JP2007059122A - 光源及び光源ユニット - Google Patents

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Kimitoshi Nagao
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Abstract

【課題】光源自体に高い反射機能を持たせることで、光の利用効率を高めることを可能にする。
【解決手段】表示素子を背面から照明して表示を行う表示装置のバックライト用の光源ユニットであって、発光面として4つの平坦面30a,30b,30c,30dを有する四角柱状の冷陰極蛍光管からなる複数の光源30と、複数の光源30を収容する中空構造となっており、光源30から出射された光を液晶表示素子19側に導く反射板22とを備え、光源30は、平坦面30aが液晶表示素子19に最も近い位置にあり且つ液晶表示素子19に平行となるように配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光面が管状の光源に関する。
従来、冷陰極蛍光管(CCFL)をバックライト光源として持つ液晶表示装置(例えば特許文献1参照)が知られている。図3は、従来の液晶表示装置の要部概略構成を示す断面図である。図3に示す液晶表示装置100は、複数の光源10と反射板12からなる光源ユニットと、光源ユニット上に積層された拡散シート18と、拡散シート18上に積層された第1のプリズムシート20と、第1のプリズムシート20上に積層された第2のプリズムシート21と、第2のプリズムシート21上に積層された液晶表示素子19とを備える。
光源10は、発光面が管状となっている冷陰極蛍光管である。光源10は、紙面手前から奥に向かって延在し、紙面左から右に向かって所定間隔で複数本が設置されている。
反射板12は、複数の光源10を収容可能な中空構造となっており、光源10から出射された光を反射させて液晶表示素子19側に導く導光部材として機能する。
拡散シート18は、光源10から出射された光を拡散して輝度むらを解消し、拡散した光を第1のプリズムシート20および第2のプリズムシート21に供給するものである。
プリズムシート20,21は拡散シート18で拡散された光を集光して、液晶表示素子19に供給するように機能する。
液晶表示素子19は、液晶層と、これを挟む一対のガラス基板と、液晶層に電圧を印加するための電極とから構成される。
図4は、図3に示す液晶表示装置の要部拡大図である。図4を参照して、光源10から出射される光の経路を説明する。
光源10から真上に出射される光L1は、拡散シート18を透過し、その表面で拡散される。拡散された光は、さらに、プリズムシート20,21で集光されて、これらの上方に設置される液晶表示素子19の背面に入射される。
また、拡散シート18を真直ぐに通過する光の一部は、プリズムシート20の内部で反射されて、拡散シート18および反射板12間に放射され、その一部は迷光となる。
また、光源10から上方に所定の傾きで出射される光L2は、一部が拡散シート18を透過し、残りは反射される。この反射光は、さらに管状の光源10の表面で反射され、拡散シート18および反射板12間に放射され、その一部は迷光となる。
また、光源10から真下に出射された光L3は、平らな反射板12で真上に反射して光源10に戻り、さらに光源10で真下に反射される。以後、この光は同様の反射を繰り返し、迷光となる。
また、光源10から下方に所定の傾きで出射される光L4は、反射板12で反射され、さらに光源10の表面により反射され、拡散シート18および反射板12間に放射され、その一部が迷光となる。
特開2005−189569号公報(図9)
このように、従来の液晶表示装置では、図4に示した光L2、L3、L4の一部が迷光となって液晶表示素子に到達することができず、この結果、光利用効率が良くなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、表示装置等に適用した際の光利用効率を上げることが可能な光源を提供することを目的とする。
本発明の光源は、発光面が管状の光源であって、前記発光面に少なくとも1つの平坦面を備える。
本発明の光源ユニットは、表示素子を背面から照明して表示を行う表示装置のバックライト用の光源ユニットであって、複数の請求項1記載の光源と、前記複数の光源を収容する中空構造となっており、前記表示装置に前記光源ユニットを搭載した搭載状態で、前記光源から出射された光を前記表示素子側に導く導光部材とを備え、前記光源は、前記搭載状態で、前記少なくとも1つの平坦面のいずれかが前記表示素子に最も近い位置にあり且つ前記表示素子に平行となるように配置される。
本発明の光源ユニットは、前記導光部材の前記光源に対向する位置に隆起面が形成されている。
本発明の光源ユニットは、前記光源が、前記搭載状態で前記表示素子に最も近い位置にあり且つ前記表示素子に平行となる平坦面の裏面に、該平坦面に平行な平坦面を更に有する。
本発明の光源ユニットは、前記搭載状態で前記表示素子に平行となる前記平坦面の反射率が、それ以外の発光面の反射率よりも高い。
本発明の光源ユニットは、前記表示装置が液晶表示装置であり、前記表示素子が液晶表示素子である。
本発明によれば、表示装置等に適用した際の光利用効率を上げることが可能な光源を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態を説明するための液晶表示装置の要部の拡大断面図である。
図1に示す液晶表示装置200は、上述した液晶表示装置100において、光源10を光源30に変更し、反射板12を反射板22に変更した以外は図3,4と同じ構成である。
光源30は、発光面として4つの平坦面30a,30b,30c,30dを有する四角柱状の冷陰極蛍光管であり、平坦面30aと拡散シート18とが対向し且つ平行になるように配置されている。このことは、平坦面30aが、4つの平坦面の中で液晶表示素子19の最も近くにあり、且つ、液晶表示素子19に対して平行であることを意味する。平坦面30aの裏面の平坦面30bは、平坦面30aと平行になっている。光源30は、紙面手前から奥に向かって延在し、紙面左から右に向かって所定間隔で複数本が設置されている。
反射板22は、複数の光源30を収容する中空構造となっており、複数の光源30から出た光を反射させて液晶表示素子19側に導く導光部材として機能する。反射板22の複数の光源30の各々に対向する位置には、反射面が山形に立ち上がった隆起面31が形成されている。この隆起面31は、平坦面30bから出射された光が効率良く拡散シート18側に向かうように、その隆起の高さや傾斜角等が決められる。
次に、液晶表示装置200の光源30から出射される光の経路を説明する。
液晶表示装置200において、光源30から真上に出射される光L1は、拡散シート18を透過した後、その表面で拡散される。拡散された光は、さらに、プリズムシート20,21で集光されて、これらの上方に設置される液晶表示素子19の背面に入射する。
また、拡散シート18を真直ぐに通過する光の一部は、プリズムシート20の内部で反射されて、拡散シート18方向に戻され、迷光となる。
光源30から上方に所定の傾きで出射される光L5は、一部が拡散シート18を透過するが、残りは反射されて光源30に到達する。この光源30の上面は平坦面30aとなっているため、ここに到達した光L5は、この平坦面30aで反射されて、再び拡散シート18方向に放出される。この光もまた、一部が拡散シート18を通過してプリズムシート20に至り、液晶表示素子19の照明に寄与する。
また、光源30から真下に出射された光L6は、反射板22の隆起面31で反射され、光源30の平坦面30bで反射された後、再び隆起面31またはその周辺で反射される。こうして隆起面31またはその周辺で反射された光は、略全てが拡散シート18へ向う。
また、光源30から下方に所定の傾きで出射される光L7は、反射板22の隆起面31で反射された後、光源30の平坦面30bには入射せずに、そのまま拡散シート18に至る。
以上のように、液晶表示装置200によれば、バックライト用の光源ユニットとして平坦面を持つ光源30を用いているため、従来は迷光となっていた光(図4のL2)の一部をこの平坦面で液晶表示素子19側へ効果的に反射させることができる。また、反射板22の光源30に対向する位置に隆起面31を設けているため、従来は迷光となっていた光(図4のL3,L4)の一部をこの隆起面31で液晶表示素子19側へ効果的に反射させることができる。この結果、光源30から出射される光の利用効率を従来よりも向上させることができ、高輝度表示が可能となる。
尚、上記では、光源30の形状を四角柱状とした場合について述べたが、形状はこれに限らない。図4に示した光L2が迷光となるのを防ぐためには、拡散シート18に対向する位置に、拡散シート18に対して平行な平坦面を持つように、光源の形状及び配置を決めれば良い。例えば、図2(a)に示すように、断面形状において上面および下面が平坦面30eを持ち、両側面が円弧面30fを持つような管状光源や、図2(b)に示すように、断面形状において上面のみが平坦面30gを持ち、下面が半円形や半楕円形の円弧面30hを持つような管状光源を、その平坦面が拡散シート18に対向してかつ平行となるように配置することでも、光利用効率を向上させることは可能である。
又、光源30の有する平坦面のうち、光L5や光L6,L7が入射される平坦面30a,30bについては、その反射率を、その他の発光面よりも大きくしておくことが好ましい。これにより、拡散シート18側に向かう光量をより多くすることができ、より高輝度の表示が可能となる。平坦面30a,30bの反射率を大きくする方法としては、この平坦面にチタンホワイト粒子を塗布する方法がある。チタンホワイト粒子は、その塗布量を調整することで、光源30から出射された光についてはほぼ全てを透過し、拡散シート18や反射板22からの反射光については効率良く反射するといった機能を持たせることができる。光源30が図2に示す構成の場合には、平坦面30eや平坦面30gにチタンホワイト粒子を塗布すれば良い。
又、本実施形態では光源ユニットを搭載する表示装置を液晶表示装置として説明したが、表示素子にその背面から光を照明して表示を行わせるような表示装置であれば、本発明の光源および光源ユニットを適用可能である。
本発明の実施形態を説明するための液晶表示装置の要部の拡大断面図 本発明の実施形態を説明するための液晶表示装置に使用する光源の形状の一例を示す図 従来の液晶表示装置の要部概略構成を示す断面図 図3に示す液晶表示装置の要部拡大図
符号の説明
12,22 反射板
18 拡散シート
19 液晶表示素子
20 第1プリズムシート
21 第2プリズムシート
10,30 光源
30a〜30d 平坦面
31 隆起面
100,200 液晶表示装置

