JP2007072881A - 画像表示システム - Google Patents

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Masayuki Harada
雅之 原田
Shoichi Furuichi
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Abstract

【課題】 画像データ表示装置の数が増加しても送信データ量が増加せず、各画像データ表示装置がそれぞれ任意の視点でボリュームデータを表示でき、半透明の物体の空間濃度も表現できる画像表示システムを得る。
【解決手段】 ボリューム保持用コンピュータ100のボリュームデータ変換部102は、閾値設定部103で設定された閾値に基づいてボリュームデータを複数のポリゴンデータに変換する。送信データ生成部104は、不透明度と貼り付け画像を設定して送信データを生成する。表示用コンピュータ200の画像生成部202は、受信した複数のポリゴンデータに基づき、視点設定部203で設定された視点でボリューム表示画像を生成する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、画像データ保持装置でボリュームデータをポリゴンデータといった3次元の表面データに変換し、これを画像データ表示装置でボリューム表示画像として表示する画像表示システムに関するものである。
一般のパーソナルコンピュータ(PC)に描画用アクセラレータが存在するポリゴンデータの可視化に比較して、ボリュームデータの可視化は計算量が多く、一般のPCでの実行には時間がかかる。
このため、従来では、例えば、ネットワーク上にボリュームデータの可視化用専用ハードウェアを内蔵する三次元画像処理サーバを設け、表示画像をこのサーバで一括して生成し、各PCに送信することによって、ボリュームデータ専用ハードウェアがないPCでもボリュームデータを表示できるように構成していた(例えば、特許文献1参照)。
また、不透明の物体に対しては、等値面(Isosurface)を用いてボリュームデータを通常のコンピュータで簡単に表示でき、データ量もボリュームデータに比較して小さいポリゴンデータに変換して、ネットワーク上のPC上で表示させるように構成するようにしたものがあった(例えば、非特許文献1参照)。
特開2002−336241号公報 Klaus Engel他著「Isosurface Extraction Techniques for Web-based Volume Visualization」IEEE Visualization,1999年
従来の画像表示システムでは、各PC用の画像を三次元画像処理サーバにて生成するため、ボリュームデータに対する視点の異なったPCの数が増加するのに伴い、三次元画像処理サーバへの負荷が増大し、PCの画像更新レートが低下するという問題があった。また、他のポリゴンデータと重畳してボリュームデータを表示するためには、三次元画像処理サーバに他のポリゴンデータも保持する必要があり、多量のデータを送信する必要があった。
一方、等値面を使う手法では、空間に広がる半透明の物質、例えば有色の気体を表示しようとすると、同じ値を持つ点を結んだ均一な不透明ポリゴンデータとして表示されてしまうため、空間位置による濃度の違いを表現することができなかった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、画像データ表示装置の数が増加しても送信データ量が増加せず、各画像データ表示装置がそれぞれ任意の視点でボリュームデータを表示でき、半透明の物体の空間濃度も表現できる画像表示システムを得ることを目的とする。
この発明に係る画像表示システムは、画像データ保持装置が、ボリュームデータを、複数の表面データに変換するボリュームデータ変換部と、変換された表面データから画像データ表示装置に送信するための送信データを生成する送信データ生成部と、送信データを画像データ表示装置に送信するデータ送信部とを備え、画像データ表示装置が、受信した複数の表面データに視点を設定する視点設定部と、視点設定部で設定された視点に基づきボリューム表示画像を生成する画像生成部とを備えたものである。
この発明の画像表示システムは、ボリュームデータを複数の表面データに変換し、これを、画像データ表示装置で、視点設定部で設定された視点に基づいてボリューム表示画像として生成するようにしたので、画像データ表示装置の数が増加しても送信データ量が増加せず、各画像データ表示装置がそれぞれ任意の視点でボリュームデータを表示でき、半透明の物体の空間濃度も表現することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による画像表示システムの全体を示す構成図である。
