JP2007090741A - 印字装置及び印字方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】幅スペースが限られている印字用テープの幅内に印字可能な最大限の記録情報量の2次元コードのシンボルを印字することができる印字装置を提供する。
【解決手段】サーマルヘッドの有効印字幅Aより大きい幅Wの印字用テープ31に2次元コードのシンボルSを印字するものであって、シンボルSの領域幅Bが有効印字幅A以下で、且つシンボルSの領域幅B方向の両側のそれぞれに所定のマージンMを加えた領域幅Cが有効印字幅Aを超え且つテープ幅W以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルSの大きさを印字用テープ31に印字可能な最も記録容量の大きな種類に設定し、その設定に従って所与の入力データをテープ幅W方向にマージンMを付加しない2次元コードのシンボルSのパターンデータを生成し、そのパターンデータを印字用テープ31に印字する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、2次元コードのシンボルを印字する印字装置及び印字方法に関する。
QRコードと呼ばれる2次元コードが広く用いられており、従来、2次元コードのシンボルをシート上に印字する印字装置が提案されている(下記の特許文献1)。この2次元コードのシンボルをシート上に印字出力する場合には、そのシンボルの読取が可能なように、シンボルの周囲に所定の幅のマージンを付与して印字を行っている。
特開2003−154774号公報
2次元コードを印字する場合には、暗セル又は明セルのセルをマトリクス状に並べて構成するシンボルの周囲に所定幅のマージンを設定するものであり、このシンボル及びその周囲のマージンを含めたパターンデータを生成してこれを印字している。しかし、印字用テープに2次元コードのシンボルを印字してラベルを作成するような場合には、印字用テープの幅と、その印字用テープのテープ幅方向に対応する印字ヘッドの有効印字幅がそれぞれ所定のサイズに決められているため、その印字用テープに単に2次元コードのシンボルを印字してもテープ幅内に収まるように印字はされるものの、必ずしも印字した2次元コードのシンボルに多くの情報量を記録することはできないという問題がある。
本発明の課題は、上記問題に鑑み、幅スペースが限られている印字用テープ上により多くの情報を記録できる2次元コードのシンボルを印字することができるようにすることにある。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、印字用テープの幅方向に印字素子が配列され、印字用テープの幅に応じて所定の有効印字幅を有する印字ヘッドを用いて、該有効印字幅より大きい幅の印字用テープに対して2次元コードを印字する印字モードを備えた印字装置であって、印字用テープの幅を検出する幅検出手段と、テープ幅方向に対応する印字すべき2次元コードのシンボルの領域幅が前記有効印字幅以下で、且つそのシンボルの領域幅方向の両側のそれぞれに所定のマージンを加えた領域幅が前記有効印字幅を超え且つ前記印字用テープの幅以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルの大きさを前記幅検出手段により検出された幅内に印字可能な最も記録容量の大きな種類に設定する2次元コード設定手段と、前記2次元コード設定手段の設定に従って所与の入力データに基づいてテープ幅方向に前記マージンを付加しない2次元コードのシンボルのパターンデータを生成するデータ生成手段と、前記データ生成手段によって生成された前記パターンデータを前記印字用テープに印字する印字制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、印字用テープの幅方向に印字素子が配列され、印字用テープの幅に応じて所定の有効印字幅を有する印字ヘッドを用いて、該有効印字幅より大きい幅の印字用テープに対して2次元コードを印字する印字モードを備えた印字装置であって、印字用テープの幅を検出する幅検出手段と、テープ幅方向に対応する印字すべき2次元コードのシンボルの領域幅が前記有効印字幅以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルの大きさを前記幅検出手段により検出された幅内に