JP2007058574A - 紙葉類処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】紙葉類を処理する紙葉類処理装置とこの紙葉類処理装置の処理内容を設定する上位装置とを有する紙葉類処理システムにおいて、全体のスループット向上を実現する。
【解決手段】紙葉類を処理する紙葉類処理装置1とこの紙葉類処理装置1の処理内容を設定する上位装置100とを有する紙葉類処理システムにおいて、上位装置100が、業務単位の各種の処理設定内容を記憶し、この記憶されている業務単位の各種の処理設定内容を表示し、この表示された業務単位の各種の処理設定内容の一つを選択し、この選択された処理設定内容を紙葉類処理装置1に出力し、上記紙葉類処理装置が、上記上位装置から供給される処理設定内容に基づいて、業務単位の各種の処理設定内容を実行するものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数金種の紙幣を複数枚まとめて投入し、金種別に表裏を揃えて分類して集積する紙幣処理装置等の紙葉類処理装置とこの紙葉類処理装置の処理内容を設定する上位装置とを有する紙葉類処理システムに関する。
従来、検査機は検査機制御装置より設定された紙葉類の金種、バッチサイズ(処理量)、正券損券の集積先、照合方式をもとに紙葉類を検査・区分して機外排出する装置である。
検査機制御装置の制御方法には、前出の情報を操作者が業務と呼ばれる処理単位ごとに各情報を都度設定を必要とする。
業務と呼ばれる装置の処理単位ごとに金種、バッチサイズ、正券・損券、集積先の区分、照合方式を入力・指定する必要があり、それぞれの入力項目が独立且つ入力数の多さから入力誤りが発生していた。また、入力が都度必要であることから業務と業務の間に時間がかかり、1日単位でのスループットが悪かった。
特開2003−051041
この発明は、紙葉類に対して良品検査を行い、その検査結果に基づき区分、集積する検査機を制御する画面表示と制御方法の指定を持つ制御装置において、制御方法である金種とバッチサイズと区分と照合方式の制御方法を記憶・復元することにより同様の制御方法の再設定を簡易にすることで入力ミスと設定時間削減により、全体のスループット向上を実現する。
これにより、検査機の制御方法を単動作で指定することにより、複雑な操作が回避され設定ミス等の問題が解消される。また業務と呼ばれる処理単位の切替えに要する処理時間が短縮されるため、全体のスループットが向上される。
この発明は、紙葉類を処理する紙葉類処理装置とこの紙葉類処理装置の処理内容を設定する上位装置とを有する紙葉類処理システムにおいて、上記上位装置が、業務単位の各種の処理設定内容を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている業務単位の各種の処理設定内容を表示する表示手段と、この表示された業務単位の各種の処理設定内容の一つを選択する選択手段と、この選択手段により選択された処理設定内容を上記紙葉類処理装置に出力する出力手段とを有し、上記紙葉類処理装置が、上記上位装置から供給される処理設定内容に基づいて、業務単位の各種の処理設定内容を実行する実行手段を有する。
この発明は、紙葉類を処理する紙葉類処理装置とこの紙葉類処理装置の処理内容を設定する上位装置とを有する紙葉類処理システムにおいて、全体のスループット向上を実現する。
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る紙幣処理システムの概略構成を示すものである。
この紙幣処理システムは、紙幣処理装置1と紙幣処理装置1を制御する上位装置100とから構成されている。上位装置100が制御する紙幣処理装置1は、1台であっても、複数台であっても良い。
紙幣処理装置1は、複数金種のサイズの異なる複数枚の紙幣を混在させて一括して投入し、全ての紙幣の表裏を揃えてその金種別に分類して集積するためのものであり、特定金種の紙幣についてのみ所定枚数毎に紙帯で施封する機能を有するものである。紙幣処理装置1は、基本制御ファームウエアプログラムとダウンロードされた紙幣データとを有している。
上位装置100は、上記紙幣処理装置1に対して動作(操作)を指示する機能、上記紙幣処理装置1が計数したデータの表示を行う機能を有し、上記指示の設定用の入力部101と表示部102と全体制御用の制御部103からなるパーソナルコンピュータにより構成され、磁気ディスク等の大容量記憶装置104を有している。
