JP2007082065A - 画像形成装置及び制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 状況に応じて、透明度機能の処理動作を制御して、迅速に印刷結果を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 複数のオブジェクトの重なりを検出し、オブジェクトが重なっている数が異なる領域毎に領域分割して、該領域毎に色合成を行うことにより透明度処理を実行する透明度処理手段と、描画対象のデータ中に透明度機能を使用したデータが含まれている場合に、透明度処理手段により透明度処理を実行するか否かの設定情報を記憶する記憶手段と、記憶手段に透明度処理を実行しない設定の情報が記憶されている場合に、透明度処理を通常処理に置き換えて処理する制御手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、重ね合わせた図形の描画において、透明度処理の実行を制御する画像形成装置及び制御プログラムに関する。
従来の印刷処理では、2つの印刷対象のオブジェクト(印刷対象の図形等)が重なり合っている場合、データの定義上において下側に定義されているオブジェクトは、上側に定義されているオブジェクトに上書きされてしまうため、下側のオブジェクトは隠れてた状態で印刷されるのが一般的であった。しかし、近年では、印刷物における表現力を向上させるために、オブジェクトに透明度というファクタを持たせることにより、下側のオブジェクトが上側のオブジェクトを透過して見えるようにした印刷が行われるようになっている。透明度とは、描画オブジェクトが持つファクタの一つであり、0〜100%の値を持つ。透明度0%のオブジェクトは、従来のオブジェクトと同等であり、下側にオブジェクトがある場合に隠れてしまうものである。また、透明度100%のオブジェクトは無色透明のオブジェクトであり、他オブジェクトと重なりを持っても他オブジェクトの色には影響を与えないものである。一方、透明度1%〜99%のオブジェクトの場合、他オブジェクトとの重なり部分は重なった2つのオブジェクト両方の色と透明度の値から重なり部分の色は決定されるものである。また透明度は重なる複数のオブジェクトの色に一意に影響を与えるものでなく影響の与え方を複数持っており、二つのオブジェクトの色を加算する場合もあれば減算する場合もある。
なお、透明成分を含む画像形成を高品質にかつ迅速に行うことができる画像形成方法としては、例えば特許文献1に掲げるようなものが知られている。
特開2005−109987号公報
ところで、近年の画像形成装置は、文書作成アプリケーション等を使用せずに、電子文書フォーマット(例えば、PDF;Portable Document Format)の文書データを直接印刷することができる機能を有している。しかしながら、透明度機能が使用された印刷対象の文書データを展開してビットマップデータに変換する画像処理は、多大な処理時間を要する場合があるため、データの内容を忠実に再現する必要がなく、単に文書データの内容を確認したいのみのユーザにとっては迅速に印刷結果を得ることができないという問題がある。また、文書作成アプリケーション等を使用せずに、電子文書フォーマット(例えば、PDF;Portable Document Format)の文書データを直接印刷するような場合には、透明度機能を使用したオブジェクトを削除するなどして文書データを編集することができないため、印刷対象の文書データ中に多大な処理時間を要するオブジェクトが定義されているような場合は、迅速に印刷する方法がないという問題もある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、状況に応じて、透明度機能の処理動作を制御して、迅速に印刷結果を得ることができる画像形成装置及び制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明は、複数のオブジェクトの重なりを検出し、オブジェクトが重なっている数が異なる領域毎に領域分割して、該領域毎に色合成を行うことにより透明度処理を実行する透明度処理手段と、描画対象のデータ中に透明度機能を使用したデータが含まれている場合に、前記透明度処理手段により透明度処理を実行するか否かの設定情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に透明度処理を実行しない設定の情報が記憶されている場合に、透明度処理を通常処理に置き換えて処理する制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、複数のオブジェクトの重なりを検出し、オブジェクトが重なっている数が異なる領域毎に領域分割して、該領域毎に色合成を行うことにより透明度処理を実行する透明度処理手段を備えた画像形成装置において動作を制御する制御プログラムであって、描画対象のデータ中に透明度機能を使用したデータが含まれている場合に、前記透明度処理手段により透明度処理を実行するか否かの設定情報を記憶する記憶処理と、前記記憶処理により透明度処理を実行しない設定の情報が記憶されている場合に、透明度処理を通常処理に置き換えて処理する制御処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
