JP2007066107A - 生体情報照合装置、生体情報照合方法および生体情報照合プログラム - Google Patents

生体情報照合装置、生体情報照合方法および生体情報照合プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】生体認証装置が読み込んだ生体情報と登録された生体情報との照合を高速に行うこと。
【解決手段】入室希望者検出部105が入室が制限された部屋に入ろうとする入室希望者を検出してリーダ・ライタ制御部110に通知し、通知を受けたリーダ・ライタ制御部110がリーダ・ライタ10を制御して入室希望者が保持するUHF帯の無線ICタグからID番号を読み取り、照合用情報更新処理部150がリーダ・ライタ10が無線ICタグから読み取ったID番号を用いて照合対象となる生体情報を生体情報テーブル130から読み出して事前に照合用テーブル140に格納し、その後、生体認証装置30から生体情報が送られてくると、照合処理部160が生体認証装置30が読み取った生体情報を照合用テーブル140に格納された生体情報と照合するよう構成する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、個人を識別する個人識別子と個人の生体情報とを対応させて記憶して生体情報の照合を行う生体情報照合装置、生体情報照合方法および生体情報照合プログラムに関し、特に、照合対象の生体情報を事前に絞込み、もって照合に必要な処理時間を短縮することができる生体情報照合装置、生体情報照合方法および生体情報照合プログラムに関するものである。なお、生体情報の例としては、静脈、指紋、虹彩などの情報がある。
従来、生体情報を用いて認証を行う場合には、登録された生体情報と生体認証装置が読み込んだ生体情報を1件ずつ比較すると認証に時間がかかるため、個人のID番号と生体情報を紐付けて登録し、ID番号を用いて生体情報を検索することによって認証時間の短縮をはかっている。
また、ID番号を利用者に入力させる手間を省くために、利用者が保持する無線ICタグ(RFIDタグ)からID番号を読み取って利用することも行われている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−148982号公報
しかしながら、ID番号を用いて生体情報の検索を高速化したとしても、多数の生体情報から比較対象の生体情報を検索する処理には、依然として時間がかかるという問題がある。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、照合対象の生体情報を事前に絞込み、もって照合に必要な処理時間を短縮することができる生体情報照合装置、生体情報照合方法および生体情報照合プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明に係る生体情報照合装置は、個人を識別する個人識別子と該個人の生体情報とを対応させて記憶した生体情報記憶手段を用いて生体情報の照合を行う生体情報照合装置であって、前記生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を記憶する照合用情報記憶手段と、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して前記照合用情報記憶手段が記憶する生体情報を更新する照合用情報更新手段と、生体認証装置により入力された生体情報を前記照合用情報更新手段により更新された照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合する照合手段と、を備えたことを特徴とする。
この請求項1の発明によれば、生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を照合用情報記憶手段が記憶し、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して照合用情報記憶手段が記憶する生体情報を更新し、生体認証装置により入力された生体情報を更新した照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合するよう構成したので、照合対象の生体情報を事前に絞込んで照合を行うことができる。
また、請求項2の発明に係る生体情報照合装置は、請求項1の発明において、前記照合用情報更新手段は、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して前記照合用情報記憶手段に追加する際に、該照合用情報記憶手段に記憶される生体情報の数が所定の値以内になるように制御することを特徴とする。
この請求項2の発明によれば、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を生体情報記憶手段から読み出して照合用情報記憶手段に追加する際に、照合用情報記憶手段に記憶される生体情報の数が所定の値以内になるように制御するよう構成したので、照合対象の生体情報を事前に所定の数以内に絞込んで照合を行うことができる。
また、請求項3の発明に係る生体情報照合装置は、請求項1の発明において、前記照合用情報更新手段は、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報を前記照合用情報記憶手段が記憶するように該照合用情報記憶手段を更新することを特徴とする。
この請求項3の発明によれば、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報を照合用情報記憶手段が記憶するように照合用情報記憶手段を更新するよう構成したので、所定の範囲にいる人を照合対象とすることができる。
また、請求項4の発明に係る生体情報照合装置は、請求項3の発明において、前記照合用情報更新手段は、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報のみを前記照合用情報記憶手段が記憶するように該照合用情報記憶手段を更新することを特徴とする。