この大容量記憶装置104には、上記紙幣処理装置1で用いる、運転モード設定テーブル104aと、運転モード履歴テーブル104bが設けられている。たとえば、運転モード設定テーブル104aには、図2に示すように、各運転モードごとの各種設定内容として、券種、照合種別、金種、検知、OCR、バッチサイズ、区分先指定が登録されている。運転モード履歴テーブル104bには、図3に示すように、設定された日時に基づき、券種、照合種別、金種、検知、OCR、バッチサイズ、区分先指定が、それぞれ新しく登録された順に登録されている。この履歴は、モード設定画面により各種任意に設定された運転モードを、保存キーの入力により登録するものである。
券種は、銀行券、白紙券(テスト用の券)、特殊券(テスト用の券)の3種があり、通常業務にて検査する券種は銀行券である。白紙券は銀行券と同サイズであるが、券面印刷されていない文字通り白地の券である。銀行券と白紙券は保守員による検査機本体の調整時に使用される。特殊券は先述の銀行券と白紙券に該当しないその他の券種として独自に定義されたものであり、一例をあげると券サイズが異なるなどの特徴がある。
Auditとは検査機の検査結果が正または損となった場合に、ランダムにサンプル抽出を行う機能である。
照合も、ノーマル照合とパラレル照合の2つの照合方式がある。
ノーマル照合とは紙幣投入部4に設定した量(バッチサイズ)の銀行券の取出しが完了した時点で、排除された銀行券の枚数を本体付属の入力部101により、入力して照合する形態。
パラレル照合とは、紙幣投入部4に設定した量(バッチサイズ)の銀行券の取出しが完了した時点で、次の供給を行い、取出しが行われている間に前回排除された銀行券の枚数を本体付属の入力部101より、入力して照合する形態。排除された銀行券の枚数を数えている間も、機械が停止することなく稼動しているためにスループットの向上が見込まれる。
金種は、5ユーロ、10ユーロ、20ユーロ、50ユーロ、100ユーロ、200ユーロ、500ユーロの7金種と、その他14金種の計21金種がある。
検知判定は、通常、全正(全て正券)、全損(全て損券)、正損交互(正券と損券が交互)、全鑑査券(Audit)が選択されるようになっている。
OCRは、チェックを行うか否かの設定が行われる。
バッチサイズは、検査機本体が1動作にて処理する処理量であり、50000、100000、150000と最小値100から最大値500,000まで100単位に設定可能なランダムの4種類から選択するものである。
運転モードは、上位装置100と接続している通常運転と上位装置100と接続していない保守運転の2通りがある。
区分先指定は、検査機本体が持つ、5集積を種々の組み合わせで設定可能である。
たとえば、正券、損券、排除券、鑑査券(Audit)、未使用、正券と損券が設定されるものである。
たとえば、運転モードIとして、券種が「銀行券」、照合種別が「ノーマル」、金種別が「5ユーロ」、検知が「通常」、OCRが「チェック」、バッチサイズが「50000」、集積区分1が「正券」、集積区分2が「正券」、集積区分3が「損券」、集積区分4が「損券」、集積区分5が「オーデット」が設定されている。
また、運転モード2として、券種が「銀行券」、照合種別が「ノーマル」、金種別が「10ユーロ」、検知が「通常」、OCRが「チェック」、バッチサイズが「50000」、集積区分1が「正券」、集積区分2が「正券」、集積区分3が「損券」、集積区分4が「損券」、集積区分5が「オーデット」が設定されている。
また、運転モード3として、券種が「銀行券」、照合種別が「パラレル」、金種別が「20ユーロ」、検知が「通常」、OCRが「チェック」、バッチサイズが「100000」、集積区分1が「損券」、集積区分2が「損券」、集積区分3が「正券」、集積区分4が「正券」、集積区分5が「オーデット」が設定されている。
また、運転モード4として、券種が「銀行券」、照合種別が「パラレル」、金種別が「50ユーロ」、検知が「通常」、OCRが「チェック」、バッチサイズが「100000」、集積区分1が「損券」、集積区分2が「損券」、集積区分3が「正券」、集積区分4が「正券」、集積区分5が「オーデット」が設定されている。