本発明によれば、透明度処理手段により透明度処理を実行するか否かの設定情報を記憶しておき、透明度処理を実行しない設定の情報が記憶されている場合に、透明度処理を通常処理に置き換えて処理するようにしたため、状況に応じて、透明度機能の処理動作を制御して、迅速に印刷結果を得ることができるという効果が得られる。
以下、本発明の一実施形態による画像形成装置を図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、画像形成装置7の処理動作を統括して制御する制御部である。符号2は、ネットワークNに接続されたパソコン8等から印刷するべき画像の画像データを受信する通信部である。符号3は、通信部2において受信した画像データを一時的に記憶するバッファである。符号4は、バッファ3に記憶されている画像データを読み出し、画像処理を施すことによりビットマップデータへ変換する画像処理部である。符号5は、画像処理部4において得られたビットマップデータを記憶する画像メモリである。符号6は、画像メモリ5に記憶されているビットマップデータを読み出して、このビットマップデータに基づく画像を印刷媒体へ転写する印刷部である。
ここで、図4を参照して、透明度機能を使用した描画(印刷)について説明する。図4は、通常の描画(図4(a))と透明度機能を使用した描画(図4(b))を比較した図である。通常の描画処理におけるオブジェクト(塗りつぶし、ストローク、テキスト、画像)は、不透明の状態(透明度0%)で、オブジェクトが配置された順番に描画されるため、重なっている部分は一番上に配置されたオブジェクトのみが描画されることになる。図4(a)に示すように、オブジェクトB(例えば、描画色が青)とオブジェクトG(例えば、描画色が緑)が重なっている部分のオブジェクトR(例えば、描画色が赤)は、実際には描画されない。また、オブジェクトG(例えば、描画色が緑)が重なっている部分のオブジェクトBについても実際には描画されない。
一方、図4(a)に示す3つのオブジェクトR、G、Bそれぞれに透明度(例えば、50%)を設定した場合、オブジェクトRにオブジェクトBのみが重なっている領域RBは、オブジェクトRとオブジェクトBの描画色(赤と青)を混ぜ合わせた色で描画されることになる。また、オブジェクトBにオブジェクトGのみが重なっている領域GBは、オブジェクトBとオブジェクトGの描画色(青と緑)を混ぜ合わせた色で描画されることになる。また、オブジェクトRにオブジェクトGのみが重なっている領域RGは、オブジェクトRとオブジェクトGの描画色(赤と緑)を混ぜ合わせた色で描画されることになる。さらに、オブジェクトRにオブジェクトBが重なり、その上にオブジェクトGが重なっている領域RGBは、オブジェクトR、オブジェクトG及びオブジェクトBの描画色(赤と後と緑)を混ぜ合わせた色で描画されることになる。
次に、図2を参照して、図1に示す画像処理部4が透明度オブジェクトの処理を行う動作を説明する。図2は、図1に示す画像処理部4が透明度オブジェクトの処理を行う動作を示すフローチャートである。
まず、通信部2は、パソコン8から送信された電子文書フォーマットで記述された印刷対象の文書データ(以下、印刷データと称する)を受信し、受信した印刷データをバッファ3に記憶する。通信部2は、印刷データを受信した時点で、制御部1に対して、印刷データを受信したことを通知する。これを受けて、制御部1は、画像処理部4に対して、画像の展開処理を実行するように指示を出す。これを受けて、画像処理部4は、バッファ3から1ページ分の印刷データを読み出して、印刷データの解析を行う(ステップS1)。そして、画像処理部4は、読み出した印刷データ中に透明度機能を使用したデータが含まれるか否かを判定する(ステップS2)。この判定の結果、透明度機能が使用されていなければ、画像処理部4は、通常処理を実行し(ステップS15)、処理の結果得られるビットマップデータを画像メモリ5へ格納していき、1ページ分の処理が終了した時点で、ビットマップデータを印刷部6に対して吐き出し、ページ排出処理が実行される(ステップS13)ことによって、印刷部6において印刷処理が実行される。
次に、印刷データ中に透明度機能を使用したデータが含まれる場合、画像処理部4は、読み込んだ印刷データに記述されているデータを順に解釈し、描画オペレータ(描画命令)であるか否かを判定する(ステップS3)。この判定の結果、描画オペレータであった場合、画像処理部4は、印刷データを解釈した結果に基づいてオブジェクトを生成する(ステップS4)。画像処理部4は、ここで生成したオブジェクトと、既に画像メモリ5内のテーブルに格納されているオブジェクトと重なりを調査し(ステップS5)、重なりがあるか否かを判定する(ステップS6)。この判定の結果、重なりがなければ、次の切り出し処理を実行せずに次の処理へ移行する。一方、重なりがある場合、オブジェクト同士の重なり部分毎に分割して、重なり領域の切り出しを行う(ステップS7)。