この請求項4の発明によれば、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報のみを照合用情報記憶手段が記憶するように照合用情報記憶手段を更新するよう構成したので、照合対象の生体情報を適切に絞込んで照合を行うことができる。
また、請求項5の発明に係る生体情報照合装置は、請求項3または4の発明において、RFIDタグから読み出した個人識別子の数が所定の値より大きい場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を下げるように制御することを特徴とする。
この請求項5の発明によれば、RFIDタグから読み出した個人識別子の数が所定の値より大きい場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を下げるように制御するよう構成したので、照合対象の生体情報の数を適切に制限することができる。
また、請求項6の発明に係る生体情報照合装置は、請求項5の発明において、前記出力制御手段は、RFIDタグから読み出した個人識別子の数が零の状態で生体認証装置から生体情報が読み込まれた場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を上げるように制御することを特徴とする。
この請求項6の発明によれば、RFIDタグから読み出した個人識別子の数が零の状態で生体認証装置から生体情報が読み込まれた場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を上げるように制御するよう構成したので、読み込み環境の変化に対応してRFIDタグを読み取ることができる。
また、請求項7の発明に係る生体情報照合方法は、個人を識別する個人識別子と該個人の生体情報とを対応させて記憶した生体情報記憶手段を用いて生体情報の照合を行う生体情報照合方法であって、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して該生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を記憶する照合用情報記憶手段を更新する照合用情報更新工程と、生体認証装置により入力された生体情報を前記照合用情報更新工程により更新された照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合する照合工程と、を含んだことを特徴とする。
この請求項7の発明によれば、生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を照合用情報記憶手段が記憶し、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して照合用情報記憶手段が記憶する生体情報を更新し、生体認証装置により入力された生体情報を更新した照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合するよう構成したので、照合対象の生体情報を事前に絞込んで照合を行うことができる。
また、請求項8の発明に係る生体情報照合プログラムは、個人を識別する個人識別子と該個人の生体情報とを対応させて記憶した生体情報記憶手段を用いて生体情報の照合を行う生体情報照合プログラムであって、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して該生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を記憶する照合用情報記憶手段を更新する照合用情報更新手順と、生体認証装置により入力された生体情報を前記照合用情報更新手順により更新された照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合する照合手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
この請求項8の発明によれば、生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を照合用情報記憶手段が記憶し、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して照合用情報記憶手段が記憶する生体情報を更新し、生体認証装置により入力された生体情報を更新した照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合するよう構成したので、照合対象の生体情報を事前に絞込んで照合を行うことができる。
請求項1、7および8の発明によれば、照合対象の生体情報を事前に絞込んで照合を行うので、照合に必要な処理時間を短縮することができるという効果を奏する。
また、請求項2の発明によれば、照合対象の生体情報を事前に所定の数以内に絞込んで照合を行うので、照合に必要な処理時間を短縮することができるという効果を奏する。
また、請求項3の発明によれば、所定の範囲にいる人を照合対象とするので、照合に必要な処理時間を短縮することができるという効果を奏する。
また、請求項4の発明によれば、照合対象の生体情報を適切に絞込んで照合を行うので、照合に必要な処理時間を短縮することができるという効果を奏する。
また、請求項5の発明によれば、照合対象の生体情報の数を適切に制限するので、照合に必要な処理時間を短縮することができるという効果を奏する。
また、請求項6の発明によれば、読み込み環境の変化に対応してRFIDタグを読み取るので、RFIDタグの読み取りミスを少なくすることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る生体情報照合装置、生体情報照合方法および生体情報照合プログラムの好適な実施例を詳細に説明する。なお、本実施例では、本発明を入室が制限された部屋への入室制御に適用した場合を中心に説明する。
