JP2007095152A - 光ディスクおよび光ディスク製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光ディスクのレーベル面にレーザー光の照射により、画像を描画する場合に、発生する収差を改善し、光ディスクの描画速度を上げることができるようにする。
【解決手段】 基板と、データを記録する記録層と、データ記録面とは反対側であるレーベル面側から照射されたレーザー光により画像を描画することができる描画層と、描画層上に直接または他の層を介して設けられたカバー層とを備え、カバー層は、0.3mm以上、0.9mm以下の厚みを有することを特徴とする光ディスク。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光ディスク及び光ディスク製造方法に関し、より詳しくはレーザー光照射により電子情報の記録、再生が可能な光ディスクのレーベル面に、レーザー光照射により、画像の描画が可能な光ディスク及び光ディスク製造方法に関する。
映像、音声、データなどの電子情報を記録、再生、保存できるメディアは、電子情報機器の発達により、重要性が益々高まってきている。中でもレーザー光を用いて記録、再生ができる光ディスクは、高密度の記録、再生が可能な上、持ち運び、配布の容易性から注目されている。
このような光ディスクの媒体としては、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)が挙げられる。例えばCDにはCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、CD−R(Compact Disc Recordable)、CD−RW(Compact Disc Rewritable)などがある。またDVD(Digital Versatile Disc) にはDVD−ROM(DVD-Read Only Memory)、DVD−R(DVD-Recordable)、DVD−RW(DVD-Rewritable))、DVD−RAM(DVD-Random Access Memory))などがある。
記録されている電子情報の内容を光ディスクのレーベル面に表示することは、ユーザにとって情報管理上、重要なことである。表示方法としては、ボールペンやマーカーを用いて、レーベル面に手書きで記録する方法がある。最も簡単な方法であるが、ユーザが光ディスクのレーベル面に手書きで文字等を書くので、見栄えが悪い。またペン先の硬い筆用具で強く文字を書くと、記録層を傷めてしまい、再生困難に陥ることがある。
また電子情報の内容を記録したラベル等を貼り付ける方法があるが、接着剤の劣化などの要因でラベルが乖離したり、ラベルを貼ることにより光ディスクの重心がずれ、ディスクの回転バランスが崩れ再生困難になるおそれがあるという問題点がある。
このような問題を解消するために、用紙だけでなく、光ディスクのレーベル面にも、所望の画像を印刷できる機能が付随したプリンタが開発されている。ユーザはこのようなプリンタを使用することで、光ディスクのレーベル面に見栄えの良い画像を描画することができる。
しかしながら、光ディスクのレーベル面に印刷できる機能を有したプリンタを別途購入する必要があり、ユーザの費用負担が大きいという問題点がある。
これらの問題点を解決する技術が特許文献1に記載されている。この技術は、光ディスク装置が光ディスクのデータ記録面にデータを記録するために使用するレーザー光をレーベル面に照射し、レーベル面を変色させ、元の色と変色させた色とで、コントラストをだす。これにより光ディスクのレーベル面に画像形成を行うことができる光ディスクと光ディスク装置がこの文献に記載されている。この技術によればレーベル面に見栄えの良い画像が描画できる上に、プリンタ機器が必要ないので、コスト面で有利である。
特開2004−103180 特開2004−5847
上述した従来のレーベル面への画像描画技術においては、特許文献1や特許文献2で開示するように、レーザー光がレーベル表面または、0.1mm以下のカバー層を介して、照射され画像を描画していた。
これらの従来の基板厚1.2mmのCD用光ピックアップ光学系及び基板厚0.6mmのDVD用光ピックアップ光学系を用いて、レーベル表面または、0.1mm以下のカバー層を介して画像を描画する場合、大きな収差が発生する。このため光エネルギーが分散してレーザーパワーの媒体への伝達効率が悪く、ディスク回転速度を低くしないと、必要なレーザパワーを確保できず、レーベル面に十分なコントラストのある描画を実現することができないという問題点があった。
本発明の目的は、上述した従来の課題を解決し、光ディスクのレーベル面への画像描画を高線速で行うことができる光ディスクを提供することにある。