印字可能な最も記録容量の大きな種類に設定する2次元コード設定手段と、前記2次元コード設定手段の設定に従って所与の入力データに基づいて、周囲に設定するべき所定のマージンを付加しなで2次元コードのシンボルのパターンデータを生成するデータ生成手段と、前記データ生成手段によって生成された前記パターンデータを前記印字用テープに印字する印字制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記印字制御手段によって印字した印字物を貼着する対象物が第1の対象物かあるかあるいはこの第1の対象物よりも高濃度の第2の対象物であるかをユーザが指定可能な指定手段を備え、前記指定手段により前記第1の対象物が指定されたときに前記印字モードの設定を行う印字モード設定手段を備えたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2の発明において、前記指定手段により前記第2の対象物が指定されたときに、前記2次元コード設定手段は、テープ幅方向に対応する印字すべき2次元コードのシンボルの領域幅が前記有効印字幅以下で、且つそのシンボルの領域幅方向の両側のそれぞれに所定のマージンを加えた領域幅が前記有効印字幅を超え且つ前記印字用テープの幅以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルの大きさを前記幅検出手段により検出された幅内に印字可能な最も記録容量の大きな種類に設定し、前記2次元コード生成手段は、前記2次元コード設定手段の設定に従って所与の入力データに基づいて前記テープ幅方向に前記マージンを付加して2次元コードのシンボルのパターンデータを生成することを特徴とする。
請求項5の発明は、印字用テープの幅方向に印字素子が配列され、印字用テープの幅に応じて所定の有効印字幅を有する印字ヘッドを用いて、該有効印字幅より大きい幅の印字用テープに対して2次元コードを印字する印字方法であって、印字される所定の印字用テープの幅を検出する幅検出工程と、テープ幅方向に対応する印字すべき2次元コードのシンボルの領域幅が前記有効印字幅以下で、且つそのシンボルの領域幅方向の両側のそれぞれに所定のマージンを加えた領域幅が前記有効印字幅を超え且つ前記印字用テープの幅以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルの大きさを前記幅検出手段により検出された幅内に印字可能な最も記録容量の大きな種類に設定する2次元コード設定工程と、前記2次元コード設定工程の設定に従って所与の入力データに基づいて前記テープ幅方向に前記マージンを付加しないで2次元コードのシンボルのパターンデータを生成する2次元データ生成工程と、前記2次元コード生成工程によって生成された前記パターンデータを前記所定の印字用テープに印字する印字工程とを含むことを特徴とする。
請求項6の発明は、印字用テープの幅方向に印字素子が配列され、印字用テープの幅に応じて所定の有効印字幅を有する印字ヘッドを用いて、該有効印字幅より大きい幅の印字用テープに対して2次元コードを印字する印字方法であって、印字される所定の印字用テープの幅を検出する幅検出工程と、テープ幅方向に対応する印字すべき2次元コードのシンボル領域幅が前記有効印字幅以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルの大きさを前記幅検出工程により検出された幅内に印字可能な最も記録容量の大きな種類に設定する2次元コード設定工程と、前記2次元コード設定工程の設定に従って所与の入力データに基づいて前記テープ幅方向に前記マージンを付加しない2次元コードのシンボルのパターンデータを生成する2次元データ生成工程と、前記2次元コード生成工程によって生成された前記パターンデータを前記所定の印字用テープに印字する印字工程とを含むことを特徴とする。
請求項1の発明の印字装置によれば、印字用テープのテープ幅方向に存在する印字ヘッドの有効印字幅を超える印字ができない領域内を利用して、2次元コードのシンボル周囲に形成するマージンを、そのテープ幅内の印字不可能な領域を有効に使って設定することができるため、印字ヘッドの有効印字幅に極力近い大きなサイズで情報記録量の多い2次元コードのシンボルを印字用テープに印字することができる。
