JP2007088413A - キャパシタユニット - Google Patents

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Takehiko Inoue
健彦 井上
Kazuki Morita
一樹 森田
Yoshimitsu Odajima
義光 小田島
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Abstract

【課題】高信頼性を確保しつつ低コストを両立するキャパシタユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】キャパシタ1を垂直方向に保持する保持部分21を一体で形成したケース6にキャパシタ1を保持し、同一基板上にキャパシタ1の充放電を行う充放電回路、およびキャパシタ1の状態を検出するためのキャパシタ状態検出回路を設けた回路基板7にキャパシタ1を電気的に接続して構成したものであり、ケース6に直接キャパシタ1を保持する構造となるため、部品点数および工数が極めて削減でき、キャパシタユニットの信頼性を確保しつつコストを低減できる。
【選択図】図1

Description

本発明はバッテリ等を利用した電子機器の非常用電源に関するものであり、特に、車両の制動を電気的に行う電子ブレーキシステム等に利用されるキャパシタユニットに関するものである。
近年、ハイブリッドカーや電気自動車の開発が急速に進められており、それに伴い車両の制動についても、従来の機械的な油圧制御から電気的な油圧制御への各種の提案がなされてきている。
一般に車両の油圧制御を電気的に行うためには、電源としてバッテリが用いられるが、その場合バッテリだけでは何らかの原因で電力の供給が断たれると油圧制御ができなくなり、車両の制動が不可能になる可能性がある。
そこで、バッテリとは別に非常用補助電源として大容量キャパシタ等を搭載することにより非常時の対応ができるような提案がなされている。
なお、この出願に関連する先行技術文献としては、例えば特許文献1が知られている。
特開2005−94943号公報
従来のキャパシタユニットの例(分解斜視図)を図10に示す。
複数のキャパシタ1は、その胴部をホルダー2に挟持され、この状態で各キャパシタ1のリード線3はキャパシタ1用の配線基板4に半田付けにより実装されている。
このようにして完成したキャパシタブロック5はケース6に収納される。
一方、キャパシタ1の充放電回路やキャパシタ状態検出回路等を有する回路基板7は図10に示すように縦方向にケース6に収納される。
配線基板4と回路基板7は中継コネクタ(図示せず)で電気的に接続される。
このようにして組み立てられたケース6には図示しないケースフタを取り付けることによってキャパシタユニットが完成する。
このような構成のキャパシタユニットは確かに車両制動用の補助電源として十分な性能と信頼性を有し、ハイブリッドカーや電気自動車の信頼性向上に寄与できる。
しかし、図10のキャパシタユニットの構造から明らかなように、キャパシタ1を挟持するホルダー2が必要である上、キャパシタ部分と回路部分を別体の基板にして両者を中継コネクタで接続していた。従って、部品点数が多く製造しにくいため、高コストな構造であった。
キャパシタユニットは特に最近生産台数が伸びているハイブリッドカーにとって必要不可欠のユニットであるにもかかわらず、その高コスト化は車両価格の高騰を招き、ひいては地球環境保護に貢献するハイブリッドカーの普及に大きな影響を与える。
これらのことから、キャパシタユニットが複雑で高コストな構造である点が極めて大きな課題であった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、高信頼性を確保しつつ低コストを両立するキャパシタユニットを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のキャパシタユニットはキャパシタを垂直方向に保持する保持部分を一体で形成したケースに前記キャパシタを保持し、同一基板上に前記キャパシタの充放電を行う充放電回路、および前記キャパシタの状態を検出するためのキャパシタ状態検出回路を設けた回路基板に前記キャパシタを電気的に接続して構成したものである。
