JP2007069269A - 2主軸対向旋盤における刃物台のストローク範囲の変更方法 - Google Patents

2主軸対向旋盤における刃物台のストローク範囲の変更方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007069269A
JP2007069269A JP2005255371A JP2005255371A JP2007069269A JP 2007069269 A JP2007069269 A JP 2007069269A JP 2005255371 A JP2005255371 A JP 2005255371A JP 2005255371 A JP2005255371 A JP 2005255371A JP 2007069269 A JP2007069269 A JP 2007069269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
set value
lathe
overtravel
tool
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005255371A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4504286B2 (ja
Inventor
Kentaro Sakai
謙太郎 酒井
Ayumi Nakajima
歩 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
Original Assignee
Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd filed Critical Nakamura Tome Precision Industry Co Ltd
Priority to JP2005255371A priority Critical patent/JP4504286B2/ja
Publication of JP2007069269A publication Critical patent/JP2007069269A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4504286B2 publication Critical patent/JP4504286B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Turning (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

【課題】左右の刃物台を主軸軸線の一方の側に配置した2主軸対向旋盤において、旋盤の寸法を大きくすることなく、ワークの加工可能長さを長くする。長尺ワークの両端を対向する主軸で把持して加工するときに加工不能領域が生ずるのを防止する。
【解決手段】左右の刃物台1L、1Rの一方にその原点OL、ORを超えた大きな移動が必要になったときに、NC装置のオーバートラベルの設定値を切換えて、当該移動を許容することにより、大きな加工ストロークSRB及び/又はSLCが得られるようにした。左右の刃物台の衝突を回避する必要があることから、一方の刃物台のストロークSRB又はSLCを大きくすれば、他方の刃物台のストロークSLB又はSRCは小さくなる。2主軸対向旋盤の左右の主軸の稼動状態に応じた適正な偏倚設定値を設定してやれば、旋盤の稼働率を低下させないで加工可能長さを長くすることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、対向配置された両側の主軸のそれぞれと協働してワークを加工する2個の刃物台を共に主軸軸線の前側(オペレータ側)又は奥側に配置した2主軸旋盤において、上記刃物台のZ軸方向のストローク範囲を変更して、ワークの加工可能長さを長くする方法に関するものである。
旋盤の刃物台は、Z軸(主軸方向)及びX軸(工具切り込み方向)に移動可能であり、Z軸及びX軸それぞれに、刃物台の移動原点が設定されている。一般にZ軸方向の原点は、主軸から遠い側の刃物台の移動端に設定されている。
この原点配置によれば、左右の刃物台を主軸軸線の同一の側(通常は奥側)に配置した2主軸対向旋盤では、左右の刃物台のZ軸原点が機械の略中央部に位置することとなる。左右の刃物台は、そのいかなる部分も衝突させてはならないので、図1に示すように、左右の刃物台1L、1RのZ軸原点OL、ORは、左右に間隔を離して設定される。更に通常は、NC装置にオーバートラベルと呼ばれる値が設定され、この設定値に対応する距離dだけ左右の刃物台1L、1Rが原点OL、ORを超えて移動できるようになっている。オーバートラベルの設定値(距離)dは通常数mmで、左右の刃物台についてそれぞれ等しい値が設定されている。
機械の設計に際しては、要求される刃物台の移動ストロークに対応する寸法に対し、加工誤差や組立誤差等を考慮した若干の余裕を見て各部品が製作されている。そのため、組立てられた工作機械には、送りねじのねじ長さや刃物台が衝突する限界の位置に余裕が生ずることとなり、この余裕をNC装置にオーバートラベル値として設定することにより、ワークの加工可能長さを限界まで大きくしているのである。
