JP2007063851A - マンホール蓋用施錠装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 異物の侵入によって解錠不能になるのを防ぎ、施錠あるいは解錠状態が一目で確認でき、解錠操作も簡単な共同溝出入り口等の蓋用施錠装置を提供する。
【解決手段】 キャップ16を着脱可能に嵌めるためのキャップ受部11cが上端に設けられ、キャップ受部の所定箇所から縦孔11dが穿設された筒状本体部11と、筒状本体部の縦孔に挿通されて弾性体20により下方に付勢された軸部材12と、上端に回転操作されるための操作凹溝13aが形成され、中間部に非円柱状の係合面13bが形成され、筒状本体部に回転可能に挿入された出力シャフト部材13と、出力シャフト部材の係合面に係合して下部に固着され、マンホールの固定受枠32側の受部33に係脱するロック部材14と、出力シャフト部材の係合面に係合して下部に固着され、軸部材の下端に当接して軸部材を上方に押し上げ得る凸部15が形成されたカム板15bとを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信ケーブル、送電ケーブル、上下水道管を収納する共同溝等のマンホールの蓋に使用される施錠装置に関する。
共同溝等の出入り口の蓋に使用される施錠装置では、錠前ユニットの鍵孔に泥等の異物が目詰まりしないように、鍵孔にキャップが嵌められたものがある。このような施錠装置では、施錠状態と解錠状態の判別が容易でないため、施錠し忘れた状態で鍵孔にキャップを嵌めてしまう可能性があり、この場合には、鍵が無くても蓋の開閉が可能になり、正当な権限者以外の者が共同溝に侵入する虞がある。
このような施錠し忘れを防止する機能を有する施錠装置としては、例えば、特許文献1に記載されたように、マンホールの蓋を上下方向に貫通する外筒と、この外筒に回転可能に収容された施錠軸と、施錠軸の下端部に固着され、固定受枠側の受部に係合する掛金板とからなり、解錠状態では施錠軸の上端が外筒の上端開口から突出するように形成したものがある。
しかしながら、特許文献1の施錠装置では、施錠軸の外周面にカム溝を形成し、このカム溝をガイドピンに摺動させることにより、下端に掛金板が固着された施錠軸全長を外筒内で上下動させるものであるため、施錠軸が比較的重く、開閉時にガタつき易くなり、施錠時と解錠時の操作性に課題がある。
特許第3291269号公報
したがって、本発明の目的は、施錠状態或いは解錠状態が一目で確認できると共に、施錠時と解錠時の操作性が良好な共同溝出入り口等の蓋用施錠装置を提供することである。
本発明では、マンホールの蓋30の縦孔31に嵌挿して蓋30に固着され、キャップ16を着脱可能に嵌めるためのキャップ受部11cが上端開口に設けられ、該キャップ受部11cの所定箇所から縦孔11dが穿設された筒状本体部11と、該筒状本体部11の縦孔11dに挿通されて弾性体20により下方に付勢された軸部材12と、上端に回転操作するための操作凹溝13aが形成され、中間部に非円柱状の係合面13bが形成され、筒状本体部11の下端部に回転可能に挿入された出力シャフト部材13と、該出力シャフト部材13の係合面13bに係合して下部に固着され、マンホールの固定受枠32側の受部33に係脱するロック部材14と、出力シャフト部材13の係合面13bに係合して下部に固着され、前記軸部材12の下端に当接して軸部材12を上方に押し上げ得る凸部15dが形成されたカム板15とを備え、前記出力シャフト部材13を回転させてロック部材14を受部33から外したときに、カム板15も出力シャフト部材13と協動して回転し、カム板15の凸部15dが軸部材12の下端12aに当接して軸部材12を上方に押し上げ、軸部材12の上端12cがキャップ受部11cに突出し、キャップ16をキャップ受部11cに挿着不能にすることを特徴とするマンホール蓋用施錠装置10が提供される。
上記構成において、カム板15とロック部材14の両部材は、出力シャフト部材13の係合面13bに係合しているものであるため、両部材は協動し、空回りすることなく、出力シャフト部材13で回転操作される。これにより、ロック部材14が回転操作され、マンホールの固定受枠側32の受部33から外されているときに、カム板15は、その凸部15aが軸部材12の下端12aに接触する角度にされる。カム板15の凸部15dは、軸部材12を上方に押し上げて上端12cをキャップ受部11cに突出させ、キャップ16をキャップ受部11cに挿着不能にする。逆に、ロック部材14が回転操作され、マンホールの固定受枠32側の受部33に係合されているとき、カム板15は、その凸部15dが軸部材12の下端12aから外れる角度にされるため、軸部材12の上端12cは筒状本体部11の縦孔11dに収納され、キャップ受部11cが、キャップ16を挿着可能な状態になる。