本構成によってキャパシタユニットは回路基板が1枚になるため中継コネクタが不要となる上、キャパシタをケースに設けた保持部分で保持することで一体化されるためホルダーも不要となり、従来に比べ極めてシンプルな構造となる。その結果、前記目的を達成することができる。
本発明のキャパシタユニットによれば、全ての回路部品が1枚の回路基板に実装される上、ケースに直接キャパシタを保持する構造となるため、部品点数および工数が極めて削減でき、キャパシタユニットの信頼性を確保しつつコストを低減できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1におけるキャパシタユニットの一部分解斜視図である。図2は本発明の実施の形態1におけるキャパシタユニットの回路基板とケースの接続部断面図である。図3は本発明の実施の形態1におけるキャパシタユニットの保持部分の一部断面図である。
なお、各図において、従来例の図10と同じ構成要素については同じ符号を用いて説明する。
図1において、複数のキャパシタ1(本実施の形態1では6個とした)は円筒形状の電気二重層コンデンサからなり、これが樹脂製のケース6に一体形成された保持部分21の中に配されるように構成されている。
なお、保持部分21はケース6に対して垂直方向に形成されているため、キャパシタ1の同一面内に配された2本のリード線3がケース6の上方向を向くように保持部分21に挿入されることになる。また、保持部分21にはキャパシタ1を挿入しやすいようにスリット21aが設けられている。
このようなキャパシタユニットは図1に示すように、あらかじめ冶具等(図示せず)を使用して、2本のリード線3の一部をそれぞれクランク状に曲げ加工した後、6個のキャパシタ1が同じ高さになるように回路基板7の穴7aにリード線3を挿入して半田付けされている。これにより、回路基板7の配線パターンに応じて複数のキャパシタ1を電気的に直列、または、並列、または、直並列の、いずれか必要に応じた配線に回路基板7上で接続することができる。本実施の形態1ではキャパシタ1を6個直列に接続している。
ここで、図1ではキャパシタ1を6個使用しているが、従来例(図10)ではキャパシタ1が28個であり、数量が異なっている。これはキャパシタユニットの電力仕様が異なるためであって、キャパシタユニットを搭載する車両に応じて必要な数量を搭載すればよい。
回路基板7には他の回路部品(図示していないがキャパシタ1に充放電を行う充放電回路やキャパシタ1の状態を検出するためのキャパシタ状態検出回路等に使用する部品)やヒートシンク8、ヒートシンク8に取り付けたFET等の発熱部品(図示せず)、外部との電気的接続を行うコネクタ25等も実装されており、全ての回路部品が実装された状態でケース6に挿入して組み立てられる。
以上の構成で、従来の2枚基板を1枚化した簡単な構成とすることができる。
なお組み立ての際、6個のキャパシタ1は冶具で位置決めがなされているので、回路基板7をケース6に挿入すると、ちょうどキャパシタ1が保持部分21に挿入される。
この時、保持部分21の内径はキャパシタ1の外径とほぼ同等としているので、キャパシタ1を保持部分21に挿入するとスリット21aは若干開く。しかし、保持部分21が弾性を有するためスリット21aは弾性により閉じる方向に応力が発生する。さらに、キャパシタ1の先端部分ではスリット21aがないためほぼ隙間なく挿入される。
これらのことから、キャパシタ1は先端部分と保持部分21の弾性によってケース6に対し強固に固定される。従って、自動車に対する耐震性が得られ、かつ部品点数が少ないキャパシタユニットを形成できる。
その後、回路基板7に設けた4ヶ所の基板穴7bを介して4本のネジ10、ワッシャ26を、ケース6に一体形成したボス11に締め付け、ケースフタ(図示せず)を固定するだけで極めて容易にキャパシタユニットを完成させることができる。
この際、ボス11の高さはケース6の垂直方向に配したキャパシタ1の高さより高くしたので、回路基板7をケース6に固定すると、リード線3には過大応力がほとんどかからずにキャパシタ1と回路基板7の間に配されることになる。
