JP2007078213A - 防火ダンパ - Google Patents

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陽司 森
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Abstract

【課題】簡素な構造で、感熱部材の設置スペースを縮小することができ、感熱部材の交換などのメンテナンス作業も容易な、防火ダンパを提供する。
【解決手段】防火ダンパ10は、四角筒状の本体ケーシング1と、本体ケーシング1内に配置された複数の支軸2にそれぞれ回動可能に軸支された羽根3と、複数の羽根3を連動するための連結部材と、羽根3を開閉するとともにその開度を設定するための開度調節機構5と、羽根3を閉止方向に付勢する弾性機構であるバネおよび駆動軸と、開度調節機構5に隣接して本体ケーシング1に開設された開閉式の点検口と、を備えている。また、本体ケーシング1内において、点検口に臨む位置に、バネの付勢力を係留するとともに設定温度になるとその一部が溶融して前記係留を解除する感熱溶断部材12を設けている。
【選択図】図1

Description

本発明は、建築物の空調設備を構成する空調用ダクトなどに配備される防火ダンパに関する。
建築物の空調設備を構成する空調用ダクトには、火災発生時に当該空調用ダクト内を流動する高温気流や煙を検知して自動的に流路を閉止する防火ダンパが設置されている。従来の防火ダンパとして、火災などによる高温空気流の流入を感知し、開閉羽根を自動的に閉止する自動開閉器を備えたものがある(例えば、特許文献1,2参照)。
特許文献1,2記載の防火ダンパ(検査口付きダンパ開閉器、検査口付きダンパ)においては、火災発生時、開閉羽根を自動閉止する機構を起動するための温度感知手段として、所謂、温度ヒューズが使用されている。従来の温度ヒューズは、円筒状の本体部に、その一方の端部から出没する係止ピンと、係止ピンを没入方向に付勢するバネとが内蔵され、係止ピンを突出状態に保持する感熱ヒューズが本体部の他方の端部に配置されている。
開閉羽根は、弾性材によって閉止方向に付勢された駆動軸で軸支されており、平常時は、駆動軸の端部に設けられた開閉器の係止部と、温度ヒューズの本体端部から突出している係止ピンとが係合して駆動軸が係止されることによって開閉羽根が所定の設定開度に保持されている。そして、火災発生時に空調用ダクト内を流動する空気流が高温になると、温度ヒューズ内の感熱ヒューズが溶断して保持力を失い、温度ヒューズ内のバネの復元力により係止ピンが本体内に没入して開閉器との係合が解除されるため、駆動軸が弾性材の復元力によって閉止方向に回転し、開閉羽根が自動的に閉止される。
実公平3−56850号公報 実用新案登録公報第2579415号公報
特許文献1,2記載の防火ダンパ(検査口付きダンパ開閉器、検査口付きダンパ)において使用されている温度ヒューズは、前述したように、円筒状の本体部に、係止ピン、バネおよび感熱ヒューズなどが内蔵された複雑な構造であるため、構成部品が多く、サイズも比較的大である。このため、温度ヒューズを配置するには比較的広いスペースを必要とし、温度ヒューズの交換作業も面倒である。
また、従来の温度ヒューズは、係止ピンおよびバネなどが内蔵された円筒状の本体部(ヒューズホルダ)に感熱ヒューズを取り付けた構造なので、ヒューズホルダ部分の損傷や腐食などに起因して防火ダンパの作動不良が発生するのを予防するため、定期的なメンテナンスが行われている。このようなメンテナンスの際に、ヒューズホルダ部分の損傷などが発見されると、感熱ヒューズ自体に異常がなくても、温度ヒューズ(感熱ヒューズなどを内蔵するヒューズホルダ)全体を新品に交換しなければならないので、交換作業に多くの手間と時間を要するだけでなく、温度ヒューズ(感熱ヒューズなどを内蔵するヒューズホルダ)の消費個数も増大する。さらに、従来の温度ヒューズは、感熱ヒューズが内蔵されたヒューズホルダを所定位置に保持するために複雑な固定機構を設ける必要があり、防火ダンパ全体の簡素化を阻む要因の一つとなっている。
本発明が解決しようとする課題は、感熱部材の設置スペースを縮小して構造の簡素化を図ることができ、感熱部材の交換などのメンテナンス作業も容易な、防火ダンパを提供することにある。
本発明の防火ダンパは、筒状の本体ケーシングと、前記本体ケーシング内の流路を開閉するため前記本体ケーシング内に回動可能に軸支された羽根と、前記羽根を開閉するための開閉機構と、前記羽根を閉止方向に付勢する弾性機構と、前記本体ケーシングに開設された開閉式の点検口と、を備え、