まず、本実施例1に係る生体認証システムの概念について説明する。図1は、本実施例1に係る生体認証システムの概念を説明するための説明図である。同図に示すように、この生体認証システムは、生体認証を行う生体認証装置30とUHF帯無線ICタグのリーダ・ライタ10とがLAN40を介して生体情報照合装置100に接続されて構成される。
リーダ・ライタ10は、入室が制限された部屋に入ろうとする入室希望者を検出して入室希望者が所持するIDカードや身分証明書に添付されたUHF帯の無線ICタグ50から入室希望者のID番号をアンテナ20を用いて読み出し、LAN40を介して生体情報照合装置100に送信する装置である。
生体認証装置30は、入室希望者の生体情報を読み取り、LAN40を介して生体情報照合装置100に送信する装置である。
生体情報照合装置100は、入室が許可された入室許可取得者の生体情報がID番号と対応付けられて登録された生体情報テーブル130を有し、リーダ・ライタ10から送られてくるID番号を用いて生体認証装置30から送られてくる生体情報を生体情報テーブル130に登録されている生体情報と照合し、照合が成功した場合には鍵を開錠する入室許可処理を行う装置である。
ただし、この生体情報照合装置100は、生体認証装置30から送られてくる生体情報を生体情報テーブル130に登録されている生体情報と直接照合するのではなく、照合用テーブル140に記憶された生体情報と照合する。ここで、照合用テーブル140は、生体情報テーブル130に登録された生体情報のうち、リーダ・ライタ10からID番号が送られてきた生体情報だけを一時的に記憶し、生体認証装置30から送られてくる生体情報との照合に用いられるテーブルである。
すなわち、リーダ・ライタ10が入室者を検出して入室者のID番号を送信すると、生体情報照合装置100は受信したID番号に対応する生体情報を生体情報テーブル130から取り出して照合用テーブル140に複写する。その後、生体認証装置30から生体情報が送られてくると、生体情報照合装置100は照合用テーブル140に記憶された生体情報と照合を行う。
このように、本実施例1に係る生体情報照合装置100は、リーダ・ライタ10から送られてきたID番号に対応する生体情報だけを事前に照合用テーブル140に一時的に記憶し、生体認証装置30から送られてくる生体情報を照合用テーブル140を用いて照合することによって、照合対象となる生体情報の数を減らし、照合を高速化することができる。
なお、照合用テーブル140は、所定の数、例えば10個までの生体情報を記憶し、生体情報テーブル130から複写される生体情報の数が10個を越えると古いものから順に生体情報が消去される。
また、本実施例1では、UHF帯のRFIDを用いることによって、無線ICタグ50をリーダ・ライタ10に近づける必要がなく、無線ICタグ50の読み取りを容易にすることができる。
また、ここでは生体認証装置30とリーダ・ライタ10がLAN40を介して生体情報照合装置100に接続される場合について説明したが、生体認証装置30とリーダ・ライタ10をUSBなど他の接続手段を用いて生体情報照合装置100に接続することもできる。
次に、本実施例1に係る生体情報照合装置100の構成について説明する。図2は、本実施例1に係る生体情報照合装置100の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この生体情報照合装置100は、入室希望者検出部105と、リーダ・ライタ制御部110と、生体認証装置制御部120と、生体情報テーブル130と、照合用テーブル140と、照合用情報更新処理部150と、照合処理部160と、入室拒否処理部170と、入室許可処理部180と、入室履歴データ記憶部190とを有する。
入室希望者検出部105は、入室が制限された部屋に入室しようとする入室希望者を図示しないセンサを用いて検出する処理部であり、入室希望者を検出すると、リーダ・ライタ制御部110に通知する。
リーダ・ライタ制御部110は、リーダ・ライタ10を制御する制御部であり、入室希望者検出部105から入室希望者を検出したことを通知されると、リーダ・ライタ10を起動してUHF帯の無線ICタグ50の読み取りを指示し、無線ICタグ50から読み取ったID番号をリーダ・ライタ10から受け取って照合用情報更新処理部150に渡す。
生体認証装置制御部120は、生体認証装置30を制御する制御部であり、入室希望者の生体情報を生体認証装置30から受け取って照合処理部160に渡す。また、この生体認証装置制御部120は、リーダ・ライタ10によって読み取られたID番号に対応する生体情報と生体認証装置30が読み取った生体情報が照合しない場合には、生体認証装置30に備え付けられたID番号読取装置を用いてID番号を読み込むように指示し、読み込んだID番号を照合用情報更新処理部150に渡す。
生体情報テーブル130は、入室を許可された入室許可取得者の生体情報を記憶するテーブルである。図3は、生体情報テーブル130の一例を示す図である。同図に示すように、この生体情報テーブル130は、入室許可取得者ごとにID番号と生体情報とを対応させて記憶する。例えば、ID番号が「11111」である入室許可取得者の生体情報は「生体A」である。
照合用テーブル140は、リーダ・ライタ10によりID番号が読み取られた入室者の生体情報を生体認証装置30から送られてくる生体情報との照合用に一時的に記憶するテーブルである。図4は、照合用テーブル140の一例を示す図である。同図に示すように、この照合用テーブル140は、生体情報テーブル130から読み出された生体情報を所定の個数まで記憶する。この例では、生体情報テーブル130から読み出された「生体C」や「生体A]などの生体情報が記憶されている。
照合用情報更新処理部150は、リーダ・ライタ制御部110から受け取ったID番号に対応する生体情報を生体情報テーブル130から読み出して照合用テーブル140に書き込む処理部である。この照合用情報更新処理部150は、照合用テーブル140に既に最大個数の生体情報が格納されている場合には、最も古い生体情報を削除して新たな生体情報を格納する。