これにより、キャパシタ1を回路基板7と接触しない位置に配置したことになり、キャパシタ1の金属外装と回路基板7の配線パターンの接触によるショート等の不具合に対し信頼性の高い構造とすることができる。
また、ヒートシンク8の熱が回路基板7を伝達してもキャパシタ1に直接伝熱することがなくなるため、キャパシタ1の熱による劣化抑制の観点からも高信頼性が得られる。
さらに、リード線3はそれぞれクランク状に曲げ加工がしてあるので、振動等による過大応力が加わっても吸収できリード線3の断線に対する信頼性が向上する。
なお、従来の回路基板7はケース6に対し直立した、いわゆる応力フリーな片持ち梁状態で固定されているため、熱応力による実装部品や半田付け部への負荷を緩和する構造とし、信頼性を確保していた。
これに対して、本実施の形態1では片持ち梁状態に固定することができないので、回路基板7をケース6に固定する際、ワッシャ26を介してネジ10をボス11に締める構造とした。
この際、基板穴7bの直径はワッシャ26の内径より大きく、かつ外径より小さい構成としたので、図2(図1の点線部分の断面図)に示すようにネジ10と基板穴7bの間には必ず空間27ができる。
従って、熱応力が回路基板7に加わると、空間27の部分で熱による膨張収縮を吸収する。これは回路基板7が直接ネジ10で固定されていないので、ワッシャ26と回路基板7の接触面、および回路基板7とボス11の接触面で図2の水平方向に回路基板7がずれ動くことができるためと想定される。
実際に上記構造のキャパシタユニットを熱衝撃試験にかけたところ、実装部品や半田付け部分等の劣化は発生せず、信頼性が問題ないことを確認した。
ここで、キャパシタ1を保持部分21に挿入した際の保持部分21の一部断面図(図1の矢印A方向の断面図)を図3に示す。図3は6個のキャパシタ1の内、向かって左側2個半の断面図である。図3より明らかなようにキャパシタ1の2本のリード線を有さない先端側の面、すなわち防爆弁1aが設けられた面とケース6の底面の間には隙間23が設けられている。従って、防爆弁1aがケース6の底部方向を向くようにキャパシタ1が保持される構造となる。
隙間23の役割は、万一のキャパシタ1の故障により防爆弁1aが作動して内部の電解液が漏洩しても隙間23に溜め、電解液の他の部分への飛散を低減することである。この際、隙間23は防爆弁1aが作動しても十分開くことのできる大きさとしているので、信頼性が高まる。
これに対し、従来の構造では図10に示すように、ケース6の底面にキャパシタ1の各列毎の溝が設けられているので、万一電解液が漏洩しても溝に溜まり、ある程度他の部分への飛散を低減することができるものの、本実施の形態1では個々のキャパシタ1に隙間23を設けたので、さらに電解液飛散の可能性を低減でき、高信頼性が得られる。
従って、キャパシタ1を強固に固定するだけでなく、電解液の飛散低減のためにも保持部分21に設けたスリット21aの長さは隙間23に至らない寸法としている。
なお、図1に示すように、回路基板7に実装した発熱部品(図示せず)、および発熱部品を取り付けたヒートシンク8は、キャパシタ1からできるだけ遠ざけて配置している。すなわち、具体的にはキャパシタ1を6個一列にしてケース6の一番奥側の辺に沿って並べ、一番奥の辺から最も遠い辺、すなわち、図1の一番手前の辺の近傍にヒートシンク8が配されるように構成した。
このように構成することで、発熱部品やヒートシンク8とキャパシタ1の間に空間ができるため、発熱部品の熱が直接キャパシタ1に至らず、キャパシタ1の熱による劣化を低減することができる。
以上のことから、本実施の形態1では信頼性を確保しつつ低コスト化するための様々な課題を解決した結果、従来に比べ以下の構造上の簡素化を図ることができた。
1)回路基板を1枚化
2)中継コネクタ不要
3)ホルダー不要
さらに、上記の部品点数削減に加え、キャパシタ1を接続した回路基板7をケース6に挿入して固定するのみの簡単な工程で作製可能であるため工数削減も達成でき、従来と同等の信頼性を有するキャパシタユニットとして総合的に極めて低コスト化が図れると同時に小型化も可能となる。