図において、画像表示システムは、ボリュームデータ保持用コンピュータ(画像データ保持装置)100、表示用コンピュータ(画像データ表示装置)200、ネットワーク300からなる。ボリューム保持用コンピュータ100は、ボリュームデータを保持するコンピュータであり、表示用コンピュータ200は、ボリュームデータ保持用コンピュータ100の保持するボリュームデータを表示するコンピュータである。また、ネットワーク300は、ボリュームデータ保持用コンピュータ100と表示用コンピュータ200とを結び、データを転送するためのネットワークである。尚、図では表示用コンピュータ200は3つしか存在していないが、もっと多くの表示用コンピュータ200がネットワーク300に接続されていてもよい。
図2は、ボリューム保持用コンピュータ100および表示用コンピュータ200の詳細を示すブロック図である。
ボリューム保持用コンピュータ100は、ボリュームデータ記憶部101、ボリュームデータ変換部102、閾値設定部103、送信データ生成部104、不透明度設定部105、貼り付け画像設定部106、データ送信部107を備えている。
ボリュームデータ記憶部101は、ボリュームデータをコンピュータ上に保持しておく記憶部であり、例えば、ハードディスク等の記憶装置から構成されている。ボリュームデータ変換部102は、ボリュームデータを、物体の表面に着目して物体を表現するデータであるポリゴンデータに変換する機能部である。閾値設定部103は、ボリュームデータ変換部102で変換する際に必要な閾値を設定する機能部である。送信データ生成部104は、ボリュームデータ変換部102で変換されたポリゴンデータを元に送信データを生成する機能部である。不透明度設定部105は、各ポリゴンを描画する際に用いる不透明度を設定する機能部である。貼り付け画像設定部106は、各ポリゴンを描画する際にポリゴンに貼り付ける貼り付け画像を設定する機能部である。データ送信部107は、送信データ生成部104で生成されたデータを、表示用コンピュータ200へネットワーク300を介して送信する機能部である。
表示用コンピュータ200は、データ受信部201、画像生成部202、視点設定部203、重畳ポリゴンデータ保持部204、画像表示部205を備えている。データ受信部201は、ボリュームデータ保持用コンピュータ100から送信された送信データを受信する機能部である。画像生成部202は、送信データより表示画像を生成する機能部である。視点設定部203は、画像生成部202で画像を生成する際に必要な視点を設定する機能部である。重畳ポリゴンデータ保持部204は、画像生成部202で画像を生成する際に送信データに重畳して描画するポリゴンデータを保持する機能部である。画像表示部205は、画像生成部202で生成された画像を表示する表示部である。
また、ボリューム保持用コンピュータ100および表示用コンピュータ200における各機能部は、専用のハードウェア、またはそれぞれの機能に対応したソフトウェアと、これを実行するためのCPUやメモリ等のハードウェアから実現されている。
また、図1におけるネットワーク300は、例えば、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)やインターネットといったネットワークである。
次に、実施の形態1の動作について説明する。
先ず、ボリューム保持用コンピュータ100の動作を説明する。
ボリュームデータ保持用コンピュータ100では、最初にボリュームデータ変換部102によりボリュームデータ記憶部101のボリュームデータが読み込まれる。次に、閾値設定部103により、ボリュームデータに対する閾値が複数設定される。この閾値の決定手法は任意であり、ユーザが指定してもよいし、予め決まった値を用いてもよい。ボリュームデータ変換部102では、ボリュームデータをポリゴンデータに変換する。ボリュームデータをポリゴンデータに変換する際に閾値設定部103によって設定された閾値が用いられ、ボリュームデータ上で与えられた閾値と同じ値を持つ点同士を頂点として結び、面を生成することでポリゴンを生成する。このように一定の値の点を結んで生成する面を等値面(Isosurface)と呼び、ボリュームデータの可視化では一般的な手法である。閾値設定部103では複数の閾値を設定するため、ボリュームデータ変換部102では、閾値の異なった複数の等値面が設定される。本発明は3次元ボリュームデータに対して実施されるが、その2次元断面図の一例を図3に示す。