また、請求項2の発明の印字装置によれば、2次元コードのシンボル周囲に形成する所定幅のマージンを、印字用テープの幅方向にその所定幅分を確保することなくシンボルの印字を行う印字モードを備えることにより、印字ヘッドの有効印字幅の最大限を2次元コードのシンボルの印字のために有効に使用することができるため、テープ幅方向に印字ヘッドの有効印字幅のサイズに極力近づけて大きなサイズで情報記録量の多い2次元コードのシンボルを印字用テープに印字することができる。
また、請求項3の発明の印字装置によれば、テープ印字した印字物を貼着する対象物として、2次元コードのシンボルの周囲のマージンのレベルと同等として認識されて読み取られるような第1の印字対象物がユーザによって指定されたときに、請求項2の発明に係る印字モードでの印字を行うことができるものであり、その貼着対象物をマージンとして利用することで情報記録量の多い2次元コードのシンボルを印字用テープに印字することができる。
また、請求項4の発明の印字装置によれば、対象物として第1の印字対象物よりも高濃度の第2の印字対象物が指定され、この第2の印字対象物を第1の印字対象物のようにマージンとして利用できない場合には、前記請求項1の発明のような印字を行うものであるが、この場合にも、請求項1の発明と同様に、印字ヘッドの有効印字幅に極力近い大きなサイズで情報記録量の多い2次元コードのシンボルを印字用テープに印字することができる。
請求項5の発明の印字方法によれば、印字用テープのテープ幅方向に存在する印字ヘッドの有効印字幅を超える印字ができない領域内を利用して、2次元コードのシンボル周囲に形成するマージンを、そのテープ幅内の印字不可能な領域を有効に使って設定することができるため、印字ヘッドの有効印字幅に極力近い大きなサイズで情報記録量の多い2次元コードのシンボルを印字用テープに印字することができる。
また、請求項6の発明の印字方法によれば、2次元コードのシンボル周囲に形成する所定幅のマージンを、印字用テープの幅方向にその所定幅分を確保することなくシンボルの印字を行う印字モードを備えることにより、印字ヘッドの有効印字幅の最大限を2次元コードのシンボルの印字のために有効に使用することができるため、テープ幅方向に印字ヘッドの有効印字幅のサイズに極力近づけて大きなサイズで情報記録量の多い2次元コードのシンボルを印字用テープに印字することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施形態に係る印字装置の外観を示す平面図、図2はその印字装置に使用するテープカセットの外観及び印字装置の内部構造の一部を示す斜視図である。図1及び図2に示すように、印字装置1は、装置本体2の上面にキー入力部3、表示部4、および開閉蓋5を備えている。開閉蓋5の内側には印字テープ31及びインクリボン35を収容したテープカセット21を装填するためのカセット装填部6が形成されており、テープカセット21は開閉蓋5を開放した状態でカセット装填部6に着脱可能に装填される。
キー入力部3は、印字する文字列のデータを入力する文字キー、印字開始を指示する印字キー、表示部4の表示画面上のカーソルを移動操作するカーソルキー、入力された文字列の編集処理、各種設定処理、印字処理等に必要な種々の制御キーを備えている。この制御キーには、2次元コードを印字する印字モードなどを設定する印字モードキーの他、かな漢字の変換キー、各種の選択や処理を決定する実行キー、処理を取り消す取消キーなどが含まれている。表示部4は液晶表示装置であり、入力されたデータや各種設定のための選択メニュー画面や処理に関するメッセージなどが表示されると共に、作成されるラベルの長さや印字テープの種類や印字モードの状態などの各種の情報を表示する。
カセット装填部6内には、印字素子が縦方向に配列され印字テープ31に印字する印字ヘッド(サーマルヘッド)7と、サーマルヘッド7と対峙して設けられサーマルヘッド7との間で印字テープ31及びインクリボン35を挟んでこれを搬送するプラテンローラ8と、使用したインクリボン35をテープカセット21内に巻き取るリボン巻取軸9とを備え、更に、テープカセット21を所定の位置に支持するためのカセット受部10やテープカセット21に嵌合して位置決めをする嵌合軸11を備えている。また、カセット装填部6の底面の下方部には、プラテンローラ8及びリボン巻取軸9を駆動させるための搬送機構が設けられている。また、カセット装填部6の一端部には装置本体2外に通じるテープ排出口12が形成されており、このテープ排出口12には、固定刃13aと可動刃13bとを備え、モータにより駆動されて印字された印字テープ31を切断するためのカッタ13が設けられている。また、カセット装填部6内のカセット受部10にはテープカセット21に保持された印字テープ31の幅を検出するための複数個のテープ幅検出スイッチ15が設けられている。