以上の構造により、高信頼性を確保しつつ低コストを両立できる小型のキャパシタユニットを実現することができた。
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2におけるキャパシタユニットの一部分解斜視図である。図5は本発明の実施の形態2におけるキャパシタユニットの保持部分にキャパシタをはめ込む際の斜視図である。図6は本発明の実施の形態2におけるキャパシタユニットの別形態のケースの斜視図である。
なお、図4から図6において、実施の形態1と同じ構成要素については同じ符号を用いて説明を省略する。
本実施の形態2の特徴となる部分は、実施の形態1に対して保持部分21が弾性を有するはめ込み式としてケース6と一体形成した点と、回路基板7をケース6に対して垂直方向に取り付けた点である。このような構成のキャパシタユニットの組み立て方法について以下に説明する。
図4において、まずキャパシタ1を保持部分21に挿入する(はめ込む)。この時の様子を図5に拡大して示す。なお、図5では1組のキャパシタ1と保持部分21のみを抽出して示した。
保持部分21のはめ込み部分の高さはキャパシタ1の長さの約半分と高くしてある。従って、キャパシタ1をはめ込む際には保持部分21が弾性によりある程度動く必要があるので、保持部分21の下部に2ヶ所のスリット21aを設けた。このようにはめ込み部分の高さを高くすると、1つの保持部分21でキャパシタ1の固定が十分可能となる。
キャパシタ1を保持部分21にはめ込む具体的な方法については、図5に示したように、キャパシタ1の底面が保持部分21の底面と合致するように矢印方向からキャパシタ1を保持部分21にはめ込むだけである。この際、あらかじめ各キャパシタ1の2本のリード線3はキャパシタ1の長さ方向に対してそれぞれ垂直方向に曲げ加工がされている。
なお、保持部分21の底面には窪み形状の隙間23が形成されている。隙間23の役割は実施の形態1で説明した通り、万一キャパシタ1の防爆弁から電解液が漏洩した場合の飛散防止である。この際、隙間23は防爆弁が十分開くことのできる大きさにしてある。これにより、実施の形態1と同様に信頼性が向上する。
図4に戻って、6個のキャパシタ1を保持部分21にはめ込んだ後は、キャパシタ1以外の回路部品を実装した回路基板7をケース6に固定する。この際、ケース6に一体形成した2本の柱6aに設けたボス11(これも一体形成されている)にワッシャ26を介してネジ10で固定することにより、回路基板7をキャパシタ1の長さ方向、すなわち、垂直方向に配置している。
このように回路基板7を配置したことにより、2本の柱6aの間に空間ができるため、回路基板7への部品配置の設計自由度が増す。なお、回路基板7の固定方法は実施の形態1と同様に、図2に示した熱応力を緩和する構成とした。
回路基板7をケース6に固定する際には、同時にリード線3を穴7aに挿入する。リード線3はキャパシタ1の長さ方向に対してそれぞれ垂直方向に曲げ加工されているので、図4に示すように回路基板7を垂直方向に配置してもリード線3を接続することができる。
なお、上記の組み立て例では先にキャパシタ1をはめ込んでから回路基板7を取り付けているが、これは逆に回路基板7を取り付けてからキャパシタ1をはめ込んでもよい。
最後にリード線3を半田付けし、ケースフタ30をケース6に被せてネジ10で固定することによりキャパシタユニットが完成する。
このような構成とすることで、キャパシタ1は回路基板7と接触しない位置に配置されるので、実施の形態1と同様にショートや熱に対する信頼性が向上する。
さらに、実施の形態1の特徴である低コスト、高信頼性に加え、本実施の形態2の回路基板7を垂直方向に配置する構成とすることにより、さらなる小型化が達成できる。
すなわち、実施の形態1では回路基板7をケース6に対し水平方向に配置していたので、底面積が回路基板7より大きくなっていた。これに対し、本実施の形態2では回路基板7がケース6の垂直方向に配置されたため、ケース6の底面積を回路基板7の面積より小さくできる。しかも、曲げ加工されたリード線3の上側に大型回路部品(ヒートシンク8やコネクタ25)を配置した構造としているので、図4に示すように回路基板7の高さはおよそキャパシタ1の高さにコネクタ25の高さを加えた高さとなる。従って、実施の形態1の高さに比べコネクタ25の高さ分、高くなるだけである。
