JP2007072994A - 情報処理装置、ui制御方法、記憶媒体およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、ui制御方法、記憶媒体およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ドライバが提供する設定画面上の全設定項目について設定値とコントロールの状態を1ステップ戻すことである。
【解決手段】
複数のコントロールと設定値とにより設定を行わせるユーザインタフェースを表示部に表示可能なドライバを有する情報処理装置において、ドライバを介して表示部表示されるユーザインタフェースに対して1つ前の状態への復帰指示を行う。これに応じて、記憶手段に記憶されている複数のデータセットに基づいて、設定値を1つ前の状態へ復元させる。その場合、前記整合処理手段は、前記復元手段による復元後、各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ユーザインタフェースを介して所定の設定を行うドライバを備える情報処理であって、ユーザの操作指示によって変更された設定を1ステップ戻すための処理に関するものである。
一般に情報処理装置では、ユーザインタフェースを通して各種の設定を行う機能を備えているものがある。そして、この種の情報処理装置において、設定項目の値を変更できる場合には、変更されている設定項目を気にすることなく標準の設定に戻すことができる機能を持つものがある。
一方、下記非特許文献には、例えば、情報処理装置にインストールされているキヤノン社製のプリンタドライバを例にとってみると、下記ホームページには、標準に戻すという選択項目があり、これを選択することで、プリンタ装置に対する設定値を初期状態に戻すことができるドライバ画面が開示されている。
http://cweb.canon.jp/satera/lbp/lineup/5200/friendly.html
しかしながら、上記プリンタドライバの例では変更された設定を1ステップだけもとに戻すことができない。これは、操作によって値を変更した設定項目だけでなく変更された値をもとに他の設定項目も変更されることがあるからであり、操作した設定項目だけを戻しても他の設定項目が前の状態には戻らないことによるものである。
このため、種々の情報処理装置における設定処理において、設定を1ステップだけもとに戻すということは、ある設定項目の値を変更したことにより、影響を受けて変更された設定項目の値や、設定項目のコントロールの状態ももとの状態に戻す必要がある。
このため、操作履歴や設定値変更の履歴を記憶しておくことで、変更した設定値をもとに戻すことは可能である。しかし、その変更によって変化した他の設定項目の値やその時々のコントロールの状態をEnable/Disable/Hideのいずれであるかまで再現することは難しいというのが実情である。
なお、所定の電子機器に対してドライバを介して所定の設定を行うものであれば、上記課題は共通したものである。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ドライバが提供する設定画面上の全設定項目について設定値とコントロールの状態を1ステップ戻すことができる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の情報装置は以下に示す構成を備える。
複数のコントロールと設定値とにより設定を行わせるユーザインタフェースを表示部に表示可能なドライバを有する情報処理装置は、以下の手段を備える。前記ユーザインタフェースに対する指示によって前記設定が変化したときに各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整する整合処理手段を備える。また、前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で変化する各設定値に対するデータセットを複数記憶する記憶手段と、前記ユーザインタフェースに対して1つ前の状態への復帰指示を行う指示手段とを有する。また、前記指示手段による復帰指示が行われた場合、前記記憶手段に記憶されている複数のデータセットに基づいて、設定値を1つ前の状態へ復元させる復元手段とを有する。そして、前記整合処理手段は、前記復元手段による復元後、各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整する
ことを特徴とする。
また、複数のコントロールと設定値とにより設定を行わせるユーザインタフェースを表示部に表示可能なライバを有する情報処理装置は、以下の手段を備える。前記ユーザインタフェースに対する指示によって前記設定が変化したときに各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整する整合処理手段を有する。また、前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で設定値が変化した場合がある。この場合に、前記整合処理手段により整合化された状態のコントロール及び、前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で変化する各設定値に対するデータセットを複数記憶する記憶手段を有する。また、前記ユーザインタフェースに対して1つ前の状態への復帰指示を行う指示手段を有する。さらに、前記指示手段による復帰指示が行われた場合、前記記憶手段に記憶されている複数のコントローラと複数のデータセットに基づいて、コントロールと設定値とを1つ前の状態へ復元させる復元手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明のUI制御方法は以下に示す構成を備える。
複数のコントロールと設定値とにより設定を行わせるユーザインタフェースを表示部に表示可能なドライバを有する情報処理装置におけるUI制御方法は以下のステップを備える。前記ユーザインタフェースに対する指示によって前記設定が変化したときに各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整する整合処理ステップを有する。また、前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で変化する各設定値に対するデータセットを記憶手段に複数記憶させる記憶ステップと、前記ユーザインタフェースに対して1つ前の状態への復帰指示を行う指示ステップを有する。また、前記指示ステップによる復帰指示が行われた場合、前記記憶手段に記憶されている複数のデータセットに基づいて、設定値を1つ前の状態へ復元させる復元ステップとを有する。そして、前記整合処理ステップは、前記復元ステップによる復元後、各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整することを特徴とする。