一方、テープカセット21は、上ケース22aと下ケース22bを組み合わせて構成したカセットケース22を備え、このカセットケース22の内部には、印字テープ31を巻回したテープコア23、未使用のインクリボン35を巻回したリボン供給コア24、印字に使用済のインクリボン35を巻き取るリボン巻取コア25がそれぞれ収納されている。前記印字テープ31は、印字が行われる印字テープ層と貼着剤層と剥離テープ層の積層構造を有している。このテープカセット21のカセットケース22には、カセット装填部6内にテープカセット21を装填したときにサーマルヘッド7が配置されるヘッド配置部27が形成されており、また、カセットケース22の隅部には、カセット装填部6のカセット受部10に係合してそれに支持される突起部29が形成されている。この突起部29のうちの1つには、カセットケース22内に収容した印字テープ31の幅に対応した所定の形状を有する識別部が形成されている。この識別部はカセット装填部6のカセット受部10に設けた前記複数個のテープ幅検出スイッチ15を選択的に動作させるものであり、テープ幅検出スイッチ15から得られる情報によりカセット装填部6に装填されたテープカセット21に収容されている印字テープ31の幅を判別できるようにしている。
この印字装置1に使用されるテープカセット21には、例えば、18mmと24mm幅の印字テープ31を収容した2種類のものが用意されており、それらのテープカセット21のうちの1つを選択し、それをカセット装填部6に装填してテープ印字を行う。テープカセット21をカセット装填部6に装填して印字開始の指示をすると、印字テープ31とインクリボン35とがテープカセット21から引き出され、重ね合わせた状態でプラテンローラ7とサーマルヘッド8の間に挟まれて共に搬送されると共に、サーマルヘッド8がキー入力部から入力された印字データに基づいて発熱駆動されてインクリボン35のインクが印字テープ31に熱転写されて印字が行われる。印字が終了すると、カッタ13が駆動されて印字テープ31の印字された部分がラベルに切り離される。
図4は印字装置の電子回路の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この印字装置1の電子回路には、CPUからなる制御部50が備えられ、制御部50は、キー入力部3からのキー操作信号に応じてROM51に予め記憶されているシステムプログラムを起動させ、RAM52をワークメモリとして回路各部の動作を制御するもので、この制御部50には、前記キー入力部3、ROM51、RAM52が接続される他、サーマルヘッド7を印字データに応じて発熱駆動する駆動回路53、プラテンローラ8及びリボン巻取軸9を駆動するためのステップモータからなる搬送モータ54の駆動回路55、カッタ13を駆動するためのカッタモータ56の駆動回路57が接続され、また入力された文字データなどを表示するための表示部4が接続される。また、制御部50には、テープカセット21の種別を検出するためのテープ幅検出スイッチ15も接続される。ROM51には、キー入力部から入力されたデータを2次元コードのパターンデータに変換するプログラム、2次元コードや文字列のパターンデータを印字するためのプログラムの他、印字装置1の動作の制御に関するプログラムが記憶されている。また、RAM52には、キー入力された文字データを記憶する入力データメモリ、入力された文字データや作成された2次元コードのパターンデータに展開されて記憶される印字データメモリ、表示部4に表示されるパターンデータが記憶される表示データメモリの各領域が確保され、その他の処理に必要なデータを一時的に記憶するレジスタやカウンタが設けられている。