これらのことから、底面積削減の効果の方が大きいため、キャパシタユニット全体としてはさらなる小型化が可能となる。
なお、図4より明らかなように、曲げ加工されたリード線3の上部にヒートシンク8を設け、ヒートシンク8のリード線3と対向する面(図4では底面)から最も遠い面(図4では上面)に発熱部品8aを取り付けた構成としているので、発熱部品8aの熱が直接キャパシタ1に伝わりにくくなる。さらに、リード線3が実施の形態1に比べ長くなるため、回路基板7からリード線3を通ってキャパシタ1に伝わる熱も低減できる。
以上の構成により、実施の形態1に比べさらなる小型化が可能な低コスト、高信頼性のキャパシタユニットを実現することができた。
なお、ケース6は図4の構成の場合、ケース6と一体形成した2本の柱6aに回路基板7を固定することで縦方向の剛性を確保しているが、使用される振動の環境によっては両方の柱の根元に応力が集中し、破損に至る可能性がある。
これを避けるため図6に示すように、例えば2本の柱6aの間の下半分を補強部6bでケース6と一体に形成する構成にすれば、回路基板7への部品配置の設計自由度は若干制約されるものの、柱6aの根元部分が拡大され剛性向上を図ることができるので、厳しい振動下でも根元部分への応力集中を緩和することができる。従って、さらなる高信頼性のキャパシタユニットを構成できる。
(実施の形態3)
図7は本発明の実施の形態3におけるキャパシタユニットの内部平面図であり、(a)は側面図を、(b)は上面図をそれぞれ示す。
なお、図7において、実施の形態1、2と同じ構成要素については同じ符号を用いて説明を省略する。また、本実施の形態3のケース6については基本的に実施の形態2の斜視図(図4)と同等であるので、ここでは本実施の形態3の特徴をわかりやすく説明するために、平面図を使用して説明する。
すなわち、本実施の形態3の特徴となる部分は、実施の形態2に対して複数のキャパシタ1が互いに最も近づくように、かつ複数列に配置されるように保持部分21を構成した点である。このような構成のキャパシタユニットの組み立て方法について以下に説明する。
まず、保持部分21の構造は図5と同じであるが、図7(b)(図7(a)の矢印A方向から見た図)に示すように、保持部分21は複数のキャパシタ1が互いに最も近づくように、かつ複数列に配置されるように形成されている。従って、各列の保持部分21の位置は、互いに保持部分21の半径分ずれた配置、すなわち平面上での最密充填配置となる。
従って、図7(b)で左列は実施の形態2と全く同じ構成であるが、右列はキャパシタ1をはめ込む方向が反対側(右側)になるように構成している。
よって、このような保持部分21に対し、キャパシタ1を左列は左から、右列は右から挿入する(はめ込む)。この時の様子は図5と同様である。なお、各キャパシタ1のリード線3は図5に示すように、あらかじめキャパシタ1の長さ方向に対してそれぞれ垂直方向に曲げ加工されている。
6個のキャパシタ1を保持部分21にはめ込んだ後は、キャパシタ1以外の回路部品を実装した回路基板7をケース6に固定する。この際の固定方法も実施の形態1、2と同様の熱応力緩和構成とした。ここで、回路基板7をケース6に固定する際に、同時にリード線3を回路基板7の穴に挿入する。
なお、実施の形態2ではキャパシタ1のはめ込みと回路基板7の取り付け順序はどちらが先でもよかったが、本実施の形態3では回路基板7を先に取り付けてしまうと、後から右列の保持部分21にキャパシタ1をはめ込み、かつリード線3を回路基板7の穴に通す作業が極めて困難になる。従って、本実施の形態3では前記のように先にキャパシタ1をはめ込んでから回路基板7を取り付けている。
最後にリード線3を半田付けし、図示しないケースフタ(実施の形態2と同じ構造)を固定することでキャパシタユニットが完成する。
