JP2007096826A - 情報処理システム、トンネル通信装置、及びトンネル通信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1トンネル通信装置2は、通信先の装置とピアー・ツー・ピアー通信を確立する第1ピアー・ツー・ピアー通信確立部21と、第1ピアー・ツー・ピアー通信確立部21が確立したピアー・ツー・ピアー通信の経路によりトンネル通信を行う第1トンネル通信部22と、を備え、第1トンネル通信部22は、第1情報処理装置1から送信されたパケットをカプセル化してピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、ピアー・ツー・ピアー通信の経路によって通信先の装置から送信されたカプセル化されたパケットのカプセル化を解除し、第1情報処理装置1が、そのカプセル化の解除されたパケットを受信する。
【選択図】図2
Description
チャーリー・スコット、マイク・アーウィン、ポール・ウルフ著、歌代和正、須田隆久翻訳、「VPN 第2版」、オライリー・ジャパン、2000年5月
情報処理装置とは、あたかも同一のネットワークに属するかのように通信を行うことができる。したがって、第1情報処理装置と第2情報処理装置とは、異なるネットワークに属していたとしても、同一のネットワークに属している場合に実行することができる処理、例えば、ファイル共有等を実行することができる。
このような構成により、第1情報処理装置と第2情報処理装置とは、第1トンネル通信装置を介してインターネット等の通信回線にアクセスすることができうる。
このような構成により、第1トンネル通信装置の内部において通信に関する処理を行うことができ、例えば、第1通信処理装置のローカル側であって、第1トンネル通信装置の広域側に接続されている第3情報処理装置が、発呼側としてトンネル通信中の第1情報処
理装置、第2情報処理装置にアクセスできないようにすることができうる。
このような構成により、第1トンネル通信部においてカプセル化の処理、あるいはカプセル化の解除の処理がなされるパケットは、通信処理部による通信に関する処理が行われないようにすることができる。
このような構成により、第1トンネル通信部によるカプセル化の処理や、カプセル化の解除の処理が行われるかどうかにかかわらず、通信処理部を介してパケットが送受信されるようにすることができる。
てもよい。
このような構成により、トンネル通信で用いるアドレスを、アドレス付与部を用いて付与することができる。
本発明の実施の形態1による情報処理システムについて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態による情報処理システムの構成を示すブロック図である。図1において、本実施の形態による情報処理システムは、第1情報処理装置1と、第1トンネル通信装置2と、第1通信処理装置3と、第2情報処理装置4と、第2トンネル通信装置5と、第2通信処理装置6と、ピアー・ツー・ピアー(以下、「P2P」とする)通信確立サーバ7とを備える。第1通信処理装置3、第2通信処理装置6、P2P通信確立サーバ7は、それぞれ有線または無線の通信回線100を介して接続されている。ここで、通信回線100は、例えば、インターネットやイントラネット、公衆電話回線網等であってもよい。
。ここで、P2P通信とは、サーバリレー通信のようにサーバを介して通信を行うのではなく、装置どうしが直接通信を行う通信形態である。P2P通信を確立するとは、相手方の装置とP2P通信を行うことができる状態にすることを言う。具体的には、P2P通信を確立するとは、第1トンネル通信装置2から送信したパケットが相手方の装置(ここでは、第2トンネル通信装置5)に到達するための、そのパケットの送信先のアドレス等を知ることである。本実施の形態では、第1P2P通信確立部21は、第2トンネル通信装置5とP2P通信を行うことができる第2通信処理装置6のアドレス、ポート番号を取得するものとする。このP2P通信の確立は、P2P通信確立サーバ7を用いてなされるものとする。なお、第1P2P通信確立部21は、ハードウェアによって実現されてもよく、あるいは通信デバイス(例えば、モデムやネットワークカードなど)を駆動するドライバ等のソフトウェアによって実現されてもよい。また、通信処理装置を介したP2P通信を確立する方法については、下記の文献で示されており、従来から知られているため、その詳細な説明を省略する。
(文献2)国際公開第2005/041500号パンフレット
(文献3)国際公開第2005/046143号パンフレット