旋盤のワークの加工可能長さは、刃物台のZ軸方向のストローク端によって決定される。図1の2主軸対向旋盤では、左右の主軸2L、2Rにおけるワークの加工可能長さは、各刃物台のZ軸原点OL、ORの位置と、オーバートラベルの設定値dによって決定されてしまう。従って、ワークの加工可能長さを長くするには、旋盤の大きさ(左右の長さ)を大きくすることが必要である。
また、長尺ワークの両端を左右の主軸2L、2Rで把持して加工を行う場合、各刃物台1L、1Rは、オーバートラベルdにより設定された限界位置を越えて移動することができないので、この間に加工不能領域fが生ずる。
この発明は、左右の刃物台を主軸軸線の一方の側に配置した上記構造の2主軸対向旋盤において、旋盤の寸法を大きくすることなく、ワークの加工可能長さを長くすることが可能な技術手段を提供すること、更に、長尺ワークの両端を対向する主軸で把持して加工するときに上記の加工不能領域が生ずるのを防止できるようにすることを課題としている。
この発明は、NC装置に標準値と、この標準値から右又は左に偏倚した偏倚値との複数のオーバートラベル値を設定して、左右の刃物台1L、1Rの動きに応じてこれを変換することにより、必要なときに左右の刃物台の移動ストロークSL、SRを大きくできるようにしたものである。
すなわち、この出願の請求項1の発明に係る2主軸対向旋盤における刃物台のストローク範囲の変更方法は、オーバートラベルを設定可能なNC装置を備えた2主軸対向旋盤における刃物台のZ軸ストローク範囲の変更方法であって、NC装置に、左右の刃物台1L、1Rについてそれらの原点OL、ORから等しい距離dを設定する標準設定値と、所定の偏倚量eを標準設定値dの一方に加算し他方に減算して設定する偏倚設定値とを設定し、前記一方の側の刃物台が他方の側に向けて標準設定値を超えようとしたときに、前記他方の側の刃物台が減算された後の設定値の位置に達していないことを条件として、オーバートラベルを偏倚設定値に変換し、上記条件が満たされないときは当該条件が満たされるまで前記一方の側の刃物台を待機させ、前記他方の側の刃物台がその偏倚設定値を超えようとしたときは、オーバートラベルが標準設定値に変換されるまで当該他方の側の刃物台を待機させ、前記一方の側の刃物台が原点を他方の側から離れる方向に通過するときに、オーバートラベルを標準設定値に変換するというものである。
換言すればこの発明は、左右の刃物台1L、1Rの一方にその原点OL、ORを超えた大きな移動が必要になったときに、NC装置のオーバートラベルの設定値を切換えて、当該移動を許容することにより、大きな加工ストロークSRB及び/又はSLCが得られるようにしたものである。
左右の刃物台の衝突を回避する必要があることから、一方の刃物台のストロークSRB又はSLCを大きくすれば、他方の刃物台のストロークSLB又はSRCは小さくならざるを得ない。従って、オーバートラベルの標準設定値dに加算及び減算する偏倚量eは、刃物台の標準のストロークSL、SRに対してあまり大きな値とすることはできないが、適切な量の変更であれば、ストロークを短縮した側の刃物台が待機状態となる確率を小さくできる。従って、2主軸対向旋盤の左右の主軸の稼動状態に応じた適正な偏倚設定値を設定してやれば、旋盤の稼働率を低下させないで加工可能長さを長くすることができる。
また、左右の刃物台の移動不能領域fをカバーする大きさの偏倚量eを設定すれば、加工不能領域がなくなるので、長尺ワークの両端を左右の主軸で把持して加工を行う際の加工不能領域をなくすることができる。
この発明により、旋盤の寸法を大きくしないで2主軸対向旋盤の加工可能長さを長くすることができる。この発明の方法によれば、2主軸対向旋盤の左右の主軸で行う加工プログラムを変更したり同期させたりすることなく、ワークの加工可能長さを長くすることができる。逆に言えば、最大加工可能長さを維持した状態で機械の小型化が可能である。
更に、ワークの両端を把持して対向主軸を同期回転させて行う長尺ワークの加工において、左右の刃物台の間に生じていた加工不能領域をなくすることができる。
次に図面を参照して、この発明の実施形態を説明する。図1は、左右の刃物台を主軸軸線Pの奥側に配置した2主軸対向旋盤おけるオーバートラベルの設定変更による刃物台1L、1RのZ軸ストロークの変化を示した図である。
図において、2L及び2Rは左右の主軸、3L及び3Rはそれぞれの主軸に装着されたチャック、1L及び1Rは左右の刃物台、4L及び4Rはそれぞれの刃物台に装着されたタレット、5L及び5Rは左右の刃物台のZ軸送りモータ、6L及び6Rは各送りモータの送りねじである。刃物台のX軸方向の送り機構は、図では省略されている。
図では左右の送りねじ6L、6Rを図で上下にシフトさせて配置しているが、同一軸線上に配置した構造でもよく、また送りねじを回転させる代わりに、一本の送りねじと螺合する左右の刃物台の雌ねじ側を回転して刃物台を送る構造であってもよい。
L及びORは、左右の刃物台1L、1Rについて設定された原点位置であって、それぞれの刃物台のZ軸方向の位置は、この原点OL、ORを基準として制御されている。また、NC装置から原点復帰指令がかかると、その刃物台は原点OL、ORの位置に移動する。