以上のように、マンホール蓋用施錠装置10を施錠・解錠するときには、出力シャフト部材13を上下動させる必要も無く、単に回転操作するだけ良いため、開閉時のガタつきも発生せず、施錠時と解錠時に良好な操作性が得られる。
またマンホールの蓋30が施錠装置10によりロックされた状態のときには、キャップ受部11cにキャップ16を挿着可能であり、ここにキャップ16が挿着できないときには、ロックされていない状態であるため、この施錠・解錠状態は一目で確認することが可能であり、施錠を忘れるといった事態を防止することができる。またキャップ受部11cには、キャップ16が挿着されることにより、ここから泥等の異物が流入して解錠不能になるのを防止できる。
本発明のマンホール蓋用施錠装置において、前記軸部材12は、その上端12cを筒状本体部11のキャップ受部11cと異なる色に着色することが可能である。このように着色部を軸部材12の上端12cに設ければ、軸部材12がキャップ受部11cから突出しているか否かの判別は更に容易になる。
また前記出力シャフト部材13に回転力を伝達し得るように、前記操作凹溝13aに係合する出力係合部13bを下端に有し、上端には操作用ハンドル21の端部21aに係合して回転力を受け得る入力係合部18a,18bを有する連結シャフト部材18を前記筒状本体部11に挿着することが可能である。
本発明のマンホール蓋用施錠装置により、施錠状態或いは解錠状態が一目で確認できると共に、施錠時と解錠時に良好な操作性が得られる。
以下、図面を参照して本発明について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明にかかるマンホール蓋用施錠装置10は、図1の断面図に示したように、筒状本体部11とインジケーターピン(軸部材)12と出力シャフト部材13とロック部材14とカム板15とを主要な構成として備え、これが、図2に示したように、マンホールの蓋30の縦孔31に嵌挿されて固着される。
図2はマンホールの蓋30がマンホール蓋用施錠装置10により施錠されたときのものであり、ロック部材14はマンホールの固定受枠32側の受部33に係合し、内側キャップ16が筒状本体部11に挿着され、外側キャップ17がマンホールの蓋30の係合凹部34に嵌め込まれている。ここで、内側キャップ16は、磁石などに吸着可能な金属材料から形成し、また外側キャップ17は耐候性が良好なゴムや合成樹脂材料から形成する。一方、図3は、マンホール蓋用施錠装置10が解除されたときのものであり、ロック部材14は受部33から外され、インジケーターピン12が筒状本体部11の上端に突出し、これにより内側キャップ16が挿着不能になっている。
次に、マンホール蓋用施錠装置10の各構成について説明する。
図4(a)〜(c)は、それぞれ筒状本体部11の上面図、X1−X1線に沿った断面図、Y1−Y1線に沿った断面図である。
筒状本体部11には、中央に出力シャフト部材13及び連結シャフト部材18を挿着するための貫通孔11aが形成され、この貫通孔11aの上端に雌螺子11bが刻設されている。貫通孔11aは、上端開口が段状に切り欠かれ、内側キャップ16を嵌め込むためのキャップ受部11cが形成される。キャップ受部11cからは縦孔11dが複数箇所に穿設され、縦孔11dの上端にフランジ11eが形成され、縦孔11dの下端に切欠部11fが形成され、この切欠部11fはカム板15の凸部15aが動くためのスペースとされ、ピン止めプレート19(図1参照)が固定される。また筒状本体部11の外周面には段差部11gが形成され、この段差部11gには、図1〜図3に示したように、Oリング24と固定リングワッシャー25が設けられる。
縦孔11dには、インジケーターピン12とバネ20が、図1に示したように挿着される。インジケーターピン12は、図4(d)に示したように、その下端が球面状に形成され、この球面状部12aの若干上方にフランジ12bが形成され、上端12cに赤色等の目立つ色が付けられている。球面状部12aは、カム板15の凸部15a上を摺動しやすいように、球面状に形成されたものであり、フランジ12bは、バネ20の下端が接触すると共に、ピン止めプレート19の上面に係止するために設けられたものである。このインジケーターピン12にはバネ20が環装され、これが縦孔11dに挿着されると、バネ20が、縦孔11dのフランジ11eに反力を取ってインジケーターピン12を下方に押圧し、逆に、ピン止めプレート19がインジケーターピン12を下方から支持する。