照合処理部160は、生体認証装置制御部120から受け取った生体情報を照合用テーブル140に記憶された生体情報と照合する処理部であり、照合に成功すると入室許可処理部180に入室許可処理を指示し、照合に失敗すると入室拒否処理部170に入室拒否処理を指示する。
照合用情報更新処理部150が、リーダ・ライタ制御部110から受け取ったID番号に対応する生体情報を生体情報テーブル130から読み出して照合用テーブル140に書き込み、照合処理部160が照合用テーブル140に格納された生体情報だけを対象として照合を行うことによって、照合処理を高速化することができる。
入室拒否処理部170は、照合処理部160の指示に基づいて入室希望者の入室を拒否する処理を行う処理部であり、入室拒否メッセージの表示や入室拒否履歴の記録などの処理を行う。
入室許可処理部180は、照合処理部160の指示に基づいて入室希望者の入室を許可する処理を行う処理部であり、入室に使用されるドアの開錠や入室履歴の記録などの処理を行う。
入室履歴データ記憶部190は、入室履歴や入室拒否履歴などを記憶する記憶部であり、入室が制限された部屋への入室状況の分析などに用いられる。
次に、本実施例1に係る生体認証システムの処理手順について説明する。図5は、本実施例1に係る生体認証システムの処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この生体認証システムは、無線ICタグ50の保持者が入室が制限されている限定エリアに侵入しようとしていることを生体情報照合装置100の入室希望者検出部105が検出すると(ステップS101、Yes)、リーダ・ライタ制御部110がリーダ・ライタ10に無線ICタグ50の読み取りを指示し、リーダ・ライタ10が無線ICタグ50の情報を読み取る(ステップS102)。
そして、リーダ・ライタ10が無線ICタグ50から読み取ったID番号を生体情報照合装置100に送信し(ステップS103)、生体情報照合装置100のリーダ・ライタ制御部110によって受信されたID番号を用いて照合用情報更新処理部150が生体情報テーブル130から生体情報を検索し(ステップS104)、照合用テーブル140に格納する(ステップS105)。
その後、入室希望者が生体認識装置30に生体情報の認識を行わせると、生体認証装置30が読み取った生体情報を生体情報照合装置100に送信し、生体情報照合装置100の生体認識装置制御部120が生体情報を受信すると(ステップS106、Yes)、照合処理部160が生体認識装置制御部120から生体情報を受け取って照合用テーブル140の生体情報と比較する(ステップS107)。
そして、照合処理部160は、一致する生体情報が照合用テーブル140にあるか否かを判定し(ステップS108)、一致する生体情報が照合用テーブル140にある場合には、入室許可処理部180がドアの開錠や入室履歴の格納などの入室許可処理を行い(ステップS109)、照合処理部160が照合のとれた生体情報を照合用テーブル140から削除する(ステップS110)。
一方、一致する生体情報が照合用テーブル140に無い場合には、照合処理部160は、生体認証装置制御部120に対して生体認証装置30に備えられたID番号読取装置からID番号の読み取りを指示する(ステップS111)。そして、生体認証装置制御部120は、ID番号読取装置が読み取ったID番号を照合用情報更新処理部150に渡し、照合用情報更新処理部150がID番号を用いて生体情報テーブル130から生体情報を検索し、照合用テーブル140に格納する(ステップS112)。
そして、照合処理部160が生体認証装置30が読み取った生体情報を照合用テーブル140の生体情報と比較し(ステップS113)、一致する生体情報が照合用テーブル140にあるか否かを判定する(ステップS114)。その結果、一致する生体情報が照合用テーブル140にある場合には、ステップS109に進み、一致する生体情報が照合用テーブル140に無い場合には、入室拒否処理部170が入室拒否メッセージの表示や入室拒否履歴の記録などの入室拒否処理を行い(ステップS115)、処理を終了する。
上述してきたように、本実施例1では、入室希望者検出部105が入室が制限された部屋に入ろうとする入室希望者を検出してリーダ・ライタ制御部110に通知し、通知を受けたリーダ・ライタ制御部110がリーダ・ライタ10を制御して入室希望者が保持するUHF帯の無線ICタグ50からID番号を読み取り、照合用情報更新処理部150がリーダ・ライタ10が無線ICタグ50から読み取ったID番号を用いて照合対象となる生体情報を生体情報テーブル130から読み出して事前に照合用テーブル140に格納し、その後、生体認証装置30から生体情報が送られてくると、照合処理部160が生体認証装置30が読み取った生体情報を照合用テーブル140に格納された生体情報と照合することとしたので、照合対象の生体情報の数を減らし、照合処理を高速に行うことができる。
ところで、上記実施例1では、リーダ・ライタ10が無線ICタグ50から読み取ったID番号の生体情報を順に生体情報テーブル130から読み出して照合用テーブル140に格納する場合について説明したが、照合用テーブルに無線ICタグ50から読み取ったID番号の生体情報を順に格納する代わりに、一定の領域にいる入室希望者全員の生体情報を照合用テーブルに格納して照合に利用することもできる。そこで、本実施例2では、一定の領域にいる入室希望者全員の生体情報を照合用テーブルに格納して照合に利用する生体情報照合装置について説明する。
まず、本実施例2に係る生体情報照合装置200の構成について説明する。図6は、本実施例2に係る生体情報照合装置200の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この生体情報照合装置200は、リーダ・ライタ制御部210と、生体認証装置制御部120と、生体情報テーブル130と、照合用テーブル240と、照合用情報更新処理部250と、照合処理部260と、入室拒否処理部170と、入室許可処理部180と、入室履歴データ記憶部190とを有する。なお、ここでは説明の便宜上、図2に示した各部と同様の役割を果たす機能部については同一符号を付すこととしてその詳細な説明を省略する。