このような構成とすることで、キャパシタ1が平面上での最密充填配置となるので実施の形態2のようにキャパシタ1を一列に並べる場合に比べ、回路基板7も含めさらに小型化が可能となる。
また、組み立て容易性は実施の形態2とほとんど変わらず、伝熱性は図7(a)(図7(b)で矢印B方向から見た図)に示すように、キャパシタ1から最も遠いヒートシンク8の面上に発熱部品8aを配置していることと、リード線3が長く回路基板7の熱がキャパシタ1に伝わりにくいことから、実施の形態2と同等であるので、低コスト、かつ高信頼性の特長も併せ持つ。
以上の構成により、実施の形態2に比べさらなる小型化が可能な低コスト、高信頼性のキャパシタユニットを実現することができた。
(実施の形態4)
図8は本発明の実施の形態4におけるキャパシタユニットの内部平面図であり、(a)は側面図を、(b)は上面図をそれぞれ示す。図9は本発明の実施の形態4におけるキャパシタユニットの溝に回路基板を挿入したケースの一部斜視図である。
なお、図8、図9において、実施の形態1、2と同じ構成要素については同じ符号を用いて説明を省略する。また、キャパシタユニットの全体構成は図4と同様であるので、本実施の形態4では、その特徴をわかりやすく説明するために平面図を用いて説明する。
すなわち、本実施の形態4の特徴となる部分は、実施の形態3に対してケース6の一部に四角形状の回路基板7の3辺を挿入する溝32を設け、溝32に回路基板7を挿入し、回路基板7の四隅近傍をワッシャ26を介してネジ10でケース6に固定した点と、回路基板7に最も近い位置のキャパシタ1の列に対し、その隣列のキャパシタ1の列はキャパシタ1の長さ方向に保持部分21の長さ以上ずらして配置した点である。
ここで、後者について全体で3列以上の保持部分21がある場合は、平面上での最密充填配置になるように保持部分21を配置するとともに、前記したように、次の隣列のキャパシタ1の列もキャパシタ1の長さ方向に保持部分21の長さ以上ずらして配置するように、各キャパシタ1の列位置が順次キャパシタ1の長さ方向に保持部分21の長さ以上ずれるように保持部分21を構成すればよい。従って、保持部分21は階段状に配置されることになる。
なお、本実施の形態4では保持部分21が2列の場合の構成を有するキャパシタユニットの組み立て方法について以下に説明する。
まず、保持部分21の基本構造は図5と同じであり、また図8(b)(図8(a)の矢印A方向から見た図)に示すように、保持部分21の配置も上面から見れば複数のキャパシタ1が互いに最も近づくように、かつ複数列に配置されるように形成されている。従って、各列の保持部分21の位置は、互いに保持部分21の半径分ずれた配置、すなわち平面上での最密充填配置となる。
しかし、図8(a)(図8(b)の矢印B方向から見た図)に示すように、回路基板7に最も近い位置のキャパシタ1の列(右列)が、その隣列(左列)よりキャパシタ1の長さ方向に高い位置に来るように構成されている。その高さは本実施の形態3ではできるだけ低く抑えるために左列の保持部分21の高さ(長さ)と等しくしたが、保持部分21の長さ以上であればよい。なお、右列の高さを高くする部分も含め、保持部分21はケース6と一体形成されている。
このように階段状に構成することで、実施の形態3のように右列の保持部分21にキャパシタ1をはめ込む際にも図5に示すように左側からはめ込むことが可能となる。従って、全てのキャパシタ1を左側(同一方向)からはめ込めるので、組み立て性が向上する。
具体的な組み立て方法は、まずキャパシタ1以外の回路部品を実装した回路基板7を溝32に挿入する。溝32はケース6の2本の柱6aの一部、および底面部分に設けられているので、回路基板7を溝32に挿入すると、回路基板7の3辺が溝32で支持される。
この時の柱6aにおける溝32の周辺の様子(図8(b)の細点線で囲んだ部分)を図9に示す。回路基板7を溝32に挿入するだけで回路基板7の位置決めができるので、ワッシャ26を介してネジ10で回路基板7の四隅近傍を固定する際に、ネジ止め作業が極めて容易になり組み立て性が向上する。なお、本実施の形態4の基板穴、およびワッシャ穴(いずれも図示せず)の大きさの関係は実施の形態1と同じとしたので、回路基板7への熱応力の緩和も可能となる。また、溝32で回路基板7が位置決めされるので、回路基板7の四隅近傍のいずれか少なくとも2ヶ所にワッシャ26を介してネジ10でケース6に固定すればよい。