(文献4)J.Rosenberg、J.Weinberger、C.Huitema、R.Mahy、「STUN − Simple Traversal of User Datagram Protocol(UDP) Through Network Address Translators(NATs)」、2003年3月、Network Working Group Request for Comments:3489、インターネット<URL:http://www.ietf.org/rfc/rfc3489.txt>
てもよい。
アドレスは、アドレス付与装置31から付与され、トンネルモードにおける第2情報処理装置4のアドレスは、P2P通信の経路を介したトンネル通信によって、アドレス付与装置31から付与されるものとする。本実施の形態における第1通信処理装置3は、いわゆる「ルータ」と呼ばれる装置である。なお、本実施の形態では、第1通信処理装置3がアドレス付与装置31を有する場合について説明するが、第1トンネル通信装置2が属するローカルエリアネットワークと同一のローカルエリアネットワークに属するのであれば、アドレス付与装置31は、第1通信処理装置3が有しなくてもよい。例えば、第1通信処理装置3のローカル側のネットワークに独立してアドレス付与装置31が接続されていてもよい。
ネットワーク側に1個のトンネル通信装置のみがそれぞれ接続されている場合について示しているが、第1通信処理装置3、第2通信処理装置6のローカルネットワーク側には、第1トンネル通信装置2、第2トンネル通信装置5以外の装置が接続されていてもよい。
2情報処理装置4であるパケットも受信する。
(ステップS204)第1トンネル通信部22は、カプセル化を解除したパケットを送信する。その結果、カプセル化の解除されたパケットは、そのパケットの送信先として設定されている装置に送信されることになる。そして、一連の処理は終了となる。
(ステップS303)第2トンネル通信部52は、第2P2P通信確立部51が確立したP2P通信の経路により、トンネル通信を行う。このトンネル通信の詳細については、後述する。
(ステップS401)第2トンネル通信部52は、パケットを受信したかどうか判断する。そして、パケットを受信した場合には、ステップS402に進み、そうでない場合には、終了となる。ここで、第2トンネル通信部52によるパケットの受信について説明する。第2トンネル通信部52は、前述のように、第2P2P通信確立部51と同一のアドレスを用いて通信を行うが、そのアドレスに送信されたパケットを第2トンネル通信部52は受信する。また、第2トンネル通信部52は、不特定多数の宛先に送信されたパケット(例えば、ブロードキャスト通信方式、マルチキャスト通信方式で送信されたパケット)も受信する。また、第2トンネル通信部52は、トンネルモードにおいて、第2情報処理装置4から送信されたパケットを全て受信する。
(ステップS404)第2トンネル通信部52は、カプセル化を解除したパケットを第2ローカルI/F54側に送信する。その結果、カプセル化の解除されたパケットは、そのパケットの送信先として設定されている装置に送信されることになる。そして、一連の処理は終了となる。
第1情報処理装置1:192.168.0.10
第1P2P通信確立部21、第1トンネル通信部22:192.168.0.2
第1通信処理装置3のローカル側:192.168.0.1
第1通信処理装置3の広域側:202.224.135.10
第2情報処理装置4:192.168.1.10
第2P2P通信確立部51、第2トンネル通信部52:192.168.1.2
第2通信処理装置6のローカル側:192.168.1.1
第2通信処理装置6の広域側:155.32.10.10
のアドレスをあらかじめ保持しており、そのアドレスを用いて、P2P通信確立サーバ7にアクセスすることによって、P2P通信を確立する。
ードキャスト通信方式のパケットである。
Service Discover Protocol)を用いる場合について説明する。したがって、第1情報処理装置1、及び第2情報処理装置4は、UPnPに対応した機器であるとする。まず、(1)第1情報処理装置1は、機器を問い合わせるパケットを不特定多数の宛先に送信する。このパケットは、UPnP−AV規格のSSDPの問い合わせパケットである。このパケットは、IPマルチキャスト通信方式によって送信される。(2)そのパケットは、第1トンネル通信部22において受信され、図11でのブロードキャスト通信方式に関する説明と同様に、カプセル化される。そして、(3)第1トンネル通信部22は、P2P通信の経路によってそのカプセル化されたパケットを第2トンネル通信装置5に送信する。