JP2007081595A - 符号化装置、復号化装置、符号化方法、復号化方法及びこれらのプログラム - Google Patents

符号化装置、復号化装置、符号化方法、復号化方法及びこれらのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 改ざん痕を検知しうる程度に効果的に文書を符号化及び復号化できる符号化装置及び復号化装置を提供する。
【解決手段】 高画質画像符号生成部400は、所定の符号化率で非可逆符号化を適用して入力画像を符号化する。ここで、高画質画像は、改ざん痕が検知しうる程度に処理されている。低画質画像符号生成部402は、高画質画像符号生成部400より高い符号化率で入力画像を符号化する。符号合成部404は、高画質画像符号及び低画質画像符号を合成し、低画質画像符号の符号量を含むヘッダを生成してさらに合成し、出力符号を生成する。全符号電子署名部406は、符号合成部404により生成された出力符号に対して電子署名を行う。低画質符号電子署名部408は、低画質画像符号生成部402により生成された低画質画像符号に対して電子署名を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、イメージ化文書を作成する符号化装置及び復号化装置に関する。
電磁的に保存された文書を紙文書と同じように利用することが求められている。
非特許文献1においては、文書の見読性が保証されることが要件となっている。
さらに、文書の見読性に関する技術的事項として、「文書やその制度の性質上、一定の改ざん痕の発見などといった特殊な用途のために通常と異なる再現性の確保を要することを政府省令で定めているものについては、その定めに従った設定を行うべきである」ことが言われている。このような特殊な用途の場合、紙の段階での改ざんがわかる程度のパラメータでスキャンあるいは圧縮を行うことが必要である。
電子化後の文書の完全性(改変されていないこと)を確認するための技術として、例えば、特許文献1においては、ユーザによって提供された電子文書を、暗号関数を用いて認定し、文書フィンガープリントを作成する手法が開示されている。この文書フィンガープリントは、タイムスタンプと共に暗号により署名される。これにより、この文書フィンガープリントとタイムスタンプとを用いて、オリジナル文書のコピーの真正性を確認し、文書の優先日における存在を判定することができる。即ち、電子化後の改ざんは検知できるが、電子化前の紙の段階での改ざんは視覚情報によって、人が検知することになる。
一方、イメージ化文書として必要な意味のある部分(文字部や写真部など)は、見読性が保存されるように、スキャンあるいは圧縮が行われる。しかし、一般的に、スキャン時では、上記のような意味のある部分以外(下地部分)は、画像処理を行って除去される。
例えば、特許文献2において、カラーの入力画像に対して、画像の劣化を抑えながら、下地色や裏写り等の不要画像部を除去する手法が開示されている。
また、特許文献3において、下地が網点領域でも孤立点を残すことなく下地を除去する手法が開示されている。
これにより、視覚上の画質を高めることができる、あるいは圧縮率を高めることができる。
しかしながら、改ざん痕を保持する下地部分は、通常、濃度値が低い、あるいは濃度のダイナミックレンジが小さいため、圧縮によって容易に変化されうる。その結果として、改ざん痕をイメージ化文書において検知することが不可能となってしまう。
この問題点は、圧縮画像の品質を上げる、即ち圧縮率を下げることにより、回避されうる。
しかしながら、上記のように圧縮率を下げることにより、画像のデータ量が増大してしまう。その結果、画像を転送しようとしたときに時間及びコストがかかってしまう、画像を閲覧しようとしたときに閲覧開始までに要する時間がかかり、ユーザに負担を与えてしまう、という問題点が発生する。
特開平11−338780 特開2001−094804 特開2002−354253 文書の電磁的保存等に関する検討委員会,「文書の電磁的保存等に関する検討委員会中間報告書」,[online」,平成17年1月11日,文書の電磁的保存等に関する検討委員会,[平成17年8月30日検索],インターネット<URL:http://www.meti.go.jp/press/20050111002/050111bunsyo2.pdf>