前記の課題を解決するための手段は以下の通りである。即ち、本発明の光ディスクは、基板と、データを記録する記録層と、データ記録面とは反対側であるレーベル面側から照射されたレーザー光により画像を描画することができる描画層と、描画層上に直接または他の層を介して設けられたカバー層とを備え、カバー層は、0.3mm以上、0.9mm以下の厚みを有することを特徴とする。
本発明の光ディスクは、記録層を保護する基板の厚さが、1.1mm以上、1.2mm以下であることを特徴とする。
本発明の光ディスクは、全体の厚さが、1.1mm以上、1.5mm以下であることを特徴とする。
本発明の光ディスクは、前記カバー層は、0.6mmの厚みを有することとしてもよい。
本発明の光ディスクは、前記カバー層は、0.3mmの厚みを有することとしてもよい。
本発明の光ディスクは、レーベル面側に画像を描画することを特徴とする。
本発明の光ディスク製造方法は、基板を形成し、前記基板上にデータを記録する記録層を形成し、データ記録面とは反対側であるレーベル面側から照射されたレーザー光により画像が描画できる描画層を形成し、前記描画層上に直接または他の層を介して設けられたカバー層を形成し、前記カバー層は、0.3mm以上、0.9mm以下の厚みを有するように形成することを特徴とする。
本発明の光ディスク製造方法は、前記記録層を保護する基板の厚さは、1.1mm以上、1.2mm以下であることを特徴とする。
本発明の光ディスク製造方法は、全体の厚さは、1.1mm以上、1.5mm以下であることを特徴とする。
本発明の光ディスク製造方法は、前記カバー層は、0.6mmの厚みを有することとしてもよい。
本発明の光ディスク製造方法は、前記カバー層は、0.3mmの厚みを有することとしてもよい。
本発明は、レーベル面に形成するカバー層を、0.3mm以上、0.9mm以下の厚みを有する光ディスクにおいて、描画層へ画像を描画する。この構成により、収差を小さく抑えることができ、光エネルギーの分散を防ぎ無駄なく光エネルギーを使えるから、レーベル面の画像描画の高線速化を実現できるという効果を有する。
以下、本発明の実施形態の詳細について説明する。
図1は、本実施の形態が適用される光ディスク媒体(以下光ディスクという)11の構造を説明するための図である。ここに示された光ディスク11は、基板14と、この基板14の上に形成された電子情報を記録する記録層15と、その記録層15の上に形成され、記録層15のレーザー光13が入射する側と反対側に接して設けられた反射層16とを有する。さらに光ディスク11は、反射層16の上に設けられた描画層17と、描画層17の上に最外層を形成するカバー層18が順次積層された構造を有している。
図1に示すように、光ディスク11に備えられた記録層15は、電子情報の再生と記録が可能なレーザー装置(図示せず)により、データ記録面12側から基板14を経由して入射したレーザー光13により、電子情報の再生と記録を行うことができる。
一方、描画層17は、例えば、この光ディスク11を裏返して、電子情報記録の再生と記録が可能なレーザー装置にセットしたとき、レーベル面10からカバー層18を介して入射したレーザー光19により、画像を描画することができる。
カバー層18は、レーベル面10から入射したレーザー光19を効率良く絞り込むためにレーザー透過性を有する材料で構成され、例えば、ポリカーボネート樹脂が好ましい。
カバー層18において、厚さは好ましくは0.6mmであり、光ディスク全体の厚みは1.5mm以下である。
図3にカバー層18(データ記録面における基板厚に相当する)の厚さ(以下、カバー厚という)と収差との関係のシミュレーション結果を示す。材質はポリカーネート、レンズはNAが0.6であり光学系はDVDで通常使用されるものを使用する。図3は、横軸はカバー厚(基板厚)、縦軸は収差(カバー厚0.6mmで正規化)によりカバー厚と収差の関係を表示している。
これによれば基板厚が0.1mmのときが最も収差が大きく、カバー層18の厚さが0.6mmのときに収差が最も小さくなっている。したがってカバー厚を0.6mmにすることは収差を小さく抑えることができ、光エネルギーの分散を防ぎ無駄なく光エネルギーを使えるから、レーベル面の画像描画の高線速化を実現できるという点で最も効果が高いといえる。
描画時間がどれ位短縮できるかについて述べると、従来技術(カバー厚が0.1mm)が30−40分であるのに対し、0.6mmの場合は5−10分まで短縮できるので、本発明は従来技術に対して顕著な作用効果を奏するといえる。
レーベル面10に画像を書き込むときはカバー層が基板の役割を果たすことになる。そして本発明のディスクのカバー層18の厚さとしてはCDのそれより薄いDVDの基板の厚さ0.6mmを採用すれば画像をレーベル面に書き込むための光学系に大量に生産されているDVD用の光学系部品を流用することができる。したがってコスト的に有利でかつ光ディスク全体の厚さが薄い基板を実現することができる。