この印字装置1では、サーマルヘッド8の印字素子がカセット装填部6に装填されたテープカセット21の印字用テープ31の幅方向に対応するべく垂直方向に配列されており、その印字素子列の幅は、例えば、22mmとなっている。そして、この印字装置1では、装置に装填される印字用テープ31の幅に応じて最大限に駆動する印字素子の範囲を予め設定しており、テープ幅方向に印字が食み出さないように、テープ幅より幾分少ない長さを印字可能な有効印字幅として設定している。すなわち、18mm幅の印字用テープ31に対しては有効印字幅を16mmとし、24mm幅の印字用テープに対しては有効印字幅を22mmとし、かつ印字用テープ31の幅方向の中心に有効印字幅の中心を対応させている。従って、18mmと24mmの各印字用テープ31では、その幅方向の両端部の各1mmが印字されない領域となる。
また、この印字装置では、QRコードの規格に従って作成した2次元コードのシンボルを印字する機能を備えている。以下、このQRコードの印字について説明する。図6は印字装置1により印字する第1の印字例であり、図7は第2の印字例である。また、図8は本発明の印字例と比較するための比較印字例である。これらの図中、Sは2次元コードのシンボルを表しており、BはそのシンボルSの領域幅であり、CはシンボルSの周囲に所定の幅で設定したマージンMを加えたシンボルSの領域幅である。これらの領域幅B、Cはいずれも印字テープ31の幅方向に対応している。また、Wは印字テープ31の幅を表し、Aはサーマルヘッド8の有効印字幅を表している。なお、シンボルSは正方形であるため、印字テープ31の長さ方向もそれぞれB、Cの長さを有している。
また、この印字装置1ではサーマルヘッド7の1個の印字素子の1ドット分のサイズが縦横0.125mm×0.125mmとされており、2次元コードのシンボルSの1セルは縦横3ドット×3ドットで形成されて、1個のセルサイズは縦横が0.375mm×0.375mmとなっている。図5は、2次元コード(QRコード)のバージョン(種類)と、2次元コードのシンボルSの領域の縦横のセル数、2次元コードのシンボルSにマージンMを加えた領域の縦横のセル数と、2次元コードのシンボルSの縦横サイズと、2次元コードのシンボルSにマージンMを加えた領域の縦横サイズとの関係を説明する図である。この2次元コードでは、バージョンが大きくなるとシンボルSの領域幅が大きくなると共に、記録可能な容量も増大する。なお、シンボルSの周囲に設定するマージンMは4セル分以上となっている。
本発明では、図6又は図7の印字例に示す2次元コードシンボルのテープ印字を行うものであり、印字テープ31のテープ幅内に記録容量のより大きな2次元コードのシンボルを印字可能にするものである。
以下、印字装置の印字動作について図5のフローチャートにしたがって説明する。まず、印字モードの設定画面が表示部4に表示され、操作者は印字モードの設定を行う(ステップS1)。この印字モード設定画面では、印字テープ31に文字を印字する文字印字モードと、印字テープ31に2次元コードを印字する2次元コード印字モードの入力設定が可能になっている。操作者による印字モードの入力設定があると、その設定された印字モードを判断する(ステップS2)。
2次元コード印字モードが設定された場合には、ステップS3以下の2次元モードの印字処理を行う。この印字処理では、まず貼着対象物の設定画面が表示され、それに基づいて操作者は貼着対象物を設定する(ステップS3)。ここで、この貼着対象物とは、テープ印字により作成されるラベルを貼着する物品を云うものであり、この場合は、第1の対象物と第2の対象物とが選択可能になっている。操作者がいずれかの対象物を選択すると、その選択された対象物の印字モードが設定される。この対象物について説明すると、第1の対象物はラベルを貼着する貼着面が第2の対象物のそれに比べてより低濃度であり、第2の対象物はラベルを貼着する貼着面が第1の対象物のそれに比べてより高濃度である。更に詳しくは、2次元コードのリーダーで読み取ったときに、第1の対象物は、暗セルと明セルとでマトリクス状の構成される2次元コードシンボルの明セルと同等レベルと判断される濃度のラベル貼着面を有し、第2の対象物は、暗セルと同等レベルと判断される濃度のラベル貼着面を有するものを云う。例えば、白色系が第1の対象物の代表例であり、黒色系が第2の対象物の代表例である。