左右の刃物台1L、1Rが共に原点位置に来たとき、送りねじ6L、6Rの先端に余裕があり、かつ左右のタレット4L、4Rの間に衝突しないで移動できる余裕があれば、左右の刃物台1L、1Rを原点OL、ORを超えてそれらの余裕の2分の1の距離だけ互いに近づく方向に移動させることが可能である。そこで上記の余裕の2分の1をオーバートラベルの値dとしてNC装置に設定し、各刃物台がそれらの原点を超えてオーバートラベルとして設定された限界位置に達したときに、インターロックをかけて刃物台を強制的に停止させる。
この制御によれば、各刃物台1L、1Rは、オーバートラベルの設定値dだけ原点OL、ORを超えて移動できることになり、各刃物台のZ軸ストロークSL、SRが増加して、ワークの加工可能長さをオーバートラベルの設定値dだけ長くすることができる。このようなオーバートラベルの設定は、従来から行われており、この左右の刃物台に等分に割り振られたオーバートラベルの設定値をこの明細書及び請求の範囲で標準設定値と言う。
この発明では、NC装置の制御により、オーバートラベルの値を偏倚させるということを行う。図1のB、Cは、標準設定状態Aから偏倚量eだけ偏倚させることを示しており、Bの偏倚状態では左右のオーバートラベルがd−e及びd+eの位置に設定されており、左右の刃物台のストロークがそれぞれSLB、SRBとなっている。また、Cの状態では、左右のオーバートラベルが標準値dから偏倚量eだけ右に移動しており、左右の刃物台のストロークは、SLC及びSRCとなる。
従って、オーバートラベルをBのように設定することにより、右主軸2Rで把持されたワークの最大加工可能長さを長くすることができ、Cの状態とすることにより、左側主軸2Lで把持されたワークの最大加工可能長さを長くすることができる。また、図1に示すように、偏倚量eを標準設定値における加工不能領域fの間隔より大きな値としてやれば、左右いずれかの刃物台がこの加工不能領域fを超えて移動することができるので、加工不能領域がなくなることになる。
図2及び図3は、オーバートラベルを偏倚させるためのNC装置の制御を説明する図で、図2は制御ブロック図、図3は設定値切換手段10の制御手順を示すフローチャートである。図2のA、B、Cはオーバートラベルの設定器で、Aには標準設定値が、B、Cには偏倚設定値が設定されている。偏倚設定値は、設定後の値で設定してもよいし、方向を含む偏倚量によって設定してもよい。
設定切換手段10は、インターロックの値としてAないしCのどの設定値を使うかを切換える。12L及び12Rはインターロックで、左右の刃物台のZ軸送りモータ5L、5Rにそれぞれの加工プログラムから個別に与えられるZ軸方向の指令値がオーバートラベルの設定値を超えようとしたときにインターロックをかけて、その移動を強制的に停止させる。設定切換手段10には、左右の刃物台のZ軸方向の指令値と左右の刃物台のZ軸位置のフィードバック信号が入力されている。
図3のフローチャートは、右側刃物台の移動指令ZRに基づいて設定値を標準設定値Aと偏倚設定値Bに切換える手順を示すフローチャートである。制御は、まず指令されたZRの移動位置がそのとき設定されている設定値を超えるかどうか判定し(ステップ20)、超えなければそのまま加工を継続する。もし、設定値を超えるのであれば、標準設定かどうかを判定し(ステップ21)、標準設定値でなければ、すなわち左側刃物台の動きによって偏倚設定値Cに切換えられていたときは、標準設定に戻るまで待機する。待機途中に左側刃物台の動きにより、設定値が標準設定値に切換えられれば、ステップ20の判定がNOとなるから、加工が再開される。
標準設定値に設定されているときに、設定値を超える指令が出されると、制御はステップ20及び21を通過して、ステップ22で左刃物台が新たに設定される左側刃物台用の偏倚位置d−eより左側にいるかどうかを判定する。もし、NO、すなわち左側刃物台1Lが新たに設定される左設定値d−eより右側にいれば、左側刃物台が設定しようとする偏倚設定値d−eより左に移動するまで待機する。左側刃物台が偏倚設定値d−eより左に移動すると、ステップ22がYESとなるので、偏倚設定値をBに切換え、右刃物台が原点ORを超えて戻るまで加工を継続する。偏倚設定状態で右側刃物台が原点ORを超えて右に移動すると、ステップ23がYESとなり、この時点で標準設定Aに切換えて制御の最初に戻る。
左側刃物台の指令値ZLについても同様な手順で制御を行う。このとき左右の刃物台の制御が共にステップ24の待機状態になると、制御はデッドロック状態になる。この状態では左右のZ軸移動のインターロック12L、12Rが共にロック状態となるので、そのアンド条件により、アラームを発生させて機械を停止させるか、あるいは左右の刃物台の予め定めた一方を離れる方向に移動させて、他方の加工を優先させるように設定しておけばよい。
以上のように、オーバートラベルの設定値として標準設定値と偏倚設定値とを登録し、図3に示したような手順で制御を行うことによって、従来の制御では不可能であった長尺ワークの加工を機械寸法を大きくすることなく行うことが可能になる。また、左右の主軸で長尺ワークの両端を把持する加工において、偏倚設定値B又はCを設定した側の刃物台で従来加工不能であった両刃物台の原点OL、ORの間の領域の加工も可能になる。
オーバートラベルの設定変更と左右の刃物台のZ軸ストロークとの関係を示す説明図 オーバートラベルの設定値を切換える部分の制御ブロック図 オーバートラベルの設定切換手順の一例を示すフローチャート
符号の説明
1L,1R 刃物台
OL,OR 原点
d 標準設定値
e 偏倚量