ここで、図4、5を参照して、重なり領域の切り出し動作(ステップS7)について説明する。図4(a)に示す3つのオブジェクトR、G、Bが重なっている場合を例にして説明する。まず、3つのオブジェクトR、G、Bそれぞれの外形を示す境界線に基づいて、互いに重なっている領域(領域RBとRGとGBとRGBとからなる領域)を求める。そして、求めた重なり領域をそれぞれ分割して、領域R、G、B、RB、RG、GB、RGBを切り出す(図5参照)。この切り出しのとき、1つの領域内において、重なっているオブジェクトの数が同じになるように切り出しを行う。例えば、領域RBに領域RGBを加えたり領域は、オブジェクトRにオブジェクトBが重なっている領域であるが、この領域には、重なりの数が「1」である領域RBと重なりの数が「3」である領域RGBが混在していることになるため、領域RBと領域RGBをそれぞれを切り出して異なる領域とする。このようにすることにより、3つのオブジェクトが重なっている状態から7つの領域に分割されて、それぞれの領域が新たなオブジェクトとなり、元のオブジェクト(オブジェクトR、G、B)は削除される。
次に、画像処理部4は、それぞれのオブジェクトに対して、色合成を行う(ステップS8)。この色合成は、オブジェクトが重なっていなければ、オブジェクトが持つ色情報に基づいて色合成処理(実際は、合成する色はないため、単色の色変換処理となる)を行う。オブジェクトが重なっている状態から切り出されたオブジェクトは、重なっている複数の色情報に基づいて色合成処理(混ぜ合わせた色の生成)を行う(ステップS8)。そして、画像処理部4は、色合成を行ったオブジェクトを画像メモリ5内のテーブルに格納する(ステップS9)。
次に、画像処理部4は、読み込んだ印刷データに記述されているデータを解釈し、描画オペレータでない場合、ページ排出オペレータ(ページ排出命令)であるか否かを判定する(ステップS10)。この判定の結果、ページ排出オペレータでない(描画オペレータでもページ排出オペレータでもない)場合、画像処理部4は、通常処理を行う(ステップS11)。一方、ページ排出オペレータである場合、画像処理部4は、画像メモリ5のテーブルに格納されているビットマップデータを印刷部6に対して吐き出し、ページ排出処理が実行される(ステップS13)ことによって、印刷部6において印刷処理が実行される。この処理を最終ページになるまで繰り返し実行する(ステップS14)ことにより透明度機能を使用した描画処理が行われることになる。
次に、図3を参照して、図2に示す透明度オブジェクト処理の実行を制御する動作を説明する。まず通信部2は、パソコン8から送信された電子文書フォーマットで記述された印刷対象の文書データ(以下、印刷データと称する)を受信し、受信した印刷データをバッファ3に記憶する。通信部2は、印刷データを受信した時点で、制御部1に対して、印刷データを受信したことを通知する。これを受けて、制御部1は、画像処理部4に対して、画像の展開処理を実行するように指示を出す。このとき、制御部1は、事前にユーザによって設定されて、内部に記憶している透明度機能を使用するか否かの設定情報を読み出して、この設定情報を画像処理部4に対して通知する。
これを受けて、画像処理部4は、バッファ3に記憶されている印刷データの1ページ分を読み出し、解析する(ステップS21)。そして、画像処理部4は、印刷データ中に透明度機能を使用したデータがあるか否かを判定する(ステップS22)。この判定の結果、透明度機能を使用したデータがなければ通常処理を実行し(ステップS33)、処理の結果得られるビットマップデータを画像メモリ5へ格納していき、1ページ分の処理が終了した時点で、ビットマップデータを印刷部6に対して吐き出し、ページ排出処理が実行されることによって、印刷部6において印刷処理が実行され、最終ページの印刷処理が実行されるまで処理を繰り返す(ステップS30)。
一方、透明度機能を使用したデータが含まれている場合、画像処理部4は、制御部1から通知された透明度機能を実行するか否かの設定情報に何が設定されているかを判定する(ステップS23)。この判定の結果、「全てのページにおいて実行する」が設定がされていた場合、画像処理部4は、透明度オブジェクト処理(オブジェクトの切り出し、色合成)を実行する(ステップS28)。そして、処理が終了した時点で、ビットマップデータを印刷部6に対して吐き出し(ステップS27)、ページ排出処理が実行されることによって、印刷部6において印刷処理が実行され、最終ページの印刷処理が実行されるまで、透明度機能を使用した処理を繰り返す(ステップS30)。
また、「全てのページにおいて実行しない」が設定がされていた場合、画像処理部4は、透明度処理を通常処理に置き換えて、描画処理を実行し(ステップS33)、処理の結果得られるビットマップデータを画像メモリ5へ格納していき、1ページ分の処理が終了した時点で、ビットマップデータを印刷部6に対して吐き出し、ページ排出処理が実行されることによって、印刷部6において印刷処理が実行され、最終ページの印刷処理が実行されるまで、透明度機能を使用しない処理を繰り返す(ステップS30)。これにより、印刷データに透明度機能が使用されていたとしても、重なり領域における色合成処理が実行されず、オブジェクトが配置された順に上書きされる結果が得られることになる。