本発明は、上述した背景からなされたものであり、改ざん痕を検知しうる程度に効果的に文書を符号化及び復号化する符号化装置及び復号化装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る第1の符号化装置は、入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成する符号生成手段と、前記符号生成手段により生成された符号を合成する符号合成手段と、前記符号生成手段により生成された少なくともいずれかの符号、及び前記符号合成手段により合成された符号の少なくともいずれかに対して、改ざん防止処理を行う改ざん防止処理手段とを有する。
好適には、前記符号生成手段は、高画質画像符号及び低画質画像符号を生成する。
好適には、前記符号生成手段は、所定の符号化率で高画質画像符号を生成し、この符号化率より高い符号化率で低画質画像符号を生成する。
好適には、前記符号生成手段は、可逆符号化手法を適用して高画質画像符号を生成し、非可逆符号化手法を適用して低画質画像符号を生成する。
好適には、前記符号生成手段は、入力画像に対応する解像度で高画質画像符号を生成し、この解像度より低い解像度に入力画像を変換して低画質画像符号を生成する。
好適には、前記符号生成手段は、入力画像に対応する階調数で高画質画像符号を生成し、この階調数より少ない階調数に入力画像を変換して低画質画像符号を生成する。
好適には、前記符号生成手段は、入力画像から高画質画像符号を生成し、入力画像に対して下地除去処理を施した画像から低画質画像符号を生成する。
好適には、前記符号合成手段は、前記符号生成手段により生成された符号の符号量を符号化してさらに合成する。
本発明に係る第2の符号化装置は、入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成する符号生成手段と、前記符号生成手段により生成された符号それぞれに基づいて改ざん防止処理を行う改ざん防止処理手段とを有する。
また、本発明に係る復号化装置は、符号量の異なる少なくとも2つの符号を含む入力符号から符号を選択する符号選択手段と、前記符号選択手段により選択される符号を制御する制御手段と、前記符号選択手段により選択された符号を復号して画像を生成する画像生成手段と、前記符号選択手段により選択された符号に基づいて、改ざん痕を検出する検出手段とを有する。
好適には、前記符号選択手段は、高画質画像符号及び低画質画像符号のいずれかを選択する。
好適には、前記符号選択手段は、入力符号に含まれる符号量に基づいて、符号の選択における開始位置及び終了位置のいずれかを決定する。
好適には、前記検出手段は、前記符号選択手段により選択された高画質画像符号に基づいて、改ざん痕を検出する。
本発明に係る画像処理システムは、符号化装置及び復号化装置を有する画像処理システムであって、前記符号化装置は、入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成する符号生成手段と、前記符号生成手段により生成された符号を合成する符号合成手段と、前記符号生成手段により生成された少なくともいずれかの符号、及び前記符号合成手段により合成された符号の少なくともいずれかに対して、改ざん防止処理を行う改ざん防止処理手段とを有し、前記復号化装置は、符号量の異なる少なくとも2つの符号を含む入力符号から符号を選択する符号選択手段と、前記符号選択手段により選択される符号を制御する制御手段と、前記符号選択手段により選択された符号を復号して画像を生成する画像生成手段と、前記符号選択手段により選択された符号に基づいて、改ざん痕を検出する検出手段とを有する。
本発明に係る第1の符号化方法は、入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成し、前記生成された符号を合成し、前記生成された少なくともいずれかの符号、及び合成された符号の少なくともいずれかに対して、改ざん防止処理を行う。
また、本発明に係る第2の符号化方法は、入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成し、前記生成された符号それぞれに基づいて改ざん防止処理を行う。
また、本発明に係る復号化方法は、符号量の異なる少なくとも2つの符号を含む入力符号から符号を選択し、前記選択される符号を制御し、前記選択された符号を復号して画像を生成し、前記選択された符号に基づいて、改ざん痕を検出する。
本発明に係る第1のプログラムは、コンピュータを含む符号化装置において、入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成する符号生成ステップと、前記生成された符号を合成する符号合成ステップと、前記生成された少なくともいずれかの符号、及び合成された符号の少なくともいずれかに対して、改ざん防止処理を行う改ざん防止処理ステップとを前記符号化装置のコンピュータに実行させる。