Claims (1)

  1. オーバートラベルを設定可能なNC装置を備えた2主軸対向旋盤における刃物台のZ軸ストローク範囲の変更方法であって、
    NC装置に、左右の刃物台(1L,1R)についてそれらの原点(OL,OR)から等しい距離(d)を設定する標準設定値と、所定の偏倚量(e)を標準設定値(d)の一方に加算し他方に減算して設定する偏倚設定値とを設定し、前記一方の側の刃物台が他方の側に向けて標準設定値を超えようとしたときに、前記他方の側の刃物台が減算された後の設定値の位置に達していないことを条件として、オーバートラベルを偏倚設定値に変換し、上記条件が満たされないときは当該条件が満たされるまで前記一方の側の刃物台を待機させ、前記他方の側の刃物台がその偏倚設定値を超えようとしたときは、オーバートラベルが標準設定値に変換されるまで当該他方の側の刃物台を待機させ、前記一方の側の刃物台が原点を他方の側から離れる方向に通過するときに、オーバートラベルを標準設定値に変換する、2主軸対向旋盤における刃物台のストローク範囲の変更方法。
JP2005255371A 2005-09-02 2005-09-02 2主軸対向旋盤における刃物台のストローク範囲の変更方法 Active JP4504286B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005255371A JP4504286B2 (ja) 2005-09-02 2005-09-02 2主軸対向旋盤における刃物台のストローク範囲の変更方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005255371A JP4504286B2 (ja) 2005-09-02 2005-09-02 2主軸対向旋盤における刃物台のストローク範囲の変更方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007069269A true JP2007069269A (ja) 2007-03-22
JP4504286B2 JP4504286B2 (ja) 2010-07-14