リーダ・ライタ制御部210は、一定の周期でリーダ・ライタ60に無線ICタグ50の読み取りを指示する制御部である。ここで、このリーダ・ライタ制御部210が無線ICタグ50の読み取りを指示するリーダ・ライタ60は、リーダ・ライタ10と比較して広い範囲で複数の無線ICタグ50を読み取る。
照合用テーブル240は、無線ICタグ50からID番号が読み取られた生体情報を記憶するテーブルである。図7は、照合用テーブル240の一例を示す図である。同図に示すように、この照合用テーブル240は、生体情報テーブル130から読み出されたID番号と生体情報を対応させて記憶する。
照合用情報更新処理部250は、リーダ・ライタ60が無線ICタグ50から読み取った最新のID番号に対応する生体情報だけが照合用テーブル240に格納されるように照合用テーブル240を更新する処理部である。
具体的には、この照合用情報更新処理部250は、一定の周期で無線ICタグ50から読み取られたID番号を受け取り、照合用テーブル240に格納されているID番号と比較する。そして、受け取ったID番号が照合用テーブル240に無い場合にはそのID番号の生体情報を生体情報テーブル130から読み出してID番号とともに照合用テーブル240に格納し、照合用テーブル240にあるID番号のうち受け取ったID番号に無いものについてはそのID番号および生体情報を照合用テーブル240から削除する。
このように、この照合用情報更新処理部250が、リーダ・ライタ60が無線ICタグ50から読み取った最新のID番号に対応する生体情報だけが照合用テーブル240に格納されるように照合用テーブル240を更新することによって、入室を希望しない無線ICタグ50保持者がたまたまリーダ・ライタ60の読み取り範囲に入った場合に、その生体情報が照合用テーブル240に格納されて照合対象となることを防ぐことができる。
照合処理部260は、生体認証装置30から送られてくる生体情報を照合テーブル240に格納された生体情報と照合する処理部である。
次に、本実施例2に係る生体認証システムの処理手順について説明する。図8は、本実施例2に係る生体認証システムの処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この生体認証システムは、生体情報照合装置200のリーダ・ライタ制御部210の指示に基づいてリーダ・ライタ60が一定の周期で所定のエリア(領域)内にある全ての無線ICタグ50を読み取り(ステップS201)、読み取った全てのタグ情報、すなわち全てのID番号を生体情報照合装置200に送信する(ステップS202)。
そして、リーダ・ライタ制御部210を介してID番号を受け取った照合用情報更新処理部250は、受け取った全ID番号を照合用テーブル240のID番号と比較し(ステップS203)、エリア内に無いID番号が照合用テーブル240にある場合には(ステップS204、Yes)、そのID番号および対応する生体情報を照合用テーブル240から削除する(ステップS205)。
また、照合用テーブル240に無い新しいID番号がエリア内にある場合には(ステップS206、Yes)、そのID番号の生体情報を生体情報テーブル130から検索し(ステップS207)、照合用テーブル240にID番号とともに格納する(ステップS208)。
以降、生体情報照合装置200は、ステップS209〜ステップS218の処理において、照合用テーブル140の代わりに照合用テーブル240を用いる他は図5に示した処理手順のステップS106〜S115と同様に、生体認証装置30から送られてくる生体情報の照合を行い、入室許可処理または入室拒否処理を行う。
上述してきたように、本実施例2では、リーダ・ライタ制御ブ210がリーダ・ライタ60を用いて一定の周期で所定の範囲の無線ICタグ50を読み取り、無線ICタグ50から読み取られた最新のID番号の生体情報が照合対象となるように照合用情報更新処理部250が照合用テーブル240を更新することとしたので、所定の範囲にいる入室希望者だけを対象として照合用テーブル240を作成し、照合対象を適切に絞り込むことができる。
ところで、上記実施例2では、リーダ・ライタ60が所定の範囲の無線ICタグ50を全て読み取る場合について説明したが、所定の範囲の無線ICタグ50を全て読み取ると、読み取る無線ICタグ50の数が多すぎてしまう場合がある。そこで、本実施例3では、読み取る無線ICタグ50の数を制限する生体情報照合装置について説明する。
まず、本実施例3に係る生体情報照合装置300の構成について説明する。図9は、本実施例3に係る生体情報照合装置300の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この生体情報照合装置300は、図6に示した生体情報照合装置200と比較すると、リーダ・ライタ制御部210の代わりにリーダ・ライタ制御部310を有し、照合用情報更新処理部250の代わりに照合用情報更新処理部350を有する。
リーダ・ライタ制御部310は、一定の周期でリーダ・ライタ70に無線ICタグ50の読み取りを指示するとともに、リーダ・ライタ70に読み取り出力を変更することを指示する制御部である。すなわち、このリーダ・ライタ制御部310が無線ICタグ50の読み取りを指示するリーダ・ライタ70は、無線ICタグ50を読み取る場合に読み取り用に出力する電波の強さを変化させることができるリーダ・ライタである。
照合用情報更新処理部350は、リーダ・ライタ70が無線ICタグ50から読み取った最新のID番号に対応する生体情報だけが照合用テーブル240に格納されるように照合用テーブル240を更新するとともに、一回に読み取る無線ICタグ50の数が5以内になるようにリーダ・ライタ制御部310に指示する処理部である。なお、ここでは、一回に読み取る無線ICタグ50の数を5以内としているが、この数は任意の数とすることができる。
この照合用情報更新処理部350が、一回に読み取る無線ICタグ50の数が5以内になるようにリーダ・ライタ制御部310に指示することによって、不必要に多くの生体情報が照合対象となることを防ぐことができる。