次の組み立て工程は、キャパシタ1のはめ込みである。この際、前記したように全てのキャパシタ1を図8の左側からはめ込めるものの、先に左列(下段)の保持部分21にキャパシタ1をはめ込むと、右列(上段)の保持部分21にキャパシタ1をはめ込む際、先にはめ込んだ下段のキャパシタ1と干渉してしまいはめ込めなくなる。従って、必ず上段の保持部分21からキャパシタ1をはめ込んでいく。この時、同時に回路基板7の穴へリード線3を通す。
上段の保持部分21にキャパシタ1をはめ込んだら、下段の保持部分21にキャパシタ1を同様にはめ込んでいく。この際、上段のキャパシタ1に下段のキャパシタ1のリード線3が接触しないようにしなければならない。そこで、図8(a)に示したように上段のキャパシタ1の上部に下段のキャパシタ1のリード線3を通すようにする。
なお、ここでは回路基板7を挿入固定してからキャパシタ1をはめ込んでいるが、これを逆にすると回路基板7を溝32に挿入する際にリード線3が干渉するため、溝32を設けた構成においては先に回路基板7を挿入固定しておかなければならない。なお、実施の形態3のように溝32がない構成であれば、回路基板7を後から固定してもよい。
最後にリード線3を半田付けし、図示しないケースフタ(実施の形態2と同じ構造)を固定することでキャパシタユニットが完成する。
このような構成とすることで、溝32により回路基板7の位置決めが容易になり、さらに同一方向からのキャパシタ1の挿入が可能になるので、組み立て容易性が向上し、低コスト化が可能となる。
また、伝熱性についても実施の形態3とほぼ同等の構成であるので、キャパシタ1への熱の影響を抑制でき、高信頼性が得られる。
但し、保持部分21を階段状に形成するためキャパシタ1自身の放熱性は良くなるが、キャパシタユニット全体の高さが高くなってしまい小型化にはあまり適さない。
しかし、本実施の形態4の最大の特長は、キャパシタ1を同一方向から保持部分21にはめ込むことができる組み立て容易性に加え、階段状構造によりキャパシタ1自身の放熱性も改善されるため、この構成を活かし、何段でもキャパシタ1の列を階段状に増やすことによって大電力を扱うなど多数のキャパシタ1を使用するキャパシタユニットにも適用できる点である。
従って、多数のキャパシタ1を使用するキャパシタユニットに対して本実施の形態4を適用することで、組み立て容易性による低コスト化と階段状構造による高信頼性を得ることができる。
以上の構成により、多数のキャパシタを使用する用途にも適用可能な構成を有する低コスト、高信頼性のキャパシタユニットを実現することができた。
なお、本実施の形態4で述べた回路基板7の溝32への挿入固定方法は他の実施の形態で行ってもよい。
本発明にかかるキャパシタユニットは、キャパシタがケースに垂直方向に直接保持されるとともに、全ての回路部品が1枚の回路基板に実装され、それをケースに収納するだけの構造とすることが可能になるので高信頼性と低コスト化の両立が図れ、特に車両の制動を電気的に行う電子ブレーキシステム等に利用される非常用電源等として有用である。
本発明の実施の形態1におけるキャパシタユニットの一部分解斜視図 本発明の実施の形態1におけるキャパシタユニットの回路基板とケースの接続部断面図 本発明の実施の形態1におけるキャパシタユニットの保持部分の一部断面図 本発明の実施の形態2におけるキャパシタユニットの一部分解斜視図 本発明の実施の形態2におけるキャパシタユニットの保持部分にキャパシタをはめ込む際の斜視図 本発明の実施の形態2におけるキャパシタユニットの別形態のケースの斜視図 (a)本発明の実施の形態3におけるキャパシタユニットの内部構成を示す側面図、(b)同上面図 (a)本発明の実施の形態4におけるキャパシタユニットの内部構成を示す側面図、(b)同上面図 本発明の実施の形態4におけるキャパシタユニットの溝に回路基板を挿入したケースの一部斜視図 従来のキャパシタユニットの一部分解斜視図
符号の説明