次に、2次元コードに変換する文字の入力編集面画が表示部4に表示され、操作者はその画面上で2次元コードに変換したい変換対象の文字を入力する(ステップS4)。この文字入力が終了すると、操作者のキー入力部3のキー操作による印字開始の指示を待機し(ステップS5)、印字開始の指示があれば(ステップS5のYES)、ステップS3で設定された貼着対象物を判断する(ステップS6)。設定された貼着対象物が前記第1の対象物であると判断すると、テープ幅検出スイッチ15からカセット装填部6に装填されているテープカセット21の印字用テープ31のテープ幅情報を取得し(ステップS7)、テープ幅方向に対応する2次元コードのシンボルSの領域幅Bがサーマルヘッド7の有効印字幅A以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルSの大きさを検出されたテープ幅W内に印字可能な最も記録容量の大きなバージョン(種類)に設定する(ステップS8)。例えば、テープ幅検出スイッチ15により印字テープ31の幅が18mm幅であることが検出されると、その18mm幅の印字テープ31に対して、サーマルヘッド7が有効印字幅16mmで印字が行われることになり、その場合には、図3を参照すると明らかなように、上記条件にしたがって、2次元コードのシンボルSのバージョンとして、バージョン6が設定されることになる。また、テープ幅検出スイッチ15により印字テープ31の幅が24mm幅であることが検出されると、その24mm幅の印字テープ31に対して、サーマルヘッド7が有効印字幅22mmで印字が行われることになり、その場合には、図3を参照すると明らかなように、上記条件にしたがって、2次元コードのシンボルSのバージョンとして、バージョン10が設定されることになる。
そして、この設定に基づいて、2次元コードのシンボルSの周囲(テープ幅方向及びテープ長さ方向)にマージンMを付加しない2次元コードのシンボルのパターンデータを生成し(ステップS9)、そのパターンデータに基づいてサーマルヘッド7を駆動して2次元コードのシンボルSを印字テープ31に印字する。最後にテープカットが行われる。図6がその印字例である(ステップS10)。
また、ステップS6で設定した貼着対象物が第2の対象物であると判断すると、テープ幅検出スイッチ15からカセット装填部6に装填されているテープカセット21の印字用テープ31のテープ幅情報を取得し(ステップS11)、テープ幅方向に対応する2次元コードのシンボルSの領域幅Bがサーマルヘッド7の有効印字幅A以下で、且つそのシンボルSの領域幅B方向の両側のそれぞれに所定のマージンMを加えた領域幅Cがサーマルヘッド7の有効印字幅Aを超え且つ印字用テープ31の幅W以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルSの大きさを検出された印字用テープ31の幅W内に印字可能な最も記録容量の大きなバージョン(種類)に設定する(ステップS12)。例えば、テープ幅検出スイッチ15により印字テープ31の幅が18mm幅であることが検出されると、その18mm幅の印字テープ31に対して、サーマルヘッド7が有効印字幅16mmで印字が行われることになり、その場合には、図3を参照すると明らかなように、上記条件にしたがって、2次元コードのシンボルSのバージョンとして、バージョン5が設定されることになる。また、テープ幅検出スイッチ15により印字テープ31の幅が24mm幅であることが検出されると、その24mm幅の印字テープ31に対して、サーマルヘッド7が有効印字幅22mmで印字が行われることになり、その場合には、図3を参照すると明らかなように、上記条件にしたがって、2次元コードのシンボルSのバージョンとして、バージョン9が設定されることになる。
そして、この設定に基づいて、2次元コードのシンボルSの周囲(テープ幅方向及びテープ長さ方向)にマージンMを付加しない2次元コードのシンボルSのパターンデータを生成し(ステップS13)、そのパターンデータに基づいてサーマルヘッド8を駆動して2次元コードのシンボルSを印字テープ31に印字する。最後にテープカットが行われる。図7がその印字例である(ステップS14)。なお、ステップS2で文字印字モードの設定を判断すると、印字テープ31に対して文字の印字処理を行う(ステップS15)。
図8は図1の印字例及び図2の印字例との比較印字例を示している。この図8の印字例では、サーマルヘッド8の有効印字幅A内に収まるようにして、2次元コードのシンボルSの周囲に所定のマージンMを加えたパターンデータを生成し、そのパターンデータを印字テープ31上に印字したものである。この場合には、設定される2次元コードのバージョンは、18mm幅の印字テープ31ではバージョン4が設定され、24mm幅の印字テープ31ではバージョン8が設定されることになる。
