JP2007097222A - ストレージネットワークシステム、管理装置、管理方法及びプログラム - Google Patents

ストレージネットワークシステム、管理装置、管理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】従来のストレージ管理システムでは、ネットワーク管理者によるボトルネックが生じた個所の特定が困難であった。さらに、ネットワーク管理者によるボトルネックを解消するようなパスの切替えが困難であった。
【解決手段】本発明の一実施形態では、計算機と記憶装置と計算機と記憶装置との接続関係を制御する接続装置と該計算機と記憶装置と接続装置とを管理する管理装置とを有するストレージネットワークシステムである。ここで、管理装置の制御部は、ストレージネットワークシステムを構成する計算機、記憶装置及び接続装置内の接続ポートを特定する。さらに、管理装置の制御部は、計算機内の接続ポートから記憶装置内の接続ポートまでの接続経路ごとに接続ポートごとのデータトラヒック量を表示部に表示する。
【選択図】図1

Description

ストレージネットワークにおけるネットワークトポロジ管理技術、特にネットワーク管理者によるボトルネックが生じた個所の特定を支援するための管理装置、方法及びプログラムに関する。
従来のストレージ管理システムでは、管理画面上でストレージシステムの各装置間の接続関係を示すことができた。また、管理画面上で表示された各装置のデータトラヒック量を各装置の接続ポート単位もしくは各装置単位で表示することもできた。
上述した従来のストレージ管理システムでは、管理画面上にストレージシステムの各装置間の接続関係との関連で各装置のデータトラヒック量を表示するものでなかった。従って、ボトルネック個所を特定するにあたり、管理者はまず各装置間の接続関係を示す管理画面から参照すべきポートを選択し、次にストレージシステム上の装置が有する各接続ポートのデータトラヒック量を参照してボトルネック個所を発見する必要があった。このため、管理者はボトルネック個所の特定するのに過大な時間と手間がかかっていた。
また、ボトルネック個所を特定した後、管理者はまず各装置間の接続関係を示す管理画面を参照して、次にストレージシステム上の装置が有する各接続ポートのデータトラヒック量を参照して、ボトルネックを解消するようにパスの切替えを自ら判断し、パスの切替処理を実行することが必要であった。
本発明の目的は、ネットワーク管理者によるボトルネックが生じた個所の特定を支援することにある。
本発明の他の目的は、ネットワーク管理者によるボトルネックを解消するようなパスの切替えを支援することにある。
本発明の一実施形態では、計算機と記憶装置と計算機と記憶装置との接続関係を制御する接続装置と該計算機と記憶装置と接続装置とを管理する管理装置とを有するストレージネットワークシステムである。ここで、管理装置の制御部は、ストレージネットワークシステムを構成する計算機、記憶装置及び接続装置内の接続ポートを特定する。さらに、管理装置の制御部は、計算機内の接続ポートから記憶装置内の接続ポートまでの接続経路ごとに接続ポートごとのデータトラヒック量を表示部に表示する。
上記発明の実施形態において、管理装置の制御部は、接続装置又は記憶装置の接続ポートごとの計算機からのアクセス時間と接続ポートごとのデータトラフィック量とを計測し、アクセス時間とデータトラヒック量とが同期する接続ポートを特定し、他の接続ポートと区別できるように特定した接続ポートのデータアクセス量を表示部に表示することがこのましい。
さらに、本発明の他の一実施形態では、管理装置の制御部は、計算機内の接続ポートから記憶装置内の接続ポートまでの接続経路ごとにアクセス時間を測定し、特定の接続経路のアクセス時間が許容時間の範囲を超えた場合に、特定の接続経路上の計算機、記憶装置及び接続装置内の接続ポートを特定する。また、管理装置の制御部は、接続ポートごとのデータトラヒック量を表示部に表示する。
上記実施形態において、管理装置の制御部は、表示部に表示された接続ポートごとのデータトラヒック量がある基準値を超えている場合には、接続ポートについて過負荷であると判定し、接続ポートについて過負荷であることを表示部に示すことが好ましい。
本発明の他の一実施形態では、管理装置の制御部は、ストレージネットワークシステムを構成する計算機、記憶装置又は接続装置を特定し、計算機から記憶装置までの接続経路ごとに計算機、記憶装置又は接続装置ごとのデータトラヒック量を表示部に表示する。