前記本体ケーシング内の前記点検口に臨む位置に、前記弾性機構の付勢力を係留するとともに設定温度になると前記係留を解除する感熱部材を設けたことを特徴とする。
このような構成とすれば、火災発生時に本体ケーシング内の流路に高温の空気流が流入したとき、羽根を閉止方向に回動させる弾性機構を起動させる手段として感熱部材のみを設けた構造となるため、その設置スペースを、従来の温度ヒューズより縮小することができ、構造の簡素化を図ることができる。また、前記感熱部材は、本体ケーシングの点検口に臨む位置に配置されるため、感熱部材の交換などのメンテナンス作業も容易となる。なお、感熱部材としては、設定温度になると、その一部が溶融して係留を解除する感熱溶断部材や、設定温度になるとその一部が変形して係留を解除する感熱変形部材などを採用することができる。
ここで、前記羽根の開度を設定するための開度調節機構を前記点検口に隣接して設ければ、羽根の開度を調節する作業と点検作業とを集約化することができるため、作業効率が向上する。
また、前記弾性機構により前記羽根を閉止する方向に付勢する状態に設けられた回転部材と、少なくとも一部が前記回転部材と対向した状態で前記本体ケーシング内に配置された保持部材とを前記対向部分において連結する位置に、前記感熱部材を設けることが望ましい。このような構成とすれば、前記弾性機構による羽根の閉止方向への付勢力を、感熱部材が直接的に係留する状態となるため、感熱部材の係留が解除されたときの羽根の閉止動作が、より確実に行われる。また、羽根に感熱部材を固定しない構造なので、羽根の開度調節機構を支障なく採用することができる。なお、「本体ケーシング内に配置された保持部材」とは、少なくとも感熱部材を支える部分が本体ケーシング内に位置する保持部材を意味しており、保持部材の取り付け位置を本体ケーシング内などに限定するものではない。
さらに、前記保持部材の少なくとも一部を前記点検口の領域内で移動可能とすることもできる。このような構成とすれば、点検口から手を挿入して防火ダンパ内部のメンテナンス作業などを行う場合、必要に応じて、手作業の邪魔にならないように、保持部材を動かすことが可能となるため、作業性が向上する。
本発明により、感熱部材の設置スペースを縮小して、構造の簡素化を図ることができ、感熱部材の交換などのメンテナンス作業も容易な、防火ダンパを提供することができる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態である防火ダンパを示す正面図、図2は図1に示す防火ダンパの右側面図、図3は図2に示す開度調節機構付近を蓋体離脱状態で示す拡大図、図4は図3に示す開度調節機構付近の一部切欠平面図、図5は図3に示す開度調節機構付近の一部切欠側面図、図6は図5に示す感熱溶断部材付近の一部切欠拡大図である。
図1〜図5に示すように、本実施形態の防火ダンパ10は、四角筒形状をした本体ケーシング1と、空気流の流路となる本体ケーシング1内に配置された複数の支軸2によりそれぞれ回動可能に軸支された羽根3と、複数の羽根3を連動するため各羽根3を軸支した状態で垂直方向に配置された連結部材20と、上下方向の中央に位置する支軸2を回動させるためのハンドル8と、羽根3の開度を設定する際にネジ21を用いてハンドル8を所定位置に係止するための開度調節板9と、羽根3を閉止方向に付勢する弾性機構を構成するバネ18および駆動軸17と、本体ケーシング1の右側面に開設された開閉式の点検口7と、を備えている。
本実施形態においては、各羽根3とともに回動可能な複数の支軸2、連結部材20およびハンドル8によって羽根3の開閉機構が形成されており、後述するように、この開閉機構を操作するためのハンドル8、開度調節板9およびネジ21などによって開度調節機構5が形成されているため、開閉機構は開度調節機構5と一体化した構造をなしている。
本体ケーシング1の左右両側面の上方には、防火ダンパ10を吊下保持するための部材(図示せず)を係止することのできる吊り下げ具4が配置されている。ケーシング1外側の点検口7に隣接する位置に開度調節機構5が配置され、点検口7および開度調節機構5を囲むように四角筒状のケーシング19が配置され、このケーシング19の開口部19aを開閉するための蓋体6が開口部19aに着脱可能に装着されている。蓋体6は、その表面側から挿入した複数のネジ11を、ケーシング19の開口部19aの内周に設けられた複数の雌ネジ孔11aにそれぞれ螺着することにより開口部19aに固定される。