図3において、301はボリュームデータ全体を示しており、各格子点に値が設定されている。○(白丸)302は格子点のうち第1閾値より値が大きい点であり、□(四角)303は格子点のうち第2閾値より値が大きい点であり、●(黒丸)304は格子点のうち第3閾値より値が大きい点である。また、点線305は第1閾値に対応する等値面、破線306は第2閾値に対応する等値面、実線307は第3閾値に対応する等値面を示している。例えば、第2閾値を持つ点は、格子点302と格子点303の間にあるため、それらを結んだ等値面(破線306)は、図のように格子点302と格子点303の間に生成される。
次に、不透明度設定部105は、ボリュームデータ変換部102により生成されたポリゴンデータに与える不透明度を設定する。不透明度は、各ポリゴンが別個の値を持ってもよいし、共通の値を用いてもよい。また、不透明度の決定手法は任意であり、ユーザが指定してもよいし、実際の物質の特性から求めてもよい。次に、貼り付け画像設定部106は、ボリュームデータ変換部102により生成されたポリゴンデータに貼り付ける画像を設定する。一般にこのような画像はテクスチャを呼ばれる。この画像は任意であり、ユーザが自由に生成してもよいし、実際の物質の画像から切り出してもよい。
次に、送信データ生成部104は、ボリュームデータ変換部102により生成されたポリゴンデータに、不透明度設定部105で設定した各ポリゴンの不透明度と、貼り付け画像設定部106で設定された画像を統合して送信データを生成する。
図4に送信データの一例を示す。
図示のように、送信データ401は、各閾値に対応する等値面(ポリゴンデータ)とそのポリゴンデータに貼り付ける画像と、その不透明度とが設定されたデータである。尚、閾値としては、この例の場合、物体の気体中の濃度に対する値としている。例えば、白い煙を考えた場合には空間に煙の粒子が分布していると考えられ、何もないところは濃度0、粒子が飽和状態まで存在する場合には濃度100とすると、ボリュームデータは空間の座標に対し、0から100までの値を持っている。このとき、どの値のところで表面を求めるかを決定するのが閾値である。例えば、濃度50の等値面が欲しい場合、閾値は50となる。また、不透明度については、濃度0のときの不透明度は0となり、濃度100のときは、物体の属性次第であるが、濃度100のときに完全に向こう側が見えなくなるような物体の場合、その不透明度は1となる。もともと不透明の物質を想定した場合には、濃度100のときでも不透明度は1未満となる。このように、通常、不透明度は物質の属性と濃度により決定される値である。
最後に、ボリュームデータ保持用コンピュータ100は、送信データを送信データ送信部107より各表示用コンピュータ200に送信する。
次に、表示用コンピュータ200の動作を説明する。
表示用コンピュータ200では、最初にデータ受信部201にて、ボリュームデータ保持用コンピュータ100より送信された送信データ401を受信する。次に、視点設定部203でこの表示用コンピュータ200で表示する画像を生成するための視点を設定する。視点の設定は通常のコンピュータグラフィックと同様にユーザの仮想的な位置、姿勢により自動的に設定してもよいし、表示用コンピュータを利用するユーザが手動で設定してもよい。
次に、画像生成部202は、重畳ポリゴンデータ保持部204から送信データに重畳して表示する重畳ポリゴンデータを読み込む。重畳ポリゴンデータとは、ボリュームデータではなく、ポリゴンデータで最初から表現されている物体の表面のデータである。通常のコンピュータグラフィックスで用いられているデータはほとんど該当し、例えば、地形、人間、建物などをコンピュータグラフィックスで表現する際には、通常ポリゴンデータで表現される。画像生成部202は、送信データ401に含まれるポリゴンと他の物体のポリゴンデータを合わせて、指定された形状、不透明度、貼り付け画像を用いて設定された視点からの表示画像を生成する。このポリゴンデータの重ね合わせによる画像生成は通常のコンピュータにとってごく一般的な手法である。
図5に生成される画像の説明図である。
図5において、ポリゴン501は送信データの中の第1閾値に対応するポリゴン、画像502は第1閾値に対応する画像、ポリゴン503は送信データの中の第2閾値に対応するポリゴン、画像504は第2閾値に対応する画像、ポリゴン505は送信データの中の第3閾値に対応するポリゴン、画像506は第3閾値に対応する画像、ポリゴンデータ507は、重畳ポリゴンデータ保持部204に保持されているポリゴンデータ、画像508は、重畳されて生成された最終的な画像である。最後に画像表示部205は、画像生成部202によって生成された画像508をユーザに提示する。このように、本実施の形態では、等値面を半透明にして内部が透けて見えるようにしている。そして、このような不透明度が異なる面を複数重ねることにより、簡易的な濃度分布を表現している。例えば、図5において、ポリゴン501に相当する画像中にポリゴン503に相当する画像が、更に、ポリゴン503の画像中にポリゴン505の画像が透けて見えるよう画像508が表現されている。
