JP2007084945A - カップ部を有する女性用下着 - Google Patents

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Abstract

【課題】 背中に流れた脂肪による段差を無くし、さらにバックパネルの食い込みやフック・アンド・アイ部の肌への接触を防止し、しかもカップ部を安定させることが可能なカップ部を有する女性用下着を提供すること。
【解決手段】 左右一対のカップ部と、これら左右のカップ部を連結するカップ台と、該カップ台の左右の縁部から夫々横方向に延びて着用時に互いの先端部が背中で係合される左右一対のバックパネルと、前記一対のカップ部の上端部に一端が連結された肩紐と、前記カップ台の左右の縁部を連結するとともに、着用者の背中の略上半分領域を覆うように上方に延設されて、上端部において前記肩紐の他端と連結されたバックカバー布とを有するカップ部を有する女性用下着とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、カップ部を有する女性用下着に関し、より詳しくは、着用時にバックパネルから背中に流れた脂肪による段差を無くして、着用者の背中のラインを美しく整えるとともに、バックパネルの食い込み又フック・アンド・アイの皮膚への接触を防止して、快適な着け心地を得ることができるカップ部を有する女性用下着に関する。
カップ部を有する女性用下着は、女性の乳房を保護するとともに、乳房を理想的な形状に整え、胸部をすっきり見せることにより、体全体の外観を美しく形づける目的で着用されている。カップ部を有する女性用下着としては、一般的な従来の女性用下着としてブラジャーがある。このブラジャーは、左右の乳房を被覆する2個のカップと、前記カップの左右の縁部から夫々横方向に帯状に延びる左右1対のバックパネルと、一対のカップ部の上端部と前記バックパネルに縫着される肩紐部から構成されている。そして、前記左右のバックパネルの先端に互いに係合するフック・アンド・アイが取付けられており、これを着用者の背中側で留めて着用する。
しかしながら、上記のような従来のブラジャーは、着用時において脇から背中に流れた脂肪が、バックパネルにより押えられた部分との段差となって現れるという欠点があった。
これでは、カップ部を有する女性用下着によって、乳房の形が整えられても身体全体のシルエットとしては美しくなく、特に夏場は、薄着になるため、脂肪による段差がより顕著に分かってしまうという事態も生じていた。
また、長時間に亘るブラジャーの着用により、バックパネルが食い込んだり、背中のフック・アンド・アイ部が肌を傷つけることもあった。
背から脇にかけての脂肪をカップ側に引寄せ、また背中の脂肪の膨出をおさえることができるブラジャーが特許文献1に開示されている。
この公報に開示のブラジャーは、カップ部の左右の縁部から夫々横方向に延びる2枚の脇布が、部分的に重なり合うように配置されたものである。
しかし、このブラジャーは脇布が被覆された狭い領域において、背中に流出した脂肪による段差を抑えることができるに過ぎない為、背中中央付近における段差の発生を抑えることができず、結果として背中のラインを全体的に美しく整えることはできない。
さらに、この公報に開示されたブラジャーは、バックパネルの食い込みやフック・アンド・アイ部の肌への接触を防ぐことはできない。
また、着用者の背中の広い領域を覆う背中カバーを有するブラジャーとして、いわゆるスポーツブラジャーが存在している。
しかしながら、スポーツブラジャーは、カップ部が安定しないため、バストが大きい人が着用すると、乳房が良好に保形されないという欠点があった。
特開2005−154972号公報
本発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、背中に流れた脂肪による段差を無くすことができ、さらにバックパネルの食い込みやフック・アンド・アイ部の肌への接触を防止することができ、しかもカップ部を安定させることが可能なカップ部を有する女性用下着の提供を目的とする。
請求項1記載に係る発明は、左右一対のカップ部と、これら左右のカップ部を連結するカップ台と、該カップ台の左右の縁部から夫々横方向に延びて着用時に互いの先端部が背中で係合される左右一対のバックパネルと、前記一対のカップ部の上端部に一端が連結された肩紐と、前記カップ台の左右の縁部を連結するとともに、着用者の背中の略上半分領域を覆うように上方に延設されて、上端部において前記肩紐の他端と連結されたバックカバー布とを有することを特徴とするカップ部を有する女性用下着に関する。
請求項2記載に係る発明は、着用時に前記バックカバー布が、前記バックパネルの裏面側に設けられていることを特徴とする請求項1記載のカップ部を有する女性用下着に関する。