次に、図5は出力シャフト部材13、連結シャフト部材18及び操作用ハンドル21の斜視図である。
出力シャフト部材13は、図示したように、上端に操作凹溝13aが形成され、中間部に非円柱状に切り欠かれた係合面13bが形成され、これら操作凹溝13aと係合面13bとの間に段差部13cが設けられ、下端に雄螺子13dが刻設されている。
また連結シャフト部材18は、上端面の中央に円柱状の凸部18aが突設されると共に、ほぼ三日月状の凸部18bが上端面の周縁に突設され、中間部には環状の溝18cにOリング18dが環装され、下端には、出力シャフト部材13の操作凹溝13aに係合可能な下端係合部18eが設けられる。
さらに、操作用ハンドル21には、連結シャフト部材18の上端に係合可能なように、下端部21aに孔21bが穿設され、外周に切欠き面21cが形成されている。この孔21bは、連結シャフト部材18の中央凸部18aに嵌合し、切欠き面21cは、連結シャフト部材18の周縁凸部18bと係合するものである。そして、操作用ハンドル21には下端部21aから垂直軸21dが延長し、上端に把持部21eが形成される。この把持部21eは一端が磁力を有するように形成され、これにより、内側キャップ16を吸着し、筒状本体部11のキャップ受部11cから内側キャップ16を取り外す。
上記構成の出力シャフト部材13と連結シャフト部材18は、図1に示したように、それぞれ筒状本体部11に挿着され、操作用ハンドル21を連結シャフト部材18の上端に係合させて回転操作することにより、出力シャフト部材13を回転操作するものである。
次に、ロック部材14は、図6に示したように、上面14aが平らな円形状に形成され、この上面14aのほぼ中央に孔14bが穿設される。孔14bの下方には、ナット22等を取り付けるためのスペースとして凹部14cが形成される。さらに、ロック端部14dが上面14aよりも若干下がった位置に段状に突設されている。孔14bの形状は、出力シャフト部材13における非円柱状の係合面13bに係合するように、これと相補な形状に形成される。
かような構成のロック部材14は、図1に示したように、その孔14bに、筒状本体部11に挿着された出力シャフト部材13の下端が挿通され、この下端の雄螺子13dにナット22が螺合され、これにより、ロック部材14が筒状本体部11に固定される。ロック部材14の孔14bには、相補な形状に形成された出力シャフト部材13の係合面13bが係合しているため、ロック部材14は空回りすることなく、出力シャフト部材13による回転操作が可能になる。
一方、カム板15は、図7(a)〜(e)に示したように、円形の板状部15aのほぼ中央に孔15bが穿設され、下面15cがほぼ平らに形成され、上面には周縁に沿って凸部15dが形成される。凸部15dには切欠き凹部15eがほぼ対向位置の2箇所に形成される。孔15bの形状は、出力シャフト部材13における非円柱状の係合面13bに係合するように、これと相補な形状に形成される。
かような構成のカム板15が、図1に示したように、スプリングワッシャー23を介してロック部材14の上面14aに配置され、その孔15bには、筒状本体部11に挿着された出力シャフト部材13の下端が挿通され、係合面13bに係合しているため、カム板15はロック部材14と協動し、空回りすることなく、出力シャフト部材13により回転操作される。またカム板15の凸部15d或いは切欠き凹部15eには、インジケーターピン12の下端の球面状部12aが接触する。つまり、カム板15が回転操作されることにより、インジケーターピン12の下端が凸部15dに接触したときには、インジケーターピン12の上端が筒状本体部11のキャップ受部11cから突出し、内側キャップ16が挿着不能になる一方で、インジケーターピン12の下端が切欠き凹部15eに接触したときには、インジケーターピン12の上端は縦孔11d内に納まり、キャップ受部11cには内側キャップ16が挿着可能になる。