また、複数のコントロールと設定値とにより設定を行わせるユーザインタフェースを表示部に表示可能なドライバを有する情報処理装置におけるUI制御方法は以下のステップを備える。前記ユーザインタフェースに対する指示によって前記設定が変化したときに各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整する整合処理ステップを有する。また、前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で設定値が変化した場合がある。この場合に、前記整合処理手段により整合化された状態のコントロール及び、前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で変化する各設定値に対するデータセットを記憶手段に複数記憶させる記憶ステップを有する。また、前記ユーザインタフェースに対して1つ前の状態への復帰指示を行う指示ステップを有する。さらに、前記指示ステップによる復帰指示が行われた場合、前記記憶手段に記憶されている複数のコントローラと複数のデータセットに基づいて、コントロールと設定値とを1つ前の状態へ復元させる復元ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、ドライバを介して提供する設定画面上の設定項目の値を変更した場合、該変更した設定項目の値だけではなく影響のあった設定項目の値やコントロールの状態までも含めて1ステップ前の状態あるいは、nステップ前の状態に戻すことができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
(ハードウェア構成)
図1は、本発明の第1実施形態を示す情報処理装置を適用可能な印刷処理システムのブロック図である。なお、本印刷処理システムは、ホストコンピュータ3000と、プリンタ1500とが双方向インタフェース21を介して通信可能に構成されている例である。また、本実施形態では、ホストコンピュータ3000がプリンタドライバが提供するユーザインタフェース(UI)介してプリンタ1500に対する設定項目をユーザが設定する例である。
なお、ドライバの種別は、後述するように、プリンタドライバに限定されるものではなく、所定の周辺機器に対してドライバプログラム(ドライバ)をインストールして所定のUI画面を提供するものであれば、本発明を適用可能である。
図1に示すホストコンピュータ3000において、1は、システムバス4に接続される各デバイスを総括的に制御するCPUである。2は、CPU1の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMである。3は各種プログラム、データを格納するROMでる。
なお、RAM2は、印刷設定の状態が特定できるデータセット(DS3)と1つ前のデータセット(DS2)に現在のデータセット(DS2)を記憶する領域が確保される。
また、現在のデータセット(DS2)に、プリンタドライバUI制御モジュール(UIM)2042による整合処理機能によって安定状態となった印刷設定を記憶させることでデータセットが更新されてゆく。なお、詳細は後述する。
また、ROM3は、各種フォントを記憶するフォントROM3a、ブートプログラムやBIOS等を記憶するプログラムROM3b、および各種データを記憶するデータROM3cに区分けして構成されている。4は内部バスである。
5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイス(マウス)からのキー入力を制御する。
6はCRTコントローラ(CRTC)であり、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。外部メモリ11(ディスクコントローラ(DKC)7によりアクセス制御される)は、ハードディスク(HD)やフレキシブルディスク(FD)等で構成される。
そして、外部メモリ11は、図示の如く、オペレーティングシステムプログラム(以下OS)205をはじめ各種アプリケーション201、印刷処理関連プログラム204を記憶する他、ユーザファイル、編集ファイル等も記憶する。なお、各種アプリケーションは、例えば、図形、イメージ、文字、表等が混在した文書処理を行う文書処理アプリケーションプログラムを含む。
また、印刷処理関連プログラム204は、ページ記述言語を用いて記述される印刷データを生成するプログラムであって、同系列の複数のプリンタに対して共通に利用され得る。また、プリンタ制御コマンド生成モジュール(以下「プリンタドライバ」という)2041、UIM2042を含む。
なお、UIM2042は、RAM2に上述したデータセットDS1〜DS3等を動的に確保する。そして、ユーザがプリンタドライバ2041を介してCRT10に表示されるUI画面上で設定可能な設定値と、コントロール(コンボボックス、スピンボック、チェックボックス)の表示状態を記憶管理する。
そして、UIM2042は、キーボード9等より、ユーザが1ステップ戻す操作指示を行うと、RAM2に記憶されている1つ前のデータセット(DS1)を使用して印刷設定とユーザインタフェース(UI)の状態を1ステップ戻す。これと同時に、現在のデータセット(DS2)に1つ前のデータセットを記憶させることで1ステップ前の状態を復元する復元機能処理を後述する制御手順に基づいて実行する。
また、UIM2042は、上記復元処理を実行する場合に、データセットにデータセットが全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を保持させる。そして、復元処理時に1ステップ前のデータセットの値で更新することによって1ステップ戻す。
さらに、UIM2042は、上記復元処理を実行する場合に、詳細は後述するように、現在のデータセットと1ステップ前のデータセットの差分を求める。そして、求められた差分だけを更新することによって1ステップ戻す制御を行う。この場合、RAM2上では、データセットが、変更のあった設定項目について記憶されるため、RAM2上で確保するデータセットのための領域を削減できる。
また、RAM2は、1つ前に前記ユーザインタフェースに対して設定されていたn個のコントロールを記憶する。そして、m個(n−m>0)前への操作指示に従い、UIM2042がRAM2に記憶された複数のコントロールに基づいてm個前のコントロール状態へ復元させることも可能に構成されている。