また、本発明に係る第2のプログラムは、コンピュータを含む符号化装置において、入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成する符号生成ステップと、前記生成された符号それぞれに基づいて改ざん防止処理を行う改ざん防止処理ステップとを前記符号化装置のコンピュータに実行させる。
さらに、本発明に係る第3のプログラムは、コンピュータを含む復号化装置において、符号量の異なる少なくとも2つの符号を含む入力符号から符号を選択する符号選択ステップと、前記選択される符号を制御する制御ステップと、前記選択された符号を復号して画像を生成する画像生成ステップと、前記選択された符号に基づいて、改ざん痕を検出する検出ステップとを前記復号化装置のコンピュータに実行させる。
本発明の符号化装置及び復号化装置によれば、改ざん痕を検知しうる程度に効果的に文書を符号化及び復号化することができる。
本発明の第1の実施形態に係る符号化装置2及び復号化装置3を説明する。
図1は、本発明に係る符号化方法及び復号化方法が適応される符号化装置2及び復号化装置3のハードウェア構成を、制御装置20を中心に例示する図である。
図1に例示するように、符号化装置2等は、CPU202及びメモリ204などを含む制御装置20、通信装置22、HDD・CD装置などの記憶装置24、及びLCD表示装置あるいはCRT表示装置並びにキーボード・タッチパネルなどを含むユーザインターフェース装置(UI装置)26を有する。
符号化装置2及び復号化装置3は、例えば、後述する符号化プログラム40及び復号化プログラム50がインストールされた汎用コンピュータである。符号化装置2は、通信装置22又は記憶装置24を介して入力された入力画像データに対して所定の符号化処理を施して、改ざん痕を検知しうる出力符号データを生成する。復号化装置3は、図示しないネットワークを介して通信装置22より出力符号データを取得し、又は記憶装置24に記憶されている出力符号データを取得し、復号処理を施して、文書の改ざん痕を検知しうるデータを抽出する。また、符号化装置2及び復号化装置3は、ネットワークを介して接続されて、画像処理システムを構成する。このネットワークは、有線であってもよいし、無線であってもよい。
図2は、制御装置20により実行され、本発明に係る符号化方法を実現する符号化プログラム40の機能構成を示す図である。
図2に示すように、符号化プログラム40は、高画質画像符号生成部400、低画質画像符号生成部402、符号合成部404、全符号電子署名部406及び低画質符号電子署名部408を有する。ここで、高画質画像符号生成部400及び低画質画像符号生成部402は符号生成手段を構成し、符号合成部404は符号合成手段を構成し、全符号電子署名部406及び低画質画像符号電子署名部408は改ざん防止処理手段を構成する。
符号化プログラム40は、このような構成により、入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成し、生成された符号を合成し、生成された少なくともいずれかの符号及び合成された符号の少なくともいずれかに対して改ざん防止処理を行う。
なお、符号化プログラム40の全部又は一部の機能は、符号化装置2に設けられた例えばASICなどのハードウェアにより実現されてもよい。また、以降のプログラムについても、同様にして実現されてもよい。
符号化プログラム40において、高画質画像符号生成部400は、入力画像を符号化して、所定の符号量の高画質画像符号を生成する。高画質画像符号生成部400は、例えば、JPEG等の非可逆符号化を適用して入力画像を符号化する場合には、後述する低画質画像符号生成部402より圧縮率を低く(即ち、画質を高く)するパラメータを用いて、入力画像を符号化する。高画質画像符号生成部400は、生成された高画質画像符号を符号合成部404に対して出力する。
また、高画質画像は、改ざん痕が検知されうる程度に処理された画像である。例えば、高画質画像符号生成部400により用いられるJPEGの符号化パラメータをQとし、改ざん痕発見可能な画質の最低値をTとすると、パラメータQ及び画質Tは、以下の式を満たす値である。
abs(F(P,P(Q))−T)<e
ここで、Pは入力画像であり、P(Q)は入力画像PをパラメータQを用いて符号化した高画質画像であり、関数Fはこれらの画像の差分の自乗の平均値であり、関数absは絶対値を求める関数であり、eは所定値である。
このようにして、高画質画像符号生成部400は、改ざん痕が発見されうる値の符号化率で入力画像を符号化する。