請求項3記載に係る発明は、前記バックカバー布が、着用者の背面側にてヒップまでの領域を覆うように下方に延設されて後身頃を構成し、前記カップ台の下方には、着用者の正面側にてヒップまでの領域を覆う生地が縫着されて前身頃を構成し、該生地と前記バックカバー布とが着用者の左右側部において縫着されていることを特徴とする請求項1又は2記載のカップ部を有する女性用下着に関する。
請求項4記載に係る発明は、前記バックカバー布が、横方向に伸縮する素材からなることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のカップ部を有する女性用下着に関する。
請求項5記載に係る発明は、前記バックカバー布が、吸汗性のある素材からなることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のカップ部を有する女性用下着に関する。
請求項1記載の発明によれば、着用者の背中の略上半分の領域を覆うように上方に延設されて、上端部において肩紐の一端と連結されたバックカバー布を有することにより、着用した時に脇から背中にかけて生じる脂肪による段差をなくすことができ、美しい身体のシルエットを形成することができる。また、着用者の背中で係合されるバックパネルを有することにより、カップ部が安定し、乳房を良好に保形することができる。
請求項2記載の発明によれば、前記バックカバー布が、前記バックパネルの裏面側に設けられていることにより、着用した時にバックパネルの食い込みやフック・アンド・アイの肌への接触を防止することができる。
請求項3記載の発明によれば、前記バックカバー布が、着用者のヒップまでの領域を覆うことにより、着用した時に背中だけではなく、腹部における脂肪による段差の発生を防止し、身体の前後において美しいシルエットを提供することができる。
請求項4記載の発明によれば、前記バックカバー布が横方向に伸縮する素材からなることにより、着用した時に前記バックカバー布の伸縮により、背中全体に亘って優れた補整機能が発揮され、背筋をすっきり見せ、姿勢を整えることができる。
請求項5記載の発明によれば、前記バックカバー布が、吸汗性のある素材からなることにより、着用した時に背中の汗を吸収することができ、長時間に亘って快適な着け心地を得ることができる。
以下、本発明に係るカップ部を有する女性用下着の好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2は、本発明に係るカップ部を有する女性用下着の第一実施形態を示す図であって、図1は正面図、図2は背面図である。
本発明の第一実施形態に係る女性用下着はブラジャーであって、左右一対のカップ部(1)と、これら左右のカップ部を連結するカップ台(2)と、該カップ台の左右の縁部から夫々横方向に延びる左右一対のバックパネル(3)と、前記左右一対のカップ部(1)の夫々の上端部に一端が連結された左右一対の肩紐(4)とを備えている。
第一実施形態に係る女性用下着において、上記構成は従来公知のブラジャーと同様であるが、前記バックパネル(3)とは別に、カップ台(2)の左右の縁部を着用者の背中部分で連結するバックカバー布(5)を備えている点において、従来公知のブラジャーと相違するものである。
バックカバー布(5)は、カップ台(2)の左右の縁部を着用者の背中部分で連結するとともに、着用者の背中の略上半分の領域を覆うように上方に延設され、着用者の肩付近に位置する上端部において左右一対の肩紐(4)の他端部と連結されている。
バックカバー布(5)は、着用者の背中においてカップ台(2)の左右の縁部を連結する点においては、バックパネル(3)と同様であるが、覆う面積の大きさがバックパネル(3)と大きく異なっている。
すなわち、バックパネル(3)は細い帯状に形成されていて、着用者の背中のごく一部分のみを覆うに過ぎないのに対して、バックカバー布(5)は、バックパネル(3)が覆う領域を含みながら、更にその上方にある着用者の背中の略上半分の領域を覆うように形成されている。
バックカバー布(5)とバックパネル(3)は、カップ台(2)との連結部分においてのみ互いに縫着され、その他の部分、即ち着用者の背中の部分では全く縫着されることなく分離した状態にある。
バックカバー布(5)はバックパネル(3)の裏面側に位置しており、これによって、バックパネル(3)の背中への食い込みを防ぐことができるとともに、バックパネル(3)の先端に設けられた係止部を、バックカバー布(5)の表面上にて係止させることが可能となり、着用者の背中に係止部が接触して皮膚が傷つくことを防止することができ、快適な着け心地が得られる。
しかも、バックカバー布(5)を設ける一方で、バックパネル(3)についても通常のブラジャーと同様に設けているために、着用時において、カップ部(1)を安定させることができる。
