JP2007063785A - 雨水浸透ます - Google Patents

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Abstract

【構成】 雨水浸透ます10の中にプレート20が取り付けられ、プレート20に外側フィルタ22が固定され、外側フィルタ22の中に内側フィルタ24が重ねられる。プレート20は通水孔30を有し、通水孔30に向かって下がる勾配がプレート20に付けられる。
【効果】 雨水に含まれる固形物はプレート20上に滞留せず、内側フィルタ24にスムーズに入ることにより、雨水浸透ます10の浸透力を維持しながら、維持管理の省力化が図られる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、雨水浸透ますに関し、特にたとえば、雨水を地中に浸透させるだけでなく、雨水から落ち葉や土砂などごみを除去する機能も備える、雨水浸透ますに関する。
従来の雨水浸透ますの一例が、非特許文献1に開示されている。この非特許文献1の浸透ますは泥溜めますに連通される。泥溜めますの中に平板のマスプレートが設けられ、マスプレートにかごが取り付けられて、かごの中にゴミ取りバケツが重ねられている。ごみを含んだ雨水はまず泥溜めますの中に入り、マスプレートの中心に形成された孔を通って、ゴミ取りバケツおよびかごを通過する。ごみは主にゴミ取りバケツにより捕らえられて、ごみが取り除かれた雨水は浸透ますへ流入する。このため、ゴミ取りバケツにごみが詰まると浸透ますの浸透能力が低下してしまうため、定期的または大雨の後などにゴミ取りバケツの掃除や点検などをする必要がある。
財団法人 下水道新技術推進機構「下水道雨水浸透技術マニュアル―2001年6月―」第4節「浸透ます等」の構造、図4−7目づまり防止対策(泥溜めます併設例)(79)
非特許文献1の従来技術では、雨量が少ないと、雨水の水力が弱いため、雨水に含まれたごみがマスプレートの上面上に溜まってしまう。このため、泥溜めますの維持管理に際してゴミ取りバケツだけでなく、マスプレート上に溜まったごみも除去する必要があり、その手間および時間が嵩む。
また、マスプレート上に滞留したごみは雨水がゴミ取りバケツ内に流入することを妨げるため、ゴミ取りバケツのゴミ除去機能を低下させるとともに、浸透ますの浸透能力も低下させてしまう。
それゆえに、この発明の主たる目的は、浸透能力の維持および維持管理の省力化を図る、雨水浸透ますを提供することである。
請求項1の発明は、通水孔を有し、かつ通水孔に向かって下がる勾配が付けられたプレート、およびプレートの下方に設けられるごみ除去フィルタを備える、雨水浸透ますである。
請求項1の発明では、プレートに通水孔か形成され、通水孔に向かって下がる勾配がプレートに付けられている。このプレートは雨水浸透ますの中に取り付けられ、その下方にごみ除去フィルタが配置される。
ごみを含む雨水は、下り勾配のプレート上を流下して、通水孔へ向かい通水孔を通過して、ごみ除去フィルタへ流入する。雨水内のごみがごみ除去フィルタで除去されながら、雨水はごみ除去フィルタを通過して、雨水浸透ますの底などから地中へ浸透する。
このように、プレートに下り勾配を付けることにより、ごみは雨水の流力と自重によりプレートの傾斜面を滑り落ちることで、少量の雨水でもごみは通水孔へ運ばれてプレート上に滞留することがなく、ごみ除去フィルタに集められる。よって、雨水プレートを維持管理する際にプレート上のごみを処理する必要がない。また、プレート上のごみにより雨水の流入が妨げられることがなく、雨水の通水孔へ向かう流れが確保されるため、雨水浸透ますの雨水の集水力は低下しない。
請求項2の発明は、上端開口に取り付けられ、かつ上端開口の一方側縁側に主流入口を有する蓋をさらに備え、ごみ除去フィルタは外側フィルタおよび外側フィルタの中に重ねられた少なくとも1つの内側フィルタを含み、主流入口側に内側フィルタの上端開口を偏らせた、請求項1記載の雨水浸透ますである。
請求項2の発明では、雨水浸透ますの上端開口に主流入口を有する蓋が取り付けられ、上端開口の一方側縁側に主流入口が配置される。プレートは雨水浸透ますの中に取り付けられ、その下方にごみ除去フィルタが設けられる。そのごみ除去フィルタの外側フィルタの中に少なくとも1つの内側フィルタが重ねられ、内側フィルタの上端開口は主流入口側に偏らせられる。
このように、内側フィルタの上端開口を偏らせると、主流入口から流入した雨水は、主に内側フィルタに流入するため、内側フィルタと外側フィルタとの間の隙間を通って、外側フィルタに直接流入することはほとんどない。よって、雨水内のごみは内側フィルタに主に集められるため、雨水浸透ますを維持管理する際に外側フィルタのごみを処理する必要が少なく、処理時間および手間がかからないなど、雨水浸透ますの維持管理において合理性かつ利便性の向上が図られる。