低画質画像符号生成部402は、入力画像を符号化して、高画質画像符号生成部400により生成される高画質画像符号より小さい符号量の低画質画像符号を生成する。低画質画像符号生成部402は、高画質画像符号生成部400より圧縮率を高く(即ち、画質を低く)するパラメータを用いて、入力画像を符号化する。ここで、低画質画像は、写真あるいは文字など見読性が問題ない程度に高圧縮されている画像であって、高画質画像より符号量が小さい画像である。低画質画像符号生成部402は、生成された低画質画像符号を符号合成部404及び低画質符号電子署名部408に対して出力する。
符号合成部404は、高画質画像符号生成部400により生成された高画質画像符号、及び低画質画像符号生成部402により生成された低画質画像符号を合成し、出力符号として出力する。また、符号合成部404は、低画質画像符号生成部402により生成された低画質画像符号の符号量を符号化してヘッダに含め、このヘッダを出力符号に付加する。ここで、出力符号において、符号の順序は、例えば、ヘッダ、低画質画像符号、高画質画像符号の順である。符号合成部404は、生成された出力符号を、通信装置22に対して出力し、又は記憶装置24に保存する。
全符号電子署名部406は、符号合成部404により生成された出力符号に基づいて改ざん防止処理を行う。即ち、全符号電子署名部406は、出力符号に対して電子署名を行う。より具体的には、全符号電子署名部406は、ハッシュ関数を用いて出力符号に基づいて文書フィンガープリントを生成し、この文書フィンガープリントとタイムスタンプ情報とを、公開鍵暗号化方式における秘密鍵を用いて暗号化して、電子署名データを生成する。
なお、電子署名の方法は、上記の方法に限定されず、例えば、特許文献1に開示されている方法であってもよいし、非特許文献1の42〜43ページに記載されている方法であってもよい。
低画質符号電子署名部408は、低画質画像符号生成部402により生成された低画質画像符号に基づいて改ざん防止処理を行う。即ち、低画質符号電子署名部408は、低画質画像符号に対して電子署名を行う。低画質符号電子署名部408は、全符号電子署名部406と同様にして、電子署名を行う。
なお、符号化プログラム40の全符号電子署名部406及び低画質符号電子署名部408において、いずれか一方のみが、電子署名を行ってもよい。また、全符号電子署名部406及び低画質符号電子署名部408により生成された電子署名データは、符号合成部404により生成された出力符号データに含まれてもよい。
図3は、符号化プログラム40による符号化処理(S10)を示すフローチャートである。
図3に示すように、ステップ100(S100)において、高画質画像符号生成部400は、所定の符号化率で非可逆符号化を適用して入力画像を符号化し、高画質画像符号を生成する。
ステップ102(S102)において、低画質画像符号生成部402は、高画質画像符号生成部400より高い符号化率で非可逆符号化を適用して入力画像を符号化し、低画質画像符号を生成する。
ステップ104(S104)において、符号合成部404は、高画質画像符号及び低画質画像符号を合成し、低画質画像符号の符号量を含むヘッダを生成してさらに合成し、出力符号を生成する。符号合成部404は、生成された出力符号を、通信装置22に対して出力する、又は記憶装置24に格納する。
ステップ106(S106)において、全符号電子署名部406は、符号合成部404により生成された出力符号に対して電子署名を行う。
ステップ108(S108)において、低画質符号電子署名部408は、低画質画像符号生成部402により生成された低画質画像符号に対して電子署名を行う。
図4は、制御装置20により実行され、本発明に係る復号化方法を実現する復号化プログラム50の機能構成を示す図である。
図4に示すように、復号化プログラム50は、符号選択部500、画像復号部502(画像生成手段)、電子署名検証部504(検証手段)及び制御部506を有する。
復号化プログラム50は、このような構成により、符号量の異なる少なくとも2つの符号を含む入力符号から符号を選択し、選択される符号を制御し、選択された符号を復号して画像を生成し、選択された符号に基づいて改ざん痕を検出する。
復号化プログラム50において、制御部506は、後述する符号選択部500により選択される符号を制御する。より具体的には、制御部506は、改ざん痕の検知を行うか否かを判定し、改ざん痕の検知が行われる場合には、高画質画像符号が復号されるように制御し、改ざん痕の検知が行われない場合には、低画質画像符号が復号されるように制御する。なお、制御部506は、改ざん痕の検知が行われるか否かを、UI装置26(図1)等を介してユーザにより行われる入力として受け付けてもよい。
改ざん痕の検知が行われる場合には、制御部506は、符号選択部500が入力符号から高画質画像符号を選択し、画像復号部502が高画質画像符号を復号するように制御する。また、制御部506は、電子署名検証部504が全符号と全符号電子署名の検証を行い、全符号の真正性を検証するように制御する。
