形状に形成すると共に、この圧電素子を、正三角形を隙間無く並べたときの交点の各々に配置し、あるいは、
    前記圧電素子を長方形状に形成すると共に、二組の圧電素子を並べて正方形に配置したものを、９０度ずつ回転させて敷き詰めるように配置したこと、
    を特徴とする請求項１に記載の発電装置。