さらに、RAM2は、設定の状態が特定できるデータセットと、1つ前のデータセットに現在のデータセットを記憶する。そして、現在のデータセットにUIM2042による整合処理機能によって安定状態となった設定を記憶することでデータセットを更新可能である。
また、本実施形態において、UIM2042によるコントロールの整合処理は、復元処理後に実行する場合と、整合処理されたコントロールをRAM2に記憶して、復元処理後には、整合処理を実行しない場合の2通りがある。
8はプリンタコントローラ(PRTC)であり、双方向性インタフェース21を介してプリンタ1500に接続され、プリンタ1500との通信制御処理を行う。
外部メモリ11に記憶されたアプリケーションは、RAM2にロードされてCPU1により実行されることになる。
また、CPU1は、例えばRAM2へのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYG(What you see is What you get)を可能としている。
さらに、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
ユーザは印刷を実行する際、印刷設定設定画面(UIM2042により制御される)を開く。そして、プリンタ1500に対する設定や、印刷モードの選択を含むプリンタドライバ2041に対する印刷処理の設定を行うことができる。
プリンタ1500において、12は、プリンタ1500の全体を制御するCPUである。19はRAMである。そして、RAM19は、前記CPU12の主メモリ、ワークエリア等として機能するとともに、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。なお、RAM19は、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。
13はROMであり、各種フォントを記憶するフォントROM13a、制御プログラム等を記憶するプログラムROM13b、および各種データを記憶するデータROM13cより構成される。
外部メモリ14(メモリコントローラ(MC)20によりアクセスを制御される)は、オプションとして接続されるハードディスク(HD)、フレキシブルディスク(FD)、ICカード等である。そして、外部メモリ14は、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フォームデータ等を記憶する。
ハードディスク等の外部メモリ14が接続されていない場合には、ROM13のデータROM13cに、ホストコンピュータ3000で利用される情報等を記憶することになる。
なお、外部メモリ14は1個に限らず、複数備えるものであってもよい。そして、例えば、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラム等を格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていてもよい。15は内部バスである。
操作部1501には、ユーザからの操作を受け付ける操作パネルが設けられ、その操作パネルには操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている(図示は省略)。
また、図示しないNVRAMを有し、操作パネル1501からのプリンタモード設定情報を記憶するようにしてもよい。
プリンタCPU12は、ROM13のプログラムROM13bに記憶された制御プログラム等に基づき、印刷部インタフェース16を介してシステムバス15に接続される印刷部17に出力情報としての画像信号を出力する。
また、プリンタCPU(CPU)12は入力部18を介してホストコンピュータ3000との通信処理が可能となっており、プリンタ1500内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。
(ソフトウエア構成)
図2は、図1に示したホストコンピュータ3000のRAM2のメモリマップの一例を示す図である。本例は、所定のアプリケーションおよび印刷処理関連プログラムを起動して、ホストコンピュータ3000上のRAM2にロードされた状態のRAM2のメモリマップを示している。
図2において、RAM2には、図示の如く、BIOS206、OS205をはじめ、アプリケーション201、印刷処理関連プログラム204、関連データ203がロードされており、さらに空きメモリ領域202も確保されている。
これにより、アプリケーション201および印刷処理関連プログラム204は実行可能状態にある。2041はプリンタドライバである。
印刷処理関連プログラム204におけるプリンタドライバUI制御モジュール(UIM)2042は、ユーザによる印刷設定指令に応じてCRT10に印刷設定画面を表示しユーザからの設定を可能にする。
図3は、図1に示したCRT10上に表示される印刷設定画面の一例を示す図である。
なお、本表示画面は、ページ設定タブシートTAB1、仕上げタブシートTAB2、給紙タブシートTAB3、印刷品質タブシートTAB4から構成されている。そして、現在ページ設定タブシートTAB1が選択されている場合の印刷設定画面である。
図3において、301はコンボボックスで、例えば原稿サイズを設定可能であり、現在原稿サイズとして、「A4」が設定された状態に対応する。
302はコンボボックスで、例えば出力用紙サイズを設定可能であり、現在出力用紙サイズとして、「原稿サイズと同じ」が設定された状態に対応する。
303はコンボボックスで、例えば部数が設定可能であり、現在1部が設定された状態に対応する。
304、305はラジオボタンで、例えば印刷の向きが縦向きまたは横向きのいずれかが設定可能であり、現在ラジオボタン304が設定された状態に対応する。
306はコンボボックスで、例えばページレイアウトを設定可能であり、現在1枚に対して1ページを割り付けるが設定された状態に対応する。307はエディットボックスで、出力倍率を編集可能とする。なお、チェックボックス308にチェックが設定されない限り、グレイアウト表示で、設定不可として表示される。
BT1〜BT6はボタンで、ボタンBT1は、画面表示されているページ設定内容を有効化するOKボタンとして機能する。また、ボタンBT2は、画面表示されているページ設定内容を無効化するキャンセルボタンとして機能する。
ボタンBT3はヘルプボタンで、該ヘルプボタンBT3を指示すると、図示しないヘルプ表示画面に切り替わる。
ボタンBT4は、ページ設定内容を現在の表示内容から、あらかじめ設定されている標準設定に戻すボタンとして機能する。ボタンBT5は、ユーザ定義用紙を設定する場合に指示され、ユーザがカスタマイズされたサイズの用紙を登録することができる。ボタンBT6は、ページオプションボタンとして機能する。