図3〜図4に示すように、羽根3の支軸2の外周には円筒状の駆動軸17が支軸2から独立して回動可能に装着されており、この駆動軸17を羽根3の閉止方向へ付勢するバネ18と、ケーシング19の外側において駆動軸17に固定された扇形状の開度調節板9と、開度調節板9より外側において連結部材15を介して支軸2に固定されたハンドル8と、ハンドル8を開度調節板9に固定するためのネジ21と、を備えている。
本体ケーシング1内における駆動軸17の端部にはL字形状の回転部材14が固定され、回転部材14の外端部にはU字形状の切欠部14aが設けられ、この切欠部14aと対向する位置に切欠部13aを有する保持部材13が、支軸16を介してケーシング19の底面に回動可能に取り付けられている。そして、保持部材13と回転部材14とが離隔しないように連結するため、それぞれの切欠部13a,14aの両方に係合した状態で感熱溶断部材12が取り付けられている。
感熱溶断部材12は、本体ケーシング1内において点検口7に臨む位置に配置され、弾性機構を構成するバネ18の付勢力を係留するとともに、設定温度(例えば、本実施形態では72℃)になるとその一部が溶融して前記係留を解除する機能を有している。即ち、バネ18により羽根3を閉止する方向に付勢する状態に設けられた回転部材14と、その切欠部13aを回転部材14の切欠部14aと対向させた状態で本体ケーシング1内に配置された保持部材13とを、切欠部13a,14aにおいて連結する位置に感熱溶断部材12を設けることにより、バネ18の付勢力を感熱溶断部材12で係留している。
感熱溶断部材12は、図6に示すように、上端部が漏斗状に拡径した円管状の本体12aと、本体12aと略相似形状であって本体12aに外装されたストッパ12bと、本体12aとストッパ12bとを固着するためこれらの隙間に充填された低融点合金(図示せず)と、で構成されている。常温雰囲気下では、感熱溶断部材12は図6に示す形状を保つことにより、回転部材14が保持部材13から離隔しないように係止している。本体ケーシング1内の流路に流れ込む空気流の温度が設定温度(低融点合金の融点)を超えると、低融点合金が溶融して固着力を失うため、バネ18から回転部材14を介して感熱溶断部材12に加わっている引張力により、ストッパ12bと本体12aとが分離し、回転部材14が羽根3とともに閉止方向へ回転し、本体ケーシング1内の流路が閉塞される。
次に、防火ダンパ10の使い方について説明する。平常時においては、感熱溶断部材12が図6に示す状態を保つことによってバネ18の付勢力を係留しているため、羽根3の開度は設定開度に保たれている。ここで、開度調節機構5のハンドル8を開度調節板9に係止しているネジ21を外すと、ハンドル8は、駆動軸17との係合が解除され、駆動軸17から独立して回動可能となる。この状態でハンドル8を回動させると、ハンドル8と連動する支軸2を介して羽根3が回動し、本体ケーシング1内の流路を開閉するため、その開度を変更することができる。この場合、開度調節板9に開設された複数の調節孔9aのいずれかの位置とハンドル8の位置とを重ね合わせ、ハンドル8の表面側から調節孔9aにネジ21を挿入、螺着して、ハンドル8を開度調節板9に係止することにより、羽根3の開度を所定開度に設定することができる。本実施形態の場合、図3において、ネジ21を外した状態にあるハンドル8を時計回りに回転させると羽根3は閉止方向に回転し、反時計回りに回転させると羽根3は開放方向に回転する。
火災発生により、本体ケーシング1内の流路に高温の空気流が流れ込むと、感熱溶断部材12が溶断してストッパ12bと本体12aとが分離し、その係留が解除されるため、バネ18の付勢力により回転部材14および駆動軸17が、図3において時計回りに回転する。このとき、駆動軸17とともに開度調節板9が時計回りに回転し、ネジ21を介して開度調節板9に固定されたハンドル8も時計回りに回転するため、ハンドル8と連動する支軸2の回転により羽根3が閉止方向へ回転して、本体ケーシング1内の流路が閉塞され、防火機能を発揮する。
本実施形態の防火ダンパ10は、火災発生時に、羽根3を閉止方向に付勢するバネ18などで構成される弾性機構を起動させる手段として、感熱溶断部材12のみを設けた構造であるため、その設置スペースを従来の温度ヒューズよりも縮小することができ、構造の簡素化を図ることができる。また、感熱溶断部材12は、本体ケーシング1内において、点検口7に臨む位置に設けられているため、感熱溶断部材12の交換などのメンテナンス作業も容易である。