改ざん痕の検知が行われない場合には、制御部506は、符号選択部500が入力符号から低画質画像符号を選択し、画像復号部502が低画質画像符号を復号するように制御する。また、制御部506は、電子署名検証部504が低画質画像符号と低画質符号電子署名の検証を行い、低画質画像符号の真正性を検証するように制御する。
符号選択部500は、制御部506の制御により、符号量の異なる少なくとも2つの符号を含む入力符号から符号を選択する。ここで、入力符号には、高画質画像符号及び低画質画像符号が含まれる。符号選択部500は、高画質画像符号及び低画質画像符号のいずれかを選択する。符号選択部500は、改ざん痕の検知が行われる場合には高画質画像符号を選択し、改ざん痕の検知が行われない場合には低画質画像符号を選択し、選択された符号を、画像復号部502及び電子署名検証部504に対して出力する。
また、符号選択部500は、入力符号に含まれる符号量に基づいて、符号の選択における開始位置及び終了位置のいずれかを決定する。より具体的には、入力符号のヘッダには、少なくとも低画質画像符号の符号量が含まれているので、符号選択部500は、全ての符号を抽出してバッファリングする必要はなく、低画質画像符号を選択する場合には、既に入力された符号の量を計測し、低画質画像符号の終了位置に達した時点で、符号の入力を停止する処理を行えばよい。また、高画質画像符号を選択する場合には、符号選択部500は、ヘッダに含まれる符号量に基づいて、高画質画像符号の開始位置から選択すればよい。
画像復号部502は、制御部506の制御により、符号選択部500により選択された符号を復号して画像を生成する。画像復号部502は、符号化プログラム40(図2)において適用された符号化手法に対応する復号化手法を適用する。画像復号部502は、生成された画像データを、通信装置22に対して出力し、又は記憶装置24に保存する。
電子署名検証部504は、制御部506の制御により、符号選択部500により選択された符号に基づいて、電子署名を検証する。より具体的には、電子署名検証部504は、符号化プログラム40(図2)の全符号電子署名部406及び低画質符号電子署名部408において用いられた秘密鍵に対応する公開鍵を用いて、符号選択部500により選択された符号が真正であるか否かを検証する。
図5は、復号化プログラム50による復号化処理(S20)を示すフローチャートである。
図5に示すように、ステップ200(S200)において、制御部506は、改ざん痕の検知を行うか否かを判定する。制御部506は、所定の判定基準に基づいて判定してもよいし、ユーザによる入力をUI装置等を介して受け付けてもよい。復号化プログラム50は、改ざん痕の検知を行う場合にはS202の処理に進み、そうでない場合にはS208の処理に進む。
ステップ202(S202)において、符号選択部500は、制御部506の制御により、入力符号から高画質画像符号を選択して、画像復号部502に対して出力する。また、符号選択部500は、入力符号(全符号)を電子署名検証部504に対して出力する。
ステップ204(S204)において、電子署名検証部504は、制御部506の制御により、全符号及び全符号電子署名の検証を行い、これらの真正性を検証する。
ステップ206(S206)において、画像復号部502は、制御部506の制御により、高画質画像符号を復号して高画質画像を出力する。ここで、高画質画像は、改ざん痕が検知されうる程度に処理されているので、ユーザは、改ざん痕の有無を確認することができる。
ステップ208(S208)において、符号選択部500は、制御部506の制御により、入力符号から低画質画像符号を選択して、画像復号部502及び電子署名検証部504に対して出力する。
ステップ210(S210)において、電子署名検証部504は、制御部506の制御により、低画質画像符号及び低画質画像符号電子署名の検証を行い、これらの真正性を検証する。
ステップ212(S212)において、画像復号部502は、制御部506の制御により、低画質画像符号を復号して低画質画像を出力する。ここで、低画質画像は、見読性が問題ない程度に処理されているので、ユーザは、低画質画像を閲覧することができる。また、低画質画像符号は、高画質画像符号より符号量が小さいので、高速に処理されることができ、ユーザは、閲覧時により快適に画像を閲覧することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る符号化装置2は、入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成し、生成された符号を合成し、生成された少なくともいずれかの符号、及び合成された符号の少なくともいずれかに対して改ざん防止処理を行う。特に、符号化装置2は、高画質画像符号及び低画質画像符号を生成して、それぞれを符号化する。また、復号化装置3は、符号量の異なる少なくとも2つの符号を含む入力符号から符号を選択し、選択される符号を制御し、選択された符号を復号して画像を生成し、選択された符号に基づいて改ざん痕を検出する。