図3に示すページ設定画面では、設定項目であるページレイアウトの設定値が1ページ/枚になっているため、倍率を指定のコントロールを行うコンボボックス307とチェックボックス308が表示されている。
このとき、倍率を指定のコントロール(チェックボックス308)はチェックされていないため、実際に倍率を指定するコントロール(エディットボックス307)はグレイアウトされて設定できないようになっている。
倍率を指定のコントロールのためのチェックボックス308をユーザがポインティングデバイス等を操作してチェックすると、実際に倍率を指定するコントロールのためのエディットボックス307が表示され値を設定できるようになる。
ここで、ショートカットやコントロールの操作により、現在の操作に基づく設定画面表示を、1ステップを戻すという操作を行う。これにより、倍率を指定のコントロールのチェックボックス308をチェックオフにするだけでなく、実際に倍率を指定するコントロールのためのエディットボックス307をグレイアウト表示する必要がある。
(第1の設定画面表示制御)
なお、本実施形態において、例えばRAM2上のワーク上に記憶されるデータセットは、プリンタドライバ2041がUI画面を介してユーザに提供する全設定項目の設定値をもっている。このため、データセット1組で1ステップ分の印刷設定を保持することができる。
また、印刷設定に使用するデータセットは、以前の印刷設定(データセットDS1と呼ぶ)と現在の印刷設定(データセットDS2と呼ぶ)を保持する必要がある。そこで、本実施形態では、RAM2上には印刷設定に使用するデータセットDS1、DS2がそれぞれ2組以上存在する。
以下、図4に示すフローチャートを参照して、RAM2上で記憶管理される印刷設定に関するデータセットの更新処理、例えば過去の印刷設定の状態を保持する処理について説明する。
図4は、本発明に係る情報処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、図2に示した印刷処理関連プログラム204のプリンタドライバUI制御モジュール2042の動作手順に対応する。なお、S401〜S403は各ステップを示す。
また、各ステップは、CPU1がRAM2上にプリンタドライバ2014をロードして実行することで実現される。
先ず、ステップS401において、ユーザが、図3に示した印刷設定UIを、図示しないポインティングデバイス等を操作して変更する。これを受けて、UIM2042は、ステップS402において、整合処理を行い印刷設定を安定な状態にする。
ここで、データセットには、1ステップ前のデータセット(DS1)と、現在の設定のデータセット(DS2)と、整合処理中にだけ保持される設定中のデータセット(DS3)の3つがRAM2上に存在する。
そして、印刷設定が安定な状態になると、データセットの更新が行われる。具体的には、1ステップ前のデータセット(DS1)を現在のデータセット(DS2)で上書きする。そして、現在のデータセットは(DS2)、整合処理を行ったデータセット(DS3)で上書きされる。整合処理を行ったデータセットD3は、現在のデータセットDS2にコピーされると、RAM2上のデータセット領域を消去させる。
そして、印刷設定が安定な状態になると、ステップS403において、RAM2上に記憶された古いデータセットの内容を1ステップ新しいデータセットに更新し、最新のデータセットには現在の印刷状態を設定して、本処理を終了する。
これにより、ユーザが図3に示すチェックボックス308にチェックをいれた場合、プリンタドライバUIモジュール2042は、グレイアウト表示であったエディットボック数307を設定可能な表示状態に変更する。これにより、印刷設定画面を現在の設定に整合させることとなる。
なお、整合処理は、印刷設定画面に対する指示により、例えば印刷の向きを縦から横に変更することにより、ページレイアウトを表示するグラフィックの表示対象を変更する等の処理も整合処理に含まれる。
図5は、本発明に係る情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、図2に示した印刷処理関連プログラム204のプリンタドライバUI制御モジュール2042の動作手順(1ステップ戻し処理手順)に対応する。なお、S411〜S414は各ステップを示す。
また、ユーザから1ステップ戻す要求は、例えば図示しないポインティングデバイスの右ボタン等に割り付けられていてもいいし、キーボード9の特定のキーに割当てられていたりしてもよい。
また、図3に示す印刷設定画面中の特定の部位をカーソル等で指示したり、特定の部位を指示してポインティングデバイスのボタンを操作する等など種々の操作がある。なお、これらの1ステップ前のアクションは、これらに限定されるものではない。
先ず、ステップS411において、ユーザから、上述したようなポインティングデバイスの操作等で、1ステップ戻す要求を受け付けたことをプリンタドライバUI制御モジュール(UIM)2042が認識する。
次に、UIM2042は、ステップS412により、設定中のデータセット(DS3)の内容を最新のデータセット(DS2)でRAM2上に保持されている全設定項目の設定値を更新する。もし、設定中のデータセットが存在しない場合は、最新のデータセット(DS2)を1ステップ前のデータセット(DS1)で全設定項目の設定値を上書きする。
その後、ステップS413において各データセット(DS1〜DS3)を各々1ステップ古いデータセット(DS2をDS1で上書きし、データセットDS1はより古いデータセットが存在しないのでNULLで埋め尽くす)で更新する。
その後、ステップS413において、各データセットDS1〜DS3をおのおの1ステップ古いデータセットで更新する。この状態では、UI画面上の各コントロール(チェックボックスの指示等)の状態の整合性がとれていないので、ステップS414により、上記同様にUIM2042が整合処理をかけてUIを更新して、本処理を終了する。なお、ここで、整合性がとれている状態とは、設定項目同士にコンフリクトが発生していない状態です。整合性が取れていないということは、禁則処理を行う前で、本来設定できないものが設定されてしまっている状態を意味する。
以下、具体的な更新例を示す。
データセットDS3が存在するパターン
〔初期状態〕
以前(1ステップ前)の印刷設定をDS1とし、最新の印刷設定をDS2とし、設定中の印刷設定をDS3とする。
〔1ステップ戻した後〕
以前(1ステップ前)の印刷設定は、NULLとして埋め尽くす。また、最新の印刷設定をDS1に設定し、設定中の印刷設定をDS2にセットする。