(4)第2トンネル通信装置5の第2トンネル通信部52は、そのパケットを受信し、カプセル化を解除する。そして、(5)第2トンネル通信部52は、そのカプセル化の解除された、機器を問い合わせるパケットを送信する。(6)そのパケットは、第2情報処理装置4で受信され、第2情報処理装置4は、機器の問い合わせに対する返信パケットを構成して送信する。このパケットは、ユニキャスト通信方式によって送信される。その返信パケットには、第2情報処理装置4のIPアドレスと、ホスト名とが含まれている。(7)そのパケットは、第2トンネル通信部52で受信され、カプセル化される。そして、(8)トンネル通信部52は、P2P通信の経路によってそのカプセル化されたパケットを第1トンネル通信装置2に送信する。(9)第1トンネル通信装置2の第1トンネル通信部22は、そのパケットを受信し、カプセル化を解除する。そして、(10)第1トンネル通信部22は、そのカプセル化の解除されたパケットを送信する。そのパケットは、第1情報処理装置1で受信され、第1情報処理装置1は、同一セグメントの機器のホスト名及びIPアドレスを知ることができる。なお、図12では、第1情報処理装置1が第2情報処理装置4のIPアドレス及びホスト名を知る場合について説明したが、第1情報処理装置1と同一セグメントに他の機器が存在する場合には、その機器からの返信も第1情報処理装置1が受信するものとする。
情報処理装置4との通信を望むと考えられ、また、第1情報処理装置1がゲーム装置であれば、第1情報処理装置1は、同種のゲーム装置である第2情報処理装置4との通信を望むと考えられる。したがって、第1情報処理装置1と第2情報処理装置4とにおいて、両者が同一セグメントであれば相手の機器を発見して相手のアドレスを取得することができる機能が備えられている場合には、トンネル通信を介しても、同様にして、相手のアドレスを取得することができると考えられ、そのような機能を用いて、第1情報処理装置1と第2情報処理装置4とにおいてIPアドレス等の通知が行いうることになる。また、例えば、第2情報処理装置4のユーザから第1情報処理装置1のユーザに第2情報処理装置4のIPアドレスが電子メールやサーバリレー等の通信方法によって送信され、第1情報処理装置1が第2情報処理装置4のIPアドレスを知ることができるようにしてもよい。
第1情報処理装置1が第2情報処理装置4のIPアドレスについてARPリクエストパケットをブロードキャスト通信方式によって送信すると、第1トンネル通信部22は、そのARPリクエストパケットをカプセル化し、第2トンネル通信装置5に送信する。この場合には、第2トンネル通信装置5においてカプセル化が解除され、第2情報処理装置4が、そのARPリクエストパケットに返答することになる。第2情報処理装置4から送信されたARPレスポンスパケットは、第2トンネル通信装置5でカプセル化され、第1トンネル通信装置2に送信される。第1トンネル通信装置2は、カプセル化を解除し、ARPレスポンスパケットを第1情報処理装置1に送信する。このようにして、第1情報処理装置1は、第2情報処理装置4のMACアドレスを知ることができ、第2情報処理装置4にパケットを送信するときには、そのMACアドレスを送信先のMACアドレスとして用いることができる。
(B−1)まず、第1トンネル通信部22が第2情報処理装置4のMACアドレスとIPアドレスとの対応を知っている場合について説明する。その場合には、第1情報処理装置1が第2情報処理装置4のIPアドレスについてARPリクエストパケットをブロードキャスト通信方式によって送信すると、第1トンネル通信部22は、そのARPリクエストパケットで問い合わせているIPアドレスが第2情報処理装置4のアドレスであることがわかるので、そのARPリクエストパケットを受信し、ARPリクエストパケットに含まれるIPアドレスに対応するMACアドレスを有するARPレスポンスパケットを第1情報処理装置1に送信する。その結果、第1情報処理装置1は、第2情報処理装置4の実際のMACアドレスを知ることができる。その後、第1情報処理装置1から第2情報処理装置4に送信されたパケットを第1トンネル通信部22が受信し、イーサヘッダごとカプセル化してもよく、イーサヘッダを除去してカプセル化してもよい点は、上記(A)の説明と同様である。
なわち、第2情報処理装置4のIPアドレス)に対応するMACアドレスを取得し、その取得したMACアドレスを有するイーサヘッダをつけたパケットを送信することにより、そのパケットは第2情報処理装置4で受信されることになる。
(1−1)同報パケットを用いる