これにより、ユーザが通常の閲覧を行う場合には、低画質画像が復号されることができ、復号時の処理が低減されることができる。また、高画質画像が復号されることにより、改ざん痕が検知されることができる。さらに、低画質画像符号及び高画質画像符号のそれぞれに対して電子署名がなされているので、閲覧時及び改ざん痕検知時のいずれにおいても、符号の真正性が検証されることができる。
本実施形態の第1の変形例として、高画質画像符号生成部400が可逆符号化を適用して符号を生成し、低画質画像符号生成部402が非可逆符号化を適用して符号を生成してもよい。この場合、可逆符号化処理において、高画質画像符号生成部400は、例えば、MH,MR,MMR,JBIG,JBIG2等の2値可逆圧縮方式をビットプレーンに対して行う。又は、高画質画像符号生成部400は、JPEG2000の可逆モード、あるいはJPEG−LSの可逆モードを適用してもよいし、LZ等のユニバーサル符号化を用いてもよい。また、非可逆符号化処理においては、低画質画像符号生成部402は、例えば、JPEG,JPEG2000等を適用してもよい。
本実施形態の第2の変形例として、高画質画像符号生成部400が、入力画像に対応する解像度で高画質画像符号を生成し、低画質画像符号生成部402が、この解像度より低い解像度に入力画像を変換して低画質画像符号を生成してもよい。例えば、高画質画像符号生成部400は、入力画像の解像度を変更せずそのまま符号化し、低画質画像符号生成部402は、入力画像を縮小して符号化する。
本実施形態の第3の変形例として、高画質画像符号生成部400が、入力画像に対応する階調数で高画質画像符号を生成し、低画質画像符号生成部402が、この階調数より少ない階調数に入力画像を変換して低画質画像符号を生成してもよい。例えば、高画質画像符号生成部400は、入力画像の階調数を変更せずそのまま符号化し、低画質画像符号生成部402は、入力画像の階調数を減少して符号化する。
本実施形態の第4の変形例として、高画質画像符号生成部400が、入力画像に対して下地除去処理を行わずに高画質画像符号を生成し、低画質画像符号生成部402が、入力画像に対して下地除去画像処理を行った後に低画質画像符号を生成してもよい。この場合、視覚上では、下地除去を行った画像のほうが画質が良いこともありうる。そのため、下地除去画像処理を行った画像のみを利用するときには、画質が良く、かつデータ量も小さいという2重の効果が得られる。
下地除去処理は、特に限定されず、低画質画像符号生成部402は、ある濃度値以下の領域を下地であると認識してもよいし、あるいは、さらに精密に抽出するためには、文字、線画、網点、写真などを認識して、それ以外の部分を下地として抽出してもよい。又は、低画質画像符号生成部402は、孤立点除去処理等をさらに行ってもよい。例えば、下地除去処理は、特許文献2及び特許文献3に開示されている処理であってもよい。
また、本実施形態の第5の変形例は、高画質画像符号と低画質画像符号とを1つのファイルではなく、異なるファイルに保存してもよい。この場合、符号化装置2は、これらの符号を異なるファイルもしくは記録媒体に、階層的に保存する。例えば、符号合成部404は、低画質画像符号をRAM等の半導体メモリに格納し、高画質画像符号をHDD,MT等の大容量低速記憶媒体に格納する。これにより、低画質画像の利便性がさらに向上されることができる。なお、符号化装置2は、高画質画像符号と低画質画像符号とがどこに蓄積されているかを、例えばHDD等に記憶し、復号化装置3は、復号時にこの情報にアクセスする。
さらに、上記の実施形態においては、画像は、常に復号されているが、画像が復号されず、所望の画像部分のみが、ネットワークで接続された他の装置に対して転送されてもよい。これにより、符号の真正性が検証され、あるいは改ざん痕が検証された上で、少なくともいずれかの符号が転送されることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る符号化装置2及び復号化装置3を説明する。
本実施形態は、符号生成手段により生成された符号(例えば、高画質画像符号及び低画質画像符号)それぞれに基づいて改ざん防止処理を行う点で、第1の実施形態と異なる。