Claims (6)

  1. 発光面が管状の光源であって、
    前記発光面に少なくとも1つの平坦面を備える光源。
  2. 表示素子を背面から照明して表示を行う表示装置のバックライト用の光源ユニットであって、
    複数の請求項1記載の光源と、
    前記複数の光源を収容する中空構造となっており、前記表示装置に前記光源ユニットを搭載した搭載状態で、前記光源から出射された光を前記表示素子側に導く導光部材とを備え、
    前記光源は、前記搭載状態で、前記少なくとも1つの平坦面のいずれかが前記表示素子に最も近い位置にあり且つ前記表示素子に平行となるように配置される光源ユニット。
  3. 請求項2記載の光源ユニットであって、
    前記導光部材の前記光源に対向する位置に隆起面が形成されている光源ユニット。
  4. 請求項2または3記載の光源ユニットであって、
    前記光源は、前記搭載状態で前記表示素子に最も近い位置にあり且つ前記表示素子に平行となる平坦面の裏面に、該平坦面に平行な平坦面を更に有する光源ユニット。
  5. 請求項2〜4のいずれか記載の光源ユニットであって、
    前記搭載状態で前記表示素子に平行となる前記平坦面の反射率が、それ以外の発光面の反射率よりも高い光源ユニット。
  6. 請求項2〜5のいずれか記載の光源ユニットであって、
    前記表示装置は液晶表示装置であり、前記表示素子は液晶表示素子である光源ユニット。
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