第2トンネル通信装置5は、接続されているローカル側の機器に対して、ブロードキャスト通信方式やマルチキャスト通信方式などのパケットを送信し、その送信したパケットに対する返信パケットを受信することによって、接続されている機器のIPアドレスや、MACアドレス等を知ることができる。例えば、ブロードキャストアドレス宛のPingを送信してもよく、前述のSSDPの問い合わせパケットを送信してもよく、ARPリクエストパケット(ブロードキャスト通信方式のパケット)を送信してもよく、他の方法を用いてもよい。ARPリクエストパケットを送信する場合には、例えば、ネットワークアドレスが「192.168.1」であれば、第2トンネル通信装置5は、アドレスが「192.168.1.1」から「192.168.1.254」までのARPリクエストパケットを送信し、どのアドレスからの返信を受信するかに応じて、接続されている機器のIPアドレスやMACアドレスを知ることができる。
第2トンネル通信装置5は、ローカル側のネットワークに対して、ユニキャスト通信方式のパケットを送信し、その送信したパケットに対する返信パケットを受信することによって、接続されている機器のIPアドレスや、MACアドレス等を知ることができうる。例えば、第2トンネル通信装置5のローカル側のネットワークアドレスが「192.168.1」であれば、第2トンネル通信装置5は、そのローカル側に送信先のアドレスが「192.168.1.1」から「192.168.1.254」までのPingのパケットを送信し、どのアドレスからの返信を受信するかに応じて、第2トンネル通信装置5に接続されている機器のIPアドレスやMACアドレスを知ることができうる。なお、Pingのパケットではなく、他のパケットを用いて、そのパケットに対する返信パケットの有無に応じてIPアドレス等を知るようにしてもよく、あるいは、他の方法を用いてもよい。
第2トンネル通信装置5は、ローカル側の機器から送信されるパケットのヘッダからアドレスを取得することにより、接続されている機器のIPアドレスやMACアドレスを知ることができる。一般に、第2トンネル通信装置5は、各ポートに接続されている機器のMACアドレスを保持しているため、ローカル側の機器のMACアドレスを知ることができる。したがって、第2トンネル通信装置5は、そのMACアドレスに対応するIPアドレスをパケットの監視によって取得することで、第2トンネル通信装置5のローカル側に接続されている機器のIPアドレス、あるいは、IPアドレスとMACアドレスとの対応を知ることができる。なお、第2トンネル通信装置5は、ARPテーブルを用いてそれらの情報を知ってもよく、DHCPサーバへのリクエストパケットや、DHCPからの返信パケットを監視してそれらの情報を知ってもよく、あるいは、他の方法を用いてもよい。
(2)第1トンネル通信部22が取得する方法
する。(8)カプセル化されたパケットは、P2P通信の経路を介して第1トンネル通信装置2に送信される。(9)第1トンネル通信装置2の第1トンネル通信部22は、そのパケットを受信すると、カプセル化を解除する。そして、(10)第1トンネル通信部22は、カプセル化の解除されたパケットを第1情報処理装置1に送信する。
にしてもよい。例えば、図2において、符号26で示される位置にレイヤ2スイッチ等を備えるようにしてもよい。
本発明の実施の形態2による情報処理システムについて、図面を参照しながら説明する。本実施の形態による情報処理システムでは、第1トンネル通信装置が内部に通信処理部を有する。
でやりとりされるパケットは通信処理部92を通過せず、通信処理部92による通信に関する処理は行われない。
(ステップS501)第1アドレス取得制御部94は、第1情報処理装置1がアドレスを取得する処理を行うように制御する。
。第2情報処理装置4から第1情報処理装置1にパケットが送信される場合も、同様である。
その第3情報処理装置は、通信処理部92があるため、第1トンネル通信部91のローカル側に対して、第3情報処理装置が発呼側としてパケットを送信することができない。したがって、同一セグメントとなっている第1情報処理装置1、第2情報処理装置4の通信に、予期しない第3の装置が加わることを阻止することができ、安全性が高められている。一方、第1情報処理装置1、第2情報処理装置4は、通信回線100にアクセスすることができるため、同一セグメント間での通信を行いながらも、各情報処理装置1,4がインターネット等の通信回線100にもアクセスする必要がある場合などにも、そのアクセスを実行することができる。例えば、第1情報処理装置1と第2情報処理装置4との間で対戦型のゲームを行いながら、インターネット上の所定のサーバにアクセスすることもできうる。また、トンネルモード時であっても、第1情報処理装置1、第2情報処理装置4