〔整合処理を行った後〕
以前(1ステップ前)の印刷設定をDS1に設定し、最新の印刷設定をDS2に対して整合処理を行ったDS2に設定する。設定中の印刷設定は存在しない。
一方、DS3が存在しない例は、以下の通りである。
〔初期状態〕
以前(1ステップ前)の印刷設定をDS1とし、最新の印刷設定をDS2とし、設定中の印刷設定は存在しない。
〔1ステップ戻した後〕
以前(1ステップ前)の印刷設定をNULLで埋め尽くす。そして、最新の印刷設定をDS1とし、設定中の印刷設定は存在しない。
以下、図3に示したUI画面を参照して、本実施形態における整合処理とUIの更新処理について説明する。
ページレイアウト設定用のコンボボックス302が「1ページ/枚」の場合は、倍率を指定するチェックボックス308とスピンボックス307が表示される。しかし、ページレイアウトが「2ページ/枚」の場合は、図3には図示されない配置順のコンボボックスが表示される。
これは、ページレイアウトの設定値によって設定できるアイテムが異なるためであり、このような情報はコンフリクト情報としてRAM2上に保持されている。コンフリクト情報は、整合処理を行うときにUIM2042が使用する情報である。
例えば、DS2のページレイアウトが「1ページ/枚」で、DS3のページレイアウトが「2ページ/枚」となっているとする。すると、ステップS413でDS2のデータでDS3を上書きすると、ページレイアウトの設定値は「1ページ枚」になるが、図示しない配置順のコンボボックスが表示されたままである。
つまり、整合性が取れてない状態になってしまう。そこで、ステップS414で整合処理(コンフリクト一覧を参照して行う)をかけて表示するべきアイテムを配置順のコンボボックス(図示しない)から倍率を指定するチェックボックスとスピンボックスに変更する。そして、図3に示すUI画面の表示も更新して倍率を指定するチェックボックス308とスピンボックス307を表示する。
これにより、ユーザからの1ステップ前への要求で、印刷設定に関する設定値が1ステップ前の設定画面に整合した内容に更新されるため、ユーザのページ設定の修正操作が軽減される。また、1ステップ前の状態が、ページ設定として整合した内容であるため、その後の設定に不具合を生じることがなくなる。
〔第2実施形態〕
以下、第2実施形態について説明する。なお、データセット処理と、データセットの更新処理とは、第1実施形態におけるデータセット処理と、データセットの更新処理と同様である。
図6は、本発明に係る情報処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、図2に示した印刷処理関連プログラム204のプリンタドライバUI制御モジュール2042の動作手順(1ステップ戻し処理手順)に対応する。なお、S421〜S425は各ステップを示す。
先ず、ステップS421において、ユーザから、第1実施形態と同様に1ステップ戻す要求を受け付ける。そして、プリンタドライバUIモジュール2042は、ステップS422により、設定中のデータセット(DS3)が存在しない場合、最新のデータセット(DS2)と1ステップ前のデータセット(DS1)から差分をもとめる。
そして、求めた差分情報(具体例、項目の変化有り有無、それとも数値の変化(項目毎に設定値に変化があった場合は、項目と設定値をセットにして差分情報とする))をもとに、ステップS423で、設定値を更新する。
その後、ステップS424において、各データセットをおのおの1ステップ古いデータセットで更新する。この状態では、各コントロールの状態の整合性がとれていないので、ステップS425により整合処理をかけてUIを更新して、本処理を終了する。
これにより、各データセットを各々1ステップ古いデータセットに更新する。
〔初期状態〕
以前(1ステップ前)の印刷設定をデータセットDS1に設定し、最新の印刷設定をデータセットDS2に設定し、設定中の印刷設定をなしとする。
〔1ステップ戻した後〕
以前(1ステップ前)の印刷設定はNULLで埋め尽くされる。最新の印刷設定をデータセットDS1に設定し、設定中の印刷設定はなしとする。
これにより、差分を求めることで変更した設定項目だけを区別できるため、整合処理が短時間ですむ。
本実施形態における整合処理は、コンフリクトの一覧をみて処理しているため、変更した設定項目が分かれば、変更した設定項目の設定値と排他的なアイテムについてのみ実処理を行う。しかし、変更した設定項目が分からない場合は、全てのアイテムに関して処理を行わなければならない。
〔第3実施形態〕
以下、第3実施形態について説明する。なお、データセットの更新処理とは、第1実施形態におけるデータセットの更新処理と同様である。また、1ステップ戻す処理も第1実施形態における1ステップ戻す処理と同様である。
本実施形態では、データセットは変更された設定項目の値の差分情報をRAM2上に保持しており、データセット1組で1ステップ分の印刷設定を保持することができる。データセットは以前の印刷設定と現在の印刷設定を保持する必要があるため、2組以上存在する。
これにより、保持しているデータセットが、全設定項目の設定値を保持しているか、前回の設定値との差分だけを保持しているかです。このことにより、RAM2上での使用領域を削減できるという効果があります。とくに、何回も前の設定に戻れるという仕様でデータセットが多い場合に威力を発揮します。
〔第4実施形態〕
以下、第4実施形態について説明する。
本実施形態において、データセットは全設定項目の設定値(SETD)と全コントロールの状態(STS)をRAM2上に保持しており、データセット1組で1ステップ分の印刷設定を保持する(DS(SETDとSTS))ことができる。データセットは以前の印刷設定(データセットDS1)と現在の印刷設定(データセットDS2)を保持する必要があるため、2組以上存在(DS1(SETD1とSTS1)、DS2(SED2とSTS2))する。
なお、データセットの更新処理は、第1実施形態と同様である。
図7は、本発明に係る情報処理装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、図2に示した印刷処理関連プログラム204のプリンタドライバUI制御モジュール2042の動作手順(1ステップ戻し処理手順)に対応する。なお、S431〜S433は各ステップを示す。
先ず、ステップS431において、ユーザから1ステップ戻す要求を受け付けると、プリンタドライバUIモジュール2042は、ステップS432により、最新のデータセット(データセットDS1)で全設定項目の設定値と全コントロールの状態を更新する。その後、ステップS433において、全てのデータセットをおのおの1ステップ古いデータセットで更新して、本処理を終了する。