また、上記実施形態において、管理装置の制御部は、表示部に表示された計算機、記憶装置又は接続装置ごとのデータトラヒック量がある基準値を超えている場合には、計算機、記憶装置又は接続装置について過負荷であると判定し、計算機、記憶装置又は接続装置について過負荷であることを前記表示部に示すことが好ましい。
さらに、前記管理装置の制御部は、過負荷と判定した接続ポートを共有する他の接続経路を特定し、他の接続経路上の接続ポートごとのデータトラヒック量を表示部に表示することが好ましい。
さらに、管理装置の制御部は、過負荷と判定した記憶装置又は接続装置を共有する他の接続経路を特定し、他の接続経路上の計算機、記憶装置又は接続装置のデータトラヒック量を表示部に表示することが好ましい。
また、上記した本発明の実施形態において、接続装置相互間の接続パス又は接続装置と記憶装置との間の接続パスが、複数の計算機と記憶装置へのアクセスパスによって共有されていることが好ましい。
また、上記実施形態において、管理装置の制御部は、表示部に表示された接続装置の接続ポートのデータトラヒック量がある基準値を超えている場合には、接続装置について過負荷であると判定し、接続ポートごとのデータトラフィック量に従って過負荷を解消するようにパスの切替え制御信号を生成し、ストレージネットワークを構成する接続装置又は記憶装置に対して、制御信号をインタフェースを介して送信することが好ましい。
また、上記実施形態において、管理装置の制御部は、表示部に表示された記憶装置の接続ポートのデータトラヒック量がある基準値を超えている場合には、記憶装置について過負荷であると判定し、接続ポートごとのデータトラフィック量に従って過負荷を解消するように記憶装置に記憶されたデータを別の記憶装置に複写するよう複写制御信号を作成し、記憶装置又は接続装置に対して、複写制御信号をインタフェースを介して送信することが好ましい。
さらに、管理装置の制御部は、過負荷と判定された記憶装置から複写後の記憶装置へアクセスを切替えるアクセス制御信号を生成し、ストレージネットワークを構成する接続装置と記憶装置又は接続装置に対して、アクセス制御信号をインタフェースを介して送信することが好ましい。
本発明によれば、ストレージシステムの構成に基づきボトルネック個所候補を自動的に指摘できるため、問題点の発見を迅速に行うことができる。また、問題点が発見された後もボトルネック個所に応じて、適切な切替え手段を起動することが容易になり、ストレージシステムの運用負荷を減らすことが可能になる。
まず、図1に本発明の一本実施形態のであるストレージネットワークシステムのシステムの構成を示す。
図示するように、第1の実施形態では、管理マネージャ計算機(101)が管理対象ストレージシステム(102)から管理情報を収集・格納管理するとともに、アクセスパスの切替えなどの管理対象機器への設定指示を行う。管理マネージャ計算機は、管理対象システムから各装置の属性情報、機器間の接続関係に関する情報を収集する管理対象構成情報収集機能(109)、各機器の接続ポートのデータトラヒック量を収集するトラヒック情報収集機能(110)、前記収集済みの管理対象構成情報およびトラヒック情報を格納管理する管理情報データベース(106)、前記管理情報に基づき性能上のボトルネック個所を検索するボトルネック分析機能(105)、ボトルネック個所から負荷平準化のための適切な切替え方法を設定するためのパス切替え判断機能(103)、パス切替えを管理対象機器に指示するパス切替え機能(105)、から構成する。管理対象ストレージシステムでは、各機器で管理マネージャ計算機からの要求で指定された管理情報を応答や指定された構成変更を実施する管理エージェント(114) (115) (116)を設ける。
図2は、管理マネージャ計算機と管理対象ストレージシステムとの構成を示す。
計算機A(202)はストレージ装置へのアクセスポートとしてCA1,CA2を、計算機B(203)はアクセスポートCB1を有する。スイッチA(204)は計算機AからのアクセスポートSA1、ストレージ装置A(207)へのアクセスポートSA2を、スイッチB(205)は計算機AからのアクセスポートSB1、ストレージ装置AへのアクセスポートSB2、ストレージ装置B(208)へのアクセスポートSB3を、スイッチC(206)は計算機BからのアクセスポートSC1、ストレージ装置AへのアクセスポートSC2、ストレージ装置BへのアクセスポートSC3を有する。