が発呼側として第3情報処理装置にアクセスすることは可能である。
本発明の実施の形態3による情報処理システムについて、図面を参照しながら説明する。本実施の形態による情報処理システムでは、トンネル通信を行う場合に、第1情報処理
装置から送信された全てのパケットをカプセル化して送信する。
スは、第2情報処理装置4が第1情報処理装置1との通信で用いるアドレスである。
きる。また、本実施の形態の場合には、トンネルモードでは、第1情報処理装置1、第2情報処理装置4に新たなアドレスが付与され、第1情報処理装置1、第2情報処理装置4から送信されたパケットは、各トンネル通信装置10,20において全てカプセル化されるため、第1情報処理装置1、第2情報処理装置4は、通信回線100に接続されている装置や、第1通信処理装置3のローカル側であって、第1トンネル通信装置9の広域側に接続されている装置と通信を行うことはできない。その結果、トンネルモードでは、第1情報処理装置1と第2情報処理装置4との間の通信の安全性は高められている。
明したが、切替部が通常モードに切り替えた場合には、広域側から送信されたパケットがトンネル通信部に到達しないように、広域I/F側と、ローカルI/F側の2か所でパケットの経路を切り替えるようにしてもよい。
が存在するのかどうか簡単にはわからないが、通信処理装置の有無にかかわらず、上記実施の形態のシーケンスを実行することで、第1情報処理装置と第2情報処理装置とがP2P通信の経路を介したトンネル通信を行えるようにすることができるからである。
ピアー通信の経路を介したトンネル通信が行われる場合に、前記通信元の情報処理装置から送信されたパケットであって、送信先が前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路の先の装置であるパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、それ以外のパケットについてはカプセル化を行わなくてもよい。
また、本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
2、8、9、10 第1トンネル通信装置
3 第1通信処理装置
4 第2情報処理装置
5、20 第2トンネル通信装置
6 第2通信処理装置
7 P2P通信確立サーバ
21 第1P2P通信確立部
22、91、101 第1トンネル通信部
23 第1広域インターフェース
24 第1ローカルインターフェース
25 第1切替部
31、93、96 アドレス付与装置
51 第2P2P通信確立部
52 第2トンネル通信部
53 第2広域インターフェース
54 第2ローカルインターフェース
55 第2切替部
56 第2アドレス取得制御部
92、95 通信処理部
94 第1アドレス取得制御部
102 第1アドレス付与部
201 第2アドレス付与部
Claims (32)
- 第1情報処理装置と、前記第1情報処理装置と通信可能な第1トンネル通信装置と、前記第1トンネル通信装置による通信に関する処理を行う第1通信処理装置と、第2情報処理装置と、前記第2情報処理装置と通信可能な第2トンネル通信装置と、前記第2トンネル通信装置による通信に関する処理を行う装置であって、前記第1通信処理装置と通信回線を介して接続されている第2通信処理装置とを備えた情報処理システムであって、
前記第1トンネル通信装置は、
前記第2トンネル通信装置との間でピアー・ツー・ピアー通信を確立する第1ピアー・ツー・ピアー通信確立部と、
前記第1ピアー・ツー・ピアー通信確立部が確立したピアー・ツー・ピアー通信の経路によりトンネル通信を行う第1トンネル通信部と、を備え、
前記第1トンネル通信部は、前記第1情報処理装置から送信されたパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路によって前記第2トンネル通信装置から送信された、カプセル化されたパケットのカプセル化を解除し、
前記第1情報処理装置は、前記第1トンネル通信部がカプセル化を解除したパケットを受信し、
前記第2トンネル通信装置は、
前記第1トンネル通信装置との間でピアー・ツー・ピアー通信を確立する第2ピアー・ツー・ピアー通信確立部と、
前記第2ピアー・ツー・ピアー通信確立部が確立したピアー・ツー・ピアー通信の経路によりトンネル通信を行う第2トンネル通信部と、を備え、
前記第2トンネル通信部は、前記第2情報処理装置から送信されたパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路によって前記第1トンネル通信装置から送信された、カプセル化されたパケットのカプセル化を解除し、
