JP2007087705A - 燃料電池ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸気口10及び排気口11が設けられた筐体2と、筐体2内に設置され、吸気口10から取り込まれた空気が流入する流入口20、及び流入口20から流入した空気が流出する流出口21が設けられた内容器3と、内容器3内に設置され、流入口20から流入した空気中の酸素と燃料とを反応させて発電を行う発電部4と、外力が作用した際に、吸気口10と排気口11の双方または一方を発泡剤によって閉塞する閉塞手段14Aとを有する。
【選択図】図1
Description
前記吸気口、前記排気口、前記流入口及び前記流出口を閉塞可能な閉塞手段とを有する。
以下、本発明の燃料電池ユニットの実施形態の一例について図面を参照しながら詳細に説明する。本例の燃料電池ユニットは、所謂ダイレクトメタノール型(DMFC:Direct Methanol Fuel Cell)の燃料電池であり、その基本構成は図1に示す通りである。具体的には、筐体2と、筐体2内に設けられた内容器3内に収容された発電部4と、筐体2に対して着脱可能な燃料カートリッジ5と、燃料カートリッジ5内の燃料を発電部4に供給するための燃料供給管6及びポンプ7とを有する。
以下、本発明の燃料電池ユニットの実施形態の他例について説明する。本例の燃料電池ユニットの基本構成は、実施形態1の燃料電池ユニット1Aと同一である。本例の燃料電池ユニットと実施形態1の燃料電池ユニット1Aとの実質的な相違点は、筐体に設けられている閉塞手段の構造のみである。そこで、上記実質的相違点について以下に説明すると共に、同一構成には同一の符号を用いることによって説明を省略する。
以下、本発明の燃料電池ユニットの実施形態の他例について説明する。本例の燃料電池ユニットの基本構成は、実施形態1の燃料電池ユニット1Aと同一である。本例の燃料電池ユニットと実施形態1の燃料電池ユニット1Aとの実質的な相違点は、筐体に設けられている閉塞手段の構造と、該閉塞手段が筐体のみならず、内容器にも設けられていることである。そこで、上記実質的相違点について以下に説明すると共に、同一構成には同一の符号を用いることによって説明を省略する。
2 筐体
3 内容器
4 発電部
5 燃料カートリッジ
10 吸気口
11 排気口
14A〜14C 閉塞手段
15 袋
16、20 ニードル
17 可動部材
18 スプリング
21 プランジャ
30 第1シャッタ
31 第2シャッタ
32 アクチュエータ制御部
33 スイッチ
34 独立電源
40 第1金属片
41 第2金属片
42 第1スイッチ
43 第2スイッチ
Claims (15)
- 吸気口及び排気口が設けられた筐体と、
前記筐体内に設置され、前記吸気口から取り込まれた空気が流入する流入口、及び前記流入口から流入した空気が流出する流出口が設けられた内容器と、
前記内容器内に設置され、前記流入口から流入した空気中の酸素と燃料とを反応させて発電を行う発電部と、
前記吸気口と前記排気口の双方または一方を閉塞可能な閉塞手段と、
を有する燃料電池ユニット。 - 吸気口及び排気口が設けられた筐体と、
前記筐体内に設置され、前記吸気口から取り込まれた空気が流入する流入口、及び前記流入口から流入した空気が流出する流出口が設けられた内容器と、
前記内容器内に設置され、前記流入口から流入した空気中の酸素と燃料とを反応させて発電を行う発電部と、
前記流入口と前記流出口の双方または一方を閉塞可能な閉塞手段と、
を有する燃料電池ユニット。 - 吸気口及び排気口が設けられた筐体と、
前記筐体内に設置され、前記吸気口から取り込まれた空気が流入する流入口、及び前記流入口から流入した空気が流出する流出口が設けられた内容器と、
前記内容器内に設置され、前記流入口から流入した空気中の酸素と燃料とを反応させて発電を行う発電部と、
前記吸気口、前記排気口、前記流入口及び前記流出口を閉塞可能な閉塞手段と、
を有する燃料電池ユニット。 - 請求項1記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、発泡剤が充填された容器と、所定値以上の外力が作用すると前記容器を開封する開封手段とを有し、前記開封手段によって前記容器が開封されると、該容器内の発泡剤が発泡し、発泡した発泡剤によって前記吸気口と前記排気口の双方または一方が閉塞される燃料電池ユニット。
- 請求項2記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、発泡剤が充填された容器と、所定値以上の外力が作用すると前記容器を開封する開封手段とを有し、前記開封手段によって前記容器が開封されると、該容器内の発泡剤が発泡し、発泡した発泡剤によって前記流入口と前記流出口の双方または一方が閉塞される燃料電池ユニット。
- 請求項3記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、発泡剤が充填された容器と、所定値以上の外力が作用すると前記容器を開封する開封手段とを有し、前記開封手段によって前記容器が開封されると、該容器内の発泡剤が発泡し、発泡した発泡剤によって前記吸気口、前記排気口、前記流入口及び前記流出口が閉塞される燃料電池ユニット。