CDの記録面側の基板厚はCD規格によれば1.2mmと規定されており、CDの光学系は基板厚が1.2mmのときに記録再生が最適に行われるよう設計されている。一方レーベル面側のカバー厚は0.6mmが収差上最適値であるため、全体厚として1.8mmが上記の観点からは最も望ましい構成となる。
しかしディスク規格から1.5mm以下かつ1.1mm以上の厚さで構成する必要があるので上記の構成は好ましくない。1.5mmを超えると光ディスク装置においてディスクのチャッキングができなくおそれがあるからである。また1.1mm未満になると破壊の危険も大きくなりディスクをはがすとき離れなくなったり振動モードが発生しやすくなるおそれがあるからである。
カバー層(基板)厚と収差の関係から基板厚0.6mmに近いほど収差は良好となる。一方レーベル面描画を最高線速にするためにはカバー厚は0.6mmで、CD記録面の基板厚は0.9mmにする必要がある。CDの厚さは1.1〜1.2mmが規格なので、0.9mmは規格をはずれてはいるが、レーザー波長は780nmとしてデータの読み書きを行った場合、CD(CD−RW等を含む)としての機能は維持できる。CDそのものとはいえないとしてもCDライクの媒体としてCD装置で読み書きに使用できることになる。
またカバー厚が0.6mmを超えるとカバー層が大きくなるにつれ収差は増加する。カバー厚が0.9mm以内であれば収差が従来技術の0.1mmの場合と比べれば少ないという意味で効果がある。ただしディスクの全体厚を1.5mm以内にすると基板厚がさらに小さくなるため記録再生特性の意味では不利になる。
以上より実施例1においてはレーベル面側のカバー厚は0.6mmが収差上最適値であるため、光エネルギーの分散を防ぎ無駄なく光エネルギーを使えるから、レーベル面の画像描画の最高レベルの高速化を実現できるという効果を有する。
周知のレーベル面に画像描画の可能な光ディスク記録装置は、上記説明の本発明に係る光ディスクのレーベル面に、レーザー光を照射することにより、描画層へ画像を形成することができる機能を有している。記録面に対してはレーザー波長は780nmで記録することが好ましい。
次に具体例について、図2を用いて説明する。尚、本発明の実施形態は、実施例1に限定されるものではない。
本発明による光ディスクの例として図2に示す構成のCD−Rがある。基板14と記録層15と反射層16とを合わせた媒体の厚みは0.9mmであり、一方、描画層17とカバー層18と、を合わせた媒体の厚みは0.6mmであり、このCD−R全体の厚みは1.5mmであり、1.5mm以下という制限を満たしている。
基板14としては、ポリカーボネート系樹脂、アクリル系樹脂、メタクリル系樹脂、ポリスチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、非晶質ポリオレフィン樹脂、ガラスを使用することができる。中でもポリカーボネイトが好ましい。形成方法としては射出成形を用いることが好ましい。
記録層15としては、シアニン系色素、大環状アザアヌレン系色素、ポリメチン系色素、アントラキノン系色素、アズレニウム系色素、アゾ系色素、含金属アゾ系色素、含金属インドアニリン系色素を使用することができる。中でもシアニン系色素を用いることが好ましい。
記録層15の形成方法としては、真空蒸着法、スパッタリング法などの乾式の薄膜形成法やキャスト法、スピンコート法、浸漬法など一般に行われる湿式薄膜形成法を使用することができる。中でも形成方法としては、スピンコート法を用いることが好ましい。
反射層16としては、Au、Al、Ag、Cu、Ti、Cr、Ni、Pt、Ta、Pd等の金属単体、および合金を使用することができる。中でもAgを使用することが好ましい。
反射層16の形成方法としては、蒸着法、イオンプレーティング法、スパッタリング法などが挙げられる。中でもスパッタリング法を用いることが好ましい。
描画層17としては、大環状アザアヌレン系色素、ポリメチン系色素、アントラキノン系色素、アズレニウム系色素、アゾ系色素、含金属アゾ系色素、含金属インドアニリン系色素を使用することができる。中でもアゾ系色素を用いることが好ましい。
描画層17の形成方法としては、真空蒸着法、スパッタリング法などの乾式の薄膜形成法やキャスト法、スピンコート法、浸漬法など一般に行われる湿式薄膜形成法が挙げられる。中でもスピンコート法を用いることが好ましい。
カバー層18としてはアクリル系樹脂、メタクリル系樹脂、ポリスチレン樹脂、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、非晶質ポリオレフィン樹脂、ガラスを使用することができる。先に説明したように中でもポリカーボネイトを用いることが好ましい。