紙幣処理装置1は、図1に示すように、紙幣処理部2と施封処理部3により構成されている。紙幣処理部2は、紙幣投入部4、紙幣鑑査判別部5、紙幣搬送機構6、6個の一時集積庫7、5個の紙幣集積カセット8、および紙幣部制御部9により構成されている。
施封処理部3は、100枚区分部11、集積部12、集積部13、受け渡し機構14、帯巻き機構15、放出部16、および施封部制御部17により構成されている。
紙幣投入部4は、計数する紙幣を投入する部分である。
紙幣鑑査判別部5は、紙幣を光学的、磁気的に鑑査判別する部分である。この紙幣鑑査判別部5は、CPU5a、記憶素子5b、センサ5c、磁気読取部5dを有する。CPU5aは記憶素子5bの制御プログラムに基づいて鑑査制御を行うものである。記憶素子5bには、紙幣部制御部9から供給される紙幣鑑査プログラムと鑑査に必要な紙幣データが記憶されている。
紙幣搬送機構6は、紙幣を所定の一時集積庫7に搬送する部分である。一時集積庫7は、紙幣集積カセット8に収納するため、紙幣を一時的に集積する部分である。この一時集積庫7には、紙幣の有無をチェックするセンサが設けられている。紙幣集積カセット8は、計数した紙幣を保管するためのカセット部分である。紙幣集積カセット8には、紙幣の有無をチェックするセンサが設けられている。
紙幣部制御部9は、紙幣鑑査判別部5以外の紙幣処理部2を制御する部分である。紙幣部制御部9は、CPU21、記憶装置22を有している。記憶装置22には、紙幣処理部2の制御用のファームウエアプログラム及び紙幣処理部2の制御にかかわる紙幣データが格納される。記憶装置22は、上位装置100からの紙幣データをダウンロードできる構造である。
上記CPU21は、上位装置100からの書込みコマンドの受信により紙幣データと紙幣データに係る制御用のファームウエアプログラムを記憶装置22に一時的に格納(ダウンロード)するものである。
紙幣部制御部9は、記憶装置22にダウンロードされた紙幣データと紙幣データに係る制御用のファームウエアプログラムに基づいて、紙幣処理部2の制御用のファームウエアプログラム及び紙幣処理部2の制御にかかわる紙幣データと、施封処理部3の制御用のファームウエアプログラム及び施封処理部3の制御にかかわる紙幣データと、紙幣鑑査判別部5の紙幣鑑査プログラムと鑑査に必要な紙幣データとを生成し、対応する各部へ出力するものである。
100枚区分部11は、集積部12、13のいずれかに対象となる紙幣を連続して区分するものであり、現在、区分して集積している集積部12、あるいは13の集積枚数が100枚となった際に、区分先を変更するものである。集積部12は、施封動作のために、紙幣を100枚集積する部分である。紙幣の有無をチェックできるセンサーがある。
集積部13は、施封動作のために、紙幣を100枚集積する部分である。紙幣の有無をチェックできるセンサーがある。受け渡し機構14は、100枚集積された紙幣を集積部12、あるいは13より受け取り、帯巻き機構15に運ぶ部分である。
帯巻き機構15は、受け渡し機構14からの100枚の紙幣を紙帯で巻き、帯巻きにかかわる情報を帯に印字する部分である。帯巻きの長さデータにより、帯巻きの長さを変更する。また紙幣の種別により印字内容が異なるため、この部分の制御データを多国化対応にする。
放出部16は、100枚に結束された紙幣の束を紙幣処理装置1の外部に放出する部分である。施封部制御部17は、施封処理部3の全てを制御する部分である。施封部制御部17は、CPU25、記憶装置26を有している。記憶装置26には、施封制御ファームウエアプログラム及び施封処理にかかわる紙幣データが格納される。記憶装置26には、紙幣部制御部9から供給される施封処理部3の制御用のファームウエアプログラム及び施封処理部3の制御にかかわる紙幣データが格納される。
次に、上記のような構成において、紙幣処理システムの通常機能の概略動作を図4に示すフローチャートを参照しつつ説明する。すなわち、処理開始時、オペレータは上位装置100にて計数する動作モードを設定し(ST1)、計数紙幣を紙幣投入部4にセットし(ST2)、上位装置100より計数動作の開始を指示する(ST3)。
これにより、紙幣部制御部9は、上位装置100により設定された動作モードに基づいて、紙幣投入部4より紙幣の取り込み動作を開始し、紙幣鑑査判別部5の鑑査結果により計数動作を行い、紙幣搬送機構6により搬送制御(区分制御)を行う(ST4)。