次に、同じ送信データ401から視点を変更した画像が生成できる例を説明する。
図6は、視点を変更して画像を生成する場合の説明図である。
図中、501〜507は図5で説明したデータと同じデータであるが、501、503、505、507の各ポリゴンデータは視点に依存しない三次元ポリゴンデータであるため、視点設定部203において視点を設定し直すことで、新たな送信データを受信することなく、新しい視点の画像601を生成することができる。画像601は、画像508を生成したのと同じコンピュータで視点を再設定して行うことも可能であるし、他の表示用コンピュータで新たに生成することも可能である。
以上のように、実施の形態1の画像データ保持装置によれば、ボリュームデータを保持する画像データ保持装置と、ボリュームデータを表示する画像データ表示装置からなる画像表示システムであって、画像データ保持装置は、ボリュームデータを、複数の表面データに変換するボリュームデータ変換部と、変換された表面データから画像データ表示装置に送信するための送信データを生成する送信データ生成部と、送信データを画像データ表示装置に送信するデータ送信部とを備え、画像データ表示装置は、受信した複数の表面データに視点を設定する視点設定部と、視点設定部で設定された視点に基づきボリューム表示画像を生成する画像生成部とを備えたので、画像データ表示装置の数が増加しても送信データ量が増加せず、各画像データ表示装置がそれぞれ任意の視点でボリュームデータを表示でき、また、半透明の物体の空間濃度も表現することができる。
また、実施の形態1の画像表示システムによれば、ボリュームデータ変換部は、ボリュームデータに対して設定された複数の閾値に基づいて、それぞれの閾値に対応する表面データに変換するようにしたので、ボリュームデータを複数の表面データに容易に変換することができる。
また、実施の形態1の画像表示システムによれば、画像データ保持装置は、各表面データの不透明度を設定する不透明度設定部を備え、送信データ生成部は、不透明度設定部で設定された不透明度を含んだ送信データを生成するようにしたので、例えば、各表面データに異なる不透明度を設定することで、半透明物体の空間中での濃度の違いを表現することができる。
また、実施の形態1の画像表示システムによれば、画像データ保持装置は、各表面データに貼り付ける画像を設定する貼り付け画像設定部を備え、送信データ生成部は、貼り付け画像設定部で設定された画像を含んだ送信データを生成するようにしたので、複数の表面データに対して任意の貼り付け画像を設定することができる。
また、実施の形態1の画像表示システムによれば、表面データをポリゴンデータとしたので、各表示用コンピュータで同じ送信ポリゴンデータから異なった視点のボリュームデータを表示することができる。また、複数のポリゴンを不透明度と貼り付け画像を設定して表示することで、半透明物体の空間中での濃度の違いを表現することができる。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、ボリュームデータ保持用コンピュータは一台で構成するようにしたが、次に、ボリュームデータ保持用コンピュータが複数あるような場合にボリュームデータを表示する例を実施の形態2として示す。
図7は、このような場合の、画像表示システムの構成図である。
図7において、ボリューム保持用コンピュータ100aは、ボリューム保持用コンピュータ100とは別のボリュームデータを保持するボリュームデータ保持用コンピュータであり、ボリューム保持用コンピュータ100と同様にネットワーク300に接続されている。また、表示用コンピュータ200の構成は実施の形態1と同様である。
このように構成された画像表示システムでは、ボリューム保持用コンピュータ100aから送られた送信データは、表示用コンピュータ200に送信され、データを受け取った表示用コンピュータ200は、ボリューム保持用コンピュータ100から受信した送信データと重ね合わせて表示する。これは、通常のポリゴングラフィックスの重畳表示として実行可能なためである。
以上のように、実施の形態2の画像表示システムによれば、画像データ保持装置を複数台設けるようにしたので、複数のボリュームデータを重畳して同時に表示用コンピュータで表示することが可能となる。
実施の形態3.