図8の印字例との比較から明らかなように、ステップS7ないしS10の処理で図6の印字例の印字を行うことにより、18mmのテープ幅では比較例のバージョン4に対してバージョン6が設定され、24mmのテープ幅では比較例のバージョン8に対してバージョン10が設定され、同じ幅の印字テープに対して、更に記録情報量の多い2次元コードのシンボルを印字することが可能になる。
また、図8の印字例との比較から明らかなように、ステップS11ないしS14の処理により図7の印字例の印字を行うことにより、18mmのテープ幅では比較例のバージョン4に対してバージョン5が設定され、24mmのテープ幅では比較例のバージョン8に対してバージョン9が設定され、同じ幅の印字テープに対して、より記録情報量の多い2次元コードのシンボルSを印字することが可能になる。
このように、前記第1の印字例では、2次元コードのシンボルS周囲に形成する所定幅のマージンMを、印字用テープ31の幅W方向にその所定幅分を確保することなくシンボルSの印字を行う印字モードを備えることにより、印字ヘッドの有効印字幅の最大限を2次元コードのシンボルの印字に有効に使用することができるため、テープ幅W方向に印字ヘッド31の有効印字幅Aのサイズに極力近づけて大きなサイズで情報記録量の多い2次元コードのシンボルSを印字用テープに印字することができる。また、前記第2の印字例では、印字用テープ31のテープ幅W方向に存在する印字ヘッド7の有効印字幅Aを超える印字ができない領域内を利用して、2次元コードのシンボルS周囲に形成するマージンMを、そのテープ幅内の印字不可能な領域を有効に使って設定することができるため、印字ヘッド7の有効印字幅Aに極力近い大きなサイズで情報記録量の多い2次元コードのシンボルSを印字用テープに印字することができる。
なお、ステップS3の貼着対象物の設定を行わずに、第2の印字例の印字のみを可能にしてもよい。その場合には、図4において、ステップS6ないしS10の処理を省略し、ステップS5に続いてステップS11以降の処理を行うようにする。
本発明の実施形態に係る印字装置を示す平面図。 その印字装置に装填されるテープカセットの外観斜視図及び印字装置の内部構造の一部を示す斜視図。 印字装置の電子回路の構成を示すブロック図。 本発明の印字装置の印字処理を示すフローチャート。 2次元コードシンボルの種類についてのサイズの説明図。 本発明による2次元コードの第1の印字例。 本発明による2次元コードの第2の印字例。 本発明の印字例との比較印字例。
符号の説明
1…印字装置
2…装置本体
3…キー入力部
4…表示部
5…開閉蓋
6…カセット装填部
7…サーマルヘッド(印字ヘッド)
8…プラテンローラ
15…テープ幅検出スイッチ
21…テープカセット
31…印字用テープ
35…インクリボン
A…有効印字幅
B…シンボルの領域幅
C…マージンを含むシンボルの領域幅
M…マージン
S…2次元コードのシンボル
W…テープ幅

Claims (6)

  1. 印字用テープの幅方向に印字素子が配列され、印字用テープの幅に応じた所定の有効印字幅を有する印字ヘッドを用いて、該有効印字幅より大きい幅の印字用テープに対して2次元コードを印字する印字モードを備えた印字装置であって、
    印字用テープの幅を検出する幅検出手段と、
    テープ幅方向に対応する印字すべき2次元コードのシンボルの領域幅が前記有効印字幅以下で、且つそのシンボルの領域幅方向の両側のそれぞれに所定のマージンを加えた領域幅が前記有効印字幅を超え且つ前記印字用テープの幅以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルの大きさを前記幅検出手段により検出された幅内に印字可能な最も記録容量の大きな種類に設定する2次元コード設定手段と、
    前記2次元コード設定手段の設定に従って所与の入力データに基づいて、テープ幅方向に前記マージンを付加しない2次元コードのシンボルのパターンデータを生成するデータ生成手段と、
    前記データ生成手段によって生成された前記パターンデータを前記印字用テープに印字する印字制御手段と、
    を備えたことを特徴とする印字装置。
  2. 印字用テープの幅方向に印字素子が配列され、印字用テープの幅に応じた所定の有効印字幅を有する印字ヘッドを用いて、該有効印字幅より大きい幅の印字用テープに対して2次元コードを印字する印字モードを備えた印字装置であって、
    印字用テープの幅を検出する幅検出手段と、