次に、本実施例3に係る生体認証システムの処理手順について説明する。図10は、本実施例3に係る生体認証システムの処理手順を示すフローチャートである。同図に示すように、この生体認証システムは、生体情報照合装置300のリーダ・ライタ制御部310の指示に基づいてリーダ・ライタ70が一定の周期で所定のエリア(領域)内にある全ての無線ICタグ50を読み取り(ステップS301)、読み取った全てのタグ情報、すなわち全てのID番号を生体情報照合装置300に送信する(ステップS302)。
そして、リーダ・ライタ制御部310を介してID番号を受け取った照合用情報更新処理部350は、リーダ・ライタ70が読み取った無線ICタグ50の件数が5以内であるか否かを判定し(ステップS303)、5以内でない場合には、リーダ・ライタ制御部310を介してリーダ・ライタ70に読み取りの出力を下げて再読み込みを指示する(ステップS304)。
一方、リーダ・ライタ70が読み取った無線ICタグ50の件数が5以内である場合には、照合用情報更新処理部350は、件数が零であるか否かを判定し(ステップS305)、件数が零である場合には、無線ICタグ50の読み込み周期だけ待ち、この周期内に生体情報が入力されたか否かを判定する(ステップS306)。
その結果、生体情報が入力された場合には、無線ICタグ50の読み取りに失敗した場合と考えられるため、リーダ・ライタ制御部310を介してリーダ・ライタ70に読み取りの出力を上げて再読み込みを指示し(ステップS307)、生体情報が入力されない場合には、入室希望者がいない場合と考えられるので、ステップS301に戻って次の周期の無線ICタグ50の読み取りを行う。
また、リーダ・ライタ70が読み取った無線ICタグ50の件数が零でない場合には、ステップS308〜ステップS323において、図8に示したステップS203〜ステップS218の処理と同様に、照合用テーブル240の更新と生体認証装置30から送られる生体情報の照合を行い、入室許可処理または入室拒否処理を行う。
上述してきたように、本実施例3では、照合用情報更新処理部350がリーダ・ライタ70により読み取られた無線ICタグ50の件数に基づいてリーダ・ライタ70の出力をリーダ・ライタ制御部310を介して制御することとしたので、読み取り環境の変化に対応して無線ICタグ50を読み取ることができる。
なお、本実施例1、2および3では、生体情報照合装置について説明したが、生体情報照合装置が有する構成をソフトウェアによって実現することで、同様の機能を有する生体情報照合プログラムを得ることができる。そこで、この生体情報照合プログラムを実行するコンピュータについて説明する。
図11は、本実施例1,2および3に係る生体情報照合プログラムを実行するコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、このコンピュータ400は、RAM410と、CPU420と、HDD430と、LANインタフェース440と、入出力インタフェース450と、DVDドライブ460とを有する。
RAM410は、プログラムやプログラムの実行途中結果などを記憶するメモリであり、CPU420は、RAM410からプログラムを読み出して実行する中央処理装置である。
HDD430は、プログラムやデータを格納するディスク装置であり、LANインタフェース440は、コンピュータ400をLAN40経由で生体認証装置30、リーダ・ライタ、他のコンピュータなどに接続するためのインタフェースである。
入出力インタフェース450は、マウスやキーボードなどの入力装置および表示装置を接続するためのインタフェースであり、DVDドライブ460は、DVDの読み書きを行う装置である。
そして、このコンピュータ400において実行される生体情報照合プログラム411は、DVDに記憶され、DVDドライブ460によってDVDから読み出されてコンピュータ400にインストールされる。
あるいは、この生体情報照合プログラム411は、LANインタフェース440を介して接続された他のコンピュータシステムのデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読み出されてコンピュータ400にインストールされる。
そして、インストールされた生体情報照合プログラム411は、HDD430に記憶され、RAM410に読み出されてCPU420によって生体情報照合プロセス421として実行される。
また、本実施例1、2および3では、本発明を入室が制限された部屋への入室制御に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、銀行ATMからの出金時に個人の認証を行う場合にも同様に適用することができる。
(付記1)個人を識別する個人識別子と該個人の生体情報とを対応させて記憶した生体情報記憶手段を用いて生体情報の照合を行う生体情報照合装置であって、
前記生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を記憶する照合用情報記憶手段と、
RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して前記照合用情報記憶手段が記憶する生体情報を更新する照合用情報更新手段と、
生体認証装置により入力された生体情報を前記照合用情報更新手段により更新された照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合する照合手段と、
を備えたことを特徴とする生体情報照合装置。
(付記2)前記照合用情報更新手段は、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して前記照合用情報記憶手段に追加する際に、該照合用情報記憶手段に記憶される生体情報の数が所定の値以内になるように制御することを特徴とする付記1に記載の生体情報照合装置。