実施の形態1では、貼り付け画像設定部106を、ボリューム保持用コンピュータ100に設けたものであるが、表示用コンピュータ側で設けてもよく、このような例を実施の形態3として次に示す。
図8は、このような構成の画像表示システムにおけるボリュームデータ保持用コンピュータのブロック図であり、図9は、表示用コンピュータのブロック図である。
ボリューム保持用コンピュータは、図8に示すように、ボリュームデータ記憶部101〜閾値設定部103、送信データ生成部104a、不透明度設定部105、データ送信部107からなり、これらの構成は、実施の形態1におけるボリューム保持用コンピュータ100から貼り付け画像設定部106を除いた構成と基本的には同様である。即ち、送信データ生成部104aは、不透明度設定部105で設定された不透明度のみを設定して送信データを生成する。
表示用コンピュータは、図9に示すように、データ受信部201〜画像表示部205および貼り付け画像設定部206からなる。ここで、データ受信部201〜画像表示部205は、実施の形態1における表示用コンピュータ200と基本的な構成は同様である。また、貼り付け画像設定部206は、実施の形態1における貼り付け画像設定部106と同様の機能を有し、各ポリゴンを描画する際にポリゴンに貼り付ける貼り付け画像を設定する。また、画像生成部202aは、視点設定部203で設定された視点で、重畳ポリゴンデータ保持部204のポリゴンデータと、貼り付け画像設定部206の貼り付け画像で画像生成を行う。
以上のように実施の形態3の画像表示システムによれば、画像データ表示装置は、各表面データに貼り付ける画像を設定する貼り付け画像設定部を備え、画像生成部は、貼り付け画像設定部で設定された画像に基づいてボリューム表示画像を生成するようにしたので、例えば、赤外線画像など、濃度に応じた色を表示用コンピュータのユーザが任意に設定することができる。即ち、表示用コンピュータ側でボリューム表示画像を作成するための貼り付け画像を自由に設定することが可能となる。
実施の形態4.
以上の実施の形態1および実施の形態3では、不透明度設定部105をボリュームデータ保持用コンピュータに設けたものであるが、ボリューム表示用コンピュータに設けてもよく、これを実施の形態4として示す。
図10はこのような構成のボリュームデータ保持用コンピュータのブロック図であり、図11は表示用コンピュータのブロック図である。
ボリューム保持用コンピュータは、図10に示すように、ボリュームデータ記憶部101〜閾値設定部103、送信データ生成部104b、データ送信部107からなり、これらの構成は、実施の形態3におけるボリューム保持用コンピュータから更に不透明度設定部105を除いた構成である。即ち、送信データ生成部104bは、複数の閾値に対応したポリゴンデータのみを設定して送信データを生成する。
また、表示用コンピュータでは、図11に示すように、データ受信部201〜貼り付け画像設定部206および不透明度設定部207からなる。ここで、データ受信部201〜貼り付け画像設定部206は、実施の形態3における表示用コンピュータの構成と基本的には同様である。また、不透明度設定部207は、実施の形態1,3における不透明度設定部105と同様の機能を有し、各ポリゴンを描画する際に用いる不透明度を設定する。また、画像生成部202bは、視点設定部203で設定された視点で、重畳ポリゴンデータ保持部204のポリゴンデータと、貼り付け画像設定部206の貼り付け画像と不透明度設定部207で設定された不透明度で画像生成を行う。
以上のように、実施の形態4の画像表示システムによれば、画像データ表示装置は、各表面データの不透明度を設定する不透明度設定部を備え、画像生成部は、不透明度設定部で設定された不透明度に基づいてボリューム表示画像を生成するようにしたので、例えば、ある閾値の範囲を不透明ポリゴンで表示して他の物体の前後関係をはっきりさせるなど、表示用コンピュータ側でその用途に応じて不透明度を自由に設定することが可能となる。
実施の形態5.
以上の各実施の形態では、ボリュームデータ変換部102で生成されるポリゴンデータとして等値面を用いて説明したが、等値面を用いるのではなく、例えば、ボリュームデータに何らかのデータを与えてポリゴンデータを生成したり、ある程度の幅を持った値に基づいてポリゴンデータを生成したり、更には、CSG等による曲面データ(後述する実施の形態7参照)といった種々の形式の表面データであってもよい。また、例えば、等値面のポリゴン数が大きい場合は、適当にポリゴン数を減少させるといった形式であってもよく、このようにすれば、送信データ量を少なくすることが可能である。
このように、実施の形態5の画像表示システムによれば、ボリューム保持用コンピュータでボリュームデータから表面データを任意の形式で生成するようにしたので、種々の形式の表面データに対応できる。例えば、低解像の表示用コンピュータしかネットワーク上にない場合には、ポリゴン数を減少させた表面データとすることで画像表示システムとしての性能を向上させることが可能となる。
実施の形態6.