前記第2情報処理装置は、前記第2トンネル通信部がカプセル化を解除したパケットを受信する、情報処理システム。 - 前記ピアー・ツー・ピアー通信を確立するための処理を行うピアー・ツー・ピアー通信確立サーバをさらに備え、
前記第1ピアー・ツー・ピアー通信確立部と前記第2ピアー・ツー・ピアー通信確立部とは、前記ピアー・ツー・ピアー通信確立サーバを介して、前記ピアー・ツー・ピアー通信を確立する、請求項1記載の情報処理システム。 - 前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路によりトンネル通信が行われている場合に、前記第1情報処理装置と、前記第2情報処理装置とは、同一セグメントとなる、請求項1または請求項2記載の情報処理システム。
- 前記第1トンネル通信部は、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路を介したトンネル通信が行われる場合に、前記第1情報処理装置から送信されたパケットであって、送信先が前記第2情報処理装置であるパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、それ以外のパケットについてはカプセル化を行わず、
前記第2トンネル通信部は、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路を介したトンネル通信が行われる場合に、前記第2情報処理装置から送信された全てのパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信する、請求項1から請求項3のいずれか記載の情報処理システム。 - 前記第1トンネル通信装置が属するローカルエリアネットワークと同一のローカルエリア
ネットワークに属する装置であって、装置にアドレスを付与するアドレス付与装置をさらに備え、
前記第1情報処理装置のアドレスは、前記アドレス付与装置から付与され、
前記第2情報処理装置のアドレスは、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路を介したトンネル通信によって、前記アドレス付与装置から付与される、請求項4記載の情報処理システム。 - 前記第1通信処理装置が、前記アドレス付与装置を備える、請求項5記載の情報処理システム。
- 前記第1トンネル通信装置は、
前記第1情報処理装置が前記第1トンネル通信部によるトンネル通信を行うトンネルモードと、前記第1情報処理装置が当該トンネル通信を行わない通常モードとを切り替える第1切替部をさらに備え、
前記第2トンネル通信装置は、
前記第2情報処理装置が前記第2トンネル通信部によるトンネル通信を行うトンネルモードと、前記第2情報処理装置が当該トンネル通信を行わない通常モードとを切り替える第2切替部と、
前記第2切替部が通常モードからトンネルモードに切り替えた場合に、前記第2情報処理装置がアドレスを取得する処理を行うように制御するアドレス取得制御部と、をさらに備えた、請求項5または請求項6記載の情報処理システム。 - 前記第1トンネル通信装置は、通信に関する処理を行う通信処理部をさらに備えた、請求項5記載の情報処理システム。
- 前記通信処理部は、前記第1トンネル通信装置を介して送信されるパケットであって、カプセル化されていないパケットについて、通信に関する処理を行う、請求項8記載の情報処理システム。
- 前記通信処理部は、前記第1トンネル通信装置を介して送信される全てのパケットについて、通信に関する処理を行う、請求項8記載の情報処理システム。
- 前記通信処理部が、前記アドレス付与装置を備える、請求項9または請求項10記載の情報処理システム。
- 前記第1トンネル通信装置は、
前記第1情報処理装置が前記第1トンネル通信部によるトンネル通信を行うトンネルモードと、前記第1情報処理装置が当該トンネル通信を行わない通常モードとを切り替える第1切替部と、
前記第1切替部が通常モードからトンネルモードに切り替えた場合に、前記第1情報処理装置がアドレスを取得する処理を行うように制御する第1アドレス取得制御部と、をさらに備え、
前記第2トンネル通信装置は、
前記第2情報処理装置が前記第2トンネル通信部によるトンネル通信を行うトンネルモードと、前記第2情報処理装置が当該トンネル通信を行わない通常モードとを切り替える第2切替部と、
前記第2切替部が通常モードからトンネルモードに切り替えた場合に、前記第2情報処理装置がアドレスを取得する処理を行うように制御する第2アドレス取得制御部と、をさらに備え、