(付記3)前記照合用情報更新手段は、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報を前記照合用情報記憶手段が記憶するように該照合用情報記憶手段を更新することを特徴とする付記1に記載の生体情報照合装置。
(付記4)前記照合用情報更新手段は、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報のみを前記照合用情報記憶手段が記憶するように該照合用情報記憶手段を更新することを特徴とする付記3に記載の生体情報照合装置。
(付記5)RFIDタグから読み出した個人識別子の数が所定の値より大きい場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を下げるように制御する出力制御手段をさらに備えたことを特徴とする付記3または4に記載の生体情報照合装置。
(付記6)前記出力制御手段は、RFIDタグから読み出した個人識別子の数が零の状態で生体認証装置から生体情報が読み込まれた場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を上げるように制御することを特徴とする付記5に記載の生体情報照合装置。
(付記7)個人を識別する個人識別子と該個人の生体情報とを対応させて記憶した生体情報記憶手段を用いて生体情報の照合を行う生体情報照合方法であって、
RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して該生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を記憶する照合用情報記憶手段を更新する照合用情報更新工程と、
生体認証装置により入力された生体情報を前記照合用情報更新工程により更新された照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合する照合工程と、
を含んだことを特徴とする生体情報照合方法。
(付記8)前記照合用情報更新工程は、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して前記照合用情報記憶手段に追加する際に、該照合用情報記憶手段に記憶される生体情報の数が所定の値以内になるように制御することを特徴とする付記7に記載の生体情報照合方法。
(付記9)前記照合用情報更新工程は、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報を前記照合用情報記憶手段が記憶するように該照合用情報記憶手段を更新することを特徴とする付記7に記載の生体情報照合方法。
(付記10)前記照合用情報更新工程は、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報のみを前記照合用情報記憶手段が記憶するように該照合用情報記憶手段を更新することを特徴とする付記9に記載の生体情報照合方法。
(付記11)RFIDタグから読み出した個人識別子の数が所定の値より大きい場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を下げるように制御する出力制御工程をさらに備えたことを特徴とする付記9または10に記載の生体情報照合方法。
(付記12)前記出力制御工程は、RFIDタグから読み出した個人識別子の数が零の状態で生体認証装置から生体情報が読み込まれた場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を上げるように制御することを特徴とする付記11に記載の生体情報照合方法。
(付記13)個人を識別する個人識別子と該個人の生体情報とを対応させて記憶した生体情報記憶手段を用いて生体情報の照合を行う生体情報照合プログラムであって、
RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して該生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を記憶する照合用情報記憶手段を更新する照合用情報更新手順と、
生体認証装置により入力された生体情報を前記照合用情報更新手順により更新された照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合する照合手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする生体情報照合プログラム。
(付記14)前記照合用情報更新手順は、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して前記照合用情報記憶手段に追加する際に、該照合用情報記憶手段に記憶される生体情報の数が所定の値以内になるように制御することを特徴とする付記13に記載の生体情報照合プログラム。
(付記15)前記照合用情報更新手順は、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報を前記照合用情報記憶手段が記憶するように該照合用情報記憶手段を更新することを特徴とする付記13に記載の生体情報照合プログラム。
(付記16)前記照合用情報更新手順は、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報のみを前記照合用情報記憶手段が記憶するように該照合用情報記憶手段を更新することを特徴とする付記15に記載の生体情報照合プログラム。
(付記17)RFIDタグから読み出した個人識別子の数が所定の値より大きい場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を下げるように制御する出力制御手順をさらにコンピューに実行させることを特徴とする付記15または16に記載の生体情報照合プログラム。
(付記18)前記出力制御手順は、RFIDタグから読み出した個人識別子の数が零の状態で生体認証装置から生体情報が読み込まれた場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を上げるように制御することを特徴とする付記17に記載の生体情報照合プログラム。