形成方法としては射出成形、キャスティング法によるフィルム形成を用いることが好ましい。
実施例2の場合の構成、各層の寸法等を図4に示す。実施例2の構成、材質、製造プロセス等は実施例1と同一とであるので、内容が同一となる説明は省略する。ディスクの寸法が実施例1と異なるので以下に説明する。
本発明のディスクは780mmのレーザー光を照射して記録するCDを対象として考えている。このため以下にCD記録が最適になる点を実施例1よりも重視して考える。そうすると、CD記録が最適となる基板厚1.2mmとした場合、ディスクの全体の厚さ1.5mm以下という規格上の制約からカバー層18は0.3mmとすれば与えられた条件下ではレーベル面描画を線速最大にすることができる。
そこで実施例2ではカバー層18は描画層17と合計して、0.3mm、基板14は記録層15と反射層16と合計して1.2mmとし、ディスク全体の厚さを1.5mmとした。
そして従来技術のカバー層が0.1mmの場合の収差1.7と比較すると実施例2は収差が1.4程度であるから、実施例1には及ばないものの従来技術よりは収差が改善されている。このため光エネルギーの分散を防ぎ無駄なく光エネルギーを使えるから、レーベル面の画像描画の最高レベルの高速化を実現でき、なおかつCD記録が最適状態で行うことができるという本実施例特有の効果がある。
描画時間がどれ位短縮できるかについて述べると、従来技術(カバー厚が0.1mm)が30−40分であるのに対し、0.3mmの場合は15−20分まで短縮できるので、実施例2は実施例1には及ばないものの、従来技術と比して顕著な作用効果を奏するといえる。
本発明は、実施例1および実施例2の構成、寸法に限定されるものではなく、以下に示す実施例3の構成でもよい。
実施例3の構成、材質、製造プロセス等は実施例1と同一とであるので、内容が同一となる説明は省略する。ディスク全体の厚さを1.5mm以下にしながら、カバー厚の上限は0.9mm、下限が0.3mmの範囲で任意に変化させたとしても図3で分かるように本発明の作用効果は実現できるものである。またそのなかでカバー厚の上限は0.6mm、下限が0.3mmの範囲とすることが基板厚さを確保できるため記録再生特性の観点から好ましい。
本発明における構造を有する光ディスクの断面図 本発明の実施例1に係る光ディスクの断面図 カバー厚と収差との関係を示すシミュレーション結果を示す図 本発明の実施例2に係る光ディスクの断面図
符号の説明
10 レーベル面
11 光ディスク
12 データ記録面
13 レーザー光
14 基板
15 記録層
16 反射層
17 描画層
18 カバー層
19 レーザー光

Claims (11)

  1. 基板と、データを記録する記録層と、データ記録面とは反対側であるレーベル面側から照射されたレーザー光により画像を描画することができる描画層と、前記描画層上に直接または他の層を介して設けられたカバー層とを備え、
    前記カバー層は、0.3mm以上、0.9mm以下の厚みを有することを特徴とする光ディスク。
  2. 前記記録層を保護する基板の厚さは、1.1mm以上、1.2mm以下であることを特徴とする請求項1記載の光ディスク。
  3. 全体の厚さは、1.1mm以上、1.5mm以下であることを特徴とする請求項1または2記載の光ディスク。
  4. 前記カバー層は、0.6mmの厚みを有することを特徴とする請求項1乃至3記載の光ディスク。
  5. 前記カバー層は、0.3mmの厚みを有することを特徴とする請求項1乃至3記載の光ディスク。
  6. レーベル面側に画像を描画することを特徴とする請求項1乃至5記載の光ディスク。
  7. 基板を形成し、前記基板上にデータを記録する記録層を形成し、データ記録面とは反対側であるレーベル面側から照射されたレーザー光により画像が描画できる描画層を形成し、前記描画層上に直接または他の層を介して設けられたカバー層を形成し、
    前記カバー層は、0.3mm以上、0.9mm以下の厚みを有するように形成することを特徴とする光ディスク製造方法。
  8. 前記記録層を保護する基板の厚さは、1.1mm以上、1.2mm以下であることを特徴とする請求項7記載の光ディスク製造方法。
  9. 全体の厚さは、1.1mm以上、1.5mm以下であることを特徴とする請求項7または8記載の光ディスク製造方法。
  10. 前記カバー層は、0.6mmの厚みを有することを特徴とする請求項7乃至9記載の光ディスク製造方法。
  11. 前記カバー層は、0.3mmの厚みを有することを特徴とする請求項7乃至9記載の光ディスク製造方法。
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