上記各実施の形態では、送信データ401として全てのポリゴンデータを送信していたが、時間経過によりデータが更新されるボリュームデータを表示する場合、2回目以降の送信では変更された差分だけを送ることでデータ量を削減できる。このような例を実施の形態6として次に示す。
図12は、このような構成のボリュームデータ保持用コンピュータのブロック図であり、図13は表示用コンピュータのブロック図である。
ボリューム保持用コンピュータは、図12に示すように、ボリュームデータ記憶部101、ボリュームデータ変換部102a、閾値設定部103、送信データ生成部104、不透明度設定部105、貼り付け画像設定部106、データ送信部107、ボリューム更新情報記憶部108、ポリゴンデータ記憶部109からなる。ここで、ボリュームデータ記憶部101、閾値設定部103〜データ送信部107の基本的な構成は、実施の形態1と同様である。また、ボリューム更新情報記憶部108は、ボリュームデータ更新情報を保持するための記憶部であり、ポリゴンデータ記憶部109は、ボリュームデータ変換部102aによって生成されたポリゴンデータを保持するための記憶部である。また、ボリュームデータ変換部102aは、ボリューム更新情報記憶部108からの更新情報とボリュームデータ記憶部101に保持されている前回のボリュームデータと、ポリゴンデータ記憶部109に記憶されている前回のポリゴンデータとから更新されたポリゴンデータの差分に相当するポリゴンデータを生成する機能部である。
また、表示用コンピュータは図13に示すように、データ受信部201、画像生成部202c、視点設定部203、重畳ポリゴンデータ保持部204、画像表示部205、現在データ記憶部208からなる。ここで、データ受信部201、視点設定部203〜画像表示部205は、実施の形態1と基本的な構成は同様である。現在データ記憶部208は、最新のボリュームデータを表示するために用いた、ボリュームデータを変換したポリゴンデータ、不透明度、貼り付け画像を記憶するための記憶部である。画像生成部202cは、データ受信部201で新たなポリゴン差分データが受信された場合は、そのポリゴン差分データと現在データ記憶部208に記憶されているポリゴンデータとを用いて、視点設定部203で設定された視点で、かつ、重畳ポリゴンデータ保持部204で保持されているポリゴンデータを重畳して表示画像データを生成する機能を有している。
次に、実施の形態6の動作を説明する。
先ず、ボリュームデータ保持用コンピュータの動作を図12に基づいて説明する。
動作開始時には、ボリューム更新情報記憶部108、ポリゴンデータ記憶部109にデータは存在していないため、ボリュームデータ変換部102aは、ボリュームデータ記憶部101のボリュームデータを、実施の形態1と同様にポリゴン化する。その際、生成されたポリゴンをポリゴンデータ記憶部109に記憶させる。次に、実施の形態1と同様に送信データ生成部104にて送信データを生成し、データ送信部107より表示用コンピュータにデータを送信する。
その後、時間が経過し、ボリュームデータが変更された場合には、ボリューム更新情報記憶部108にその更新情報が記憶される。ボリューム更新情報記憶部108の更新情報が変更されると、ボリュームデータ変換部102aは、その更新情報と、ボリュームデータ記憶部101に記憶されている過去のボリュームデータと、ポリゴンデータ記憶部109に保持されているボリューム更新前のポリゴンデータとにより、ポリゴンデータ更新情報を生成する。ポリゴンデータ記憶部109に前回のポリゴンデータを記憶しているため、更新されたボリュームデータが影響する部分のみポリゴンデータを再生成すればよく、ポリゴンデータ更新情報も前回のポリゴンデータとの差分情報として生成される。例えば、ボリュームデータ変換部102aは、ボリューム更新情報記憶部108からの更新情報により、ボリュームデータの閾値を越えて変更されたかどうかを調べ、閾値を越えた変更があった場合には、ポリゴンデータも変更されるため、既存のポリゴンデータの頂点部を移動したり、新たなポリゴンを生成したりしてポリゴンデータを更新する。