また、バネ18により羽根3を閉止方向に付勢する状態に設けられた回転部材14と、回転部材14と対向した状態で本体ケーシング1に係止された保持部材13とを連結する位置に感熱溶断部材12を設けているため、バネ18による羽根3の閉止方向への付勢力を、感熱溶断部材12が直接的に係留する状態となっている。従って、感熱溶断部材12が一部溶融して係留が解除されたときの羽根3の閉止動作が、より確実に行われる。また、羽根3に対して、直接、感熱溶断部材12を取り付けていないので、開度調節機構5による羽根3の開度調節が可能である。なお、感熱溶断部材12の固定機構は、本実施形態に限定するものではないので、ネジなどの固定手段を用いて固定することもできる。さらに、感熱溶断部材12の代わりに、設定温度になるとその一部が変形して係留を解除する機能を有する感熱変形部材などを使用することもできる。
また、図4に示すように、保持部材13は垂直方向の支軸16によって回動可能に軸支されているため、保持部材13の支軸16付近および支軸16から先端部13bまでの部分は、点検口7の領域内およびケーシング19の範囲内で移動可能である。従って、ケーシング19の開口部19aおよび点検口7から本体ケーシング1内に手や工具などを挿入して、防火ダンパ10内部のメンテナンス作業などを行う場合、必要に応じて、手作業の邪魔にならないように保持部材13を動かすことができ、作業性も良好である。なお、保持部材13の取り付け位置はケーシング19内に限定するものではないので、本体ケーシング1内などの他の位置に取り付けることもできる。
また、保持部材13を正規の位置に戻し、ケーシング19の開口部19aに蓋体6を装着すると、蓋体6の裏面が保持部材13の先端部13bに当接して拘束するため、振動などによって保持部材13が勝手に回動することはない。さらに、本実施形態の防火ダンパ10においては、図2に示すように、平常時における開度調節機構5のハンドル8が、点検口7の反対側に延出するように配置しているが、ハンドル8の位置はこれに限定するものではない。
本実施形態の防火ダンパ10は、羽根3の開閉機構と開度調節機構5とを一体化させた構造としているが、本発明の防火ダンパはこれに限定するものではないので、開度調節機構を省略し、羽根の開閉機構のみを設けた防火ダンパにおいても広く採用可能である。
本発明の防火ダンパは、建築物の空調設備の構成部材として、各種建築物において広く利用することができる。
本発明の実施の形態である防火ダンパを示す正面図である。 図1に示す防火ダンパの右側面図である。 図2に示す開度調節機構付近を蓋体離脱状態で示す拡大図である。 図3に示す開度調節機構付近の一部切欠平面図である。 図3に示す開度調節機構付近の一部切欠側面図である。 図5に示す感熱溶断部材付近の一部切欠拡大図である。
符号の説明
1 本体ケーシング
2,16 支軸
3 羽根
4 吊り下げ具
5 開度調節機構
6 蓋体
7 点検口
8 ハンドル
9 開度調節板
9a 調節孔
10 防火ダンパ
11,21 ネジ
11a 雌ねじ孔
12 感熱溶断部材
12a 本体
12b ストッパ
13 保持部材
13a,14a 切欠部
13b 先端部
14 回転部材
15,20 連結部材
17 駆動軸
18 バネ
19 ケーシング
19a 開口部

Claims (4)

  1. 筒状の本体ケーシングと、前記本体ケーシング内の流路を開閉するため前記本体ケーシング内に回動可能に軸支された羽根と、前記羽根を開閉するための開閉機構と、前記羽根を閉止方向に付勢する弾性機構と、前記本体ケーシングに開設された開閉式の点検口と、を備え、
    前記本体ケーシング内の前記点検口に臨む位置に、前記弾性機構の付勢力を係留するとともに設定温度になると前記係留を解除する感熱部材を設けたことを特徴とする防火ダンパ。
  2. 前記羽根の開度を設定するための開度調節機構を前記点検口に隣接して設けた請求項1記載の防火ダンパ。
  3. 前記弾性機構により前記羽根を閉止する方向に付勢する状態に設けられた回転部材と、少なくとも一部が前記回転部材と対向した状態で前記本体ケーシング内に配置された保持部材とを前記対向部分において連結する位置に、前記感熱部材を設けた請求項1または2記載の防火ダンパ。
  4. 前記保持部材の少なくとも一部が前記点検口の領域内で移動可能である請求項3記載の防火ダンパ。
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KR100998951B1 (ko) * 2008-08-20 2010-12-09 한국철도공사 덕트의 방화댐퍼 개폐 표시장치

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