    テープ幅方向に対応する印字すべき2次元コードのシンボルの領域幅が前記有効印字幅以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルの大きさを前記幅検出手段により検出された幅内に印字可能な最も記録容量の大きな種類に設定する2次元コード設定手段と、
    前記2次元コード設定手段の設定に従って所与の入力データに基づいて、テープ幅方向に前記マージンを付加しない2次元コードのシンボルのパターンデータを生成するデータ生成手段と、
    前記データ生成手段によって生成された前記パターンデータを前記印字用テープに印字する印字制御手段と、
    を備えたことを特徴とする印字装置。
  3. 前記印字制御手段によって印字した印字物を貼着する対象物が第1の対象物であるか、あるいはこの第1の対象物よりも高濃度の第2の対象物であるかをユーザが指定可能な指定手段を備え、
    前記指定手段により前記第1の対象物が指定されたときに前記印字モードの設定を行う印字モード設定手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の印字装置。
  4. 前記指定手段により前記第2の対象物が指定されたときに、
    前記2次元コード設定手段は、テープ幅方向に対応する印字すべき2次元コードのシンボルの領域幅が前記有効印字幅以下で、且つそのシンボルの領域幅方向の両側のそれぞれに所定のマージンを加えた領域幅が前記有効印字幅を超え且つ前記印字用テープの幅以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルの大きさを前記幅検出手段により検出された幅内に印字可能な最も記録容量の大きな種類に設定し、
    前記2次元コード生成手段は、前記2次元コード設定手段の設定に従って所与の入力データに基づいて前記テープ幅方向に前記マージンを付加して2次元コードのシンボルのパターンデータを生成する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の印字装置。
  5. 印字用テープの幅方向に印字素子が配列され、印字用テープの幅に応じた所定の有効印字幅を有する印字ヘッドを用いて、該有効印字幅より大きい幅の印字用テープに対して2次元コードを印字する印字方法であって、
    印字される所定の印字用テープの幅を検出する幅検出工程と、
    テープ幅方向に対応する印字すべき2次元コードのシンボルの領域幅が前記有効印字幅以下で、且つそのシンボルの領域幅方向の両側のそれぞれに所定のマージンを加えた領域幅が前記有効印字幅を超え且つ前記印字用テープの幅以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルの大きさを前記幅検出手段により検出された幅内に印字可能な最も記録容量の大きな種類に設定する2次元コード設定工程と、
    前記2次元コード設定工程の設定に従って所与の入力データに基づいて前記テープ幅方向に前記マージンを付加しないで2次元コードのシンボルのパターンデータを生成する2次元データ生成工程と、
    前記2次元コード生成工程によって生成された前記パターンデータを前記所定の印字用テープに印字する印字工程と、
    を含むことを特徴とする印字方法。
  6. 印字用テープの幅方向に印字素子が配列され、印字用テープの幅に応じた所定の有効印字幅を有する印字ヘッドを用いて、該有効印字幅より大きい幅の印字用テープに対して2次元コードを印字する印字方法であって、
    印字される所定の印字用テープの幅を検出する幅検出工程と、
    テープ幅方向に対応する印字すべき2次元コードのシンボル領域幅が前記有効印字幅以下となる条件に基づいて、2次元コードのシンボルの大きさを前記幅検出工程により検出された幅内に印字可能な最も記録容量の大きな種類に設定する2次元コード設定工程と、
    前記2次元コード設定工程の設定に従って所与の入力データに基づいて前記テープ幅方向に前記マージンを付加しない2次元コードのシンボルのパターンデータを生成する2次元データ生成工程と、
    前記2次元コード生成工程によって生成された前記パターンデータを前記所定の印字用テープに印字する印字工程と、
    を含むことを特徴とする印字方法。
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