ストレージ装置A(207)はスイッチA及びスイッチBからのアクセスポートSTA1,スイッチBからのアクセスポートSTA2を、ストレージ装置B(208)はスイッチBからのアクセスポートSTB1,スイッチCからのアクセスポートSTB2を有する。ストレージ装置Aは物理デイスクA1(209)及びA2(210)から構成し、物理デイスクA1及びA2に対して計算機から見た論理的なアクセス単位であるボリューム1(213)及びボリューム2(214)が割り当てられており、それぞれアクセスポートSTA1及びSTA2と対応つけられている。ストレージ装置Bも同様に物理デイスクB1(211)及びB2(212)から構成し、物理デイスクB1及びB2に対して計算機から見た論理的なアクセス単位であるボリューム3(215)及びボリューム4(216)が割り当てられており、それぞれアクセスポートSTB1及びSTB2と対応つけられている。以上の構成により、計算機AのポートCA1からはスイッチAを介してストレージ装置A上のボリューム1を、計算機AのポートCA2からはスイッチBを介してストレージ装置A上のボリューム1及びスイッチBを介してストレージ装置B上のボリューム3にアクセス可能である。また、計算機BのポートCB1からはスイッチCを介してストレージ装置A上のボリューム2及びスイッチCを介してストレージ装置B上のボリューム4にアクセス可能である。管理マネージャ計算機は、全ての機器と直接通信可能なパスを有しており、これらの通信パスを用いた管理情報の収集及び機器への構成設定が可能な構成とする。
図3は、本発明の一実施形態のマネージャ計算機の構成図を示す。
マネージャ計算機(201)は、計算機(300)であって、演算等の命令を実行する中央処理装置(302)、前記演算に必要なデータを格納する主記憶装置(301)、通信回線(305)やローカルエリアネットワーク(304)とのデータの入出力を制御するネットワーク制御装置(303)、デイスク記録装置(307)とその入出力を制御するデイスク制御装置(308)および、表示装置(308)とその入出力を制御する表示制御装置(309)を備えている。
中央処理装置(302)は、主記憶装置(301)にロードされたプログラムを実行する。主記憶装置(301)にロードされるプログラムは、予めデイスク記録装置(306)に記憶され、必要に応じて主記憶装置(301)にロードされ、中央処理装置(302)によって実行される。または、図示を省略した可搬型の記憶媒体、たとえば、CD−ROMから、図示を省略した可搬型のデイスク記録媒体読み取り装置を介して、直接、必要に応じて、主記憶装置(301)にロードされ、中央処理装置(302)によって実行される。もしくは、一旦、可搬型のデイスク記録装置から可搬型のデイスク記録媒体読み取り装置を介して、デイスク記録装置(306)にインストールされた後、必要に応じて主記憶装置(301)にロードされ、中央処理装置(302)によって実行される。
図4及び図6を用いて、次に管理マネージャ計算機上のボトルネック分析機能の分析手順を示す。
まず、計算機AのポートCA2においてストレージ装置へのアクセス時間が予め定められた許容範囲を超えたことを起点とする(601)。ここで、ポートCA2からアクセスする可能性のある接続ポートはスイッチBのSB1,SB2,SB3及びストレージ装置AのポートSTA1、ストレージ装置BのポートSTB1である(図4の点線で囲んだ範囲)。また、ポートCA2は最終的にはストレージ装置A上のボリューム1及びストレージ装置B上のボリューム3にアクセスする。
これらの装置間の接続関係に関する情報は図1の管理マネージャ計算機上の管理対象構成情報収集機能が予め各装置の管理エージェントから収集し、管理データベース上で格納管理しておき、ボトルネック分析機能が分析手順実行時に参照する(602)。
ボトルネック分析機能は、前記リストアップしたポートのデータトラヒック量およびストレージ装置内の物理デイスクへのアクセス負荷を管理データベースを参照することにより、図10に示すような形式で一覧表示する(603) (604)。このケースでは、各ポートのデータトラヒック量には問題がないが、ストレージ装置内の物理デイスクA1へのアクセスが集中していることが分かる。なお、前記トラヒック情報や負荷情報は、管理マネージャ計算機上のトラヒック情報収集機能が定期的に各装置の管理エージェントから収集し,管理データベース上で格納管理しておき、ボトルネック分析機能が分析手順実行時に参照する。
次に図5及び図7を用いて、物理デイスクを共有する他のボリュームを起点として、これらのボリュームを利用する計算機へ至る接続経路を探索する。