図6は、本実施形態に係る符号化プログラム42の機能構成を示す図である。
図6に示すように、符号化プログラム42は、符号化プログラム40(図2)から全符号電子署名部406が削除され、高画質符号電子署名部420が付加された構成である。
符号化プログラム42において、高画質符号電子署名部420は、高画質画像符号生成部400により生成された高画質画像符号に基づいて改ざん防止処理を行う。即ち、高画質符号電子署名部420は、高画質画像符号に対して電子署名を行う。電子署名の方法は特に限定されず、例えば低画質符号電子署名部408で行われる方法と同様にして行われる。
図7は、本実施形態に係る復号化プログラム52の機能構成を示す図である。
図7に示すように、復号化プログラム52において、電子署名検証部504は、制御部506の制御により、改ざん痕の検知が行われる場合には、高画質画像符号及び高画質符号電子署名の検証を行い、改ざん痕の検知が行われない場合には、低画質画像符号及び低画質符号電子署名の検証を行う。
これにより、高画質画像符号は、全符号より符号量は小さいので、復号時における処理負荷が低減されることができる。
なお、本実施形態では、高画質画像符号及び低画質画像符号に対して電子署名が行われるが、より多くの符号が入力画像から生成され乳母愛には、入力画像から生成される複数の符号に対して、同様にして電子署名が行われてもよい。
本発明に係る符号化方法及び復号化方法が適応される符号化装置2及び復号化装置3のハードウェア構成を、制御装置20を中心に例示する図である。 本発明の第1の実施形態に係る符号化プログラム40の機能構成を示す図である。 符号化プログラム40による符号化処理(S10)を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る復号化プログラム50の機能構成を示す図である。 復号化プログラム50による復号化処理(S20)を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る符号化プログラム42の機能構成を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る復号化プログラム52の機能構成を示す図である。
符号の説明
2・・・符号化装置
20・・・制御装置
202・・・CPU
204・・・メモリ
22・・・通信装置
24・・・記憶装置
26・・・UI装置
40・・・符号化プログラム
400・・・高画質画像符号生成部
402・・・低画質画像符号生成部
404・・・符号合成部
406・・・全符号電子署名部
408・・・低画質符号電子署名部
42・・・符号化プログラム
420・・・高画質符号電子署名部
3・・・復号化装置
50・・・復号化プログラム
500・・・符号選択部
502・・・画像復号部
504・・・電子署名検証部
506・・・制御部
52・・・復号化プログラム

Claims (20)

  1. 入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成する符号生成手段と、
    前記符号生成手段により生成された符号を合成する符号合成手段と、
    前記符号生成手段により生成された少なくともいずれかの符号、及び前記符号合成手段により合成された符号の少なくともいずれかに対して、改ざん防止処理を行う改ざん防止処理手段と
    を有する符号化装置。
  2. 前記符号生成手段は、高画質画像符号及び低画質画像符号を生成する
    請求項1に記載の符号化装置。
  3. 前記符号生成手段は、所定の符号化率で高画質画像符号を生成し、この符号化率より高い符号化率で低画質画像符号を生成する
    請求項2に記載の符号化装置。
  4. 前記符号生成手段は、可逆符号化手法を適用して高画質画像符号を生成し、非可逆符号化手法を適用して低画質画像符号を生成する
    請求項2に記載の符号化装置。
  5. 前記符号生成手段は、入力画像に対応する解像度で高画質画像符号を生成し、この解像度より低い解像度に入力画像を変換して低画質画像符号を生成する
    請求項2に記載の符号化装置。
  6. 前記符号生成手段は、入力画像に対応する階調数で高画質画像符号を生成し、この階調数より少ない階調数に入力画像を変換して低画質画像符号を生成する
    請求項2に記載の符号化装置。
  7. 前記符号生成手段は、入力画像から高画質画像符号を生成し、入力画像に対して下地除去処理を施した画像から低画質画像符号を生成する
    請求項2に記載の符号化装置。
  8. 前記符号合成手段は、前記符号生成手段により生成された符号の符号量を符号化してさらに合成する
    請求項1乃至7に記載の符号化装置。