この発明によれば、プレートに通水孔に向かう下り勾配を付けることにより、雨水浸透ますの浸透力の維持および維持管理の省力化が図られる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1に示すこの発明の一実施例である雨水浸透ます10は地中に埋設され、雨水浸透ます10の上端は地表に開口し、この上端開口12に蓋14が取り付けられる。雨水浸透ます10の底面に浸透孔16が設けられ、側面に接続管18が接続される。雨水浸透ます10の中にプレート20が取り付けられ、プレート20の下方にごみ除去フィルタが配置される。このごみ除去フィルタは外側フィルタ22および外側フィルタ22の中に重ねられた少なくとも1つ、この実施例では1つの内側フィルタ24を含む。
蓋14にはグレーチングによる多数の流入口26および流入口26より大きな主流入口28が設けられ、主流入口28は蓋14の一方側端側に形成される。蓋14は、上端開口12の一方側縁12a側に向かって下がるように傾けられ、その一方側縁12a側に主流入口28が配置される。
図2(A)に示すプレート20は矩形状に形成され、図3に示すように、その大きさは蓋14の主流入口28および流入口26が形成されている範囲より大きい。図2(A)に示すに示すように、プレート20の中心に矩形状の通水孔30が形成され、図2(B)および図2(C)に示すに示すように、プレート20には通水孔30に向かって下がる勾配が付けられている。このため、通水孔30は下り勾配の平らな傾斜面32で囲まれ、プレート20は漏斗状に形成される。傾斜面32に貫通孔34が設けられ、貫通孔34は外側フィルタ22の取り付けに用いられる。プレート20の短辺の両端にそれぞれ係止部36が形成され、図1に示すように係止部36を雨水浸透ます10の側面に設けられた段部38などに引っ掛けることにより、プレート20は雨水浸透ます10に取り付けられる。
外側フィルタ22は上面を開口した立体形状の容器である円柱もしくは直方体の形状であり、好ましくは直方体状の容器である。その側面および底面に多数の小さな細孔40が形成される。外側フィルタ22の上端開口の大きさは通水孔30の大きさと同じ、またはそれより大きい。外側フィルタ22の上部に取付部42が形成され、取付部42は外側フィルタ22の上端から拡径するように延びて、プレート20の下面に沿うように形成される。取付部42に貫通孔44が形成される。外側フィルタ22のほぼ中心にプレート20の通水孔30が位置するように、ボルト46を貫通孔44および貫通孔34に通して、ナット48で固定することにより、外側フィルタ22はプレート20に取り付けられる。
内側フィルタ24は上面を開口した立体形状の容器である円柱もしくは直方体の形状であり、好ましくは直方体状の容器である。その大きさは外側フィルタ22の大きさより小さく、かつ内側フィルタ24を搬出入しやすいようにその大きさは通水孔30の大きさよりも小さい。内側フィルタ24の側面および底面に多数の小さな細孔50が形成され、細孔50の大きさは細孔40の大きさに比べて大きい。
また、内側フィルタ24の上端にコ字型の把手52が取り付けられる。内側フィルタ24の高さと把手52の高さとを合わせた高さは外側フィルタ22の高さより高いため、内側フィルタ24を外側フィルタ22の中に重ねると、把手52は外側フィルタ22の上端開口およびプレート20の通水孔30から突出する。
雨が降ると、雨水は落ち葉やごみなど固形物を含みながら、蓋14の主流入口28および流入口26から雨水浸透ます10の中へ流入する。そして、固形物を含む雨水は、プレート20の傾斜面32上を流下し、通水孔30へ向かう。このとき、プレート20の下り勾配により固形物は雨水の流力および自重で傾斜面32上を滑り落ち易いため、少量の雨水でも固定物は通水孔30へ運ばれ、プレート20上に溜まりにくい。
通水孔30を通過した雨水は、内側フィルタ24に流入し、内側フィルタ24で大きな固形物が除去される。そして、小さな固形物および雨水は内側フィルタ24の細孔50を通過して、外側フィルタ22に流入する。続いて、雨水は、外側フィルタ22で小さな固形物が除去されて、細孔40を通過する。それから、雨水は雨水浸透ます10の底に溜まり、その一部は底面の浸透孔16から地中に浸透し、オバーフローする雨水は接続管18を通って、下水管へ流入される。