図5では物理デイスクA1を共有するボリュームとしてボリューム2が選択され、このボリュームへのアクセスポートSTA2を起点として接続経路を探索する(701) (702)。ポートSTA2にアクセスするポートはスイッチCのSC2、SC2へは計算機BのCB1からスイッチCのSC2を経由してアクセスされる(図5の点線の範囲)。図6の手順と同様に各ポートのデータトラヒック量を一覧表示する。この結果の一例を図10に示す。これにより、計算機BのポートCB1からのデータトラヒックが多いことが分かり、結果的にストレージ装置Aの物理デイスクA1へのアクセス負荷を押し上げていることが分かる。
図10及び図11のボトルネック分析機能の表示画面(1001)は、接続経路上の各ポートのデータトラヒックを一覧表示(1002)すると同時に、これらのデータトラヒックの時間推移を複数のポートの情報を同時にグラフ表示(1003)ができるようにしている。
図12はボトルネック分析機能が利用する管理データベースのテーブルとそのデータの一例を示したものである。図12(a)(1201)は管理対象の構成情報を管理するテーブルで、各装置(ノード)と装置上のポート、接続先ポートの各情報を管理する。これらの情報から装置間の接続関係を作成することができる。図12(b)(1202)は各ポートのデータトラヒック量を管理するためのテーブルである。データトラヒック量としては、過去一定期間の平均値などの値で管理する場合や定期的に収集した値をそのまま逐次格納管理する方法が考えられる。図10及び図11のグラフ表示を行う場合は、後者のデータ管理方法が必要である。図12(c)(1203)はストレージ装置上のポートと物理デイスク、ボリュームの関係を管理するためのテーブルである。
図6及び図7で示したボトルネック分析手順で、ボトルネック要因をさらに絞り込むための方法として、メトリクスの同期性を利用した方法が適用できる。重回帰分析手法を用いることにより、計算機上の接続ポートからストレージ装置へのアクセス時間の推移と最も同期性の高いポートのデータトラヒックやストレージ装置へのアクセス負荷に対して優先順位をつけてリストアップすることができる。
以上のボトルネック分析手順を適用することにより、従来、管理者が個別に装置のデータトラヒックを参照していた方法に比べて、必要な情報を一覧表で参照できるため、迅速に問題点を発見できるようになるとともに、管理者の作業負荷が低減できる。
次に図8を用いて、ストレージシステムの負荷平準化を目的としたパス切替え判断機能の処理手順の一例を示す。
まず、ストレージ装置へのアクセスパス上のポートが過負荷となっている場合の手順を示す。当該計算機上でアクセス時間が過多となっているポートとは別のポートからストレージ装置上の同一ボリュームへの別のスイッチを経由したアクセス経路の一覧と各経路上のポートのデータトラヒックを表示する(801)。
管理者は、データトラヒック量を参照して該アクセス経路の一覧から1つの経路を選択する(802)。
該選択済み経路に切替え前の経路のトラヒックを加算し、該経路上の各ポートのデータトラヒックを表示する(803)。
所定のトラヒック量を超えたポートが存在する場合は、別の経路を選択し、803の手順から繰り返す。そうでない場合は、該経路を選択し、当該計算機のパス切替え機能を介して、ポートの切替え指示を行う(805)。切替え指示を受けた計算機は、使用ポートを切替え該ポートに対応した経路でのアクセスが可能になる。尚、ゾーン設定等の場合には、接続装置(スイッチ)に対して切替え指示を必要となる場合がある。
次にストレージ装置上の物理デイスクへのアクセス負荷が過多になっている場合の手順を示す。
パス切替え判断機能は、パス切替え機能を介して当該ストレージ装置に対して、過負荷ボリュームを指定した切替えを指示する。アクセス負荷が少なくかつ容量に余裕のある別の物理デイスクに当該ボリュームのコピーを作成する(901)。
ストレージ装置上で当該ボリュームがアクセスする物理デイスクをコピー先に変更する(902)。この手順では、ストレージ装置への外部から見たアクセスポートを変えることなく切替えが可能である。尚、ゾーン設定等の場合には、接続装置(スイッチ)に対して切替え指示を必要となる場合がある。
以上のパス切替え判断機能を用いることにより、ボトルネック個所に応じた切替え方法をナビゲーションできるため、管理者は容易に適切な処置を行うことができ、作業負荷を低減できる。