バックパネル(3)の先端に設けられた係止部は、特に限定されることなく公知の構造のものを採用することができ、一例としてはフック・アンド・アイ方式の係止部を採用することができる。この場合、係止位置を複数段階(例えば3段階)に調節できるものを用いると、着用者の体型に応じた調節が可能となるため好ましい。
バックカバー布(5)を構成する素材は、必ずしも限定されず、通常の女性用下着に用いられる素材の中から適宜の素材を選択して用いることができるが、伸縮性に優れた素材を用いることが好ましい。横方向(着用者の身体の幅方向)に伸縮可能な素材を用いることにより、バックカバー布(5)が着用者の体型に応じてフィットすることができる。
横方向(着用者の身体の幅方向)に伸縮可能な素材としては、横方向に良く伸び、縦方向には伸びの少ない略ワンウェイ伸縮布を用いても良いし、縦横方向に伸縮可能なツーウェイ伸縮布を用いても良い。
また、バックカバー布(5)を構成する素材としては、吸汗性に優れた素材(例えば綿、綿混、吸汗速乾合成繊維等)であることが好ましいと言える。特に、背中は、皮脂や汗の分泌が非常に盛んな部分であり、そのため背中の広い領域において汗の吸収が可能なバックカバー布(5)を用いることは、快適な生活を過ごす上で欠かせない。このように、吸汗性のある素材を用いることによって、肌のベタつきや、ブラジャーの上に着用した衣服の汗による汚れを防ぐことができる。
以上のことから、バックカバー布(5)に用いられる素材は、横方向に伸縮する素材であって且つ吸汗性を有する素材を用いることが最も好ましいと言える。
このような素材としては、例えば、綿混パワーネット、綿混サテンネット、綿ベア天竺、綿混ツーウェイトリコット等を例示することができる。
図3及び図4は第一実施形態に係る女性用下着を着用した状態を示す図であって、図3は正面側から見た図、図4は背面側から見た図である。
第一実施形態に係る女性用下着(ブラジャー)を着用すると、図示の如く、バックカバー布(5)によって、着用者の背中の略上半分に亘る広い領域が覆われる。
そのため、従来のブラジャーによって生じていた段差がなくなり、着用者の身体、特に背中の部分において美しいシルエットを得ることができるようになる。
このとき、バックカバー布(5)として、図中矢印で示すような、横方向(着用者の身体の幅方向)に伸縮可能な素材を用いると、着用者の背中全体を効果的に引き締めることが可能となり、背中のラインをすっきりとさせて、より一層美しいシルエットを得ることができるようになる。
図5及び図6は、本発明に係るカップ部を有する女性用下着の第二実施形態を示す図であって、図5は正面図、図6は背面図である。
本発明の第二実施形態に係る女性用下着は、第一実施形態の女性用下着と同様に、左右一対のカップ部(1)と、これら左右のカップ部を連結するカップ台(2)と、該カップ台の左右の縁部から夫々横方向に延びる左右一対のバックパネル(3)と、前記左右一対のカップ部(1)の夫々の上端部に一端が連結された左右一対の肩紐(4)とを備えている。
第二実施形態の女性用下着は、着用者のヒップまでの領域を覆うように生地が設けられている点が第一実施形態と異なっている。
即ち、第一実施形態の女性用下着が、背中部分を除けば普通のブラジャーのような外観形態であるのに対して、第二実施形態の女性用下着は、ボディシェイパーのような外観形態をもつブラジャーであり、2つの実施形態はこの点で異なっている。
以下、第二実施形態の女性用下着について、第一実施形態と異なる点を中心に説明する。
本明細書中に特に説明のない限り、第一実施形態と同じ符号を付している構成要素は、第一実施形態について説明した通りの構成をそのまま採用することができる。
第二実施形態の女性用下着は、上記したように、着用者のヒップまでの領域を覆うように生地が設けられている。
この着用者のヒップまでの領域を覆う生地は、着用者の正面側の生地(前身頃)と背面側の生地(後身頃)とから構成されており、これら前身頃と後身頃は着用者の左右側部において縫着一体化されて筒状に形成されている。
前身頃(6)は、上端部がカップ台(2)の下縁に沿って縫着されており、着用者の正面側において、胸の下方からヒップまでの領域を覆っている。前身頃(6)を構成する生地は、総て横方向に伸縮性のある素材を用いている。
図示例において、前身頃(6)は、縦長帯状の3枚の生地を幅方向に縫着してつなぎ合わせて形成されている。但し、本発明においては、前身頃(6)を形成する生地の枚数は特に限定されず、例えば、一枚の生地で形成された場合は、すっきりとした外観をもたらすことができる。
図示されている実施例に於いて、前身頃(6)を構成する3枚の生地のうち、少なくとも中央の生地(6a)(図7の斜線部)の裏に「当て布」を取付けても良い。これにより、着用者の腹部を押さえて体型を正面側においても補整することができ、全体に引き締まったシルエットを得ることが可能となる。
中央の生地(6a)の「当て布」には、横方向への伸縮性のある素材を用いても良いし、全く伸縮性の無い素材を使用しても良い。