以下、具体的に各データセットをおのおの1ステップ古いデータセットで更新する例を示す。
〔初期状態〕
以前(1ステップ前)の印刷設定をデータセットDS1に設定し、最新の印刷設定をデータセットDS2に設定する。設定中の印刷設定はなしとなる。
〔1ステップ戻した後〕
以前(1ステップ前)の印刷設定をNULLで埋め尽くし、最新の印刷設定をデータセットDS1に設定し、設定中の印刷設定をなしとする。
これにより、コントロールの状態(可視/不可視/設定可能/設定不可)まで保持しているので整合処理を行う必要がなくなり、処理が軽くなる。一方、保持するデータ量が多いため、RAM2の領域を大量に消費してしまう。
〔第5実施形態〕
以下、第5実施形態について説明する。
なお、データセットの更新は、第4実施形態と同様である。
図8は、本発明に係る情報処理装置における第5のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、図2に示した印刷処理関連プログラム204のプリンタドライバUI制御モジュール2042の動作手順(1ステップ戻し処理手順)に対応する。なお、S441〜S444は各ステップを示す。
先ず、ステップS441において、ユーザから1ステップ戻す要求を受け付ける。すると、プリンタドライバUIモジュール2042は、ステップS442により、最新のデータセット(データセットDS2)と1つ古いデータセット(データセットDS1)から差分をもとめる。そして、求めた差分情報をもとにステップS443で設定値(RAM2上で保持される)を更新する。その後、ステップS444において、各データセット(全てのデータセットDS1,2)をおのおの1ステップ古いデータセットで更新して、本処理を終了する。
以下、具体的に各データセットをおのおの1ステップ古いデータセットで更新する例を示す。
〔初期状態〕
以前(1ステップ前)の印刷設定をデータセットDS1に設定し、最新の印刷設定をデータセットDS2に設定し、設定中の印刷設定はなしとなる。
〔1ステップ戻した後〕
以前(1ステップ前)の印刷設定をNULLで埋め尽くし、最新の印刷設定をデータセットDS1に設定し、設定中の印刷設定はなしとなる。
これにより、整合処理を行う必要がないため、処理が軽くなり、レスポンスが良くなる。また、差分がわかるので、差分情報に入っているアイテムを現在画面に表示していなければ、画面のリフレッシュの必要がない。
〔第6実施形態〕
以下、第6実施形態について説明する。
なお、データセットの更新処理は、第1実施形態と同様であり、1ステップ戻す処理は、第4実施形態と同一である。
また、データセット(第5実施形態におけるデータセット全て)は、変更された設定項目の値の差分情報S−SADと変更されたコントロールの状態の差分情報C−SAD)をRAM2上に保持している。そして、データセット1組(DS(S−SADとC−SAD))で1ステップ分の印刷設定を保持することができる。データセットは以前の印刷設定と現在の印刷設定を保持する必要があるため、2組(データセットDS1〜DS3)以上存在する。
なお、上述した実施形態では、プリンタ装置に対して、ある設定値の変更が他の設定値やコントロールの状態に影響を及ぼすようなUI制御において1ステップ戻す処理を行う例について説明した。しかし、本発明は、プリンタ装置に限らず、デジタルカメラ、デジタルレコーダ、イメージスキャナ等の周辺装置、制御機器の他、モデムやルータといったネットワーク関連機器にも適用可能であることはいうまでもない。これらの複数の機器から構成されるシステムに適用することも可能である。
これにより、差分情報だけの保持なので、RAM2の使用領域が少なくてすむ。また、コントロールの状態についても保持しているため、整合処理を行う必要がなく、差分情報に入っているアイテムを現在画面に表示していなければ、画面のリフレッシュの必要がない。
〔第7実施形態〕
なお、上述した実施形態では、プリンタ1500に対して、ある設定値の変更が他の設定値やコントロールの状態に影響を及ぼすよなUI制御において1ステップ戻す処理を行う例について説明した。しかし、本発明は、プリンタ装置に限らず、デジタルカメラ、デジタルレコーダ、イメージスキャナ等の周辺装置、制御機器の他、モデムやルータといったネットワーク関連機器にも適用可能であることはいうまでもない。また、これらの複数の機器から構成されるシステムにも適用可能である。
〔第8実施形態〕
プリンタドライバが提供する設定画面上における各設定項目同士において、同時には選択できない設定項目関係(コンフリクト)が存在する。そこで、コンフリクトを解消する処理を行うプリンタドライバにおいて、例えばユーザが2upを指定している状態で製本印刷を指定すると、1upに丸められる。このとき、1Step戻す処理が指示されると、1ステップ前に戻す処理において、設定は2upの状態に戻す必要がある。以下、その実施形態について説明する。
図9は、本発明に係る情報処理装置における第6のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、図2に示した印刷処理関連プログラム204のプリンタドライバUI制御モジュール2042の動作手順(1ステップ戻し処理手順)に対応する。なお、S451〜S456は各ステップを示す。
先ず、ステップS451において、ユーザから1ステップ戻す要求を受け付ける。次に、ステップS452で、UIM2042は、RAM2から最新のデータセット(製本印刷と1upが設定)と、一つ前のデータセット(2up)を取得する。
そして、ステップS453で、UIM2042は、は最新のデータセット(製本印刷と1upが設定)と、一つ前のデータセット(2up)を取得し、この2つのデータセットを比較する。次に、ステップS454で、この2つのデータセットには差分があるかどうかを判断して、差分がないと判断した場合は、本処理を終了する。
一方、ステップS454で、UIM2042が差分があると判断した場合は、ステップS455で、設定項目の値を1つ前のデータセットの値で、更新する。その後、ステップS456で、設定値が変更された処理が行われデータセットの値を更新して、本処理を終了する。
これにより、コンフリクト処理の存在するプリンタドライバにおいても、設定項目を1つ前の状態に戻すことができる。
〔第9実施形態〕
以下、図10に示すメモリマップを参照して本発明に係る情報処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図10は、本発明に係る情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラ
ムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図4〜図9に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS等が実際の処理の一部または全部を行わせる。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込ませる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行わせる。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるものではない。
本発明の第1実施形態を示す情報処理装置を適用可能な印刷処理システムのブロック図である。 図1に示したホストコンピュータのRAMのメモリマップの一例を示す図である。 図1に示したCRT上に表示される印刷設定画面の一例を示す図である。 本発明に係る情報処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置における第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置における第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置における第5のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置における第6のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
1 CPU
2 RAM
3 ROM
11 外部メモリ
201 アプリケーション
2041 プリンタドライバ
2042 プリンタドライバUI制御モジュール
1500 プリンタ
3000 ホストコンピュータ

Claims (24)

  1. 複数のコントロールと設定値とにより設定を行わせるユーザインタフェースを表示部に表示可能なドライバを有する情報処理装置であって、
    前記ユーザインタフェースに対する指示によって前記設定が変化したときに各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整する整合処理手段と、
    前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で変化する各設定値に対するデータセットを複数記憶する記憶手段と、
    前記ユーザインタフェースに対して1つ前の状態への復帰指示を行う指示手段と、
    前記指示手段による復帰指示が行われた場合、前記記憶手段に記憶されている複数のデータセットに基づいて、設定値を1つ前の状態へ復元させる復元手段とを有し、
    前記整合処理手段は、前記復元手段による復元後、各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整することを特徴とする情報処理装置。
  2. 複数のコントロールと設定値とにより設定を行わせるユーザインタフェースを表示部に表示可能なライバを有する情報処理装置であって、
    前記ユーザインタフェースに対する指示によって前記設定が変化したときに各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整する整合処理手段と、
    前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で設定値が変化した場合に、前記整合処理手段により整合化された状態のコントロール及び、前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で変化する各設定値に対するデータセットを複数記憶する記憶手段と、
    前記ユーザインタフェースに対して1つ前の状態への復帰指示を行う指示手段と、
    前記指示手段による復帰指示が行われた場合、前記記憶手段に記憶されている複数のコントローラと複数のデータセットに基づいて、コントロールと設定値とを1つ前の状態へ復元させる復元手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記復元手段は、前記記憶手段に記憶されている複数のデータセット差分を求め、該求められた差分に基づいて、設定値を1つ前の状態へ復元させることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記復元手段は、前記記憶手段に記憶されている複数のデータセットおよびコントロールの差分を求め、該求められた差分に基づいて、設定値を1つ前の状態へ復元させることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記復元手段は、前記記憶手段に記憶されている複数のデータセットの差分を求め、該求められた差分を前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1または3のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記記憶手段は、1つ前に前記ユーザインタフェースに対して設定されていた複数のデータセットと現在のデータセットとを記憶し、
    1つ前への操作指示毎に、前記復元手段が前記記憶手段に記憶されたn個のデータセットと現在のデータセットとに基づいて前記設定値を1つ前の状態へ順次n個復元させることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  7. 前記記憶手段は、1つ前に前記ユーザインタフェースに対して設定されていたn個のデータセットと現在のデータセットとを記憶し、
    m個(n−m>0)前への操作指示に従い、前記復元手段が前記記憶手段に記憶された複数のデータセットと現在のデータセットとに基づいて設定値をm個前の状態へ復元させることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  8. 前記記憶手段は、1つ前に前記ユーザインタフェースに対して設定されていたコントロールを記憶し、
    1つ前への操作指示毎に、前記復元手段が前記記憶手段に記憶された複数のコントロールに基づいて1つ前のコントロール状態へ順次復元させることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  9. 前記記憶手段は、1つ前に前記ユーザインタフェースに対して設定されていたn個のコントロールを記憶し、