ストレージ管理システムの構成を表す図。 ストレージシステムの構成を表す図。 各計算機を構成するハードウエア構成を表す図。 ストレージ管理システムのネットワーク概念図。 ストレージ管理システムのネットワーク概念図。 ボトルネック個所の探索手順を表す図。 ボトルネック個所の探索手順を表す図。 負荷平準化のための経路切替えの手順を表す図。 負荷平準化のため物理ディスクボリュームの切替えの手順を表す図。 ボトルネック個所探索のための管理画面の一例を表す図。 ボトルネック個所探索のための管理画面の一例を表す図。 管理情報データベース内のデータ構造を表す図。
符号の説明
101 201 管理マネージャ計算機、202 203 計算機、204 205 206 スイッチ、207 208 ストレージ装置、209 210 211 212 物理ディスク103 パス切り替え判断機能、104 パス切り替え機能、105 ボトルネック分析機能、106 管理情報データベース、109 管理対象構成情報収集機能、110 トラフィック情報収集機能、111 ホスト計算機、114 115 116 管理エージェント、213 214 215 216 論理ボリューム

Claims (16)

  1. 計算機と記憶装置と該計算機と該記憶装置との接続関係を制御する接続装置と該計算機と該記憶装置と該接続装置とを管理する管理装置とを有するストレージネットワークシステムであって、
    前記管理装置の制御部は、
    前記ストレージネットワークシステムを構成する前記計算機、前記記憶装置及び前記接続装置内の接続ポートを特定し、前記計算機内の接続ポートから前記記憶装置内の接続ポートまでの接続経路ごとに該接続ポートごとのデータトラヒック量を表示部に表示することを特徴とするストレージネットワークシステム。
  2. 計算機と記憶装置と該計算機と該記憶装置との接続関係を制御する接続装置と該計算機と該記憶装置と該接続装置とを管理する管理装置とを有するストレージネットワークシステムであって、
    前記管理装置の制御部は、
    前記ストレージネットワークシステムを構成する前記計算機、前記記憶装置又は前記接続装置を特定し、前記計算機から前記記憶装置までの接続経路ごとに該計算機、該記憶装置又は該接続装置ごとのデータトラヒック量を表示部に表示することを特徴とするストレージネットワークシステム。
  3. 計算機と記憶装置と該計算機と該記憶装置との接続関係を制御する接続装置と該計算機と該記憶装置と該接続装置とを管理する管理装置とを有するストレージネットワークシステムであって、
    前記管理装置の制御部は、
    前記計算機内の接続ポートから前記記憶装置内の接続ポートまでの接続経路ごとにアクセス時間を測定し、特定の接続経路のアクセス時間が許容時間の範囲を超えた場合に、
    前記特定の接続経路上の前記計算機、前記記憶装置及び前記接続装置内の接続ポートを特定し、該接続ポートごとのデータトラヒック量を表示部に表示することを特徴とするストレージネットワークシステム。
  4. 請求項1又は3に記載のストレージネットワークシステムであって、
    前記管理装置の制御部は、
    前記表示部に表示された前記接続ポートごとのデータトラヒック量がある基準値を超えている場合には、該接続ポートについて過負荷であると判定し、該接続ポートについて過負荷であることを前記表示部に示すことを特徴とするストレージネットワークシステム。
  5. 請求項2に記載のストレージネットワークシステムであって、
    前記管理装置の制御部は、
    前記表示部に表示された前記計算機、前記記憶装置又は前記接続装置ごとのデータトラヒック量がある基準値を超えている場合には、該計算機、該記憶装置又は該接続装置について過負荷であると判定し、該計算機、該記憶装置又は該接続装置について過負荷であることを前記表示部に示すことを特徴とするストレージネットワークシステム。
  6. 請求項4に記載のストレージネットワークシステムであって、
    前記管理装置の制御部は、
    過負荷と判定した接続ポートを共有する他の接続経路を特定し、該他の接続経路上の該接続ポートごとのデータトラヒック量を表示部に表示することを特徴とするストレージネットワークシステム。
  7. 請求項5に記載のストレージネットワークシステムであって、
    前記管理装置の制御部は、
    過負荷と判定した前記記憶装置又は前記接続装置を共有する他の接続経路を特定し、該他の接続経路上の該計算機、該記憶装置又は該接続装置のデータトラヒック量を表示部に表示することを特徴とするストレージネットワークシステム。
  8. 請求項1又は2に記載のストレージネットワークシステムであって、