  9. 入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成する符号生成手段と、
    前記符号生成手段により生成された符号それぞれに基づいて改ざん防止処理を行う改ざん防止処理手段と
    を有する符号化装置。
  10. 符号量の異なる少なくとも2つの符号を含む入力符号から符号を選択する符号選択手段と、
    前記符号選択手段により選択される符号を制御する制御手段と、
    前記符号選択手段により選択された符号を復号して画像を生成する画像生成手段と、
    前記符号選択手段により選択された符号に基づいて、改ざん痕を検出する検出手段と
    を有する復号化装置。
  11. 前記符号選択手段は、高画質画像符号及び低画質画像符号のいずれかを選択する
    請求項10に記載の復号化装置。
  12. 前記符号選択手段は、入力符号に含まれる符号量に基づいて、符号の選択における開始位置及び終了位置のいずれかを決定する
    請求項11に記載の復号化装置。
  13. 前記検出手段は、前記符号選択手段により選択された高画質画像符号に基づいて、改ざん痕を検出する
    請求項11又は12に記載の復号化装置。
  14. 符号化装置及び復号化装置を有する画像処理システムであって、
    前記符号化装置は、
    入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成する符号生成手段と、
    前記符号生成手段により生成された符号を合成する符号合成手段と、
    前記符号生成手段により生成された少なくともいずれかの符号、及び前記符号合成手段により合成された符号の少なくともいずれかに対して、改ざん防止処理を行う改ざん防止処理手段と
    を有し、
    前記復号化装置は、
    符号量の異なる少なくとも2つの符号を含む入力符号から符号を選択する符号選択手段と、
    前記符号選択手段により選択される符号を制御する制御手段と、
    前記符号選択手段により選択された符号を復号して画像を生成する画像生成手段と、
    前記符号選択手段により選択された符号に基づいて、改ざん痕を検出する検出手段と
    を有する
    画像処理システム。
  15. 入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成し、
    前記生成された符号を合成し、
    前記生成された少なくともいずれかの符号、及び合成された符号の少なくともいずれかに対して、改ざん防止処理を行う
    符号化方法。
  16. 入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成し、
    前記生成された符号それぞれに基づいて改ざん防止処理を行う
    符号化方法。
  17. 符号量の異なる少なくとも2つの符号を含む入力符号から符号を選択し、
    前記選択される符号を制御し、
    前記選択された符号を復号して画像を生成し、
    前記選択された符号に基づいて、改ざん痕を検出する
    復号化方法。
  18. コンピュータを含む符号化装置において、
    入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成する符号生成ステップと、
    前記生成された符号を合成する符号合成ステップと、
    前記生成された少なくともいずれかの符号、及び合成された符号の少なくともいずれかに対して、改ざん防止処理を行う改ざん防止処理ステップと
    を前記符号化装置のコンピュータに実行させるプログラム。
  19. コンピュータを含む符号化装置において、
    入力画像から符号量の異なる少なくとも2つの符号を生成する符号生成ステップと、
    前記生成された符号それぞれに基づいて改ざん防止処理を行う改ざん防止処理ステップと
    を前記符号化装置のコンピュータに実行させるプログラム。
  20. コンピュータを含む復号化装置において、
    符号量の異なる少なくとも2つの符号を含む入力符号から符号を選択する符号選択ステップと、
    前記選択される符号を制御する制御ステップと、
    前記選択された符号を復号して画像を生成する画像生成ステップと、
    前記選択された符号に基づいて、改ざん痕を検出する検出ステップと
    を前記復号化装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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