Family

ID=37931176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005255371A Active JP4504286B2 (ja) 2005-09-02 2005-09-02 2主軸対向旋盤における刃物台のストローク範囲の変更方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4504286B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101905641B1 (ko) 2011-12-26 2018-10-10 두산공작기계 주식회사 공작기계의 이송축 오버트래블 제어방법
JP7483225B2 (ja) 2019-09-13 2024-05-15 中村留精密工業株式会社 複合加工機

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263042A (ja) * 1985-09-12 1987-03-19 Fanuc Ltd ストロ−クリミツト変更方法
JPH0335903A (ja) * 1989-07-04 1991-02-15 Hitachi Seiki Co Ltd 数値制御複合旋盤およびその加工方法
JPH0487755A (ja) * 1990-07-31 1992-03-19 Makino Milling Mach Co Ltd 多頭の主軸頭を有する工作機械の送り制御方法
JP2000284817A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Toyoda Mach Works Ltd 共通経路上の2つの可動体を同時制御する数値制御装置
JP2002328711A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Mitsubishi Electric Corp 数値制御方法及びその装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263042A (ja) * 1985-09-12 1987-03-19 Fanuc Ltd ストロ−クリミツト変更方法
JPH0335903A (ja) * 1989-07-04 1991-02-15 Hitachi Seiki Co Ltd 数値制御複合旋盤およびその加工方法
JPH0487755A (ja) * 1990-07-31 1992-03-19 Makino Milling Mach Co Ltd 多頭の主軸頭を有する工作機械の送り制御方法
JP2000284817A (ja) * 1999-03-31 2000-10-13 Toyoda Mach Works Ltd 共通経路上の2つの可動体を同時制御する数値制御装置
JP2002328711A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Mitsubishi Electric Corp 数値制御方法及びその装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101905641B1 (ko) 2011-12-26 2018-10-10 두산공작기계 주식회사 공작기계의 이송축 오버트래블 제어방법
JP7483225B2 (ja) 2019-09-13 2024-05-15 中村留精密工業株式会社 複合加工機

Also Published As

Publication number Publication date
JP4504286B2 (ja) 2010-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5562411B2 (ja) 同期加工システム及び同期加工方法
WO2010004960A1 (ja) 干渉チェック装置及び干渉チェック方法並びに干渉チェック装置を備えた工作機械
CN101254550B (zh) 转塔刀架及机床
JP2006195862A (ja) 数値制御装置及び数値制御方法
CN104002189A (zh) 数控装置
JP4504286B2 (ja) 2主軸対向旋盤における刃物台のストローク範囲の変更方法
JP4362095B2 (ja) 数値制御装置
JP5345600B2 (ja) 回転面板をクイルに装着する工作機械のnc制御方法
JP5059360B2 (ja) 工作機械の早送り制御方法
CN109175413B (zh) 一种多刀架数控车床
CN101377669B (zh) 深孔刚性攻丝断刀回退的方法
JP2001198751A (ja) 縦型工作機械
JP2017126274A (ja) タレット回転による切込み制御機能を有する数値制御装置
JP2003275941A (ja) Nc工作機械
JP4763335B2 (ja) 複数刃物台によるワークの同時加工方法
US6908265B2 (en) Method of machining workpieces having straight surface recesses
US20180173190A1 (en) Numerical controller
JPS59201701A (ja) Nc自動旋盤の刃物台
CN111052013B (zh) 机床
CN210587182U (zh) 一种多功能数控车床
JP2012198734A (ja) 数値制御装置及びクランプ解除方法
JP2002096235A (ja) 工作機械
JP2007249671A (ja) 工作機械の衝突防止方法
JPH10254520A (ja) Nc制御軸の原点復帰方法
KR200237551Y1 (ko) 공작기계의 슬라이딩커버

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080730

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100406

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100422

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4504286

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160430

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250