    前記接続装置相互間の接続パス又は前記接続装置と前記記憶装置との間の接続パスが、前記複数の計算機と前記記憶装置へのアクセスパスによって共有していることを特徴とするストレージネットワークシステム。
  9. 請求項1に記載のストレージネットワークシステムであって、
    前記管理装置の制御部は、
    前記接続装置又は前記記憶装置の接続ポートごとの前記計算機からのアクセス時間と該接続ポートごとのデータトラフィック量とを計測し、
    前記アクセス時間とデータトラヒック量とが同期する該接続ポートを特定し、他の接続ポートと区別できるように特定した接続ポートのデータアクセス量を前記表示部に表示することを特徴とするストレージネットワークシステム。
  10. 請求項1又は3に記載のストレージネットワークシステムであって、
    前記管理装置の制御部は、
    前記表示部に表示された前記接続装置の接続ポートのデータトラヒック量がある基準値を超えている場合には、該接続装置について過負荷であると判定し、
    前記接続ポートごとのデータトラフィック量に従って過負荷を解消するようにパスの切替え制御信号を生成し、前記ストレージネットワークを構成する接続装置に対して、該制御信号をインタフェースを介して送信することを特徴とするストレージネットワークシステム。
  11. 請求項1又は3に記載のストレージネットワークシステムであって、
    前記管理装置の制御部は、
    前記表示部に表示された前記記憶装置の接続ポートのデータトラヒック量がある基準値を超えている場合には、該記憶装置について過負荷であると判定し、
    前記接続ポートごとのデータトラフィック量に従って過負荷を解消するように該記憶装置に記憶されたデータを別の記憶装置に複写するよう複写制御信号を作成し、該記憶装置又は接続装置に対して、該複写制御信号をインタフェースを介して送信することを特徴とするストレージネットワークシステム。
  12. 請求項11に記載のストレージネットワークシステムであって、
    前記管理装置の制御部は、
    該過負荷と判定された記憶装置から複写後の記憶装置へアクセスを切替えるアクセス制御信号を生成し、前記ストレージネットワークを構成する接続装置又は該記憶装置に対して、該アクセス制御信号をインタフェースを介して送信することを特徴とするストレージネットワークシステム。
  13. 計算機と記憶装置と該計算機と該記憶装置との接続関係を制御する接続装置とを管理する管理装置であって、
    前記ストレージネットワークシステムを構成する前記計算機、前記記憶装置及び前記接続装置内の接続ポートを特定する制御部と、
    前記計算機内の接続ポートから前記記憶装置内の接続ポートまでの接続経路ごとに該接続ポートごとのデータトラヒック量を前記制御部により表示する表示部とを有する管理装置。
  14. 計算機と記憶装置と該計算機と該記憶装置との接続関係を制御する接続装置とを管理する管理装置の制御部により管理するストレージネットワーク管理方法であって、
    前記ストレージネットワークシステムを構成する前記計算機、前記記憶装置及び前記接続装置内の接続ポートを特定し、
    前記計算機内の接続ポートから前記記憶装置内の接続ポートまでの接続経路ごとに該接続ポートごとのデータトラヒック量を表示部に表示するストレージネットワーク管理方法。
  15. 計算機と記憶装置と該計算機と該記憶装置との接続関係を制御する接続装置とのストレージネットワーク管理を管理装置の制御部に実行させるプログラムであって、
    前記ストレージネットワークシステムを構成する前記計算機、前記記憶装置及び前記接続装置内の接続ポートを特定する手順と、
    前記計算機内の接続ポートから前記記憶装置内の接続ポートまでの接続経路ごとに該接続ポートごとのデータトラヒック量を表示部に表示する手順とを実行させるプログラム。
  16. 計算機と記憶装置と該計算機と該記憶装置との接続関係を制御する接続装置とのストレージネットワーク管理を管理装置の制御部に実行させるプログラムを格納した記録媒体であって、
    前記ストレージネットワークシステムを構成する前記計算機、前記記憶装置及び前記接続装置内の接続ポートを特定する手順と、
    前記計算機内の接続ポートから前記記憶装置内の接続ポートまでの接続経路ごとに該接続ポートごとのデータトラヒック量を表示部に表示する手順とを実行させるプログラムを格納した記録媒体。
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