後身頃(7)は、第一実施形態の女性用下着におけるバックカバー布(5)を下方へと延ばすことにより形成されている。
すなわち、第二実施形態においては、バックカバー布(5)は、カップ台(2)の左右の縁部を着用者の背中部分で連結するとともに、第一実施形態のように上方向だけに延設されるのではなく、下方向にも延設されて、着用者の背中の大部分の領域、即ち肩付近からヒップまでの領域を覆っている。
図示例において、後身頃(7)は、1枚の生地から形成されているが、2枚以上の生地を幅方向につなぎ合わせて形成しても良い。
本発明では、前身頃と後身頃を共に複数枚の生地から形成することができる。例えば、具体的には、前身頃を3枚の生地、後身頃を2枚の生地など、複数枚で構成することができる。
第二実施形態の女性用下着におけるバックカバー布(5)は、上記したように面積において第一実施形態のものと大きく異なっているが、その他の構成、即ちバックパネルの裏面側に位置していること、バックパネルと背中部分で縫着されていないこと、バックカバー布(5)を構成する素材等に関しては、第一実施形態と同様である。
図7及び図8は第二実施形態に係る女性用下着を着用した状態を示す図であって、図7は正面側から見た図、図8は背面側から見た図である。
第二実施形態に係る女性用下着を着用すると、図示の如く、バックカバー布(5)によって、着用者の背中の略全体(肩下からヒップまでの部分)に亘る広い領域が覆われる。
そのため、従来のブラジャーによって生じていた段差がなくなり、着用者の身体、特に背中の部分において美しいシルエットを得ることができるようになる。
このとき、バックカバー布(5)として、図中矢印で示すような、横方向(着用者の身体の幅方向)に伸縮可能な素材を用いると、着用者の背中全体を効果的に引き締めることが可能となり、背中のラインをすっきりさせて、より一層美しいシルエットを得ることができるようになることは、第一実施形態と同様である。
上記第一及び第二実施形態に係る女性用下着は、いずれも下から履いて着用することができる。
このような着用方法によって、無理に乳房を持ち上げなくとも、履くと同時に乳房を自然に持ち上げることができるため、違和感無く着用できるとともに、着用後においてバストラインが美しく保形される。
以上のように、本発明のカップ部を有する女性用下着は、背中をスッキリさせるブラジャーとして有用である。
本発明に係るブラジャーの第一実施形態を示す正面図である。 本発明に係るブラジャーの第一実施形態を示す背面図である。 第一実施形態に係る女性用下着を着用した状態の正面図である。 第一実施形態に係る女性用下着を着用した状態の背面図である。 本発明に係るブラジャーの第二実施形態を示す正面図である。 本発明に係るブラジャーの第二実施形態を示す背面図である。 第二実施形態に係る女性用下着を着用した状態の正面図である。 第二実施形態に係る女性用下着を着用した状態の背面図である。
符号の説明
1 カップ部
2 カップ台
3 バックパネル
4 肩紐
5 バックカバー布
6 前身頃
6a 中央の生地
7 後身頃

Claims (5)

  1. 左右一対のカップ部と、
    これら左右のカップ部を連結するカップ台と、
    該カップ台の左右の縁部から夫々横方向に延びて着用時に互いの先端部が背中で係合される左右一対のバックパネルと、
    前記一対のカップ部の上端部に一端が連結された肩紐と、
    前記カップ台の左右の縁部を連結するとともに、着用者の背中の略上半分領域を覆うように上方に延設されて、上端部において前記肩紐の他端と連結されたバックカバー布と
    を有することを特徴とするカップ部を有する女性用下着。
  2. 前記バックカバー布が、着用時に前記バックパネルの裏面側に位置するように設けられていることを特徴とする請求項1記載のカップ部を有する女性用下着。
  3. 前記バックカバー布が、着用者の背面側にてヒップまでの領域を覆うように下方に延設されて後身頃を構成し、
    前記カップ台の下方には、着用者の正面側にてヒップまでの領域を覆う生地が縫着されて前身頃を構成し、
    該生地と前記バックカバー布とが着用者の左右側部において縫着されていることを特徴とする請求項1又は2記載のカップ部を有する女性用下着。
  4. 前記バックカバー布が、横方向に伸縮する素材からなることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のカップ部を有する女性用下着。
  5. 前記バックカバー布が、吸汗性のある素材からなることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のカップ部を有する女性用下着。

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