通常モードの場合には、前記通信処理部による通信に関する処理は行われない、請求項8
から請求項11のいずれか記載の情報処理システム。 - 前記第1トンネル通信部は、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路を介したトンネル通信が行われる場合に、前記第1情報処理装置から送信された全てのパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、
前記第2トンネル通信部は、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路を介したトンネル通信が行われる場合に、前記第2情報処理装置から送信された全てのパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信する、請求項1から請求項3のいずれか記載の情報処理システム。 - 前記第1トンネル通信装置は、前記第1情報処理装置にアドレスを付与する第1アドレス付与部をさらに備え、
前記第2トンネル通信装置は、前記第2情報処理装置にアドレスを付与する第2アドレス付与部をさらに備えた、請求項13記載の情報処理システム。 - 前記第1トンネル通信装置は、
前記第1情報処理装置が前記第1トンネル通信部によるトンネル通信を行うトンネルモードと、前記第1情報処理装置が当該トンネル通信を行わない通常モードとを切り替える第1切替部をさらに備え、
前記第2トンネル通信装置は、
前記第2情報処理装置が前記第2トンネル通信部によるトンネル通信を行うトンネルモードと、前記第2情報処理装置が当該トンネル通信を行わない通常モードとを切り替える第2切替部をさらに備えた、請求項13または請求項14記載の情報処理システム。 - 前記第1トンネル通信装置は、
広域ネットワーク側の第1広域インターフェースと、
ローカルネットワーク側の第1ローカルインターフェースと、をさらに備え、
前記第1トンネル通信部は、前記第1広域インターフェースを介して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路によるトンネル通信を行い、前記第1ローカルインターフェースを介して前記第1情報処理装置との通信を行い、
前記第2トンネル通信装置は、
広域ネットワーク側の第2広域インターフェースと、
ローカルネットワーク側の第2ローカルインターフェースと、をさらに備え、
前記第2トンネル通信部は、前記第2広域インターフェースを介して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路によるトンネル通信を行い、前記第2ローカルエリアネットワークを介して前記第2情報処理装置との通信を行う、請求項1から請求項15のいずれか記載の情報処理システム。 - 請求項1から請求項16のいずれか記載の情報処理システムを構成する第1トンネル通信装置。
- 請求項1から請求項16のいずれか記載の情報処理システムを構成する第2トンネル通信装置。
- 通信先の装置とピアー・ツー・ピアー通信を確立するピアー・ツー・ピアー通信確立部と、
前記ピアー・ツー・ピアー通信確立部が確立したピアー・ツー・ピアー通信の経路によりトンネル通信を行うトンネル通信部と、を備え、
前記トンネル通信部は、通信元の情報処理装置から送信されたパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経
路によって通信先の装置から送信されたカプセル化されたパケットのカプセル化を解除する、トンネル通信装置。 - 前記トンネル通信部は、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路を介したトンネル通信が行われる場合に、前記通信元の情報処理装置から送信されたパケットであって、送信先が前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路の先の装置であるパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、それ以外のパケットについてはカプセル化を行わない、請求項19記載のトンネル通信装置。
- 前記通信元の情報処理装置が前記トンネル通信部によるトンネル通信を行うトンネルモードと、前記通信元の情報処理装置が当該トンネル通信を行わない通常モードとを切り替える切替部をさらに備えた、請求項20記載のトンネル通信装置。