1 キャパシタ
1a 防爆弁
3 リード線
6 ケース
6a 柱
6b 補強部
7 回路基板
7b 基板穴
8 ヒートシンク
8a 発熱部品
21 保持部分
23 隙間
26 ワッシャ
32 溝

Claims (17)

  1. 複数のキャパシタと、
    前記キャパシタを垂直方向に保持する保持部分を一体で形成したケースと、
    同一基板上に前記キャパシタの充放電を行う充放電回路、および前記キャパシタの状態を検出するためのキャパシタ状態検出回路を設けた回路基板からなり、
    前記保持部分に保持された前記キャパシタが前記回路基板上で電気的に直列、または、並列、または、直並列に接続されたキャパシタユニット。
  2. 回路基板は、前記回路基板に設けた基板穴、およびワッシャを介してケースに設けたボスにネジを締めることで前記ケースに取り付けられ、
    前記基板穴の直径は前記ワッシャの内径より大きく、かつ、外径より小さくした請求項1に記載のキャパシタユニット。
  3. ボスの高さはケースの垂直方向に配したキャパシタの高さより高い請求項2に記載のキャパシタユニット。
  4. 各キャパシタの2本のリード線の一部は、それぞれクランク状に曲げ加工された請求項1に記載のキャパシタユニット。
  5. キャパシタの2本のリード線を有さない先端側の面に防爆弁を設け、
    前記防爆弁がケースの底部方向を向くように前記キャパシタを保持した請求項1に記載のキャパシタユニット。
  6. キャパシタの先端とケースの底面の間には防爆弁が開くことのできる隙間を設けた請求項5に記載のキャパシタユニット。
  7. 回路基板に実装した発熱部品、および前記発熱部品を取り付けたヒートシンクは、キャパシタからできるだけ遠ざけて配置した請求項1に記載のキャパシタユニット。
  8. 保持部分は弾性を有し、キャパシタを前記保持部分に挿入することにより前記保持部分の弾性によってキャパシタを固定する請求項1に記載のキャパシタユニット。
  9. 各キャパシタの2本のリード線は前記キャパシタの長さ方向に対してそれぞれ垂直方向に曲げ加工され、垂直方向に配置された回路基板に接続された請求項1に記載のキャパシタユニット。
  10. 曲げ加工されたリード線の上側に大型回路部品を配置した請求項9に記載のキャパシタユニット。
  11. 曲げ加工されたリード線の上部にヒートシンクを設け、前記ヒートシンクの前記リード線と対向する面から最も遠い面に発熱部品を取り付けた請求項9に記載のキャパシタユニット。
  12. 回路基板はキャパシタの長さ方向に配置され、ケースに一体形成した2本の柱に設けたボスにワッシャを介してネジで固定された請求項9に記載のキャパシタユニット。
  13. 2本の柱の間には補強部がケースと一体に形成された請求項12に記載のキャパシタユニット。
  14. キャパシタを回路基板と接触しない位置に配置した請求項1に記載のキャパシタユニット。
  15. 複数のキャパシタが互いに最も近づくように、かつ複数列に配置されるように保持部分を構成した請求項1に記載のキャパシタユニット。
  16. 複数のキャパシタを互いに最も近づくように複数列に配置する際に、
    キャパシタの側面から挿入可能な弾性を有する保持部分を用いるとともに、
    回路基板に最も近い位置のキャパシタ列に対し、
    その隣列のキャパシタ列は前記キャパシタの長さ方向に前記保持部分の長さ以上ずらして配置し、
    同様に、次の隣列のキャパシタ列も前記キャパシタの長さ方向に前記保持部分の長さ以上ずらして配置するように、
    各キャパシタ列の位置が順次前記キャパシタの長さ方向に保持部分の長さ以上ずれるように、前記保持部分を構成した請求項15に記載のキャパシタユニット。
  17. ケースの一部に四角形状の回路基板の3辺を挿入する溝を設け、
    前記溝に前記回路基板を挿入し、
    前記回路基板の四隅近傍のいずれか少なくとも2ヶ所にワッシャを介してネジで前記ケースに固定した請求項1に記載のキャパシタユニット。
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