以上のように、本発明に係る生体情報照合装置、生体情報照合方法および生体情報照合プログラムは、生体情報を利用した認証システムに有用であり、特に、生体情報の照合を高速化したい場合に適している。
本実施例1に係る生体認証システムの概念を説明するための説明図である。 本実施例1に係る生体情報照合装置100の構成を示す機能ブロック図である。 生体情報テーブル130の一例を示す図である。 照合用テーブル140の一例を示す図である。 本実施例1に係る生体認証システムの処理手順を示すフローチャートである。 本実施例2に係る生体情報照合装置200の構成を示す機能ブロック図である。 照合用テーブル240の一例を示す図である。 本実施例2に係る生体認証システムの処理手順を示すフローチャートである。 本実施例3に係る生体情報照合装置300の構成を示す機能ブロック図である。 本実施例3に係る生体認証システムの処理手順を示すフローチャートである。 本実施例1,2および3に係る生体情報照合プログラムを実行するコンピュータの構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
10,60,70 リーダ・ライタ
20 アンテナ
30 生体認証装置
40 LAN
50 無線ICタグ
100,200,300 生体情報照合装置
105 入室希望者検出部
110,210,310 リーダ・ライタ制御部
120 生体認証装置制御部
130 生体情報テーブル
140,240 照合用テーブル
150,250,350 照合用情報更新処理部
160,260 照合処理部
170 入室拒否処理部
180 入室許可処理部
190 入室履歴データ記憶部
400 コンピュータ
410 RAM
411 生体情報照合プログラム
420 CPU
421 生体情報照合プロセス
430 HDD
440 LANインタフェース
450 入出力インタフェース
460 DVDドライブ

Claims (8)

  1. 個人を識別する個人識別子と該個人の生体情報とを対応させて記憶した生体情報記憶手段を用いて生体情報の照合を行う生体情報照合装置であって、
    前記生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を記憶する照合用情報記憶手段と、
    RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して前記照合用情報記憶手段を更新する照合用情報更新手段と、
    生体認証装置により入力された生体情報を前記照合用情報更新手段により更新された照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合する照合手段と、
    を備えたことを特徴とする生体情報照合装置。
  2. 前記照合用情報更新手段は、RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して前記照合用情報記憶手段に追加する際に、該照合用情報記憶手段に記憶される生体情報の数が所定の値以内になるように制御することを特徴とする請求項1に記載の生体情報照合装置。
  3. 前記照合用情報更新手段は、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報を前記照合用情報記憶手段が記憶するように該照合用情報記憶手段を更新することを特徴とする請求項1に記載の生体情報照合装置。
  4. 前記照合用情報更新手段は、RFIDタグから一定の周期で読み出す個人識別子のうちの最新の個人識別子に対応する生体情報のみを前記照合用情報記憶手段が記憶するように該照合用情報記憶手段を更新することを特徴とする請求項3に記載の生体情報照合装置。
  5. RFIDタグから読み出した個人識別子の数が所定の値より大きい場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を下げるように制御する出力制御手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3または4に記載の生体情報照合装置。
  6. 前記出力制御手段は、RFIDタグから読み出した個人識別子の数が零の状態で生体認証装置から生体情報が読み込まれた場合には、リーダ・ライタがRFIDタグを読み込む際の出力を上げるように制御することを特徴とする請求項5に記載の生体情報照合装置。
  7. 個人を識別する個人識別子と該個人の生体情報とを対応させて記憶した生体情報記憶手段を用いて生体情報の照合を行う生体情報照合方法であって、
    RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して該生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を記憶する照合用情報記憶手段を更新する照合用情報更新工程と、
    生体認証装置により入力された生体情報を前記照合用情報更新工程により更新された照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合する照合工程と、
    を含んだことを特徴とする生体情報照合方法。
  8. 個人を識別する個人識別子と該個人の生体情報とを対応させて記憶した生体情報記憶手段を用いて生体情報の照合を行う生体情報照合プログラムであって、
    RFIDタグから読み出した個人識別子に対応する生体情報を前記生体情報記憶手段から読み出して該生体情報記憶手段が記憶する生体情報の一部を記憶する照合用情報記憶手段を更新する照合用情報更新手順と、
    生体認証装置により入力された生体情報を前記照合用情報更新手順により更新された照合用情報記憶手段に記憶された生体情報と照合する照合手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする生体情報照合プログラム。
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