- 請求項1記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、発泡剤が充填された容器と、所定値以上に温度が上昇すると前記容器を開封する開封手段とを有し、前記開封手段によって前記容器が開封されると、該容器内の発泡剤が発泡し、発泡した発泡剤によって前記吸気口と前記排気口の双方または一方が閉塞される燃料電池ユニット。
- 請求項2記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、発泡剤が充填された容器と、所定値以上に温度が上昇すると前記容器を開封する開封手段とを有し、前記開封手段によって前記容器が開封されると、該容器内の発泡剤が発泡し、発泡した発泡剤によって前記流入口と前記流出口の双方または一方が閉塞される燃料電池ユニット。
- 請求項3記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、発泡剤が充填された容器と、所定値以上に温度が上昇すると前記容器を開封する開封手段とを有し、前記開封手段によって前記容器が開封されると、該容器内の発泡剤が発泡し、発泡した発泡剤によって前記吸気口、前記排気口、前記流入口及び前記流出口が閉塞される燃料電池ユニット。
- 請求項1記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、前記吸気口及び前記排気口の近傍にそれぞれ設けられた蓋と、前記蓋を開閉させる駆動部と、所定以上の外力が作用すると検知信号を出力する外力検知手段と、前記検知信号が入力されると、前記駆動部を作動させて前記蓋を閉じさせる制御部とを有する燃料電池ユニット。
- 請求項2記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、前記流入口及び前記流出口の近傍にそれぞれ設けられた蓋と、前記蓋を開閉させる駆動部と、所定以上の外力が作用すると検知信号を出力する外力検知手段と、前記検知信号が入力されると、前記駆動部を作動させて前記蓋を閉じさせる制御部とを有する燃料電池ユニット。
- 請求項3記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、前記吸気口、前記排気口、前記流入口及び前記流出口の近傍にそれぞれ設けられた蓋と、前記蓋を開閉させる駆動部と、所定以上の外力が作用すると検知信号を出力する外力検知手段と、前記検知信号が入力されると、前記駆動部を作動させて前記蓋を閉じさせる制御部とを有する燃料電池ユニット。
- 請求項1記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、前記吸気口及び前記排気口の近傍にそれぞれ設けられた蓋と、前記蓋を開閉させる駆動部と、所定値以上に温度が上昇すると検知信号を出力する温度検知手段と、前記検知信号が入力されると、前記駆動部を作動させて前記蓋を閉じさせる制御部とを有する燃料電池ユニット。
- 請求項2記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、前記流入口及び前記流出口の近傍にそれぞれ設けられた蓋と、前記蓋を開閉させる駆動部と、所定値以上に温度が上昇すると検知信号を出力する温度検知手段と、前記検知信号が入力されると、前記駆動部を作動させて前記蓋を閉じさせる制御部とを有する燃料電池ユニット。
- 請求項3記載の燃料電池ユニットであって、前記閉塞手段が、前記吸気口、前記排気口、前記流入口及び前記流出口の近傍にそれぞれ設けられた蓋と、前記蓋を開閉させる駆動部と、所定値以上に温度が上昇すると検知信号を出力する温度検知手段と、前記検知信号が入力されると、前記駆動部を作動させて前記蓋を閉じさせる制御部とを有する燃料電池ユニット。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008102424A1 (ja) * | 2007-02-19 | 2010-05-27 | 富士通株式会社 | 燃料電池 |
JP2011517020A (ja) * | 2008-04-01 | 2011-05-26 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 燃料電池装置及び燃料電池装置の作動方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003229148A (ja) * | 2002-02-01 | 2003-08-15 | Toshiba Home Technology Corp | 燃料電池装置 |
JP2004152765A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-27 | Hewlett-Packard Development Co Lp | 予防剤を内蔵している保護容器 |
JP2005285588A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Casio Comput Co Ltd | 電子機器 |
-
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- 2005-09-21 JP JP2005273683A patent/JP5044913B2/ja not_active Expired - Fee Related
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