- 前記トンネル通信装置は、通信に関する処理を行う通信処理部をさらに備えた、請求項20または請求項21記載のトンネル通信装置。
- 前記トンネル通信部は、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路を介したトンネル通信が行われる場合に、前記通信元の情報処理装置から送信された全てのパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信する、請求項19記載のトンネル通信装置。
- 前記通信元の情報処理装置が前記トンネル通信部によるトンネル通信を行うトンネルモードと、前記通信元の情報処理装置が当該トンネル通信を行わない通常モードとを切り替える切替部と、
前記切替部が通常モードからトンネルモードに切り替えた場合に、前記通信元の情報処理装置がアドレスを取得する処理を行うように制御するアドレス取得制御部と、をさらに備えた、請求項23記載のトンネル通信装置。 - 前記トンネル通信装置は、前記通信元の情報処理装置にアドレスを付与するアドレス付与部をさらに備えた、請求項23記載のトンネル通信装置。
- 前記送信元の情報処理装置をさらに備えた、請求項19から請求項25のいずれか記載のトンネル通信装置。
- 通信先の装置とピアー・ツー・ピアー通信を確立するピアー・ツー・ピアー通信確立ステップと、
前記ピアー・ツー・ピアー通信確立ステップで確立したピアー・ツー・ピアー通信の経路によりトンネル通信を行うトンネル通信ステップと、を備え、
前記トンネル通信ステップにおいて、通信元の情報処理装置から送信されたパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路によって通信先の装置から送信されたカプセル化されたパケットのカプセル化を解除する、トンネル通信方法。 - 前記トンネル通信ステップにおいて、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路を介したトンネル通信が行われる場合に、前記通信元の情報処理装置から送信されたパケットであって、送信先が前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路の先の装置であるパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、それ以外のパケットについてはカプセル化を行わない、請求項27記載のトンネル通信方法。
- 前記トンネル通信ステップにおいて、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路を介したトン
ネル通信が行われる場合に、前記通信元の情報処理装置から送信された全てのパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信する、請求項27記載のトンネル通信方法。 - コンピュータに、
通信先の装置とピアー・ツー・ピアー通信を確立するピアー・ツー・ピアー通信確立ステップと、
前記ピアー・ツー・ピアー通信確立ステップで確立したピアー・ツー・ピアー通信の経路によりトンネル通信を行うトンネル通信ステップと、を実行させ、
前記トンネル通信ステップにおいて、通信元の情報処理装置から送信されたパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路によって通信先の装置から送信されたカプセル化されたパケットのカプセル化を解除する、プログラム。 - 前記トンネル通信ステップにおいて、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路を介したトンネル通信が行われる場合に、前記通信元の情報処理装置から送信されたパケットであって、送信先が前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路の先の装置であるパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信し、それ以外のパケットについてはカプセル化を行わない、請求項30記載のプログラム。
- 前記トンネル通信ステップにおいて、前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路を介したトンネル通信が行われる場合に、前記通信元の情報処理装置から送信された全てのパケットをカプセル化して前記ピアー・ツー・ピアー通信の経路により送信する、請求項30記載のプログラム。
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