また、「全てのページにおいて実行する」及び「全てのページにおいて実行しない」以外の「その他(個別に設定)」が設定されていた場合、画像処理部4は、透明度機能が使用されていることを制御部1へ通知する。制御部1は、図示しない表示部に透明度機能が使用されていることを表示する(ステップS24)とともに、透明度機能を実行するか否かを問い合わせるメッセージを表示する(ステップS25)。ここでユーザは、入力部を操作して、透明度機能を実行するか否かを問い合わせに対する回答を入力する。制御部1は、この回答の内容を読み取り、透明度機能を実行する回答であった場合、表示部に残りのページ全てについて透明度機能を実行するか否かを問い合わせるメッセージを表示する(ステップS26)。
ここでユーザは、入力部を操作して、残りのページ全てに対して透明度機能を実行するか否かの問い合わせに対する回答を入力する。制御部1は、この回答の内容を読み取り、残りのページ全てに対して透明度機能を実行する回答であった場合、全てのページについて透明度機能を実行する設定に切り替えて内部に記憶する(ステップS27)。これにより、以降のステップS23においては、「全てのページにおいて実行する」が成り立ち、ステップS28、S29が常に実行されて、残りの全てのページについて透明度機能が実行されることになる。一方、残りのページ全てに対して透明度機能を実行することに否定する回答が入力された場合、透明度機能を実行するか否かの設定情報を切り替えずに、現時点で処理中のページのみに対して、ステップS28、S29(透明度処理)が実行されることになる。
また、透明度機能を実行するか否かを問い合わせるメッセージの表示(ステップS25)に対して入力された回答が、透明度機能を実行しない回答であった場合、制御部1は、表示部に残りのページ全てについて透明度機能を実行しないか否かを問い合わせるメッセージを表示する(ステップS31)。
ここでユーザは、入力部を操作して、残りのページ全てに対して透明度機能を実行しないか否かの問い合わせに対する回答を入力する。制御部1は、この回答の内容を読み取り、残りのページ全てに対して透明度機能を実行しない回答であった場合、全てのページについて透明度機能を実行しない設定に切り替えて内部に記憶する(ステップS32)。これにより、以降のステップS23においては、「全てのページにおいて実行しない」が成り立ち、ステップS33が常に実行されて、残りの全てのページについて通常処理が実行されることになる。一方、残りのページ全てに対して透明度機能を実行しないことに否定する回答が入力された場合、透明度機能を実行するか否かの設定情報を切り替えずに、現時点で処理中のページのみに対して、ステップS33(通常処理)が実行されることになる。
このように、透明度機能の処理にいつまで時間を要するか不明であるデータを印刷しようとする場合、透明度処理を実行するか否かの設定情報を記憶しておき、透明度処理を実行しない設定の情報が記憶されている場合に、透明度処理を通常処理に置き換えて処理するようにしたため、状況に応じて、透明度機能の処理動作を制御して、迅速に印刷結果を得ることができる。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより透明度機能の処理動作制御を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に画像形成装置7の動作を示すフローチャートである。 図1に画像形成装置7の動作を示すフローチャートである。 通常の描画と透明度機能を使用した描画を比較するための説明図である。 オブジェクト分割の状態を示す説明図である。
符号の説明
1・・・制御部、2・・・通信部、3・・・バッファ、4・・・画像処理部、5・・・画像メモリ、6・・・印刷部、7・・・画像形成装置、8・・・パソコン、N・・・ネットワーク

Claims (2)

  1. 複数のオブジェクトの重なりを検出し、オブジェクトが重なっている数が異なる領域毎に領域分割して、該領域毎に色合成を行うことにより透明度処理を実行する透明度処理手段と、
    描画対象のデータ中に透明度機能を使用したデータが含まれている場合に、前記透明度処理手段により透明度処理を実行するか否かの設定情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に透明度処理を実行しない設定の情報が記憶されている場合に、透明度処理を通常処理に置き換えて処理する制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 複数のオブジェクトの重なりを検出し、オブジェクトが重なっている数が異なる領域毎に領域分割して、該領域毎に色合成を行うことにより透明度処理を実行する透明度処理手段を備えた画像形成装置において動作を制御する制御プログラムであって、
    描画対象のデータ中に透明度機能を使用したデータが含まれている場合に、前記透明度処理手段により透明度処理を実行するか否かの設定情報を記憶する記憶処理と、
    前記記憶処理により透明度処理を実行しない設定の情報が記憶されている場合に、透明度処理を通常処理に置き換えて処理する制御処理と
    をコンピュータに行わせることを特徴とする制御プログラム。
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