雨水浸透ます10を維持管理する際、蓋14を開け、把手52を取って、雨水浸透ます10から内側フィルタ24を取り出す。このとき、外側フィルタ22の中の様子を見て、固形物があまり入っていないようなら、内側フィルタ24内の固形物だけを取り除いて、内側フィルタ24を元に戻す。一方、外側フィルタ22の中にも固形物が溜まっているようなら、内側フィルタ24内の固形物だけでなく、プレート20を引き上げることにより外側フィルタ22を取り出して、外側フィルタ22内の固形物も取り除く。そして、取り除いたら、外側フィルタ22、内側フィルタ24の順番で雨水浸透ます10に戻す。
このように、プレート20に通水孔30へ向かう下り勾配を付けて、プレート20を漏斗状に形成することにより、固形物がプレート20上に溜まりにくい。このため、雨水浸透ます10を維持管理する際にプレート20上の固形物を除去する必要がなく、これを除去する時間および手間が省ける。
また、固形物がプレート20上に滞留しなければ、この固形物に雨水の流れが阻害されることもないため、雨水はスムーズにプレート20上を流下して、内側フィルタ24へ導かれる。よって、雨水が内側フィルタ24に入らず、道路などを冠水させる危険性は少なくなる。また、雨水の内側フィルタ24へ向かう流れが確保されるため、雨水浸透ます10の雨水の集水力は低下しない。さらに、雨水に含まれる固形物は主に内側フィルタ24に溜められることにより、内側フィルタ24のごみ除去機能は維持される。
なお、図2(B)および図2(C)に示すようにプレート20の傾斜面32を平らにしたが、図4に示すようにプレート20の傾斜面54を曲面にして、プレート20をおわん形状に形成することもできる。
また、図1で示すようにプレート20を雨水浸透ます10の段部38などに引っ掛けて、外側フィルタ22をプレート20に取り付けた。これに対して、図5に示すように平坦なプレート56を雨水浸透ます10の段部38などに引っ掛けて、外側フィルタ22を平坦なプレート56に取り付けて、平坦なプレート56の上に漏斗状のプレート58を載せることもできる。この平坦なプレート56は従来一般的に用いられているマスプレートと同様で、その中心に通水孔57を有する。漏斗状のプレート58は、図6(A)〜図6(C)に示すように、図2(A)に示すプレート20と同様であるが、図6(B)に示すようにプレート58の短辺の両端に係止部36が形成されていない点が異なる。この場合、漏斗状のプレート58を既設のマスプレートに取り付けることにより、簡単に雨水浸透ます10の維持管理の省力化などが図られる。
さらに、細孔50の大きさは細孔40の大きさに比べて大きくしたが、細孔40の大きさと細孔50の大きさを同じにすることもできる。
そして、この細孔40および50の大きさをフィルタ22および24における位置により変化させずに均一にした。これに対して、図7(A)および図7(B)に示すように、細孔40および50の大きさをフィルタ22および24の上から下へ向かって小さくし、かつ最も上に位置する細孔50の大きさを最も下に位置する細孔40の大きさよりも小さく形成することもできる。これにより、全ての細孔50の大きさはどの細孔40の大きさより小さくなるため、内側フィルタ24で捕獲することができずに細孔50を通過したごみを外側フィルタ22で捕獲し除去することができる。また、細孔40、50の大きさをフィルタ22、24の上に向かうほど大きくすることにより、フィルタ22、24内にごみが堆積するに伴い、細孔40、50の大きさが大きくなりフィルタ22、24の捕獲力が弱まり、フィルタ22、24における水路が確保される。
図8に示すこの発明の他の実施例である雨水浸透ます10は、図1に示す雨水浸透ます10とほぼ同じであるが、プレート20の形状および内側フィルタ24の配置方法が異なる。これ以外の部分に関しては図1実施例の示す雨水浸透ます10と同様であるため、説明は省略する。
図8および図9(A)〜図9(C)に示すプレート60は矩形状に形成され、その大きさは蓋14の主流入口28および流入口26が形成されている範囲より大きい。プレート60の中心よりずれた位置、つまり、プレート60の短辺の一方端側(図9(A)の上側)に矩形状の通水孔30が形成される。プレート60には通水孔30に向かって下がる勾配が付けられ、図9(B)に示すように、短辺の一方端側の面62は急傾斜に形成され、他方端側の面64は緩やかな傾斜に形成される。そして、この急傾斜面62が主流入口28側になるようにして、係止部36は雨水浸透ます10の段部38などに引っ掛けられる。これにより、通水孔30は主流入口28側に配置される。