    m個(n−m>0)前への操作指示に従い、前記復元手段が前記記憶手段に記憶された複数のコントロールに基づいてm個前のコントロール状態へ復元させることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  10. 前記記憶手段は、設定の状態が特定できるデータセットと、1つ前のデータセットに現在のデータセットを記憶し、現在のデータセットに前記整合処理手段によって安定状態となった設定を記憶することでデータセットを更新可能であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  11. 前記ドライバは、プリンタドライバ、ネットワークドライバ等を含むことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の情報処理装置。
  12. 複数のコントロールと設定値とにより設定を行わせるユーザインタフェースを表示部に表示可能なドライバを有する情報処理装置におけるUI制御方法であって、
    前記ユーザインタフェースに対する指示によって前記設定が変化したときに各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整する整合処理ステップと、
    前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で変化する各設定値に対するデータセットを記憶手段に複数記憶させる記憶ステップと、
    前記ユーザインタフェースに対して1つ前の状態への復帰指示を行う指示ステップと、
    前記指示ステップによる復帰指示が行われた場合、前記記憶手段に記憶されている複数のデータセットに基づいて、設定値を1つ前の状態へ復元させる復元ステップとを有し、
    前記整合処理ステップは、前記復元ステップによる復元後、各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整することを特徴とするUI制御方法。
  13. 複数のコントロールと設定値とにより設定を行わせるユーザインタフェースを表示部に表示可能なドライバを有する情報処理装置におけるUI制御方法であって、
    前記ユーザインタフェースに対する指示によって前記設定が変化したときに各設定値に整合処理を行い、全ての設定項目の値と全てのコントロールの状態を安定な設定状態に調整する整合処理ステップと、
    前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で設定値が変化した場合に、前記整合処理手段により整合化された状態のコントロール及び、前記ユーザインタフェースに対する操作指示前と操作指示後で変化する各設定値に対するデータセットを記憶手段に複数記憶させる記憶ステップと、
    前記ユーザインタフェースに対して1つ前の状態への復帰指示を行う指示ステップと、
    前記指示ステップによる復帰指示が行われた場合、前記記憶手段に記憶されている複数のコントローラと複数のデータセットに基づいて、コントロールと設定値とを1つ前の状態へ復元させる復元ステップとを有することを特徴とするUI制御方法。
  14. 前記復元ステップは、前記記憶手段に記憶されている複数のデータセット差分を求め、該求められた差分に基づいて、設定値を1つ前の状態へ復元させることを特徴とする請求項12記載のUI制御方法。
  15. 前記復元ステップは、前記記憶手段に記憶されている複数のデータセットおよびコントロールの差分を求め、該求められた差分に基づいて、設定値を1つ前の状態へ復元させることを特徴とする請求項12記載の情UI制御方法。
  16. 前記復元ステップは、前記記憶手段に記憶されている複数のデータセットの差分を求め、該求められた差分を前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項12または14のいずれかに記載のUI制御方法。
  17. 前記記憶手段は、1つ前に前記ユーザインタフェースに対して設定されていた複数のデータセットと現在のデータセットとを記憶し、
    1つ前への操作指示毎に、前記復元ステップが前記記憶手段に記憶されたn個のデータセットと現在のデータセットとに基づいて前記設定値を1つ前の状態へ順次n個復元させることを特徴とする請求項12記載のUI制御方法。
  18. 前記記憶手段は、1つ前に前記ユーザインタフェースに対して設定されていたn個のデータセットと現在のデータセットとを記憶し、
    m個(n−m>0)前への操作指示に従い、前記復元手段が前記記憶手段に記憶された複数のデータセットと現在のデータセットとに基づいて設定値をm個前の状態へ復元させることを特徴とする請求項12記載のUI制御方法。
  19. 前記記憶手段は、1つ前に前記ユーザインタフェースに対して設定されていたコントロールを記憶し、
    1つ前への操作指示毎に、前記復元手段が前記記憶手段に記憶された複数のコントロールに基づいて1つ前のコントロール状態へ順次復元させることを特徴とする請求項13記載のUI制御方法。
  20. 前記記憶手段は、1つ前に前記ユーザインタフェースに対して設定されていたn個のコントロールを記憶し、
    m個(n−m>0)前への操作指示に従い、前記復元ステップが前記記憶手段に記憶された複数のコントロールに基づいてm個前のコントロール状態へ復元させることを特徴とする請求項13記載のUI制御方法。
  21. 前記記憶手段は、印刷設定の状態が特定できるデータセットと、1つ前のデータセットに現在のデータセットを記憶し、現在のデータセットに前記整合処理手段によって安定状態となった印刷設定を記憶することでデータセットを更新可能であることを特徴とする請求項12記載のUI制御方法。
  22. 前記ドライバは、前記ドライバは、プリンタドライバ、ネットワークドライバ等を含むことを特徴とする請求項12〜21のいずれかに記載のUI制御方法
  23. 請求項12〜22のいずれかに記載のUI制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  24. 請求項12〜22のいずれかに記載のUI制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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JP2012229917A (ja) * 2012-08-30 2012-11-22 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器

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