図14にポリゴンデータ更新情報の例を示す。ある時点のボリュームデータの等値面がポリゴン501であり、ボリュームデータの変更に伴って等値面が変更され、ポリゴン1401になったとすると、その差分情報はポリゴンデータ更新情報1402となる。この例では、ポリゴン追加の例を示したが、ポリゴンの削除、ポリゴン頂点の移動なども差分情報として表現できる。
ポリゴンデータ更新情報生成後、ボリュームデータ記憶部101に保持されている全体のボリュームデータはボリューム更新情報記憶部108に保持される更新情報により最新のボリュームデータに更新される。また、ポリゴンデータ記憶部109に保持されるポリゴンデータもポリゴンデータ更新情報により最新の全体ポリゴン情報に更新される。
次に、送信データ生成部104は、ボリュームデータ変換部102aにより生成されたポリゴンデータ更新情報に、不透明度設定部105で設定した各ポリゴンの不透明度の変更情報と、貼り付け画像設定部106で設定された画像の変更情報を統合して送信データを生成する。図15に送信データの一例を示す。更新データは元のデータの差分のみを送るためデータ送信量は元の送信データ401(実施の形態1参照)よりデータ量は少なくなる。例えば、貼り付け画像が変更されていない場合には、貼り付け画像を再度送信する必要はない。最後に、ボリュームデータ保持用コンピュータは、送信データ1501をデータ送信部107より各表示用コンピュータに送信する。
次に、表示用コンピュータの動作を図13に基づいて説明する。表示用コンピュータでは、データ受信部201にて、ボリュームデータ保持用コンピュータより送信された送信データを受信する。動作開始時の送信データは、ボリュームデータ表示に必要な全てのデータを含む送信データ401が送られてくるため、実施の形態1と同様に画像生成部202cにて表示画像を生成する。その際、画像生成部202cは、最新の画像生成に用いた送信データ401を現在データ記憶部208に書き込む。その後、実施の形態1と同様に画像表示部205にて生成画像を表示する。
その後、時間が経過しボリュームデータが変更された場合、データ受信部201はポリゴン差分データなどからなる送信データ1501を受信する。画像生成部202cは、現在データ記憶部208にある現在データを送信データ1501に従って更新し、現在データ記憶部208に書き込む。次に、画像生成部202cは更新された最新の現在データより、実施の形態1と同様に、視点設定部203で設定された視点と重畳ポリゴンデータ保持部204に保持されている他のポリゴンデータを用いて表示画像データを生成する。最後に画像表示部205は画像生成部202cによって生成された画像をユーザに提示する。
以上のように実施の形態6の画像表示システムによれば、ボリュームデータ変換部は、ボリュームデータの更新差分情報から表面データの更新差分情報を生成し、送信データ生成部は、表面データの更新差分情報に基づいて、送信データを生成するようにしたので、送信データ量を削減することができる。
また、実施の形態6の画像表示システムによれば、画像生成部は、受信した表面データの更新差分情報から表面データを更新し、表示画像を生成するようにしたので、画像表示システムとしての性能を向上させることができる。
実施の形態7.