内側フィルタ24は図1に示す内側フィルタ24と同様であるが、図10に示すように、内側フィルタ24の底面に2つの脚部66が取り付けられている点が異なる。2つの脚部66はそれぞれ底面の隣り合う2つの角に取り付けられる。このため、図8に示すように、内側フィルタ24は傾く。そして、脚部66の付いた側を主流入口28側と反対側に配置することにより、内側フィルタ24の上端開口24aが主流入口28に向かって傾き、内側フィルタ24の上端開口24aは主流入口28側に偏らせられる。
雨が降ると、雨水は流入口26および主流入口28から雨水浸透ます10内に流入し、大きな固形物を含む雨水は主に主流入口28から流入する。そして、固形物は急傾斜面62を滑り落ち、主流入口28側に配置される通水孔30を通過して、主流入口28側に向かって開口する内側フィルタ24へ入る。このため、固形物を含む雨水は、内側フィルタ24と外側フィルタ22との間の隙間を通って、外側フィルタ22に直接流入することはほとんどない。そして、雨水は、内側フィルタ24で大きな固形物が除去され、外側フィルタ20に流入して、外側フィルタ20で小さな固形物が除去されてから、浸透孔16などから地中に浸透する。
このように、通水孔30の位置をプレート60の中心より偏らせることにより、急傾斜面62が形成されるため、主流入口28から流入した固形物は急傾斜面62に容易にプレート60上を滑り落ちて、プレート60上に付着しにくい。このため、雨水浸透ます10を維持管理する際にプレート60上の固形物を処理する必要が少なく、処理手間や時間などがかからない。
また、内側フィルタ24に脚部66を設けると、内側フィルタ24の開口を主流入口28側に簡単かつ確実に偏らせることができるため、固形物を内側フィルタ24にスムーズに入れることができる。これにより、雨水浸透ます10の維持管理において外側フィルタ22の固形物を処理する必要が少なく、省力化が図られる。
なお、図8の雨水浸透ます10では漏斗状のプレート60を用いたが、図11に示すように平坦なプレート56を用いることもできる。この平坦なプレート56は、図5と同様に、従来一般的に用いられているマスプレートであって、その中心に通水孔57を有する。
また、図10に示す脚部66を内側フィルタ24の底面に取り付けたが、脚部66を外側フィルタ22の内面に取り付けることもできる。
この脚部66を2つ内側フィルタ24の底面に取り付けたが、1つの横長の長尺物を脚部として内側フィルタ24の底面に取り付けることもできる。
さらに、脚部66を内側フィルタ24の底面に取り付けたが、脚部66を内側フィルタ24の底面に取り付けずに、内側フィルタ24を主流入口28側に寄せてもよい。
この発明の一実施例の雨水浸透ますを示す断面図である。 (A)は図1の雨水浸透ますに用いられるプレートを示す平面図であり、(B)は(A)のプレートの縦断面図であり、(C)は(A)のプレートの横断面図である。 図1の雨水浸透ますの上面を示す平面図である。 この発明の別の実施例の雨水浸透ますに用いられるプレートを示す断面図である。 この発明のさらに別の実施例の雨水浸透ますを示す部分断面図である。 (A)は図5の雨水浸透ますに用いられるプレートを示す平面図であり、(B)は(A)のプレートの縦断面図であり、(C)は(A)のプレートの横断面図である。 (A)はこの発明のさらに別の実施例の雨水浸透ますに用いられる外側フィルタを示す平面図であり、(B)は(A)の外側フィルタの中に重ねられる内側フィルタを示す平面図である。 この発明のさらに別の実施例の雨水浸透ますを示す断面図である。 (A)は図8の雨水浸透ますに用いられるプレートを示す平面図であり、(B)は(A)のプレートの縦断面図であり、(C)は(A)のプレートの横断面図である。 図8の雨水浸透ますに用いられる内側フィルタを示す斜視図である。 この発明のさらに別の実施例の雨水浸透ますを示す断面図である。
符号の説明
10…雨水浸透ます
12…雨水浸透ますの上端開口
14…蓋
20、58、60…プレート
22…外側フィルタ
24…内側フィルタ
24a…内側フィルタの上端開口
28…主流入口
30…通水孔

Claims (2)

  1. 通水孔を有し、かつ前記通水孔に向かって下がる勾配が付けられたプレート、および
    前記プレートの下方に設けられるごみ除去フィルタを備える、雨水浸透ます。
  2. 上端開口に取り付けられ、かつ前記上端開口の一方側縁側に主流入口を有する蓋をさらに備え、
    前記ごみ除去フィルタは外側フィルタおよび前記外側フィルタの中に重ねられた少なくとも1つの内側フィルタを含み、
    前記主流入口側に前記内側フィルタの上端開口を偏らせた、請求項1記載の雨水浸透ます。
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