上記構成のマンホール蓋用施錠装置10は、図2に示した状態でマンホールの蓋30を施錠するものであり、このマンホールの蓋30を取り外すときには、最初に、外側キャップ17と内側キャップ16を外し、次に、操作用ハンドル21の下端を連結シャフト部材18の上端に嵌めて、操作用ハンドル21を回転させる。これにより、連結シャフト部材18から出力シャフト部材13に回転力が伝わり、この出力シャフト部材13の係合面13bに係合しているロック部材14及びカム板15は回転し、ロック部材14のロック端部14dはマンホールの固定受枠32側の受部33から外される。このとき、カム板15はロック部材14と協動して回転し、その凸部15dがインジケーターピン12の下端の球面状部12aを摺動し、インジケーターピン12を上方に押し上げる。インジケーターピン12の上端12cは、筒状本体部11のキャップ受部11cに突出し、これによりキャップ受部11cには内側キャップ16を装着することが不可能になる。
逆に、操作用ハンドル21により、ロック部材14をマンホールの固定受枠32側の受部33に係合させるべく、出力シャフト部材13を回転操作したときには、カム板15がロック部材14に協動して回転し、インジケーターピン12の下端は、カム板15の凸部15dから外れ、切欠き凹部15eに係合するため、インジケーターピン12はバネ20により下方に押し下げられる。これにより、インジケーターピン12の上端12cは、筒状本体部11の縦孔11dに納まり、キャップ受部11cには内側キャップ16を装着することが可能になる。
以上のように、マンホール蓋用施錠装置10において、キャップ16が挿着できないときには、ロックされていない状態であるため、この施錠・解錠状態は一目で確認することが可能であり、施錠を忘れるといった事態を防止することができる。
本発明にかかるマンホール蓋用施錠装置の断面図である。 マンホール蓋用施錠装置が施錠されているときの断面図である。 マンホール蓋用施錠装置が施錠解除されているときの断面図である。 (a)は筒状本体部の上面図であり、(b)はX1−X1線に沿った断面図であり、(c)はY1−Y1線に沿った断面図である。(d)は筒状本体部に挿着されるインジケーターピンの側面図である。 出力シャフト部材、連結シャフト部材及び操作用ハンドルの斜視図である。 (a)はロック部材の平面図であり、(b)は断面図である。 (a)はカム板の平面図であり、(b)はX2−X2線に沿った断面図であり、(c)はX2方向から見た側面図であり、(d)はY2−Y2線に沿った断面図であり、(e)はY2方向から見た側面図である。
符号の説明
10 マンホール蓋用施錠装置
11 筒状本体部
11c キャップ受部
11d 縦孔
12 インジケーターピン(軸部材)
13 出力シャフト部材
13a 操作凹溝
13b 係合面
14 ロック部材
15 カム板
15b 凸部
16 内側キャップ
18 連結シャフト部材
18a 中央凸部
18b 周縁凸部
18e 下端係合部
20 バネ(弾性体)
30 マンホールの蓋
31 縦孔
32 固定受枠
33 受部

Claims (3)

  1. マンホールの蓋の縦孔に嵌挿して蓋に固着され、キャップを着脱可能に嵌めるためのキャップ受部が上端開口に設けられ、該キャップ受部の所定箇所から縦孔が穿設された筒状本体部と、該筒状本体部の縦孔に挿通されて弾性体により下方に付勢された軸部材と、上端に回転操作されるための操作凹溝が形成され、中間部に非円柱状の係合面が形成され、筒状本体部の下端部に回転可能に挿入された出力シャフト部材と、該出力シャフト部材の係合面に係合して下部に固着され、マンホールの固定受枠側の受部に係脱するロック部材と、出力シャフト部材の係合面に係合して下部に固着され、前記軸部材の下端に当接して軸部材を上方に押し上げ得る凸部が形成されたカム板とを備え、
    前記出力シャフト部材を回転させてロック部材を受部から外すときに、カム板も出力シャフト部材と協動して回転し、カム板の凸部が軸部材の下端に当接して軸部材を上方に押し上げ、軸部材の上端がキャップ受部に突出し、キャップをキャップ受部に挿着不能にすることを特徴とするマンホール蓋用施錠装置。
  2. 前記軸部材は、その上端が筒状本体部のキャップ受部と異なる色に着色されたものである請求項1に記載のマンホール蓋用施錠装置。
  3. 前記出力シャフト部材に回転力を伝達し得るように前記操作凹溝に係合する係合部を下端に有し、上端には操作用ハンドルの端部に係合して回転力を受け得る係合部を有する連結シャフト部材が、前記筒状本体部に挿着されたものである請求項1に記載のマンホール蓋用施錠装置。
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