以上の各実施の形態では、ボリューム保持用コンピュータにおいて、ボリュームデータを、物体の表面データとしてポリゴンデータに変換していたが、物体の表面を表現する他の手法、例えば、球、直方体などの基本形状を組み合わせて、全体の形状を表現するCSG(Constructive Solid Geometry)手法やNURVS曲面を用いて表現する手法など、ポリゴンデータを物体の表面データを表す他の手法に置き換えても同等の効果が得られることは明らかである。
尚、上記各実施の形態では、複数の表示用コンピュータがネットワーク300を介してボリュームデータ保持用コンピュータとデータを送受信していたが、ネットワーク300に代えてコンピュータ上のバスなど他の通信手段を用いても同様の効果が得られることは明らかである。
また、実施の形態2では、複数のボリューム保持用コンピュータを備えた構成として実施の形態1に適用した場合を説明したが、実施の形態3以降のボリューム保持用コンピュータの構成であっても同様に適用可能である。
また、実施の形態6では、実施の形態1のボリューム保持用コンピュータ100および表示用コンピュータ200に適用した例を示したが、実施の形態3や実施の形態4の構成に適用してもよい。
この発明の実施の形態1による画像表示システムの全体を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による画像表示システムの詳細を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による画像表示システムの等値面の説明図である。 この発明の実施の形態1による画像表示システムの送信データの説明図である。 この発明の実施の形態1による画像表示システムの生成画像の説明図である。 この発明の実施の形態1による画像表示システムの視点を変更した場合の生成画像の説明図である。 この発明の実施の形態2による画像表示システムの全体を示す構成図である。 この発明の実施の形態3による画像表示システムのボリューム保持用コンピュータを示す構成図である。 この発明の実施の形態3による画像表示システムの表示用コンピュータを示す構成図である。 この発明の実施の形態4による画像表示システムのボリューム保持用コンピュータを示す構成図である。 この発明の実施の形態4による画像表示システムの表示用コンピュータを示す構成図である。 この発明の実施の形態6による画像表示システムのボリューム保持用コンピュータを示す構成図である。 この発明の実施の形態6による画像表示システムの表示用コンピュータを示す構成図である。 この発明の実施の形態6による画像表示システムのポリゴンデータ更新情報を示す説明図である。 この発明の実施の形態6による画像表示システムの送信データを示す説明図である。
符号の説明
100,100a 一方のデバイス、102,102a ボリュームデータ変換部表示部、103 閾値設定部、104,104a,104b 送信データ生成部、105 不透明度設定部、106 貼り付け画像設定部、108 ボリューム更新情報記憶部、109 ポリゴンデータ記憶部、200 表示用コンピュータ、202,202a,202b,202c 画像生成部、203 視点設定部、205 画像表示部、208 現在データ記憶部。

Claims (11)

  1. ボリュームデータを保持する画像データ保持装置と、前記ボリュームデータを表示する画像データ表示装置からなる画像表示システムであって、
    前記画像データ保持装置は、
    ボリュームデータを、複数の表面データに変換するボリュームデータ変換部と、
    変換された表面データから画像データ表示装置に送信するための送信データを生成する送信データ生成部と、
    送信データを画像データ表示装置に送信するデータ送信部とを備え、
    前記画像データ表示装置は、
    受信した複数の表面データに視点を設定する視点設定部と、
    前記視点設定部で設定された視点に基づきボリューム表示画像を生成する画像生成部とを備えた画像表示システム。
  2. ボリュームデータ変換部は、ボリュームデータに対して設定された複数の閾値に基づいて、それぞれの閾値に対応する表面データに変換することを特徴とする請求項1記載の画像表示システム。
  3. 画像データ保持装置は、各表面データの不透明度を設定する不透明度設定部を備え、送信データ生成部は、前記不透明度設定部で設定された不透明度を含んだ送信データを生成することを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像表示システム。
  4. 画像データ保持装置は、各表面データに貼り付ける画像を設定する貼り付け画像設定部を備え、送信データ生成部は、前記貼り付け画像設定部で設定された画像を含んだ送信データを生成することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の画像表示システム。
  5. ボリュームデータ変換部は、ボリュームデータの更新差分情報から表面データの更新差分情報を生成し、送信データ生成部は、表面データの更新差分情報に基づいて、送信データを生成することを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の画像表示システム。
  6. 画像データ表示装置は、各表面データに貼り付ける画像を設定する貼り付け画像設定部を備え、画像生成部は、前記貼り付け画像設定部で設定された画像に基づいてボリューム表示画像を生成することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の画像表示システム。
  7. 画像データ表示装置は、各表面データの不透明度を設定する不透明度設定部を備え、画像生成部は、前記不透明度設定部で設定された不透明度に基づいてボリューム表示画像を生成することを特徴とする請求項1または請求項2または請求項4記載の画像表示システム。
  8. 画像生成部は、受信した表面データの更新差分情報から表面データを更新し、表示画像を生成することを特徴とする請求項5記載の画像表示システム。
  9. 表面データはポリゴンデータであることを特徴とする請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載の画像表示システム。
  10. 表面データは、CSG手法またはNURVS曲面を用いて表現されたデータであることを特徴とする請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載の画像表示システム。
  11. 画像データ保持装置は複数台が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項10のうちのいずれか1項記載の画像表示システム。
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