そして、施封部制御部17は、施封処理部3の集積部12あるいは13に100枚集積されたときに(ST5)、受け渡し機構14、帯巻き機構15により施封した束を作成し、放出部16により放出する(ST6)。また、紙幣部制御部9は、紙幣投入部4の紙幣ありを判断し(ST7)、上位装置100から計数停止要求が供給されておらず(ST8)、一時集積庫7が満杯になっていないと判断した際に(ST9)、ステップ4に戻る。
上記ステップ9において、一時集積庫7の満杯を判断した際、紙幣部制御部9は、計数動作を停止した後、計数結果を上位装置100へ送信する(ST10)。これにより、上位装置100は供給される計数結果を表示する(ST11)。
また、紙幣部制御部9は、満杯を判断した一時集積庫7の紙幣を対向する紙幣集積カセット8に収納する(ST12)。この後、紙幣部制御部9は、計数動作を再度、自動的に開始し(ST13)、ステップ4に戻る。
また、上記ステップ7において、紙幣投入部4の紙幣なしを判断した際、あるいは上記ステップ8において、上位装置100から計数停止要求が供給されている際、紙幣部制御部9は、計数動作を停止し、計数結果を上位装置100へ送信する(ST14)。これにより、上位装置100は供給される計数結果を表示する(ST15)。
この後、オペレータはさらに計数する紙幣があるか否かを判断し(ST16)、計数する紙幣がある場合、ステップ2に戻り、計数紙幣を紙幣投入部4にセットする。また、計数する紙幣がない場合、オペレータは上位装置100にて計数動作の完了を指示する(ST17)。
これにより、紙幣部制御部9は、上位装置100からの計数動作の完了の指示に基づいて、各一時集積庫7の紙幣を対向する紙幣集積カセット8に収納し(ST18)、処理を終了する。
上記動作モードの設定処理を図5に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
すなわち、動作モードの設定時、制御部103は表示部102により、図6に示すような、動作モード設定画面を表示する(ST21)。この表示画面に基づいて、運転モード1の選択ボタンにチェックを入れることにより(ST22)、制御部103は運転モード設定テーブル104aから運転モード1の各種設定内容を読出し、図7に示すように、動作モード設定画面に追加表示する(ST23)。
すなわち、運転モードIとして、券種が「銀行券」、照合種別が「ノーマル」、金種別が「5ユーロ」、検知が「通常」、OCRが「チェック」、バッチサイズが「50000」、集積区分1が「正券」、集積区分2が「正券」、集積区分3が「損券」、集積区分4が「損券」、集積区分5が「オーデット」が表示される。
この後、OKキーが入力されることにより、制御部103は動作モードの設定処理を終了する。
また、上記ステップ1の表示画面に基づいて、運転モード2の選択ボタンにチェックを入れることにより、制御部103は運転モード設定テーブル104aから運転モード2の各種設定内容を読出し、図8に示すように、動作モード設定画面に追加表示する。
すなわち、運転モード2として、券種が「銀行券」、照合種別が「パラレル」、金種別が「10ユーロ」、検知が「通常」、OCRが「チェック」、バッチサイズが「ランダムの100枚」、集積区分1が「損券」、集積区分2が「損券」、集積区分3が「正券」、集積区分4が「正券」、集積区分5が「オーデット」が表示される。
この後、OKキーが入力されることにより、制御部103は動作モードの設定処理を終了する。
また、上記ステップ1の表示画面に基づいて、運転モード3の選択ボタンにチェックを入れることにより、制御部103は運転モード設定テーブル104aから運転モード3の各種設定内容を読出し、図9に示すように、動作モード設定画面に追加表示する。
すなわち、運転モード3として、券種が「銀行券」、照合種別が「パラレル」、金種別が「20ユーロ」、検知が「通常」、OCRが「チェック」、バッチサイズが「ランダムの100枚」、集積区分1が「損券」、集積区分2が「損券」、集積区分3が「正券」、集積区分4が「正券」、集積区分5が「オーデット」が表示される。
この後、OKキーが入力されることにより、制御部103は動作モードの設定処理を終了する。
また、上記ステップ1の表示画面に基づいて、運転モード4の選択ボタンにチェックを入れることにより、制御部103は運転モード設定テーブル104aから運転モード2の各種設定内容を読出し、図10に示すように、動作モード設定画面に追加表示する。
すなわち、運転モード4として、券種が「銀行券」、照合種別が「パラレル」、金種別が「50ユーロ」、検知が「通常」、OCRが「チェック」、バッチサイズが「100000枚」、集積区分1が「正券」、集積区分2が「正券」、集積区分3が「損券」、集積区分4が「損券」、集積区分5が「オーデット」が表示される。
この後、OKキーが入力されることにより、制御部103は動作モードの設定処理を終了する。
また、上記ステップ1の表示画面に基づいて、運転モード履歴の選択ボタンにチェックを入れることにより、制御部103は運転モード履歴テーブル104bから利用履歴の1番新しい運転モードの各種設定内容を読出し、図11に示すように、動作モード設定画面により表示する。
すなわち、2005.4.4の18時の運転モードとして、券種が「銀行券」、照合種別が「ノーマル」、金種別が「10ユーロ」、検知が「通常」、OCRが「チェック」、バッチサイズが「ランダムの1000枚」、集積区分1が「損券」、集積区分2が「損券」、集積区分3が「正券」、集積区分4が「正券」、集積区分5が「オーデット」が表示される。
この後、OKキーが入力されることにより、制御部103は動作モードの設定処理を終了する。
また、運転モード履歴として、2005.4.3の18時を選択した場合、図12に示すように、券種が「銀行券」、照合種別が「パラレル」、金種別が「100ユーロ」、検知が「通常」、OCRが「チェック」、バッチサイズが「ランダムの1000枚」、集積区分1が「損券」、集積区分2が「損券」、集積区分3が「正券」、集積区分4が「正券」、集積区分5が「オーデット」が表示される。
この後、OKキーが入力されることにより、制御部103は動作モードの設定処理を終了する。
この発明の一実施形態を説明するための紙葉類処理システムの概略構成を示すブロック図。 運転モード設定テーブルにおける記憶例を示す図。 運転モード履歴テーブルにおける記憶例を示す図。 通常機能の処理を説明するためのフローチャート。 動作モード設定処理を説明するためのフローチャート。 動作モード設定画面の表示例を示す図。 動作モード設定画面の表示例を示す図。 動作モード設定画面の表示例を示す図。 動作モード設定画面の表示例を示す図。 動作モード設定画面の表示例を示す図。 動作モード設定画面の表示例を示す図。 動作モード設定画面の表示例を示す図。
符号の説明
1…紙幣処理装置 2…紙幣処理部 100…上位装置 101…入力部 102…表示部 104…大容量記憶装置 104a…運転モード設定テーブル 104b…運転モード履歴テーブル

Claims (4)

  1. 紙葉類を処理する紙葉類処理装置とこの紙葉類処理装置の処理内容を設定する上位装置とを有する紙葉類処理システムにおいて、
    上記上位装置が、
    業務単位の各種の処理設定内容を記憶する記憶手段と、
    この記憶手段に記憶されている業務単位の各種の処理設定内容を表示する表示手段と、
    この表示された業務単位の各種の処理設定内容の一つを選択する選択手段と、
    この選択手段により選択された処理設定内容を上記紙葉類処理装置に出力する出力手段とを有し、
    上記紙葉類処理装置が、
    上記上位装置から供給される処理設定内容に基づいて、業務単位の各種の処理設定内容を実行する実行手段を有する、
    ことを特徴とする紙葉類処理システム。
  2. 上記記憶手段に記憶されている業務単位の各種の処理設定内容があらかじめ設定されていることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類処理システム。
  3. 上記記憶手段に記憶されている業務単位の各種の処理設定内容が過去に設定された履歴に対応していることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類処理システム。
  4. 上記記憶手段に記憶されている業務単位の各種の処理設定内容が、金種、バッチサイズ、正券・損券、集積先の区分、照合方式であることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類処理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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